JP2003023501A - 単身生活者安否確認支援装置 - Google Patents

単身生活者安否確認支援装置

Info

Publication number
JP2003023501A
JP2003023501A JP2001207033A JP2001207033A JP2003023501A JP 2003023501 A JP2003023501 A JP 2003023501A JP 2001207033 A JP2001207033 A JP 2001207033A JP 2001207033 A JP2001207033 A JP 2001207033A JP 2003023501 A JP2003023501 A JP 2003023501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
user
confirmation
safety
notification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001207033A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Matsushita
義治 松下
Noriko Matsushita
紀子 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SELF SECURITY KK
Self Security Co Ltd
Original Assignee
SELF SECURITY KK
Self Security Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SELF SECURITY KK, Self Security Co Ltd filed Critical SELF SECURITY KK
Priority to JP2001207033A priority Critical patent/JP2003023501A/ja
Publication of JP2003023501A publication Critical patent/JP2003023501A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者である独り暮しのお年寄りが抵抗感な
く且つ大きな負担を伴なわないで導入できる単身生活者
安否確認支援装置を提供すること。 【解決手段】 単身生活者安否確認支援装置を、日常生
活異常感知装置として機能するおしゃべり電子玩具1、
不在信号発生装置として機能する点検確認支援装置2、
緊急通報信号生成装置3、及び自動通報装置4で構成し
た。日常生活異常感知装置1は、利用者の日常生活にお
ける異常状態又はその可能性がある状態を確実に感知す
る装置であって、人間の言葉で利用者に話しかけるおし
ゃべり電子玩具を用いて実現した。即ち、日常生活異常
感知装置1を、利用者に安否の問いかけを報知する安否
確認報知手段と、前記安否確認の問いかけに利用者が応
答しなかった場合に予告警報を行う予告警報手段と、利
用者が緊急通報を要しない旨の意思表示を行う緊急通報
禁止手段と、前記予告警報に対して利用者が前記緊急通
報禁止手段を操作しなかったときに異常信号を発生する
異常信号発生手段を、おしゃべり電子玩具に備えさせて
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単身生活者、特に
自律した日常生活を送っている独り暮らしのお年寄りの
安否を、遠隔地の近親者等が確認するのを支援する単身
生活者安否確認支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、我が国では高齢者数は年々増加の
一途を辿っており、介護の問題が社会的にも経済的にも
大きな問題となっている。また、65歳以上の約9割の
圧倒的多数の高齢者は自律した日常生活を送っている
が、要介護者になる危険性は日常生活の中にもあること
は周知の事実である。即ち、特に独り暮しのお年寄りに
とっては、風呂場等で転倒して足を骨折したり或いは頭
部を損傷したり、又は高熱や激痛で布団から起き上がれ
ない程の病気になったりする可能性は非常に高い。一般
に異常通報は電話で近親者に知らせることで行われる
が、上述の如き状況に陥ったお年寄りは、電話を使うこ
とは殆ど不可能である。
【0003】独り暮しのお年寄りに遠隔地に住む近親者
が電話で安否を確認することは、最も広く採用されてい
る方法であろう。朝昼晩の3回の電話であれば、ほぼ間
違い無く異常をキャッチできると思われる。しかしなが
ら、1日に3回も電話することは、現実には非常に難し
い。また、あまり頻繁に電話することは近親者にとって
も、お年寄りにとっても、結構煩わしいことである。そ
こで、このような状況に鑑み、従来から様々な単身生活
者異常通報装置が提案或いは開発されている。
【0004】特開平10−257204号公報には、利
用者である独り暮らしのお年寄りの住居内に複数台の人
検出センサを設置し、これらセンサの検出データから当
該利用者の生活行動を判定するための推移行列や分布関
数等の指標を求め、現在の指標と過去の複数の指標とを
比較して、所定の条件を満足していない場合には「平常
でない」と判断し、モデムを介してセンターへ通報する
生活行動遠隔確認装置及び生活行動遠隔確認システムが
開示されている。
【0005】特開2000−57462号公報には、利
用者である独り暮らしのお年寄りの住宅内に圧力センサ
が埋設されたケアマットを複数の居住個所に分散配置
し、これらケアマットにより検出した当該利用者の生活
行動データを時系列データとして電話回線を介してセン
ターに送信し、前記センターでは受信した時系列データ
や過去の時系列データ又は病歴等の個人データを基に異
常の有無を判断する独居者の生活行動監視システムが開
示されている。
【0006】特開2000−99858号公報には、利
用者である独り暮らしのお年寄りの住居内に設置した複
数の焦電型赤外線センサにより当該利用者の日常的な生
活パターンのデータを収集し、このデータを基に、前記
焦電型赤外線センサで常時検出される生活パターンの数
値化されたデータと比較し、その比較値の異常の度合い
によって当該お年寄りに異常が発生したか否かを判断
し、異常と判断した場合には通報先に電話回線を介して
緊急通報を行い、また異常でないと判断した場合には毎
日定期的に異常なしの信号を通報先に送信する独居老人
在宅異常通報装置が開示されている。
【0007】上記3件の特許公報に開示されている従来
の単身生活者異常通報装置はいずれも利用者の行動をテ
レビカメラ以外のセンサーで常時監視するものであるか
ら、テレビカメラを用いた単身生活者異常通報装置に比
べれば監視されているとの意識は低いという特徴はあ
る。しかしながら、これらの従来の単身生活者異常通報
装置は利用者の行動を常時監視することを基本とするも
のであるから、利用者のプライバシーを侵す恐れがある
こと、利用者の行動が異常か否かを判断するための演算
並びに判断を行う装置が複雑であること、及び利用者毎
に過去の大量のデータの収集と分析を行わなければなら
ないことという問題がある。
【0008】これに対して、特開2000−11282
号、特開2000−30163号、特開2000−90
375号、特開2000−123273号、及び特開2
000−132772号の一連の特許公報に開示されて
いる生活行動センサを用いた単身生活者異常通報装置
は、上記の問題を殆ど解決する可能性を有するものと認
められるものである。即ち、この単身生活者異常通報装
置は、利用者である独り暮らしのお年寄りの住居内に設
置した少なくとも1個以上の生活行動センサと、これら
少なくとも1個以上の生活行動センサからのセンサ信号
の所定時間内の変化を判定して判定信号を出力する検知
手段と、この検知手段からの判定信号に基づいて通報信
号を通信回線に出力する通報手段とを備え、所定時間内
にセンサ信号の変化がない場合には生活行動がないと判
断し、通報信号を出力して異常を通報先に通報するもの
である。
【0009】また、上記特開2000−123273号
公報には、留守番電話機能が利用者が外出したか否かを
検出する手段として利用されることが開示されている。
【0010】更に、上記特開2000−132772号
公報には、異常通報に先立って、利用者が通報禁止措置
をとることによって、誤報を防止する方法も開示されて
いる。
【0011】そして、上述の生活行動センサを用いた単
身生活者異常通報装置において、生活行動センサとして
は、テレビのオン・オフを検出するテレビセンサ、水道
を使用したか否かを検出する水道蛇口センサ、ガスレン
ジを使用したか否かを検出するガスレンジセンサ、ドア
を開閉したか否かを検出するドアノブセンサ、布団を使
用したか否かを検出する布団センサ、家電製品の使用の
有無を検出する電流センサ、寝室内の人の動きを検出す
る反射形光センサなどが採用されている。即ち、利用者
の住居内で他の目的に利用されることのない特殊なセン
サーが採用されている。
【0012】上述の生活行動センサを用いた単身生活者
異常通報装置は、利用者の日常生活の異常の判定、プラ
イバシーの保護、及び誤報の防止に関して、それ以前に
提案されている従来の単身生活者異常通報装置に比べて
大幅な改善が認められる。しかしながら、上述の生活行
動センサを用いた単身生活者異常通報装置は、多くの独
り暮しのお年寄りが気軽に導入するためには、未だ次の
ような問題が残されている。
【0013】その問題は、導入に対して独り暮しのお年
寄りに抵抗感があると考えられることである。即ち、上
述の生活行動センサを用いた単身生活者異常通報装置に
おいても、監視されているとの利用者の意識が消えない
可能性がある。確かに、テレビカメラや焦電型赤外線セ
ンサに比較すると、上記の生活行動センサは確かに目立
たない。しかしながら、本来は必要がないセンサが設置
されている水道、ガスレンジ、布団、家電製品等を使用
することは、利用者に何らかの心理的な圧力となる可能
性がある。目立たないとは言え、センサが設置されてい
ることを思い出したときに、利用者は監視されていると
感じ、或いは自由を規制されていると感じる可能性があ
る。
【0014】他の問題は、独り暮しのお年寄りにとっ
て、導入のための経済的な負担が少なくないと考えられ
ることである。即ち、上述の生活行動センサは簡単に設
置できない特殊なセンサであり、従って利用者に少なく
ない工事費がかかるということである。しかも、これら
特殊なセンサはこれから開発されなければならないもの
であるから、メーカーにとって多大な開発費がかかると
いう問題もある。要するに、上述の生活行動センサを用
いた従来の単身生活者異常通報装置は、製品価格と工事
費がかなり高価にならざるを得ないものと認められる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする第1
の課題は、利用者である独り暮しのお年寄りが抵抗感な
く且つ大きな負担を伴なわないで導入できる単身生活者
安否確認支援装置を提供することである。
【0016】解決しようとする第2の課題は、特別なセ
ンサを用いないで、利用者である独り暮しのお年寄りの
日常生活における異常状態又はその可能性がある状態を
確実に感知することである。
【0017】解決しようとする第3の課題は、利用者で
ある独り暮しのお年寄りの不在を確実に感知することで
ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
る単身生活者安否確認支援装置を、日常生活異常感知装
置、不在信号発生装置、緊急通報信号生成装置、及び自
動通報装置で構成した。
【0019】上記第1及び第2の課題を解決する日常生
活異常感知装置は、利用者である独り暮しのお年寄りの
日常生活における異常状態又はその可能性がある状態を
確実に感知する装置であって、人間の言葉で利用者に話
しかけるおしゃべり電子玩具を用いて実現した。ここ
に、人間の言葉で利用者に話しかけるおしゃべり電子玩
具とは、例えば、株式会社バンダイが「プリモプエル」の
商標で販売しているぬいぐるみの如きものである。
【0020】即ち、本発明を構成する日常生活異常感知
装置を、利用者に安否の問いかけを報知する安否確認報
知手段と、前記安否確認の問いかけに利用者が応答しな
かった場合に予告警報を行う予告警報手段と、利用者が
緊急通報を要しない旨の意思表示を行う緊急通報禁止手
段と、前記予告警報に対して利用者が前記緊急通報禁止
手段を操作しなかったときに異常信号を発生する異常信
号発生手段を、おしゃべり電子玩具に備えさせて構成し
た。
【0021】また、本発明を構成する日常生活異常感知
装置を、利用者に安否の問いかけを報知する安否確認報
知手段と、前記安否確認の問いかけに利用者が応答しな
かった場合に安否の問いかけを再報知する安否確認再報
知手段と、前記再報知に対して利用者が応答しなかった
ときに異常信号を発生する異常信号発生手段を、おしゃ
べり電子玩具に備えさせて構成した。
【0022】要するに、利用者の家族の一員として存在
しているおしゃべり電子玩具に、安否問いかけを適宜行
わせ、且つこの問いかけに利用者の応答がなかった場合
には異常信号を発生させるようにし、これによって利用
者の日常生活に異常状態或いはその可能性がある状態が
発生していると判断させるようにしたのである。
【0023】次に、上記第1及び第3の課題を解決する
不在信号発生装置を、特願2000−91982に開示
されている点検確認支援装置を利用して実現した。
【0024】前記不在信号発生装置は、時刻を計時する
計時手段と、各種情報を記憶する記憶手段と、各種メッ
セージを報知する報知手段と、外出信号を入力する外出
信号入力手段と、前記外出信号に基づいて前記記憶手段
から読み出して点検確認メッセージを前記報知手段に報
知させる点検確認報知制御手段と、確認信号を入力する
確認信号入力手段と、前記確認信号に基づいて前記計時
手段が計時している現在時刻を確認時刻として前記報知
手段に報知させる確認時刻等報知制御手段と、これらの
手段を収納する据置型容器とから構成された点検確認支
援装置である。
【0025】前記点検確認支援装置によれば、利用者が
外出したことが点検確認時刻として記憶手段に記憶され
ている。利用者が帰宅すると前記点検確認時刻はリセッ
トされる。従って、前記点検確認時刻が記憶手段に記憶
されていることを検出すれば、不在信号が発生する。
【0026】また、本発明を構成する緊急通報信号生成
装置は、上記点検確認支援装置に不在信号が発生してい
るか否かを調べ、不在信号が発生していない場合には、
上記日常生活異常感知装置が発生した異常信号に基づい
て緊急通報信号を生成する。利用者が不在であるときに
日常生活異常感知装置が発生した異常信号は偽の信号で
あるから、このような偽の異常信号によって緊急通報が
発せられないようにしてある。
【0027】更に、本発明を構成する自動通報装置は、
前記緊急通報信号生成装置が生成した緊急通報信号に基
づいて公衆通信網を介して予め設定されている緊急通報
先に緊急通報を行うものであり、市販の自動通報装置で
実現できるものである。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
すブロック構成図である。即ち、図1に示す単身生活者
安否確認支援装置は、利用者の日常生活における異常状
態又はその可能性がある状態を確実に感知する日常生活
異常感知装置として機能するおしゃべり電子玩具1と、
利用者の不在を示す不在信号を発生する不在信号発生装
置として機能する点検確認支援装置2と、点検確認支援
装置2から不在信号が入力されないで且つおしゃべり電
子玩具1から異常信号が無線伝送されてきた場合に緊急
通報信号を生成する緊急通報信号生成装置3と、前記緊
急通報信号に基づいて公衆通信網を介して緊急通報先に
緊急通報を行う自動通報装置4で構成されている。上記
の異常信号の無線伝送は、免許の不要な微弱電波を使っ
た近距離無線音声/データ通信規格「ブルートゥース」が
望ましい。
【0029】おしゃべり電子玩具1は、図2にブロック
図で示す如く、プログラムに従って各種の演算と制御を
行うCPU11、前記プログラムと各種メッセージ情報
等が記憶されたROM12、安否確認時刻等が記憶され
るRAM13、基準周波数を発生する発振回路14、基
準周波数を計時用周波数に分周する分周回路15、計時
用周波数に基づいて時刻を計時する計時回路16、応答
センサ17、マイクロホン18、合成音生成回路19、
スピーカー20及びこれらを収納するぬいぐるみとから
構成されている。
【0030】また、点検確認支援装置2は、図3にブロ
ック図で示す如く、プログラムに従って各種の演算と制
御を行うCPU31、前記プログラムと各種メッセージ
情報等が記憶されたROM32、確認時刻等が記憶され
るRAM33、基準周波数を発生する発振回路34、基
準周波数を計時用周波数に分周する分周回路35、計時
用周波数に基づいて時刻を計時する計時回路36、表示
器駆動回路37、液晶表示器38、合成音生成回路3
9、スピーカー40、外出スイッチ41、確認スイッチ
42、接近センサ43及びこれらを収納する据置型容器
とから構成されている。
【0031】外出スイッチ41は利用者の外出意思を表
す外出信号S1をCPU31に入力するスイッチ、確認
スイッチ42は利用者が点検確認したことを表示する確
認信号S2をCPU31に入力するスイッチ、接近セン
サ43は利用者の接近を検出し接近信号S3を発生して
CPU31に入力するセンサである。据置型容器は据置
型時計ケースであるが、ぬいぐるみ等の人形型容器が望
ましい。ぬいぐるみ等の人形は利用者に親近感を与える
からである。
【0032】ROM32には、CPU31の制御プログ
ラム等が記憶されたプログラム記憶部32a、点検確認
メッセージ、見送りメッセージ、お帰りメッセージが記
憶されたメッセージ情報記憶部32b、利用者に安らぎ
を与えるようなメロディが記憶されたメロディ情報記憶
部32c、利用者をゲーム気分にするようなイメージキ
ャラクタが記憶されたキャラクタ情報記憶部32d、及
び乱数表記憶部32eが含まれている。また、RAM3
3には確認時刻記憶部33aが含まれている。確認時刻
記憶部33aに記憶される確認時刻は、利用者が点検確
認を完了した時刻である。通常は、確認信号S2がCP
U31に入力されたときに計時回路36が計時している
現在時刻が確認時刻として記憶される。
【0033】更に、緊急通報信号生成装置3は、図4に
ブロック図で示す如く、プログラムに従って各種の演算
と制御を行うCPU51、前記プログラムと各種メッセ
ージ情報等が記憶されたROM52、各種データ等が記
憶されるRAM53、基準周波数を発生する発振回路5
4、基準周波数を計時用周波数に分周する分周回路5
5、計時用周波数に基づいて時刻を計時する計時回路5
6、異常信号受信器57とから構成されている。
【0034】次に、上述の如く構成された本発明に係る
単身生活者安否確認支援装置の動作を、図5と図6のフ
ローチャートに従って夫々説明する。
【0035】本発明に係る単身生活者安否確認支援装置
の動作の第1実施例を示す図5のフローチャートにおい
て、日常生活異常感知装置1のCPU11は、安否確認
時刻か否かを常時調べている(101)。ステップ10
1で安否確認時刻であると判断したら、CPU11はR
OM12から安否問いかけメッセージを読み出し、合成
音生成回路19で音声に変換し、スピーカー20によっ
て安否問いかけメッセージを報知させる(102)。安
否問いかけメッセージは、例えば「元気?」、「大丈夫
?」、「気分はどう?」等のメッセージである。
【0036】ステップ102に続いて、CPU11は、
安否問いかけに対して利用者が応答したか否かを調べる
(103)。安否問いかけに対して利用者が応答した場
合には、CPU11は緊急通報しないとの処理を行い、
ステップ101に戻り、次の安否確認時刻まで安否確認
を行わないようにする。前記応答は、応答センサ17を
操作したり、或いはマイクロホン18に音声入力するこ
とで行われる。
【0037】ステップ103で、利用者から応答が無か
った場合には、CPU11はROM12から緊急通報予
告メッセージを読み出し、合成音生成回路19で音声に
変換し、スピーカー20によって緊急通報予告メッセー
ジを報知させる(104)。緊急通報予告メッセージ
は、例えば「緊急通報してもいいですか?」等のメッセー
ジである。緊急通報予告は、メッセージと共にブザー音
をスピーカー20から流してもよいし、ブザー音だけで
もよい。
【0038】ステップ104に続いて、CPU11は、
緊急通報予告に対して利用者が応答したか否かを調べる
(105)。緊急通報予告に対して利用者が応答した場
合には、CPU11は緊急通報しないとの処理を行い、
ステップ101に戻り、次の安否確認時刻まで安否確認
を行わないようにする。前記応答は、応答センサ17を
操作したり、或いはマイクロホン18に音声入力するこ
とで行われる。
【0039】ステップ105で、利用者が緊急通報の予
告警報に応えて緊急通報不要の意思表示をしなかった場
合には、CPU11は所定時間、例えば10分間経過し
たかを調べ(106)、所定時間経過後に異常信号を発
生させ、これを緊急通報信号生成装置3に無線で送信す
る(107)。
【0040】上記異常信号は異常信号受信器47を介し
て緊急通報信号生成装置3に入力され、そのRAM53
に記憶される。緊急通報信号生成装置3には、利用者が
外出した時に不在信号が入力され、RAM53に記憶さ
れている。
【0041】そこで、異常信号が緊急通報信号生成装置
3に入力された場合、CPU51はRAM53に不在信
号が記憶されているか否かを調べる(108)。ステッ
プ108で不在信号が有ると判断した場合には、CPU
51は緊急通報信号を生成しないという処理を行い、動
作の流れはステップ101に戻り、次の安否確認時刻ま
で安否確認を行わないようにする。
【0042】ステップ108で不在信号が無いと判断し
た場合には、CPU51は緊急通報信号を生成し、これ
を自動通報装置4に与え(109)、その後にリセット
処理を行い(110)、最初のステップ101に戻る。
【0043】続いて、本発明に係る単身生活者安否確認
支援装置の動作の第2実施例を示す図6のフローチャー
トにおいて、日常生活異常感知装置1のCPU11は、
安否確認時刻か否かを常時調べている(201)。ステ
ップ201で安否確認時刻であると判断したら、CPU
11はROM12から安否問いかけメッセージを読み出
し、合成音生成回路19で音声に変換し、スピーカー2
0によって安否問いかけメッセージを報知させる(20
2)。
【0044】ステップ202に続いて、CPU11は、
安否問いかけに対して利用者が応答したか否かを調べる
(203)。安否問いかけに対して利用者が応答した場
合には、CPU11は緊急通報しないとの処理を行い、
ステップ201に戻り、次の安否確認時刻まで安否確認
を行わないようにする。
【0045】ステップ203で、利用者から応答が無か
った場合には、CPU11は所定時間経過するまで次の
処理を待つ(204)。前記所定時間は、例えば10分
程度である。所定時間経過したら、CPU11はROM
12から安否問いかけメッセージを読み出し、合成音生
成回路19で音声に変換し、スピーカー20によって安
否問いかけメッセージを再報知させる(205)。
【0046】ステップ205に続いて、CPU11は、
安否問いかけに対して利用者が応答したか否かを調べる
(206)。安否問いかけの再報知に対して利用者が応
答した場合には、CPU11は緊急通報しないとの処理
を行い、ステップ201に戻り、次の安否確認時刻まで
安否確認を行わないようにする。
【0047】ステップ206で、安否問いかけの再報知
に対して利用者が応答しなかった場合にはCPU11は
異常信号を発生させ、これを緊急通報信号生成装置3に
無線で送信する(207)。
【0048】上記異常信号は異常信号受信器47を介し
て緊急通報信号生成装置3に入力され、そのRAM53
に記憶される。緊急通報信号生成装置3には、利用者が
外出した時に不在信号が入力され、RAM53に記憶さ
れている。
【0049】そこで、異常信号が緊急通報信号生成装置
3に入力された場合、CPU51はRAM53に不在信
号が記憶されているか否かを調べる(208)。ステッ
プ208で不在信号が有ると判断した場合には、CPU
51は緊急通報信号を生成しないという処理を行い、動
作の流れはステップ201に戻り、次の安否確認時刻ま
で安否確認を行わないようにする。
【0050】ステップ208で不在信号が無いと判断し
た場合には、CPU51は緊急通報信号を生成し、これ
を自動通報装置4に与え(209)、その後にリセット
処理を行い(210)、最初のステップ201に戻る。
【0051】安否問いかけは、例えば、利用者の風呂上
りや就寝直前の時刻を予め設定した時刻に行わせ、或い
は、数時間間隔で行わせる。頻繁過ぎる問いかけは、利
用者にとって煩わしくなる。逆に、長過ぎる間隔や少な
過ぎる回数の問いかけでは、異常事態への対応が間に合
わなくなる。そこで、安否問いかけの報知は、利用者の
風呂上りや就寝直前の時刻とTVの利用状況等も考慮し
て、利用者の生活パターンから最も自然なタイミングで
行われる。
【0052】なお、図3に示した点検確認支援装置2の
動作は、例えば図7のフローチャートに示す如くであ
る。即ち、利用者が点検確認支援装置に接近すると、接
近センサ43はこれを検出し、接近信号S3を発生す
る。すると、点検確認支援装置は点検確認動作プログラ
ムを開始させる。即ちCPU31は接近信号S3を検出
する(301)と、RAM33の確認時刻記憶部33a
に確認時刻Tが記憶されているかを調べる(302)。
確認時刻Tが記憶されていなかった場合には、CPU3
1はROM32のメッセージ情報記憶部32bに記憶さ
れている外出メッセージ情報を読み出し、合成音生成回
路39に与えて音声メッセージに変換し、「お出かけす
るの?」「出かけるの?」等の外出問いかけメッセージを
スピーカー40によって音声報知させる(303)。こ
の外出問いかけメッセージの報知によって、利用者は点
検確認し忘れることがなくなった。
【0053】利用者は外出する場合には、外出スイッチ
41を押して外出信号S1を入力する。CPU31はこ
れを検出する(304)。すると、CPU31はROM
32のメッセージ情報記憶部32bに記憶されている点
検確認メッセージ情報を読み出し、表示器駆動回路37
を制御して液晶表示器38に点検確認メッセージを表示
させ、また合成音生成回路39で音声メッセージに変換
しスピーカー40によって点検確認メッセージの報知を
行わせる(305)。
【0054】報知される点検確認メッセージは、例えば
「カクニン スミ?」の文字と「電気、ガス、戸締まり大
丈夫?」等の音声メッセージである。この点検確認の報
知は、利用者に点検確認のきっかけを与える。従って利
用者は点検確認を意識し、自分の五感を働かせた安全点
検確認を行う。
【0055】利用者は点検確認した場合には、確認スイ
ッチ42を押して確認信号S2を入力する。CPU31
はこれを検出する(306)。すると、CPU31は計
時回路36が計時している現在時刻を確認時刻Tとして
RAM33の確認時刻記憶部33aに記憶させる(30
7)。続いて、CPU31はRAM33の確認時刻記憶
部33aから確認時刻Tを読み出し、表示器駆動回路3
7を制御して液晶表示器38に表示させ、また合成音生
成回路39に与えて音声メッセージに変換しスピーカー
40によって音声報知させる(308)。
【0056】確認時刻は、液晶表示器38の画面に「0
9:16」の画面表示で、「いま9時16分です。」「安全
確認しました。いま9時16分です。」等のメッセージ
をスピーカー40による音声報知させることで行われ
る。利用者は確認時刻の報知によって点検確認したこと
を再認識する。この場合、殆どの人は「9時16分」と時
刻を意識する筈である。そして、「9時16分」という時
刻を記憶キーとして点検確認したことを自分の脳裏に記
憶する。
【0057】確認時刻Tの報知に続いて、CPU31は
ROM32のメッセージ情報記憶部32bに記憶されて
いる見送りメッセージ情報を読み出し、合成音生成回路
39で音声メッセージに変換しスピーカー40によって
見送りメッセージの報知を行わせる(309)。報知さ
れる見送りメッセージは、例えば「行ってらっしゃい。」
「気を付けて行ってらっしゃい。」「早く帰ってきてね。」
等の音声メッセージである。この見送りメッセージによ
って、利用者が安心して気持よく外出できる。
【0058】見送りメッセージの報知が終わると、CP
U31は点検確認プログラムを終了させる。また、利用
者が所定時間内、例えば1分間以内に外出スイッチ41
を押さなかった場合はCPU31はこれを検出し(31
0)、点検確認プログラムを終了させる。ごみ出し、来
客の出迎えと見送り、又は安全点検を要しないような短
時間の外出の場合には、点検確認処理を行わせないよう
にした。利用者が所定時間内に確認スイッチ42を押さ
なかった場合もCPU31はこれを検出し(311)、
点検確認プログラムを終了させる。利用者が点検確認に
時間がかかったような場合には、点検確認プログラムは
改めて開始することになる。以上が外出時の点検確認プ
ログラムに従った動作である。
【0059】利用者が外出から帰ってきた場合には、お
帰りメッセージを自動的に報知するように構成されてい
る。即ち、利用者が点検確認支援装置に接近すると、接
近センサ43はこれを検出し、接近信号S3を発生す
る。すると、点検確認支援装置は点検確認プログラムを
開始させる。CPU31は接近信号S3を検出する(3
01)と、RAM33の確認時刻記憶部33aに確認時
刻Tが記憶されているか否かを調べる(302)。
【0060】確認時刻Tが記憶されていた場合には、C
PU31はROM32のメッセージ情報記憶部32bか
らお帰りメッセージ情報を読み出して合成音生成回路3
9で音声メッセージに変換し、お帰りメッセージをスピ
ーカー40によって音声報知させる(312)。報知さ
れるお帰りメッセージは、「お帰りなさい」等のメッセー
ジである。このお帰りメッセージの報知によって、利用
者が味わう帰宅時の独り暮らしのわびしさが和らげられ
る。
【0061】続いてCPU31はリセット処理を行い
(313)、点検確認プログラムを終了させる。以上が
帰宅時の点検確認プログラムに従った動作である。
【0062】このように、点検確認支援装置は、単身生
活者の利用者が外出する際に楽しく自然に操作して、火
の始末や戸締り等の安全確認を行うことを支援するもの
であるから、不在信号発生装置として好適な装置であ
る。不在信号は点検確認装置2のRAM33を検索し、
点検確認時刻が記憶されているか否かを調べることによ
って行われる。不在信号は、発生の都度、点検確認支援
装置2から緊急通報信号生成装置3に入力される。或い
は、緊急通報信号生成装置3が、日常生活異常感知装置
1から異常信号を受信したときに、点検確認支援装置2
にアクセスして不在信号の発生を調べるようにしてもよ
い。
【0063】本発明に係る単身生活者安否確認支援装置
における異常信号は、利用者である単身生活者が異常状
態にある場合だけでなく、その可能性がある状態にある
場合を含むものである。例えば、本発明に係る単身生活
者安否確認支援装置によって通報先である近親者等に緊
急通報があった場合、当該近親者等は利用者であるお年
寄りに直ちに電話するであろう。その電話に利用者であ
るお年寄りが応答すれば、無事を確認できる。また、そ
の電話に利用者が応答しなかった場合には、異常事態が
発生した可能性があると判断するであろう。そして、利
用者の近くに住んでいる親戚等に電話して安否を確かめ
に行って貰うことになるであろう。このようにして、本
発明に係る単身生活者安否確認支援装置の利用者である
独り暮しのお年寄りの安否が確認される。その意味で、
本発明は単身生活者緊急通報装置ではなく、単身生活者
安否確認支援装置である。
【0064】なお、本発明の一実施形態において、単身
生活者安否確認支援装置を構成する日常生活異常感知装
置1、不在信号発生装置2、緊急通報信号生成装置3、
及び自動通報装置4は夫々独立した別個の装置として示
したが、これらの装置のいくつかを一体に構成すること
も可能である。例えば、緊急通報信号生成装置3は、不
在信号発生装置2として機能する点検確認支援装置の一
部として構成することは、コスト低減につながり極めて
現実的である。また、緊急通報信号生成装置3は自動通
報装置4と一体に構成することも可能である。
【0065】
【発明の効果】本発明に係る単身生活者安否確認支援装
置は、それ自体で利用者である独り暮しのお年寄りの日
常生活に役立っているおしゃべり電子玩具及び点検確認
支援装置を利用して構成したものであるから、導入する
際に、利用者の心理的な抵抗感はなく、しかも購入費及
び工事費の負担も決して大きくないという特徴を有す
る。
【0066】また、本発明に係る単身生活者安否確認支
援装置は、利用者のプライバシーを侵害する恐れがない
ものであるから、言わば目覚まし時計感覚で気持ち良く
利用することができる。
【0067】更に、本発明に係る単身生活者安否確認支
援装置は、これを設置している独り暮しのお年寄りの日
常生活の不安を軽減するだけでなく、緊急通報を受ける
近親者の日常生活の不安をも軽減するという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】単身生活者安否確認支援装置の一実施形態の構
成図である。
【図2】日常生活異常感知装置として機能するおしゃべ
り電子玩具のブロック回路図である。
【図3】不在信号発生装置として機能する点検確認支援
装置のブロック回路図である。
【図4】緊急通報信号生成装置のブロック回路図であ
る。
【図5】単身生活者安否確認支援装置の動作の第1実施
例のフローチャートである。
【図6】単身生活者安否確認支援装置の動作の第2実施
例のフローチャートである。
【図7】点検確認支援装置の代表的な動作のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 日常生活異常感知装置(おしゃべり電子玩具) 2 不在信号発生装置(点検確認支援装置) 3 緊急通報信号生成装置 4 自動通報装置 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 発振回路 15 分周回路 16 計時回路 17 応答センサ 18 マイクロホン 19 合成音生成回路 20 スピーカー 21 異常信号送信器 31 CPU 32 ROM 33 RAM 34 発振回路 35 分周回路 36 計時回路 37 表示器駆動回路 38 液晶表示器 39 合成音生成回路 40 スピーカー 41 外出スイッチ 42 確認スイッチ 43 接近センサ 51 CPU 52 ROM 53 RAM 54 発振回路 55 分周回路 56 計時回路 57 異常信号受信器
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA04 AA10 AA25 AA40 AA44 BB12 BB46 BB65 BB74 DD03 DD49 EE05 EE06 EE08 EE16 FF30 GG19 GG66 GG67 5K036 AA03 AA04 DD00 5K101 KK13 KK19 RR12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者に安否の問いかけを報知する安否
    確認報知手段と、前記安否確認の問いかけに利用者が応
    答しなかった場合に予告警報を行う予告警報手段と、利
    用者が緊急通報を要しない旨の意思表示を行う緊急通報
    禁止手段とを備え、前記予告警報に対して利用者が前記
    緊急通報禁止手段を操作しなかったときに異常信号を発
    生する異常信号発生手段と、利用者が不在であることを
    表す不在信号を発生する不在信号発生手段と、前記不在
    信号が存在しない場合に前記異常信号に基づいて緊急通
    報信号を生成する緊急通報信号生成手段と、前記緊急通
    報信号を公衆通信網を介して緊急通報先に送信する自動
    通報手段とから構成された単身生活者安否確認支援装
    置。
  2. 【請求項2】 利用者に安否の問いかけを報知する安否
    確認報知手段と、前記安否確認の問いかけに利用者が応
    答しなかった場合に安否の問いかけを再報知する安否確
    認再報知手段と、前記再報知に対して利用者が応答しな
    かったときに異常信号を発生する異常信号発生手段と、
    利用者が不在であることを表す不在信号を発生する不在
    信号発生手段と、前記不在信号が存在しない場合に前記
    異常信号に基づいて緊急通報信号を生成する緊急通報信
    号生成手段と、前記緊急通報信号を公衆通信網を介して
    緊急通報先に送信する自動通報手段とから構成された単
    身生活者安否確認支援装置。
  3. 【請求項3】 前記不在信号発生手段は、時刻を計時す
    る計時手段と、各種情報を記憶する記憶手段と、各種メ
    ッセージを報知する報知手段と、外出信号を入力する外
    出信号入力手段と、前記外出信号に基づいて前記記憶手
    段から読み出して点検確認メッセージを前記報知手段に
    報知させる点検確認報知制御手段と、確認信号を入力す
    る確認信号入力手段と、前記確認信号に基づいて前記計
    時手段が計時している現在時刻を確認時刻として前記報
    知手段に報知させる確認時刻等報知制御手段と、これら
    の手段を収納する据置型容器とから構成された点検確認
    支援装置を用いて構成されていることを特徴とする請求
    項1又は2の単身生活者安否確認支援装置。
JP2001207033A 2001-07-06 2001-07-06 単身生活者安否確認支援装置 Pending JP2003023501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001207033A JP2003023501A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 単身生活者安否確認支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001207033A JP2003023501A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 単身生活者安否確認支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003023501A true JP2003023501A (ja) 2003-01-24

Family

ID=19043076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001207033A Pending JP2003023501A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 単身生活者安否確認支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003023501A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005064705A (ja) * 2003-08-08 2005-03-10 Doshisha 在宅者支援システム
JP2014069704A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Yazaki Corp 車両用電源回路
JP2015011463A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 シャープ株式会社 監視装置、監視装置の制御方法、サーバ、サーバの制御方法、監視システム、および、制御プログラム
JP2016134125A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 Necプラットフォームズ株式会社 監視装置、監視システム、監視方法及びプログラム
JP2017215603A (ja) * 2012-06-18 2017-12-07 エイディシーテクノロジー株式会社 応答要求装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005064705A (ja) * 2003-08-08 2005-03-10 Doshisha 在宅者支援システム
JP2017215603A (ja) * 2012-06-18 2017-12-07 エイディシーテクノロジー株式会社 応答要求装置
JP2017215602A (ja) * 2012-06-18 2017-12-07 エイディシーテクノロジー株式会社 居眠り抑制装置
JP2014069704A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Yazaki Corp 車両用電源回路
JP2015011463A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 シャープ株式会社 監視装置、監視装置の制御方法、サーバ、サーバの制御方法、監視システム、および、制御プログラム
JP2016134125A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 Necプラットフォームズ株式会社 監視装置、監視システム、監視方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1585078B1 (en) system and method for determining whether a resident is at home or away
EP1870864B1 (en) Activity monitoring
US7242305B2 (en) Device and method for monitoring movement within a home
WO2000068913A1 (fr) Système de distribution d'urgence
US20140333438A1 (en) System and method responsive to an event detected at a glucose monitoring device
US20120154155A1 (en) Personal monitoring system
US20110163880A1 (en) System and method responsive to an alarm event detected at an insulin delivery device
JP2007516533A (ja) 独居者の在宅活動を遠隔監視するためのシステム及び方法
WO2006138164A2 (en) System for monitoring activities and location
JP2018501594A (ja) 人を監視するためのシステム及び方法
JPH09131382A (ja) 在宅看護管理装置
JP2003023501A (ja) 単身生活者安否確認支援装置
JP2002099978A (ja) 単身生活者安否確認支援装置
JP2008180535A (ja) 無線通信時計システム
JP4370021B2 (ja) 要介護者安否確認システム
KR101030989B1 (ko) 라이프 케어 시스템
JP6362183B2 (ja) 安否確認システム
KR200174538Y1 (ko) 자동구급통보시스템
JPH0922495A (ja) 高齢者向けヘルパーシステム
JP3540371B2 (ja) 高齢単独生活者情報システム
JP2021015465A (ja) 見守りサービスシステム
JP2002109666A (ja) 生活見守り宅内システム及び生活見守りセンタシステム
EP1676430A1 (en) Multi-function device for elderly or ill subjects living alone, acting as a life-saving, theft-alarm and carer-monitoring device
CN117496663A (zh) 一种老年人居家安全管理系统和方法
JPH11164030A (ja) 介護用通報装置、被介護者用携帯機、およびこれらを用いた介護用通報システム