JP2015230631A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者に関する情報に対応する患者を、同じ人物であると判断してしまうことを防止するようにした情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置の受付手段は、複数の医療機関における患者の属性を受け付け、収集手段は、前記属性を用いて、同じ人物である可能性のある患者に関する情報を収集し、抽出手段は、医療機関を属性とする薬処方情報を記憶する記憶手段から、前記収集手段によって収集された患者の薬処方情報を抽出し、判断手段は、前記収集手段によって収集された患者に関する情報のうち、前記抽出手段によって抽出された薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者に関する情報に対応する患者を、同じ人物ではないと判断する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、複数医療機関の診療記録を確実かつ容易に検索できる電子カルテシステムを構成することを課題とし、複数医療機関による診療記録を集中的又は分散的に管理するデータベースサーバと、データベースサーバと通信回線を通じて接続され、データベースサーバとの間で情報をやりとりするクライアントとを備え、クライアントは、患者の保険証情報(保険証から抽出される情報であり、かつ患者を特定可能にする情報)又は保険証情報を得るための情報をデータベースサーバに送信し、データベースサーバは、クライアントから教示される保険証情報に基づいて患者の診療記録を検索し、検索した診療記録又はそのリンク情報をクライアントに返信することが開示されている。
特許文献2には、重複登録された医療データを効率的かつ確実に患者毎に名寄せすることを課題とし、情報処理装置が、名寄せ判定対象の項目について入力部にてユーザ指定を受け付けて、前記ユーザ指定が示す項目の医療情報を、記憶部の医療情報データベースにて患者を跨って検索する処理と、前記検索で得た各患者の前記項目に関する医療情報について、該当医療情報を記述している文字ないし数値の一致割合を各患者間で算定し、この算定で得た一致割合を、テーブルにおける前記項目に関して必要な情報一致度と比較して、前記算定で得た一致割合が前記情報一致度を上回る場合に、該当患者ペアは同一人物であるとして該当患者の医療情報を対応付けて出力部に出力する処理とを実行することが開示されている。
特開2001−155100号公報 特開2011−257854号公報
本発明は、薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者に関する情報に対応する患者を、同じ人物であると判断してしまうことを防止するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、複数の医療機関における患者の属性を受け付ける受付手段と、前記属性を用いて、同じ人物である可能性のある患者に関する情報を収集する収集手段と、医療機関を属性とする薬処方情報を記憶する記憶手段から、前記収集手段によって収集された患者の薬処方情報を抽出する抽出手段と、前記収集手段によって収集された患者に関する情報のうち、前記抽出手段によって抽出された薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者に関する情報に対応する患者を、同じ人物ではないと判断する判断手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記薬処方情報は、薬局における薬処方情報又は患者から登録された薬処方情報であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記収集手段は、前記受付手段が受け付けた属性に重み付けを行って、患者に関する情報間の類似度を算出し、該算出した類似度によって、同じ人物である可能性のある患者に関する情報を収集することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、コンピュータを、複数の医療機関における患者の属性を受け付ける受付手段と、前記属性を用いて、同じ人物である可能性のある患者に関する情報を収集する収集手段と、医療機関を属性とする薬処方情報を記憶する記憶手段から、前記収集手段によって収集された患者の薬処方情報を抽出する抽出手段と、前記収集手段によって収集された患者に関する情報のうち、前記抽出手段によって抽出された薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者に関する情報に対応する患者を、同じ人物ではないと判断する判断手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者を、同じ人物であると判断してしまうことを防止することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、薬局における薬処方情報又は患者から登録された薬処方情報を用いることができる。
請求項3の情報処理装置によれば、重み付けされた属性を用いた患者に関する情報間の類似度によって、同じ人物である可能性のある患者を収集することができる。
請求項4の情報処理プログラムによれば、薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者を、同じ人物であると判断してしまうことを防止することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を実現させるシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 患者情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 ウェイトテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 類似度テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 薬処方テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、複数の医療機関における患者のうち、同じ人物である可能性のある患者を収集するものであって、図1の例に示すように、患者情報インポートモジュール110A、患者情報インポートモジュール110B、患者情報インポートモジュール120、レセプト情報インポートモジュール130、薬情報インポートモジュール140、薬情報登録モジュール150、患者情報管理モジュール160、患者ID関連付けモジュール170、患者類似度計算モジュール180を有している。
大規模災害などの緊急時に、病院の電子カルテシステムが利用できない状態に陥る場合がほとんどである。また、被災地支援に派遣された他病院の医師が担当することも多い。けがや病気のために来院した患者に対し、迅速に手当てなどの治療を行うため、初診の患者の既往歴、服薬情報、アレルギーなどの情報を把握する必要がある。
本実施の形態は、薬局を含め、各医療機関の文書や投薬情報等を一元的に管理している。ただし、複数の医療機関の情報を参照できたとしても患者ID(IDentification)が異なる。つまり、各病院はそれぞれシステムを構築しており、各病院で登録するデータは、各病院で患者管理に用いている患者IDで記録している。薬局も同様に、患者の台帳を有しているが、各薬局の患者IDも病院の患者IDと異なる。
このため、患者IDが異なる人物について同一患者であるか否かを判断する必要がある。情報処理装置100は、例えば、このような場合に利用される。つまり、医療機関毎の患者IDで記録された文書と来院した患者とを関連付ける場合に用いられる。
病院情報記憶モジュール190(病院情報(病院A)記憶モジュール190A、病院情報(病院B)記憶モジュール190B)は、患者情報インポートモジュール110(患者情報インポートモジュール110A、患者情報インポートモジュール110B)と接続されている。病院情報記憶モジュール190は、各病院が管理している患者に関する情報(電子文書)を記憶している。患者に関する電子文書として主にカルテがあるが、これに限らず、病院内で患者に関する情報を記載している電子文書であればよい。また、各病院の医師情報等を記憶していてもよい。
患者情報インポートモジュール110(患者情報インポートモジュール110A、患者情報インポートモジュール110B)は、患者情報記憶モジュール165、病院情報記憶モジュール190(病院情報(病院A)記憶モジュール190A、病院情報(病院B)記憶モジュール190B)と接続されている。患者情報インポートモジュール110は、病院情報記憶モジュール190から患者に関する情報を抽出し、患者情報記憶モジュール165に記憶させる。
マスター情報(診療所A)記憶モジュール192は、患者情報インポートモジュール120と接続されている。マスター情報(診療所A)記憶モジュール192は、各診療所が管理している患者に関する情報(電子文書)を記憶している。また、各診療所の医師情報等を記憶していてもよい。
患者情報インポートモジュール120は、患者情報記憶モジュール165、マスター情報(診療所A)記憶モジュール192と接続されている。患者情報インポートモジュール120は、マスター情報(診療所A)記憶モジュール192から患者に関する情報を抽出し、患者情報記憶モジュール165に記憶させる。
なお、ここでは、医療機関の例として、主に病院、診療所を挙げているが、歯科医院、整骨院等を含めてもよい。また、もちろんのことながら、複数の医療機関においてそれぞれ管理されているものであれば、3以上の病院情報記憶モジュール190、2以上のマスター情報(診療所A)記憶モジュール192等であってもよい。
レセプト情報記憶モジュール194は、レセプト情報インポートモジュール130と接続されている。レセプト情報記憶モジュール194は、医療機関が発行したレセプトを記憶している。レセプト情報記憶モジュール194は、医療機関、健康保険組合、市町村等によって管理されている。なお、レセプトとは、患者が受けた診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する医療報酬の明細書のことである。
レセプト情報インポートモジュール130は、患者情報記憶モジュール165、レセプト情報記憶モジュール194と接続されている。レセプト情報インポートモジュール130は、レセプト情報記憶モジュール194から患者に関する情報を抽出し、患者情報記憶モジュール165に記憶させる。例えば、患者氏名、保険者番号、病名等の情報を患者情報記憶モジュール165に記憶させる。
薬処方情報(薬局)記憶モジュール196は、薬情報インポートモジュール140と接続されている。薬処方情報(薬局)記憶モジュール196は、薬局が患者の各医療機関から受け取った薬処方情報を記憶している。例えば、保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS:Japanese Association of Healthcare Information Systems Industry)による標準的なデータフォーマット(例えば、JAHIS技術文書13−103、電子版お薬手帳データフォーマット仕様書 Ver.1.1)を用いて記憶されている。
薬情報インポートモジュール140は、患者情報記憶モジュール165、薬処方情報(薬局)記憶モジュール196と接続されている。薬情報インポートモジュール140は、薬処方情報(薬局)記憶モジュール196から患者に関する情報(薬の処方データ等)を抽出し、患者情報記憶モジュール165に記憶させる。具体的には、薬局で管理されている薬処方情報(薬局)記憶モジュール196から電子版お薬手帳データをインポートする。
薬情報登録モジュール150は、患者情報記憶モジュール165と接続されている。薬情報登録モジュール150は、患者自らが服用中の薬情報を登録できるようにするものである。例えば、患者が病院で診察を受けた場合に、他の医療機関で処方された薬情報を登録する。登録データは、保健医療福祉情報システム工業会による標準的なデータフォーマットに準拠する。
患者情報管理モジュール160は、患者情報記憶モジュール165を有している。患者情報管理モジュール160は、各医療機関の患者情報と各薬局の薬情報を管理している。
患者情報記憶モジュール165は、患者情報インポートモジュール110A、患者情報インポートモジュール110B、患者情報インポートモジュール120、レセプト情報インポートモジュール130、薬情報インポートモジュール140、薬情報登録モジュール150、患者ID関連付けモジュール170と接続されている。患者情報記憶モジュール165は、患者情報インポートモジュール110、患者情報インポートモジュール120、薬情報インポートモジュール140等から受け付けた複数の医療機関の患者情報と各薬局の薬情報を記憶している。つまり、薬局の薬情報を保管し、複数の医療機関で処方された薬を確認可能にしている。この薬情報を用いて、対象になっている患者に関する情報の検索を行っている医療機関内の文書のみでなく、他の医療機関における文書も閲覧可能としている。
患者ID関連付けモジュール170は、患者情報記憶モジュール165、患者類似度計算モジュール180と接続されている。患者ID関連付けモジュール170は、患者情報管理モジュール160内の患者情報記憶モジュール165から、複数の医療機関における患者の属性を受け付ける。そして、その属性を用いて、同じ人物である可能性のある患者を収集する。いわゆる名寄せ処理(複数の医療機関間でそれぞれ異なる患者IDの関連付け(紐付け)処理)を行う。例えば、患者類似度計算モジュール180による類似度の算出結果を用いるようにしてもよい。次に、医療機関を属性とする薬処方情報を記憶する患者情報記憶モジュール165(薬情報インポートモジュール140又は薬情報登録モジュール150によって記憶された情報)から、収集した患者の薬処方情報を抽出する。そして、収集した患者のうち、抽出した薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者を、同じ人物ではないと判断する。
また、患者ID関連付けモジュール170が扱う薬処方情報は、薬局における薬処方情報(例えば、薬情報インポートモジュール140によって登録された情報、薬処方情報(薬局)記憶モジュール196内の情報)又は患者から登録された薬処方情報(薬情報登録モジュール150によって登録された情報)であるようにしてもよい。
患者類似度計算モジュール180は、患者ID関連付けモジュール170と接続されている。患者類似度計算モジュール180は、患者ID関連付けモジュール170から複数の医療機関における患者の属性を受け付け、その受け付けた属性に重み付けを行って、患者に関する情報間の類似度を算出し、その算出した類似度によって、同じ人物である可能性のある患者に関する情報を収集するようにしてもよい。
例えば、具体的には、以下のような処理を行う。
患者類似度計算モジュール180は、患者の属性である個人情報をもとに、類似度を算出する。類似度は各医療機関に登録している各個人情報を比較する方法を採用して、以下の(1)式によって決定する。
類似度に閾値を定義でき、閾値以上の検索結果だけを、対応付けの対象とするようにしてもよい。
S=Σ(Fi*Wi)・・・(1)式
S 類似度
F 各項目が一致するか(1:完全一致、0.5:部分一致、0:不一致)
W ウェイト(各項目)
また、比較対象の患者に関する情報数が予め定められた閾値よりも多い場合、薬局の処方情報を利用し、かかった医療機関を特定して、比較対象数を減少させるようにしてもよい。例えば、薬局の処方情報内から対象とする患者に関する情報を検索し、その患者の薬を処方した医療機関の患者に関する情報に限定して比較処理を行うようにしてもよい。
図2は、本実施の形態を実現させるシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100、HIS(A)210A、HIS(B)210B、診療所システムA220、レセプト情報管理システム230、薬局システム240、ユーザ端末250は、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット等であってもよい。情報処理装置100を、いわゆるクラウドシステムとして構築してもよい。
HIS(A)210Aは、病院情報(病院A)記憶モジュール190Aを有しており、HIS(B)210Bは、病院情報(病院B)記憶モジュール190Bを有しており、診療所システムA220は、マスター情報(診療所A)記憶モジュール192を有しており、レセプト情報管理システム230は、レセプト情報記憶モジュール194を有しており、薬局システム240は、薬処方情報(薬局)記憶モジュール196を有している。なお、HISとは、Hospital Information System(病院情報システム)の略である。
ユーザ端末250は、ユーザ(患者)の操作に応じて、情報処理装置100の薬情報登録モジュール150に薬処方情報を送信する。
例えば、HIS(A)210Aからの医師等が行った検索指示によって、情報処理装置100は、対象としている患者の情報を、患者情報記憶モジュール165(HIS(B)210B、診療所システムA220、レセプト情報管理システム230、薬局システム240(他にHIS(A)210Aを含めてもよい)と同義)から検索し、提示する。
図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、医療機関コードと患者IDを設定する。つまり、突き合わせを行いたい患者(対象となる患者)の患者IDと医療機関コードを設定する。基点となる情報の設定である。例えば、本処理を行わせる医療機関における患者IDと医療機関コードを設定する。設定がない場合は、全患者に関する情報で突き合わせを行うようにしてもよい。
ステップS304では、各項目の一致度を計算し、患者類似度結果を作成する。具体的には、項目毎のウェイトで類似度を算出し、患者類似度結果(リスト)を作成する。
ステップS306では、閾値を設定しているか否かを判断し、設定している場合はステップS308へ進み、それ以外の場合はステップS310へ進む。
ステップS308では、閾値を設定している場合は、患者類似度結果(リスト)から閾値以下のユニークID(患者情報)を削除する。
ステップS310では、類似度の高い順で患者IDリストを作成する。
ステップS312では、薬処方データでの絞り込みを行う。ステップS312の処理の詳細は、図4の例に示すフローチャートを用いて後述する。
図4は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS402では、薬処方データから医療機関コードと患者氏名、生年月日、性別等を用いて、薬局の患者IDを特定する。ここで特定する患者は、前述の図3の例に示したフローチャートのステップS302で設定した患者又はステップS310で作成した患者IDリスト内の患者である。
ステップS404では、他の医療機関の記録があるか否かを判断し、ある場合はステップS406へ進み、それ以外の場合はステップS410へ進む。つまり、薬局の患者IDに対応している医療機関のリストを作成し、そのリストがなくなったら、処理を抜ける(ステップS410へ進む)。
ステップS406では、患者類似度結果(図3の例に示したフローチャートのステップS310で作成した患者IDリスト)の医療機関が含まれるか否かを判断し、含まれる場合はステップS404へ戻り、それ以外の場合はステップS408へ進む。つまり、患者類似度結果に、医療機関リストの医療機関が含まれるかを確認し、薬処方データに存在しない場合は、異なる患者と判断する。
ステップS408では、患者類似度結果からユニークIDを削除する。又は、その患者の類似度を下げるようにしてもよい。
ステップS410では、患者類似度結果を返す。つまり、薬処方データと医療機関のデータで、突き合わせた結果を返す。
図5は、患者情報テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。患者情報テーブル500は、患者情報インポートモジュール110、患者情報インポートモジュール120によって収集された診察記録等のデータである。患者情報テーブル500は、ユニークID欄505、施設ID欄510、医療機関コード欄515、施設種類欄520、患者ID欄525、氏名(漢字)欄530、氏名(カナ)欄535、性別欄540、生年月日欄545、住所欄550、電話番号欄555、緊急連絡先欄560を有している。ユニークID欄505は、患者情報記憶モジュール165におけるユニークな(本実施の形態において一意に診察記録等を識別できること)ID(IDentification)を記憶している。施設ID欄510は、本実施の形態において、施設を一意に識別するための情報(施設ID)を記憶している。医療機関コード欄515は、その診察記録等がある医療機関を示す医療機関コードを記憶している。施設種類欄520は、その医療機関の施設種類を記憶している。患者ID欄525は、その医療機関において、患者を一意に識別するための情報(患者ID)を記憶している。つまり、複数の医療機関に登録されている場合は、同じ患者であっても複数の患者IDが付与されている。氏名(漢字)欄530は、その患者の氏名(漢字)を記憶している。氏名(カナ)欄535は、その患者の氏名(カナ)を記憶している。性別欄540は、その患者の性別を記憶している。生年月日欄545は、その患者の生年月日を記憶している。住所欄550は、その患者の住所を記憶している。電話番号欄555は、その患者の電話番号を記憶している。緊急連絡先欄560は、その患者の緊急連絡先を記憶している。
現在、日本の保険医療制度において、各医療機関の診療情報から患者を一意に識別する情報を有しない。例えば、健康保険証の被保険証番号と記号と氏名の組み合わせは、一人ひとり異なるが、就職や転職、引っ越しの度に被保険証番号と記号が変わるため、一意性を保てない。
患者ID関連付けモジュール170による患者突き合わせの方法は、患者類似度計算モジュール180を利用し、患者の個人情報の各項目をそれぞれ比較して、類似度を計算する。
類似度は比較結果にウェイトを乗算して、その結果を合計する(1)式を用いる。
ここで、ウェイトの例について説明する。図6は、ウェイトテーブル600のデータ構造例を示す説明図である。ウェイトテーブル600は、項目欄610、ウェイト欄620を有している。項目欄610は、項目を記憶している。ウェイト欄620は、その項目に付与するウェイトを記憶している。
例えば、項目「氏名(漢字)」のウェイトは10であり、氏名(カナ)のウェイトは20であり、性別のウェイトは20であり、生年月日のウェイトは20であり、住所のウェイトは10であり、電話番号のウェイトは10であり、緊急連絡先のウェイトは10である。ウェイトで、氏名(カナ)より、氏名(漢字)が低いのは、常用漢字以外では間違っている可能性があるためである。性別、生年月日は、変わることがないため、ウェイトを高くしている。そして、住所、電話番号、緊急連絡先は、引っ越し等で変わる可能性があるため、低くしている。
患者ID関連付けモジュール170による処理結果の例について説明する。図7は、患者ID関連付けモジュール170による処理結果としての類似度テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。類似度テーブル700は、ユニークID欄710、関連ユニークID欄720、類似度欄730を有している。ユニークID欄710は、ユニークID(患者情報テーブル500のユニークID欄505)を記憶している。関連ユニークID欄720は、そのユニークIDと比較対象とした関連ユニークID欄を記憶している。類似度欄730は、ユニークIDの患者と関連ユニークIDの患者との類似度を記憶している。類似度が大であるほど、同じ患者である可能性が高い。
なお、類似度に閾値を定義でき、類似度テーブル700に記憶させる結果として、その閾値以上の検索結果(ユニークIDと関連ユニークIDとの組み合わせ)を残すようにしてもよい。
患者ID関連付けモジュール170が行う、薬局の薬処方データ等を用いた突き合わせ処理について説明する。図8は、薬処方テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。薬処方テーブル800は、薬情報インポートモジュール140又は薬情報登録モジュール150によって患者情報記憶モジュール165に格納されたものであって、患者ID欄805、患者氏名欄810、患者性別欄815、生年月日欄820、患者郵便番号欄825、住所欄830、患者電話番号欄835、緊急連絡先欄840、血液型欄845、体重欄850、医療機関コード欄855を有している。患者ID欄805は、その薬局における患者IDを記憶している。患者氏名欄810は、その患者IDの患者の氏名を記憶している。患者性別欄815は、その患者の性別を記憶している。生年月日欄820は、その患者の生年月日を記憶している。患者郵便番号欄825は、その患者の郵便番号を記憶している。住所欄830は、その患者の住所を記憶している。患者電話番号欄835は、その患者の電話番号を記憶している。緊急連絡先欄840は、その患者の緊急連絡先を記憶している。血液型欄845は、その患者の血液型を記憶している。体重欄850は、その患者の体重を記憶している。医療機関コード欄855は、その患者に処方した医療機関(処方箋を記載した医療機関)の医療機関コードを記憶している。
患者ID関連付けモジュール170は、以下のような処理を行う。
類似度テーブル700のユニークID欄710内の患者の患者氏名、性別、生年月日(患者情報テーブル500の氏名(漢字)欄530、氏名(カナ)欄535、性別欄540、生年月日欄545)等を利用して、それらと合致する薬処方テーブル800内の患者情報を検索する。その検索結果から、病院や診療所の処方データを特定し、その医療機関コード(医療機関コード欄855)を抽出する。類似度テーブル700の関連ユニークID欄720内の医療機関コードが、抽出した医療機関コードに合致するか否かを判断し、合致しない場合は同じ人物ではないと判断する。その結果、その医療機関コードに該当する関連ユニークIDの患者を類似度テーブル700から削除してもよいし、また類似度を予め定められた式(例えば、予め定められた値を減算する式、予め定められた1未満の値を乗算する式等)によって減少させるようにしてもよい。
また、類似度テーブル700の関連ユニークID欄720内の医療機関コードが、抽出した医療機関コードに合致した場合には、以下のような処理を付加してもよい。
医療機関間の相関関係(住所の近隣しているところ、処方の日付と通院日)や、レセプト情報で絞り込みを行うようにしてもよい。例えば、ユニークIDの患者の医療機関と関連ユニークIDの患者の医療機関間の距離が予め定められた閾値以内である場合は類似度を高くする処理を行うようにしてもよいし、その距離が予め定められた閾値以上である場合は類似度を低くする処理を行うようにしてもよい。なお、医療機関の位置(住所、緯度経度等)は、予め患者情報記憶モジュール165内に記憶されている。また、薬局と医療機関との距離を用いるようにしてもよい。
また、患者情報テーブル500に通院日を付加し、薬処方テーブル800に処方が行われた日付の欄を付加し、その通院日と処方日が予め定められた関係にある場合は、類似度を変更するようにしてもよい。例えば、通院日以降であって、その通院日から予め定められた期間内に処方日がある場合は、類似度を高くする処理を行うようにしてもよい。処方日の後に通院日がある場合、又は、通院日以降であるが、その通院日から予め定められた期間を過ぎて処方日がある場合は、類似度を低くする処理を行うようにしてもよい。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図9に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU901を用い、記憶装置としてRAM902、ROM903、HD904を用いている。HD904として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。患者情報インポートモジュール110、患者情報インポートモジュール120、レセプト情報インポートモジュール130、薬情報インポートモジュール140、薬情報登録モジュール150、患者情報管理モジュール160、患者ID関連付けモジュール170、患者類似度計算モジュール180等のプログラムを実行するCPU901と、そのプログラムやデータを記憶するRAM902と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM903と、補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD904と、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置906と、CRT、液晶ディスプレイ等の出力装置905と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース907、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス908により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図9に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図9に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図9に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
110…患者情報インポートモジュール
120…患者情報インポートモジュール
130…レセプト情報インポートモジュール
140…薬情報インポートモジュール
150…薬情報登録モジュール
160…患者情報管理モジュール
165…患者情報記憶モジュール
170…患者ID関連付けモジュール
180…患者類似度計算モジュール
190…病院情報記憶モジュール
192…マスター情報(診療所A)記憶モジュール
194…レセプト情報記憶モジュール
196…薬処方情報(薬局)記憶モジュール
210…HIS
220…診療所システムA
230…レセプト情報管理システム
240…薬局システム
250…ユーザ端末
290…通信回線

Claims (4)

  1. 複数の医療機関における患者の属性を受け付ける受付手段と、
    前記属性を用いて、同じ人物である可能性のある患者に関する情報を収集する収集手段と、
    医療機関を属性とする薬処方情報を記憶する記憶手段から、前記収集手段によって収集された患者の薬処方情報を抽出する抽出手段と、
    前記収集手段によって収集された患者に関する情報のうち、前記抽出手段によって抽出された薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者に関する情報に対応する患者を、同じ人物ではないと判断する判断手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記薬処方情報は、薬局における薬処方情報又は患者から登録された薬処方情報である
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記収集手段は、前記受付手段が受け付けた属性に重み付けを行って、患者に関する情報間の類似度を算出し、該算出した類似度によって、同じ人物である可能性のある患者に関する情報を収集する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータを、
    複数の医療機関における患者の属性を受け付ける受付手段と、
    前記属性を用いて、同じ人物である可能性のある患者に関する情報を収集する収集手段と、
    医療機関を属性とする薬処方情報を記憶する記憶手段から、前記収集手段によって収集された患者の薬処方情報を抽出する抽出手段と、
    前記収集手段によって収集された患者に関する情報のうち、前記抽出手段によって抽出された薬処方情報内に含まれていない医療機関を属性として有する患者に関する情報に対応する患者を、同じ人物ではないと判断する判断手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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