JP2017218031A - モード切替報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動運転モードと手動運転モードの切り替わりを認識し易いように報知することができるモード切替報知装置を提供する。【解決手段】モード切替報知装置1は、ステアリング90側から車両側に亘って少なくともコラムカバー91に配置された照明箇所100を有する。モード切替報知装置1の制御部は、手動運転モードと自動運転モードの間のモードの切り替わりを報知する。手動運転モードから自動運転モードに切り替わる際には、ステアリング90側から車両側に向かって照明部10の照明箇所100を移動させる。また、自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際には、車両側からステアリング90側に向かって照明箇所100を移動させる。【選択図】図2

Description

本発明は、モード切替報知装置に関する。
従来の技術として、所定の区間が自動運転を開始もしくは終了する場所として不適切な不適切区間であるか否かが判別可能な切替情報を取得する取得部と、切替情報に基づいて、不適切区間以外において、自動運転の開始予告の報知もしくは終了予告の報知の少なくとも一方を行う制御部と、を備える自動運転システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この自動運転システムは、不適切区間において自動運転の開始予告の報知もしくは終了予告の報知の少なくとも一方を行なわないので、安全に自動運転を開始もしくは終了できる。
特開2016−45856号公報
従来の自動運転システムは、例えば、自動運転の開始及び終了を報知するが、報知の方法によっては運転者が認識し難い。
従って本発明の目的は、自動運転モードと手動運転モードの切り替わりを認識し易いように報知することができるモード切替報知装置を提供することにある。
本発明の一態様は、ステアリング側から車両側に亘って少なくともコラムカバーに配置された照明部と、手動運転モードから自動運転モードに切り替わる際、ステアリング側から車両側に向かって照明部の照明箇所を移動させ、自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際、車両側からステアリング側に向かって照明箇所を移動させてモードの切り替わりを報知する制御部と、を備えたモード切替報知装置を提供する。
本発明によれば、自動運転モードと手動運転モードの切り替わりを認識し易いように報知することができる。
図1(a)は、実施の形態に係るモード切替報知装置が配置されたステアリング及びコラムカバーの一例を示す概略図であり、図1(b)は、モード切替報知装置の一例を示すブロック図の一例であり、図1(c)は、自動運転システムの一例を示すブロック図である。 図2(a)〜図2(c)は、実施の形態に係るモード切替報知装置の自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際の照明箇所の移動の一例について説明するための概略図である。 図3(a)〜図3(c)は、変形例に係るモード切替報知装置の自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際の照明箇所の移動に一例について説明するための概略図である。 図4は、実施の形態に係るモード切替報知装置の動作の一例を示すフローチャートである。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係るモード切替報知装置は、ステアリング側から車両側に亘って少なくともコラムカバーに配置された照明部と、手動運転モードから自動運転モードに切り替わる際、ステアリング側から車両側に向かって照明部の照明箇所を移動させ、自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際、車両側からステアリング側に向かって照明箇所を移動させてモードの切り替わりを報知する制御部と、を備えて概略構成されている。
このモード切替報知装置は、モードが切り替わる際、ステアリング側から車両側、及び車両側からステアリング側に向かって照明箇所が移動するので、この構成を採用しない場合と比べて、運転者がモードを表示するメインモニタやサブモニタに視線を移動させなくても自動運転モードと手動運転モードの切り替わりを認識し易いように報知することができる。
[実施の形態]
(モード切替報知装置1の概要)
図1(a)は、実施の形態に係るモード切替報知装置が配置されたステアリング及びコラムカバーの一例を示す概略図であり、図1(b)は、モード切替報知装置の一例を示すブロック図の一例であり、図1(c)は、自動運転システムの一例を示すブロック図である。なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また図1(b)及び図1(c)では、主な信号や情報の流れを矢印で示している。
モード切替報知装置1は、車両9が自動運転モードから手動運転モードに切り替わること、及び手動運転モードから自動運転モードに切り替わることを運転者に認識し易く報知するものである。
具体的には、モード切替報知装置1は、図1(a)〜図1(c)に示すように、ステアリング90側から車両9側に亘って少なくともコラムカバー91に配置された照明部10と、手動運転モードから自動運転モードに切り替わる際、ステアリング90側から車両9側に向かって照明部10の照明箇所100を移動させ、自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際、車両9側からステアリング90側に向かって照明箇所100を移動させてモードの切り替わりを報知する制御部15と、を備えて概略構成されている。
また制御部15は、自動運転モードによる走行が困難となって手動運転モードに切り替える必要がある場合、車両9側からステアリング90側に向かって照明箇所100を移動させる。この自動運転モードによる走行が困難となる場合とは、一例として、走行予定の道路が走行不可であった場合、道路の白線が見えなくなった場合などである。なお制御部15は、例えば、高速道路から一般道路へ移動する場合、自動運転モードから手動モードに切り替えるため、車両9側からステアリング90側に向かって照明箇所100を移動させる。
照明部10は、図1(a)及び図1(b)に示すように、コラムカバー91に設けられた第1の照明部としてのコラム照明部11と、ステアリング90のスポーク部901に設けられた第2の照明部としてのベゼル照明部12と、を有している。制御部15は、手動運転モードから自動運転モードに切り替わる際、ステアリング90側から車両9側に向かってベゼル照明部12及びコラム照明部11を順に点灯させて照明箇所100を移動させる。そして制御部15は、自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際、車両9側からステアリング90側に向かってコラム照明部11及びベゼル照明部12の順に点灯させて照明箇所100を移動させる。
なお変形例として照明部10は、コラム照明部11のみであっても良い。この場合、コラムカバー91に沿って照明箇所100が移動する。
また照明部10は、複数の色で発光可能に構成されている。制御部15は、手動運転モードから自動運転モードに切り替わる際と、自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際と、では、異なる色で照明箇所100が点灯するように照明部10を制御する。なお変形例として照明部10は、単色で発光するように構成されても良い。
変形例として照明部10は、例えば、単色で全体が発光し、発光している色と異なる色で発光する照明箇所100が移動するように構成されても良い。
照明箇所100は、モードの切り替わりが報知されている間、一方側から他方側に向かって繰り返し移動する。なお変形例としてモード切替報知装置1は、複数の照明箇所100が移動するように構成されても良い。またモード切替報知装置1は、異なる色に発光する複数の照明箇所100が移動するように構成されても良い。
ステアリング90は、例えば、図1(a)に示すように、ステアリング90の回転中心に位置する基部900と、基部900と連結され、ベゼル照明部12が上部に配置されたスポーク部901と、スポーク部901と連結され、運転者が把持するリング部902と、スポーク部901に配置されたモード切替スイッチ3と、を備えて概略構成されている。モード切替スイッチ3は、自動運転モードと手動運転モードとを切り替えるスイッチである。
モード切替報知装置1は、例えば、図1(c)に示すように、自動運転システム95の一部を構成している。この自動運転システム95は、例えば、図1(c)に示すように、車両LAN(Local Area Network)96と、自動運転制御部97と、モード切替スイッチ3と、を備えて概略構成されている。車両LAN96は、CAN(Controller Area Network)などの通信規格に基づいて電子機器間の信号や情報などの交換を行えるように構成されている。
自動運転制御部97は、設定された目的地までの走行経路に応じて車両9を自動運転モードによって走行させるように車両9の動力源や操舵装置などを制御するように構成されている。
この自動運転制御部97は、例えば、車両LAN96を介してモード切替スイッチ3と電気的に接続されている。自動運転制御部97は、モード切替スイッチ3の操作によるモードの切り替え指示に基づいてモード情報Sを生成して車両LAN96を介してモード切替報知装置1に出力する。また自動運転制御部97は、例えば、照明箇所100の移動を途中で中止させるための後述する終了トリガSを生成して出力するように構成されている。
モード切替スイッチ3は、ステアリング90のスポーク部901に配置されている。このモード切替スイッチ3は、モードを切り替える際に操作される。なおモード切替スイッチ3は、例えば、モードの切り替えと共に、運転者がモード切り替えの報知中にモードの切り替えを確認したとして操作されるように構成されても良い。この際、自動運転制御部97は、一例として、モード切替スイッチ3の操作に基づいて終了トリガSを生成して出力する。
(照明部10の構成)
図2(a)〜図2(c)は、実施の形態に係るモード切替報知装置の自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際の照明箇所の移動の一例について説明するための概略図である。なお手動運転モードから自動運転モードに切り替わる場合、図2(c)〜図2(a)の順に照明箇所100が移動する。
照明部10は、一例として、複数の発光素子によって構成されている。この発光素子は、一例として、LED(Light Emitting Diode)である。照明部10のコラム照明部11は、例えば、図1(a)に示すように、コラムカバー91の側面911と上面910の境界、側面912と上面910の境界、及び車両9側の端部が繋がるように発光素子が並べられて構成されている。
また照明部10のベゼル照明部12は、スポーク部901に配置され、コラム照明部11のステアリング90側と繋がるように発光素子が並べられると共に、リング部902方向に発光素子が並べられている。
コラム照明部11及びベゼル照明部12は、制御部15と電気的に接続されている。制御部15は、駆動信号Sをコラム照明部11に出力することでコラム照明部11を制御する。コラム照明部11は、図2(a)〜図2(c)に示すように、駆動信号Sに基づいて車両9側からステアリング90側に、又はステアリング90側から車両9側に照明箇所100が移動するように発光素子を点灯及び消灯させる。
また制御部15は、駆動信号Sをベゼル照明部12に出力することでベゼル照明部12を制御する。ベゼル照明部12は、図2(b)及び図2(c)に示すように、駆動信号Sに基づいてコラム照明部11から移動した照明箇所100がスポーク部901側に移るように、又はスポーク部901側から移動した照明箇所100がコラム照明部11に移るように見えるタイミングで発光素子を点灯及び消灯させる。この照明箇所の100の移動は、予め定められた期間、又は終了トリガSの入力まで繰り返し行われる。
照明部10は、一例として、車両9側の照明箇所100が白色で、ステアリング90側が赤色となるように発光する。つまり図2(a)は、照明箇所100が白色で発光している。また図2(c)は、照明箇所100が赤色で発光している。
車両9側とステアリング90側の中間を示す図2(b)は、照明箇所100がグラデーションとなるように発光している。照明箇所100の車両9側の領域は、車両9側に近づくにつれて白色が強調される。また照明箇所100のステアリング90側の領域は、ステアリング90側に近づくにつれて赤色が強調される。なお照明箇所100は、車両9側、中間、ステアリング90側の三段階に移動するのではなく、なめらかに連続的に移動する。
このように照明部10は、一例として、自動運転モードから手動運転モードに切り替わる場合、照明箇所100が車両9側からステアリング90側に移動するにつれて白色から徐々に赤色に変化する。
また照明部10は、一例として、手動運転モードから自動運転モードに切り替わる場合、照明箇所100がステアリング90側から車両9側に移動するにつれて赤色から徐々に白色に変化する。
図3(a)〜図3(c)は、変形例に係るモード切替報知装置の自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際の照明箇所の移動に一例について説明するための概略図である。なお手動運転モードから自動運転モードに切り替わる際の照明箇所100は、図3(c)〜図3(a)の順に移動する。
上述のコラム照明部11は、コラムカバー91の側面911と上面910、側面912と上面910の境界に配置されたが、この変形例のコラム照明部11は、上面910の中央に配置されている。また上述のベゼル照明部12は、スポーク部901に配置されたが、この変形例のベゼル照明部12は、基部900の上面900aに配置されている。
従って図3(a)〜図3(c)に示すように、照明箇所100は、コラムカバー91の上面910を移動しながら運転者の手元であるステアリング90の基部900の上面900aまで移動する。また手動運転モードから自動運転モードに切り替わる場合、照明箇所100は、基部900の上面900aからコラムカバー91の上面910を車両9側に向かって移動する。
この変形例では、発光面積を大きく取れるので、モードの切り替わりがより分かり易い。また他の変形例としてモード切替報知装置1は、自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際には音が近づいてくるように、手動運転モードから自動運転モードに切り替わる際には音が遠ざかるように、照明箇所100の移動に連動して報知しても良い。
(制御部15の構成)
制御部15は、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工などを行うCPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)などから構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部15が動作するためのプログラムと、照明パターン情報150と、が格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果などを格納する記憶領域として用いられる。
照明パターン情報150は、モードごとの照明パターンの情報である。制御部15は、照明パターン情報150に基づいて駆動信号S及び駆動信号Sを生成して出力する。
制御部15は、図1(c)に示すように、自動運転システム95から取得したモード情報Sに基づいてモードを判定する。そして制御部15は、モード情報Sに基づいてどちらのモードに切り替えるのかを判定する。
制御部15は、モードの切り替えによる照明を予め定められた期間継続する。この予め定められた期間は、一例として、4秒である。なお制御部15は、予め定められた期間中であっても終了トリガSが入力すると、照明箇所100の移動を終了する。この際、制御部15は、自動運転モードの場合、車両9側のコラム照明部11を点灯させ、手動運転モードの場合、ベゼル照明部12を点灯させてどちらのモードであるのかを点灯によって示す。
この終了トリガSは、一例として、自動運転モードから手動運転モードの切り替わりにおいて、ステアリング90が操作されたことなどに基づいて運転の主導権が完全に運転者側に移行したことが確認された場合、自動運転制御部97から出力される。また終了トリガSは、一例として、手動運転モードから自動運転モードの切り替わりにおいて、運転の主導権が完全に車両9側に移行したことが確認された場合、自動運転制御部97から出力される。
以下に本実施の形態のモード切替報知装置1の動作の一例について図4のフローチャートに従って説明する。
(動作)
モード切替報知装置1の制御部15は、ステップ1の「Yes」が成立する、つまりモードの切り替わりを示すモード情報Sが入力すると(Step1:Yes)、モードの切り替えのための照明を開始する(Step2)。具体的には、制御部15は、モード情報Sに基づいてどのモードからどのモードに切り替わるか確認し、照明パターン情報150に応じて確認したモードの切り替えに応じた照明パターンとなる駆動信号S及び駆動信号Sを生成してコラム照明部11及びベゼル照明部12に出力する。
制御部15は、照明開始後、予め定められた期間が経過した場合(Step3:Yes)、駆動信号S及び駆動信号Sの出力を停止して照明を終了する(Step4)。制御部15は、照明箇所100の移動を終了した後、自動運転モードに切り替わった場合、車両9側のコラム照明部11を点灯させ、手動運転モードに切り替わった場合、ベゼル照明部12を点灯させ、運転の主導権を明確にする。
また制御部15は、予め定められた期間が経過せず(Step3:No)、終了トリガSが入力していない場合(Step5:No)、ステップ3に戻る。さらに制御部15は、終了トリガSが入力すると(Step5:Yes)、ステップ4に進んで照明を終了させる。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係るモード切替報知装置1は、自動運転モードと手動運転モードの切り替わりを認識し易いように報知することができる。このモード切替報知装置1は、コラム照明部11及びベゼル照明部12によってステアリング90側から車両9側、及び車両9側からステアリング90側に向かって照明箇所100を移動させるので、この構成を採用しない場合と比べて、運転者がモードを表示するメインモニタやサブモニタに視線を移動させなくても自動運転モードと手動運転モードの切り替わりを認識し易いように報知することができる。
モード切替報知装置1は、ステアリング90のスポーク部901に配置されたベゼル照明部12が発光するので、照明箇所100が運転者の手元から車両9側に移動するように見え、運転の主導権が車両9側に移行中であることを運転者に容易に認識し易いように報知することができる。またモード切替報知装置1は、照明箇所100が車両9側から運転者の手元に移動するように見え、運転の主導権が運転者側に移行中であることを運転者に容易に認識し易いように報知することができる。
モード切替報知装置1は、照明箇所100が、走行中の運転者の視線に近いコラムカバー91及び運転者の手元を移動するので、視線移動を抑制しつつモードの移行を認識させることができる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態及び変形例を説明したが、これらの実施の形態及び変形例は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。また、これら実施の形態及び変形例の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態及び変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…モード切替報知装置、3…モード切替スイッチ、9…車両、10…照明部、11…コラム照明部、12…ベゼル照明部、15…制御部、90…ステアリング、91…コラムカバー、95…自動運転システム、96…車両LAN、97…自動運転制御部、100…照明箇所、150…照明パターン情報、900…基部、900a…上面、901…スポーク部、902…リング部、910…上面、911…側面、912…側面

Claims (4)

  1. ステアリング側から車両側に亘って少なくともコラムカバーに配置された照明部と、
    手動運転モードから自動運転モードに切り替わる際、前記ステアリング側から前記車両側に向かって前記照明部の照明箇所を移動させ、前記自動運転モードから前記手動運転モードに切り替わる際、前記車両側から前記ステアリング側に向かって前記照明箇所を移動させてモードの切り替わりを報知する制御部と、
    を備えたモード切替報知装置。
  2. 前記制御部は、前記自動運転モードによる走行が困難となって前記手動運転モードに切り替える必要がある場合、前記車両側から前記ステアリング側に向かって前記照明箇所を移動させる、
    請求項1に記載のモード切替報知装置。
  3. 前記照明部は、前記コラムカバーに設けられた第1の照明部と、前記ステアリングに設けられた第2の照明部と、を有し、
    前記制御部は、前記手動運転モードから前記自動運転モードに切り替わる際、前記ステアリング側から前記車両側に向かって前記第2の照明部及び前記第1の照明部を順に点灯させて前記照明箇所を移動させ、
    前記自動運転モードから前記手動運転モードに切り替わる際、前記車両側から前記ステアリング側に向かって前記第1の照明部及び前記第2の照明部の順に点灯させて前記照明箇所を移動させる、
    請求項1又は2に記載のモード切替報知装置。
  4. 前記照明部は、複数の色で発光可能であり、
    前記制御部は、前記手動運転モードから前記自動運転モードに切り替わる際と、前記自動運転モードから前記手動運転モードに切り替わる際と、では、異なる色で前記照明箇所が点灯するように前記照明部を制御する、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のモード切替報知装置。
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