JP2017226093A - インクジェット記録方法 - Google Patents
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フィルム基材上に分散樹脂及び水溶性の凝集剤を少なくとも含む塗布液を塗布してなる記録媒体に、顔料、顔料分散剤、水及び水溶性有機溶剤を少なくとも含むインクジェットインクをシングルパス方式で記録する際に、
前記凝集剤が、酸である第1凝集剤、及び、多価金属塩又はカチオン化合物である第2凝集剤を少なくとも含むことを特徴とするインクジェット記録方法。
2.
前記第1凝集剤がpKa1=1.5〜4.5の有機酸であることを特徴とする前記1記載のインクジェット記録方法。
3.
前記第2凝集剤がカチオン性ポリマーであることを特徴とする前記1又は2記載のインクジェット記録方法。
4.
前記フィルム基材上における前記凝集剤の付量が0.1g/m2〜1g/m2であり、前記第1凝集剤と前記第2凝集剤の重量比が5:95〜40:60であることを特徴とする前記1、2又は3記載のインクジェット記録方法。
5.
前記樹脂がウレタン樹脂を含むことを特徴とする前記1〜4の何れかに記載のインクジェット記録方法。
インクジェット法による記録対象となる記録媒体を用意する。記録媒体は、フィルム基材上に、分散樹脂及び水溶性の凝集剤を少なくとも含む塗布液を塗布してなる。
フィルム基材を構成する樹脂は格別限定されないが、例えばポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、ナイロン等のポリアミド等のようなプラスチックを好ましく挙げることができる。フィルム基材は、未延伸フィルム又は延伸フィルムの何れであってもよい。フィルム基材としては、インク非吸収性あるいはインク微吸収性のものを好適に用いることができる。また、フィルム基材の表面は、コロナ処理等の表面処理がなされていてもよい。
かかるフィルム基材上に塗布される塗布液は、分散樹脂及び水溶性の凝集剤を少なくとも含む。
分散樹脂は格別限定されないが、例えば、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂などを挙げることができ、特にウレタン樹脂が好適である。ウレタン樹脂を含むことによって、後述するインクジェット法によって記録される画像の密着性を向上することができ、更に、記録後のフィルム基材の柔軟性が損なわれにくい。
水溶性の凝集剤は、25℃の水に5重量%以上の濃度で溶解可能であることが好ましく、10重量%以上の濃度で溶解可能であることが更に好ましい。
塗布液は溶媒を含有することができる。溶媒は格別限定されないが、例えば、水を用いることができる。また、溶媒として有機溶剤を含んでもよい。溶媒は塗布後の乾燥により除去することができる。
フィルム基材上への塗布液の塗布方法は格別限定されないが、例えば、ローラー塗布法、カーテン塗布法、スプレー塗布法、インクジェット法等を好ましく挙げることができる。
インクは、顔料、顔料分散剤、水及び水溶性有機溶剤を少なくとも含む。
インクに用いる顔料分散剤は、酸価を有する高分子分散剤(樹脂分散剤ともいう)を含むことが好ましく、特に50mgKOH/g以上150mgKOH/g以下の酸価を有する高分子分散剤を含むことが好ましい。これにより、液寄りを防止する効果を更に向上できる。
インクに含有させる顔料としては、従来公知のものを特に制限なく使用でき、水分散性顔料、溶剤分散性顔料等何れも使用可能であり、例えば、不溶性顔料、レーキ顔料等の有機顔料、あるいは酸化チタンやカーボンブラック等の無機顔料を好ましく用いることができる。これらの顔料は、インク中に上述した顔料分散剤により分散させた状態で存在させて、使用することができる。
インクに含有させる水溶性有機溶剤としては、例えば、1価アルコール類、グリコール類(2価アルコール類)、3価アルコール類、グリコールエーテル類、アセテート類、アミン類、アミド類等を好ましく例示できる。
インクは、吐出性向上や濡れ性向上のため、界面活性剤を含んでいることが好ましい。界面活性剤は格別限定されず、例えば、陽イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤等を挙げることができる。
インクジェット法では、上述したインクを装填したインクジェットヘッドを備えるプリンタを用いて、デジタル信号に基づいてインクジェットヘッドのノズルからインクを液滴として吐出させ、これを上述した記録媒体における塗布液が塗布された領域に着弾させて画像を記録することができる。
本発明のインクジェット記録方法は、フィルム基材からなる記録媒体上にインクジェット法で記録する種々の用途に好適に用いることができる。本発明のインクジェット記録方法によって記録が成された記録媒体の用途は格別限定されない。記録済み記録媒体の用途の具体例としては、例えば、食品や飲料等を包装する包装用フィルム等が挙げられる。
1.塗布液の調製及び塗布
分散樹脂としてウレタン樹脂(カチオン性カーボネート系ポリウレタン樹脂微粒子のエマルジョン;第一工業製薬社製「スーパーフレックス650」)と、第1凝集剤としてマロン酸(pKa1=2.8)と、第2凝集剤としてカチオン性ポリマーCP1(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド重合体;ニットーボーメディカル社製「PAS−H5−L」)と、イオン交換水とを混合し、撹拌した後、5.0μmのフィルターにより濾過して塗布液を得た。
顔料(ピグメントブルー15:3)を18重量%に、顔料分散剤(水酸化ナトリウム中和されたカルボキシル基を有するアクリル系分散剤(BASF社製「ジョンクリル819」、酸価75mgKOH/g、固形分20重量%)を31.5重量%と、エチレングリコール20重量%と、イオン交換水(残量;全量が100重量%となる量)を加えた混合液をプレミックスした後、0.5mmのジルコニアビーズを体積率で50%充填したサンドグラインダーを用いて分散し、顔料の含有量が18重量%の顔料分散液を調製した。
(1)低濃度部における液寄り防止性
低濃度部を目視で観察して液寄り防止性を下記評価基準で評価した。
<評価基準>
A:液寄りは無く、ドットの粒状感が良好である
B:注視すると僅かに液寄りが発生しているが、問題ない
C:液寄りによってドットが合一され、粒状感が損なわれている
高濃度部を目視で観察して濃度(埋まり)を下記評価基準で評価した。
<評価基準>
A:ドット間に隙間がなく、ベタ画像が良好に埋まっている
B:注視すると僅かに隙間が発生しているが、問題ない
C:ドット間に隙間があり、ベタ画像が埋まらない(濃度が低下している)
高濃度部を目視で観察してビーディング防止性を下記評価基準で評価した。
<評価基準>
A:ベタ画像が均一である
B:注視するとベタ画像に僅かに不均一な部位が発生しているが、問題ない
C:ベタ画像が不均一である
塗布液を塗布、乾燥した後の被膜を目視で観察して透明性を下記評価基準で評価した。
<評価基準>
A:透明である
B:やや白濁しているが、問題ない
C:白濁している
実施例1において、第1凝集剤としてマロン酸に代えてクエン酸(pKa1=3.1)を用い、第2凝集剤としてカチオン性ポリマーCP1に代えて多価金属塩(塩化カルシウム;CaCl2)を用い、塗布液の組成(配合量)及び塗布量を、各成分の付量、並びに第1凝集剤と第2凝集剤の重量比が、表1の値となるように調整したこと以外は、実施例1と同様にして画像形成した。実施例1と同様に評価した結果を表1に示す。
実施例1において、第2凝集剤としてカチオン性ポリマーCP1に代えてカチオン性ポリマーCP2(アリルアミン塩酸塩重合体;ニットーボーメディカル社製「PAA−HCL−05」)を用い、塗布液の組成(配合量)及び塗布量を、各成分の付量、並びに第1凝集剤と第2凝集剤の重量比が、表1の値となるように調整したこと以外は、実施例1と同様にして画像形成した。実施例1と同様に評価した結果を表1に示す。
実施例1において、塗布液の組成(配合量)及び塗布量を、各成分の付量、並びに第1凝集剤と第2凝集剤の重量比が、表1の値となるように調整したこと以外は、実施例1と同様にして画像形成した。実施例1と同様に評価した結果を表1に示す。
実施例1において、第1凝集剤としてマロン酸に代えてプロピオン酸(pKa1=4.9)を用い、塗布液の組成(配合量)及び塗布量を、各成分の付量、並びに第1凝集剤と第2凝集剤の重量比が、表1の値となるように調整したこと以外は、実施例1と同様にして画像形成した。実施例1と同様に評価した結果を表1に示す。
実施例1において、第2凝集剤としてカチオン性ポリマーCP1に代えてカチオン性ポリマーCP3(メチルジアリルアミン塩酸塩重合体;ニットーボーメディカル社製「PAS−M−1」)を用い、分散樹脂としてウレタン樹脂に代えてアクリル樹脂(アクリル樹脂微粒子のエマルジョン;日信化学工業社製「ビニブラン2687」;アニオン性)を用い、塗布液の組成(配合量)及び塗布量を、各成分の付量、並びに第1凝集剤と第2凝集剤の重量比が、表1の値となるように調整したこと以外は、実施例1と同様にして画像形成した。実施例1と同様に評価した結果を表1に示す。
実施例1において、第2凝集剤の配合を省略し、塗布液の組成(配合量)及び塗布量を、各成分の付量が表1の値となるように調整したこと以外は、実施例1と同様にして画像形成した。実施例1と同様に評価した結果を表1に示す。
実施例1において、第2凝集剤の配合を省略し、塗布液の組成(配合量)及び塗布量を、各成分の付量が表1の値となるように調整したこと以外は、実施例1と同様にして画像形成した。実施例1と同様に評価した結果を表1に示す。
実施例1において、第1凝集剤の配合を省略し、塗布液の組成(配合量)及び塗布量を、各成分の付量が表1の値となるように調整したこと以外は、実施例1と同様にして画像形成した。実施例1と同様に評価した結果を表1に示す。
実施例3において、分散樹脂の配合を省略し、塗布液の組成(配合量)及び塗布量を、各成分の付量、並びに第1凝集剤と第2凝集剤の重量比が、表1の値となるように調整したこと以外は、実施例3と同様にして画像形成した。実施例1と同様に評価した結果を表1に示す。
表1の結果より、塗布液が凝集剤及び分散樹脂を含み、且つ該凝集剤が、酸である第1凝集剤、及び、多価金属塩又はカチオン化合物である第2凝集剤を少なくとも含む実施例1〜5は、比較例1〜4と比べて、シングルパス方式による高速インクジェット記録を行う場合においても、印字率が低い低濃度部で液寄りが発生することを防止でき、且つ印字率が高い高濃度部では隙間なくドットが拡がって均一なベタ画像を形成できることがわかる。
Claims (5)
- フィルム基材上に分散樹脂及び水溶性の凝集剤を少なくとも含む塗布液を塗布してなる記録媒体に、顔料、顔料分散剤、水及び水溶性有機溶剤を少なくとも含むインクジェットインクをシングルパス方式で記録する際に、
前記凝集剤が、酸である第1凝集剤、及び、多価金属塩又はカチオン化合物である第2凝集剤を少なくとも含むことを特徴とするインクジェット記録方法。 - 前記第1凝集剤がpKa1=1.5〜4.5の有機酸であることを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録方法。
- 前記第2凝集剤がカチオン性ポリマーであることを特徴とする請求項1又は2記載のインクジェット記録方法。
- 前記フィルム基材上における前記凝集剤の付量が0.1g/m2〜1g/m2であり、前記第1凝集剤と前記第2凝集剤の重量比が5:95〜40:60であることを特徴とする請求項1、2又は3記載のインクジェット記録方法。
- 前記樹脂がウレタン樹脂を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のインクジェット記録方法。
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