JP2017510607A5 - - Google Patents
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Description
結論すると、シポニモドの即時放出剤形をSPMSの治療に用いることができ、シポニモドの特定の用量設定レジメンを経験している患者にそれを投与する場合、負の変時性副作用が有意に低減または完全に排除されることが今回驚くべきことに見いだされた。したがって、前記用量設定レジメンは、正常な心臓状態を有する対象における投与後心臓モニタリングの中止を可能にしうる。
本発明は、以下の態様を含む。
[1]
自己免疫疾患の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
シポニモド。
[2]
前記自己免疫疾患が、二次性進行型多発性硬化症である、[1]に記載の使用のためのシポニモド。
[3]
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモドの1回の投与、2日目に0.25mgのシポニモドの1回の投与、3日目に0.5mgのシポニモドの1回の投与、4日目に0.75mgのシポニモドの1回の投与および5日目に1.25mgのシポニモドの1回の投与の事前の用量設定レジメンを経験している、[2]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[4]
前記用量設定レジメンにおいて、0.25mg、0.5mgおよび1mgのシポニモドを含む即時放出剤形が使用されている、[3]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[5]
前記即時放出剤形が、USP装置IIパドル、900ml、リン酸緩衝液および0.1%(m/v)Tween80、60rpm、37℃により測定される、30分後の少なくとも80%のシポニモドのin vitro放出プロファイルを示す、[2]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[6]
0.5mg、1mgおよび2mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、USP装置IIパドル、500ml、リン酸緩衝液および0.1%(m/v)Tween80、60rpm、37℃により測定される、30分後の少なくとも80%のシポニモドのin vitro放出プロファイルを示し、
0.25mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、USP装置IIパドル、900ml、リン酸緩衝液および0.1%(m/v)Tween80、60rpm、37℃により測定される、30分後の少なくとも80%のシポニモドのin vitro放出プロファイルを示す、
[4]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[7]
2mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで14.0〜17.0ng/mlのCmaxおよび500〜560h・ng/mlのAUClastをもたらすものである、[2]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[8]
2mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで14.0〜17.0ng/mlのCmaxおよび500〜560h・ng/mlのAUClastをもたらすものであり、
1mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで5.5〜9.5ng/mlのCmaxおよび200〜320h・ng/mlのAUClastをもたらすものであり、
0.5mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで3.0〜4.8ng/mlのCmaxおよび100〜160h・ng/mlのAUClastをもたらすものであり、
0.25mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで1.5〜2.4ng/mlのCmaxおよび50〜80h・ng/mlのAUClastをもたらすものである、
[4]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[9]
前記維持レジメンの剤形が、
− 2mgのシポニモドと、
− 0.5〜10mgの湿気保護剤と、
− 0〜25mgの崩壊剤と、
− 15〜200mgの増量剤と
を含む錠剤である、[2]から[8]のいずれかに記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[10]
前記湿気保護剤が、水素化植物油、ヒマシ油、ステアリン酸パルミトール、パルミトステアリン酸グリセリルおよびベヘン酸グリセリルから選択される、[9]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[11]
前記患者が、3.0〜6.5のEDSSスコアを有する、[2]から[10]のいずれかに記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[12]
障害の進行を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
シポニモド。
[13]
前記障害の進行を、未治療患者と比較してEDSSにより3カ月に確認される障害の進行までの時間として測定し、前記時間が、10〜75%延長する、[12]に記載の障害の進行を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[14]
運動障害の悪化を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
運動シポニモド。
[15]
前記運動障害の悪化を、時限25フィート歩行テストにおけるベースラインからの少なくとも20%の3カ月に確認される運動障害の悪化までの時間として測定し、前記時間が、10〜80%延長する、[14]に記載の運動障害の悪化を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[16]
T2病変容積の増加を低減することによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
シポニモド。
[17]
前記T2病変容積の増加を治療の2年以内に測定し、前記増加が、10〜100%低減する、[16]に記載のT2病変容積の増加を低減することによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[18]
自己免疫病態を有する患者を治療する方法であって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することを含み、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
方法。
[19]
自己免疫病態を有する患者を治療する方法であって、
シポニモドの最初の用量設定レジメンを施行することと、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することとを含み、前記用量設定レジメンが、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgを投与することを含む、方法。
[20]
自己免疫病態を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用を改善または予防する方法であって、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することを含み、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、方法。
[21]
自己免疫病態を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用を改善または予防する方法であって、シポニモドの最初の用量設定レジメンを施行することと、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与することとを含み、前記用量設定レジメンが、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mg、5日目に1.25mgを投与することを含む、方法。
[22]
0.25mg、0.25mg、0.5mg、0.75mgおよび1.25mgのシポニモドの毎日の投薬単位を含有するキットであって、0.25mgのシポニモドを含む剤形を含有する、キット。
[23]
0.25mg、0.25mg、0.5mg、0.75mgおよび1.25mgのシポニモドの毎日の投薬単位を含有するキットであって、[1]で規定した通りに使用するための0.25mgのシポニモドを含む剤形を含有する、キット。
[24]
自己免疫病態を有する患者の治療のための薬剤の製造におけるシポニモドの使用であって、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与し、前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、使用。
[25]
自己免疫疾患の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与するものとし、または投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの用量設定レジメンを現在経験している、または事前に経験している、
シポニモド。
[26]
前記自己免疫疾患が、二次性進行型多発性硬化症である、[25]に記載の使用するためのシポニモド。
[27]
自己免疫病態を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用の改善または予防に使用するためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することを含み、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、自己免疫疾患を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用を改善または予防に使用するためのシポニモド。
本発明は、以下の態様を含む。
[1]
自己免疫疾患の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
シポニモド。
[2]
前記自己免疫疾患が、二次性進行型多発性硬化症である、[1]に記載の使用のためのシポニモド。
[3]
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモドの1回の投与、2日目に0.25mgのシポニモドの1回の投与、3日目に0.5mgのシポニモドの1回の投与、4日目に0.75mgのシポニモドの1回の投与および5日目に1.25mgのシポニモドの1回の投与の事前の用量設定レジメンを経験している、[2]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[4]
前記用量設定レジメンにおいて、0.25mg、0.5mgおよび1mgのシポニモドを含む即時放出剤形が使用されている、[3]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[5]
前記即時放出剤形が、USP装置IIパドル、900ml、リン酸緩衝液および0.1%(m/v)Tween80、60rpm、37℃により測定される、30分後の少なくとも80%のシポニモドのin vitro放出プロファイルを示す、[2]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[6]
0.5mg、1mgおよび2mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、USP装置IIパドル、500ml、リン酸緩衝液および0.1%(m/v)Tween80、60rpm、37℃により測定される、30分後の少なくとも80%のシポニモドのin vitro放出プロファイルを示し、
0.25mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、USP装置IIパドル、900ml、リン酸緩衝液および0.1%(m/v)Tween80、60rpm、37℃により測定される、30分後の少なくとも80%のシポニモドのin vitro放出プロファイルを示す、
[4]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[7]
2mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで14.0〜17.0ng/mlのCmaxおよび500〜560h・ng/mlのAUClastをもたらすものである、[2]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[8]
2mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで14.0〜17.0ng/mlのCmaxおよび500〜560h・ng/mlのAUClastをもたらすものであり、
1mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで5.5〜9.5ng/mlのCmaxおよび200〜320h・ng/mlのAUClastをもたらすものであり、
0.5mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで3.0〜4.8ng/mlのCmaxおよび100〜160h・ng/mlのAUClastをもたらすものであり、
0.25mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで1.5〜2.4ng/mlのCmaxおよび50〜80h・ng/mlのAUClastをもたらすものである、
[4]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[9]
前記維持レジメンの剤形が、
− 2mgのシポニモドと、
− 0.5〜10mgの湿気保護剤と、
− 0〜25mgの崩壊剤と、
− 15〜200mgの増量剤と
を含む錠剤である、[2]から[8]のいずれかに記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[10]
前記湿気保護剤が、水素化植物油、ヒマシ油、ステアリン酸パルミトール、パルミトステアリン酸グリセリルおよびベヘン酸グリセリルから選択される、[9]に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[11]
前記患者が、3.0〜6.5のEDSSスコアを有する、[2]から[10]のいずれかに記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[12]
障害の進行を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
シポニモド。
[13]
前記障害の進行を、未治療患者と比較してEDSSにより3カ月に確認される障害の進行までの時間として測定し、前記時間が、10〜75%延長する、[12]に記載の障害の進行を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[14]
運動障害の悪化を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
運動シポニモド。
[15]
前記運動障害の悪化を、時限25フィート歩行テストにおけるベースラインからの少なくとも20%の3カ月に確認される運動障害の悪化までの時間として測定し、前記時間が、10〜80%延長する、[14]に記載の運動障害の悪化を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[16]
T2病変容積の増加を低減することによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
シポニモド。
[17]
前記T2病変容積の増加を治療の2年以内に測定し、前記増加が、10〜100%低減する、[16]に記載のT2病変容積の増加を低減することによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモド。
[18]
自己免疫病態を有する患者を治療する方法であって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することを含み、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
方法。
[19]
自己免疫病態を有する患者を治療する方法であって、
シポニモドの最初の用量設定レジメンを施行することと、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することとを含み、前記用量設定レジメンが、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgを投与することを含む、方法。
[20]
自己免疫病態を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用を改善または予防する方法であって、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することを含み、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、方法。
[21]
自己免疫病態を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用を改善または予防する方法であって、シポニモドの最初の用量設定レジメンを施行することと、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与することとを含み、前記用量設定レジメンが、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mg、5日目に1.25mgを投与することを含む、方法。
[22]
0.25mg、0.25mg、0.5mg、0.75mgおよび1.25mgのシポニモドの毎日の投薬単位を含有するキットであって、0.25mgのシポニモドを含む剤形を含有する、キット。
[23]
0.25mg、0.25mg、0.5mg、0.75mgおよび1.25mgのシポニモドの毎日の投薬単位を含有するキットであって、[1]で規定した通りに使用するための0.25mgのシポニモドを含む剤形を含有する、キット。
[24]
自己免疫病態を有する患者の治療のための薬剤の製造におけるシポニモドの使用であって、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与し、前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、使用。
[25]
自己免疫疾患の治療における使用のためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与するものとし、または投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの用量設定レジメンを現在経験している、または事前に経験している、
シポニモド。
[26]
前記自己免疫疾患が、二次性進行型多発性硬化症である、[25]に記載の使用するためのシポニモド。
[27]
自己免疫病態を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用の改善または予防に使用するためのシポニモドであって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することを含み、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、自己免疫疾患を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用を改善または予防に使用するためのシポニモド。
Claims (26)
- 自己免疫疾患の治療における使用のためのシポニモドを含む医薬であって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
医薬。 - 前記自己免疫疾患が、二次性進行型多発性硬化症である、請求項1に記載の使用のための医薬。
- 前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモドの1回の投与、2日目に0.25mgのシポニモドの1回の投与、3日目に0.5mgのシポニモドの1回の投与、4日目に0.75mgのシポニモドの1回の投与および5日目に1.25mgのシポニモドの1回の投与の事前の用量設定レジメンを経験している、請求項2に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。
- 前記用量設定レジメンにおいて、0.25mg、0.5mgおよび1mgのシポニモドを含む即時放出剤形が使用されている、請求項3に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。
- 前記即時放出剤形が、USP装置IIパドル、900ml、リン酸緩衝液および0.1%(m/v)Tween80、60rpm、37℃により測定される、30分後の少なくとも80%のシポニモドのin vitro放出プロファイルを示す、請求項2に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。
- 0.5mg、1mgおよび2mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、USP装置IIパドル、500ml、リン酸緩衝液および0.1%(m/v)Tween80、60rpm、37℃により測定される、30分後の少なくとも80%のシポニモドのin vitro放出プロファイルを示し、
0.25mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、USP装置IIパドル、900ml、リン酸緩衝液および0.1%(m/v)Tween80、60rpm、37℃により測定される、30分後の少なくとも80%のシポニモドのin vitro放出プロファイルを示す、
請求項4に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。 - 2mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで14.0〜17.0ng/mlのCmaxおよび500〜560h・ng/mlのAUClastをもたらすものである、請求項2に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。
- 2mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで14.0〜17.0ng/mlのCmaxおよび500〜560h・ng/mlのAUClastをもたらすものであり、
1mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで5.5〜9.5ng/mlのCmaxおよび200〜320h・ng/mlのAUClastをもたらすものであり、
0.5mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで3.0〜4.8ng/mlのCmaxおよび100〜160h・ng/mlのAUClastをもたらすものであり、
0.25mgのシポニモドを含む前記即時放出剤形が、単一剤形の投与がin vivoで1.5〜2.4ng/mlのCmaxおよび50〜80h・ng/mlのAUClastをもたらすものである、
請求項4に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。 - 前記維持レジメンの剤形が、
− 2mgのシポニモドと、
− 0.5〜10mgの湿気保護剤と、
− 0〜25mgの崩壊剤と、
− 15〜200mgの増量剤と
を含む錠剤である、請求項2から8のいずれか一項に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。 - 前記湿気保護剤が、水素化植物油、ヒマシ油、ステアリン酸パルミトール、パルミトステアリン酸グリセリルおよびベヘン酸グリセリルから選択される、請求項9に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。
- 前記患者が、3.0〜6.5のEDSSスコアを有する、請求項2から10のいずれか一項に記載の二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。
- 障害の進行を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモドを含む医薬であって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
医薬。 - 前記障害の進行を、未治療患者と比較してEDSSにより3カ月に確認される障害の進行までの時間として測定し、前記時間が、10〜75%延長する、請求項12に記載の障害の進行を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。
- 運動障害の悪化を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモドを含む医薬であって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
医薬。 - 前記運動障害の悪化を、時限25フィート歩行テストにおけるベースラインからの少なくとも20%の3カ月に確認される運動障害の悪化までの時間として測定し、前記時間が、10〜80%延長する、請求項14に記載の運動障害の悪化を遅らせることによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。
- T2病変容積の増加を低減することによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のためのシポニモドを含む医薬であって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、
医薬。 - 前記T2病変容積の増加を治療の2年以内に測定し、前記増加が、10〜100%低減する、請求項16に記載のT2病変容積の増加を低減することによる二次性進行型多発性硬化症の治療における使用のための医薬。
- 自己免疫病態を有する患者を治療するためのシポニモドを含む医薬であって、
シポニモドの最初の用量設定レジメンを施行することと、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することとを含み、前記用量設定レジメンが、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgを投与することを含む、医薬。 - 自己免疫病態を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用を改善または予防するためのシポニモドを含む医薬であって、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することを含み、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、医薬。 - 自己免疫病態を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用を改善または予防するためのシポニモドを含む医薬であって、シポニモドの最初の用量設定レジメンを施行することと、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与することとを含み、前記用量設定レジメンが、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mg、5日目に1.25mgを投与することを含む、医薬。
- 0.25mg、0.25mg、0.5mg、0.75mgおよび1.25mgのシポニモドの毎日の投薬単位を含有するキットであって、0.25mgのシポニモドを含む剤形を含有する、キット。
- 0.25mg、0.25mg、0.5mg、0.75mgおよび1.25mgのシポニモドの毎日の投薬単位を含有するキットであって、請求項1で規定した通りに使用するための0.25mgのシポニモドを含む剤形を含有する、キット。
- 自己免疫病態を有する患者の治療のための薬剤の製造におけるシポニモドの使用であって、2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与し、前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、使用。
- 自己免疫疾患の治療における使用のためのシポニモドを含む医薬であって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして患者に1日1回投与するものとし、または投与し、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの用量設定レジメンを現在経験している、または事前に経験している、
医薬。 - 前記自己免疫疾患が、二次性進行型多発性硬化症である、請求項24に記載の使用するための医薬。
- 自己免疫病態を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用の改善または予防に使用するためのシポニモドを含む医薬であって、
2mgのシポニモドを含む即時放出剤形を維持レジメンとして前記患者に1日1回投与することを含み、
前記患者が、1日目に0.25mgのシポニモド、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mgおよび5日目に1.25mgの事前の用量設定レジメンを経験している、自己免疫疾患を有する患者のシポニモド治療と関連する負の変時性副作用を改善または予防に使用するための医薬。
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