JP2017210767A - プレキャストコンクリート床版の継手構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮することのできる低コストのプレキャストコンクリート床版の継手構造を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート床版12の端部14どうしを継ぎ合わせた継手構造10であって、各端部14の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部16と、嵌合している凹凸部16を端面に沿う方向に貫通する態様で配置され、端面に沿う方向のプレストレスPを付与可能なPC鋼材18とを備えるようにする。
【選択図】図1
【解決手段】プレキャストコンクリート床版12の端部14どうしを継ぎ合わせた継手構造10であって、各端部14の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部16と、嵌合している凹凸部16を端面に沿う方向に貫通する態様で配置され、端面に沿う方向のプレストレスPを付与可能なPC鋼材18とを備えるようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は、橋梁などで用いられるプレキャストコンクリート床版の継手構造に関するものである。
従来、橋梁のプレキャストコンクリート床版間の継手として、例えば特許文献1〜4に記載の継手や、間詰めコンクリートによる継手、コッターなどの金物による継手、ボルト類による継手、PC鋼材による継手などが知られている。
間詰めコンクリートによる継手は、図7に示すように、床版1の継手部分2に施工される鉄筋7や間詰めコンクリート3が現場施工となるため、施工機械などの配置場所と施工のための時間が必要となるという問題がある。
コッターなど金物による継手は、図8に示すように、使用される金物4が一般に高価であり、経済性に劣るという問題がある。
ボルト類による継手は、図9に示すように、ボルト類5が一般に高価であり、経済性に劣るとともに、ボルトの締め込みに時間がかかるという問題がある。
PC鋼材による継手は、図10に示すように、PC鋼材6およびプレストレスPの導入が高価であり、経済性に劣るとともに、プレストレス導入に時間がかかるという問題がある。
このため、場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮することのできる低コストのプレキャストコンクリート床版の継手構造の開発が望まれていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮することのできる低コストのプレキャストコンクリート床版の継手構造を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るプレキャストコンクリート床版の継手構造は、プレキャストコンクリート床版の端部どうしを継ぎ合わせた継手構造であって、各端部の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部と、嵌合している凹凸部を端面に沿う方向に貫通する態様で配置され、端面に沿う方向のプレストレスを付与可能なPC鋼材とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他のプレキャストコンクリート床版の継手構造は、上述した発明において、凹凸部の凸部の平面視の形状が、先細りのテーパー状であることを特徴とする。
また、本発明に係る他のプレキャストコンクリート床版の継手構造は、プレキャストコンクリート床版の端部どうしを継ぎ合わせた継手構造であって、各端部の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部を備え、凹凸部の凸部の先端側は根元側よりも平面視で幅広となっていることを特徴とする。
また、本発明に係る他のプレキャストコンクリート床版の継手構造は、上述した発明において、凹凸部の側面視の形状が、斜め状、かぎ状、凹凸状のいずれかであることを特徴とする。
本発明に係るプレキャストコンクリート床版の継手構造によれば、プレキャストコンクリート床版の端部どうしを継ぎ合わせた継手構造であって、各端部の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部と、嵌合している凹凸部を端面に沿う方向に貫通する態様で配置され、端面に沿う方向のプレストレスを付与可能なPC鋼材とを備えるので、継手部分に作用する端面に沿う方向に直交する橋軸方向の引張力、圧縮力、せん断力の全部または一部を、凹凸部の側面の摩擦力で伝達可能となって、床版間の曲げモーメント、軸力とせん断力を伝達できる。また、間詰めコンクリートを要しない上、簡易な構造であることから施工時間も短くて済む。したがって、場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮することのできる低コストのプレキャストコンクリート床版の継手構造を提供することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他のプレキャストコンクリート床版の継手構造によれば、凹凸部の凸部の平面視の形状が、先細りのテーパー状であるので、凹凸部を嵌合する際の施工性を向上することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他のプレキャストコンクリート床版の継手構造によれば、プレキャストコンクリート床版の端部どうしを継ぎ合わせた継手構造であって、各端部の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部を備え、凹凸部の凸部の先端側は根元側よりも平面視で幅広となっているので、継手部分に作用する引張力、圧縮力を、凹凸部の接触面で伝達可能となって、床版間の曲げモーメントと軸力を伝達できる。また、間詰めコンクリートを要しない上、簡易な構造であることから施工時間も短くて済む。したがって、場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮することのできる低コストのプレキャストコンクリート床版の継手構造を提供することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他のプレキャストコンクリート床版の継手構造によれば、凹凸部の側面視の形状が、斜め状、かぎ状、凹凸状のいずれかであるので、この形状を介してせん断力の全部または一部を伝達可能であるという効果を奏する。
以下に、本発明に係るプレキャストコンクリート床版の継手構造の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1について説明する。
図1に示すように、本実施の形態1に係るプレキャストコンクリート床版の継手構造10は、プレキャストコンクリートからなる床版12の端部14どうしを継ぎ合わせたものであって、凹凸部16と、PC鋼材18とを備える。
まず、本発明の実施の形態1について説明する。
図1に示すように、本実施の形態1に係るプレキャストコンクリート床版の継手構造10は、プレキャストコンクリートからなる床版12の端部14どうしを継ぎ合わせたものであって、凹凸部16と、PC鋼材18とを備える。
凹凸部16は、各端部14の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合するものである。
PC鋼材18は、嵌合している凹凸部16を橋軸方向Xに直交する方向(端面に沿う方向)に貫通する態様で配置されている鋼材である。このPC鋼材18を介して継手部分には予め橋軸方向Xに直交する方向のプレストレスPが付与されている。
上記の構成および作用について説明する。
図2(1)および(2)に示すように、床版12の相対する端部14に凹凸部16を形成するとともに、この凹凸部16に橋軸方向Xに直角な方向のPC鋼材18を貫通配置することで、継手部分に生じる橋軸方向Xの引張力T、圧縮力Cを、橋軸方向Xに配置される鉄筋、金物、ボルト類およびPC鋼材ではなく、橋軸方向Xとは直角方向のPC鋼材18により導入されるプレストレスPによって凹凸部16の側面20の摩擦力Sで伝達する。これにより、床版12間の曲げモーメントと軸力を伝達することができる。また、せん断力の全部または一部も、凹凸部16の側面20の摩擦力Sで伝達することができる。
図2(1)および(2)に示すように、床版12の相対する端部14に凹凸部16を形成するとともに、この凹凸部16に橋軸方向Xに直角な方向のPC鋼材18を貫通配置することで、継手部分に生じる橋軸方向Xの引張力T、圧縮力Cを、橋軸方向Xに配置される鉄筋、金物、ボルト類およびPC鋼材ではなく、橋軸方向Xとは直角方向のPC鋼材18により導入されるプレストレスPによって凹凸部16の側面20の摩擦力Sで伝達する。これにより、床版12間の曲げモーメントと軸力を伝達することができる。また、せん断力の全部または一部も、凹凸部16の側面20の摩擦力Sで伝達することができる。
このように、本実施の形態によれば、継手部分に作用する端面に沿う方向に直交する橋軸方向Xの引張力、圧縮力、せん断力の全部または一部を、凹凸部16の側面20の摩擦力で伝達可能となって、床版12間の曲げモーメント、軸力とせん断力を伝達できる。また、間詰めコンクリートを要しない上、簡易な構造であることから施工時間も短くて済む。したがって、場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮することのできる低コストのプレキャストコンクリート床版の継手構造を提供することができる。
ここで、凹凸部16の平面視の形状は、図3(1)に示すように矩形波状であってもよいし、図3(2)に示すように、先細りのテーパー状としてもよい。これ以外の形状としてももちろん構わない。このようにすれば、凹凸部16を嵌合する際の施工性を向上することができる。
また、凹凸部16の側面視の形状については、凸部16Aの先端とこれに対向配置される凹部16Bの奥端を、図4(1)に示すような斜め状、(2)に示すようなかぎ状、(3)または(4)に示すような凹凸状のいずれかにしてもよいし、これ以外の形状としてももちろん構わない。このように形状が変化する部分を設ければ、この部分を介してせん断力の全部または一部がより確実に伝達される。
なお、凹凸部16の端面はこの実施例では橋軸方向Xに直交する方向となっているが、直交する方向に対して多少の角度があってもよい。また、PC鋼材18にも同様に橋軸方向Xに直交する方向に対して多少の角度があってもよい。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
図5に示すように、本実施の形態2に係るプレキャストコンクリート床版の継手構造100は、プレキャストコンクリートからなる床版12の端部14どうしを継ぎ合わせたものであって、各端部14の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面でほぞ状に互いに嵌合している凹凸部22を備える。すなわち、図6(1)に示すように、この凹凸部22の凸部22Aの先端側は根元側よりも平面視で幅広となっている。また、これに相対配置される凹部22Bも、入口側よりも奥端側が幅広となっている。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
図5に示すように、本実施の形態2に係るプレキャストコンクリート床版の継手構造100は、プレキャストコンクリートからなる床版12の端部14どうしを継ぎ合わせたものであって、各端部14の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面でほぞ状に互いに嵌合している凹凸部22を備える。すなわち、図6(1)に示すように、この凹凸部22の凸部22Aの先端側は根元側よりも平面視で幅広となっている。また、これに相対配置される凹部22Bも、入口側よりも奥端側が幅広となっている。
このように、本実施の形態によれば、床版12の端部14にほぞ状に互いに嵌合する凹凸部22を設けることで、継手部分に生じる橋軸方向Xの引張力、圧縮力を、橋軸方向Xに配置される鉄筋、金物、ボルト類およびPC鋼材ではなく、凹凸部22の接触面の摩擦力で伝達する。これにより、床版12間の曲げモーメントと軸力を伝達することができる。また、せん断力の全部または一部も、凹凸部22の接触面の摩擦力で伝達することができる。また、間詰めコンクリートを要しない上、簡易な構造であることから施工時間も短くて済む。したがって、場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮することのできる低コストのプレキャストコンクリート床版の継手構造を提供することができる。
ここで、凹凸部22の平面視の形状は、図6(1)に示すように、ほぞ状としてもよいし、図6(2)に示すように、凸部22Aの先端に拡幅部22Cを有するきのこ形としてもよい。これ以外の形状としてももちろん構わない。このような形状にすることで継手部分に作用する引張力、圧縮力の一部を凹凸部22の接触面でも伝達することができる。また、凹凸部22の側面視の形状については、凸部22Aの先端とこれに対向配置される凹部22Bの奥端を、図4(1)に示すような斜め状、(2)に示すようなかぎ状、(3)に示すような凹凸状のいずれかにしてもよいし、これ以外の形状としてももちろん構わない。このように形状が変化する部分を設ければ、この部分を介してせん断力の全部または一部がより確実に伝達される。
以上説明したように、本発明に係るプレキャストコンクリート床版の継手構造によれば、プレキャストコンクリート床版の端部どうしを継ぎ合わせた継手構造であって、各端部の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部と、嵌合している凹凸部を端面に沿う方向に貫通する態様で配置され、端面に沿う方向のプレストレスを付与可能なPC鋼材とを備えるので、継手部分に作用する端面に沿う方向に直交する橋軸方向の引張力、圧縮力、せん断力の全部または一部を、凹凸部の側面の摩擦力で伝達可能となって、床版間の曲げモーメント、軸力とせん断力を伝達できる。また、間詰めコンクリートを要しない上、簡易な構造であることから施工時間も短くて済む。したがって、場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮することのできる低コストのプレキャストコンクリート床版の継手構造を提供することができる。
また、本発明に係る他のプレキャストコンクリート床版の継手構造によれば、凹凸部の凸部の平面視の形状が、先細りのテーパー状であるので、凹凸部を嵌合する際の施工性を向上することができる。
また、本発明に係る他のプレキャストコンクリート床版の継手構造によれば、プレキャストコンクリート床版の端部どうしを継ぎ合わせた継手構造であって、各端部の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部を備え、凹凸部の凸部の先端側は根元側よりも平面視で幅広となっているので、継手部分に作用する引張力、圧縮力を、凹凸部の接触面で伝達可能となって、床版間の曲げモーメントと軸力を伝達できる。また、間詰めコンクリートを要しない上、簡易な構造であることから施工時間も短くて済む。したがって、場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮することのできる低コストのプレキャストコンクリート床版の継手構造を提供することができる。
また、本発明に係る他のプレキャストコンクリート床版の継手構造によれば、凹凸部の側面視の形状が、斜め状、かぎ状、凹凸状のいずれかであるので、この形状を介してせん断力の全部または一部を伝達可能である。
以上のように、本発明に係るプレキャストコンクリート床版の継手構造は、橋梁などで用いられるプレキャストコンクリート床版の継手に有用であり、特に、場所打ちコンクリートの施工機械などの配置場所が不要で、施工時間を短縮し、経済性を向上するのに適している。
10,100 プレキャストコンクリート床版の継手構造
12 床版
14 端部
16,22 凹凸部
16A,22A 凸部
16B,22B 凹部
18 PC鋼材
20 側面
P プレストレス
S 摩擦力
X 橋軸方向
12 床版
14 端部
16,22 凹凸部
16A,22A 凸部
16B,22B 凹部
18 PC鋼材
20 側面
P プレストレス
S 摩擦力
X 橋軸方向
Claims (4)
- プレキャストコンクリート床版の端部どうしを継ぎ合わせた継手構造であって、
各端部の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部と、
嵌合している凹凸部を端面に沿う方向に貫通する態様で配置され、端面に沿う方向のプレストレスを付与可能なPC鋼材とを備えることを特徴とするプレキャストコンクリート床版の継手構造。 - 凹凸部の凸部の平面視の形状が、先細りのテーパー状であることを特徴とする請求項1に記載のプレキャストコンクリート床版の継手構造。
- プレキャストコンクリート床版の端部どうしを継ぎ合わせた継手構造であって、
各端部の端面に平面視で凹凸状にそれぞれ形成され、相対する端面で互いに嵌合している凹凸部を備え、
凹凸部の凸部の先端側は根元側よりも平面視で幅広となっていることを特徴とするプレキャストコンクリート床版の継手構造。 - 凹凸部の側面視の形状が、斜め状、かぎ状、凹凸状のいずれかであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のプレキャストコンクリート床版の継手構造。
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- 2016-05-24 JP JP2016103631A patent/JP2017210767A/ja active Pending
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