JP2017226314A - 助手席用エアバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】膨張完了状態において、乗員対向面が上下及び左右にわたって平面に近い形状とすることができる助手席用エアバッグを提供する。【解決手段】メインパネル10と、トップパネル20と、ボトムパネル30とを縫合することにより構成された助手席用エアバッグ1。メインパネル10は、乗員対向面1fと、左右のサイド面を構成し、トップパネル20は助手席用エアバッグ1の上面を構成し、ボトムパネル30は助手席用エアバッグ1の下面を構成する。乗員対向面1fは、略平面状で略方形である。【選択図】図1

Description

本発明は助手席用エアバッグに係り、特に膨張完了状態において乗員対向面を上下及び左右にわたって比較的平面に近い形状とすることができる助手席用エアバッグに関する。本発明は、特にエアバッグの乗員対向面及び左右のサイド面をメインパネルで構成し、エアバッグの上面をトップパネルで構成し、エアバッグの下面をボトムパネルで構成した助手席用エアバッグに関する。なお、以下の説明において、前後、左右及び上下方向はそれぞれ助手席用エアバッグを搭載した自動車の前後、左右及び上下方向と合致する。
3枚のパネルにて構成された助手席用エアバッグとして、特許文献1には、筒状の第1基布と、第1基布の両端面に接合された第2基布及び第3基布を有した助手席用エアバッグが記載されている。
特許文献2にも同様の助手席用エアバッグが記載されている。特許文献2では、筒状の第1基布は、基端側の方が先端側よりも幅が大きい。特許文献1,2の助手席用エアバッグは、特許文献1,2の図1の通り、乗員に向って突角部が突き出すように膨張する。
特開2014−94651 特開2014−121965
本発明は、膨張完了状態において、乗員対向面が上下及び左右にわたって平面に近い形状とすることができる助手席用エアバッグを提供することを目的とする。
本発明の助手席用エアバッグは、助手席用エアバッグの乗員対向面及び左右のサイド面を構成するメインパネルと、助手席用エアバッグの上面を構成するトップパネルと、
助手席用エアバッグの下面を構成するボトムパネルと有し、該ボトムパネルにインフレータ用開口が設けられている。
本発明の一態様では、前記トップパネルの前辺部とボトムパネルの前辺部とが結合されている。
本発明の一態様では、前記メインパネルの上辺中央部及び下辺と、前記トップパネル及びボトムパネルの後辺が、左右方向に直線状に延在している直線状部を有する。
本発明の一態様では、膨張完了した助手席用エアバッグの乗員対向面が略平面状である。
本発明の一態様では、膨張完了した助手席用エアバッグの後面視形状が略方形である。
本発明の一態様では、乗員対向面の左辺側又は右辺側から側方に張り出す張出部が設けられている。
本発明の一態様では、前記張出部は、助手席用エアバッグの上部から下部まで延設されている。
本発明の一態様では、前記トップパネル及びボトムパネルの後辺近傍に左方又は右方に突出する突出部が設けられていることにより前記張出部が設けられている。
本発明の一態様では、前記メインパネル、トップパネル及びボトムパネルよりなるバッグ本体に対し、該バッグ本体と別体のサブチャンバを取り付けることにより、前記張出部が設けられている。
本発明の一態様では、助手席用エアバッグを貫通する貫通孔が設けられている。
本発明の一態様では、前記トップパネルとボトムパネルとにそれぞれ開口が設けられており、該開口同士の間に筒状パネルが設けられることにより前記貫通孔が構成されている。
本発明の助手席用エアバッグにあっては、メインパネルが乗員対向面を構成するので、乗員対向面を略平面状とすることができる。特に、トップパネル及びボトムパネルの後辺に、左右方向に延在した直線状部を設けることにより、膨張した助手席用エアバッグの乗員対向面は上下、左右にわたって略方形の平面に近い形状となる。これにより、斜突時に、乗員対向面の左端側又は右端側も乗員を受承するようになるので、エアバッグの容積を徒に増大させることなく、斜突時に乗員が拘束される。
(a)は実施の形態に係る助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す斜視図、(b)は(a)の助手席用エアバッグの分解図である。 図1の助手席用エアバッグのパネル構成図である。 自動車に搭載された図1の助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す側面図である。 別の実施の形態に係る助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す斜視図である。 図4の助手席用エアバッグのパネル構成図である。 (a)はさらに別の実施の形態に係る助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す斜視図である。(b)は(a)の分解図、(c)は(a)のC−C線断面図である。 さらに別の実施の形態に係る助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す斜視図である。 自動車に搭載された図1の助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す側面図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
図1〜3に示す第1の実施の形態に係る助手席用エアバッグ1は、図3の通り、インパネ(インストルメントパネル)2とウィンドシールド3との間に膨張展開する。この助手席用エアバッグ1は、図1,2の通り、メインパネル10に対しトップパネル20とボトムパネル30を縫着したものである。
メインパネル10は、上辺11と、左辺12と、右辺13と、下辺14とを有した略々台形を有している。上辺11の左右方向の中央部11aは左右方向に直線状に延在している。図2中のL11は、この中央部11aの直線状部の長さを示している。
上辺の左端側部11b及び右端側部11cは、それぞれ中央部11aから離れるほど下位となるように僅かに傾斜している。下辺14の左右方向の全長は、上辺11の左右方向の全長よりも小さい。下辺14は、左右の両端側を除いて左右方向に直線状に延在している。図2中のL14はこの直線状部の長さを示している。
左辺12及び右辺13は、下辺14側ほど互いに接近している。左辺12及び右辺13は、その長手方向の途中部分がメインパネル10の左右方向中央側に入り込むように湾曲している。
トップパネル20は、後辺21と、左辺22と、右辺23と、前辺24とを有する略台形のパネルである。左辺22と右辺23との間隔は、後辺21側に向って次第に大きくなっている。この実施の形態では、左辺22及び右辺23と、後辺21との交差部は、丸みを帯びている。
後辺21は、この丸みを帯びた左右両端部を除いて、左右方向に直線状に延在している。図2中のL21はこの直線状部の長さを示している。
前辺24は左右方向に直線状に延在している。
ボトムパネル30は、後辺31と、左辺32と、右辺33と、前辺34とを有する略台形のパネルである。左辺32と右辺33との間隔は、後辺31側に向って次第に大きくなっている。この実施の形態では、左辺32及び右辺33と、後辺31との交差部は、丸みを帯びている。
後辺31は、この丸みを帯びた左右両端部を除いて、左右方向に直線状に延在している。図2中のL31はこの直線状部の長さを示している。
前辺34は左右方向に直線状に延在している。
ボトムパネル30の前部側には、インフレータ用開口35が設けられている。該インフレータ用開口35の周囲には、インフレータ取付用ボルトを挿通させるための小孔36が複数個(この実施の形態では4個)設けられている。
メインパネル10の上辺11にトップパネル20の左辺22、後辺21及び右辺23を縫着する。後辺21は上辺11の中央部11aに縫着され、左辺22は左端側部11bに縫着され、右辺23は右端側部11cに縫着される。
メインパネル10の下辺14にボトムパネル30の後辺31が縫着され、左辺12にボトムパネル30の左辺32が縫着され、左辺13にボトムパネル30の右辺33が縫着される。
メインパネル10は、エアバッグ1の乗員対向面1fと左右のサイド面1sとを構成し、トップパネル20はエアバッグ1の上面を構成し、ボトムパネル30はエアバッグ1の下面を構成する。エアバッグ1の前縁にあっては、メインパネル10は存在せず、トップパネル20の前辺24とボトムパネル30の前辺34とが縫着されている。
図2の符号10S、20S、30Sは、各パネル10,20,30同士の縫合予定ラインを示している。
なお、上記のように各パネル10,20,30同士を縫着した後、インフレータ用開口35を通してエアバッグ1を表裏反転させることにより、縫合代をエアバッグ1内に配置させて製品形態のエアバッグ1とする。
このエアバッグ1は、インフレータが取り付けられ、折り畳まれ、箱状のケース5(図3)内に設置され、前記インフレータ取付用ボルトによってケース5に取り付けられる。インパネ2には、エアバッグ1の折り畳み体を覆うようにリッド(図示略)が設けられる。折り畳まれたエアバッグ1と、インフレータと、ケース5とによって助手席用エアバッグ装置が構成される。このリッドはインパネ2の一部として設けられてもよく、インパネ2とは別体の蓋状部材として設けられてもよい。後者の場合、リッドはケース5に連結される。
インフレータが作動した場合、エアバッグ1はリッドを押し開け、図3の通り、助手席乗員の前方においてインパネ2とウィンドシールド3との間に展開し、該乗員を拘束する。
このエアバッグ1は、各パネル10,20,30に上記長さL11,L14,L21,L31の直線状部が設けられているので、膨張完了状態にあっては、乗員対向面1fが図1,3の通り、上下及び左右にわたって平面に近い略平面状となる。また、この乗員対向面1fは、助手席用エアバッグ1の後面視において、略方形となる。このため、このエアバッグ1にあっては、車両の斜突(車両に対し斜め前方から衝撃が加えられる衝突形態。オフセット衝突を含む。)時に乗員が乗員対向面1fの左側縁部又は右側縁部に受承される。従って、エアバッグ1の容積を徒に増大させることなく、斜突時に乗員を拘束することができる。
助手席用エアバッグ1が、乗員対向面1fの後面視が略方形となるように膨張するので、インパネ2とウィンドシールド3との間に膨張したエアバッグは、底面の左右方向中央部だけでなく底面の左辺側及び右辺側もインパネ2に支承されるようになる。これにより、インパネ2とウィンドシールド3との間に膨張した助手席用エアバッグ1の姿勢がより安定したものとなる。
図1〜3の助手席用エアバッグ1は、左右対称であり、各パネル10,20,30はすべて左右対称であるが、本発明はこれに限定されず、乗員対向面1fの左側又は右側が図1のものよりも側方に張り出す構成とされてもよい。
図4,5及び図6に示す助手席用エアバッグ1A,1Bは、この一例を示している。
図4,5は、図1,2と同様に、助手席用エアバッグ1Aの斜視図とパネル構成図である。
この助手席用エアバッグ1Aは、乗員側において左方へ張り出す張出部7を備えている。張出部7は、助手席用エアバッグ1Aの上部から下部にまで延在している。
図5の通り、この助手席用エアバッグ1Aを構成するトップパネル20A及びボトムパネル30Aでは、後辺21,31近傍において左辺22,32が左方に突出するように突出部27,37が設けられている。
メインパネル10Aは、この突出部27,37を回り込むように、直線状の中央部11aの左半側が図1のものよりも長さQだけ長いものとなっている。すなわち、図5では、直線状中央部11aの長さL11が図1の場合よりもQだけ長くなっている。
この助手席用エアバッグ1Aは、左側の斜突時に張出部7がステアリング又は左側Aピラーと乗員との間に膨張する。なお、張出部7の容積は助手席用エアバッグ1Aの全体の容積に比べて小さいので、インフレータ出力を全く又は殆ど増大させることなく、助手席用エアバッグ1Aが速やかに膨張完了する。
図4,5の助手席用エアバッグ1Aのその他の構成は図1,2の助手席用エアバッグ1と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
図6の助手席用エアバッグ1Bは、図1,2の助手席用エアバッグ1と同一形状のバッグ本体1’にサブチャンバ40を取り付けることにより乗員対向面1fが側方に張り出すよう構成した助手席用エアバッグ1Bを示している。なお、図6(a)は助手席用エアバッグ1Bの斜視図、図6(b)はバッグ本体1’とサブチャンバ40とを分離した状態の斜視図、図6(c)は図6(a)のC−C線断面図である。
バッグ本体1’は、助手席用エアバッグ1の左サイド部後辺に開口1hを設けたものであり、その他の構成は助手席用エアバッグ1と同一である。この開口1hはメインパネル10に設けられている。
サブチャンバ40は、外側湾曲面41と、内側湾曲面42と、上端面43と下端面44とを有している。内側湾曲面42に開口45が設けられている。サブチャンバ40はパネルを縫製することにより製作されたものであり、内側湾曲面42の周縁部がバッグ本体1’に縫着されている。また、開口1hと開口45とは同一大きさであり、それらの周縁部同士が縫着されている。
なお、開口1h、45は円形であるが、楕円形など他の形状であってもよい。開口1h、45はそれぞれ2個以上設けられてもよい。助手席用エアバッグ1Bのその他の構成は助手席用エアバッグ1と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
この助手席用エアバッグ1Bが膨張する場合、まずバッグ本体1’が膨張し、それから開口1h、45を通ってガスがサブチャンバ40に流入してサブチャンバ40が膨張する。サブチャンバ40は、乗員とステアリング又は左側Aピラーとの間に膨張する。サブチャンバ40の容積はバッグ本体1’に比べて小さいので、インフレータの出力を全く又は殆ど増大させることなく、助手席用エアバッグ1Bが速やかに膨張完了する。
この助手席用エアバッグ1Bでは、乗員対向面1fからバッグサイド部にわたって1枚のパネル(メインパネル10)で構成されているので、乗員対向面1fの左辺側及び右辺側に上下方向の縫合部がなく、サブチャンバ40の配置自由度が高い。
図4〜6では、張出部を乗員対向面1fの左側に配置しているが、右側に配置してもよい。また、張出部を左側及び右側の双方に設けてもよい。
図7,8は、エアバッグ内容積を小さくするために、貫通孔を設けた助手席用エアバッグ1Cを示している。なお、図7は図1と同様の斜視図、図8は図3と同様の側面図である。
助手席用エアバッグ1Cを構成するトップパネル20及びボトムパネル30に開口28,38が設けられ、開口28,38をつなぐように筒状パネル8が設けられている。筒状パネル8の上端は開口28の周縁部に縫着され、筒状パネル8の下端は開口38の周縁部に縫着されている。筒状パネル8と開口28,38とによって、助手席用エアバッグ1Cを上下に貫く貫通孔が構成されている。
この助手席用エアバッグ1Cのその他の構成は助手席用エアバッグ1と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
この助手席用エアバッグ1Cは、貫通孔を設けたことにより、助手席用エアバッグ1に比べて内容積が小さい。そのため、インフレータ出力を小さくしても速やかに膨張完了する。
また、筒状パネル8がトップパネル20とボトムパネル30とを連結しているので、自由膨張完了状態における最上位点1jと最下位点1kとの距離が前記助手席用エアバッグ1よりも小さいものとなる。このため、助手席用エアバッグ1Cの後面視において上辺と下辺とが左右方向に直線状に長く延在する膨張完了形状となる。
なお、貫通孔は助手席用エアバッグと左右方向に貫通するように設けられてもよい。また、2以上の貫通孔が設けられてもよい。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態とされてもよい。例えば、上記実施の形態では、メインパネル10,10Aが左端側から右端側まで連続した1枚のパネルにて構成されているが、2枚以上のパネルを縫合などにより繋ぎ合わせてメインパネルを構成してもよい。具体的には、メインパネルを中央で分断した形状の左半側パネルと右半側パネルとを繋ぎ合わせたメインパネルを用いてもよい。
本発明では、助手席用エアバッグの膨張完了状態形状を規制するためのテザーを設けてもよい。
1,1A,1B,1C エアバッグ
1’ バッグ本体
1f 乗員対向面
1s サイド面
2 インパネ
3 ウィンドシールド
4 インフレータ
5 ケース
7 張出部
8 筒状パネル
10,10A メインパネル
20,20A トップパネル
30,30A ボトムパネル
35 インフレータ用開口
40 サブチャンバ

Claims (11)

  1. 助手席用エアバッグの乗員対向面及び左右のサイド面を構成するメインパネルと、
    助手席用エアバッグの上面を構成するトップパネルと、
    助手席用エアバッグの下面を構成するボトムパネルと
    を有し、該ボトムパネルにインフレータ用開口が設けられている助手席用エアバッグ。
  2. 請求項1において、前記トップパネルの前辺部とボトムパネルの前辺部とが結合されていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  3. 請求項1又は2において、前記メインパネルの上辺中央部及び下辺と、前記トップパネル及びボトムパネルの後辺が、左右方向に直線状に延在している直線状部を有することを特徴とする助手席用エアバッグ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、膨張完了した助手席用エアバッグの乗員対向面が略平面状であることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、膨張完了した助手席用エアバッグの後面視形状が略方形であることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、乗員対向面の左辺側又は右辺側から側方に張り出す張出部が設けられていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  7. 請求項6において、前記張出部は、助手席用エアバッグの上部から下部まで延設されていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  8. 請求項6又は7において、前記トップパネル及びボトムパネルの後辺近傍に左方又は右方に突出する突出部が設けられていることにより前記張出部が設けられていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  9. 請求項6又は7において、前記メインパネル、トップパネル及びボトムパネルよりなるバッグ本体に対し、該バッグ本体と別体のサブチャンバを取り付けることにより、前記張出部が設けられていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項において、助手席用エアバッグを貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  11. 請求項10において、前記トップパネルとボトムパネルとにそれぞれ開口が設けられており、該開口同士の間に筒状パネルが設けられることにより前記貫通孔が構成されていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
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