JP2017226199A - 撥水性積層体および撥水性積層体の製造方法 - Google Patents
撥水性積層体および撥水性積層体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017226199A JP2017226199A JP2016125862A JP2016125862A JP2017226199A JP 2017226199 A JP2017226199 A JP 2017226199A JP 2016125862 A JP2016125862 A JP 2016125862A JP 2016125862 A JP2016125862 A JP 2016125862A JP 2017226199 A JP2017226199 A JP 2017226199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- organic solvent
- repellent
- fine particles
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
Description
また、付着防止層に大きさの異なる2種類の粒子を含有させることにより、付着防止性および撥水性をより顕著に向上させることができることを知見した。
本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態による撥水性積層体の断面模式図を示したものである。一実施形態において、撥水性積層体10は、基材11と、耐有機溶剤性シーラントフィルム層12と、撥水性微粒子13およびビーズ粒子14を含む付着防止層15とを備えてなる。以下、本発明による撥水性積層体を構成する各層について説明する。
基材として、コート紙、印刷用紙、上質紙およびクラフト紙等の紙材であったり、ポリプロピレン、ポリアミドおよびポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステル等の樹脂からなるフィルム、もしくはアルミニウム箔等の金属から成る金属箔を使用することができる。また、基材が酸素および水蒸気に対するバリア層としての機能を発揮することができるため、紙材やフィルムに対し、アルミニウムや酸化珪素、酸化チタン、酸化アルミニウム等の無機酸化物を蒸着することが好ましい。また、基材の遮光性を向上させることができるため好ましい。また、上記した紙材と、フィルムとの積層材を基材として用いてもよい。積層方法は、特に限定されず、ドライラミネート法、ウェットラミネート法、ヒートラミネート法等を用いることができる。
本発明による撥水性積層体は、基材と付着防止層との間に、耐有機溶剤性シーラントフィルム層を備える。
この耐有機溶剤性シーラントフィルム層は、付着防止層形成の際に付着防止層用塗工液に含まれる有機溶剤によって浸食されないため、付着防止層に含まれる粒子の移動を防止することができ、十分な付着防止性および撥水性を発揮させることができる。
耐有機溶剤性樹脂としては、例えば、ポリオレフィン系樹脂、フェノール系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、セルロース系樹脂等が挙げられる。
具体的には、ポリオレフィン系樹脂としては、ポリプロピレン等が、ウレタン系樹脂としては、油変性ポリウレタン樹脂、アルキド系ポリウレタン樹脂、ポリエステル系ポリウレタン樹脂、ポリエーテル系ポリウレタン樹脂等が、フェノール系樹脂としては、ノボラック型フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂等が、シリコーン系樹脂としては、ジメチルポリシロキサン、シリコーンオイル、シリコーンワニス等が、フッ素系樹脂としては、ポリテトラフルオロエチレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン等が、セルロース系樹脂としては、メチルセルロース、ヒドロキシセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース等が挙げられる。
耐有機溶剤性シーラントフィルム層は、上記したような耐有機溶剤性樹脂を1種または2種以上含んでいてもよい。
耐有機溶剤性シーラントフィルム層は、その特性を損なわない範囲において、耐有機溶剤性樹脂以外の樹脂を含んでいてもよい。
本発明による撥水性積層体は、熱可塑性樹脂、撥水性微粒子および前記撥水性微粒子よりも平均粒子径の大きいビーズ粒子を含んでなる付着防止層をその最外面に備えてなる。このように付着防止層が大きさの異なる2種類の粒子を含んでなるため、表面に特有の凹凸構造が形成され、粘性を有する内容物の付着防止性および撥水性を顕著に向上させることができる。また、撥水性微粒子よりも平均粒子径の大きいビーズ粒子を含んでなるため、耐擦過性を向上させることもでき、摩擦による撥水性微粒子の滑落を防止することができる。
これらの中でも、コストの面からSiO2が好ましい。
付着防止層は、2種以上の撥水性微粒子を含んでいてもよい。
疎水化表面処理の方法としては、例えば、乾式法(CVD法、プラズマ法)を用いても、湿式法を用いてもよい。
撥水性微粒子の平均粒子径は、走査電子顕微鏡により測定することができる。
本発明の撥水性積層体の製造方法は、基材を準備する工程と、基材上に耐有機溶剤性シーラントフィルムをラミネートし、耐有機溶剤性シーラントフィルム層を形成する工程と、耐有機溶剤性シーラントフィルム層上に、熱可塑性樹脂、撥水性微粒子、撥水性微粒子よりも平均粒子径の大きいビーズ粒子および有機溶剤を含む付着防止層用塗工液を塗布、乾燥し、付着防止層を形成させる工程と、を含むことを特徴とする。
基材は、Tダイ法やインフレーション法等の従来公知の方法により作製してもよく、市販されるものを使用してもよい。
また、基材の耐有機溶剤性シーラントフィルムをラミネートする面に対し、コロナ放電処理、薬品処理、オゾン処理等の表面処理を施すことが好ましい。これにより、基材と耐有機溶剤性シーラントフィルムとの密着性を向上させることができる。
耐有機溶剤性シーラントフィルム層は、基材上に、耐有機溶剤性シーラントフィルムをラミネートすることにより、形成させることができる。
耐有機溶剤性シーラントフィルムは、上記した耐有機溶剤性樹脂を用い、Tダイ法やインフレーション法等の従来公知の成形方法により製造したものであってもよく、市販されるものを使用してもよい。
また、基材と耐有機溶剤性シーラントフィルムとのラミネートには、従来公知の接着剤を使用することができ、例えば、ポリエーテル系接着剤、ポリ酢酸ビニル系接着剤、ポリアクリル酸エステル系接着剤、シアノアクリレート系接着剤、エチレン共重合体接着剤、セルロース系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリアミド系接着剤、ポリイミド系接着剤、アミノ樹脂系接着剤、フェノール樹脂系接着剤、エポキシ系接着剤、ポリウレタン系接着剤、ゴム系接着剤、シリコーン系接着剤等が挙げられる。
付着防止層は、耐有機溶剤性シーラントフィルム層上に、熱可塑性樹脂、撥水性微粒子、撥水性微粒子よりも平均粒子径の大きいビーズ粒子および有機溶剤を含む付着防止層用塗工液をバーコート法等、公知の方法により塗布、乾燥することにより形成させることができる。
有機溶剤としては、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、アセトン、メチルエチルケトン、メタノール、エタノール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラヒドロフラン、ジフラン、等が挙げられ、これらを1または2以上含むことができる。
付着防止層用塗工液の乾燥後塗布量は、0.5g/m2以上、10g/m2以下であることが好ましく、1.0g/m2以上、7g/m2以下であることがより好ましい。付着防止層の乾燥後塗布量が上記数値範囲内であれば、積層体のヒートシール性を維持しつつ付着防止性および撥水性をより向上させることができる。
本発明による撥水性積層体は、容器の蓋材や、内容物をを包装する包装材料として使用することができる。例えば、液体や半固体、ゲル状物質等の粘性を有する内容物、例えば、ヨーグルト容器の蓋材として好適に使用することができる。
本発明による容器20は、図2に示すように撥水性積層体からなる蓋材21と、容器本体22と、を備えてなり、蓋材の耐有機溶剤性シーラントフィルム層12と、容器本体22とがヒートシールされてなる。より具体的には、容器本体22の開口部23と、蓋材の耐有機溶剤性シーラントフィルム層12とがヒートシールされてなる。
ヒートシールの方法は特に限定されるものではなく、バーシール、高周波シールや超音波シール等従来公知の方法を使用することにより行うことができる。
基材の準備
厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡株式会社製、商品名:東洋紡エスペットE5100)の一方の面にコロナ処理を行い基材とした。
基材のコロナ処理面に接着剤を塗工し、耐有機溶剤性シーラントフィルム層として、厚さ60μmの無延伸ポリプロピレンフィルム(東レフィルム加工社製、商品名:トレファンZK207)をラミネートし、エージング処理(温度:40℃、期間:72時間)を行った。
なお、ラミネートには、ポリエーテル系接着剤(ロックペイント株式会社製、商品名:Ru−004)を用いた。
シーラントフィルム層上に、酢酸プロピル30質量部、酢酸エチル30質量部およびメチルエチルケトン10質量部を有機溶剤として含む付着防止層用塗工液(櫻宮化学社製、商品名:インキWRD−3、熱可塑性樹脂として、アクリル樹脂にポリエステル樹脂をグラフト重合した樹脂、撥水性微粒子として疎水性SiO2(粒子径1〜300nm)、ビーズ粒子としてSiO2(粒子径1〜30μm)含有、熱可塑性樹脂:撥水性微粒子+ビーズ粒子=1:1)を、乾燥後の塗布量が4g/m2となるよう、塗布し、乾燥炉内で100℃で3秒間乾燥させ、付着防止層を形成させ、撥水性積層体を得た。なお、塗工液の塗布にはミヤバー♯12を用いた。
付着防止層用塗工液における、熱可塑性樹脂と、撥水性微粒子およびビーズ粒子との含有量比を1:1.5に変更した以外は、実施例1と同様にして撥水性積層体を得た。
付着防止層用塗工液における、熱可塑性樹脂と、撥水性微粒子およびビーズ粒子との含有量比を1:3に変更した以外は、実施例1と同様にして撥水性積層体を得た。
付着防止層用塗工液の乾燥後の塗布量を2g/m2に変更した以外は、実施例2と同様にして撥水性積層体を得た。
付着防止層用塗工液の乾燥後の塗布量を3g/m2に変更した以外は、実施例2と同様にして撥水性積層体を得た。
耐有機溶剤性シーラントフィルム層として、厚さ60μmの無延伸ポリエチレンフィルム(東洋紡製、商品名:LIX−0 L6100)を用いた以外は実施例2と同様に撥水性積層体を作製した。
付着防止層用塗工液をビーズ粒子を含まない態様のものに変更した以外は、実施例2と同様にして撥水性積層体を得た。
付着防止層用塗工液を撥水性微粒子を含まない態様のものに変更した以外は、実施例2と同様にして撥水性積層体を得た。
シーラントフィルム層を設けず、実施例1と同様にして、基材上に直接付着防止層を設け、積層体を作製した。
シール強度試験
実施例および比較例において得られた撥水性積層体を、ポリプロピレンシートへヒートシールした(ヒートシール温度:210℃、シール幅2mm、圧力0.3MPa、時間:0.8秒間)。ヒートシール後、撥水性積層体を引っ張り試験機(オリエンテック社製)を用いて剥離させ、剥離時における最大強度をシール強度とした(N/15mm)(剥離角度180°、引張り速度300mm/min)。測定結果を表1に表す。
接触角計(協和界面化学製)を用いて、実施例および比較例において得られた撥水性積層体が備える付着防止層と水滴との接触角を測定し、以下の評価基準に従い、評価した。測定結果を表1および2に表す。
○:接触角が、150°以上であった。
×:接触角が、150°未満であった。
実施例および比較例において得られた撥水性積層体を付着防止層が上方となるように45°傾け、付着防止層上に、ヨーグルト(1g)を垂らした。ヨーグルトの付着防止層への付着を目視にて観察し、以下の評価基準に従い、評価した。評価結果を表1および2に表す。
○:ヨーグルトの付着がなく、良好な付着防止性を発揮した。
△:ヨーグルトの付着が少しあったが、実用上問題なかった。
×:ヨーグルトの付着が多く、実用上問題があった。
実施例および比較例において得られた撥水性積層体の付着防止層表面を手動型テープ圧着ロール(テスター産業株式会社製)を使用して、10回擦った(荷重2.5kg)。その後、付着防止層表面に水滴を垂らし、その滑落性を目視にて観察し、以下の評価基準に従い、評価した。評価結果を表1および2に表す。なお、比較例2については、撥水性試験において良好な結果を示さなかったため、耐擦過性試験を行わなかった。
○:撥水性微粒子の滑落がなく、良好な撥水性を発揮した。
△:撥水性微粒子の滑落が若干あったが、実用上問題のない撥水性を発揮した。
×:撥水性微粒子の滑落が多く、実用上問題があった。
11:基材
12:耐有機溶剤性シーラントフィルム層
13:撥水性微粒子
14:ビーズ粒子
15:付着防止層
20:容器
21:蓋材
22:容器本体
23:開口部
Claims (9)
- 基材と、耐有機溶剤性シーラントフィルム層と、付着防止層と、をこの順に備え、
前記付着防止層が、熱可塑性樹脂、撥水性微粒子および前記撥水性微粒子よりも平均粒子径の大きいビーズ粒子を含むことを特徴とする、撥水性積層体。 - 前記耐有機溶剤性シーラントフィルム層が、耐有機溶剤性樹脂を50質量%以上、99質量%以下含む、請求項1に記載の積層体。
- 前記耐有機溶剤性樹脂が、ポリオレフィン系樹脂、フェノール系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂およびセルロース系樹脂からなる群より選択される1以上の樹脂である、請求項1または2に記載の積層体。
- 前記撥水性微粒子の平均粒子径が、1nm以上、300nm以下である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層体。
- 前記ビーズ粒子の平均粒子径が、1μm以上、50μm以下である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層体。
- 前記付着防止層における前記熱可塑性樹脂の含有量と、前記撥水性微粒子および前記ビーズ粒子の含有量との比が、質量基準で、2:1〜1:5である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の積層体。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の積層体からなる蓋材。
- 請求項7に記載の蓋材と、容器本体とを備え、
前記蓋材の耐有機溶剤性シーラントフィルム層と、前記容器本体とが、ヒートシールされてなることを特徴とする、容器。 - 基材を準備する工程と、
前記基材上に耐有機溶剤性シーラントフィルムをラミネートし、耐有機溶剤性シーラントフィルム層を形成する工程と、
前記耐有機溶剤性シーラントフィルム層上に、熱可塑性樹脂、撥水性微粒子、前記撥水性微粒子よりも平均粒子径の大きいビーズ粒子および有機溶剤を含む付着防止層用塗工液を塗布、乾燥し、付着防止層を形成させる工程と、
を含むことを特徴とする、撥水性積層体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016125862A JP6761594B2 (ja) | 2016-06-24 | 2016-06-24 | 撥水性積層体および撥水性積層体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016125862A JP6761594B2 (ja) | 2016-06-24 | 2016-06-24 | 撥水性積層体および撥水性積層体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017226199A true JP2017226199A (ja) | 2017-12-28 |
JP6761594B2 JP6761594B2 (ja) | 2020-09-30 |
Family
ID=60890601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016125862A Active JP6761594B2 (ja) | 2016-06-24 | 2016-06-24 | 撥水性積層体および撥水性積層体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6761594B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220143033A (ko) | 2020-02-17 | 2022-10-24 | 미쯔비시 케미컬 주식회사 | 적층체, 및 적층체의 제조 방법 |
CN115243800A (zh) * | 2020-03-11 | 2022-10-25 | 三菱电机株式会社 | 拒水性覆膜及形成有其的制品、以及该拒水性覆膜的修复方法和该拒水性覆膜的劣化检测方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013107672A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-06-06 | Showa Denko Packaging Co Ltd | 内容物付着防止蓋材およびその製造方法 |
JP2013208815A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Toppan Printing Co Ltd | 撥水性積層体 |
JP2013209126A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Toppan Printing Co Ltd | 蓋材および該蓋材を用いて密封された密封容器 |
-
2016
- 2016-06-24 JP JP2016125862A patent/JP6761594B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013107672A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-06-06 | Showa Denko Packaging Co Ltd | 内容物付着防止蓋材およびその製造方法 |
JP2013107676A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-06-06 | Showa Denko Packaging Co Ltd | 内容物付着防止蓋材およびその製造方法 |
JP2013208815A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Toppan Printing Co Ltd | 撥水性積層体 |
JP2013209126A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Toppan Printing Co Ltd | 蓋材および該蓋材を用いて密封された密封容器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220143033A (ko) | 2020-02-17 | 2022-10-24 | 미쯔비시 케미컬 주식회사 | 적층체, 및 적층체의 제조 방법 |
CN115243800A (zh) * | 2020-03-11 | 2022-10-25 | 三菱电机株式会社 | 拒水性覆膜及形成有其的制品、以及该拒水性覆膜的修复方法和该拒水性覆膜的劣化检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6761594B2 (ja) | 2020-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2017204258A1 (ja) | 蓋材用撥水性積層体、蓋材および容器 | |
WO2018003978A1 (ja) | 包装シート及び包装体 | |
JP6102481B2 (ja) | ヒートシール性包装材料 | |
JP2017154459A (ja) | 積層体および包装材料 | |
JP2006282257A (ja) | 紙カップ | |
JP2016002706A (ja) | 包装材料とそれを蓋材として用いた包装容器 | |
JP7153434B2 (ja) | 撥水性塗料、撥水性ラミネート材、撥水性袋状容器、及び、撥水性塗膜の形成方法 | |
JP7369509B2 (ja) | 蓋材用撥水性積層体、蓋材および容器 | |
JP2017226199A (ja) | 撥水性積層体および撥水性積層体の製造方法 | |
JP6485993B2 (ja) | 蓋材とその製造方法 | |
JP6064461B2 (ja) | 蓋材およびそれを用いた密封容器 | |
JP6932566B2 (ja) | 包装材料 | |
JP7150410B2 (ja) | 蓋材用撥水性積層体、蓋材および容器 | |
JP6970905B2 (ja) | 蓋材用撥水性積層体、蓋材、容器、および蓋材用撥水性積層体の製造方法 | |
JP5994496B2 (ja) | 蓋材 | |
JP2014046983A (ja) | 包装材料およびそれを用いた包装容器 | |
JP6997958B2 (ja) | 蓋材用撥水性積層体、蓋材および容器 | |
JP2017024740A (ja) | 蓋材用撥水性積層体および蓋材 | |
JP7002188B2 (ja) | 蓋材用撥水性積層体、蓋材および容器 | |
JP5699333B2 (ja) | 蓋材 | |
JP6724529B2 (ja) | 蓋材用撥水性積層体、蓋材および容器 | |
JP2019171807A (ja) | 撥水性積層フィルム形成用積層体、撥水性積層フィルム、及びその製造方法 | |
JP7116902B2 (ja) | 撥水性積層体および該撥水性積層体の製造方法 | |
JP5990950B2 (ja) | 蓋材及び蓋材の製造方法 | |
JP7166046B2 (ja) | アイスクリーム包装体用撥水性積層体およびアイスクリーム包装体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200807 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6761594 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |