JP2017215882A - 患者情報表示装置及び患者情報表示方法 - Google Patents

患者情報表示装置及び患者情報表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の医療施設において個々に生成された患者情報の中から同一患者のものを判断する際に、安全な患者検索を実現する。【解決手段】患者情報表示装置では、複数の医療施設において各患者について生成された患者情報を記憶する患者データベースに記憶されている患者情報に対応する患者の中からユーザーが検索対象患者を指定すると(ステップS1)、患者データベースに記憶されている患者情報に基づいて、検索対象患者と他の患者との類似度を算出し、当該算出された類似度に基づいて、検索対象患者と類似する類似患者を検索し(ステップS2)、検索対象患者を表示部に表示させるとともに、類似患者を検索対象患者との類似度が高いほど検索対象患者の表示位置に近くなるように表示部に表示させる(ステップS3)。【選択図】図2

Description

本発明は、患者情報表示装置及び患者情報表示方法に関する。
近年、病院や診療所等の医療施設における機能の分化が進み、或る患者の一つの疾病に対する対応(ケアサイクル:検査、診断、治療等)も複数の施設に跨って行われるようになってきている。各施設では、施設毎に独自の識別情報(患者ID等)で患者を管理しており、地域によっては地域内で一意な地域IDを使用している例があるが、施設あるいは地域に跨った患者の情報を一意に特定するための共通の識別情報は存在しない。マイナンバー(登録商標)や医療等IDが導入されつつあるが、医療に関する実用化の可否や時期等は不明である。
このため、各医療施設で生成された医療情報については、患者の氏名、生年月日、性別等を組み合わせて患者の同一性を判断することになる。
例えば、医療機関での患者に関する医療情報について、ユーザーが指定した項目における一致割合を各患者間で算定し、この一致割合が、項目毎に予め定められた情報一致度を上回る場合に、該当患者ペアは同一人物であるとして該当患者の医療情報を対応付けて出力する医療情報管理システムが提案されている(特許文献1参照)。
特開2011−257854号公報
しかしながら、医療施設毎に患者氏名の表記方法や運用が異なる環境では、コンピューター処理で患者の一致を完全に判断することは不可能であった。例えば、患者同士の氏名と生年月日が一致したからといっても、別人であるおそれもある。また、患者情報の内容が元々間違っている場合もあり、安易に同一人物であると判断してしまうのは危険である。
また、患者を撮影して得られた検査画像の管理においては、カルテ情報等の一般的な医療情報よりも、さらに同一患者の識別に困難を伴う。具体的には、検査機器毎に、患者氏名の扱いが異なる場合が多く、日本国外のベンダーの検査機器の中には、日本語が扱えない機器も存在する。このため、同じ病院内の検査画像間ですら、同一患者に対して、漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット(ローマ字)の患者氏名が混在する。
さらに、患者氏名に旧漢字や外字等の特別な漢字が含まれていたり、漢字をひらがなで記載したりする場合もあるため、日本語表記においては、特に、氏名の一致を判断することが難しい。
また、同一人物であっても氏名や性別が変わる場合もあるため、これらの要素が変わる可能性も考慮する必要がある。このように、各医療施設で生成された患者の情報について、同一患者のものであるか否かを判断する際には、人間の目視による確認が避けられない。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、複数の医療施設において個々に生成された患者情報の中から同一患者のものを判断する際に、安全な患者検索を実現することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の医療施設において各患者について生成された患者情報を記憶する記憶手段に記憶されている患者情報に対応する患者の中からユーザーが検索対象患者を指定するための指定手段と、前記記憶手段に記憶されている患者情報に基づいて、前記検索対象患者と他の患者との類似度を算出し、当該算出された類似度に基づいて、前記検索対象患者と類似する類似患者を検索する検索手段と、前記検索対象患者を表示手段に表示させるとともに、前記類似患者を前記検索対象患者との類似度が高いほど前記検索対象患者の表示位置に近くなるように前記表示手段に表示させる制御手段と、を備える患者情報表示装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の患者情報表示装置において、前記制御手段は、前記表示手段に表示されている前記検索対象患者及び前記類似患者の中から選択された患者に対応する患者情報を前記表示手段に表示させる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の患者情報表示装置において、前記制御手段は、前記類似患者と前記検索対象患者とを結ぶ線を前記表示手段に表示させる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の患者情報表示装置において、前記制御手段は、前記類似患者と前記検索対象患者との類似度に応じて、前記類似患者と前記検索対象患者とを結ぶ線の太さ、線種又は色を変更する。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の患者情報表示装置において、前記制御手段は、前記類似患者と前記検索対象患者とを結ぶ線の中から選択された線の両端の患者に対応する患者情報間の差異を前記表示手段に表示させる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の患者情報表示装置において、前記表示手段に表示されている前記類似患者が前記検索対象患者と同一患者であることをユーザーが指示するための同一患者指示手段を備え、前記制御手段は、前記同一患者指示手段により、前記類似患者が前記検索対象患者と同一患者であることが指示された場合に、当該類似患者が前記検索対象患者と同一患者であることを示す情報を生成する。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の患者情報表示装置において、前記表示手段に表示されている前記類似患者が前記検索対象患者と別患者であることをユーザーが指示するための別患者指示手段を備え、前記制御手段は、前記別患者指示手段により、前記類似患者が前記検索対象患者と別患者であることが指示された場合に、当該類似患者が前記検索対象患者と別患者であることを示す情報を生成する。
請求項8に記載の発明は、複数の医療施設において各患者について生成された患者情報を記憶する記憶手段に記憶されている患者情報に対応する患者の中からユーザーによる検索対象患者の指定を受け付ける工程と、前記記憶手段に記憶されている患者情報に基づいて、前記検索対象患者と他の患者との類似度を算出し、当該算出された類似度に基づいて、前記検索対象患者と類似する類似患者を検索する工程と、前記検索対象患者を表示手段に表示させるとともに、前記類似患者を前記検索対象患者との類似度が高いほど前記検索対象患者の表示位置に近くなるように前記表示手段に表示させる工程と、を含む患者情報表示方法である。
本発明によれば、複数の医療施設において個々に生成された患者情報の中から同一患者のものを判断する際に、安全な患者検索を実現することができる。
患者情報表示装置の構成を示すブロック図である。 患者情報表示装置により実行される検索結果表示処理を示すフローチャートである。 検索結果テーブルの例である。 検索結果表示画面の例である。 (a)は、類似患者を検索対象患者に重ねる操作を説明するための図である。(b)は、操作後の表示例である。 (a)は、類似患者を検索対象患者から遠ざける操作を説明するための図である。(b)は、操作後の表示例である。 患者情報の表示例である。 患者情報間の差異の表示例である。
以下、本発明の一実施の形態について説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1に、患者情報表示装置10の構成を示す。
患者情報表示装置10は、制御部11、操作部12、表示部13、通信部14、RAM(Random Access Memory)15、記憶部16等を備えて構成され、各部はバス17により接続されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等により構成され、記憶部16に記憶されているシステムプログラムや各種処理プログラムを読み出し、RAM15内に形成されたワークエリアに展開し、当該プログラムに従って各部を制御する。
操作部12は、カーソルキー、文字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号を制御部11に出力する。また、操作部12は、表示部13を覆うように形成されたタッチパネルを含む構成であってもよい。
例えば、操作部12は、記憶部16に記憶されている患者情報に対応する患者の中からユーザーが検索対象患者を指定する際、表示部13に表示されている類似患者が検索対象患者と同一患者であることをユーザーが指示する際、表示部13に表示されている類似患者が検索対象患者と別患者であることをユーザーが指示する際に用いられる。すなわち、操作部12は、指定手段、同一患者指示手段、別患者指示手段として機能する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)等のモニターにより構成され、制御部11から入力される表示信号の指示に従って、各種画面等を表示する。
通信部14は、LAN(Local Area Network)アダプター、ルーター、TA(Terminal Adapter)等を備え、通信ネットワークに接続された外部装置との間でデータの送受信を行う。
RAM15は、制御部11により実行制御される各種処理において、記憶部16から読み出された各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメーター等を一時的に格納するワークエリアを形成する。
記憶部16は、ハードディスクや半導体の不揮発性メモリー等により構成される。記憶部16は、制御部11で実行されるシステムプログラムや各種処理プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータを記憶する。
記憶部16には、患者検索処理プログラムP1、検索結果表示処理プログラムP2、患者データベース161が記憶されている。
患者検索処理プログラムP1は、患者データベース161に格納されている患者情報に基づいて、所定の検索条件に合致する患者を検索し、抽出する患者検索処理を実行させるためのプログラムである。
検索結果表示処理プログラムP2は、患者検索処理により検索された患者を、ユーザーが患者間の関連性を把握しやすいように、グラフィカルに表示する処理を実行させるためのプログラムである。
患者データベース161には、複数の医療施設において各患者について生成された患者情報が記憶されている。患者データベース161には、例えば、A病院の患者データベース20Aから取得された患者情報、B病院の患者データベース20Bから取得された患者情報、・・・、X病院の患者データベース20Xから取得された患者情報が混在している。
患者情報は、複数の項目(要素)から構成される。例えば、患者情報には、患者の氏名(漢字・カナ・アルファベット)、生年月日、性別、住所、電話番号等が含まれる。
なお、患者データベース161において、各患者情報に、カルテ情報、検査画像、バイタル情報等の医療情報が対応付けられていることとしてもよい。医療情報は、当該医療情報と対応付けられている患者情報と同じ医療施設において生成されたものである。
制御部11は、患者検索処理プログラムP1との協働により、患者データベース161に記憶されている患者情報に基づいて、検索対象患者と他の患者との類似度を算出し、当該算出された類似度に基づいて、検索対象患者と類似する類似患者を検索する。すなわち、制御部11は、検索手段として機能する。
なお、類似患者には、検索対象患者と患者情報が完全に一致している患者も含まれる。
制御部11は、検索結果表示処理プログラムP2との協働により、検索対象患者を表示部13に表示させるとともに、類似患者を検索対象患者との類似度が高いほど検索対象患者の表示位置に近くなるように表示部13に表示させる。ここで、「検索対象患者を表示させる」、「類似患者を表示させる」とは、少なくとも患者の氏名を表示させることをいう。患者の氏名については、漢字、カナ、アルファベット等、どのような表記を用いてもよい。さらに、患者の氏名に加えて、他の患者属性等を表示させることとしてもよい。
制御部11は、表示部13に表示されている検索対象患者及び類似患者の中から、ユーザーにより選択された患者に対応する患者情報を表示部13に表示させる。例えば、ユーザーは、表示部13に表示されている患者の中から、いずれかの患者の上にマウスポインターを移動(Hovering)させる操作や、患者をタッチする操作等により、患者を選択する。
制御部11は、類似患者と検索対象患者とを結ぶ線を表示部13に表示させる。
制御部11は、類似患者と検索対象患者との類似度に応じて、類似患者と検索対象患者とを結ぶ線の太さ、線種又は色を変更する。
制御部11は、類似患者と検索対象患者とを結ぶ線の中から、ユーザーにより選択された線の両端の患者に対応する患者情報間の差異を表示部13に表示させる。例えば、ユーザーは、表示部13に表示されている線の中から、いずれかの線の上にマウスポインターを移動させる操作や、線をタッチする操作等により、線を選択する。
制御部11は、操作部12により、類似患者が検索対象患者と同一患者であることが指示された場合に、当該類似患者が検索対象患者と同一患者であることを示す情報を生成する。
例えば、制御部11は、操作部12から、表示部13に表示されている類似患者を検索対象患者に重ねる操作又は近付ける操作の指示を受け付けると、検索対象患者に重ねられた類似患者又は近付けられた類似患者を、検索対象患者と同一患者として扱う。
制御部11は、操作部12により、類似患者が検索対象患者と別患者であることが指示された場合に、当該類似患者が検索対象患者と別患者であることを示す情報を生成する。
例えば、制御部11は、操作部12から、表示部13に表示されている類似患者を検索対象患者から遠ざける操作の指示を受け付けると、検索対象患者から遠ざけられた類似患者を、検索対象患者と別患者として扱う。
次に、患者情報表示装置10における動作について説明する。
図2は、患者情報表示装置10により実行される検索結果表示処理を示すフローチャートである。この処理は、制御部11と記憶部16に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、制御部11は、ユーザーの操作部12からの操作により、患者データベース161に患者情報が記憶されている患者の中から検索対象患者の指定を受け付ける(ステップS1)。
次に、制御部11は、患者データベース161に記憶されている患者情報に基づいて、検索対象患者と類似する類似患者を検索する(ステップS2)。
ここで、類似患者の検索方法について説明する。
例えば、患者情報のうち、患者の氏名(漢字・カナ・アルファベット)、生年月日、性別の5項目を用いる。患者情報の5項目に対して、ペナルティー値が、氏名(漢字)については「5」、氏名(カナ)については「1」、氏名(アルファベット)については「1」、生年月日については「3」、性別については「1」と設定されている。
制御部11は、検索対象患者と他の患者との間で患者情報を項目毎に比較し、不一致だった項目のペナルティー値を基準値「1」に加算し、加算結果の逆数を取り、患者間の類似度を算出する。
例えば、患者間で氏名(カナ)、氏名(アルファベット)、性別は一致しているが、氏名(漢字)と生年月日が不一致だった場合には、類似度は、以下のように求められる。
類似度=1/{基準値+氏名(漢字)のペナルティー値+生年月日のペナルティー値}
=1/(1+5+3)
=0.11
また、患者間で氏名(漢字)、生年月日、性別は一致しているが、氏名(カナ)、氏名(アルファベット)が不一致だった場合には、類似度は、以下のように求められる。
類似度=1/{基準値+氏名(カナ)のペナルティー値+氏名(アルファベット)のペナルティー値}
=1/(1+1+1)
=0.33
このように、制御部11は、検索対象患者と他の患者との間で類似度を算出し、類似度が所定の値以上の患者を類似患者として抽出する。
なお、類似患者を検索する際に比較対象とする項目は、上記の例に限定されない。
図3に、ステップS2の処理により生成された検索結果テーブル151の例を示す。検索結果テーブル151は、RAM15に記憶される。検索結果テーブル151には、「佐藤勝」という患者を検索対象患者30として類似患者31〜35を抽出した結果が格納されている。具体的には、検索結果テーブル151には、検索対象患者30及び類似患者31〜35の患者情報と、類似患者31〜35における検索対象患者30との類似度と、が含まれる。
また、検索結果テーブル151には、各類似患者31〜35に対して同一フラグが対応付けられている。同一フラグは、類似患者31〜35に対するユーザーの判断結果を示すものである。同一フラグの初期値は「0」であり、ユーザーの判断により値が変更される。各類似患者31〜35が検索対象患者30と同一患者であると判断された場合には、同一フラグは「1」となり、各類似患者31〜35が検索対象患者30と別患者であると判断された場合には、同一フラグは「2」となる。
次に、制御部11は、検索対象患者を表示部13に表示させるとともに、検索された一又は複数の類似患者を検索対象患者との類似度に応じた距離で表示部13に表示させる(ステップS3)。具体的には、制御部11は、検索対象患者との類似度が高いほど、検索対象患者の表示位置に近くなるように、類似患者を配置する。また、制御部11は、検索対象患者との類似度が高いほど、類似患者と検索対象患者とを結ぶ線を太くする。また、制御部11は、検索対象患者との類似度が高いほど、類似患者を表示する際のノードの大きさを大きくする。また、制御部11は、類似患者と検索対象患者との類似度に応じて、類似患者と検索対象患者とを結ぶ線の線種や色を変えることとしてもよい。
図4に、表示部13に表示される検索結果表示画面131の例を示す。検索結果表示画面131には、検索対象患者30の周囲に類似患者31〜35が表示されている。また、類似患者31〜35は、それぞれ、検索対象患者30と線L1〜L5で接続されている。
「佐藤勝」という類似患者31は、類似患者31〜35のうち最も検索対象患者30との類似度が高いため、検索対象患者30の最も近くに配置されており、線L1は太い実線で示されている。
図4の例では、「佐藤勝」という類似患者31、「Sato Masaru」という類似患者32、「Satou Masaru」という類似患者33、「サトウカツ」という類似患者34、「伊藤勝」という類似患者35の順に類似度が低くなっている。
なお、同一患者であるか否かの判断は、ユーザーの目視確認に基づくことを前提としているため、類似患者の患者情報が検索対象患者の患者情報と完全に一致していたとしても、始めから類似患者を検索対象患者と重ねた状態で表示させることがないようにする。
次に、制御部11は、ユーザーにより操作部12から、表示部13に表示されている類似患者を検索対象患者に重ねる操作が行われたか否かを判断する(ステップS4)。つまり、制御部11は、ユーザーにより類似患者が検索対象患者と同一患者であることが指示されたか否かを判断する。
類似患者を検索対象患者に重ねる操作が行われた場合には(ステップS4;YES)、制御部11は、操作対象とされた類似患者を検索対象患者と同一患者とする(ステップS5)。具体的には、制御部11は、RAM15に記憶されている検索結果テーブル151の類似患者のうち、ユーザーにより検索対象患者と同一患者であると判断された類似患者に対応する同一フラグを「1」に変更する。つまり、同一フラグを「1」へと変更することが、操作対象の類似患者が検索対象患者と同一患者であることを示す情報を生成することに相当する。
図5(a)は、図4に示す検索結果表示画面131の検索対象患者30と類似患者32を部分的に抜き出した図である。例えば、ユーザーが操作部12を操作し、マウスポインターを類似患者32の上に置いた状態でマウスの左ボタンを押下し、検索対象患者30と重ねるように移動させ、検索対象患者30の上で左ボタンを離すと、図5(b)に示すように、類似患者32は検索対象患者30と一部が重なるように表示される。また、類似患者32のノードの大きさは、図5(a)と比較して、より大きくなる。
また、制御部11は、検索対象患者と類似患者との関連性が強くなったとして、両者を結ぶ線の太さを太くし、線の色をより濃い色とすることとしてもよい。
これらの表示上の変更により、ユーザーは、ユーザーの判断で検索対象患者と類似患者との関連性が変化したことを把握することができる。
次に、制御部11は、ユーザーによる同一患者の判断結果に伴い、検索条件を変更して(ステップS6)、ステップS2に戻る。具体的には、制御部11は、ユーザーが同一患者であると判断した類似患者と検索対象患者との差異については、同様の差異があっても抽出対象となるように、検索条件を変更する。例えば、「佐藤勝」という検索対象患者に対して「伊藤勝」という類似患者が同一患者であると判断された場合には、「伊藤勝」も抽出対象となるように検索条件が変更される。
ステップS4において、類似患者を検索対象患者に重ねる操作が行われない場合には(ステップS4;NO)、制御部11は、ユーザーにより操作部12から、表示部13に表示されている類似患者を検索対象患者から遠ざける操作が行われたか否かを判断する(ステップS7)。つまり、制御部11は、ユーザーにより類似患者が検索対象患者と別患者であることが指示されたか否かを判断する。
類似患者を検索対象患者から遠ざける操作が行われた場合には(ステップS7;YES)、制御部11は、操作対象とされた類似患者を検索対象患者と別患者とする(ステップS8)。具体的には、制御部11は、RAM15に記憶されている検索結果テーブル151の類似患者のうち、ユーザーにより検索対象患者と別患者であると判断された類似患者に対応する同一フラグを「2」に変更する。つまり、同一フラグを「2」へと変更することが、操作対象の類似患者が検索対象患者と別患者であることを示す情報を生成することに相当する。
次に、制御部11は、類似患者と検索対象患者とを結ぶ線の太さ・線種・色を変更する(ステップS9)。具体的には、制御部11は、検索対象患者と類似患者との関連性が弱くなったとして、両者を結ぶ線の太さを細くし、線種を実線から破線に変更し、線の色をより薄い色とする。
これらの表示上の変更により、ユーザーは、ユーザーの判断で検索対象患者と類似患者との関連性が変化したことを把握することができる。
図6(a)は、図4に示す検索結果表示画面131の検索対象患者30と類似患者34を部分的に抜き出した図である。例えば、ユーザーが操作部12を操作し、マウスポインターを類似患者34の上に置いた状態でマウスの左ボタンを押下し、検索対象患者30から遠ざけるように移動させ、移動後に左ボタンを離すと、図6(b)に示すように、類似患者34は検索対象患者30から、より離れた位置に配置される。また、類似患者34と検索対象患者30を結ぶ線L4は、実線から破線に変更され、類似患者34のノードの大きさは、図6(a)と比較して、より小さくなる。
ステップS7において、類似患者を検索対象患者から遠ざける操作が行われない場合には(ステップS7;NO)、制御部11は、ユーザーにより操作部12から、表示部13に表示されている患者の中からいずれかの患者を選択する操作が行われたか否かを判断する(ステップS10)。選択される患者は、類似患者であってもよいし、検索対象患者であってもよい。
患者を選択する操作が行われた場合には(ステップS10;YES)、制御部11は、選択された患者に対応する患者情報を表示部13に表示させる(ステップS11)。
例えば、図7に示すように、検索結果表示画面132において、ユーザーが操作部12を操作し、類似患者33の上にマウスポインターMPを移動させると、類似患者33の患者情報40が表示される。
ステップS10において、患者を選択する操作が行われない場合には(ステップS10;NO)、制御部11は、ユーザーにより操作部12から、表示部13に表示されている患者間の線(類似患者と検索対象患者とを結ぶ線)の中からいずれかの線を選択する操作が行われたか否かを判断する(ステップS12)。
患者間の線を選択する操作が行われた場合には(ステップS12;YES)、制御部11は、選択された線の両端の患者に対応する患者情報間の差異を表示部13に表示させる(ステップS13)。
例えば、図8に示すように、検索結果表示画面133において、ユーザーが操作部12を操作し、類似患者34と検索対象患者30とを結ぶ線L4の上にマウスポインターMPを移動させると、類似患者34の患者情報と検索対象患者30の患者情報との差異を示す差異情報50が表示される。図8に示す例では、差異情報50として、検索対象患者30と類似患者34について、患者の氏名(カナ)と性別が表示されている。
ステップS12において、患者間の線を選択する操作が行われない場合には(ステップS12;NO)、制御部11は、操作が終了したか否かを判断する(ステップS14)。例えば、制御部11は、全ての類似患者に対して、検索対象患者と同一患者であるか、別患者であるかのユーザーによる判断が終了した場合には、操作が終了したと判断する。
ステップS9の後、ステップS11の後、ステップS13の後、又は、ステップS14において、操作が終了しない場合には(ステップS14;NO)、ステップS4に戻り、処理が繰り返される。
ステップS14において、操作が終了した場合には(ステップS14;YES)、検索結果表示処理が終了する。
制御部11は、RAM15に記憶されている検索結果テーブル151の類似患者のうち、同一フラグが「1」である類似患者、すなわち、ユーザーが検索対象患者と同一患者であると判断した類似患者に対応する患者情報を、検索対象患者に対応する患者情報とともに出力する。出力先は、患者情報表示装置10内のソフトウェアであってもよいし、外部装置であってもよい。
具体的には、制御部11は、同一患者であると判断された検索対象患者と類似患者の患者情報(各患者情報に対応付けられている医療情報を含む。)を対応付けて、それ以降の処理で使用可能とする。例えば、異なる医療施設で行われた検査結果を参照したり、複数の医療施設に跨って診断された過去の病状の経過を参照したりすることができる。
以上説明したように、本実施の形態の患者情報表示装置10によれば、複数の医療施設において個々に生成された患者情報の中から同一患者のものを判断する際に、安全な患者検索を実現することができる。類似患者を検索対象患者との類似度が高いほど検索対象患者の表示位置に近くなるように表示させるので、ユーザーは、患者間の関連性を感覚的に把握しやすくなる。
また、表示部13に表示されている検索対象患者及び類似患者の中から、ユーザーにより選択された患者に対応する患者情報を表示部13に表示させるので、各患者に対応する患者情報を容易に確認することができる。
また、類似患者と検索対象患者との類似度に応じて、類似患者と検索対象患者とを結ぶ線の太さ、線種又は色を変更することで、ユーザーは、患者間の関連性を、より認識しやすくなる。
また、類似患者と検索対象患者とを結ぶ線の中から、ユーザーにより選択された線の両端の患者に対応する患者情報間の差異を表示部13に表示させるので、類似患者と検索対象患者に対応する患者情報間の差異を容易に確認することができる。
また、ユーザーの判断で、類似患者が検索対象患者と同一患者であること、類似患者が検索対象患者と別患者であることを指示することができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る患者情報表示装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、類似患者が検索対象患者と同一患者であるとユーザーが判断した場合に、類似患者を検索対象患者に重ねたり、近付けたりする操作に代えて、検索対象患者と類似患者とを矩形等で囲むことで、同一患者であることを指示することとしてもよい。
また、類似患者と検索対象患者との間で患者情報を項目毎に比較し、患者氏名の漢字は異なるが読み方(カナ)は同じである場合や、患者氏名は同一だが住所が異なる場合等で、類似患者と検索対象患者とを結ぶ線の色を変えることとしてもよい。
また、上記実施の形態では、患者データベース161が装置内部にある場合について説明したが、装置外部の患者データベースから患者情報を取得することとしてもよい。
10 患者情報表示装置
11 制御部
12 操作部
13 表示部
16 記憶部
30 検索対象患者
31〜35 類似患者
161 患者データベース
L1〜L5 線

Claims (8)

  1. 複数の医療施設において各患者について生成された患者情報を記憶する記憶手段に記憶されている患者情報に対応する患者の中からユーザーが検索対象患者を指定するための指定手段と、
    前記記憶手段に記憶されている患者情報に基づいて、前記検索対象患者と他の患者との類似度を算出し、当該算出された類似度に基づいて、前記検索対象患者と類似する類似患者を検索する検索手段と、
    前記検索対象患者を表示手段に表示させるとともに、前記類似患者を前記検索対象患者との類似度が高いほど前記検索対象患者の表示位置に近くなるように前記表示手段に表示させる制御手段と、
    を備える患者情報表示装置。
  2. 前記制御手段は、前記表示手段に表示されている前記検索対象患者及び前記類似患者の中から選択された患者に対応する患者情報を前記表示手段に表示させる請求項1に記載の患者情報表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記類似患者と前記検索対象患者とを結ぶ線を前記表示手段に表示させる請求項1又は2に記載の患者情報表示装置。
  4. 前記制御手段は、前記類似患者と前記検索対象患者との類似度に応じて、前記類似患者と前記検索対象患者とを結ぶ線の太さ、線種又は色を変更する請求項3に記載の患者情報表示装置。
  5. 前記制御手段は、前記類似患者と前記検索対象患者とを結ぶ線の中から選択された線の両端の患者に対応する患者情報間の差異を前記表示手段に表示させる請求項3又は4に記載の患者情報表示装置。
  6. 前記表示手段に表示されている前記類似患者が前記検索対象患者と同一患者であることをユーザーが指示するための同一患者指示手段を備え、
    前記制御手段は、前記同一患者指示手段により、前記類似患者が前記検索対象患者と同一患者であることが指示された場合に、当該類似患者が前記検索対象患者と同一患者であることを示す情報を生成する請求項1から5のいずれか一項に記載の患者情報表示装置。
  7. 前記表示手段に表示されている前記類似患者が前記検索対象患者と別患者であることをユーザーが指示するための別患者指示手段を備え、
    前記制御手段は、前記別患者指示手段により、前記類似患者が前記検索対象患者と別患者であることが指示された場合に、当該類似患者が前記検索対象患者と別患者であることを示す情報を生成する請求項1から6のいずれか一項に記載の患者情報表示装置。
  8. 複数の医療施設において各患者について生成された患者情報を記憶する記憶手段に記憶されている患者情報に対応する患者の中からユーザーによる検索対象患者の指定を受け付ける工程と、
    前記記憶手段に記憶されている患者情報に基づいて、前記検索対象患者と他の患者との類似度を算出し、当該算出された類似度に基づいて、前記検索対象患者と類似する類似患者を検索する工程と、
    前記検索対象患者を表示手段に表示させるとともに、前記類似患者を前記検索対象患者との類似度が高いほど前記検索対象患者の表示位置に近くなるように前記表示手段に表示させる工程と、
    を含む患者情報表示方法。
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