JP2017215602A - 居眠り抑制装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】音声応答装置は、文字情報に対する複数の異なる応答を取得する応答取得手段と、複数の異なる応答をそれぞれ異なる声色で出力させる音声出力手段とを備える。
【効果】複数の応答を異なる声色で出力させることができるので、1の文字情報に対する解が1つに特定できない場合であっても、異なる解を異なる声色で使用者にわかりやすく出力することができる。
【選択図】図2
Description
入力された文字情報に対する応答を音声で行わせる音声応答装置において、使用者にとってより使い勝手をよくすることが本発明の一側面である。
入力された文字情報に対する応答を音声で行わせる音声応答装置であって、
前記文字情報に対する複数の異なる応答を取得する応答取得手段と、
前記複数の異なる応答をそれぞれ異なる声色で出力させる音声出力手段と、
を備えたことを特徴とする。
使用者が音声を入力するための音声入力手段と、入力された音声を文字情報に変換し、該文字情報に対する複数の異なる応答を生成して当該音声応答装置に送信する外部装置、に対して送信する音声送信手段と、
を備え、
前記応答取得手段は、前記外部装置から前記応答を取得する
ようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第3局面の発明のように、
当該音声応答装置または前記外部装置には、複数の文字情報のそれぞれに対して、各文字情報に対する肯定的応答と否定的応答とを含む複数の異なる応答が記録された応答記録手段、を備え、
前記応答取得手段は、前記複数の異なる応答として前記肯定的応答と前記否定的応答とを取得し、
前記音声出力手段は、前記肯定的応答と前記否定的応答とで異なる声色で再生するようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第7局面の発明のように、自身または他の音声応答装置が出力した応答(例えば、肯定的応答や否定的応答)を文字情報として入力し、この応答に対する反論を行うための応答を生成するようにしてもよい。つまり、使用者の立場からすると、賛成の立場と反対の立場との両方の意見による議論を聞くことができる。そして、この議論を聞いたうえで、使用者は最終判断を行うことができる。
入力された文字情報に対する応答を音声で行わせる音声応答装置であって、
使用者または使用者に関係がある者を表す関係者の性格を予め設定された区分に従って対応付けた性格情報を取得する性格情報取得手段と、
前記文字情報に対する複数の異なる応答を表す応答候補を取得する応答取得手段と、
前記性格情報に応じて応答候補から出力させる応答を選択し、該選択した応答を出力させる音声出力手段と、
を備えたことを特徴とする。
予め設定された複数の質問に対する回答に基づいて前記使用者または前記関係者の性格情報を生成する第1性格情報生成手段を備え、
前記性格情報取得手段は、前記性格情報生成手段で生成された性格情報を取得する
ようにしてもよい。
前記入力された文字情報に含まれる文字列に基づいて前記使用者または前記関係者の性格情報を生成する第2性格情報生成手段を備え、
前記性格情報取得手段は、前記性格情報生成手段で生成された性格情報を取得する
ようにしてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第11局面の発明のように、
文字情報に含まれる文字列に基づいて前記使用者または前記関係者の嗜好の傾向を示す嗜好情報を生成する嗜好情報生成手段、を備え、
前記音声出力手段は、前記嗜好情報に基づいて前記応答候補から出力させる応答を選択し、該選択した応答を出力させる
ようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第12局面の発明のように、使用者の行動(会話、移動した場所、カメラに映ったもの)を学習(記録および解析)しておき、使用者の会話における言葉足らずを補うようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第13局面の発明のように、
応答候補を所定のサーバ、またはインターネット上から取得する応答候補取得手段、
を備えていてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第14局面の発明のように、
使用者による動作を文字情報に変換する文字情報生成手段、
を備えていてもよい。
このような音声応答装置によれば、使用者の動作を文字情報に変換することができる。
文字情報生成手段は、使用者の発話による音声を文字情報に変換し、発声時の癖(発音上の癖など)を学習情報として蓄積する(特徴を捉えてこの特徴を記録しておく)
ようにしてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第16局面の発明のように、
前記学習情報を他の音声応答装置に転送する転送手段、
を備えていてもよい。
他の音声応答装置から他の音声応答装置に記録されている情報を取得する他装置情報取得手段
を備えていてもよい。
さらに、上記の音声応答装置においては、第19局面の発明のように、
前記文字情報が入力されない場合において、当該音声応答装置の状況が予め音声を出力させる条件として設定された再生条件に合致するか否かを判定する再生条件判定手段と、
前記再生条件に合致する場合に、予め設定されたメッセージを出力させるメッセージ再生手段と、
を備えていてもよい。
メッセージ再生手段は、ニュースの情報を取得し、該ニュースに関するメッセージを使用者の回答を求める質問形式で出力させる
ようにしてもよい。
音声出力手段またはメッセージ再生手段は、予め設定されたメッセージに別途取得した(ニュースや環境(気温、天気、位置情報等の)外部取得情報を付加して出力させる
ようにしてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第22局面の発明のように、
複数のメッセージを取得し、メッセージの再生頻度に応じて再生するメッセージを選択して出力させる
ようにしてもよい。
応答やメッセージに対する回答が得られない場合に、予め設定された連絡先に対して、使用者を特定する情報、および回答が得られなかった旨を送信する未回答時送信手段、
を備えていてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第24局面の発明のように、
メッセージ再生手段は、会話内容を記憶し、聞いた内容について同じ内容を得るための質問をする(記憶確認処理)
ようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第25局面の発明のように、
使用者が入力する音声の発音やアクセントの正確度合を検出する発話正確度検出手段と、
検出した正確度合を出力する正確度合出力手段と、
を備えていてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第26局面の発明のように、
前記正確度合出力手段は、正確度合が一定値以下の場合に、最も近い単語を含む音声を出力する
ようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第27局面の発明のように、
メッセージ再生手段は、正確度合が一定値以下の場合に、再度、同じ質問を出力させるようにしてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第28局面の発明のように、
入力された文字情報によって通信相手を特定し、通信相手毎に予め設定された通信先と前記通信相手とを接続する接続制御手段、
を備えていてもよい。
特に、上記音声応答装置においては、第29局面の発明のように、
接続制御手段は、営業活動(セールス)、来客を識別し、営業活動であれば断るメッセージを再生する
ようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第30局面の発明のように、入力された文字情報(特に音声)に含まれるキーワードを抽出し、キーワードが該当する接続先に接続するようにしてもよい。なお、例えば相手先の名称等のキーワードとその接続先とは予め対応付けておけばよい。
また、上記音声応答装置においては、第31局面の発明のように、キーワードに基づいて相手が話す要件を認識し、相手が話した概要を使用者に伝えるようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第32局面の発明のように、
使用者によって入力された音声について、声色から感情を読み取り、通常、怒り、喜び、困惑、悲しみ、高揚のうちの少なくとも1つを含む感情のうちの、何れの感情に該当するかを出力する感情判定手段
を備えていてもよい。
次に、第33局面の発明は、
前記文字情報が入力された際に、当該音声応答装置の周囲を撮像した撮像画像に応じた応答を生成する応答生成手段と、
前記応答を音声で出力させる音声出力手段と、
を備えたことを特徴とする。
文字情報に含まれる物体を撮像画像中から画像処理によって検索し、該検索された物体の位置を特定する位置特定手段検索手段と、
前記物体の位置まで案内する案内手段と、
を備えていてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第35局面の発明のように、
文字情報を音声で入力する際において使用者の口の形状を撮像した動画像を取得する音声入力動画取得手段と、
前記音声を文字情報に変換し、かつ、該動画像に基づいて、音声の不明確な部分を推定して文字情報を補正する文字情報変換手段と、
を備えていてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第36局面の発明のように、
メッセージ再生手段は、思いがけずに発する音声を検出することによって使用者の苛立ちや動揺を検出し、苛立ちや動揺を抑制するためのメッセージを生成する
ようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第37局面の発明のように、
目的地までの案内を行う場合において、目的地までの天気、温度、湿度、交通情報、路面状態等の経路情報を取得する経路情報取得手段、を備え、
メッセージ再生手段は、経路情報を音声で出力させる
ようにしてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第38局面の発明のように、
使用者の視線を検出する視線検出手段と、
前記メッセージ再生手段による呼びかけに対して所定の位置に使用者の視線が移動しない場合、視線を所定の位置に移動させるよう要求する音声を出力する視線移動要求送信手段と、
を備えていてもよい。
なお、上記音声応答装置においては、第39局面の発明のように、
体の部位の位置や顔の表情を観察し、前記呼びかけ対する変化が少ない場合、体の部位の位置や顔の表情を変化させるよう要求する音声を出力する変化要求送信手段
を備えていてもよい。
使用者が視聴する放送番組と同様の放送番組を取得する放送番組取得手段と、
放送番組が途切れた場合に、自身が取得した放送番組を出力することで途切れた放送番組を補完する放送番組補完手段と、
を備えていてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第41局面の発明のように、
歌詞無しの楽曲に使用者が歌詞を付して歌う場合において、歌詞ありの楽曲と使用者が付した歌詞とを比較し、使用者の歌詞のみがない部分において歌詞を音声で出力させる歌詞付加手段、を備えたこと。
さらに、上記音声応答装置においては、第42局面の発明のように、
撮像画像中に文字が含まれる場合において、使用者からこの文字の読み方についての質問を受けると、この文字の情報を外部から取得し、この情報に含まれる文字の読み方を音声で出力させる読み方出力手段、
を備えていてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第43局面の発明のように、
使用者の行動や使用者の周囲環境を検出する行動環境検出手段を備え、
メッセージ生成手段は、検出された行動や周囲環境に応じてメッセージを生成する
ようにしてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第44局面の発明のように、
使用者を撮像した撮像画像に基づいて、健康状態を判定する健康状態判定手段と、
健康状態に応じてメッセージを生成する健康メッセージ生成手段と、
を備えていてもよい。
また、上記音声応答装置においては、第45局面の発明のように、
健康状態が基準値を下回る場合に、所定の連絡先に通報を行う通報手段、
を備えていてもよい。
さらに、上記音声応答装置においては、第46局面の発明のように、使用者以外の者から問い合わせに対して使用者についての情報を出力するようにしてもよい。
[第1実施形態]
[本実施形態の構成]
本発明が適用された音声応答システム100は、端末装置1において入力された音声に対して、サーバ90にて適切な応答を生成し、端末装置1で応答を音声で出力するよう構成されたシステムである。詳細には、図1に示すように、音声応答システム100は、複数の端末装置1とサーバ90とが通信基地局80やインターネット網85を介して互いに通信可能に構成されている。
行動センサユニット10は、周知のMPU31(マイクロプロセッサユニット)、ROM、RAM等のメモリ39、および各種センサを備えており、MPU31は各種センサを構成するセンサ素子が検査対象(湿度、風速等)を良好に検出することができるように、例えば、センサ素子の温度に最適化するためのヒータを駆動させる等の処理を行う。
風速センサ29は、例えば周知の風速センサであって、ヒータ温度を所定温度に維持する際に必要な電力(放熱量)から風速を算出する。
カメラ41は、端末装置1の筐体内において、端末装置1の外部を撮像範囲とするように配置されている。
タッチパッド71は、使用者(使用者や使用者の保護者等)により触れられた位置や圧力に応じた信号を出力する。
[本実施形態の処理]
このような音声応答システム100において実施される処理について以下に説明する。
音声入力があれば(S6:YES)、音声をメモリに記録し(S10)、音声の入力が終了したか否かを判定する(S12)。ここでは、音声が一定時間以上途切れた場合や、操作部70を介して音声入力を終了する旨が入力された場合に、音声の入力が終了したと判定する。
また、送信が完了していれば(S16:YES)、後述する音声応答サーバ処理にて送信されるデータ(パケット)を受信したか否かを判定する(S18)。データを受信していなければ(S18:NO)、タイムアウトしたか否かを判定する(S20)。
また、データを受信していれば(S18:YES)、パケットを受信する(S22)。この処理では、文字情報に対する1または複数の異なる応答がそれぞれ異なる声色で対応付けられたものを取得する。
タイムアウトしていれば(S26:YES)、エラーが発生した旨を報知部60を介して出力し、音声応答端末処理を終了する。また、タイムアウトしていなければ(S26:NO)、S22の処理に戻る。
続いて、撮像画像を画像処理することによって、撮像画像中の物体を特定する(S48)。そして、音声の波形や言葉の語尾などに基づいて、使用者の感情を判定する(S50)。
続いて、会話内容を記録する(S68)。この処理では、入力された文字情報と出力された応答内容を会話内容として学習DB107に記録する。この際、会話内容に含まれるキーワード(音声認識DB102に記録された単語)や発音時の特徴などを学習DB107に記録する。
[本実施形態による効果]
以上のように詳述した音声応答システム100は、入力された文字情報に対する応答を音声で行わせるシステムであって、端末装置1(MPU31)は、文字情報に対する複数の異なる応答を取得し、複数の異なる応答をそれぞれ異なる声色で出力させる。
さらに、上記音声応答システム100においてサーバ90は、使用者によって入力された音声について、声色から感情を読み取り、通常、怒り、喜び、困惑、悲しみ、高揚のうちの少なくとも1つを含む感情のうちの、何れの感情に該当するかを出力する。
[第1実施形態の変形例]
本実施形態においては、文字情報を入力する構成として音声認識を利用したが、音声認識に限らず、キーボードやタッチパネル等の入力手段(操作部70)を利用して入力されてもよい。また、「入力された音声を文字情報に変換」する作動についてはサーバ90で行ったが、端末装置1で行ってもよい。
さらに、上記音声応答システム100においてサーバ90は、応答候補を所定のサーバ、またはインターネット上から取得するようにしてもよい。
[第2実施形態]
[第2実施形態の処理]
次に、別形態の音声応答システムについて説明する。本実施形態(第2実施形態)以下の実施形態では、第1実施形態の音声応答システム100と異なる箇所のみを詳述し、第1実施形態の音声応答システム100と同様の箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
上記の音声応答システム100においてサーバ90は、文字情報が入力されない場合において、当該音声応答システム100の状況が予め音声を出力させる条件として設定された再生条件に合致するか否かを判定する。そして、再生条件に合致する場合に、予め設定されたメッセージを出力させる。
このような音声応答システム100によれば、ニュースに関する会話をすることができるので、いつも同じ会話ばかりになることを抑制することができる。
さらに、上記音声応答システム100においてサーバ90は、応答やメッセージに対する回答が得られない場合に、予め設定された連絡先に対して、使用者を特定する情報、および回答が得られなかった旨を送信する。
また、上記音声応答システム100においてサーバ90は、複数のメッセージを取得し、メッセージの再生頻度に応じて再生するメッセージを選択して出力させるようにしてもよい。
[第3実施形態の処理]
次に第3実施形態の音声応答システムでは、使用者が誰かに直接は言いにくいことを端末装置1が代わりに伝える構成としている。例えば、デート前に、今日はこのようなことを言いたいと本装置に話しかけておくと、適当なタイミング(例えば予め設定した時刻や、会話が途切れてから一定時間が経過した場合など)で、音声応答システム100が代わりに話してくれる(音声を再生する)ようにする。
このような第3実施形態の音声応答システムによれば、使用者が入力した音声を直ちに再生するのではなく、一定時間後において伝言再生条件が成立したときに再生することができる。
上記第3実施形態においては、使用者が話した内容を再生するよう構成したが、言いにくいことのきっかけになる言葉、例えば「そういえば何か彼女に話すって言ってなかったっけ?」のような言葉、を話す構成としてもよい。詳細には、端末装置1は図10に示す誘導端末処理を実施し、サーバ90は図11に示す誘導サーバ処理を実施する。
ここで、誘導再生条件においても伝言再生条件と同様に、予め使用者が端末装置1の操作部70を介して設定可能であって、例えば、時刻や位置が該当する。なお、誘導再生条件は、伝言端末処理のパケット送信の際にサーバ90に送信される。
[第4実施形態]
[第4実施形態の処理]
次に、端末装置1を受付業務に使用する例について説明する。本実施形態においては、端末装置1は会社の受付などに設置される。なお、会社の代表電話やテレホンバンキングなどの電話受付に採用することもできる。ここで、本実施形態では、第1実施形態におけるS56の処理を、図12に示す受付処理に置き換えることによって実現される。
上記音声応答システム100においては、仕事場や会社の受付で利用する構成としている。この構成では、セールスに来る者の名前と会社名をサーバ90のセールスDB118に予め記録しておき、受付に来たものが、この名前や会社名を名乗った場合には、断る文句の音声を再生するように、応答を生成する。
このような音声応答システム100によれば、受付業務や電話対応を補助することができる。また、このような音声応答システム100によれば、使用者の業務に支障がある虞がある者を、自身が対応することなく排除することができる。
[第4実施形態の変形例]
上記実施形態では、相手先に応じて接続先を設定するよう構成したが、この技術を応用して、例えば、テレホンバンキングやテレホンショッピング等の電話受付において、要件(文字情報に含まれるキーワード)を認識し、要件に応じて接続先を変更するようにしてもよい。
このような音声応答システム100によれば、客先との取次の業務を補助することができる。
[第5実施形態の処理]
次に、端末装置1は、他の端末装置1からの要求を受けて、他の端末装置1が求める情報を提供するようにしてもよい。
この構成では、例えば、図5の第4段目に示すように、「○○さんは何をしているか」という質問に対して、サーバ90は○○さんの端末装置1に位置情報を要求し、この端末装置1は位置情報を返す。
上記音声応答システム100においてサーバ90は要求元の端末装置1とは異なる他の端末装置1から他の端末装置1に記録されている情報を取得し、他の端末装置1に提供する。つまり、上記音声応答システム100においてサーバ90は、文字情報に対する応答を生成するための情報を他の端末装置1から取得する。
また、上記音声応答システム100において端末装置1は、文字情報に対する応答を生成するための情報を他の端末装置1から要求された場合、この要求に応じた情報を返す。
[第6実施形態の処理]
次に、第6実施形態の音声応答システムでは、使用者または使用者に関係がある者を表す関係者の性格を予め設定された区分に従って対応付けた性格情報が記録された性格DB106を準備している。性格DB106は、例えば、図14に示すように、使用者や関係者の名前と、これらの者の性格区分とを対応付けて記録されている。
また、回答があれば(S246:YES)、言葉の語尾、会話スピード等の会話パラメータを抽出し(S248)、現在の問題が最終問題であるか否かを判定する(S250)。最終問題でなければ(S250:NO)、次の問題を選択し(S252)、S242の処理に戻る。
上記音声応答システム100において端末装置1は、予め設定された複数の質問に対する回答に基づいて使用者または関係者の性格情報を生成し、生成された性格情報を取得する。
さらに、上記音声応答システム100において演算部101は、入力された文字情報に含まれる文字列に基づいて使用者または関係者の性格情報を生成する。
また、このような音声応答システム100によれば、使用者や使用者に関係がある者(関係者)の性格に応じて異なる応答を行うことができる。よって、使用者にとって使い勝手を良くすることができる。
上記第6実施形態では、性格に応じて応答を1つに絞ってから出力してもよいし、複数の応答に対してそれぞれ異なる声色の音声を対応付けて出力してもよい。
[第7実施形態の処理]
次に、第7実施形態の音声応答システムでは、使用者や関係者の嗜好を予め設定された区分に従って対応付けた嗜好情報が記録された嗜好DB108を準備している。嗜好DB108は、例えば、図16に示すように、使用者や関係者の名前と、これらの者の嗜好が、食の好み(食)、色の好み(色)、趣味、等の嗜好の種別のそれぞれに対して対応付けて記録されている。
詳細には、図17に示すように、文字情報から嗜好に関するキーワードを抽出し(S282)、画像処理によって特定された物体のうち、嗜好に関するものを抽出する(S284)。なお、嗜好に関するキーワードは、嗜好DB108において、嗜好の種別とその種別の中での分類(食の好みであれば甘、並、辛など)とが対応付けられており、これらの処理では抽出したキーワードや物体が嗜好DB108に含まれている場合に、嗜好に関するものとして抽出される。
上記音声応答システム100においてサーバ90は、文字情報に含まれる文字列に基づいて使用者または関係者の嗜好の傾向を示す嗜好情報を生成する。そして、嗜好情報に基づいて応答候補から出力させる応答を選択し、該選択した応答を出力させる。
応答候補DB105においては、図18に示すように、性格区分と嗜好情報とを対応付けたテーブルを持たせておいてもよい。
S56の処理では、このように性格と嗜好との両方を加味して応答を生成することもできる。
[第8実施形態の処理]
上記実施形態では、音声を文字情報に変換したが、使用者による動作を文字情報に変換するようにしてもよい。
[第8実施形態による効果]
上記音声応答システム100においては、使用者による動作を文字情報に変換するので、使用者が声を出すことなく文字情報を入力することができる。
本実施形態の動作としては、文字の手書き、或いは身振り手振り(例えば手話)だけでなく筋肉の動作に起因するものであればよい。
[第9実施形態の処理]
学習DB107の内容は、使用者が普段利用する端末装置1とは別の他の端末装置1を利用する場合に、この他の端末装置1において利用できるようにしてもよい。この場合、他の端末装置1から、利用要求とともに、普段利用する端末装置1のIDとパスワードをサーバ90に対して送信する。
他端末利用処理では、図20に示すように、まず、IDとパスワードが入力されたか否かを判定する(S332)。IDとパスワードが入力されていなければ(S332:NO)、S332の処理を繰り返す。
[第9実施形態による効果]
また、上記音声応答システム100においてサーバ90は、ある端末装置1の学習情報を他の端末装置1に転送する。
このような音声応答システム100によれば、例えば、使用者の食事内容な散歩の距離などを検出しておけば、病院等での質問に使用者に代わって回答することができる。また、健康状態や自己紹介など学習しておくようにしてもよい。
第9実施形態の構成と同様に、利用を終了する要求と、IDおよびパスワードを受けると、IDおよびパスワードが対応する端末装置1に対する学習DB107の利用を終了(禁止)するようにしてもよい。
[第10実施形態の処理]
第10実施形態の音声応答システムでは、サーバ90が、会話内容を記憶し、聞いた内容について同じ内容を得るための質問をする。詳細には、図7に示す自動会話サーバ処理のS100において、図21に示す記憶確認処理を実行する。
[第10実施形態による効果]
このような音声応答システム100によれば、使用者の記憶力の確認をするとともに、記憶の定着を図ることができる。高齢者の認知症の進行を抑制するためにも有効であると考えられる。
[第11実施形態の処理]
次に、第11実施形態の音声応答システムでは、端末装置1およびサーバ90を利用して使用者が外国語の練習を行えるよう構成している。
[第11実施形態による効果]
上記音声応答システム100においてサーバ90は、使用者が入力する音声の発音やアクセントの正確度合を検出し、検出した正確度合を出力する。
さらに、上記音声応答システム100においてサーバ90は、正確度合が一定値以下の場合に、再度、同じ質問を出力させる。
[第11実施形態の変形例]
上記音声応答システム100においてサーバ90は、正確度合が一定値以下の場合に、確認のために、使用者が行った発音に最も近い単語を含む音声を出力するようにしてもよい。
[第12実施形態]
[第12実施形態の処理]
次に第12実施形態の音声応答システムについて説明する。第12実施形態の音声応答システムでは、使用者が入力した音声から使用者の感情を検出し、感情に応じて使用者を癒す応答を生成する。
詳細には、図26に示すように、まず、感情判定処理にて設定された感情区分を判定する(S412)。感情区分が通常であれば(S412:通常)、「こんにちは」等の普通の挨拶文を応答(メッセージ)として生成する(S414)。
上記音声応答システム100においてサーバ90は、思いがけずに発する音声を検出することによって使用者の苛立ちや動揺を検出し、苛立ちや動揺を抑制するためのメッセージを生成する。
[第13実施形態の処理]
次に第13実施形態の音声応答システムについて説明する。第13実施形態の音声応答システムでは、撮像画像中の物体まで使用者を案内する処理を行う。この処理はサーバ90において前述のS56の処理の詳細として実施される。
このような処理が終了すると、案内処理を終了する。なお、使用者が移動しながら案内処理を実施する際には、自動会話サーバ処理を利用して、使用者が案内すべきポイントに到達することを再生条件としてメッセージを再生すればよい。
上記音声応答システム100においてサーバ90は、文字情報が入力された際に、当該音声応答システム100の周囲を撮像した撮像画像に応じた応答を生成し、この応答を音声で出力させる。
さらに、上記音声応答システム100においてサーバ90は、目的地までの案内を行う場合において、目的地までの天気、温度、湿度、交通情報、路面状態等の経路情報を取得し、経路情報を音声で出力させる。
[第13実施形態の変形例]
上記構成に加えて、認識したものが何かを応答するよう文字情報を入力し、撮像画像から認識したものが何か(誰か)を音声で出力するようにしてもよい。
[第14実施形態]
[第14実施形態の処理]
次に第14実施形態の音声応答システムについて説明する。第14実施形態の音声応答システムでは、使用者に所定の動作を要求し、この要求通りに使用者が動作を行ったかどうかを判定する。この構成では、図6に示す自動会話端末処理、および図7に示す自動会話サーバ処理において、前述のS56の処理の詳細として図28に示す移動要求処理1および図29に示す移動要求処理2が順に実施される。
[第14実施形態による効果]
上記音声応答システム100においては、使用者の視線を検出し、呼びかけに対して所定の位置に使用者の視線が移動しない場合、視線を所定の位置に移動させるよう要求する音声を出力する。
なお、上記音声応答システム100においてサーバ90は、体の部位の位置や顔の表情を観察し、呼びかけ対する変化が少ない場合、体の部位の位置や顔の表情を変化させるよう要求する音声を出力する。
[第15実施形態の処理]
次に第15実施形態の音声応答システムについて説明する。第15実施形態の音声応答システムでは、使用者が音声として放送番組や楽曲を入力した場合において、放送番組や楽曲が途切れた場合に補完する処理を実施する。
続いて、使用者が視聴する放送番組または楽曲を特定する(S490)。そして、この放送番組または楽曲を取得して、使用者が視聴する放送番組または楽曲に同期して再生できるよう準備し(S492)、放送楽曲補完処理を終了する。
上記音声応答システム100においてサーバ90は、使用者が視聴する放送番組と同様の放送番組を取得し、放送番組が途切れた場合に、自身が取得した放送番組を出力することで途切れた放送番組を補完する。
また、上記音声応答システム100においてサーバ90は、歌詞無しの楽曲に使用者が歌詞を付して歌う場合において、歌詞ありの楽曲と使用者が付した歌詞とを比較し、使用者の歌詞のみがない部分において歌詞を音声で出力させる。
[第16実施形態]
[第16実施形態の処理]
次に第16実施形態の音声応答システムについて説明する。第16実施形態の音声応答システムでは、撮像画像中に文字が含まれる場合において、端末装置1において使用者からこの文字の読み方についての質問を受けると、この文字の情報を外部から取得し、この情報に含まれる文字の読み方を音声で出力させる。
このような音声応答システム100によれば、画像認識した文字について、読みを他のサーバ等から検索し、得られた読みを応答に設定するので、文字の読み方や言葉の意味等を使用者に教えることができる。
[第17実施形態の処理]
次に第17実施形態の音声応答システムについて説明する。第17実施形態の音声応答システムでは、端末装置1によって検出されたセンサ値に基づいて、サーバ90が端末装置1の使用者の異常行動や結構状態を検出し、異常がある場合に通報を行う処理を実施する。
上記音声応答システム100においてサーバ90は、使用者の行動や使用者の周囲環境を検出し、検出された行動や周囲環境に応じてメッセージを生成する。
このような音声応答システム100によれば、使用者の健康状態を管理することができる。
このような音声応答システム100によれば、使用者の健康状態が基準値以下の場合に、通報を行うことができる。よってより早期に異常を他者に報知することができる。
本発明の実施の形態は、上記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
この際に、GPS等の位置情報を利用して話しかける言葉を選択してもよい。
上記実施形態における端末装置1、サーバ90は本発明の音声応答装置の一例に相当する。また、上記実施形態における22、S56の処理は本発明の応答取得手段の一例に相当する。
さらに、上記実施形態におけるS48、S56の処理は本発明の応答生成手段の一例に相当する。また、上記実施形態におけるS28、S60、S64の処理は本発明の音声出力手段の一例に相当する。
使用者に呼び掛けを行うように構成された呼び掛け部と、
前記呼び掛けに対する前記使用者の反応を検知するように構成された反応検知部と、
前記反応検知部が予め設定された反応を得られなかった場合に、前記使用者の体の部位の位置や顔の表情を変化させるよう要求するように構成された動作要求部と、
を備える。
また、第1局面の発明においては、
入力された文字情報に対する応答を音声で行わせる音声応答装置であって、
前記文字情報に対する複数の異なる応答を取得する応答取得手段と、
前記複数の異なる応答をそれぞれ異なる声色で出力させる音声出力手段と、
を備えたことを特徴とする。
Claims (3)
- 入力された文字情報に対する応答を音声で行わせる音声応答装置であって、
前記文字情報に対する複数の異なる応答を取得する応答取得手段と、
前記複数の異なる応答をそれぞれ異なる声色で出力させる音声出力手段と、
を備えたことを特徴とする音声応答装置。 - 請求項1に記載の音声応答装置において、
使用者が音声を入力するための音声入力手段と、
入力された音声を文字情報に変換し、該文字情報に対する複数の異なる応答を生成して当該音声応答装置に送信する外部装置、に対して送信する音声送信手段と、
を備え、
前記応答取得手段は、前記外部装置から前記応答を取得すること
を特徴とする音声応答装置。 - 請求項1または請求項2に記載の音声応答装置において、
当該音声応答装置または前記外部装置には、複数の文字情報のそれぞれに対して、各文字情報に対する肯定的応答と否定的応答とを含む複数の異なる応答が記録された応答記録手段、を備え、
前記応答取得手段は、前記複数の異なる応答として前記肯定的応答と前記否定的応答とを取得し、
前記音声出力手段は、前記肯定的応答と前記否定的応答とで異なる声色で再生すること を特徴とする音声応答装置。
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