JP2017217872A - 液体吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動回路の発熱に伴う吐出部の温度上昇を抑制できる吐出装置を提供する。
【解決手段】印刷装置は、媒体にインクを吐出する吐出部52と、吐出部52を駆動する駆動回路53と、吐出部52と駆動回路53とを支持した状態で、走査方向Xに往復移動するキャリッジ100と、キャリッジ100に支持された駆動回路53に向けて送風可能な送風部60と、を備える。キャリッジ100は、吐出部52が配置される吐出部収容室121と、駆動回路53が配置される駆動回路収容室122と、を区画する遮蔽部材117を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、インクジェットプリンターなどの液体吐出装置に関する。
従来から、インクを吐出する吐出部(ヘッド)と、吐出部を駆動する駆動回路(ヘッドドライバー集積回路)と、吐出部及び駆動回路を支持するキャリッジと、を備え、キャリッジを走査方向に移動させつつ、用紙などの媒体に向けて吐出部からインクを吐出させることで、印刷を行う印刷装置が知られている。
また、こうした印刷装置の中には、吐出部及び駆動回路をキャリッジ内に配置するとともに、当該キャリッジにファンを設けるものがある(例えば、特許文献1)。そして、この印刷装置では、ファンの駆動によりキャリッジ内で気体を循環させることで、駆動回路の発熱に伴うキャリッジ内の温度上昇を抑制している。
特開2013−120861号公報
ところが、上記のような印刷装置では、キャリッジ内に吐出部及び駆動回路が配置されているため、キャリッジ内で気体を循環させたとしても、駆動回路から熱を奪った気体によって吐出部が加熱される場合がある。そして、この場合には、吐出部の温度が上昇することで、吐出部において液体の吐出不良が起こるおそれがある。なお、こうした実情は、印刷装置に限らず、走査方向に移動するキャリッジに吐出部及び駆動回路を配置した液体吐出装置においては概ね共通する問題となっている。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものである。その目的は、駆動回路の発熱に伴う吐出部の温度上昇を抑制できる吐出装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する液体吐出装置は、媒体に液体を吐出する吐出部と、前記吐出部を駆動する駆動回路と、前記吐出部と前記駆動回路とを支持した状態で、走査方向に往復移動するキャリッジと、前記キャリッジに支持された前記駆動回路に向けて送風可能な送風部と、を備え、前記キャリッジは、前記吐出部が配置される第1領域と、前記駆動回路が配置される第2領域と、を区画する遮蔽部材を有する。
上記構成によれば、吐出部が配置される第1領域と駆動回路が配置される第2領域とを区画する遮蔽部材が設けられているため、駆動回路から吐出部に熱が伝わりにくくなる。さらに、遮蔽部材を設けたことで、送風部から駆動回路に向けて送風されることで、駆動回路から熱を奪った気体(高温の気体)が、吐出部が配置される第1領域に流れにくくなる。こうして、駆動回路の発熱に伴う吐出部の温度上昇を抑制できる。また、吐出部の温度上昇に伴う液体の吐出不良の発生を抑制できる。
また、上記液体吐出装置において、前記キャリッジは、前記吐出部及び前記駆動回路を電気的に接続するコネクターを有し、前記コネクターは、前記第1領域及び前記第2領域に露出するように前記遮蔽部材に設けられることが好ましい。
例えば、遮蔽部材に第1領域及び第2領域を連通させる連通孔を形成し、当該連通孔に吐出部及び駆動回路を接続する配線を通す場合には、連通孔及び配線の間に隙間が生じやすい。このため、連通孔及び配線の間の隙間を介して、第2領域から第1領域に高温の気体が流れ込みやすい。
これに対し、上記構成では、遮蔽部材にコネクターを設け、当該コネクターを介して吐出部及び駆動回路を接続するため、コネクター及び遮蔽部材の間に隙間が生じにくい。したがって、コネクター及び遮蔽部材の隙間を介して、第2領域から第1領域に高温の気体が流れ込みにくくなるため、吐出部の温度上昇をより抑制できる。
また、上記液体吐出装置において、前記キャリッジは、前記第1領域を前記走査方向における両側から覆う側壁を有し、前記側壁には、前記走査方向に通風孔が貫通形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、吐出部が配置される第1領域が走査方向において側壁に覆われているため、駆動回路に向けて送風された気体が遮蔽部材を回り込んで第1領域に到達しにくくなる。その一方で、第1領域の両側に設けられる側壁には通風孔が形成されているため、キャリッジが走査方向に往復移動する際に、第1領域に気体を通過させることができる。こうして、吐出部の温度上昇を抑制するとともに、吐出部を冷却することができる。
また、上記液体吐出装置は、前記媒体を搬送方向に搬送する搬送部を備え、前記キャリッジにおいて、前記駆動回路は前記吐出部よりも前記搬送方向上流側に配置され、前記キャリッジは、前記駆動回路に向けて送風された気体が前記搬送方向上流側に向かうように案内する案内部を有することが好ましい。
上記構成によれば、案内部によって、駆動回路に向けて送風された気体が搬送方向上流側に向かって流れることとなる。また、上記構成では、駆動回路は吐出部よりも搬送方向上流側に配置されるため、案内部によって案内される気体が吐出部に向かって流れにくくなる。こうして、駆動回路から熱を奪った気体が吐出部に向かって流れにくくなる点で、吐出部の温度上昇を抑制できる。
また、上記液体吐出装置において、前記遮蔽部材は、断熱材によって構成されることが好ましい。
上記構成によれば、遮蔽部材を介して、駆動回路が配置される第2領域から吐出部が配置される第1領域に熱が伝わりにくくなる。したがって、遮蔽部材を介した駆動回路の発熱に伴う吐出部の温度上昇を抑制できる。
一実施形態に係る印刷装置の側面図。 上記印刷装置の印刷部の周辺構成の側面図。 上記印刷部の平面図。 印刷中における上記印刷部の周辺構成の側面図。 印刷中における上記印刷部の平面図。
以下、印刷装置の一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態の液体吐出装置は、用紙などの媒体に液体の一例としてのインクを吐出することで文字や画像を形成するインクジェット式の印刷装置である。
図1に示すように、印刷装置10は、媒体Mを繰り出す繰出部20と、媒体Mを支持する支持部30と、媒体Mを搬送する搬送部40と、媒体Mに印刷を行う印刷部50と、印刷部50に向けて気体を送風する送風部60と、これらの構成を制御する制御部70と、を備えている。
なお、以降の説明では、印刷装置10の幅方向を「走査方向X」とし、印刷装置10の前後方向を「前後方向Y」とし、印刷装置10の鉛直方向を「鉛直方向Z」とし、媒体Mが搬送される方向を「搬送方向F」とする。走査方向X、前後方向Y及び鉛直方向Zは互いに交差(直交)する方向であり、搬送方向Fは走査方向Xと交差(直交)する方向である。
繰出部20は、媒体Mを巻き重ねたロール体Rを回転可能に保持する保持部材21を有している。保持部材21には、種類の異なる媒体Mや走査方向Xにおける寸法の異なるロール体Rが保持される。そして、繰出部20では、ロール体Rを一方向(図1では反時計方向)に回転させることで、ロール体Rから巻き解かれた媒体Mが支持部30に向かって繰り出される。
支持部30は、搬送方向上流から搬送方向下流に向かって、媒体Mの搬送経路を構成する第1の支持部31、第2の支持部32及び第3の支持部33を備えている。第1の支持部31は、繰出部20から繰り出された媒体Mを第2の支持部32に向けて案内し、第2の支持部32は、印刷が行われる媒体Mを支持し、第3の支持部33は、印刷済みの媒体Mを搬送方向下流に向けて案内する。
また、第1の支持部31、第2の支持部32及び第3の支持部33において、媒体Mの搬送経路とは反対側には、第1の支持部31、第2の支持部32及び第3の支持部33を加熱する加熱部34が設けられている。加熱部34は、第1の支持部31、第2の支持部32及び第3の支持部33を介して、媒体Mを加熱するために設けられている。また、加熱部34は、例えば、電熱線などで構成すればよい。
搬送部40は、媒体Mに搬送力を付与する搬送ローラー41と、媒体Mを搬送ローラー41に押さえ付ける従動ローラー42と、搬送ローラー41を駆動する搬送モーター43と、を備えている。
搬送ローラー41及び従動ローラー42は、走査方向Xを軸方向とするローラーである。また、搬送ローラー41は、媒体Mの搬送経路の鉛直下方に配置され、従動ローラー42は、媒体Mの搬送経路の鉛直上方に配置されている。そして、搬送部40では、搬送ローラー41及び従動ローラー42で媒体Mを挟持した状態で、搬送ローラー41を回転させることで、媒体Mが搬送方向Fに搬送される。
次に、図1〜図3を参照して、印刷部50について詳しく説明する。
図1〜図3示すように、印刷部50は、走査方向Xを軸方向とするガイド軸51と、媒体Mに液体の一例としてのインクを吐出する吐出部52と、吐出部52を駆動する駆動回路53と、吐出部52及び駆動回路53を支持した状態で走査方向Xに往復移動するキャリッジ100と、を備えている。また、図3に示すように、印刷部50は、走査方向Xにおける一端側に設けられる駆動プーリー54と、走査方向Xにおける他端側に設けられる従動プーリー55と、駆動プーリー54及び従動プーリー55に巻き掛けられるタイミングベルト56と、駆動プーリー54を駆動するキャリッジモーター57と、を備えている。
図2及び図3に示すように、キャリッジ100は、略箱状をなし、走査方向Xと交差する側壁111,112と、鉛直方向Zと交差する上壁113及び底壁114と、前後方向Yと交差する前壁115及び後壁116と、前壁115及び後壁116の間に設けられる遮蔽部材117と、を有している。また、キャリッジ100には、遮蔽部材117よりも搬送方向下流側に吐出部52を収容する吐出部収容室121が形成され、遮蔽部材117よりも搬送方向上流側に駆動回路53を収容する駆動回路収容室122が形成されている。
こうした点で、本実施形態では、吐出部収容室121が「吐出部が配置される第1領域」の一例に相当し、駆動回路収容室122が「駆動回路が配置される第2領域」の一例に相当する。また、搬送方向下流側が「搬送方向における第1端」に相当し、搬送方向上流側が「搬送方向における第2端」に相当する。
図2及び図3に示すように、キャリッジ100の側壁111,112は、吐出部収容室121及び駆動回路収容室122を走査方向Xにおける両側から覆うように設けられている。また、キャリッジ100の側壁111,112には、走査方向Xに通風孔131,132が貫通形成されている。すなわち、吐出部収容室121は、通風孔131,132によってキャリッジ100の外側の空間と連通している。また、図2に示すキャリッジ100の側面視において、通風孔131,132は、吐出部52と重なるように、側壁111,112の鉛直下側に形成されている。
図2及び図3に示すように、キャリッジ100の上壁113の搬送方向下流側及び後壁116の鉛直下方側には、駆動回路収容室122及びキャリッジ100の外側の空間を連通させる取込口133及び排出口134が形成されている。取込口133は、送風部60から送風された気体を駆動回路収容室122に取り込むための開口であり、排出口134は、駆動回路収容室122に取り込んだ気体をキャリッジ100の外側に排出するための開口である。
また、後壁116には、ガイド軸51が走査方向Xに挿通され、タイミングベルト56の一部が連結されている。こうして、キャリッジ100は、タイミングベルト56の正転及び逆転に伴って、ガイド軸51に沿って走査方向Xに往復移動する。
図2及び図3に示すように、キャリッジ100の底壁114の搬送方向下流側には、複数の吐出部52(吐出ヘッド)が走査方向Xに並ぶように配置されている。複数の吐出部52は、インクを吐出するノズル521が第2の支持部32に支持された媒体Mに対向できるように、底壁114を貫通した状態で配置されている。すなわち、本実施形態では、駆動回路53は吐出部52よりも搬送方向上流側に配置されている。
吐出部52は、インクを吐出するために駆動される圧電素子などのアクチュエーター522をノズル521毎に有している。このため、吐出部52では、駆動回路53によって、特定のノズル521に対応するアクチュエーター522に電圧が印加されることで、ノズル521からインクが吐出される。
遮蔽部材117には、駆動回路53及び吐出部52を電気的に接続するためのコネクター141が設けられている。コネクター141は、吐出部収容室121及び駆動回路収容室122に露出するようにその一部が遮蔽部材117に埋設されている。すなわち、コネクター141は、走査方向X及び鉛直方向Zにおいて、遮蔽部材117に隙間なく設けられている。そして、吐出部52及びコネクター141がハーネス142で接続され、駆動回路53及びコネクター141がハーネス143で接続されることで、吐出部52及び駆動回路53が電気的に接続される。
なお、遮蔽部材117は、駆動回路収容室122から吐出部収容室121に熱を伝えにくくするために、熱伝導率の低い断熱材で構成することが好ましい。例えば、断熱材は、グラスウールなどの繊維系断熱材であってもよいし、ウレタンフォームなどの発泡系断熱材であってもよいし、その他の材料からなる断熱材であってもよい。また、遮蔽部材117の駆動回路収容室122側の壁面を反射率の高い面としたり、遮蔽部材117の吐出部収容室121側の壁面を放射率の低い面としたりしてもよい。
そして、印刷部50では、キャリッジモーター57の駆動により、駆動プーリー54が回転し、駆動プーリー54及び従動プーリー55に巻き掛けられたタイミングベルト56が回転する。続いて、当該タイミングベルト56に連結されたキャリッジ100がガイド軸51の長手方向である走査方向Xに移動し、吐出部52が媒体Mに向けてインクを吐出する吐出動作を行う。こうして、印刷部50では、媒体Mに1パス分の印刷が行われる。
図2に示すように、送風部60は、筐体11内の空間及び筐体11外の空間を連通させるダクト61と、ダクト61内に設けられた送風ファン62と、を有している。図3に示すように、ダクト61は、印刷装置10の走査方向Xに亘って設けられている。また、ダクト61は、走査方向Xにおいて、第2の支持部32と重なる領域に、キャリッジ100の移動領域に向けて開口する送風口63を有している。
このため、図2に示すように、走査方向Xにおいて、送風部60と重なる領域にキャリッジ100が移動した場合には、送風部60の送風口63とキャリッジ100の取込口133とが対向することとなる。こうして、送風部60は、第2の支持部32の鉛直上方を走査方向Xに往復移動するキャリッジ100(駆動回路53)に向けて気体を送風することを可能としている。
制御部70は、不図示の端末から印刷ジョブが投入されたときに、印刷部50などの駆動を制御することで、媒体Mに印刷を行わせる。すなわち、搬送部40によって媒体Mが搬送方向Fに単位搬送量だけ搬送される搬送動作と、印刷部50による吐出動作とを交互に行わせることで、媒体Mに印刷を行わせる。また、制御部70は、媒体Mに印刷を行わせる場合に、送風ファン62を駆動し、キャリッジ100の往復移動領域に気体が送風させる。これにより、吐出部52から媒体Mに向けてインクが吐出される際に発生したインクミストは、送風ファン62による気流によって筐体11外に排出される。
次に、図4及び図5を参照して、本実施形態の印刷装置10の作用について説明する。なお、図4及び図5において、実線矢印は、筐体11内における気体の流れを示している。
さて、印刷装置10において、媒体Mに印刷を行う場合には、媒体Mを搬送する搬送動作と、媒体Mにインクを吐出する吐出動作とが交互に行われる。ここで、吐出動作では、吐出部52のノズル521からインクを吐出すべく、アクチュエーター522に電圧を印加するために、駆動回路53が発熱し、駆動回路収容室122内の温度が上昇しやすい。
この点、図4に示すように、本実施形態によれば、キャリッジ100の往復移動領域に向けて送風部60から送風される気体が、走査方向Xに往復移動するキャリッジ100の取込口133から駆動回路収容室122に取り込まれ、発熱した駆動回路53を冷却する。また、駆動回路53を冷却した気体は、排出口134を介して駆動回路収容室122外に排出される。こうして、筐体11の外部から取り込まれた気体が駆動回路収容室122を通過し続けるため、駆動回路53の発熱に伴う駆動回路収容室122の温度上昇が抑制される。
また、駆動回路収容室122は、断熱性を有する遮蔽部材117を介して、吐出部収容室121と区画されている。このため、駆動回路収容室122から吐出部収容室121に熱が伝わりにくいことに加え、駆動回路収容室122に取り込んだ気体が吐出部収容室121に流れ込むことが抑制される。
さらに、駆動回路収容室122に設けられた排出口134は、搬送方向上流側を向いているため、駆動回路収容室122に取り込んだ気体、すなわち、駆動回路53に向けて送風された気体は、キャリッジ100から搬送方向上流側に向けて排出される。このため、駆動回路収容室122から排出された気体が、当該駆動回路収容室122よりも搬送方向下流側に設けられた吐出部収容室121に流れ込みにくい。すなわち、駆動回路収容室122から排出される高温の気体が、吐出部収容室121に流れ込むことで、吐出部52の温度が上昇することが抑制される。なお、こうした点で、本実施形態では、キャリッジ100の後壁116に形成された排出口134が「案内部」の一例に相当する。
また、図5に示すように、本実施形態によれば、吐出動作において、キャリッジ100が走査方向Xに移動する際に、側壁111,112に形成された通風孔131,132を介して、吐出部収容室121内を気体が通過する。詳しくは、キャリッジ100が白抜き矢印の方向に移動する場合、実線矢印で示すように、キャリッジ100の移動方向側の側壁112に形成された通風孔132から吐出部収容室121内に気体が流入する一方、当該移動方向とは反対方向側の側壁111に形成された通風孔131から吐出部収容室121外に気体が流出する。このため、吐出部52の温度がキャリッジ100の往復移動領域の温度よりも高くなることがあったとしても、吐出部収容室121を通過する気体によって吐出部52を冷却することが可能となる。
こうして、本実施形態の印刷装置10によれば、印刷時に駆動回路53の発熱に伴う吐出部52の温度上昇が抑制される。
以上説明した実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)吐出部52が配置される吐出部収容室121及び駆動回路53が配置される駆動回路収容室122を区画する遮蔽部材117をキャリッジ100に設けたことで、駆動回路収容室122から吐出部収容室121に熱が伝わりにくくすることができる。さらに、遮蔽部材117を設けたことで、送風部60から駆動回路53に向けて送風されることで、駆動回路53から熱を奪った気体(高温の気体)が吐出部収容室121に流れ込みにくくなる。このため、駆動回路53の発熱に伴う吐出部52の温度上昇を抑制し、吐出部52においてインクの吐出不良が発生することを抑制できる。
(2)例えば、遮蔽部材117に吐出部収容室121及び駆動回路収容室122を連通させる連通孔を形成し、当該連通孔に吐出部52及び駆動回路53を接続する配線を通す場合には、連通孔及び配線の間に隙間が生じやすい。このため、連通孔及び配線の間の隙間を介して、駆動回路収容室122から吐出部収容室121に高温の気体が流れ込みやすい。
これに対し、上記実施形態では、遮蔽部材117にコネクター141を設け、当該コネクター141を介して吐出部52及び駆動回路53を接続するため、コネクター141及び遮蔽部材117の間に隙間が生じにくい。したがって、コネクター141及び遮蔽部材117の隙間を介して、駆動回路収容室122から吐出部収容室121第1領域に高温の気体が流れ込むことを抑制できる。したがって、遮蔽部材117を介して、吐出部52及び駆動回路53を接続する場合であっても、駆動回路53の発熱に伴う吐出部52の温度上昇を抑制できる。
(3)吐出部52が配置される吐出部収容室121が走査方向Xにおいて側壁111,112に覆われているため、駆動回路53に向けて送風された気体が遮蔽部材117を回り込んで吐出部収容室121に流れ込むことを抑制できる。また、吐出部収容室121の両側に設けられる側壁111,112には通風孔131,132が形成されているため、キャリッジ100が走査方向Xに往復移動する際に、吐出部収容室121に気体を通過させて吐出部52を冷却できる。
(4)駆動回路収容室122から気体を排出する排出口134を後壁116に設けたため、駆動回路収容室122から排出される気体がキャリッジ100から搬送方向上流側に向かって流れることとなる。また、本実施形態では、駆動回路53は吐出部52よりも搬送方向上流側に配置されるため、排出口134から排出される気体が吐出部52に向かって流れにくくなる。こうして、駆動回路53から熱を奪った気体が吐出部52に向かって流れにくくなる分、吐出部52の温度上昇をより抑制できる。
(5)遮蔽部材117を断熱材で構成したため、遮蔽部材117を介して、駆動回路53が配置される駆動回路収容室122から吐出部52が配置される吐出部収容室121に熱を伝わりにくくすることができる。
(6)送風ファン62をキャリッジ100に搭載した場合と比較して、送風ファン62の駆動に伴って発生する振動がキャリッジ100に伝達することが抑制される。このため、送風ファン62の駆動が、吐出部52のインクの吐出態様及び着弾精度に与える影響を小さくすることができる。
なお、上記実施形態は、以下に示すように変更してもよい。
・遮蔽部材117にコネクター141を設けなくてもよい。この場合、遮蔽部材117に連通孔を形成し、吐出部52及び駆動回路53を接続するハーネスを当該連通孔に通すことが好ましい。
・キャリッジ100の側壁111,112に通風孔131,132を形成しなくてもよいし、キャリッジ100に側壁111,112を設けなくてもよい。
・キャリッジ100において、吐出部52を駆動回路53よりも搬送方向上流側に配置してもよい。この場合、駆動回路収容室122に取り込まれた気体が搬送方向下流側に排出できるように排出口134を設けることが好ましい。すなわち、この場合には、搬送方向上流側が「搬送方向Fにおける第1端」に相当し、搬送方向下流側が「搬送方向Fにおける第2端」に相当する。
・駆動回路収容室122から気体を排出させるための排出口134は、キャリッジ100の側壁111,112に形成してもよいし、キャリッジ100の底壁114に形成してもよい。すなわち、排出口134は、駆動回路53に向けて送風された気体を搬送方向上流側に向かうように排出するものでなくてもよい。
・駆動回路53は、キャリッジ100の外側、例えば、キャリッジ100の後壁116の搬送方向上流側に取り付けてもよい。この場合、キャリッジ100の後壁116が「遮蔽部材117」として機能することとなる。また、この場合には、駆動回路53に向けて送風される気体を搬送方向上流側に案内する案内板(案内部の一例)を設けることが好ましい。なお、この場合における案内板は、走査方向Xにおいて、排出口134と略同様の長さを有し、搬送方向上流に延びる板であればよい。
・搬送部40を設けなくてもよい。この場合、印刷装置10は、走査方向Xを長手方向とする帯状の媒体Mに印刷を行うこととなる。
・遮蔽部材117は、吐出部収容室121及び駆動回路収容室122を完全に区画するものでなくてもよい。すなわち、吐出部収容室121及び駆動回路収容室122は部分的に連通していてもよい。
・遮蔽部材117は、高い断熱性を有する断熱材によって構成しなくてもよい。例えば、キャリッジ100の側壁111,112などの壁部と同じ材料で構成してもよい。
・コネクター141は、遮蔽部材117から吐出部収容室121及び駆動回路収容室122に突出するように設けてもよいし、遮蔽部材117に凹設してもよい。
・吐出部52を着脱交換可能としてもよい。この場合、吐出部52及び駆動回路53がコネクター141及びハーネス142を介して接続されているため、吐出部52を駆動回路53から取り外すことができる点で、吐出部52を容易に交換することができる。
・媒体Mは、用紙の他、繊維、皮革、プラスチック、木材及びセラミックスであってもよい。
・媒体Mは、ロール体Rから巻き解いた媒体Mの他、単票状の媒体Mであってもよいし、単なる長尺の媒体Mであってもよい。
・吐出部52が吐出または噴射する液体はインクに限らず、例えば機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体などであってもよい。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を吐出して記録を行う構成にしてもよい。
以下、上記実施形態から把握される技術思想を記載する。
液体吐出装置は、媒体に液体を吐出する吐出部と、前記吐出部を駆動する駆動回路と、前記吐出部及び前記駆動回路を支持した状態で、走査方向に往復移動するキャリッジと、前記媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、前記キャリッジに支持された前記駆動回路に向けて送風可能な送風部と、を備える。そして、前記キャリッジにおいて、前記駆動回路は前記吐出部よりも前記搬送方向における第2端側に配置され、前記キャリッジは、前記駆動回路に向けて送風された気体を前記搬送方向における第2端側に向かうように案内する案内部を有する。
上記構成によれば、案内部によって、駆動回路に向けて送風されることで当該駆動回路から熱を奪った高温の気体が、吐出部が配置される側(搬送方向における第1端側)とは反対側(搬送方向における第2端側)に向かって流れることとなる。このため、案内部によって案内される高温の気体が吐出部に向かって流れにくくなり、駆動回路の発熱に伴う吐出部の温度上昇を抑制できる。
10…印刷装置(液体吐出装置の一例)、11…筺体、20…繰出部、21…保持部材、30…支持部、31…第1の支持部、32…第2の支持部、33…第3の支持部、34…加熱部、40…搬送部、41…搬送ローラー、42…従動ローラー、43…搬送モーター、50…印刷部、51…ガイド軸、52…吐出部、521…ノズル、522…アクチュエーター、53…駆動回路、54…駆動プーリー、55…従動プーリー、56…タイミングベルト、57…キャリッジモーター、60…送風部、61…ダクト、62…送風ファン、63…送風口、70…制御部、100…キャリッジ、111…側壁、112…側壁、113…上壁、114…底壁、115…前壁、116…後壁、117…遮蔽部材、121…吐出部収容室、122…駆動回路収容室、131…通風孔、132…通風孔、133…取込口、134…排出口(案内部の一例)、141…コネクター、142…ハーネス、143…ハーネス、F…搬送方向、M…媒体、R…ロール体、X…走査方向、Y…前後方向、Z…鉛直方向。

Claims (5)

  1. 媒体に液体を吐出する吐出部と、
    前記吐出部を駆動する駆動回路と、
    前記吐出部と前記駆動回路とを支持した状態で、走査方向に往復移動するキャリッジと、
    前記キャリッジに支持された前記駆動回路に向けて送風可能な送風部と、を備え、
    前記キャリッジは、前記吐出部が配置される第1領域と、前記駆動回路が配置される第2領域と、を区画する遮蔽部材を有する
    ことを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記キャリッジは、前記吐出部及び前記駆動回路を電気的に接続するコネクターを有し、
    前記コネクターは、前記第1領域及び前記第2領域に露出するように前記遮蔽部材に設けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記キャリッジは、前記第1領域を前記走査方向における両側から覆う側壁を有し、
    前記側壁には、前記走査方向に通風孔が貫通形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記媒体を搬送方向に搬送する搬送部を備え、
    前記キャリッジにおいて、前記駆動回路は前記吐出部よりも前記搬送方向上流側に配置され、
    前記キャリッジは、前記駆動回路に向けて送風された気体が前記搬送方向上流側に向かうように案内する案内部を有する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の液体吐出装置。
  5. 前記遮蔽部材は、断熱材によって構成される
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の液体吐出装置。
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