JP4631501B2 - 宅内システム - Google Patents

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本発明は、住人の生活支援を行うための宅内システムに関するものである。
従来、独居老人や単身赴任者などの自立的生活を支援する在宅支援システムが提供されている(例えば特許文献1)。
この在宅支援システムは、人の所作を検知するセンサと、このセンサの検知によって合成音声や記録音声により所作に対して応答することで、独居老人や単身赴任者の孤独感を紛らわすだけでなく、前向きの行動意欲を喚起させ、在宅での自立的生活を支える環境を整備するものである。
特開平7−14076号公報(段落番号0018)
上述の特許文献1に記載されたものは、住人の所作として住人が存在する宅内の場所を検知して、その場所に応じた応答を行うものであって、検知した時点での所作に応答するものであるため、応答パターンが単調となり、生活支援の効果が低いという課題があった。
本発明は、上述の課題に鑑みて為されたもので、その目的とするところは住人の日々の生活行動の情報の蓄積から住人にとって生活に関わる意味のある生活支援情報を提示することで、生活支援効果を高めることができる宅内システムを提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、住空間に設けられ、前記住空間に存在する住人の行動によって発生する生活情報を収集するとともに、前記住人の生活を支援するための生活支援情報を前記住人へ提供する空間インタフェースと、住空間から収集される前記生活情報を管理するサーバと、を備え、前記空間インタフェースと前記サーバとが宅内に設けられたネットワークを介して情報通信を行う宅内システムにおいて、前記空間インタフェースは、前記生活情報を検知するセンサ手段と、住人に生活支援情報を提示する提示手段とを備え、前記センサ手段は、各住空間に配置されている電気設備の電源のオン/オフを前記生活情報として検知する設備電源オン/オフセンサと、前記電気設備の前の人の存否を前記生活情報として検知する人感センサとを含み、前記空間インタフェースは、前記センサ手段から取得した生活情報を宅内ネットワークを介して前記サーバに送信し、前記サーバは、該センサ手段から送信された生活情報を蓄積する記憶手段と、該センサ手段から送信されてきた生活情報に応じて該記憶手段に蓄積した生活情報を参照し、前記人感センサの反応パターンに基づく前記住人が存在する住空間及び前記電気設備オン/オフセンサの反応パターンに基づく前記住人による電気設備の操作内容との組み合わせから推定した前記住人の行動を意味情報として抽出する意味情報抽出手段と、前記意味情報抽出手段により抽出された意味情報に応じて前記提示手段へ提示する生活支援情報を生成する制御手段とを備え、該生活支援情報を宅内ネットワークを介して前記空間インタフェースの前記提示手段へ送信することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、住人の日々の生活行動の情報の蓄積から住人にとって生活に関わる意味のある生活支援情報を提示することで、生活支援効果を高めることができる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記センサ手段として、前記住空間に設けられた音声取得手段を備え、前記サーバは、該音声取得手段の取得した音声を認識する音声認識手段を備え、前記音声認識手段は予め収録された住空間から生じるノイズ音を記憶するノイズ音記憶部と、該ノイズ音記憶部で記憶したノイズ音を重畳した音響モデルを生成する音響生成部とを備えていることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、住人の発話を生活情報として捉える場合において、住空間のノイズの影響を受けずに発話内容を確実に認識することができる。
請求項3の発明では、請求項1の発明において、前記センサ手段として、前記住空間に設けられた音声取得手段を備え、前記サーバは、取得された音声に重畳するノイズ成分を除去してノイズ成分を除去した音声を認識する音声認識手段を備えていることを特徴する
請求項3の発明によれば、住人の発話を生活情報として捉える場合において、住空間のノイズの影響を受けずに発話内容を確実に認識することができる。
請求項4の発明では、請求項3の発明において、前記音声認識手段は、予め収納された住空間から生じるノイズ音を記憶するノイズ音記憶部と、取得された音声から該ノイズ音記憶部で記憶したノイズ音成分を除去した音響モデルを生成する音響生成部とを備えたことを特徴とする。
請求項4の発明によれば、住人の発話を生活情報として捉える場合において、住空間のノイズの影響を受けずに発話内容を一層確実に認識することができる。
請求項5の発明では、請求項1乃至4の何れかの発明において、前記センサ手段として、各住空間に人の存否を検知するための検知手段を備え、前記サーバーの前記制御手段は、前記人検知手段の検知信号の有無に基づいて住人が存在する住空間を認識するとともに、当該認識した住空間に応じて前記提示手段で提示する生活支援情報を制御することを特徴とする。
請求項5の発明によれば、住人が存在する住空間を認識してその住空間に適した生活支援情報を住人に提示することができる。
請求項6の発明では、請求項5の発明において、前記センサ手段として、各住空間に音声取得手段と、前記検知手段としての第2の人感センサとを備え、前記サーバは、該音声取得手段の取得した音声を認識する音声認識手段とを備えるとともに、前記制御手段として音声認識結果に基づいたテキストデータにより対話制御を行う対話制御手段と対話制御に応動して応答音声を生成する音声合成手段とを備え、前記対話制御手段は、前記第2の人感センサの人体検知信号の有無に基づいて住人が存在する住空間を認識するとともに、当該認識した住空間に応じた対話内容に制御することを特徴とする。
請求項6の発明によれば、住空間にいる住人との間で認識された住空間に対応した対話を交わすことができる。
請求項7の発明では、請求項5の発明において、前記センサ手段として、住空間に設けられた音声取得手段を備え前記サーバは、該音声取得手段の取得した音声を認識する音声認識手段とを備えるとともに、前記制御手段として音声認識結果に基づいたテキストデータにより対話制御を行う対話制御手段と対話制御に応動して応答音声を生成する音声合成手段とを備え、前記対話制御手段は、前記設備電源オン/オフセンサの検知信号に基づいて住人が存在する住空間を認識するとともに、当該認識した住空間に応じた対話内容に制御することを特徴とする。
請求項7の発明によれば、住空間に存在する電気設備の電源のオン/オフ状態から住空間にいる住人の行動を推定し、この行動と認識した住空間に対応した対話を住人との間で交わすことができる。
請求項8の発明では、請求項1乃至7の何れかの発明において、前記住空間内の人物を特定する個人認識手段を備え、前記記憶手段は、個人毎の生活情報の履歴を記憶し、前記制御手段は、前記個人認識手段の個人認識結果に基づいて前記提示手段へ提示する生活支援情報を制御することを特徴とする。
請求項8の発明によれば、住空間内に住人を特定することで、住人固有の意味を持たせた生活支援情報を提示することができる。
請求項9の発明では、請求項8の発明において、前記センサ手段として、前記住空間に設けられた音声取得手段を備え、前記サーバは、該音声取得手段の取得した音声を認識する音声認識手段を備えるとともに、前記制御手段として音声認識手段の認識結果のテキストデータに基づく対話制御を行う対話制御手段と対話制御に応動して応答音声を生成する音声合成手段とを備え、前記個人認識手段は、前記音声認識手段が予め前記記憶部に記憶された住人の音声と、該音声取得手段の取得した音声とを比較して、現在発話している住人を特定認識し、前記対話制御手段は、特定認識された住人に適合した対話内容に制御することを特徴とする。
請求項9の発明によれば、住空間内に住人を特定することで、住人固有に対応した対話を交わすことができる。
請求項10の発明では、請求項1乃至9の何れかの発明において、前記センサ手段と、前記提示手段は住空間の周囲の壁や設備に埋設されていることを特徴とする。
請求項10の発明によれば、住空間に空間インタフェースのための設置スペースを必要とせず、住空間に一体化させることができる。
本発明は、住人の日々の生活行動の情報の蓄積から住人にとって生活に関わる意味のある生活支援情報を提示することで、生活支援効果を高めることができるという効果がある。
図1(a),(b)は本発明の宅内システムの基本的なシステム構成を示しており、住空間(部屋)RMの例えば、天井Xに住人Mの行動を検知するセンサ手段10を、また周壁Wに住人Mに生活支援情報を提示する提示手段11を設けて、これらセンサ手段10,提示手段11とで生活情報を収集する空間インタフェース1を構成している。
これらのセンサ手段10及び提示手段11は宅内ネットワークNTを介してホームサーバ2との間で情報の授受を行うための通信機能を備えており、センサ手段10は検知情報をホームサーバ2へ送り、提示手段11はホームサーバ2から生活支援情報を受け取って提示するようなっている。
ホームサーバ2は空間インタフェース1で収集した生活情報を管理するためコンピュータシステムから構成され、宅内ネットワークNTを介してセンサ手段10からの生活情報である検知データを取り込み、時間的、空間的に拡がりのある検知データを生活行動の観点から解釈して所定の生活情報に変換収集する機能を備えた生活情報収集手段21と、この生活収集手段21で変換された生活情報を時系列的に一時蓄積する生活情報記憶手段22と、生活情報記憶手段22内にある生活情報を参照し、より上位概念である意味情報を抽出する意味情報抽出手段23と、抽出される意味情報を時系列的に一時蓄積する意味情報蓄積手段24と、この意味情報蓄積情報24で蓄積された時間的、空間的に多様な意味情報の中から、現時点、現空間で住人に意味のある情報を抽出して生活支援情報として住人Mに分かり易く提示手段11に提示する制御を司る意味情報提示制御手段25とで構成される。
而して空間インタフェース1のセンサ手段10で検知された住人Mの行動は、ホームサーバ2によって生活行動の観点から見た生活情報に変換され、更にこの生活情報から意味情報抽出手段23から更に現時点、現空間で住人Mに意味のある情報を抽出され、この意味のある情報を生活支援情報として空間インタフェース1の提示手段11に分かり易くする提示させることで、住人Mが生活を送る上での支援を行うことができるようになっている。
次に本発明の宅内システムを更に実施形態により具体的に説明する。
(実施形態1)
本実施形態は図2に示すように空間インタフェース1のセンサ手段としては、住人Mが発する音声による生活情報を取得する音声取得手段たるマイク10aを用い、また提示手段として音声を再生するためのスピーカ11aを用い、一方ホームサーバ2の生活情報収集手段21としてマイク10aで捉えた音声からなる生活情報を認識する音声認識手段21aを、生活情報記憶手段としては音声認識手段21aが音声認識結果として出力するテキストデータを生活情報として蓄積するテキストデータ記憶手段22aを備えている。そして、意味情報抽出手段23はテキストデータから意味情報を抽出し、この抽出した意味情報を意味情報記憶手段24で蓄積するようになっている。一方意味情報提示手段25として、意味情報記憶手段24が蓄積した意味情報から現時点、現空間で住人に意味のある情報を抽出し、その抽出した情報を音声によって提示するために応答音声を音声合成信号により生成する音声合成機能とマイク10aで捉えた音声(生活情報)から住人Mが存在する住空間RMを認識し、音声合成機能で合成された応答音声による対応の内容を制御する対話制御機能とを備えた対話制御・音声合成手段25aを意味情報提示制御手段として備えている。
而して本実施形態では、住空間RMに存在する住人Mnからの音声によって発せられた生活情報に対する返答としての生活支援情報の提示を、合成された音声による発話によって行うことで、住人Mは生活支援の情報を音声によって確実に知ることができることになる。
(実施形態2)
実施形態1のホームサーバ2は、音声認識手段21aにより住人Mが音声により発する生活情報を取得するものであったが、本実施形態では、住空間RMで発生し得るノイズの影響で誤認識する恐れがあるため、各住空間RMで発生し得るノイズを予め収録するとともに音声認識の対象となる住人Mの音声を多数収録してノイズ音と住人音声を記憶する記憶部及び、両者の音声を重畳させた音声から音響モデル(ノイズ重畳音響モデル)を学習させて生成する音声認識エンジンとを組み込んだ音声認識手段21aを用いた点で実施形態1と相違している。尚実施形態1とは音声認識手段21aの内部構成が異なるだけであるので、図2を参照する。
つまり本実施形態では、ノイズが含まれる住人Mの音声が宅内ネットワークNTを介して空間インタフェース1のマイク10aからホームサーバ2の音声認識手段21a’に送られてくると、音声認識手段21aは前述のノイズ重畳音響モデルとマッチングをとって音声の認識を行い、ノイズの影響を受けずに音声による生活情報を正しきテキストデータとして出力することができることになる。
また音声認識手段21aに、予め収納された住空間RMから生じるノイズ音を記憶するノイズ音記憶部と、取得された住人Mの音声から該ノイズ音記憶部で記憶したノイズ音成分を除去した音響モデルを生成する音響生成部とを備え、取得した住人Mの音声と音響もモデルの音声から音声の認識を行うことで、ノイズの影響を受けずに音声による生活情報を正しきテキストデータとして出力することができるもできる。
更に取得する音声から人の音声周波数域のみを通過させる帯域フィルタを用いて音声に含むノイズ成分を除去し、そのノイズ除去後の音声を用いて音声認識を行うようにしても良い。
(実施形態3)
本実施形態は、図3に示すように空間インタフェース1のマイク10aが集める住人Mの音声から話者特徴の情報を抽出して予め記録してある住人M毎の音声の話者特徴とを比較して話者である住人Mが誰であるかを特定認識する個人認識手段26をホームサーバ2内に設けた点で特徴がある。
而して本実施形態では、マイク10aからの音声が宅内ネットワークNTを通じてホームサーバ2に送られてくると、ホームサーバ2内の個人認識手段26がマイク10aで捉えた音声の話者がどの住人Mであるかを特定する。そして意味情報抽出手段23では特定した住人Mに固有の意味情報をテキストデータ記憶手段22aのテキストデータから抽出して意味情報記憶手段24に蓄積する。
これによって対話制御.・音声合成手段25aが当該住人Mに対して発話するときに、その住人Mにあった情報内容を提示することができる。
尚その他の動作、構成は実施形態1(又は実施形態2)と同じであるので、説明は省略する。
(実施形態4)
本実施形態は空間インタフェース1の各住空間RMに各別に設けるセンサ手段10として、図4に示すように実施形態1〜3と同様にマイク10aを設けるとともに、当該住空間RMに人が存在するか存在しないかを検知する人体検知手段たる人感センサ10bと、当該住空間RMに設置されている設備の電源のオン/オフを検知する設備電源オン/オフセンサ10cと、必要に応じて住人の行動を検知できる他のセンサ10dとを設け、また提示手段11としては実施形態1〜3と同様にスピーカ11aを設けるとともに必要に応じて他の提示手段11bを設けてある。
一方ホームサーバ2には生活情報収集手段21としてマイク10aに対応する音声認識手段21aの他に、人感センサ10bに対応し、人感センサ10bの人体検知信号に基づいて当該人感センサ10bの検知領域、つまり当該住空間RM内に或る時間間隔において住人Mが存在するか存在しないかを示す検知データからなる生活情報を所定形式の生活情報に変換する変換手段21bと、電源オン/オフ検知センサ10cに対応し、電源オン/オフ検知センサ10cの検知信号の時系列データから対象設備が或る時間間隔において使用されているか否かを示す使用/不使用データからなる生活情報に変換する変換手段21cと、他のセンサ10dが設けられる場合には当該センサ10dの検知信号を所定の生活情報に変換する変換手段21dを備え、これら変換手段21b〜21dに対応した生活情報を一時的に夫々蓄積するデータ記憶手段22b〜22dを設けてある。
そして意味情報抽出手段23は各データ記憶手段22b〜22dで蓄積記憶されている生活情報により当該住空間RM内に住人Mがいて、当該住空間RM内に設置している設備の電源がオン、すなわち当該設備が使用中であれば、住人Mがその設備を使った行動を行っているといった文脈を推定し、これにより住人Mの音声に対する認識結果であるテキストデータ記憶手段22aに記憶されているテキストデータに対して解釈を行い、先の文脈に沿ってテキストデータを抽出し、この抽出データを意味情報として意味情報記憶手段24に蓄積する。この蓄積された意味情報に対応した音声合成信号を対話制御・音声合成手段25aから出力させて、住空間RMに設けたスピーカ11aから住人Mに発話音声による生活支援情報を提示することになる。
尚他の提示手段11bを住空間RMに設けてある場合には、この提示手段11bに対応する情報提示取得手段25bにより意味情報記憶手段24から読み出した意味情報に基づいて所定形式の提示データに変換し、この提示データを住空間RMの提示手段11bに送り住人Mに生活支援情報として提示する。
(実施形態5)
本実施形態は実施形態4の構成を基本的な構成とし、図5及び図6に示すように台所を構成する住空間RMに設置されるものであって、空間インタフェース1のセンサ手段としては、台所に立つ人の音声を取り込むマイク10a、キッチンディスプレイ装置100の前、流し台109の前、IHクッキングヒータ等の調理コンロ101の前に立つ人を夫々各別に検知する人感センサ10b〜10bと、キッチンディスプレイ装置100、台所に設置される照明器具102、IHクッキングヒータ等の電気使用の調理コンロ101の電源のオン/オフを夫々検知する設備電源オン/オフセンサ10c〜10cと、実施形態4のその他のセンサ手段に相当するものとして調理コンロ101上から調理の状況を撮像する撮像カメラ10dを設けてある。
また空間インタフェース1の提示手段としては音声発話によって生活支援情報を提示するためのキッチンディスプレイ装置100のスピーカ11aを用いるとともに、実施形態4のその他の提示手段に相当するものとして、キッチンディスプレイ装置100の映像提示部11bを利用している。
一方ホームサーバ2側には撮像カメラ10dの撮像データから住人Mが発話したときのタイミングの画像データを抽出するキー画像抽出手段たる変換手段21dを設けるとともに、この変換手段21dで抽出される画像データを蓄積記憶するデータ記憶手段22dを設けている。また各人感センサ10b〜10bに対応して変換手段21b〜21bと、データ記憶手段22b〜22bとを備えている。更に設備電源オン/オフセンサ10c〜10cに対応して変換手段21c〜21cと、データ記憶手段22c〜22cとを備えている。
また実施形態4の他の情報提示制御部に相当するものとしてとして表示機能11bに対応する映像生成制御部25bを設けてある。
ここで本実施形態における各人感センサ10b〜10bの反応パターンと設備電源オン/オフセンサ10c〜10cの反応パターンの組み合わせからなるパターン(1)〜(4)と意味情報抽出手段23で推定される住人行動との関係を表1に示す。
Figure 0004631501
而して、キッチンディスプレイ装置100の人感センサ10bがオン(検知)、流し台109の前の人感センサ10bがオフ(非検知)、調理コンロ101の人感センサ10bがオフで且つキッチンディスプレイ装置100がオン、調理コンロ101がオフ、照明器具102がオン又はオフの場合であるパターン(1)の状態が発生すると、変換手段21b〜21bから出力される或る時間間隔の在/不在の蓄積データと変換手段21c〜21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の蓄積データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mがキッチンディスプレイ装置100の前に立って献立を検討中であると推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。対話制御・音声合成手段25aはこの記憶される意味情報から献立支援の文脈を参照して住人Mと対話する音声合成信号を生成し、宅内ネットワークNTを通じて台所である住空間RMに設けたスピーカ11aより発話させる。これ以降住人Mとの間でマイク10aとスピーカ11aとを用いた対話が対話制御・音声合成手段25aの制御の下で為されることになる。
ここで例えば住人Mが「昨日作ったものは何?」と問いかける生活情報をマイク10aに入力した場合には、ホームサーバ2では音声認識手段21aにより入力音声をテキストデータに変換し、テキストデータ記憶手段22aに記憶させる。意味情報検出手段23は、このテキストデータ記憶手段22aに記憶されたテキストデータから意味情報を抽出して、抽出した意味情報からデータ記憶手段22dに記憶されている昨晩の画像データ、つまり調理料理が撮像されている画像データから献立メニューを更に抽出し、この抽出した献立メニューを意味情報記憶手段24に蓄積記憶させる。そして対話制御・音声合成手段25aは献立メニューから、例えば「トンカツでしたよ」という応答の音声合成信号を生成し、宅内ネットワークNTを通じて台所である住空間RMに設けたスピーカ11aより発話させる。
また料理レシピ検索に関する住人Mからの問い合わせにも上述の対話と同様な手順により返答する。例えば、住人Mが「材料が鶏肉の料理を出して」と問いかける生活情報をマイク10aに入力した場合には、ホームサーバ2では音声認識手段21aにより入力音声をテキストデータに変換し、テキストデータ記憶手段22aに記憶させる。意味情報検出手段23は、このテキストデータ記憶手段22aに記憶されたテキストデータから意味情報を抽出し、この意味抽出に基づいて料理レシピ検索機能部(図示せず)を働かして料理レシピのデータベースから鶏肉料理の代表的なメニューを検索させ、この検索結果として映像生成制御部25bを通じて献立メニューの映像データを住空間RMのキッチンディスプレイ装置100に宅内ネットワークNTを通じて送り、映像提示部11bにより映像からなる生活支援情報として提示する。
次にキッチンディスプレイ装置100の人感センサ10bがオン、流し台109の前の人感センサ10bがオフ、調理コンロ101の人感センサ10bがオンで且つキッチンディスプレイ装置100がオン、調理コンロ101がオン、照明器具102がオン又はオフの場合であるパターン(2)の状態が発生すると、変換手段21b〜21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c〜21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mが調理コンロ101の火(誘導加熱)を用いて調理中であると推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。このパターン(2)では調理の手順を登録・記録するものとしてシステムが動作することになり、住人Mが発話してマイク10aを通じてその音声が生活情報として入力されると、音声認識手段21aの音声認識開始の信号をトリガとしてその入力段階の調理コンロ101上を撮像した画像データを変換手段21dより抽出して記憶手段22dで時系列的に蓄積させる。例えば「湯を沸かします」の発話があって、マイク10aでその音声が生活情報として取り込まれてくると、音声認識手段21aの音声認識開始の信号をトリガとしてその段階の画像データをデータ記憶手段22dに記憶させ、更に「湯が沸き立ったらスパゲッティをぱらぱらと入れます」と住人Mの発話があって、マイク10aでその音声が生活情報として取り込まれてくると、上述のようにその段階の画像データをデータ記憶手段22dに記憶させ、次に「湯が溢れそうになったので差し水をします」と住人Mの発話があると、上述と同様にその段階の画像データをデータ記憶手段22dに記憶させる。このようにして住人Mが料理過程の要所要所で発話するタイミングに合わせて、その段階の調理コンロ101上を撮像した画像データを時系列的に蓄積記録することで、住人M独自の料理レシピを記録することができることになり、この料理レシピが料理レシピ検索時にキッチンディスプレイ装置100の映像提示部11bから生活支援情報として出力される。
本実施形態では撮像カメラ10dの連続的撮像画像データから発話タイミングの画像フレームのみを抽出して記録させるようになっているが、ホームサーバ2側で例えば音声認識開始検知されると、宅内ネットワークNTを通じて撮像カメラ10を撮像動作させてその画像データをホームサーバ2へ送らせ、データ記憶手段22dで記憶させるようにしても良いし、空間インタフェース1にマイク2aに音声入力があると、撮像カメラ10dを撮像動作させてその画像データをホームサーバ2へ送らせ、データ記憶手段22dで記録すさせるようにしても良い。
またキッチンディスプレイ装置100の人感センサ10bがオフ、流し台109の前の人感センサ10bがオフ、調理コンロ101の人感センサ10bがオフで且つキッチンディスプレイ装置100がオン、調理コンロ101がオン、照明器具102がオン又はオフの場合であるパターン(3)の状態が発生すると、変換手段21b〜21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c〜21cから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、調理コンロ101の使用中(火が点いている)であるのに、台所に住人Mがいないので異常と推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。このパターン(3)では危険発生と判断されるパターンで、対話制御・音声合成手段25aは意味情報から、例えば「コンロの火を点けっぱなしですよ」と警告するための音声合成信号を生成し、宅内ネットワークNTを通じて住空間RMに設けたスピーカ11aより警告を音声によって発生提示させる。つまりこの警告音声が生活支援情報となる。
更にキッチンディスプレイ装置100の人感センサ10bがオフ、流し台109の前の人感センサ10bがオン、調理コンロ101の人感センサ10bがオフで且つキッチンディスプレイ装置100がオン又はオフ、調理コンロ101がオフ、照明器具102がオンの場合であるパターン(4)の状態が発生すると、変換手段21b〜21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c〜21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は流し台109の前で住人Mが片付け(洗い物)中であると推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。この記憶された意味情報から住人Mからシステムへの問いかけは無いものとして、音声認識手段21aに音声入力が無いように制御する。
尚またディスプレイ装置100には料理レシピの検索機能が備わっている。つまりディスプレイ装置100の表示面に設けたタッチパネル装置(図示せず)を利用した検索操作を行うと、操作入力データが宅内ネットワークNTを通じてホームサーバ2側に設けた料理レシピ機能部(図示せず)に送られ、その操作入力データに基づいて料理レシピ機能部がデータベース(図示せず)から料理レシピを検索し、その検索結果を映像生成制御部25bから映像信号として受け取って、映像提示部11bに表示させることができるようになっている。
(実施形態6)
本実施形態は、住空間RMが寝室の場合に適用させたもので、実施形態4の構成から他のセンサ手段10dや他の提示手段11bに相当する構成及びそれ対応したホームサーバ2側の構成を除いたものであって、図7,図8に示すように空間インタフェース1のセンサ手段としてベッドBDの枕元側に内蔵したマイク10aと、同様にベッドBDの枕元側に内蔵し、ベッドBD上に人が存在するか存在しないかを検知する人感センサ10bと、照明器具102の電源のオン/オフを検知する設備電源オン/オフセンサ10cとを設け、提示手段11としてベッドBDの枕元側に内蔵したスピーカ11aとを備えて空間インタフェース1とを設けてある。ホームサーバ2側にはマイク10aに対応する音声認識手段21a及びテキストデータ記憶手段22a、人感センサ10bに対応する変換手段21b及びデータ記憶手段22b、設備電源オン/オフセンサ10cに対応する変換手段21c及びデータ記憶手段22cを備えるとともに、意味情報抽出手段23,意味情報記憶手段24、対話制御・音声合成手段25aを備えている。
ここで本実施形態における人感センサ10bの反応パターンと設備電源オン/オフセンサ10cの反応パターンの組み合わせからなるパターン(1)〜(4)と意味情報抽出手段23で推定される住人行動との関係を表2に示す。
Figure 0004631501
而して、人感センサ10bがオン(検知)、照明器具102がオン場合であるパターン(1)の状態が発生すると、変換手段21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人MがベッドBDに入って眠る前と推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。対話制御・音声合成手段25aはこの蓄積される意味情報から入眠前の文脈を参照して住人Mと対話する音声合成信号を生成し、宅内ネットワークNTを通じて寝室である住空間RMに設けたスピーカ11aより発話させる。これ以降住人Mとの間でマイク10aとスピーカ11aとを用いた対話が為されることになる。
ここで例えば住人Mが「明日の朝は6時にセットして」と発話して、生活情報としてマイク10aを通じて入力された場合には、ホームサーバ2では音声認識手段21aにより入力音声をテキストデータに変換し、テキストデータ記憶手段22aに記憶させる。意味情報検出手段23は、このテキストデータ記憶手段22aに記憶されたテキストデータから目覚ましのセットであると認識して、その意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。そして対話制御・音声合成手段25aは記憶された意味情報から「朝6時に目覚ましをセットするのですね」などという生活支援情報となる返答を示す音声合成信号を生成し、宅内ネットワークNTを通じて寝室である住空間RMに設けたスピーカ11aより発話させる。またホームサーバ2に備わっている目覚まし時計機能(図示せず)に対して目覚まし時刻をセットする制御処理を行う。
次に人感センサ10bがオン、照明器具102がオフの場合であるパターン(2)の状態が発生すると、変換手段21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人MがベッドBDで睡眠中であると推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。対話制御・音声合成手段25aはホームサーバ2内の目覚まし時計機能からの時刻情報に基づいて目覚ましのセット時刻に近づくと、住人Mを起こすようなメッセージを音声合成信号により生成する。例えば6時5分前になると、「5分前ですよ」、6時丁度になると「朝6時ですよ、おはようございます」、6時を過ぎてもベッドBDから離床しない場合、つまり人感センサ10bが人の存在を検知し続けている場合には「6時を過ぎましたよ、おきましょう」など言うメッセージを音声合成信号により順次生成し、宅内ネットワークNTを通じて寝室である住空間RMに設けたスピーカ11aより発話させる。従って、これらのメッセージが住人Mを目覚ませるための生活支援情報となる。
更に人感センサ10bがオフ、照明器具102がオンの場合であるパターン(3)の状態が発生すると、変換手段21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人MがベッドBDから離床しているが照明は点けたままと推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。ここで住人Mが予めシステム設定としてパターン(3)の場合住人Mにメッセージを通知(提示)するように設定しておれば、この設定に対応して対話制御・音声合成手段25aは、例えば「ベッドの照明を点けたままですよ」と言うようなメッセージを音声合成信号により生成し、宅内ネットワークNTを通じて寝室である住空間RMに設けたスピーカ11aより発話させる。つまりこのメッセージが住人Mに注意を与える生活支援情報となる。
尚ホームサーバ2には対話制御・音声合成手段25aによるメッセージ通知の動作を上述のように設定する機能を有するものとする。
更にまた人感センサ10bがオフ、照明器具102がオフの場合であるパターン(4)の状態が発生すると、変換手段21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人MがベッドBDから離床中であると推定する。この場合にはホームサーバ2から住人Mに生活支援情報を提示する動作は特に行わない。
(実施形態7)
本実施形態はリビングのような住空間RMに対応させたもので、図9,図10に示すようにこの住空間RMには壁埋め込みのディスプレイ装置104が設置されるとともに、このディスプレイ装置104の前に運動器具105が設置されている。一方、空間インタフェース1のセンサ手段10として、ディスプレイ装置104に組み込まれたマイク10aと、ディスプレイ装置104に内蔵され、ディスプレイ装置104の前に人が存在しているか存在していないかを検知する人感センサ10bと、運動器具105に内蔵され、運動器具105上に人が存在しているか存在していないかを検知する人感センサ10bと、照明器具102の電源のオン/オフを検知する設備電源オン/オフセンサ10cと運動機器105の電源のオン/オフを検知する設備電源オン/オフセンサ10cとを設け、また提示手段11としてディスプレイ装置104に備わったスピーカ11aと、ディスプレイ装置104の映像提示部11bとを用いている。尚ディスプレイ装置104はTV放送の受像も可能となっている。
つまりセンサ手段の人感センサ10bの数と設備電源オン/オフセンサ10cの数がそれぞれ1つずつ少なくなっている以外は実施形態7の空間インタフェース1のハードウェア構成と基本的には同じとなっている。またこれに対応してホームサーバ2側に設けられる人感センサ10bに対応する変換手段21b及びデータ記憶手段22bと、設備電源オン/オフセンサ10cに対応する変換手段21c及び記憶手段22cとの数を夫々のセンサ数に対応させいる以外は実施形態7のハードウェア構成と基本的には同じである。
尚基本的な構成以外に本実施形態特有の構成として、運動器具105には運動者の運動データ(消費カロリー、運動時間、運動強さ等)を測定するセンサ手段とその運動データをホームサーバ2に宅内ネットワークNTを通じて送る運動データ測定部10eを備え、一方ホームサーバ2には送られてくる運動データを生活情報として変換する変換手段21e及びデータ記憶手段22eを備えている。
ここで本実施形態における各人感センサ10b,10bの反応パターンと設備電源オン/オフセンサ10c,10cの反応パターンの組み合わせからなるパターン(1)〜(4)と意味情報抽出手段23で推定される住人行動との関係を表3に示す。
Figure 0004631501
而して、ディスプレイ装置104の人感センサ10bがオン(検知)、運動器具105の人感センサ10bがオフ(非検知)で、且つ照明器具104がオン、運動器具105がオン、ディスプレイ装置104がオンの場合であるパターン(1)の状態が発生すると、変換手段21b、21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c,21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mがディスプレイ装置104の前の運動器具105に跨り、ディスプレイ装置104の映像を見ながら運動中であると推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。
一方運動中の住人Mが例えば「すっきりした」と言った場合、マイク10aを通じて生活情報としてホームサーバ2側に宅内ネットワークNTを通じて音声認識手段21aに送られ、音声認識手段21aでテキストデータに変換され、テキストデータ記憶手段22aに時系列的に記憶される。そして意味情報抽出手段23は記憶されたテキストデータから運動に関するコメントであると上述の推定に基づいて判断し、意味情報記憶手段24に時系列的に記憶する。一方運動器具105から運動中に送られてくる運動データは変換手段21eで生活情報として変換してデータ記憶手段21eに記憶される。このデータ記憶手段20eで記憶される生活情報から運動状況を推定し、その推定内容を意味情報として意味情報記憶手段24に記憶させる。
ここで映像生成制御部25bは意味記憶情報記憶手段24で記憶された意味情報から例えば運動中のアドバイスなどのコメントを生活支援情報として表示する映像を生成し、この映像信号をディスプレイ装置104に宅内ネットワークNTを通じて送り、映像提示部11bに映像として提示する処理を行うようにしても良い。
次に、ディスプレイ装置104の人感センサ10bがオン、運動器具105の人感センサ10bがオフで、且つ照明器具104がオン、運動器具105がオフ、ディスプレイ装置104がオンの場合であるパターン(2)の状態が発生すると、変換手段21b、21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c,21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mがディスプレイ装置104の前で映像を見っていると推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。この記憶された意味情報に対しては対話制御・音声合成手段25a及び映像生成制御部25bによる生活支援情報の提示動作を行わない。
またディスプレイ装置104の人感センサ10bがオフ、運動器具105の人感センサ10bがオフで、且つ照明器具104がオフ、運動器具105がオン、ディスプレイ装置104がオフの場合であるパターン(3)の状態が発生すると、変換手段21b、20bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c,21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mが運動器具105に跨って運動中であるがディスプレイ装置104の映像を見ていないと推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。
一方運動中の住人Mが例えば「すっきりした」と言った場合、マイク10aを通じて生活情報としてホームサーバ2側に宅内ネットワークNTを通じて音声認識手段21aに送られ、音声認識手段21aでテキストデータに変換され、テキストデータ記憶手段22aに時系列的に記憶される。そして意味情報抽出手段23は記憶されたテキストデータから運動に関するコメントであると上述の推定に基づいて判断し、意味情報記憶手段24に時系列的に記憶する。一方運動器具105の運動データ測定部10eから運動中に送られてくる運動データは変換手段21eで生活情報として変換され、データ記憶手段22eに記憶される。このデータ記憶手段22eで記憶される生活情報から運動状況を推定し、その推定内容を意味情報として意味情報記憶手段24に記憶させる。
ここでは、生活支援情報の提示は行われないが、勿論映像生成制御手段25bが意味記憶情報記憶手段24で記憶された意味情報から例えば運動中のアドバイスなどのコメントを生活支援情報として表示する映像を生成し、この映像信号をディスプレイ装置104に宅内ネットワークNTを通じて送り、映像提示部11bに映像として提示する処理を行うようにしても良い。
また更にディスプレイ装置104の人感センサ10bがオフ、運動器具105の人感センサ10bがオフで、且つ照明器具104がオフ、運動器具105がオフ、ディスプレイ装置104がオフの場合であるパターン(4)の状態が発生すると、変換手段21b、21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c,21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mがディスプレイ装置104の前に存在せず、また運動器具105にも跨っていないと推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。この記憶された意味情報がディスプレイ装置104及び運動器具105が使用されていないことを示すため対話制御・音声合成手段25a及び映像生成制御部25bによる生支援情報の提示動作を行わない。
(実施形態8)
本実施形態も実施形態4の構成を基本的な構成とし、図11,図12に示すように洗面所を構成する住空間RMに設置されるものであって、空間インタフェース1のセンサ手段としては、洗面化粧台106に埋設されたディスプレイ装置107に内蔵され、洗面化粧台106の前に立つ人の音声を取り込むマイク10a、洗面化粧台106に内蔵され、洗面化粧台106の前に人が存在しているか存在していないかを検知する人感センサ10bと、洗面化粧台106に装着された照明器具102の電源のオン/オフを検知する設備電源オン/オフセンサ10c及び洗面化粧台106の電源コンセントに接続されるヘヤードライヤー108の電源のオン/オフを検知する設備電源オン/オフセンサ10cと、洗面化粧台106に埋設され、洗面化粧台106の前に立つ人を撮像する撮像カメラ10dとを備え、また提示手段としては洗面化粧台106に埋設されたディスプレイ装置107に内蔵されたスピーカ11aを用いるとともに、実施形態4のその他の提示手段に相当するものとして、ディスプレイ装置107の映像提示部11bを利用している。
一方ホームサーバ2側には撮像カメラ10dの撮像データから住人Mが発話したときのタイミングの画像データを抽出するキー画像抽出手段をその他の変換手段21dとして備えるとともに、この変換手段21dで抽出される画像データを時系列的に蓄積記憶する変データ記憶手段22dとを備えている。また人感センサ10bに対応して変換手段21bと、データ記憶手段22bとを、また設備電源オン/オフセンサ10c,10cに対応して変換手段21c,21cと、データ記憶手段22c,22cとを備えている。その他の構成は実施形態4に準ずるものとする。
つまりハードウェア構成は基本的には台所に適用させた実施形態5とほぼ同じ構成となっている。
ここで本実施形態における人感センサ10bの反応パターンと設備電源オン/オフセンサ10c,10cの反応パターンの組み合わせからなるパターン(1)〜(4)と意味情報抽出手段23で推定される住人行動との関係を表1に示す。
Figure 0004631501
而して、洗面化粧台106内蔵の人感センサ10bがオンで且つ照明器具102がオン、ヘヤードライヤー108がオンの場合であるパターン(1)の状態が発生すると、変換手段21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c,21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mが洗面化粧台106の前に立ち、ヘヤードライヤー108を使用中であると推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。
そしてこの記憶された意味情報は、ヘヤードライヤー108の運転音が大きく、住人Mとの音声対話には不向きであるため対話制御・音声合成手段25aは音声による生活支援情報の提示のための処理は行わない。
次に、洗面化粧台106内蔵の人感センサ10bがオンで且つ照明器具102がオン又はオフで、ヘヤードライヤー108がオフの場合であるパターン(2)の状態が発生すると、変換手段21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c,21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mが洗面化粧台106の前に立っていると推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。
そしてこの記憶された意味情報に基づいて、対話制御・音声合成手段25aは洗面所固有の文脈、例えば髪型チェック等を示す生活支援情報となる音声合成信号を生成し、宅内ネットワークNTを通じてディスプレイ装置107のスピーカ11aへ送って発話させる。この発話をきっかけとして住人Mと宅内システムとの間でマイク10aとスピーカ11aとを介して対話が開始され、この対話において住人Mが例えば「髪型がきまったわ」と発話すると、マイク10aでその音声が生活情報として取り込まれてホームサーバ2へ宅内ネットワークNTに送られると、ホームサーバ2では音声認識手段21aにより入力音声をテキストデータに変換し、テキストデータ記憶手段22aに記憶させる。意味情報検出手段23は、このテキストデータ記憶手段22aに記憶されたテキストデータから意味情報を抽出し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。一方この意味情報をトリガとして撮像カメラ10dにより住人Mを撮像した画像データを変換手段21dが抽出してデータ記憶手段22dに記憶させる。一方の撮像した画像データから映像生成制御部25bは、ディスプレイ装置107の映像提示部11bで提示する生活支援情報である映像信号を生成し、宅内ネットワークNTを通じてディスプレイ装置107へ送り、ディスプレイ装置107の映像提示部11bにて映し出させる。
また、洗面化粧台106内蔵の人感センサ10bがオフで且つ照明器具102がオン、ヘヤードライヤー108がオンの場合であるパターン(3)の状態が発生すると、変換手段21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c,21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mが洗面化粧台106の前にいないが、照明器具102が点灯し、ヘヤードライヤー108に電源が入っていると推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。そしてこの記憶された意味情報に基づいて、対話制御・音声合成手段25aは「ヘヤードライヤーのスイッチが入ったままですよ」というメッセージに対応した音声合成信号を生成し、宅内ネットワークNTを通じてディスプレイ装置107のスピーカ11aへ送って発話させる。つまり、住人Mに注意を喚起する生活支援情報を提示する。
次に、洗面化粧台106内蔵の人感センサ10bがオフで且つ照明器具102がオン、ヘヤードライヤー108がオフの場合であるパターン(4)の状態が発生すると、変換手段21bから出力される或る時間間隔の在/不在の記憶データと変換手段21c,21cから出力される或る時間間隔の使用/不使用の記憶データに基づいて意味情報抽出手段23は、住人Mが洗面化粧台106の前にいないが、照明器具102が点灯し、ヘヤードライヤー108は使用されていないと推定し、この意味情報を意味情報記憶手段24に記憶させる。そしてこの記憶された意味情報に基づいて、対話制御・音声合成手段25a及び映像生成制御部25bは動作処理は行わない。勿論住人Mがホームサーバ2にパターン(4)の場合には、住人Mにこの状態を知らせるようにするように予め設定していれば、対話制御・音声合成手段25aは所定のメッセージに対応する音声合成信号を生成して通知するようにすることもできる。
尚ホームサーバ2には対話制御・音声合成手段25aによるメッセージ通知の動作を上述のように設定する機能を有するものとする。
また本実施形態では撮像カメラ10dの連続的撮像画像データから発話タイミングの画像フレームのみを抽出して記録させるようになっているが、ホームサーバ2側で例えば音声認識開始検知されると、宅内ネットワークNTを通じて撮像カメラ10dを撮像動作させてその画像データをホームサーバ2へ送らせ、データ記憶手段22dで記憶させるようにしても良い。
また上述のメッセージを音声発話のみでなく、ディスプレイ装置107の映像提示部11bによって映像表示するようにしても良い。
ところで、実施形態1〜7のホームサーバ2の構成は各別の住空間Hに対応させた形で示しているが、実際には一戸の住宅にホームサーバ2が設けられて対象とする住空間Hに必要な構成を備え、各住空間Hに対して共用できる構成は一つとするものである。
(a)は本発明の基本となる全体構成図、(b)は本発明の空間インタフェースとホームサーバの基本構成図である。 実施形態1の空間インタフェースとホームサーバの構成図である。 実施形態3の空間インタフェースとホームサーバの構成図である。 実施形態4の空間インタフェースとホームサーバの構成図である。 実施形態5の概略全体構成図である。 実施形態5の空間インタフェースとホームサーバの構成図である。 実施形態6の概略全体構成図である。 実施形態6の空間インタフェースとホームサーバの構成図である。 実施形態7の概略全体構成図である。 実施形態7の空間インタフェースとホームサーバの構成図である。 実施形態8の概略全体構成図である。 実施形態8の空間インタフェースとホームサーバの構成図である。
符号の説明
1 空間インタフェース
10 センサ手段
11 提示手段
2 ホームサーバ
21 生活情報収集手段
22 意味情報提示制御手段
22 生活情報記憶手段
23 意味情報抽出手段
24 意味情報記憶手段
M 住人
RM 住空間
NT 宅内ネットワーク
X 天井

Claims (10)

  1. 住空間に設けられ、前記住空間に存在する住人の行動によって発生する生活情報を収集するとともに、前記住人の生活を支援するための生活支援情報を前記住人へ提供する空間インタフェースと、住空間から収集される前記生活情報を管理するサーバと、を備え、前記空間インタフェースと前記サーバとが宅内に設けられたネットワークを介して情報通信を行う宅内システムにおいて、
    前記空間インタフェースは、前記生活情報を検知するセンサ手段と、住人に生活支援情報を提示する提示手段とを備え、前記センサ手段は、各住空間に配置されている電気設備の電源のオン/オフを前記生活情報として検知する設備電源オン/オフセンサと、前記電気設備の前の人の存否を前記生活情報として検知する人感センサとを含み、前記空間インタフェースは、前記センサ手段から取得した生活情報を宅内ネットワークを介して前記サーバに送信し、
    前記サーバは、該センサ手段から送信された生活情報を蓄積する記憶手段と、該センサ手段から送信されてきた生活情報に応じて該記憶手段に蓄積した生活情報を参照し、前記人感センサの反応パターンに基づく前記住人が存在する住空間及び前記電気設備オン/オフセンサの反応パターンに基づく前記住人による電気設備の操作内容との組み合わせから推定した前記住人の行動を意味情報として抽出する意味情報抽出手段と、前記意味情報抽出手段により抽出された意味情報に応じて前記提示手段へ提示する生活支援情報を生成する制御手段とを備え、該生活支援情報を宅内ネットワークを介して前記空間インタフェースの前記提示手段へ送信することを特徴とする宅内システム。
  2. 前記センサ手段として、前記住空間に設けられた音声取得手段を備え、前記サーバは、該音声取得手段の取得した音声を認識する音声認識手段を備え、
    前記音声認識手段は予め収録された住空間から生じるノイズ音を記憶するノイズ音記憶部と、該ノイズ音記憶部で記憶したノイズ音を重畳した音響モデルを生成する音響生成部とを備えていることを特徴とする請求項1記載の宅内システム。
  3. 前記センサ手段として、前記住空間に設けられた音声取得手段を備え、前記サーバは、取得された音声に重畳するノイズ成分を除去してノイズ成分を除去した音声を認識する音声認識手段を備えていることを特徴する請求項1記載の宅内システム。
  4. 前記音声認識手段は、予め収納された住空間から生じるノイズ音を記憶するノイズ音記憶部と、取得された音声から該ノイズ音記憶部で記憶したノイズ音成分を除去した音響モデルを生成する音響生成部とを備えたことを特徴とする請求項3記載の宅内システム。
  5. 前記センサ手段として、各住空間に人の存否を検知するための検知手段を備え、
    前記サーバーの前記制御手段は、前記人検知手段の検知信号の有無に基づいて住人が存在する住空間を認識するとともに、当該認識した住空間に応じて前記提示手段で提示する生活支援情報を制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか記載の宅内システム。
  6. 前記センサ手段として、各住空間に音声取得手段と、前記検知手段としての第2の人感センサとを備え、
    前記サーバは、該音声取得手段の取得した音声を認識する音声認識手段とを備えるとともに、前記制御手段として音声認識結果に基づいたテキストデータにより対話制御を行う対話制御手段と対話制御に応動して応答音声を生成する音声合成手段とを備え、
    前記対話制御手段は、前記第2の人感センサの人体検知信号の有無に基づいて住人が存在する住空間を認識するとともに、当該認識した住空間に応じた対話内容に制御することを特徴とする請求項5記載の宅内システム。
  7. 前記センサ手段として、住空間に設けられた音声取得手段を備え
    前記サーバは、該音声取得手段の取得した音声を認識する音声認識手段とを備えるとともに、前記制御手段として音声認識結果に基づいたテキストデータにより対話制御を行う対話制御手段と対話制御に応動して応答音声を生成する音声合成手段とを備え、
    前記対話制御手段は、前記設備電源オン/オフセンサの検知信号に基づいて住人が存在する住空間を認識するとともに、当該認識した住空間に応じた対話内容に制御することを特徴とする請求項5記載の宅内システム。
  8. 前記住空間内の人物を特定する個人認識手段を備え、前記記憶手段は、個人毎の生活情報の履歴を記憶し、前記制御手段は、前記個人認識手段の個人認識結果に基づいて前記提示手段へ提示する生活支援情報を制御することを特徴とする請求項1乃至7の何れか記載の宅内システム。
  9. 前記センサ手段として、前記住空間に設けられた音声取得手段を備え、
    前記サーバは、該音声取得手段の取得した音声を認識する音声認識手段を備えるとともに、前記制御手段として音声認識手段の認識結果のテキストデータに基づく対話制御を行う対話制御手段と対話制御に応動して応答音声を生成する音声合成手段とを備え、
    前記個人認識手段は、前記音声認識手段が予め前記記憶部に記憶された住人の音声と、該音声取得手段の取得した音声とを比較して、現在発話している住人を特定認識し、
    前記対話制御手段は、特定認識された住人に適合した対話内容に制御することを特徴とする請求項8記載の宅内システム。
  10. 前記センサ手段と、前記提示手段は住空間の周囲の壁や設備に埋設されていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか記載の宅内システム。
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