JP2017217810A - 液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のヘッドを千鳥状に配置すると払拭動作で飛散した液体(廃液)が他のヘッドに付着する。【解決手段】キャリッジ12に、液体を吐出する複数のノズルが配列された4本のノズル列11nを有する3つヘッド11A〜11Cが並べて配置され、3つのヘッド11A〜11Cは、同じ種類の液体を吐出し、3つのヘッド11は、ノズル配列方向(Y方向)において、それぞれ異なる位置に配置され、ノズル配列方向と直交する方向(X方向)において、それぞれ異なる位置に配置されている。【選択図】図3
Description
本発明は液体吐出ユニット、液体を吐出する装置に関する。
複数の液体吐出ヘッド(以下「ヘッド」という。)を並べることで1つのヘッドよりも長い長尺ヘッドを構成することが行われる。
従来、3つ以上のヘッド(ヘッドチップ)を千鳥状に並べることが知られている(特許文献1)。
ところで、液体吐出ヘッドを使用する場合、ヘッドの状態を維持回復するために払拭部材でノズル面を払拭するが、払拭終了に伴って払拭部材が元の形状に復元するときに、液体(廃液)がはじかれて飛散することがある。
そのため、複数のヘッドを千鳥状に配置すると、ノズル配列方向と直交する方向において同じ位置にある他のヘッドに飛散した液体(廃液)が付着するという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、払拭を行うときに他のヘッドに廃液が付着することを防止する。
上記の課題を解決するため、本発明の請求項1に係る液体吐出ユニットは、
液体を吐出するノズル列を有する少なくとも3つ以上のヘッドが並べて配置され、
前記3つ以上のヘッドは、ノズル配列方向において、それぞれ異なる位置に配置され、ノズル配列方向と直交する方向において、それぞれ異なる位置に配置されている
構成とした。
液体を吐出するノズル列を有する少なくとも3つ以上のヘッドが並べて配置され、
前記3つ以上のヘッドは、ノズル配列方向において、それぞれ異なる位置に配置され、ノズル配列方向と直交する方向において、それぞれ異なる位置に配置されている
構成とした。
本発明によれば、払拭を行うときに他のヘッドに廃液が付着することを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る液体を吐出する装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。図1は同装置の側面説明図、図2は同装置の要部正面説明図である。
この装置は、シリアル型インクジェット記録装置であり、印刷媒体2に印刷する印刷部101、印刷媒体2を搬送する搬送部102、印刷媒体2を収容するロール収納部103、印刷媒体2を巻き取るロール巻き取り部104などを備えている。
この装置では、メディアとしての印刷媒体2をロール状に巻き回したロール体1を使用する。ロール体1はロール収納部103に収納され、搬送ローラ31でロール体1から印刷媒体2を引きだして送り出す。
印刷部101は、液体を吐出する3つ以上の液体吐出ヘッド11がキャリッジ12に搭載されている。キャリッジ12は、主走査方向(図1では紙面垂直方向)に往復移動可能にガイド部材13に保持されている。ここでは、ヘッド11及びキャリッジ12で液体吐出ユニット110を構成している。
ヘッド11は、例えば、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ホワイト(W)などの各色の液体を吐出する1又は複数のノズル列を有し、3つ以上のヘッド11が並べて配置される。また、ヘッド11には液体を供給するサブタンクが一体的に備えられる。
キャリッジ12には、印刷媒体2の幅を検知する検知手段14も搭載されている。
搬送部102は、印刷部101の媒体搬送方向(矢印A方向)上流側に搬送ローラ21及び対向ローラ22が配置され、印刷媒体2を挟んで搬送する。また、印刷部101に対向して印刷媒体2を案内するプラテン部材25が配置されている。
ロール巻取り部104は、印刷媒体2を巻き取る巻取りロール41を備えている。
そして、印刷媒体2の搬送方向に沿ってプリヒータ51、プリントヒータ52、ポストヒータ53をそれぞれ配置している。
プリヒータ51は、印刷部101による印刷領域の手前で印刷媒体2を加熱するヒータである。プリントヒータ52は、印刷部101による印刷領域で印刷媒体2を加熱する加熱手段としてのヒータである。ポストヒータ53は、印刷部101による印刷がされた後の印刷媒体2を加熱する加熱手段としてのヒータである。プリヒータ51とプリントヒータ52、ポストヒータ53には、セラミックやニクロム線を用いた電熱ヒータ等を使用できる。
また、ポストヒータ53の下流側に、印刷媒体2に温風を吹き付ける温風ファン54が設けられている。温風ファン54により、印刷面の液体に直接温風を当てることによって雰囲気の湿度を下げて完全に乾燥させる。
これらのヒータ51〜53及び温風ファン54が搭載されていることで、塩化ビニル、PET、アクリルなどの液体がしみ込まない非浸透の媒体にも印刷が可能である。非浸透の媒体に対しては、溶剤系液体、樹脂成分の多い水性レジン液体などを使用することで良好な定着性が得られる。
次に、本発明の第1実施形態に係る液体吐出ユニットについて図3及び図4を参照して説明する。図3は同実施形態の説明に供する平面説明図、図4は払拭部材による払拭の説明に供する平面説明図である。
ここでは、キャリッジ12に、液体を吐出する複数のノズルが配列された4本のノズル列11nを有する3つヘッド11A〜11Cが並べて配置されている。3つのヘッド11A〜11Cは、ここでは同じ種類の液体を吐出する。例えば4つノズル列11nからそれぞれブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)を吐出する。なお、3つのヘッド11A〜11C間で吐出する液体の種類が異なってもよい。
3つのヘッド11は、ノズル配列方向(媒体搬送方向:Y方向)において、それぞれ異なる位置に配置され、ノズル配列方向と直交する方向(キャリッジ移動方向:X方向)において、それぞれ異なる位置に配置されている。なお、本実施形態では、Y方向は図1の矢印A方向と同じである。
この場合、ヘッド11Aとヘッド11Bとの間、ヘッド11Bとヘッド11Cとの間では、ノズル列11nの半分以上(ノズル数の半分以上のノズル数分)ずらして配置している。
一方、ヘッド11Aとヘッド11Bとの間、ヘッド11Bとヘッド11Cとの間ではノズル配列方向において一部のノズルを重複させて配置させている。重複させるノズル数は、ヘッド11Aとヘッド11Bとの間及びヘッド11Bとヘッド11Cとの間で同じにしているが、異なってもよい。
なお、3つのヘッド11A〜11Cが同一であるときには、重複ノズル数が同じであれば、ヘッド11の端部S1〜S3は同じ一直線L1上に並び、ヘッド11の中心O1〜O3も同じ一直線L2上に並ぶことになる。
このように構成したので、図4に示すように、ノズル配列方向にノズル面11fを払拭する払拭部材(ワイパ部材)61を備える場合、一のヘッド11のノズル配列方向の延長上には他のヘッド11が存在しない。
したがって、払拭動作(ワイピング動作)を行ったときの払拭部材61の復元による廃液の弾き飛ばしによる飛散によって他のヘッド11に廃液が付着することを防止できる。
ここで、比較例について図5及び図6を参照して説明する。図5は同比較例の説明に供する平面説明図、図6は同じく払拭動作の説明に供する側面説明図である。
比較例は、3つヘッド11A〜11Cを千鳥配置で並べている。したがって、ヘッド11Aのノズル配列方向の延長線上には他のヘッド11Cが配置されている。
この比較例において、例えば図6に示すように、払拭部材61で矢印Y1方向をワイピング方向として、図6(a)に示すように、ヘッド11Aのノズル面11fを払拭したとき、図6(b)に示すように、払拭部材61がヘッド11Aのノズル面11fを通過して復元するとき、払拭部材61に転移した廃液300が弾き飛ばされて他のヘッド11Cの側面に付着する。
これに対し、本実施形態では、払拭部材61がヘッド11Aのノズル面11fを通過して復元するとき、払拭部材61に転移した廃液300が弾き飛ばされても、他のヘッド11Cの側面に付着することがない。
次に、本発明の第2実施形態について図7を参照して説明する。図7は同実施形態の説明に供する平面説明図である。
ここでは、ヘッド11A〜11Cを共通のベース部材120に取付けて液体吐出ユニット110を構成し、この液体吐出ユニット110をキャリッジ12に搭載している。
次に、本発明の第3実施形態について図8を参照して説明する。図8は同実施形態の説明に供する平面説明図である。
ここでは、液体を吐出する4つヘッド11A〜11Dがノズル配列方向に並べて配置されている。4つのヘッド11A〜11Dは、ノズル配列方向(Y方向)において、それぞれ異なる位置に配置され、ノズル配列方向と直交する方向(X方向)において、それぞれ異なる位置に配置されている。なお、5つ以上のヘッドを同様に並べて配置することもできる。
次に、本発明の第4実施形態について図9を参照して説明する。図9は同実施形態の説明に供する平面説明図である。
ここでは、3つのヘッド11A〜11Cを1組(これを説明上「ヘッドユニット111」という。)とするとき、2つのヘッドユニット111A、111Bを、Y方向位置を同じにし、X方向位置をずらしてキャリッジ12に搭載している。
なお、ヘッドユニット111は、前記第2実施形態と同様にベース部材120に取り付けてキャリッジ12に搭載する構成でもよいし、個々のヘッド11をキャリッジ12に直接又は中間部材を介して搭載する構成でもよい。
これにより、6ヘッド構成とすることができ、払拭方向をノズル配列方向(Y方向)とするとき、いずれのヘッドの払拭動作においても延長線上に他のヘッドがないので、払拭部材に転移した廃液が弾き飛ばされても、他のヘッドの側面に付着することがない。
次に、本発明の第5実施形態について図10を参照して説明する。図10は同実施形態の説明に供する平面説明図である。
ここでは、2つのヘッド11A、11BをX方向に並べて配置したものを1つのヘッド群112とし、3つのヘッド群112A〜112Cを、それぞれY方向位置を異ならせ、X方向位置を異ならせてキャリッジ12に搭載している。
このように構成しても、6ヘッド構成とすることができ、払拭方向をノズル配列方向(Y方向)とするとき、いずれのヘッドの払拭動作においても延長線上に他のヘッドがないので、払拭部材に転移した廃液が弾き飛ばされても、他のヘッドの側面に付着することがない。
1つのヘッド群112内の2つのヘッド11は、ノズル配列方向において、同じ位置、あるいは、異なる位置に配置することができる。
次に、本発明の第6実施形態について図11及び図12を参照して説明する。図11は同実施形態の説明に供する平面説明図、図12は同じく作用説明に供する平面説明図である。
ここでは、前記第1実施形態の構成において、ヘッド11A〜11CをX方向に並べて配置することで生じるスペースに、検知手段であるセンサ70を配置している。
これにより、印刷媒体2上に印刷したノズルチェックパターン71をセンサ70で読み取り、ノズルの状態をチェックするノズルチェックを行うことができる。
例えば、ノズルチェックパターン71を印字する場合、往路でヘッド11Aによる印字、印刷媒体2を1ヘッド分送って復路でヘッド11Bによる印字、また、印刷媒体2を1ヘッド分送って往路でヘッド11Cによる印字、その復路でセンサ70によって印字部分をセンシングすることが可能となる。センシングの結果から不吐出ノズルに対応した補間処理やクリーニングを行うなどを行うことができる。
次に、本発明の第7実施形態について図13を参照して説明する。図13は同実施形態の説明に供する平面説明図である。
ここでは、4つのヘッド11A〜11Dがノズル配列方向に並べて配置されている。なお、前記第5実施形態のヘッド群でも同様に適用できる。
そして、4つのヘッド11A〜11Dのうち、順次隣り合って並ぶ3つのヘッド11A〜11Cは前記第1実施形態と同様に配置され、ヘッド11Aから2つ離れる(3つ目の)ヘッド11Dについては、ヘッド11AとX方向位置を同じにして配置している。
つまり、ノズル配列方向と直交する方向の位置を同じくする2つのヘッド11Aとヘッド11Dとの間には、ノズル配列方向と直交する方向の位置が異なる2つのヘッド11B、11Cが介在している。
このように構成しても、ヘッド11Aとヘッド11Dとの間の距離を離すことができるので、ヘッド11Aあるいは11Dの払拭動作において、払拭部材に転移した廃液が弾き飛ばされても、他のヘッドの側面に付着することがない。
本願において、吐出される液体は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
液体を吐出するエネルギー発生源として、圧電アクチュエータ(積層型圧電素子及び薄膜型圧電素子)、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものが含まれる。
「液体吐出ユニット」は、複数の液体吐出ヘッドを一体化したものに限らず、複数の液体吐出ヘッドと他の機能部品、機構が一体化したものであり、液体の吐出に関連する部品の集合体が含まれる。例えば、液体吐出ユニットは、ヘッドタンク、キャリッジ、供給機構、維持回復機構、主走査移動機構の構成の少なくとも一つを液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、液体吐出ヘッドと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、液体吐出ヘッドと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていても良い。
「液体を吐出する装置」には、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて液体を吐出させる装置が含まれる。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を 気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、「液体を吐出する装置」としては、他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液を、ノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
なお、本願の用語における、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同義語とする。
1 ロール体
2 印刷媒体
11 ヘッド
12 キャリッジ
21 搬送ローラ
25 プラテン部材
41 巻取りロール
101 印刷部
102 搬送部
103 ロール収納部
104 ロール巻取り部
2 印刷媒体
11 ヘッド
12 キャリッジ
21 搬送ローラ
25 プラテン部材
41 巻取りロール
101 印刷部
102 搬送部
103 ロール収納部
104 ロール巻取り部
Claims (9)
- 液体を吐出するノズル列を有する少なくとも3つ以上のヘッドが並べて配置され、
前記3つ以上のヘッドは、ノズル配列方向において、それぞれ異なる位置に配置され、ノズル配列方向と直交する方向において、それぞれ異なる位置に配置されている
ことを特徴とする液体吐出ユニット。 - 前記3つ以上のヘッドは、ノズル配列方向において、一部が重複して配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ユニット。 - 前記3つ以上のヘッドの中心又は前記ノズル列の端部が一直線上に並んでいる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出ユニット。 - 液体を吐出するノズル列を有する少なくとも3つ以上のヘッド群が並べて配置され、
前記ヘッド群は、ノズル配列方向と直交する方向で隣り合う少なくとも2つのヘッドを含み、
前記3つ以上のヘッド群は、ノズル配列方向において、それぞれ異なる位置に配置され、ノズル配列方向と直交する方向において、それぞれ異なる位置に配置されている
ことを特徴とする液体吐出ユニット。 - 1つの前記ヘッド群内の前記2つのヘッドは、ノズル配列方向において、それぞれ同じ位置又は異なる位置に配置されている
ことを特徴とする請求項4に記載の液体吐出ユニット。 - 液体を吐出するノズル列を有する少なくとも4つ以上のヘッドが並べて配置され、
ノズル配列方向と直交する方向において同じ位置に配置された2つの前記ヘッドの間には、ノズル配列方向において、ノズル配列方向と直交する方向において異なる位置に配置された少なくとも他の2つヘッドが介在している
ことを特徴とする液体吐出ユニット。 - 前記ヘッドを搭載したキャリッジを含む
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の液体吐出ユニット。 - 請求項1ないし7のいずれかに記載の液体吐出ユニットを備えている
ことを特徴とする液体を吐出する装置。 - 前記ヘッドのノズル面を、ノズル配列方向に沿って払拭する払拭部材を備えている
ことを特徴とする請求項8に記載の液体を吐出する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016113343A JP2017217810A (ja) | 2016-06-07 | 2016-06-07 | 液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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JP2017217810A true JP2017217810A (ja) | 2017-12-14 |
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Family Applications (1)
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JP2016113343A Pending JP2017217810A (ja) | 2016-06-07 | 2016-06-07 | 液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10449780B2 (en) | 2017-03-10 | 2019-10-22 | Ricoh Company, Ltd. | Printer and printing method which varies area printable in one-pass printing |
US11014360B2 (en) | 2018-07-31 | 2021-05-25 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge apparatus, liquid discharge method, and recording medium |
-
2016
- 2016-06-07 JP JP2016113343A patent/JP2017217810A/ja active Pending
Cited By (2)
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