JP2017219209A - 洗浄作業補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空調機の室内機を洗浄するために必要な作業を簡素化できる洗浄作業補助装置を提供する。
【解決手段】洗浄作業補助装置1は、枠部6、底部7、枠部8、底部9、枠部10及び固定部4を備える。固定部4は、枠部6の一方の縁を空調機の室内機2の縁に沿うように配置する。枠部6、底部7、枠部8、底部9及び枠部10は透光性を有する。枠部8は枠部6の内側に配置可能である。枠部10は枠部8の内側に配置可能である。枠部6、枠部8又は枠部10に、洗浄用ノズル14を通すための洗浄孔13が形成される。
【選択図】図5

Description

この発明は、空調機の室内機を洗浄する際に使用される装置に関する。
特許文献1に空調機が開示されている。一般に、空調機は、建物内に設置される室内機と建物外に設置される室外機とを備える。商業用ビル等では、室内機は部屋の天井に設置されることが多い。
特開2012−102924号公報
室内機の洗浄は、定期的に行われる。例えば、室内機の洗浄は、室内機に洗浄液を吹き付けることによって行われる。このため、室内機を洗浄するためには、洗浄液の吹き付けを行う前に養生作業が必要になる。従来では、ロール状のビニールシートを現場に持ち込み、現場でビニールシートを加工して養生シートを作成していた。このため、洗浄液の吹き付けを行うまでの作業に手間が掛かるといった問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、空調機の室内機を洗浄するために必要な作業を簡素化できる洗浄作業補助装置を提供することである。
この発明に係る洗浄作業補助装置は、四角筒形状の第1枠部と、第1枠部の一方の縁を空調機の室内機の縁に沿うように配置するための固定部と、外側の縁が第1枠部の他方の縁に設けられ、第1枠部の他方の縁から第1枠部の内側に延びる第1底部と、一方の縁が第1底部の内側の縁に設けられ、第1底部から第1枠部が延びる方向とは反対の方向に延びる第2枠部と、外側の縁が第2枠部の他方の縁に設けられ、第2枠部の他方の縁から第2枠部の内側に延びる第2底部と、一方の縁が第2底部の内側の縁に設けられ、第2底部から第2枠部が延びる方向とは反対の方向に延びる第3枠部と、を備える。第1枠部、第1底部、第2枠部、第2底部及び第3枠部は透光性を有する。第2枠部は第1枠部の内側に配置可能である。第3枠部は第2枠部の内側に配置可能である。第1枠部、第2枠部又は第3枠部に、洗浄用ノズルを通すための洗浄孔が形成される。
また、この発明に係る洗浄作業補助装置は、四角環形状の第1枠部と、第1枠部を空調機の室内機の縁に沿うように配置するための固定部と、筒形状であり、一方の縁が第1枠部に設けられた透光性を有する第1シートと、第1シートの他方の縁に設けられ、第1枠部の内側に配置可能な第2枠部と、筒形状であり、一方の縁が第2枠部に設けられた透光性を有する第2シートと、第2シートの他方の縁に設けられ、第2枠部の内側に配置可能な第3枠部と、を備える。第1シート又は第2シートに、洗浄用ノズルを通すための洗浄孔が形成される。
この発明に係る洗浄作業補助装置を使用することにより、空調機の室内機を洗浄するために必要な作業を簡素化できる。
この発明の実施の形態1における洗浄作業補助装置の例を示す斜視図である。 洗浄作業補助装置の断面を示す図である。 保管時或いは運搬時の洗浄作業補助装置の状態を示す断面図である。 空調機の室内機を示す斜視図である。 洗浄作業補助装置の使用方法を説明するための図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 洗浄作業補助装置の他の構成例を示す図である。 この発明の実施の形態2における洗浄作業補助装置の例を示す断面図である。 洗浄作業補助装置の保管時或いは運搬時の状態を示す断面図である。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における洗浄作業補助装置1の例を示す斜視図である。図1に示す洗浄作業補助装置1は、空調機の室内機2(図1では図示せず)を洗浄する際に使用される。特に、洗浄作業補助装置1は、室内機2に洗浄液を吹き付ける高圧洗浄を行う際に使用される。図2は、洗浄作業補助装置1の断面を示す図である。図2は、図1のA−A断面を示す。
洗浄作業補助装置1は、例えば本体部3、固定部4及び流出防止部5を備える。
本体部3は、室内機2に吹き付けられた洗浄液(液体)を下方に案内する。本実施の形態では、本体部3が蛇腹状である例を示す。図1及び図2は、洗浄作業補助装置1の使用時の状態を示す。以下の説明では、使用時の状態を基準に洗浄作業補助装置1の上下を特定する。本体部3は蛇腹状であるため、洗浄作業補助装置1を保管する場合或いは運搬する場合は本体部3を折り畳むことができる。図3は、保管時或いは運搬時の洗浄作業補助装置1の状態を示す断面図である。本体部3を折り畳むことにより、洗浄作業補助装置1を薄くし、その体積を小さくすることができる。
本体部3は、例えば枠部6、底部7、枠部8、底部9、枠部10、底部11及び枠部12を備える。
枠部6は、本体部3の中で最も上に配置される部分である。枠部6は四角筒形状であり、透光性を有する。枠部6は、室内機2の大きさに合わせて形成される。底部7は四角環形状であり、透光性を有する。底部7は、外側の縁が枠部6の下側の縁に設けられる。底部7は、枠部6の下側の縁から枠部6の内側に延びるように配置される。
枠部8は四角筒形状であり、透光性を有する。枠部8は、上側の縁が底部7の内側の縁に設けられる。枠部8は、底部7から枠部6が延びる方向とは反対の方向に延びる。即ち、枠部6は底部7の外側の縁から上方に延びるように配置される。枠部8は、底部7の内側の縁から下方に延びるように配置される。底部9は四角環形状であり、透光性を有する。底部9は、外側の縁が枠部8の下側の縁に設けられる。底部9は、枠部8の下側の縁から枠部8の内側に延びるように配置される。
枠部10は四角筒形状であり、透光性を有する。枠部10は、上側の縁が底部9の内側の縁に設けられる。枠部10は、底部9から枠部8が延びる方向とは反対の方向に延びる。即ち、枠部8は底部9の外側の縁から上方に延びるように配置される。枠部10は、底部9の内側の縁から下方に延びるように配置される。底部11は四角環形状であり、透光性を有する。底部11は、外側の縁が枠部10の下側の縁に設けられる。底部11は、枠部10の下側の縁から枠部10の内側に延びるように配置される。
枠部12は、本体部3の中で最も下に配置される部分である。枠部12は四角筒形状であり、透光性を有する。枠部12は、上側の縁が底部11の内側の縁に設けられる。枠部12は、底部11から枠部10が延びる方向とは反対の方向に延びる。即ち、枠部10は、底部11の外側の縁から上方に延びるように配置される。枠部12は、底部11の内側の縁から下方に延びるように配置される。
本体部3に、下方に向かうに従って段階的に細くなる中空部3aが形成される。中空部3aは、上方及び下方に開口する。図1及び図2に示す本体部3の構成は一例である。本体部3が備える蛇腹の段数は何段でも良い。空調機の室内機2を洗浄する際に、本体部3の中空部3aを洗浄液が流れる。
枠部6、底部7、枠部8、底部9、枠部10、底部11及び枠部12は可撓性を有する。洗浄作業補助装置1を運搬する場合等に、本体部3は図3に示すように折り畳まれる。
枠部6は枠部8より大きい。枠部8は、枠部6の内側に配置することが可能である。即ち、枠部8の周囲に枠部6を配置することができる。枠部8を枠部6の内側に配置した際に枠部8の一部が枠部6から突出しても良い。枠部8は枠部10より大きい。枠部10は、枠部8の内側に配置することが可能である。即ち、枠部10の周囲に枠部8を配置することができる。枠部10を枠部8の内側に配置した際に枠部10の一部が枠部8から突出しても良い。枠部10は枠部12より大きい。枠部12は、枠部10の内側に配置することが可能である。即ち、枠部12の周囲に枠部10を配置することができる。枠部12を枠部10の内側に配置した際に枠部12の一部が枠部10から突出しても良い。
枠部8に洗浄孔13が形成される。洗浄孔13は、室内機2に洗浄液を吹き付ける際に洗浄用ノズル14(図1から図3では図示せず)を通すための孔である。枠部8に複数の洗浄孔13を形成しても良い。枠部6、枠部10或いは枠部12に洗浄孔13を形成しても良い。
固定部4は、本体部3の上側の縁、即ち枠部6の上側の縁を室内機2の縁に沿うように配置するためのものである。図2は、固定部4が枠部6の上側の縁に設けられた吸盤である例を示す。
流出防止部5は、室内機2に洗浄液を吹き付ける際に洗浄孔13から洗浄液が流出することを防止するためのものである。洗浄孔13が洗浄用ノズル14の外形に合わせて形成されていれば、洗浄作業補助装置1は流出防止部5を備える必要はない。しかし、洗浄孔13を大きめに形成しておけば、種々の洗浄用ノズル14を用いることができ、且つ洗浄時の洗浄用ノズル14の操作が容易になる。かかる場合は、洗浄液が洗浄孔13から本体部3の外に流出することを防止するため、洗浄作業補助装置1に流出防止部5を備えておくことが望ましい。
図2は、流出防止部5が腕貫きのような形状である例を示す。例えば、流出防止部5は、洗浄孔13が形成された枠部8に設けられる。流出防止部5は、本体部3の内側から洗浄孔13を覆うように配置される。流出防止部5に、洗浄用ノズル14を通すための孔が形成される。この孔は、周囲がゴム等の弾性体で形成されており、貫通するものに合わせて径が変わる。このため、洗浄用ノズル14が流出防止部5を貫通すると洗浄用ノズル14の外面に流出防止部5が密着し、洗浄液が漏れることを防止する。
次に、図4及び図5も参照し、洗浄作業補助装置1の使用方法について説明する。図4は、空調機の室内機2を示す斜視図である。図4は、室内機2が部屋の天井15に設置される例を示す。室内機2はカバー等を備えるが、図4はカバーが取り外された状態を示す。
図5は、洗浄作業補助装置1の使用方法を説明するための図である。洗浄液は、室内機2の内側の面に吹き付けられる。洗浄作業補助装置1は、室内機2に吹き付けられた洗浄液を容器16に導くためのものである。洗浄作業補助装置1は、洗浄液の吹き付けが行われる前に室内機2の下方に配置される。
図5に示す例では、固定部4が天井15に固定される。天井15には室内機2に通じる開口15aが形成される。固定部4は、天井15に下方から固定される。固定部4が天井15に固定されることにより、枠部6の上側の縁が室内機2の縁に沿うように配置される。また、固定部4が天井15に固定されることにより、洗浄作業補助装置1が開口15aを下方から塞ぐように配置される。本体部3は、中空部3aが下方に向かうに従って段階的に狭くなるように天井15から吊り下げられる。
洗浄液を吹き付けるための洗浄用ノズル14は、洗浄孔13から本体部3の内側に配置される。洗浄用ノズル14を洗浄孔13に挿入すると、洗浄用ノズル14と本体部3との隙間が流出防止部5によって塞がれる。洗浄液は、洗浄孔13に挿入された洗浄用ノズル14から室内機2の内面に吹き付けられる。室内機2に吹き付けられた洗浄液は、本体部3を伝って下方に移動し、枠部12から滴下する。枠部12から滴下する洗浄液を受けるため、本体部3の下方に容器16が配置される。
上記構成を有する洗浄作業補助装置1を使用することにより、空調機の室内機2を洗浄するために必要な作業を簡素化できる。即ち、洗浄作業補助装置1を室内機2の下方に設置すれば、洗浄液の吹き付けを行う前の養生作業が終了する。従来のように、現場の状況に合わせてビニールシートを加工し、養生シートを作成する必要がない。また、洗浄作業補助装置1は繰り返し使用することができるため、廃棄物を減らすことができる。
図6は、洗浄作業補助装置1の他の構成例を示す図である。図6は、図5に示すB部を拡大した図に相当する。図6は、固定部4が天井15を上下から挟み込む例を示す。図6に示す構成は、天井15の下面に吸盤が付かない場合等に好適である。
図7は、洗浄作業補助装置1の他の構成例を示す図である。図7は、図5に示すB部を拡大した図に相当する。図7は、洗浄作業補助装置1が粘土状の固定部4を備える例を示す。図7に示す構成は、天井15の下面に吸盤が付かない場合等に好適である。また、図7に示す構成は、室内機2の縁と天井15との間に十分な隙間がない場合等に好適である。
図5から図7は、固定部4を天井15に固定する例を示す。固定部4は室内機2に固定されても良い。固定部4を室内機2の縁に固定しても、枠部6の上側の縁は室内機2の縁に沿うように配置される。図8は、洗浄作業補助装置1の他の構成例を示す図である。図8は、図5に示すB部を拡大した図に相当する。図8は、固定部4を室内機2に固定する例を示す。図8に示す例では、固定部4が室内機2の側面に固定される。固定部4として吸盤以外の手段を採用しても良い。
図9は、洗浄作業補助装置1の他の構成例を示す図である。図9は、図5に示すB部を拡大した図に相当する。図9に示す例では、洗浄作業補助装置1は本体部3、固定部4及び流出防止部5に加え、防滴部17を更に備える。固定部4を天井15に固定する場合、室内機2の縁と天井15との間に隙間が空いていると、洗浄用ノズル14から吹き付けられた洗浄液が天井15の裏側に入ってしまう恐れがある。防滴部17は、洗浄用ノズル14からの洗浄液が室内機2と天井15との隙間から天井15の裏側に進入することを防止する。
防滴部17は、例えば枠部6に設けられる。固定部4によって枠部6の上側の縁が室内機2の縁に沿うように配置されると、防滴部17は、室内機2の縁の直下に配置される。図9は、防滴部17が可撓性を有する例を示す。図9に示す例では、枠部6の上側の縁が室内機2の縁に沿うように配置されると、防滴部17が室内機2の縁に下方から接触する。室内機2と天井15との間に形成された隙間を防滴部17によって塞ぐことができる。
図10は、洗浄作業補助装置1の他の構成例を示す図である。図10は、図5に示すB部を拡大した図に相当する。図10に示す例は、固定部4によって枠部6の上側の縁が室内機2の縁に沿うように配置されると、防滴部17が室内機2の縁の側方に配置される点で図9に示す例と相違する。図10に示す例では、防滴部17の上端部が室内機2の方向を向くように折り曲げられる。このような構成であっても、洗浄用ノズル14から吹き付けられた洗浄液が天井15の裏側に進入することを防止できる。
図11は、洗浄作業補助装置1の他の構成例を示す図である。図11は、図5に示すC部を拡大した図に相当する。図11に示す例では、洗浄作業補助装置1は本体部3、固定部4及び流出防止部5に加え、反射部18を更に備える。洗浄作業補助装置1は、防滴部17を更に備えても良い。
反射部18は、例えば可視光を反射する。反射部18は、固定部4によって枠部6の上側の縁が室内機2の縁に沿うように配置された際に上方を向く面に設けられる。図11は、反射部18が底部9の上面と底部11の上面とに設けられる例を示す。反射部18は、底部9の上面のみに設けられても良い。反射部18は、底部9の上面及び底部11の上面に加え、底部7の上面に設けられても良い。
固定部4によって枠部6の上側の縁が室内機2の縁に沿うように配置されると、反射部18は上方を向く。このため、天井15に蛍光灯等の照明器具が設置されていれば、この照明器具から放たれた光が反射部18で反射される。反射部18で反射された光によって室内機2の内側を照らすことができる。
図12は、洗浄作業補助装置1の他の構成例を示す図である。図12は、図2に相当する図である。図12に示す例では、洗浄作業補助装置1は本体部3、固定部4及び流出防止部5に加え、受け部19を更に備える。洗浄作業補助装置1は、防滴部17及び反射部18を更に備えても良い。
受け部19は、本体部3の最下部に備えられた枠部に着脱可能に設けられる。図12に示す例では、受け部19は、枠部12に着脱可能に設けられる。受け部19が枠部12に取り付けられると、本体部3に形成された下向きの開口が受け部19によって塞がれる。室内機2を洗浄する際は、枠部12から受け部19が取り外される。
上述したように、洗浄作業補助装置1は従来の養生シートと異なり繰り返し使用することができる。例えば部屋に複数の室内機2が存在する場合、1つの室内機2の洗浄が終わると、次に洗浄する室内機2の場所まで洗浄作業補助装置1を運ぶ必要がある。受け部19が枠部12に取り付けられていないと、洗浄作業補助装置1を運ぶ際に枠部12の下端から洗浄液が滴り、床を汚してしまう恐れがある。受け部19が枠部12に取り付けられていれば、洗浄作業補助装置1を運ぶ際に洗浄作業補助装置1から洗浄液が落下することを防止できる。
図13及び図14は、洗浄作業補助装置1の他の構成例を示す図である。図13は、図3に示す状態の洗浄作業補助装置1を下方から見た図に相当する。即ち、図13は、保管時或いは運搬時の洗浄作業補助装置1の状態を示す。図14は、図2に示す状態の洗浄作業補助装置1を下方から見た図に相当する。即ち、図14は、洗浄作業補助装置1の使用時の状態を示す。図13及び図14に示す例では、洗浄作業補助装置1は本体部3、固定部4及び流出防止部5に加え、保持部20を更に備える。洗浄作業補助装置1は、防滴部17、反射部18及び受け部19を更に備えても良い。
保持部20は、本体部3を折り畳んだ状態に保持するためのものである。本体部3を折り畳んだ状態とは、図3に示すように枠部8が枠部6の内側に配置され、且つ枠部10が枠部8の内側に配置され、且つ枠部12が枠部10の内側に配置された状態である。保持部20は、例えば棒状体21a、棒状体21b、回転支持部22a、回転支持部22b、留め具23a及び留め具23bを備える。
回転支持部22a、回転支持部22b、留め具23a及び留め具23bは、例えば底部7の四隅に設けられる。回転支持部22aの対角に留め具23bが配置される。回転支持部22bの対角に留め具23aが配置される。棒状体21aは、一端部が回転支持部22aに設けられる。回転支持部22aは、棒状体21aを本体部3に対して回転可能に支持する。棒状体21bは、一端部が回転支持部22bに設けられる。回転支持部22bは、棒状体21bを本体部3に対して回転可能に支持する。
棒状体21aは、他端部を留め具23a及び留め具23bの双方に留めることができる。同様に、棒状体21bは、他端部を留め具23a及び留め具23bの双方に留めることができる。室内機2を洗浄する場合、棒状体21aの他端部は留め具23aに留められる。棒状体21bの他端部は留め具23bに留められる。なお、本体部3が折り畳まれていなければ、枠部8等が邪魔になり、棒状体21aの他端部を留め具23bに留めることはできない。同様に、棒状体21bの他端部を留め具23aに留めることはできない。
本体部3が折り畳まれていれば、棒状体21aの他端部を留め具23bに留めることができる。同様に、棒状体21bの他端部を留め具23aに留めることができる。棒状体21aの他端部が留め具23bに留められると、棒状体21aが邪魔になり本体部3を図2に示す状態に配置することができない。このため、本体部3を折り畳んだ状態に保持することができる。棒状体21bの他端部を留め具23aに留めても同様の機能を得ることができる。
図15及び図16は、洗浄作業補助装置1の他の構成例を示す図である。図15及び図16は、図5に示すB部を拡大した図に相当する。図15及び図16に示す例では、洗浄作業補助装置1は本体部3、固定部4及び流出防止部5に加え、注意喚起部24を更に備える。洗浄作業補助装置1は、防滴部17、反射部18、受け部19及び保持部20を更に備えても良い。
注意喚起部24は、固定部4によって枠部6の上側の縁が室内機2の縁に沿うように配置された後に、枠部6が室内機2から離れるように移動すると注意を喚起する。図15及び図16は、固定部4の機能及び注意喚起部24の機能を加圧体25、圧力センサ26及び報知器27によって実現する例を示す。
加圧体25は、例えば空気が内部に送り込まれることによって膨らむ弾性体からなる。加圧体25には弁28が設けられており、外力が作用しなければ内部から空気が抜けない構造を有する。加圧体25は、例えば枠部6に設けられる。枠部6の上側の縁が室内機2と天井15との間に配置された状態で加圧体25が膨らむことにより、枠部6の上側の縁が室内機2の縁に沿うように配置される。
圧力センサ26は、加圧体25に設けられる。圧力センサ26は、例えば加圧体25が膨らむことによって枠部6の上側の縁が室内機2の縁に沿うように配置された際に、室内機2の上方で室内機2の上面に対向するように配置される。図16は、図15に示す状態から枠部6が室内機2から離れるように下方に移動した状態を示す。枠部6が下方に移動すると、圧力センサ26が室内機2に接触する。圧力センサ26が室内機2に接触すると、報知器27から注意を喚起するための案内が行われる。
実施の形態2.
図17は、この発明の実施の形態2における洗浄作業補助装置1の例を示す断面図である。図17に示す洗浄作業補助装置1は、実施の形態1で開示した洗浄作業補助装置1と同様の機能を有する。本実施の形態における洗浄作業補助装置1は、例えば本体部3、固定部4及び流出防止部5を備える。
本体部3は、室内機2に吹き付けられた洗浄液を下方に案内する。図17は、洗浄作業補助装置1の使用時の状態を示す。本実施の形態においても、洗浄作業補助装置1を保管する場合或いは運搬する場合は本体部3を小さくすることができる。図18は、保管時或いは運搬時の洗浄作業補助装置1の状態を示す断面図である。本体部3を図18に示す状態にすることにより、洗浄作業補助装置1を薄くし、その体積を小さくすることができる。
本体部3は、例えば枠部29、シート30、枠部31、シート32、枠部33、シート34、枠部35、シート36及び枠部37を備える。
枠部29は、本体部3の中で最も上に配置される部分である。枠部29は四角環形状であり、例えば透光性を有する。枠部29は、室内機2の大きさに合わせて形成される。シート30は筒形状であり、透光性を有する。シート30は、ビニールシート等の柔らかい素材から形成される。シート30は、上側の縁が枠部29に設けられる。シート30は、枠部29から下方に延びるように配置される。
枠部31は四角環形状であり、例えば透光性を有する。枠部31は、シート30の下側の縁に設けられる。シート32は筒形状であり、透光性を有する。シート32は、ビニールシート等の柔らかい素材から形成される。シート32は、上側の縁が枠部31に設けられる。シート32は、枠部31から下方に延びるように配置される。
枠部33は四角環形状であり、例えば透光性を有する。枠部33は、シート32の下側の縁に設けられる。シート34は筒形状であり、透光性を有する。シート34は、ビニールシート等の柔らかい素材から形成される。シート34は、上側の縁が枠部33に設けられる。シート34は、枠部33から下方に延びるように配置される。
枠部35は四角環形状であり、例えば透光性を有する。枠部35は、シート34の下側の縁に設けられる。シート36は筒形状であり、透光性を有する。シート36は、ビニールシート等の柔らかい素材から形成される。シート36は、上側の縁が枠部35に設けられる。シート36は、枠部35から下方に延びるように配置される。
枠部37は、本体部3の中で最も下に配置される部分である。枠部37は四角環形状であり、例えば透光性を有する。枠部37は、シート36の下側の縁に設けられる。
本体部3に、下方に向かうに従って細くなる中空部3aが形成される。中空部3aは、上方及び下方に開口する。図17及び図18に示す本体部3の構成は一例である。本体部3が備える枠部の個数はいくつでも良い。空調機の室内機2を洗浄する際に、本体部3の中空部3aを洗浄液が流れる。
枠部29は枠部31より大きい。枠部31は、枠部29の内側に配置することが可能である。即ち、枠部31の周囲に枠部29を配置することができる。枠部31を枠部29の内側に配置した際に枠部31の一部が枠部29から突出しても良い。枠部31は枠部33より大きい。枠部33は、枠部31の内側に配置することが可能である。即ち、枠部33の周囲に枠部31を配置することができる。枠部33を枠部31の内側に配置した際に枠部33の一部が枠部31から突出しても良い。
枠部33は枠部35より大きい。枠部35は、枠部33の内側に配置することが可能である。即ち、枠部35の周囲に枠部33を配置することができる。枠部35を枠部33の内側に配置した際に枠部35の一部が枠部33から突出しても良い。枠部35は枠部37より大きい。枠部37は、枠部35の内側に配置することが可能である。即ち、枠部37の周囲に枠部35を配置することができる。枠部37を枠部35の内側に配置した際に枠部37の一部が枠部35から突出しても良い。
シート32に洗浄孔13が形成される。洗浄孔13は、室内機2に洗浄液を吹き付ける際に洗浄用ノズル14を通すための孔である。シート32に複数の洗浄孔13を形成しても良い。シート30、シート34或いはシート36に洗浄孔13を形成しても良い。
固定部4は、本体部3の上側の縁、即ち枠部29の上側の縁を室内機2の縁に沿うように配置するためのものである。図17は、固定部4が枠部29に設けられた吸盤である例を示す。
流出防止部5は、室内機2に洗浄液を吹き付ける際に洗浄孔13から洗浄液が流出することを防止するためのものである。洗浄孔13が洗浄用ノズル14の外形に合わせて形成されていれば、洗浄作業補助装置1は流出防止部5を備える必要はない。しかし、洗浄孔13を大きめに形成しておけば、種々の洗浄用ノズル14を用いることができ、且つ洗浄時の洗浄用ノズル14の操作が容易になる。かかる場合は、洗浄液が洗浄孔13から本体部3の外に流出することを防止するため、洗浄作業補助装置1に流出防止部5を備えておくことが望ましい。
図17及び図18に示す構成を採用しても、実施の形態1で開示した効果と同様の効果を奏することができる。本実施の形態においても、洗浄作業補助装置1は、防滴部17、受け部19、保持部20及び注意喚起部24を更に備えても良い。
1 洗浄作業補助装置、 2 室内機、 3 本体部、 3a 中空部、 4 固定部、 5 流出防止部、 6 枠部、 7 底部、 8 枠部、 9 底部、 10 枠部、 11 底部、 12 枠部、 13 洗浄孔、 14 洗浄用ノズル、 15 天井、 16 容器、 17 防滴部、 18 反射部、 19 受け部、 20 保持部、 21a 棒状体、 21b 棒状体、 22a 回転支持部、 22b 回転支持部、 23a 留め具、 23b 留め具、 24 注意喚起部、 25 加圧体、 26 圧力センサ、 27 報知器、 28 弁、 29 枠部、 30 シート、 31 枠部、 32 シート、 33 枠部、 34 シート、 35 枠部、 36 シート、 37 枠部

Claims (8)

  1. 四角筒形状の第1枠部と、
    前記第1枠部の一方の縁を空調機の室内機の縁に沿うように配置するための固定部と、
    外側の縁が前記第1枠部の他方の縁に設けられ、前記第1枠部の他方の縁から前記第1枠部の内側に延びる第1底部と、
    一方の縁が前記第1底部の内側の縁に設けられ、前記第1底部から前記第1枠部が延びる方向とは反対の方向に延びる第2枠部と、
    外側の縁が前記第2枠部の他方の縁に設けられ、前記第2枠部の他方の縁から前記第2枠部の内側に延びる第2底部と、
    一方の縁が前記第2底部の内側の縁に設けられ、前記第2底部から前記第2枠部が延びる方向とは反対の方向に延びる第3枠部と、
    を備え、
    前記第1枠部、前記第1底部、前記第2枠部、前記第2底部及び前記第3枠部は透光性を有し、
    前記第2枠部は前記第1枠部の内側に配置可能であり、
    前記第3枠部は前記第2枠部の内側に配置可能であり、
    前記第1枠部、前記第2枠部又は前記第3枠部に、洗浄用ノズルを通すための洗浄孔が形成された
    洗浄作業補助装置。
  2. 前記第2底部に設けられた反射部を更に備え、
    前記反射部は、前記第1枠部が前記室内機の縁に沿うように配置されると上方を向く
    請求項1に記載の洗浄作業補助装置。
  3. 四角環形状の第1枠部と、
    前記第1枠部を空調機の室内機の縁に沿うように配置するための固定部と、
    筒形状であり、一方の縁が前記第1枠部に設けられた透光性を有する第1シートと、
    前記第1シートの他方の縁に設けられ、前記第1枠部の内側に配置可能な第2枠部と、
    筒形状であり、一方の縁が前記第2枠部に設けられた透光性を有する第2シートと、
    前記第2シートの他方の縁に設けられ、前記第2枠部の内側に配置可能な第3枠部と、
    を備え、
    前記第1シート又は第2シートに、洗浄用ノズルを通すための洗浄孔が形成された洗浄作業補助装置。
  4. 前記洗浄孔から液体が流出することを防止するための流出防止部を更に備えた請求項1から請求項3の何れか一項に記載の洗浄作業補助装置。
  5. 前記第1枠部に設けられ、前記第1枠部が前記室内機の縁に沿うように配置されると、前記室内機の縁の直下又は側方に配置される防滴部を更に備えた請求項1から請求項4の何れか一項に記載の洗浄作業補助装置。
  6. 前記防滴部は、前記第1枠部が前記室内機の縁に沿うように配置されると、前記室内機の縁に下方から接触する請求項5に記載の洗浄作業補助装置。
  7. 前記第2枠部が前記第1枠部の内側に配置され且つ前記第3枠部が前記第2枠部の内側に配置された状態を保持する保持部を更に備えた請求項1から請求項6の何れか一項に記載の洗浄作業補助装置。
  8. 前記固定部によって前記第1枠部が前記室内機の縁に沿うように配置された後に前記第1枠部が前記室内機の縁から離れるように移動すると注意を喚起する注意喚起部を更に備えた請求項1から請求項7の何れか一項に記載の洗浄作業補助装置。
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