JPH0922495A - 高齢者向けヘルパーシステム - Google Patents
高齢者向けヘルパーシステムInfo
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- JPH0922495A JPH0922495A JP19616195A JP19616195A JPH0922495A JP H0922495 A JPH0922495 A JP H0922495A JP 19616195 A JP19616195 A JP 19616195A JP 19616195 A JP19616195 A JP 19616195A JP H0922495 A JPH0922495 A JP H0922495A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elderly
- monitoring terminal
- life
- helper system
- terminal
- Prior art date
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- Pending
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 独居又は在宅中の高齢者の健康状態及び危険
を常に監視し、異常発生時に速やかに医療機関、主治医
等に自動的に連絡できる、介護人を必要としない高齢者
向けヘルパーシステムを提供することにある。 【構成】 脈拍計測用端子と非常用ボタンと信号発信部
を備え、腕に取付けられるライフリストバンドと、屋内
の複数箇所に設置され、生活動線を監視する人感センサ
ーを有するパッシブセンサーと、前記ライフリストバン
ドからの信号を受信し且つ前記複数のパッシブセンサー
に接続される監視端末と、前記監視端末と電話回線によ
って接続されるホストコンピューターとが備えられてな
り、前記監視端末にデータ内蔵部と自動ダイヤル機能と
音声合成機能が設けられてなり、前記監視端末のデータ
書換えが外部から可能である高齢者向けヘルパーシステ
ム。
を常に監視し、異常発生時に速やかに医療機関、主治医
等に自動的に連絡できる、介護人を必要としない高齢者
向けヘルパーシステムを提供することにある。 【構成】 脈拍計測用端子と非常用ボタンと信号発信部
を備え、腕に取付けられるライフリストバンドと、屋内
の複数箇所に設置され、生活動線を監視する人感センサ
ーを有するパッシブセンサーと、前記ライフリストバン
ドからの信号を受信し且つ前記複数のパッシブセンサー
に接続される監視端末と、前記監視端末と電話回線によ
って接続されるホストコンピューターとが備えられてな
り、前記監視端末にデータ内蔵部と自動ダイヤル機能と
音声合成機能が設けられてなり、前記監視端末のデータ
書換えが外部から可能である高齢者向けヘルパーシステ
ム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は高齢者向けヘルパー
システムに係り、その目的は、独居又は在宅中の高齢者
の健康状態及び危険を常に監視し、異常発生時に速やか
に医療機関、主治医等に連絡できる、介護人を必要とし
ない高齢者向けヘルパーシステムを提供することにあ
る。
システムに係り、その目的は、独居又は在宅中の高齢者
の健康状態及び危険を常に監視し、異常発生時に速やか
に医療機関、主治医等に連絡できる、介護人を必要とし
ない高齢者向けヘルパーシステムを提供することにあ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、独居高齢者の介護においては、家
族、友人、ヘルパー等が高齢者の家を定期的に訪れ、健
康状態の監視及び異常発生時の医療機関等への連絡を行
っていた。また、在宅高齢者の介護においては、家族等
の同居人が生活を共にしながら、高齢者の健康状態の監
視及び異常発生時の医療機関等への連絡を行っていた。
しかしながら、前記したようなシステムでは、介護人が
不在の時に発生した異常に対応することができず、また
介護人が居るときであっても離れた場所にいて異常に気
付くのが遅れてしまう場合があるという課題が存在し
た。これらの課題に対応するため、ヘルパー等の人間を
必要としない介護システムが構築されている。この介護
システムは、高齢者が異常を感じたときに自らブザー等
を押すことにより、電話回線を介して監視センターや医
療期間等の外部への緊急連絡を行うシステムである。
族、友人、ヘルパー等が高齢者の家を定期的に訪れ、健
康状態の監視及び異常発生時の医療機関等への連絡を行
っていた。また、在宅高齢者の介護においては、家族等
の同居人が生活を共にしながら、高齢者の健康状態の監
視及び異常発生時の医療機関等への連絡を行っていた。
しかしながら、前記したようなシステムでは、介護人が
不在の時に発生した異常に対応することができず、また
介護人が居るときであっても離れた場所にいて異常に気
付くのが遅れてしまう場合があるという課題が存在し
た。これらの課題に対応するため、ヘルパー等の人間を
必要としない介護システムが構築されている。この介護
システムは、高齢者が異常を感じたときに自らブザー等
を押すことにより、電話回線を介して監視センターや医
療期間等の外部への緊急連絡を行うシステムである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たような介護システムにおいては、高齢者に発生した異
常が、ブザーを押すこともできないほど重大で逼迫した
ものであった場合、外部への連絡が行えないという課題
が存在した。本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たものであって、独居又は在宅中の高齢者の健康状態及
び危険を常に監視し、異常発生時に速やかに医療機関、
主治医等に自動的に連絡できる、介護人を必要としない
高齢者向けヘルパーシステムの提供を目的とする。
たような介護システムにおいては、高齢者に発生した異
常が、ブザーを押すこともできないほど重大で逼迫した
ものであった場合、外部への連絡が行えないという課題
が存在した。本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たものであって、独居又は在宅中の高齢者の健康状態及
び危険を常に監視し、異常発生時に速やかに医療機関、
主治医等に自動的に連絡できる、介護人を必要としない
高齢者向けヘルパーシステムの提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであって、請求項１の高齢者
向けヘルパーシステムでは、独居又は在宅中の高齢者向
けのヘルパーシステムであって、少なくとも脈拍計測用
端子及び／又は心拍計測用端子と非常用ボタンと記憶部
と信号発信部を備え、腕に取付けられるライフリストバ
ンドと、屋内の複数箇所に設置され、生活動線を監視す
る人感センサーを有するパッシブセンサーと、前記ライ
フリストバンドからの信号を受信し且つ前記複数のパッ
シブセンサーに接続される監視端末と、前記監視端末と
電話回線によって接続されるホストコンピューターとが
備えられてなり、前記監視端末にデータ内蔵部と自動ダ
イヤル機能と音声合成機能と自動留守番電話機能とが設
けられてなり、前記監視端末のデータ書換えが外部から
可能であることとした。請求項２の高齢者向けヘルパー
システムでは、前記パッシブセンサーが、煙又はガスセ
ンサー、或いは熱センサーを有してなることとした。請
求項３の高齢者向けヘルパーシステムでは、前記監視端
末に電源回路が接続され、電源の制御機能を有してなる
こととした。
成するためになされたものであって、請求項１の高齢者
向けヘルパーシステムでは、独居又は在宅中の高齢者向
けのヘルパーシステムであって、少なくとも脈拍計測用
端子及び／又は心拍計測用端子と非常用ボタンと記憶部
と信号発信部を備え、腕に取付けられるライフリストバ
ンドと、屋内の複数箇所に設置され、生活動線を監視す
る人感センサーを有するパッシブセンサーと、前記ライ
フリストバンドからの信号を受信し且つ前記複数のパッ
シブセンサーに接続される監視端末と、前記監視端末と
電話回線によって接続されるホストコンピューターとが
備えられてなり、前記監視端末にデータ内蔵部と自動ダ
イヤル機能と音声合成機能と自動留守番電話機能とが設
けられてなり、前記監視端末のデータ書換えが外部から
可能であることとした。請求項２の高齢者向けヘルパー
システムでは、前記パッシブセンサーが、煙又はガスセ
ンサー、或いは熱センサーを有してなることとした。請
求項３の高齢者向けヘルパーシステムでは、前記監視端
末に電源回路が接続され、電源の制御機能を有してなる
こととした。
【０００５】
【作用】請求項１の高齢者向けヘルパーシステムによれ
ば、独居又は在宅中の高齢者の腕に取り付けられたライ
フリストバンドにより脈拍及び／又は心拍が計測され
る。ライフリストバンドの記憶部には、予め過去１週間
の計測数値を記憶してその平均値から本人の脈拍及び／
又は心拍の正常範囲の基準データが設定されている。計
測されたデータは基準データと比較され、データ値に異
常がある場合には、監視端末に警報信号が発信される。
監視端末は警報信号を受信し、自動ダイヤル機能、音声
合成機能を用い、電話回線を介して１１９番、主治医、
身内、民生委員等の予め定められた相手先に連絡する。
測定データは、一定期間毎に電話回線によりホストコン
ピューターに送られる。送信されたデータはホストコン
ピューターにより処理、保存される。また、高齢者に異
常が生じて動けなくなった場合には、複数の箇所に取り
付けられたパッシブセンサー内の生活動線を監視する人
感センサーが一定時間以上人に動きがないことを感知
し、警報信号を発信する。警報信号は監視端末へと送ら
れ、監視端末から自動ダイヤル機能と音声合成機能を用
いて電話回線により１１９番、主治医、身内、民生委員
等の予め定められた相手先に連絡される。監視端末は、
外部からの電話に対しては、留守番電話で対応し、非介
護人に異常が発生したことが通話者に伝えられる。監視
端末に入力されたデータは、電話回線によって接続され
た外部、例えば、医療機関等から設定値の変更を行うこ
とができる。また、高齢者自身が体に異常を感じたとき
は、ライフリストバンドに設けられた非常用ボタンを押
すことにより、監視端末に信号が送られ、監視端末から
自動ダイヤル機能と音声合成機能を用いて電話回線によ
り、１１９番、主治医、身内、民生委員等の予め定めら
れた相手先に連絡される。
ば、独居又は在宅中の高齢者の腕に取り付けられたライ
フリストバンドにより脈拍及び／又は心拍が計測され
る。ライフリストバンドの記憶部には、予め過去１週間
の計測数値を記憶してその平均値から本人の脈拍及び／
又は心拍の正常範囲の基準データが設定されている。計
測されたデータは基準データと比較され、データ値に異
常がある場合には、監視端末に警報信号が発信される。
監視端末は警報信号を受信し、自動ダイヤル機能、音声
合成機能を用い、電話回線を介して１１９番、主治医、
身内、民生委員等の予め定められた相手先に連絡する。
測定データは、一定期間毎に電話回線によりホストコン
ピューターに送られる。送信されたデータはホストコン
ピューターにより処理、保存される。また、高齢者に異
常が生じて動けなくなった場合には、複数の箇所に取り
付けられたパッシブセンサー内の生活動線を監視する人
感センサーが一定時間以上人に動きがないことを感知
し、警報信号を発信する。警報信号は監視端末へと送ら
れ、監視端末から自動ダイヤル機能と音声合成機能を用
いて電話回線により１１９番、主治医、身内、民生委員
等の予め定められた相手先に連絡される。監視端末は、
外部からの電話に対しては、留守番電話で対応し、非介
護人に異常が発生したことが通話者に伝えられる。監視
端末に入力されたデータは、電話回線によって接続され
た外部、例えば、医療機関等から設定値の変更を行うこ
とができる。また、高齢者自身が体に異常を感じたとき
は、ライフリストバンドに設けられた非常用ボタンを押
すことにより、監視端末に信号が送られ、監視端末から
自動ダイヤル機能と音声合成機能を用いて電話回線によ
り、１１９番、主治医、身内、民生委員等の予め定めら
れた相手先に連絡される。
【０００６】請求項２の高齢者向けヘルパーシステムに
よれば、前記パッシブセンサーが、煙又はガスセンサ
ー、或いは熱センサーを有しているため、火事又はガス
漏れが発生した際に、バッシブセンサーがそれを感知
し、警報信号を発信する。警報信号は監視端末へと送ら
れ、監視端末から自動ダイヤル機能と音声合成機能を用
いて電話回線により１１９番、ガス会社、身内等に連絡
される。請求項３の高齢者向けヘルパーシステムによれ
ば、前記監視端末に電源回路が接続され、電源の制御機
能を有しているため、高齢者の異常、火事、ガス漏れ等
を検知した場合には電源が切られ、アイロン、ヒーター
等の熱源を切ることができる。また、玄関灯を点滅させ
たり、ブザーを鳴らすことで、外部に異常を伝えること
もできる。
よれば、前記パッシブセンサーが、煙又はガスセンサ
ー、或いは熱センサーを有しているため、火事又はガス
漏れが発生した際に、バッシブセンサーがそれを感知
し、警報信号を発信する。警報信号は監視端末へと送ら
れ、監視端末から自動ダイヤル機能と音声合成機能を用
いて電話回線により１１９番、ガス会社、身内等に連絡
される。請求項３の高齢者向けヘルパーシステムによれ
ば、前記監視端末に電源回路が接続され、電源の制御機
能を有しているため、高齢者の異常、火事、ガス漏れ等
を検知した場合には電源が切られ、アイロン、ヒーター
等の熱源を切ることができる。また、玄関灯を点滅させ
たり、ブザーを鳴らすことで、外部に異常を伝えること
もできる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る高齢者向けヘ
ルパーシステムの実施形態について、図面を参照しつつ
説明する。図１は、本発明に係る高齢者向けヘルパーシ
ステムの基本構成を示す。高齢者向けヘルパーシステム
１は、脈拍及び／又は心拍計測用端子と非常用ボタンと
信号発信部と記憶部とリセットスイッチと調整スイッチ
を備え、腕に取付けられるライフリストバンド２と、屋
内の複数箇所に設置され、生活動線を監視する人感セン
サーを有するパッシブセンサー３と、ライフリストバン
ド２からの発信信号を受信し且つ前記複数のパッシブセ
ンサー３に接続される監視端末４と、前記監視端末４と
電話回線５によって接続されるホストコンピューター６
とを備えている。パッシブセンサー３の設置場所として
は、高齢者が生活に利用する全ての場所に設置すること
が望ましい。
ルパーシステムの実施形態について、図面を参照しつつ
説明する。図１は、本発明に係る高齢者向けヘルパーシ
ステムの基本構成を示す。高齢者向けヘルパーシステム
１は、脈拍及び／又は心拍計測用端子と非常用ボタンと
信号発信部と記憶部とリセットスイッチと調整スイッチ
を備え、腕に取付けられるライフリストバンド２と、屋
内の複数箇所に設置され、生活動線を監視する人感セン
サーを有するパッシブセンサー３と、ライフリストバン
ド２からの発信信号を受信し且つ前記複数のパッシブセ
ンサー３に接続される監視端末４と、前記監視端末４と
電話回線５によって接続されるホストコンピューター６
とを備えている。パッシブセンサー３の設置場所として
は、高齢者が生活に利用する全ての場所に設置すること
が望ましい。
【０００８】次に、高齢者向けヘルパーシステムの基本
動作について説明する。図２、図３、図４は、高齢者向
けヘルパーシステムの基本動作のフローチャートを示
す。独居又は在宅中の高齢者の腕に取り付けられたライ
フリストバンド２の脈拍及び／又は心拍計測用端子によ
り脈拍及び／又は心拍が計測される。ライフリストバン
ド２には、予め過去１週間の計測数値を記憶してその平
均値から本人の脈拍及び／又は心拍の正常範囲の基準デ
ータが設定されている。計測されたデータは基準データ
と比較され、データ値が基準データ範囲から外れていた
場合、信号発信部より警報信号が発信される。警報信号
は監視端末４により受信され、自動ダイヤル機能と音声
合成機能を用い電話回線５を介して、１１９番、主治
医、身内、民生委員等の予め定められた相手先に連絡さ
れる。（図２参照） 尚、測定データは一定期間毎に監視端末４及び電話回線
５を介してホストコンピューター６に送られ、ホストコ
ンピューター６により処理、保存される。
動作について説明する。図２、図３、図４は、高齢者向
けヘルパーシステムの基本動作のフローチャートを示
す。独居又は在宅中の高齢者の腕に取り付けられたライ
フリストバンド２の脈拍及び／又は心拍計測用端子によ
り脈拍及び／又は心拍が計測される。ライフリストバン
ド２には、予め過去１週間の計測数値を記憶してその平
均値から本人の脈拍及び／又は心拍の正常範囲の基準デ
ータが設定されている。計測されたデータは基準データ
と比較され、データ値が基準データ範囲から外れていた
場合、信号発信部より警報信号が発信される。警報信号
は監視端末４により受信され、自動ダイヤル機能と音声
合成機能を用い電話回線５を介して、１１９番、主治
医、身内、民生委員等の予め定められた相手先に連絡さ
れる。（図２参照） 尚、測定データは一定期間毎に監視端末４及び電話回線
５を介してホストコンピューター６に送られ、ホストコ
ンピューター６により処理、保存される。
【０００９】また、高齢者に異常が生じて動けなくなっ
た場合には、複数の箇所に取り付けられたパッシブセン
サー３内の生活動線を監視する人感センサーが一定時間
以上人に動きがないことを感知し、警報信号を発信す
る。警報信号はパッシブセンサー３と接続された監視端
末４へと送られ、監視端末４から自動ダイヤル機能と音
声合成機能を用い、電話回線５により１１９番、主治
医、身内、民生委員等予め定められた相手先に連絡され
る。（図３参照） また、高齢者自身が体に異常を感じたときは、ライフリ
ストバンド２に設けられた非常用ボタンを押すことによ
り、信号発信部から非常信号が発信され、発信信号は監
視端末４により受信され、監視端末４から自動ダイヤル
機能と音声合成機能を用い、電話回線５を通して１１９
番、主治医、身内、民生委員等予め定められた相手先に
連絡される。（図４参照） 監視端末４は、外部からの電話に対しては、留守番電話
で対応し、「〇〇は、現在異常が発生したため１１９番
へ通報しました。詳細は１１９番へお問い合わせ下さ
い。」等のメッセージにより、非介護人の異常発生の情
報が通話者に伝えられる。
た場合には、複数の箇所に取り付けられたパッシブセン
サー３内の生活動線を監視する人感センサーが一定時間
以上人に動きがないことを感知し、警報信号を発信す
る。警報信号はパッシブセンサー３と接続された監視端
末４へと送られ、監視端末４から自動ダイヤル機能と音
声合成機能を用い、電話回線５により１１９番、主治
医、身内、民生委員等予め定められた相手先に連絡され
る。（図３参照） また、高齢者自身が体に異常を感じたときは、ライフリ
ストバンド２に設けられた非常用ボタンを押すことによ
り、信号発信部から非常信号が発信され、発信信号は監
視端末４により受信され、監視端末４から自動ダイヤル
機能と音声合成機能を用い、電話回線５を通して１１９
番、主治医、身内、民生委員等予め定められた相手先に
連絡される。（図４参照） 監視端末４は、外部からの電話に対しては、留守番電話
で対応し、「〇〇は、現在異常が発生したため１１９番
へ通報しました。詳細は１１９番へお問い合わせ下さ
い。」等のメッセージにより、非介護人の異常発生の情
報が通話者に伝えられる。
【００１０】また、火事又はガス漏れが発生した際に
は、前記パッシブセンサー３に備えられた煙センサー又
はガスセンサー又は熱センサーがそれを感知し、警報信
号を発信する。警報信号は監視端末４へと送られ、監視
端末４から自動ダイヤル機能と音声合成機能を用いて電
話回線５により１１９番、ガス会社、身内等に連絡され
る。更に、前記監視端末４を電源回路に接続し、電源の
制御機能をもたせることにより、高齢者の異常、火事、
ガス漏れ等を検知した場合に、電源を切り、アイロン、
ヒーター等の熱源を切ることができる。また、玄関灯を
点滅させたり、ブザーを鳴らすことにより、隣人や通行
人等の外部に異常の発生が伝わり、１１９番等への連絡
を行ってもらうことができる。
は、前記パッシブセンサー３に備えられた煙センサー又
はガスセンサー又は熱センサーがそれを感知し、警報信
号を発信する。警報信号は監視端末４へと送られ、監視
端末４から自動ダイヤル機能と音声合成機能を用いて電
話回線５により１１９番、ガス会社、身内等に連絡され
る。更に、前記監視端末４を電源回路に接続し、電源の
制御機能をもたせることにより、高齢者の異常、火事、
ガス漏れ等を検知した場合に、電源を切り、アイロン、
ヒーター等の熱源を切ることができる。また、玄関灯を
点滅させたり、ブザーを鳴らすことにより、隣人や通行
人等の外部に異常の発生が伝わり、１１９番等への連絡
を行ってもらうことができる。
【００１１】監視端末４からの連絡には優先順位を設け
ることができ、例えば、１１９番、主治医、身内の順番
に連絡を行うように設定することができる。また、ホス
トコンピューター６には、在宅医療データベースが設置
され、治療時に必要な情報を何時でも速やかに医療機関
に送信することができるとともに、日常の健康管理情報
としても活用することができる。更に、ホストコンピュ
ーター６に、救急施設自動連絡機能、医療データ転送機
能を備えることにより、異常を検知したとき速やかに救
急施設への連絡及び医療データの転送を行うことができ
る。
ることができ、例えば、１１９番、主治医、身内の順番
に連絡を行うように設定することができる。また、ホス
トコンピューター６には、在宅医療データベースが設置
され、治療時に必要な情報を何時でも速やかに医療機関
に送信することができるとともに、日常の健康管理情報
としても活用することができる。更に、ホストコンピュ
ーター６に、救急施設自動連絡機能、医療データ転送機
能を備えることにより、異常を検知したとき速やかに救
急施設への連絡及び医療データの転送を行うことができ
る。
【００１２】また、監視端末４をテレビに接続すること
により、ライフリストバンド２、パッシブセンサー３か
らの情報を、テレビのスクリーンにそのまま表示させる
こともできるし、一旦、監視端末４で記憶させ、記憶内
容を後でテレビのスクリーンに表示させることもでき
る。更に、監視端末４の基準データは、電話回線によっ
て接続された外部、例えば、医療機関等から設定値の変
更を行うことができるため、生活動線を監視する人感セ
ンサーの生活停滞時間の設定値を、高齢者の体調に合わ
せてこまめに変更することが可能である。更に、監視端
末４の受信範囲を限定することにより、高齢者が在宅か
否かの判断を行うこともできる。
により、ライフリストバンド２、パッシブセンサー３か
らの情報を、テレビのスクリーンにそのまま表示させる
こともできるし、一旦、監視端末４で記憶させ、記憶内
容を後でテレビのスクリーンに表示させることもでき
る。更に、監視端末４の基準データは、電話回線によっ
て接続された外部、例えば、医療機関等から設定値の変
更を行うことができるため、生活動線を監視する人感セ
ンサーの生活停滞時間の設定値を、高齢者の体調に合わ
せてこまめに変更することが可能である。更に、監視端
末４の受信範囲を限定することにより、高齢者が在宅か
否かの判断を行うこともできる。
【００１３】
【実施例】図１は、実施例の高齢者向けヘルパーシステ
ムの基本構成を示す。本実施例の高齢者向けヘルパーシ
ステム１は、脈拍計測用端子２ａと非常用ボタン２ｂと
信号発信部２ｃと記憶部（図示せず）とリセットスイッ
チ２ｄと調整スイッチ２ｅを備え、腕に取付けられるラ
イフリストバンド２と、屋内の複数箇所に設置され、生
活動線を監視する人感センサーを有するパッシブセンサ
ー３と、ライフリストバンド２からの発信信号を受信し
且つ前記複数のパッシブセンサー３に接続される監視端
末４と、前記監視端末４と電話回線５によって接続され
るホストコンピューター６とを備えている。パッシブセ
ンサー３の設置場所としては、高齢者が生活に利用する
全ての場所に設置することが望ましく、この実施例にお
いては、パッシブセンサー３は、居間、キッチン、トイ
レ、バスルームに設置されている。
ムの基本構成を示す。本実施例の高齢者向けヘルパーシ
ステム１は、脈拍計測用端子２ａと非常用ボタン２ｂと
信号発信部２ｃと記憶部（図示せず）とリセットスイッ
チ２ｄと調整スイッチ２ｅを備え、腕に取付けられるラ
イフリストバンド２と、屋内の複数箇所に設置され、生
活動線を監視する人感センサーを有するパッシブセンサ
ー３と、ライフリストバンド２からの発信信号を受信し
且つ前記複数のパッシブセンサー３に接続される監視端
末４と、前記監視端末４と電話回線５によって接続され
るホストコンピューター６とを備えている。パッシブセ
ンサー３の設置場所としては、高齢者が生活に利用する
全ての場所に設置することが望ましく、この実施例にお
いては、パッシブセンサー３は、居間、キッチン、トイ
レ、バスルームに設置されている。
【００１４】図５は本発明に係るライフリストバンドの
実施例を示す。ライフリストバンド２は、腕時計型を有
しており、文字盤に当たる部分に設けられた蓋を開くこ
とにより非常用ボタン２ｂを露出させることができ、脈
拍計測用端子２ａが常に皮膚に接するように腕に取り付
けられる。また、リセットスイッチ２ｄと調整スイッチ
２ｅが設けられ、これらを同時に押すことにより、脈拍
の手動計測を行うことができる。非常用ボタン２ｂ、リ
セットスイッチ２ｄ、調整スイッチ２ｅのライフリスト
バンド２への設置位置については、特に限定されるもの
ではなく、高齢者の使い勝手が良い位置に設置すればよ
い。本実施例においては、ライフリストバンド２に脈拍
測定用端子を設けたが、代わりに又はこれに加えて心拍
測定用端子を設けてもよいのは勿論である。また、血圧
測定端子を設けて、血圧の異常を感知できるようにして
もよい。
実施例を示す。ライフリストバンド２は、腕時計型を有
しており、文字盤に当たる部分に設けられた蓋を開くこ
とにより非常用ボタン２ｂを露出させることができ、脈
拍計測用端子２ａが常に皮膚に接するように腕に取り付
けられる。また、リセットスイッチ２ｄと調整スイッチ
２ｅが設けられ、これらを同時に押すことにより、脈拍
の手動計測を行うことができる。非常用ボタン２ｂ、リ
セットスイッチ２ｄ、調整スイッチ２ｅのライフリスト
バンド２への設置位置については、特に限定されるもの
ではなく、高齢者の使い勝手が良い位置に設置すればよ
い。本実施例においては、ライフリストバンド２に脈拍
測定用端子を設けたが、代わりに又はこれに加えて心拍
測定用端子を設けてもよいのは勿論である。また、血圧
測定端子を設けて、血圧の異常を感知できるようにして
もよい。
【００１５】図６及び図７は、本発明に係るパッシブセ
ンサー３の実施例を示す。図６に示す実施例におけるパ
ッシブセンサー３は、生活動線を監視する人感センサー
３ａと煙センサー３ｂとガスセンサー３ｃとが備えられ
ており、監視端末４及び電源（図示せず）とは接続線３
ｄにより接続されている。図７に示す実施例におけるパ
ッシブセンサー３は、太陽電池３ｅ及びリチウムセンサ
ー３ｆを内蔵している。また、監視端末４への通信を電
波信号により行える。そのため、電源からの供給線及び
監視端末４への接続線を必要としない。更にセンサー部
３ｇは取外し可能となっており、異なる機能を有するセ
ンサーへの取り替えが容易に行える。従って、例えば、
台所には煙センサーとガスセンサーを、居間には煙セン
サーと熱センサーを備えたものを設置するというよう
に、設置場所に応じてパッシブセンサーのもつ機能を使
い分けることができる。
ンサー３の実施例を示す。図６に示す実施例におけるパ
ッシブセンサー３は、生活動線を監視する人感センサー
３ａと煙センサー３ｂとガスセンサー３ｃとが備えられ
ており、監視端末４及び電源（図示せず）とは接続線３
ｄにより接続されている。図７に示す実施例におけるパ
ッシブセンサー３は、太陽電池３ｅ及びリチウムセンサ
ー３ｆを内蔵している。また、監視端末４への通信を電
波信号により行える。そのため、電源からの供給線及び
監視端末４への接続線を必要としない。更にセンサー部
３ｇは取外し可能となっており、異なる機能を有するセ
ンサーへの取り替えが容易に行える。従って、例えば、
台所には煙センサーとガスセンサーを、居間には煙セン
サーと熱センサーを備えたものを設置するというよう
に、設置場所に応じてパッシブセンサーのもつ機能を使
い分けることができる。
【００１６】図８は、本発明に係る監視端末４の実施例
を示す。本実施例における監視端末４は、自動ダイヤル
回路、音声合成回路、留守番電話機能を内蔵し、電話器
４ａと接続されている。また、プリンタポート４ｂを有
し、情報内容をプリンターから出力することができる。
更に、システムメンテナンス用端子４ｃを有し、ノート
パソコン等を接続することができる。
を示す。本実施例における監視端末４は、自動ダイヤル
回路、音声合成回路、留守番電話機能を内蔵し、電話器
４ａと接続されている。また、プリンタポート４ｂを有
し、情報内容をプリンターから出力することができる。
更に、システムメンテナンス用端子４ｃを有し、ノート
パソコン等を接続することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に係る発
明は、独居又は在宅中の高齢者向けのヘルパーシステム
であって、少なくとも脈拍計測用端子及び／又は心拍計
測用端子と非常用ボタンと記憶部と信号発信部を備え、
腕に取付けられるライフリストバンドと、屋内の複数箇
所に設置され、生活動線を監視する人感センサーを有す
るパッシブセンサーと、前記ライフリストバンドからの
信号を受信し且つ前記複数のパッシブセンサーに接続さ
れる監視端末と、前記監視端末と電話回線によって接続
されるホストコンピューターとが備えられてなり、前記
監視端末にデータ内蔵部と自動ダイヤル機能と音声合成
機能と自動留守番電話機能とが設けられてなり、前記監
視端末のデータ書換えが外部から可能である高齢者向け
ヘルパーシステムであるから以下に述べる効果を奏す
る。高齢者の腕に取り付けられたライフリストバンドに
より常時脈拍及び／又は心拍が計測され、計測値に異常
が認められた場合には救急施設への自動連絡が行われ、
また、高齢者に異常が生じて動けなくなった場合におい
ても、パッシブセンサー内の生活動線を監視する人感セ
ンサーが異常を感知し、１１９番、主治医、身内、民生
委員等予め定められた相手先に連絡されるため、ヘルパ
ー等の介護人を必要とせず昼夜を問わない２４時間体制
での介護が行え且つ非常時に迅速な対応を行うことがで
きる。また、高齢者自身が体に異常を感じたときは、ラ
イフリストバンドに設けられた非常用ボタンを押すだけ
でよいため、電話等の場所まで行くことなく、１１９
番、主治医、身内、民生委員等予め定められた相手先に
連絡することができる。更に、監視端末に内蔵された基
準データは、電話回線によって接続された外部、例え
ば、医療機関等から設定値の変更を行うことができるた
め、高齢者の体調に合わせてこまめに設定値の変更を行
うことが可能であり、きめこまやかな介護体制をとるこ
とができる。
明は、独居又は在宅中の高齢者向けのヘルパーシステム
であって、少なくとも脈拍計測用端子及び／又は心拍計
測用端子と非常用ボタンと記憶部と信号発信部を備え、
腕に取付けられるライフリストバンドと、屋内の複数箇
所に設置され、生活動線を監視する人感センサーを有す
るパッシブセンサーと、前記ライフリストバンドからの
信号を受信し且つ前記複数のパッシブセンサーに接続さ
れる監視端末と、前記監視端末と電話回線によって接続
されるホストコンピューターとが備えられてなり、前記
監視端末にデータ内蔵部と自動ダイヤル機能と音声合成
機能と自動留守番電話機能とが設けられてなり、前記監
視端末のデータ書換えが外部から可能である高齢者向け
ヘルパーシステムであるから以下に述べる効果を奏す
る。高齢者の腕に取り付けられたライフリストバンドに
より常時脈拍及び／又は心拍が計測され、計測値に異常
が認められた場合には救急施設への自動連絡が行われ、
また、高齢者に異常が生じて動けなくなった場合におい
ても、パッシブセンサー内の生活動線を監視する人感セ
ンサーが異常を感知し、１１９番、主治医、身内、民生
委員等予め定められた相手先に連絡されるため、ヘルパ
ー等の介護人を必要とせず昼夜を問わない２４時間体制
での介護が行え且つ非常時に迅速な対応を行うことがで
きる。また、高齢者自身が体に異常を感じたときは、ラ
イフリストバンドに設けられた非常用ボタンを押すだけ
でよいため、電話等の場所まで行くことなく、１１９
番、主治医、身内、民生委員等予め定められた相手先に
連絡することができる。更に、監視端末に内蔵された基
準データは、電話回線によって接続された外部、例え
ば、医療機関等から設定値の変更を行うことができるた
め、高齢者の体調に合わせてこまめに設定値の変更を行
うことが可能であり、きめこまやかな介護体制をとるこ
とができる。
【００１８】請求項２の高齢者向けヘルパーシステムで
は、前記パッシブセンサーが、煙セ又はガスセンサー、
或いは熱センサーを有しているため以下に述べる効果を
奏する。火事又はガス漏れが発生した際に、バッシブセ
ンサーがそれを感知し、１１９番、ガス会社、身内等に
連絡するため、火災、ガス爆発等の発生を未然に防ぐこ
とができるとともに、火災が発生した場合においても、
その被害を小さくすることができ、高齢者を生命の危険
から救うことができる。
は、前記パッシブセンサーが、煙セ又はガスセンサー、
或いは熱センサーを有しているため以下に述べる効果を
奏する。火事又はガス漏れが発生した際に、バッシブセ
ンサーがそれを感知し、１１９番、ガス会社、身内等に
連絡するため、火災、ガス爆発等の発生を未然に防ぐこ
とができるとともに、火災が発生した場合においても、
その被害を小さくすることができ、高齢者を生命の危険
から救うことができる。
【００１９】請求項３の高齢者向けヘルパーシステムで
は、前記監視端末に電源回路が接続され、電源の制御機
能を有しているため、以下に述べる効果を奏する。高齢
者の異常、火事、ガス漏れ等を検知した場合に、電源を
切ることで、アイロン、ヒーター等の熱源を切ることが
でき、熱源の過熱による火災の発生を防ぐことができ
る。更に、電源を制御することにより、玄関灯を点滅さ
せたり、ブザーを鳴らして外部に異常を伝えることがで
き、隣人や通行人などがそれを発見して屋内に駆けつけ
たり、１１９番、救急施設等へ連絡することで高齢者を
生命の危険から救うことができる。
は、前記監視端末に電源回路が接続され、電源の制御機
能を有しているため、以下に述べる効果を奏する。高齢
者の異常、火事、ガス漏れ等を検知した場合に、電源を
切ることで、アイロン、ヒーター等の熱源を切ることが
でき、熱源の過熱による火災の発生を防ぐことができ
る。更に、電源を制御することにより、玄関灯を点滅さ
せたり、ブザーを鳴らして外部に異常を伝えることがで
き、隣人や通行人などがそれを発見して屋内に駆けつけ
たり、１１９番、救急施設等へ連絡することで高齢者を
生命の危険から救うことができる。
【図１】本発明に係る高齢者向けヘルパーシステムの実
施例の基本構成を示す図である。
施例の基本構成を示す図である。
【図２】本発明に係る高齢者向けヘルパーシステムの基
本動作のフローチャートを示す図である。
本動作のフローチャートを示す図である。
【図３】本発明に係る高齢者向けヘルパーシステムの基
本動作のフローチャートを示す図である。
本動作のフローチャートを示す図である。
【図４】本発明に係る高齢者向けヘルパーシステムの基
本動作のフローチャートを示す図である。
本動作のフローチャートを示す図である。
【図５】本発明に係る高齢者向けヘルパーシステムのラ
イフリストバンドの実施例を示す図である。
イフリストバンドの実施例を示す図である。
【図６】本発明に係る高齢者向けヘルパーシステムのパ
ッシブセンサーの実施例を示す図である。
ッシブセンサーの実施例を示す図である。
【図７】本発明に係る高齢者向けヘルパーシステムのパ
ッシブセンサーの別の実施例を示す図である。
ッシブセンサーの別の実施例を示す図である。
【図８】本発明に係る高齢者向けヘルパーシステムの監
視端末の実施例を示す図である。
視端末の実施例を示す図である。
１ 高齢者向けヘルパーシステム ２ ライフリストバンド ２ａ 脈拍計測用端子 ２ｂ 非常用ボタン ２ｃ 信号発信部 ３ パッシブセンサー ３ａ 人感センサー ３ｂ 煙センサー ３ｃ ガスセンサー ４ 監視端末 ５ 電話回線 ６ ホストコンピューター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｍ 11/04 Ｈ０４Ｍ 11/04
Claims (3)
- 【請求項１】 独居又は在宅中の高齢者向けのヘルパー
システムであって、少なくとも脈拍計測用端子及び／又
は心拍計測用端子と非常用ボタンと記憶部と信号発信部
を備え、腕に取付けられるライフリストバンドと、屋内
の複数箇所に設置され、生活動線を監視する人感センサ
ーを有するパッシブセンサーと、前記ライフリストバン
ドからの信号を受信し且つ前記複数のパッシブセンサー
に接続される監視端末と、前記監視端末と電話回線によ
って接続されるホストコンピューターとが備えられてな
り、前記監視端末にデータ内蔵部と自動ダイヤル機能と
音声合成機能と自動留守番電話機能とが設けられてな
り、前記監視端末のデータ書換えが外部から可能である
ことを特徴とする高齢者向けヘルパーシステム。 - 【請求項２】 前記高齢者向けヘルパーシステムにおい
て、前記パッシブセンサーが、煙又はガスセンサー、或
いは熱センサーを有してなることを特徴とする請求項１
記載の高齢者向けヘルパーシステム。 - 【請求項３】 前記高齢者向けヘルパーシステムにおい
て、前記監視端末に電源回路が接続され、電源の制御機
能を有してなることを特徴とする請求項１又は２記載の
高齢者向けヘルパーシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19616195A JPH0922495A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 高齢者向けヘルパーシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19616195A JPH0922495A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 高齢者向けヘルパーシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922495A true JPH0922495A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=16353230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19616195A Pending JPH0922495A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 高齢者向けヘルパーシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922495A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6055506A (en) * | 1997-04-25 | 2000-04-25 | Unitron Medical Communications, Inc. | Outpatient care data system |
| US6084516A (en) * | 1998-02-06 | 2000-07-04 | Pioneer Electronic Corporation | Audio apparatus |
| JP2001246580A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-11 | Sony Corp | 情報通信ロボット装置、情報通信方法および情報通信ロボットシステム |
| JP2001314381A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-13 | Sharp Corp | 生体情報の収集システム |
| GB2568496A (en) * | 2017-11-17 | 2019-05-22 | Michael Gale John | Alarm system |
| CN110353647A (zh) * | 2019-08-19 | 2019-10-22 | 厦门网拓科技有限公司 | 一种居家养老智能辅助系统 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP19616195A patent/JPH0922495A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6055506A (en) * | 1997-04-25 | 2000-04-25 | Unitron Medical Communications, Inc. | Outpatient care data system |
| US6084516A (en) * | 1998-02-06 | 2000-07-04 | Pioneer Electronic Corporation | Audio apparatus |
| JP2001246580A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-11 | Sony Corp | 情報通信ロボット装置、情報通信方法および情報通信ロボットシステム |
| JP2001314381A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-13 | Sharp Corp | 生体情報の収集システム |
| GB2568496A (en) * | 2017-11-17 | 2019-05-22 | Michael Gale John | Alarm system |
| CN110353647A (zh) * | 2019-08-19 | 2019-10-22 | 厦门网拓科技有限公司 | 一种居家养老智能辅助系统 |
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