JP2017216355A - 作業性の良いファン保守構造を有するモータ駆動装置 - Google Patents

作業性の良いファン保守構造を有するモータ駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ファンユニットを取り付ける取付孔をファン固定部材によって閉鎖するモータ駆動装置において、メンテナンスの作業性を効果的に向上させることができる構造を提供すること。【解決手段】モータ駆動装置601の規制部材としてのバー630は、その上部から水平方向に延出した後下方に屈曲するように形成される第1突出片631及び下部から下方に突出する第2突出片635を有し、第1突出片631が上側挿入部540に差し込まれるとともに第2突出片635が下側挿入部550に差し込まれることにより、ファンユニット50がフランジ520の取付孔21に固定される。【選択図】図13

Description

本発明は、ファンユニットを備えるモータ駆動装置に関する。
強電盤に実装されるモータ駆動装置には、放熱のためのヒートシンクが取付けられている。更に、ヒートシンクにはファンモータが取付けられており、冷却効果を高めている。工作機械に使用されるファンモータは、切削液ミストや粉塵が舞っている環境で使用されることにより、長時間の使用によりその寿命が低下することがあるので、定期的に交換、点検する必要がある。そして、一般的にモータ駆動装置のヒートシンク冷却用のファンモータは、強電盤の背面側に位置している。しかしながら、強電盤の背面側は壁等に隣接されることが多く、強電盤の背面側からモータ駆動装置のファンモータにアクセスするのは事実上困難である。それゆえ、従来技術においては、ファンモータを交換、点検するために、モータ駆動装置を強電盤から取り外す必要があった。このようにモータ駆動装置を強電盤から取り外す場合には、作業時間が延びるだけでなく、モータ駆動装置を再度強電盤に取付けるときに配線ミスが生ずる可能性がある。特許文献1は、このような事情に鑑みてなされたものであり、モータ駆動装置を強電盤から取外すことなしに、ファンモータを交換、点検することのできるモータ駆動装置に関する特許である。特許文献1には、インバータ装置(モータ駆動装置)において、制御盤に取り付けられるフランジにファンユニットを固定する固定部材を固定してフランジの開口部を閉鎖する構造が記載されている。
特許第4734299号公報
強電盤及びモータ駆動装置の内部は、外部から隔てられている方が好ましい。例えば、切削加工を行う場所で用いられるモータ駆動装置では、切削液を含む空気(切削液ミスト)が強電盤の内部に入り込むと、モータ駆動装置内部のパワー素子やプリント板上の電子部品の故障を招くおそれがある。この点、特許文献1では、ファン固定部材によってフランジの開口部を閉鎖することにより、内部への異物や汚れた空気の侵入を防止している。しかし、ファン固定部材のフランジへの固定は、ファン固定部材の上下の複数個所にネジを締結して行っていたため、ファンユニットの保守作業のたびに上下複数個所のネジを全て取り外す必要があった。場合によっては、ドライバー等の器具を用いてネジを取り外すための作業スペースが必要となり、他の部品を取り外さなければファンユニットの保守作業が行えないこともあった。このように、従来技術には、作業性の向上という観点から改善の余地があった。
本発明は、ファンユニットを取り付ける取付孔をファン固定部材によって閉鎖するモータ駆動装置において、メンテナンスの作業性を効果的に向上させることができる構造を提供することを目的とする。
本発明は、取付孔(例えば、後述の取付孔21)が形成される取付部材(例えば、後述のフランジ20)と、前記取付孔を通して配置可能なファン(例えば、後述のファン51)及び前記ファンを支持するファン固定部材(例えば、後述のファン固定部材52)を有するファンユニット(例えば、後述のファンユニット50)と、前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材(例えば、後述のファンユニットフック22)と、を備え、前記規制部材は、前記ファン固定部材に嵌合する固定部材嵌合部(例えば、後述の嵌合凹部25)を有し、前記ファン固定部材が前記固定部材嵌合部に嵌合した状態で締結部材(例えば、後述のネジ60)が前記取付部材に締結されて前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置に関する。
また、本発明は、取付孔(例えば、後述の取付孔21)が形成される取付部材(例えば、後述のフランジ220)と、前記取付孔を通して配置可能なファン(例えば、後述のファン51)及び前記ファンを支持するファン固定部材(例えば、後述のファン固定部材52)を有するファンユニット(例えば、後述のファンユニット50)と、前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材(例えば、後述のスライド部材230)と、を備え、前記取付部材には、前記規制部材の一側の端部に嵌合する規制部材嵌合部(例えば、後述のスライドフック222)が形成され、前記規制部材が前記規制部材嵌合部に嵌合した状態で締結部材(例えば、後述のネジ60)が前記取付部材に締結されて前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置(例えば、後述のモータ駆動装置201)に関する。
また、本発明は、取付孔(例えば、後述の取付孔21)が形成される取付部材(例えば、後述のフランジ320)と、前記取付孔を通して配置可能なファン(例えば、後述のファン51)及び前記ファンを支持するファン固定部材(例えば、後述のファン固定部材52)を有するファンユニット(例えば、後述のファンユニット50)と、前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材(例えば、後述の回転部材330)と、を備え、前記規制部材は、前記ファン固定部材に接触する規制位置と前記ファン固定部材から離間する離間位置の間を回転可能に前記取付部材に支持され、前記規制部材が前記規制位置にある状態で締結部材(例えば、後述のネジ60)が前記取付部材に締結されて前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置(例えば、後述のモータ駆動装置301)に関する。
また、本発明は、取付孔(例えば、後述の取付孔21)が形成される取付部材(例えば、後述のフランジ420)と、前記取付孔を通して配置可能なファン(例えば、後述のファン51)及び前記ファンを支持するファン固定部材(例えば、後述のファン固定部材52)を有するファンユニット(例えば、後述のファンユニット50)と、前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材(例えば、後述の回転部材430)と、を備え、前記規制部材は、前記ファン固定部材に接触する規制位置と前記ファン固定部材から離間する離間位置の間を回転可能に前記取付部材に支持されるとともに、前記回転可能に支持される側と反対側の端部に前記取付部材の上部に嵌合する嵌合部(例えば、後述の嵌合部435)が形成され、前記規制部材が前記規制位置にある状態で前記嵌合部が前記取付部材の上部に嵌合して前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置(例えば、後述のモータ駆動装置401)に関する。
また、本発明は、取付孔(例えば、後述の取付孔21)が形成される取付部材(例えば、後述のフランジ520)と、前記取付孔を通して配置可能なファン(例えば、後述のファン51)及び前記ファンを支持するファン固定部材(例えば、後述のファン固定部材52)を有するファンユニット(例えば、後述のファンユニット50)と、前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材(例えば、後述のバー530)と、を備え、前記取付部材は、前記取付孔の周囲に配置され、前記規制部材を挿入可能な第1挿入部(例えば、後述する上側挿入部540)と、前記取付孔の周囲に配置され、前記規制部材を挿入可能な第2挿入部(例えば、後述する下側挿入部550)と、を有し、前記規制部材が前記第1挿入部を貫通した状態で前記第2挿入部に挿入されることにより、前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置(例えば、後述のモータ駆動装置501)に関する。
また、本発明は、取付孔(例えば、後述の取付孔21)が形成される取付部材(例えば、後述のフランジ520)と、前記取付孔を通して配置可能なファン(例えば、後述のファン51)及び前記ファンを支持するファン固定部材(例えば、後述のファン固定部材52)を有するファンユニット(例えば、後述のファンユニット50)と、前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材(例えば、後述のバー630)と、を備え、前記取付部材は、前記取付孔の周囲に配置され、前記規制部材を挿入可能な第1挿入部(例えば、後述する上側挿入部540)と、前記取付孔の周囲に配置され、前記規制部材を挿入可能な第2挿入部(例えば、後述する下側挿入部550)と、を有し、前記規制部材は、前記第1挿入部に挿入可能な第1突出片(例えば、後述の第1突出片631)及び前記第2挿入部に挿入可能な第2突出片(例えば、後述の第2突出片635)を有し、前記第1突出片が第1挿入部に挿入されるとともに前記第2突出片が第2挿入部に挿入されることにより、前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置(例えば、後述のモータ駆動装置601)に関する。
また、本発明は、取付孔(例えば、後述の取付孔21)が形成される取付部材(例えば、後述のフランジ720)と、前記取付孔を通して配置可能なファン(例えば、後述のファン51)及び前記ファンを支持するファン固定部材(例えば、後述のファン固定部材752)を有するファンユニット(例えば、後述のファンユニット750)と、前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材(例えば、後述の上側フック710及び下側フック730)と、を備え、前記ファン固定部材は、前記取付孔を塞ぐ蓋部(例えば、後述の蓋部753)と、前記蓋部の周囲に配置され、前記規制部材に嵌合する嵌合部(例えば、後述の嵌合部760)と、を有するモータ駆動装置(例えば、後述のモータ駆動装置701)に関する。
また、前記取付部材は、盤(例えば、後述の強電盤5)に形成される開口部(例えば、後述の開口部6)に対応する位置に取り付けられ、前記取付部材の前記取付孔は、前記盤の一側と他側を連通することが好ましい。
また、前記ファンユニットは、前記取付部材に支持されるヒートシンク(例えば、後述のヒートシンク12)を冷却する冷却位置に配置される。
前記ファンユニットの前記ファン固定部材は、前記取付部材の前記取付孔を塞ぐことが好ましい。
本発明によれば、ファンユニットを取り付ける取付孔をファン固定部材によって閉鎖するモータ駆動装置において、メンテナンスの作業性を効果的に向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係るモータ駆動装置において、ファンユニットがモータ駆動装置のフランジから取り外されている状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るモータ駆動装置において、ファンユニットがモータ駆動装置のフランジに取り付けられている状態を示す斜視図である。 第1実施形態のファンユニットの斜視図である。 第1実施形態のファンユニットがモータ駆動装置のフランジに固定されている状態を示す側面図である。 本発明の第2実施形態に係るモータ駆動装置において、ファンユニットがモータ駆動装置のフランジから取り外されている状態を示す斜視図である。 第2実施形態のファンユニットがモータ駆動装置のフランジに取り付けられている状態を示す側面図である。 本発明の第3実施形態に係るモータ駆動装置において、ファンユニットがモータ駆動装置のフランジから取り外されている状態を示す斜視図である。 第3実施形態のファンユニットがモータ駆動装置のフランジに固定されている状態を示す側面図である。 第4実施形態のファンユニットがモータ駆動装置のフランジに固定されている状態を示す側面図である。 本発明の第5実施形態に係るモータ駆動装置において、ファンユニットがモータ駆動装置のフランジから取り外されている状態を示す斜視図である。 第5実施形態のファンユニットを固定する構造の要部を示す斜視図である。 第5実施形態のファンユニットがモータ駆動装置のフランジに固定されている状態を示す側面図である。 本発明の第6実施形態に係るモータ駆動装置において、ファンユニットがモータ駆動装置のフランジから取り外されている状態を示す斜視図である。 第6実施形態のファンユニットを固定する構造の要部を示す斜視図である。 第6実施形態のファンユニットがモータ駆動装置のフランジに固定されている状態を示す側面図である。 第6実施形態のファンユニットを固定する構造の要部を示す正面図である。 本発明の第7実施形態に係るモータ駆動装置において、ファンユニットがモータ駆動装置のフランジから取り外されている状態を示す斜視図である。 第7実施形態のファンユニットの斜視図である。 第7実施形態のファンユニットがモータ駆動装置のフランジに固定されている状態を示す側面図である。
以下、本発明の好ましい各実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るモータ駆動装置1において、ファンユニット50がフランジ20から取り外されている状態を示す斜視図である。図2は、本発明の第1実施形態に係るモータ駆動装置1において、ファンユニット50がフランジ20に取り付けられている状態を示す斜視図である。なお、図では、強電盤5の盤面の一部を切り取った状態を内部側から見た様子が示されている。
強電盤5には、その裏側の外部空間に連通する開口部6が形成されており、この開口部6に対応する位置にフランジ20が固定されている。
フランジ20は、その裏面にヒートシンク12が結合される。フランジ20には、パワー素子11を内側で保持するための開口部26及びファンユニット50を取り付けるための取付孔21が形成される。本実形態では、フランジ20の裏面(外部側の面)における開口部26の周囲の部分が接触した状態でヒートシンク12が固定される。そして、ヒートシンク12の表面(内部側の面)にパワー素子11が固定され、パワー素子11が強電盤5の内部側に位置する。
フランジ20の上部には、ファンユニット50が取り付けられる取付孔21が形成される。取付孔21は、強電盤5の内部と外部を連通している。本実施形態の取付孔21は、その位置がパワー素子11及びヒートシンク12の上方になっている。また、フランジ20の表面における上側のコーナーにはネジ孔23が形成されている。ネジ孔23は、正面視において、取付孔21の右上、左上の合計2箇所に形成される。
フランジ20の表面における取付孔21の下方であってパワー素子11の上方にはファンユニットフック22が設けられる。ファンユニットフック22は、ファンユニット50を係止して取付孔21から離れる方向への移動を規制する規制部材である。
図3は、第1実施形態のファンユニット50の斜視図である。ファンユニット50は、強電盤5に取り付けられたフランジ20に対して着脱自在に構成される。ファンユニット50は、ファン51と、ファン固定部材52と、パッキン55と、を主要な構成として備える。
ファン51は、ヒートシンク12を冷却するための冷却装置である。図2に示すように、ファン51は、取付孔21にファンユニット50が取り付けられるとヒートシンク12を冷却する冷却位置に位置する。本実施形態のファン51の冷却位置は、ヒートシンク12の上方になっている。
ファン固定部材52は、ファン51を支持する支持部として機能するとともに、フランジ20の取付孔21を塞ぐ蓋としても機能する。本実施形態のファン固定部材52は、取付孔21を覆う蓋部53と、蓋部53の裏側から水平方向に延出してファン51を支持する支持部54と、を備える。また、蓋部53には、ネジ孔23の位置に対応する挿通孔56が2箇所形成されている。
パッキン55は、蓋部53の外側の面に配置され、取付孔21の形状に応じて矩形の枠状に形成される弾性部材である。取付孔21にファンユニット50が取り付けられると、パッキン55が弾性変形して蓋部53とフランジ20の隙間が埋められる。
図4は、第1実施形態のファンユニット50がフランジ20に固定されている状態を示す側面図である。ファンユニットフック22は、フランジ20の表面から水平方向に突出した後、上方に屈曲するL字状に形成されている。ファンユニットフック22のL字の屈曲部分とフランジ20の表面によってファンユニット50を嵌合するための嵌合凹部25が形成される。
次に、第1実施形態におけるファンユニット50を取付孔21に取り付ける工程について説明する。まず、図1に示すように、ファンユニット50のファン51の部分を取付孔21に差し込む。次に、図4に示すように、蓋部53の下端部をファンユニットフック22の嵌合凹部25に嵌め込み、ファン51を冷却位置に配置する。ファンユニットフック22の嵌合凹部25に蓋部53が嵌まり込むことにより、ファンユニット50の取付孔21から離れる方向への移動が規制され、ファンユニット50が取付孔21に保持された状態となる。ファンユニット50が取付孔21に保持された状態でネジ60を2箇所の挿通孔56を通じてフランジ20のネジ孔23に螺合する。蓋部53の下辺に相当する部分が長手方向にわたってファンユニットフック22に固定されるとともに、蓋部53の上辺に相当する部分が両側2箇所でネジ60によって固定されることにより、ファンユニット50が密着性よく取付孔21に固定される。保守作業等のため、ファンユニット50をフランジ20から取り外すときは、取り付ける作業と逆の手順で行う。即ち、ネジ60を外してファンユニット50の蓋部53とファンユニットフック22の係合を解除して取付孔21からファンユニット50を引き抜く。
以上説明した第1実施形態のモータ駆動装置1によれば、以下のような効果を奏する。
即ち、モータ駆動装置1は、強電盤5に形成される開口部6に対応する位置に取り付けられ、強電盤5の裏側(外側)に連通する取付孔21が形成されるフランジ20と、強電盤5の裏側でフランジ20に支持されるヒートシンク12と、強電盤5の裏側のヒートシンク12を冷却する冷却位置に取付孔21を通して配置可能なファン51及びファン51を冷却位置で支持するとともに取付孔21を塞ぐファン固定部材52を有するファンユニット50と、フランジ20に配置され、ファン固定部材52の取付孔21から離れる方向への移動を規制するファンユニットフック22と、を備える。ファンユニットフック22は、ファン固定部材52に上下方向で嵌合する嵌合凹部25を有し、ファン固定部材52にはネジ60を挿通する挿通孔56が形成され、ファン固定部材52が嵌合凹部25に嵌合した状態で挿通孔56を通じてネジ60がフランジ20に締結されてファンユニット50がフランジ20に固定される。
これにより、蓋部53に形成する挿通孔56も上部だけでよくなるので、挿通孔56を上下2箇所に形成する場合に比べて蓋部53の上下方向の長さを短くすることができる。また、ドライバーでネジ60を締結するために必要なフランジ20の前側のスペースも、ネジ孔23が形成される部分だけでよくなるので、配置場所や設計の自由度を高めることができる。また、ファンユニットフック22に蓋部53の下端部を支持させることにより、ファンユニット50の上下方向の位置が決まる上にファンユニット50がその位置で保持されるので、両手を使って作業者はネジ60の締結作業を行うことができる。ネジ60のみを用いてファンユニット50をフランジ20に固定していた従来の技術に比べ、ネジ60の数を減らすことができ、締結作業にかかる作業時間の短縮も実現できる。
次に、ファンユニットをフランジに取り付ける構造が第1実施形態と異なる別の実施形態について説明する。なお、以下の説明において既に説明した構成と同様の構成については同じ符号を付してその説明を省略する場合がある。
図5は、本発明の第2実施形態に係るモータ駆動装置201において、ファンユニット50がフランジ220から取り外されている状態を示す斜視図である。図6は、第2実施形態のファンユニット50がフランジ220に取り付けられている状態を示す側面図である。
図5に示すように、第2実施形態のモータ駆動装置201が備えるフランジ220には、ファンユニット50の蓋部53が収容されるフランジ凹部221が形成される。ファンユニット50の蓋部53とフランジ凹部221の形状は対応しており、蓋部53がフランジ凹部221に納まることで取付孔21が閉じられた状態となる。
第2実施形態のモータ駆動装置201は、ファンユニット50を固定するためのスライド部材230を備える。スライド部材230は、横長の長方形状の板である。スライド部材230の表面における上部両側のコーナーにはフランジ220のネジ孔23に対応する挿通孔256がそれぞれ形成されている。なお、第2実施形態のファンユニット50は、第1実施形態の蓋部53で形成されていた挿通孔56については蓋部53に形成されておらず、ファンユニット50が直接的にネジ60によって締結されない構造となっている。
フランジ220の表面におけるフランジ凹部221の下方には、スライドフック222が設けられる。スライドフック222は、フランジ20の表面から水平方向に突出した後、上方に屈曲するL字状に形成されている。スライドフック222のL字の屈曲部分とフランジ220の表面によってスライド部材230を嵌合するための嵌合凹部225が形成される。
次に、第2実施形態におけるファンユニット50を取付孔21に取り付ける工程について説明する。まず、図5に示すように、ファンユニット50のファン51の部分を取付孔21に差し込む。ファンユニット50が取付孔21に水平方向で挿入される過程でパッキン55も上側や下側だけ弾性変形することなく均等に弾性変形し、高い密閉性が保たれた状態で取付孔21が塞がれる。
図6に示すように、蓋部53がフランジ凹部221に納まることにより、フランジ220の表面と蓋部53の表面が略面一となる。この状態で、スライドフック222の嵌合凹部225にスライド部材230を上から差し込む。スライド部材230を嵌合凹部225に差し込んだ状態で、挿通孔256を通してフランジ220のネジ孔23にネジ60を螺合する。これによって、スライド部材230がフランジ220の表側でファンユニット50の取付孔21から離れる方向への移動を規制する位置で固定される。保守作業等のため、ファンユニット50をフランジ220から取り外すときは、取り付ける作業と逆の手順で行う。
以上説明した第2実施形態のモータ駆動装置201によれば、以下のような効果を奏する。即ち、モータ駆動装置201は、フランジ220に配置され、ファン固定部材52の取付孔21から離れる方向への移動を規制するスライド部材230を更に備える。
フランジ220には、スライド部材230の一側の端部に嵌合するスライドフック222が形成され、スライド部材230は、板状に形成されるとともに、スライドフック222に嵌合する側とは反対側の端部にネジ60を挿通する挿通孔256が形成される。スライド部材230がスライドフック222に嵌合した状態で挿通孔256を通じてネジ60がフランジ220に締結されてファンユニット50がフランジ220に固定される。
これにより、蓋部53に形成する挿通孔56が必要なくなるので、挿通孔56を形成する場合に比べて蓋部53の上下方向の長さを短くすることができる。また、ドライバーでネジ60を締結するために必要なフランジ220の前側のスペースも、ネジ孔23が形成される部分だけでよくなるので、配置場所や設計の自由度を高めることができる。一側の端部がスライドフック222に嵌合されるスライド部材230によってファンユニット50の位置を固定できるので、ネジ60を用いてファンユニット50をフランジ20に固定していた従来の技術に比べ、ネジ60の数を減らすことができ、締結作業にかかる作業時間の短縮も実現できる。
また、本実施形態のように、パッキン55を備える構成において、ファンユニット50が水平方向に挿入し、板状に形成されるスライド部材230によって面でファンユニット50を押さえるので、パッキン55を均等に弾性変形させることができ、より密閉性を高めることができる。
次に、第3実施形態のモータ駆動装置301について説明する。図7は、本発明の第3実施形態に係るモータ駆動装置301において、ファンユニット50がフランジ320から取り外されている状態を示す斜視図である。図8は、第3実施形態のファンユニット50がフランジ320に取り付けられている状態を示す側面図である。
図7に示すように、フランジ320には、蓋部53を収容するフランジ凹部321が第2実施形態と同様に形成される。フランジ320の表面におけるフランジ凹部321の下方には、ファンユニット50の取付孔21から離れる方向への移動を規制する規制部材としての回転部材330が配置される。
回転部材330は、横長の長方形状の板であり、一側の端部が回転軸331を介してフランジ320に支持される。本実施形態では、フランジ320に設けられる回転軸331に回転部材330が回転可能に嵌合されている。
回転部材330は、ファンユニット50が取付孔21から取り外されているときの離間位置と、ファンユニット50が取付孔21に取り付けられているときの規制位置と、の間を回転可能に構成される。回転部材330の離間位置は、取付孔21を塞がず、ファンユニット50の挿入方向に干渉しない位置に設定される。例えば、図7に示すように、回転部材330の先端が水平方向を向く状態まで回転可能となっている。なお、図7に示す状態に限られず、回転部材330の先端が下を向く状態を離間位置としてもよい。
回転部材330の規制位置は、回転部材330の一側の平面部分が蓋部53の表面に対向する位置である。図8に示すように、回転部材330の先端が上方を向く状態が規制位置である。また、図7に示すように、回転部材330には、規制位置にある状態でネジ孔23の位置に対応する挿通孔356が2箇所形成される。
次に、第3実施形態におけるファンユニット50を取付孔21に取り付ける工程について説明する。まず、図7に示すように、ファンユニット50のファン51の部分を取付孔21に差し込む。次に、図8に示すように、回転部材330を離間位置から規制位置に回動させる。回転部材330が規制位置にある状態で挿通孔356を通してフランジ220のネジ孔23にネジ60を螺合する。これによって、ファンユニット50の取付孔21から離れる方向への移動を規制する規制位置で回転部材330が固定される。保守作業等のため、ファンユニット50をフランジ320から取り外すときは、取り付ける作業と逆の手順で行う。
以上説明した第3実施形態のモータ駆動装置301によれば、以下のような効果を奏する。即ち、モータ駆動装置301の規制部材としての回転部材330は、一側の端部がファン固定部材52に接触する規制位置とファン固定部材52から離間する離間位置の間を回転可能にフランジ320に支持されるとともに、回転可能に支持される側と反対側の端部にネジ60を挿通する挿通孔356が形成される。回転部材330が規制位置にある状態で挿通孔356を通じてネジ60がフランジ320に締結されてファンユニット50がフランジ320に固定される。
これにより、蓋部53に形成する挿通孔56が必要なくなるので、挿通孔56を形成する場合に比べて蓋部53の上下方向の長さを短くすることができる。また、ドライバーでネジ60を締結するために必要なフランジ320の前側のスペースも、ネジ孔23が形成される部分だけでよくなるので、配置場所や設計の自由度を高めることができる。回転部材330を規制位置に移動させるだけでファンユニット50の位置を固定できるので、ネジ60のみを用いてファンユニット50をフランジ20に固定していた従来の技術に比べ、ネジ60の数を減らすことができ、締結作業にかかる作業時間の短縮も実現できる。
また、回転部材330がフランジ320に取り付けられているので、別部品として取り外す必要や、落下による紛失のおそれもなく、作業性がよい。
また、本実施形態のように、パッキン55を備える構成において、ファンユニット50が水平方向に挿入し、板状に形成される回転部材330によって面でファンユニット50を押さえるので、パッキン55を均等に弾性変形させることができ、より密閉性を高めることができる。
次に、第4実施形態のモータ駆動装置401について説明する。図9は、第4実施形態のファンユニット50がフランジ420に固定されている状態を示す側面図である。図9に示すように、第4実施形態では、第3実施形態と同様に、フランジ420には蓋部53に対応するフランジ凹部421が形成されるとともに、規制部材としての回転部材430がフランジ凹部421の下方に設けられる回転軸431を介してフランジ420に固定される。
回転部材430の先端にはフック状の嵌合部435が形成される。また、フランジ420の上面には、回転部材430の嵌合部435に対応する嵌合凹部436が形成される。ファンユニット50を取付孔21に挿入した状態で回転部材430を規制位置まで回動させ、嵌合凹部436に回転部材430の嵌合部435の先端を嵌め込むことにより、ファンユニット50が取付孔21に固定される。保守作業を行うときは、嵌合部435と嵌合凹部436の嵌合を解除した後、回転部材430を離間位置に移動させてファンユニット50を取付孔21から引き抜く。
以上説明した第4施形態のモータ駆動装置401によれば、以下のような効果を奏する。即ち、モータ駆動装置401の規制部材としての回転部材430は、ファン固定部材52に接触する規制位置とファン固定部材52から離間する離間位置の間を回転可能にフランジ420に支持されるとともに、回転可能に支持される側と反対側の端部にフランジ420の上部の嵌合凹部436に嵌合する嵌合部435が形成される。回転部材430が規制位置にある状態で嵌合部435がフランジ420の上部の嵌合凹部436に嵌合してファンユニット50がフランジ420に固定される。
これにより、蓋部53に形成する挿通孔56が必要なくなるので、挿通孔56を形成する場合に比べて蓋部53の上下方向の長さを短くすることができる。回転部材430を規制位置に移動させて嵌合部435をフランジ420に嵌合させるだけでファンユニット50を固定でき、ネジ60の締結作業を行う必要もなく、作業時間の短縮も実現できる。
また、回転部材430がフランジ320に取り付けられていることに加え、ネジ60も必要ないので、別部品として取り外す必要や、落下による紛失のおそれもなく、作業性がよい。
また、本実施形態のように、パッキン55を備える構成において、ファンユニット50が水平方向に挿入し、板状に形成される回転部材430によって面でファンユニット50を押さえるので、パッキン55を均等に弾性変形させることができ、より密閉性を高めることができる。
次に、第5実施形態のモータ駆動装置501について説明する。図10は、本発明の第5実施形態に係るモータ駆動装置501において、ファンユニット50がフランジ520から取り外されている状態を示す斜視図である。図11は、第5実施形態のファンユニット50を固定する構造の要部を示す斜視図であり、図10の鎖線示す領域を拡大したものである。図12は、第5実施形態のファンユニット50がフランジ520に固定されている状態を示す側面図である。
図11に示すように、フランジ520には、蓋部53に対応するフランジ凹部521が形成される。フランジ凹部521に取付孔21が形成される。図12に示すように、取付孔21の上方には上側挿入部540が間隔をあけて複数(2箇所)形成される。上側挿入部540には、規制部材としてのバー530を挿入可能な挿入口541が形成される。また、取付孔21の下方であって上側挿入部540に対応する位置には下側挿入部550が複数(2箇所)形成される。
第5実施形態では、2本のバー530が規制部材となってファンユニット50をフランジ520に固定する。バー530は、その上部に水平方向に延びる係止部531が形成されている。この係止部531が上側挿入部540に係止されることによってバー530がファンユニット50の移動を規制する位置に保持される。
ファンユニット50を取付孔21に取り付ける工程では、ファンユニット50のファン51の部分を取付孔21に差し込んで蓋部53をフランジ凹部521に納めた状態にする。次に、バ−530を上側挿入部540の挿入口541に差し込む。上側挿入部540を貫通したバー530の下端を下側挿入部550の挿入口551に挿入する。バー530は、係止部531によって下方に抜けることなく、フランジ520の前面で保持される。図12に示すように、バー530はファンユニット50の前側に位置し、ファン固定部材52が取付孔21から離れようとする動きを規制し、ファンユニット50がフランジ520に固定された状態となる。保守作業等のため、ファンユニット50をフランジ520から取り外すときは、取り付ける作業と逆の手順で行う。
以上説明した第5実施形態のモータ駆動装置501によれば、以下のような効果を奏する。モータ駆動装置501のフランジ520は、取付孔21の周囲の上方に配置され、規制部材としてのバー530を挿入可能な第1挿入部としての上側挿入部540と、取付孔21の周囲の下方で上側挿入部540の位置に対応する位置に配置される第2挿入部としての下側挿入部550と、を有する。バー530は、その上部に上側挿入部540に係合する係止部531を有し、バー530が上側挿入部540を貫通した状態で下側挿入部550に挿入されることにより、ファンユニット50がフランジ520に固定される。
これにより、蓋部53に形成する挿通孔56が必要なくなるので、挿通孔56を形成する場合に比べて蓋部53の上下方向の長さを短くすることができる。バー530を上側挿入部540及び下側挿入部550に挿入するだけでファンユニット50を固定でき、ネジ60の締結作業を行う必要もなく、作業時間の短縮も実現できる。ドライバー等によってネジを締結するための作業スペースも必要なく、配置や設計の自由度を高めることができる。また、重力方向と逆方向に閂構造のバー530を引き抜かない限り、バー530が外れなくなっているので、ファンユニット50の安定した固定が実現できる。
また、本実施形態のように、パッキン55を備える構成において、ファンユニット50が水平方向に挿入し、左右両側に配置される複数のバー530によってファンユニット50を押さえるので、パッキン55を均等に弾性変形させることができ、より密閉性を高めることができる。
なお、上記実施形態では、第1挿入部としての上側挿入部540と第2挿入部としての下側挿入部550が、取付孔21を挟んで上下方向に並ぶように配置されているが、この構成に限定されるわけではない。第1挿入部及び第2挿入部は、取付孔の周囲に配置されておればよく、第1挿入部と第2挿入部が水平方向に並ぶ構成等、事情に応じてその構成を適宜変更することができる。
次に、第6実施形態のモータ駆動装置601について説明する。図13は、本発明の第6実施形態に係るモータ駆動装置601において、ファンユニット50がフランジ520から取り外されている状態を示す斜視図である。図14は、第6実施形態のファンユニット50を固定する構造の要部を示す斜視図である。図15は、第6実施形態のファンユニット50がフランジ520に固定されている状態を示す側面図である。図16は、第6実施形態のファンユニット50を固定する構造の要部を示す正面図である。
図13〜図16に示すように、第6実施形態では、第5実施形態のバー530と異なる形状のバー630が規制部材として用いられる。
バー630は、その上部にL字状の上側切欠部632が形成されるとともに、上側挿入部540の挿入口541に差し込まれる第1突出片631が形成される。第1突出片631は、L字状の上側切欠部632の上側の縁部であり、下方に突出する形状である。また、上側切欠部632は、その幅が上側挿入部540の上下方向の厚みに応じて形成されており、上側挿入部540を水平方向で通過させることが可能になっている。
バー630は、その下部に下側切欠部636が形成されるとともに、下方に突出する第2突出片635が形成される。第2突出片635は、第1突出片631の位置に対応しており、下側挿入部550の挿入口551に差し込まれる。第2突出片635が挿入口551に差し込まれた状態では、下側切欠部636の一部が下側挿入部550の上面に接触し、バー630が下から支持された状態となる。
バー630は、正面視において左右両側のそれぞれに配置される。本実施形態では、左右のバー630の形状が線対称な関係になっている。図16の鎖線に示すように、バー630を引き抜くときは、上に少し持ち上げるだけで上側挿入部540及び下側挿入部550の嵌合が解除される。
以上説明した第6実施形態のモータ駆動装置601によれば、以下のような効果を奏する。モータ駆動装置601の規制部材としてのバー630は、その上部から水平方向に延出した後下方に屈曲するように形成される第1突出片631及び下部から下方に突出する第2突出片635を有し、第1突出片631が上側挿入部540に差し込まれるとともに第2突出片635が下側挿入部550に差し込まれることにより、ファンユニット50がフランジ520に固定される。
これにより、蓋部53に形成する挿通孔56が必要なくなるので、挿通孔56を形成する場合に比べて蓋部53の上下方向の長さを短くすることができる。バー630を上側挿入部540及び下側挿入部550に挿入するだけでファンユニット50を固定でき、ネジ60の締結作業を行う必要もなく、作業時間の短縮も実現できる。ドライバー等によってネジを締結するための作業スペースも必要なく、配置や設計の自由度を高めることができる。また、重力方向と逆方向に閂構造のバー530を引き抜かない限り、バー630が外れなくなっているので、ファンユニット50の安定した固定が実現できる。また、バー630を取り外すときは第1突出片631及び第2突出片635の差込量だけバー630を上に移動させるだけでバー630をフランジ520から取り外すことができる。少し持ち上げるだけでバー630を取り外すことができるので、フランジ520の上部の保守スペースを小さくすることができる。
また、本実施形態においてもファンユニット750が水平方向に挿入されるのでパッキン55を均等に弾性変形させることができ、より密閉性を高めることができる。
次に、第7実施形態のモータ駆動装置701について説明する。図17は、本発明の第7実施形態に係るモータ駆動装置701において、ファンユニット50がフランジ720から取り外されている状態を示す斜視図である。図18は、第7実施形態のファンユニット750の斜視図である。図19は、第7実施形態のファンユニット750がフランジ720に固定されている状態を示す側面図である。
図17に示すように、第7実施形態では、フランジ720の表面における取付孔21の上方には上側フック710が配置され、取付孔21の下方には下側フック730が配置される。
図18に示すように、第7実施形態のファン固定部材752の蓋部753の上下には弾性変形可能な嵌合部760が形成される。上側の嵌合部760の端部には上方に突出する突出部761が形成され、下側の嵌合部760の端部には下方に突出する突出部761が形成される。
図19に示すように、上側フック710は、側面視において、フランジ720の表面から水平方向に延出した後に下側に屈曲するL字状に形成される。この上側フック710とフランジ720の表面との間に上側嵌合凹部711が形成される。また、下側フック730は、側面視において、フランジ720の表面から水平方向に延出した後に上側に屈曲するL字状に形成される。この下側フック730とフランジ720の表面との間に下側嵌合凹部731が形成される。
ファンユニット750の嵌合部760は、側面視において横向きの略U字状に形成されている。この嵌合部760が上下方向で撓むことにより、上側の嵌合部760の突出部761が上側フック710の上側嵌合凹部711に嵌り込むとともに、下側の嵌合部760の突出部761が下側フック730の下側嵌合凹部731に嵌まり込んだ状態となる。この状態では、上側フック710及び下側フック730によってファン固定部材752の取付孔21から離れる方向への移動が規制された状態になる。
以上説明した第7実施形態のモータ駆動装置701によれば、以下のような効果を奏する。モータ駆動装置701のファン固定部材752は、取付孔21を塞ぐ蓋部753と、蓋部753の上側の端部及び下側の端部のそれぞれに配置され、弾性変形可能に構成される嵌合部760と、を有する。ファン固定部材752の取付孔21から離れる方向の移動を規制する規制部材は、取付孔21の上方に配置され、上側の嵌合部760に嵌合する上側フック710と、取付孔21の下方に配置され、下側の嵌合部760に嵌合する下側フック730と、から構成される。
これにより、蓋部53に形成する挿通孔56が必要なくなるので、挿通孔56を形成する場合に比べて蓋部53の上下方向の長さを短くすることができる。蓋部753の上下の嵌合部760を上側フック710及び下側フック730に嵌合させるだけでファンユニット750を固定でき、ネジ60の締結作業を行う必要もなく、作業時間の短縮も実現できる。ドライバー等によってネジを締結するための作業スペースも必要なく、配置や設計の自由度を高めることができる。
また、本実施形態においてもファンユニット750が水平方向に挿入されるのでパッキン55を均等に弾性変形させることができ、より密閉性を高めることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
1,201,301,401,501,601,701 モータ駆動装置
5 強電盤(盤)
6 開口部
12 ヒートシンク
20,220,320,420,520,720 フランジ(取付部材)
21 取付孔
22 ファンユニットフック(規制部材)
25 嵌合凹部(固定部材嵌合部)
50 ファンユニット
51 ファン
52 ファン固定部材
56 挿通孔
60 ネジ(締結部材)
222 スライドフック(規制部材嵌合部)
230 スライド部材(規制部材)
256 挿通孔
330 回転部材(規制部材)
356 挿通孔
430 回転部材(規制部材)
435 嵌合部
530 バー(規制部材)
531 係止部
540 上側挿入部(第1挿入部)
550 下側挿入部(第2挿入部)
630 バー(規制部材)
631 第1突出片
635 第2突出片
710 上側フック(上側規制部材)
730 下側フック(下側規制部材)
750 ファンユニット
752 ファン固定部材
760 嵌合部

Claims (10)

  1. 取付孔が形成される取付部材と、
    前記取付孔を通して配置可能なファン及び前記ファンを支持するファン固定部材を有するファンユニットと、
    前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記規制部材は、前記ファン固定部材に嵌合する固定部材嵌合部を有し、
    前記ファン固定部材が前記固定部材嵌合部に嵌合した状態で締結部材が前記取付部材に締結されて前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置。
  2. 取付孔が形成される取付部材と、
    前記取付孔を通して配置可能なファン及び前記ファンを支持するファン固定部材を有するファンユニットと、
    前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記取付部材には、前記規制部材の一側の端部に嵌合する規制部材嵌合部が形成され、
    前記規制部材が前記規制部材嵌合部に嵌合した状態で締結部材が前記取付部材に締結されて前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置。
  3. 取付孔が形成される取付部材と、
    前記取付孔を通して配置可能なファン及び前記ファンを支持するファン固定部材を有するファンユニットと、
    前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記規制部材は、前記ファン固定部材に接触する規制位置と前記ファン固定部材から離間する離間位置の間を回転可能に前記取付部材に支持され、
    前記規制部材が前記規制位置にある状態で締結部材が前記取付部材に締結されて前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置。
  4. 取付孔が形成される取付部材と、
    前記取付孔を通して配置可能なファン及び前記ファンを支持するファン固定部材を有するファンユニットと、
    前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記規制部材は、前記ファン固定部材に接触する規制位置と前記ファン固定部材から離間する離間位置の間を回転可能に前記取付部材に支持されるとともに、前記回転可能に支持される側と反対側の端部に前記取付部材の上部に嵌合する嵌合部が形成され、
    前記規制部材が前記規制位置にある状態で前記嵌合部が前記取付部材の上部に嵌合して前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置。
  5. 取付孔が形成される取付部材と、
    前記取付孔を通して配置可能なファン及び前記ファンを支持するファン固定部材を有するファンユニットと、
    前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記取付部材は、
    前記取付孔の周囲に配置され、前記規制部材を挿入可能な第1挿入部と、
    前記取付孔の周囲に配置され、前記規制部材を挿入可能な第2挿入部と、
    を有し、
    前記規制部材が前記第1挿入部を貫通した状態で前記第2挿入部に挿入されることにより、前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置。
  6. 取付孔が形成される取付部材と、
    前記取付孔を通して配置可能なファン及び前記ファンを支持するファン固定部材を有するファンユニットと、
    前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記取付部材は、
    前記取付孔の周囲に配置され、前記規制部材を挿入可能な第1挿入部と、
    前記取付孔の周囲に配置され、前記規制部材を挿入可能な第2挿入部と、
    を有し、
    前記規制部材は、前記第1挿入部に挿入可能な第1突出片及び、前記第2挿入部に挿入可能な第2突出片を有し、
    前記第1突出片が第1挿入部に挿入されるとともに前記第2突出片が第2挿入部に挿入されることにより、前記ファンユニットが前記取付部材に固定されるモータ駆動装置。
  7. 取付孔が形成される取付部材と、
    前記取付孔を通して配置可能なファン及び前記ファンを支持するファン固定部材を有するファンユニットと、
    前記取付部材に配置され、前記ファン固定部材の前記取付孔から離れる方向への移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記ファン固定部材は、
    前記取付孔を塞ぐ蓋部と、
    前記蓋部の周囲に配置され、前記規制部材に嵌合する嵌合部と、
    を有するモータ駆動装置。
  8. 前記取付部材は、盤に形成される開口部に対応する位置に取り付けられ、前記取付部材の前記取付孔は、前記盤の一側と他側を連通する請求項1から7に記載のモータ駆動装置。
  9. 前記ファンユニットは、前記取付部材に支持されるヒートシンクを冷却する冷却位置に配置される請求項1から8に記載のモータ駆動装置。
  10. 前記ファンユニットの前記ファン固定部材は、前記取付部材の前記取付孔を塞ぐ請求項1から9に記載のモータ駆動装置。
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