JP2017207149A - 検査口付きガス栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】検査口付きガス栓において、部品点数を低減させて構造を簡略化すると共に、操作つまみ(22)を小型化すること。
【解決手段】通常の使用時に操作つまみ(22)の回動範囲を開閉操作域に規制された回動規制状態に保持する回動規制保持具(3)を、操作つまみ(22)の裏面とガス栓本体(1)の筒状部(1c)の上面との間の空間に介在させ、回動規制保持具(3)を回動規制保持状態に設定又は回動規制保持状態を解除するための操作部を操作つまみ(22)の下方に設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、検査口付きガス栓、特に、通常の開閉操作域に回動規制された状態からガス圧検査・パージ位置へ操作可能な操作つまみを有する検査口付きガス栓に関する。
図10に示すものは、検査口付きガス栓の一例であり、直線状のガス流路(400)の中央に、せん(4)を回動自在に収容可能なせん収容部(43)が設けられ、せん収容部(43)の胴部のうち、中心より上流側又は下流側寄りに、検査口(44)を、ガス流路(400)に対して直角に位置するように突設させている。
せん収容部(43)に収容されるせん(4)には、ガス流路(400)に連通する直線状の通過孔(40)に対して直角に連通し且つ検査口(44)に開放する検圧用の補助孔(図示せず)が開削されており、通過孔(40)と補助孔とでT字型の流路構造が形成されている。
この形式の検査口付きガス栓では、せん(4)をせん収容部(43)に収容し、その上方からバネ(41)を操作軸(42)に外嵌させ、この上方に、せん(4)の回動範囲を規制する部材としてのストッパリング(53)、ドライブシャフト(5)及び係止板(6)を載置させ、係合溝(45)にC型係止リング(46)を装着させて、これらの部品を、せん収容部(43)の上方に延設されている筒状部(43a)内に抜止め状態に収容する。
そして、操作つまみ(7)を、ドライブシャフト(5)に相対回動阻止状態に嵌合させて固定する。操作つまみ(7)の側面には、L字状の可動爪(70)が外側に付勢された状態で内蔵されており、操作つまみ(7)をガス栓本体に組み付けたとき、可動爪(70)は、筒状部(43a)の切欠域(47)を移動するため、操作つまみ(7)の回動範囲は規制される。
なお、可動爪(70)を操作つまみ(7)の奥へ強制的に押し込んで、可動爪(70)と当接壁(48)との当接を解除させれば、操作つまみ(7)の回動規制状態を解除することができ、操作つまみ(7)を回動規制範囲を超えて、検圧口(44)にせん(4)の補助孔が開放するガス圧検査・パージ位置へ回動させることができる。
特開平6−341557号公報
ところが、この従来のものでは、通常のガス栓の使用時とパージ又は検圧時とで操作つまみ(7)を回動規制状態で保持したり、必要に応じて解除したりするために、同図に示したような多数の部品が必要であり、組み付けも煩雑であった。また、これら部品はせん(4)の上方の筒状部(43a)内にセットされると共に、筒状部(43a)の周壁には切欠域(47)や当接壁(48)を設けなければならないから、筒状部(43a)の高さは高くなり、それに応じて、操作つまみ(7)の全体の高さも高くなる。
さらに、せん(4)を回動規制するために操作つまみ(7)に設けた可動爪(70)は、操作つまみ(7)の半径方向に揺動可能に収容されているから、操作つまみ(7)は半径方向に大きく構成されている。
このように、操作つまみ(7)はガス栓本体に対して全体に大型となり、バランスの悪いものとなっていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、『ガス流路及びガス圧検査用の検査口に連通するせん収容部に、これらガス流路及び検査口を開閉するせんが回動自在に収容され、
前記せん収容部の一方開放端に連設された筒状部に、前記せんを回動操作する操作つまみが外嵌され、
前記操作つまみの回動範囲が通常の使用時の開閉操作域に規制された回動規制状態に保持する回動規制保持具を備え、
前記回動規制状態が解除された状態にて、前記操作つまみは、前記開閉操作域を超えて、せんが検査口を開放するガス圧検査・パージ位置へ回動可能である検査口付きガス栓』において、
部品点数を低減させて構造を簡略化すると共に、操作つまみを小型化することを課題とする。
上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、『前記回動規制保持具は、操作つまみの裏面と前記筒状部の上面との間の空間に介在され、
前記回動規制保持具を回動規制保持状態に設定し又は回動規制保持状態を解除するための操作部を前記操作つまみの下方に設けた』ことである。
上記技術的手段は次のように作用する。
通常の使用時でのガス栓では、操作つまみの開閉操作域は、せんがガス流路を開閉する一定範囲のみに規制されており、この回動規制状態は、回動規制保持具によって保持されている。よって、通常の使用時に、ガス流路と検査口とは連通することはない。
上記回動規制保持具による回動規制が解除された状態においては、操作つまみは上記開閉操作域を超えて回動可能となり、せんを介して検査口がガス流路の一部に連通するガス圧検査・パージ域にまで回動させることができ、検査口にガス圧検査具を装着させてガス圧検査やエアパージを実施することができる。
回動規制保持具は操作つまみとせん収容部の筒状部の上面との間に介在させた1つの部材としたから構造が簡略化できる。また、これを設定状態に又は解除状態にする操作部は操作つまみの下方に設けたから、操作つまみは半径方向に拡大させられることはない。
上記検査口付きガス栓において、望ましくは、『前記開閉操作域からガス圧検査・パージ位置への操作は、前記操作つまみの押し回し操作により可能とし、
回動規制保持具は、せん収容部の前記筒状部の上面に載置される環状の頂面と前記筒状部に外嵌する周壁を有する下方開放の押し規制リングとし、
前記押し規制リングの前記頂面に、複数の凹部が中央孔と同心状に位置するように形成され、
前記操作つまみの裏面には、前記中央孔に挿通可能な突出軸部と、前記凹部にそれぞれ嵌合可能な複数の凸部が設けられ、
前記操作つまみの回動範囲が通常の使用時の開閉操作域に規制された状態にあるとき、 前記凸部は前記凹部に非嵌合状態に保持されていると共に、前記押し規制リングの下端に設けた前記操作部を回動することにより前記凸部と前記凹部が向き合うように設定されている』ことである。
このものは、回動規制保持具による規制が解除された状態にて、操作つまみを閉状態においてせん側へ所定量押し込んで時計方向に回すことにより、操作つまみをガス圧検査・パージ位置へ回動させることができる形式のガス栓とすることができる。
操作つまみの裏面中央に突出している突出軸部に、例えば、操作つまみの回動規制手段としてのドライブシャフトを介してせんが相対回動阻止状態に固定されたものでは、押し規制リングは、操作つまみやせんと無関係に回動可能となる。通常の使用時には、前記操作つまみを開閉操作域にて回動させても、前記凸部は前記凹部に嵌らないように設定されているから、操作つまみの裏面と押し規制リングの頂面との間には、前記凸部の高さ分の空間が確保された状態となり、操作つまみは押込むことができない。
操作つまみの回動規制を解除するには、操作つまみの下方から押し規制リングの下端に設けた操作部を回動させ、前記凸部を前記凹部に対応させる。この状態にて、操作つまみを押し込むと、凸部が凹部に嵌り込むため、前記空間は消滅し、操作つまみの押し回し操作が可能となり、操作つまみの回動規制を解除することができる。よって、操作つまみを上記開閉操作域を超えてガス圧検査・パージ位置へ回動させることができる。
上記検査口付きガス栓において、望ましくは『前記操作つまみと、前記押し規制リングとの間には、両者の嵌合状態を解除し離反する方向に付勢する付勢手段が介在されている』ことである。
押し規制リングの凹部は、前記付勢手段によって、常時、操作つまみの凸部から回転方向及び上下方向に離反された方向に付勢されているから、押し規制リングを回動させると共に操作つまみを押さえ付けない限り、凸部は凹部に嵌合しない。よって、ガス圧検査やエアパージが終了後に、操作つまみを閉位置に戻すと、押し規制リングは上下方向において前記凸部と凹部の嵌合が解かれるとともに、回転方向において凸部と凹部の位置がずれ、操作つまみの押し込み操作ができなくなり、操作つまみの回動範囲は通常の使用時の開閉操作域に規制された状態となる。
上記検査口付きガス栓において、『前記回動規制保持具は、前記筒状部の上面と操作つまみの裏面との間に介在させる半径方向に拡縮可能な弾性リングと、拡径方向に弾性変形させて前記筒状部の周壁に外嵌させた状態にある前記弾性リングを前記筒状部の上面へ押し上げる押込みリングとから構成し、
前記押込みリングは、操作つまみの内周面と前記筒状部の外周面との間に介在されていると共に、押し上げ操作前にはその下端の操作部が前記操作つまみの下方に露出しており、押し上げ操作後には、前記操作つまみ内に全体が収容される』ものが望ましい。
このものも、前記操作つまみを前記せん側へ所定量押し込んで回すことにより、操作つまみの回動規制を解除することができる形式のガス栓とすることができ、前記筒状部の上面と操作つまみの裏面との間には弾性リングを介在可能な空間が形成されているが、初期状態においては、弾性リングは拡径させられた状態で、押込みリングと共に、筒状部に共に外嵌されている。このため、操作つまみは、前記空間分、押込み可能となっており、操作つまみは、せんを検査・パージ位置へ回動可能となっている。
これら作業の終了後に、押込みリングの操作部を押し上げて弾性リングをせん収容部の筒状部の上面へ押し上げれば、弾性リングは弾性復帰することにより縮径し、筒状部の上面と操作つまみの裏面との間に介在させることができる。これにより、操作つまみはせん側へ押込むことができなくなるから、操作つまみの回動範囲は通常の使用時の開閉操作域に規制される。
なお、この場合押込みリングを一旦押し上げると、回動規制状態を解除することはできない。
このものでは、押込みリングの操作部が操作つまみの下方に露出している場合は回動規制状態が解除された状態であることを表し、操作部が操作つまみ内に押し込まれた状態では、回動規制状態であることを表していることが目視により容易に識別できる。
上記検査口付きガス栓において、『前記操作つまみの裏面に、押込み方向に向かって縮径するテーパ筒部が形成され、
前記回動規制保持具は、半径方向に拡縮可能な弾性リングと、
操作つまみの内周面と前記筒状部の外周面との間に介在されて、前記弾性リングが前記 テーパ筒部の先端側に外嵌された状態にあるとき、操作つまみ内に挿入可能な操作筒体とから構成すると共に、
前記操作部は前記操作筒体の下端部とし、
前記弾性リングは、前記筒状部の上面に載置された状態にて、前記テーパ筒部に外嵌され且つ前記テーパ筒部のテーパ面に沿って拡縮可能に設定され、
前記操作筒体は挿入完了状態にて抜け止め状態に固定されると共に、前記操作筒体の内面に、前記弾性リングの拡径を阻止する拡径阻止手段が設けられている』ものが望ましい。
弾性リングをテーパ筒部の先端側に外嵌させた状態では、弾性リングと操作つまみの裏面との間に空間が形成されており、操作つまみは、弾性リングをテーパ筒部のテーパ面に沿って拡径させながら、前記空間の高さ分、押し下げることができる。これにより、操作つまみは、押し回し操作が可能となり、せんを検査・パージ位置へ回動させることができる。
ガス圧検査又はエアパージの作業終了後に、操作つまみを閉位置に戻すと、操作つまみが上方へ押し上げられ、弾性リングはテーパ筒部のテーパ面に沿って縮径して、前記弾性リングが前記テーパ筒部の先端側に外嵌された状態に戻り、弾性リングと操作つまみの裏面との間に再度空間が形成される。
そして、操作筒部の下端に設けた操作部を押し上げて前記空間内に、操作筒部を挿入完了状態に達するまで下方から差し込む。操作筒部は挿入完了状態にて抜け止め状態に固定されると共、前記操作筒体の内面に設けられている拡径阻止手段によって、前記弾性リングの拡径は阻止される。これにより、操作つまみはせん側へ押込むことができなくなり、操作つまみの回動範囲は通常の使用時の開閉操作域に規制される。
操作つまみの回動範囲を規制した状態に保持する回動規制保持具及び前記回動規制保持具を一つまたは二つの部材で構成したから、部品点数を大幅に削減できると共に、組み付けも簡略化されるから、検査口付きガス栓の製造が容易となる。回動規制保持具は、せん収容部の上方に連設させた筒状部の上面に設けられ、また、その操作部は操作つまみの下方に突出させる構成としたから、操作つまみの高さが必要以上に高くなることも、半径方向に拡大させられることもなく、操作つまみが大型化することもなく、ガス栓本体とバランスの良いガス栓を提供することができる。
本発明の第1番目の実施の形態の検査口付きガス栓の斜視図である。 本発明の第1番目の実施の形態の検査口付きガス栓の断面図である。 本発明の第1番目の実施の形態の検査口付きガス栓の回動規制の構造を示す斜視図である。 本発明の第1番目の実施の形態の検査口付きガス栓の操作つまみと回動規制保持具と操作具とを示す分解斜視図である。 本発明の第1番目の実施の形態の検査口付きガス栓の操作つまみの裏面を示す斜視図である。 本発明の第2番目の実施の形態の検査口付きガス栓の断面図であり、回動規制保持具が機能していない状態を示す。 本発明の第2番目の実施の形態の検査口付きガス栓の断面図であり、回動規制保持具により回動規制状態に保持された状態を示す。 本発明の第3番目の実施の形態の検査口付きガス栓の断面図であり、回動規制保持具が機能していない状態を示す。 本発明の第3番目の実施の形態の検査口付きガス栓の断面図であり、回動規制保持具により回動規制状態に保持された状態を示す。 従来の検査口付きガス栓の分解斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面に従って詳述する。
第1番目の実施の形態の検査口付きガス栓は、図1及び図2に示すように、せん収容部(11)の両側に、ガス管接続筒状部(1a)(1b)が連設されている、直線型のガス栓であり、ガス栓本体(1)の上流側のガス管接続用筒状部(1a)から下流側のガス管接続用筒状部(1b)まで直線状のガス流路(10)が形成されている。
せん収容部(11)には、ガス通路孔(20)が貫通するせん(2)が回動自在に収容されており、せん収容部(11)の胴部のうち、上流側のガス管接続用筒状部(1a)側から見て右側面で且つ上流側寄りに、ネジ筒からなる検圧用パージ筒(12)を、ガス流路(10)に対して直角方向に突設させている。
なお、パージ筒(12)の不使用時には、その開放端にパージ用詰栓(13)を螺合させて閉塞させている。
パージ用詰栓(13)は頭部から検査口(12)に螺合可能な中空ネジ軸を連続させた形状であり、図示しないが、パージ用詰栓(13)をパージ筒(12)に螺合させると、頭部は、Oリングによってシールされた状態で、パージ筒(12)内に収容される。
せん収容部(11)の上方には、筒状部(1c)が連設されており、筒状部(1c)の内周面に環状の係合溝(14)が形成されており、この係合溝(14)に保持リング(15)が嵌め込まれて、せん収容部(11)に収容させるせん(2)及びこれに相対回動阻止状態に接続されるドライブシャフト(50)と、ドライブシャフト(50)の回動範囲を規制するストッパー(52)を抜け止め状態に保持している。
せん(2)は、せん収容部(11)の内面形状に対応するテーパ形状の摺動部(21)を有すると共に、摺動部(21)には、ガス流路(10)の口径に略一致する口径のガス通過孔(20)が貫通している。また、せん(2)の上端には、角軸部からなる操作軸(23)が突設されていると共に、操作軸(23)がドライブシャフト(50)に対してすすみ対偶状態にかみ合って、ドライブシャフト(50)はせん(2)と一体回動可能となっている。
そして、ドライブシャフト(50)のカット軸(51)は、操作つまみ(22)の裏面に突出している突出軸部(22a)に設けられている角型係合凹部(22b)に相対回動阻止状態に嵌合させると共にネジ止めされている。
なお、図3には、ドライブシャフト(50)と、ドライブシャフト(50)の回動範囲を規制するストッパー(52)の関係を表したもので、通常の操作範囲は、同図の(A)に示す開状態から、(B)に示す閉状態との間の90度の回動範囲に回動を規制した状態と、(C)に示すように、ドライブシャフト(50)を操作つまみ(22)と共にせん(2)側へ所定量押し込んで回すことにより、回動規制を解除させた解除構造を表している。
通常の使用時においては、ストッパー(52)によって、ドライブシャフト(50)の回動範囲は、図3の(A)に示すように、ドライブシャフト(50)の係合凸部(50a)の一側部がストッパー(52)の係合孔の一側縁に当接状態にあり、せん(2)のガス通過孔(20)がガス流路(10)に開放する全開状態から、図3の(B)に示ように、係合凸部(50a)の他側部がストッパー(52)の前記係合孔の他側縁に当接状態にあり、せん(2)の摺動部(21)によってガス流路(10)が閉塞される全閉状態との間の90度の範囲に規制されており、この開閉操作域内で回動する操作つまみ(22)は、図3の(C)に示すように、ドライブシャフト(50)を押し込んでストッパー(52)と係合凸部(50a)との係合を外さない限り、前記開閉操作域を超えて回動させることはできず、ガス流路(10)とパージ筒(12)とがせん(2)の通過孔(20)を介して連通するガス圧検査・パージ位置に到達させることはできない。
この操作つまみ(22)の回動規制状態を保持する回動規制保持具は、図4に示すような、環状の頂面(3a)とその円周端から下方に延びる周壁(3b)からなる下方開放の押し規制リング(3)であり、操作つまみ(22)の裏面と、ガス栓本体(1)の筒状部(1c)の上面との間に介在するように装着させる。
頂面(3a)の周縁には等間隔に位置する4つの凹部(35)が外方へ切り欠かれた状態で形成されており、中央孔(32a)内にはバネ受け(32b)が設けられていると共に、バネ受け部(32b)に開放するように、円弧状孔部(34)が形成されている。円弧状孔部(34)の一端には突部(34a)が突設されている。
また、周壁(3b)の下端部には、後述する専用操作具としての円弧状部材(33)の操作用突起(37)を係合させる操作用孔(36)が下方へ開放しており、この操作用孔(36)が操作部となる。
操作つまみ(22)の裏面には、図5に示すように、押し規制リング(3)の中央孔(32a)に挿通可能な突出軸部(22a)と、凹部(35)にそれぞれ嵌合可能な4つの凸部(25)と、円弧状孔部(34)内を移動可能で且つ突部(34a)に係合可能な係合突起部(24)が形成されてあり、突出軸部(22a)の頂面には角型係合凹部(22b)が形成されていると共に、突出軸部(22a)の基端部周囲にはバネ受け溝(22c)が形成されている。
操作つまみ(22)の裏面のバネ受け溝(22c)と、押し規制リング(3)のバネ受け部(32b)との間にコイルバネ(30)を介在させて、コイルバネ(30)のねじり力により係合突起部(24)に突部(34a)を当接且つ係合させて、押し規制リング(3)を操作つまみ(22)に組み付ける。
押し規制リング(3)が組み付けられた操作つまみ(22)を、ガス栓本体(1)の筒状部(1c)に外嵌させ、筒状部(1c)内に抜け止め状態に収容されているドライブシャフト(50)のカット軸(51)を操作つまみ(22)の角型係合凹部(22b)に嵌め込むと共にネジ止めして固定する。
押し規制リング(3)の突部(34a)と操作つまみ(22)の係合突起部(24)とを係合させて組み付けた状態では、凸部(25)と凹部(35)とは対応しておらず、操作つまみ(22)の裏面と押し規制リング(3)の頂面(3a)との間には、凸部(25)の高さ分の空間が確保される態様となるから、この状態では、操作つまみ(22)を下方へ押込むことはできない。
よって、ガス栓の通常の使用時において、操作つまみ(22)の回動範囲は90度の開閉操作域を保持することができる。
なお、この状態において、押し規制リング(3)の周壁(3b)の下端部は操作つまみ(22)の下端部と略一致する寸法関係に設定されている。
操作つまみ(22)をガス圧検査・パージ位置へ操作するには、閉状態で操作つまみ(22)を押し込んで時計方向に回すことにより可能なように設定されているから、操作つまみ(22)の凸部(25)が操作つまみ(22)の押込みの邪魔にならないように、図4に記したような略C字状の円弧状部材(33)を用いて、操作つまみ(22)に対して押し規制リング(3)を相対回動させる。
円弧状部材(33)は、押し規制リング(3)の周壁(3b)に略一致する円弧状内壁部(33a)と、操作つまみ(22)の外形よりも大径な円弧状外壁部(33b)と、両者の下端部相互を連結する円弧状連結部(33c)とからなり、円弧状内壁部(33a)の両端には、上記した押し規制リング(3)の周壁(3b)の下端に開放する操作用孔(36)に係合可能な大きさの操作用突起(37)が突設された構成となっている。
円弧状部材(33)の円弧状内壁部(33a)を、操作つまみ(22)の周壁と押し規制リング(3)の環状周壁(3b)との間に下方から挿入させて、操作用孔(36)に操作突起(37)を係合させ、その状態を維持しながら、コイルバネ(30)のねじり力に抗して円弧状外壁部(33b)を、図1の矢印の方向に回動させれば、突部(34a)と突起部(24)との係合が外れて、突起部(24)が円弧状孔部(34)の他端に当接するまで、押し規制リング(3)を回動させることができる。この状態にて、凹部(35)が操作つまみ(22)の凸部(25)の下方に位置するように設定されており、操作つまみ(22)を下方へ押圧すると、凸部(25)を凹部(35)に挿入させると同時に、操作つまみ(22)を押し下げることができる。操作つまみ(22)を押し下げた状態のまま、前記開閉操作域を超えた範囲へ操作つまみ(22)を回動させれば、せん(2)のガス通過孔(20)の一部がパージ筒(12)に開放するガス圧検査・パージ域へ回動させることができる。
パージ筒(12)にパージ専用工具を取り付けて、ガス圧検査又はエアパージを実施した後、操作つまみを閉位置に戻すと、コイルバネ(30)の伸長力により凸部(25)と凹部(35)とは上下の嵌合が外れ、さらにコイルバネ(30)のねじり力により、操作つまみ(22)に対して押し規制リング(3)が回動し凸部(25)と凹部(35)とは上下及び回転方向において非係合状態となり、操作つまみ(22)の裏面と押し規制リング(3)の頂面(3a)との間には、凸部(25)が介在して、操作つまみ(22)の押し回し操作が出来なくなるから、操作つまみ(22)は、90度の開閉操作域に規制された状態に保持されることとなる。
また、図示しないが、押し規制リング(3)の下端に一体に設けられ且つ操作つまみ(22)の下方外方へ突出する操作突片を操作部としても良い。この場合は専用操作具は不要となる。
図6、図7に示すものは、第2番目の実施の形態の検査口付きガス栓の断面図であり、前記回動規制保持具は、拡縮可能な弾性リング(26)と押込みリング(27)から構成され、弾性リング(26)が縮径状態にあるときには、ガス栓本体(1)の筒状部(1c)の上面と操作つまみ(22)の裏面との間に介在されるように設定されている。
初期位置においては、図6に示すように、弾性リング(26)は、拡径方向に弾性変形させられて、ガス栓本体(1)の筒状部(1c)の上端近傍に外嵌させた状態にセットされている。
この初期状態において、操作つまみ(22)の裏面と筒状部(1c)の上面との間には、弾性リング(26)を介在させるに十分な空間(S)が設けられてあり、操作つまみ(22)は、押し回し操作が可能となっている。
なお、弾性リング(26)としては、C字状リング等が採用可能である。
この実施の形態のものは、ガス栓及びガス機器の配管施工後に、エアパージができるように、予め、操作つまみ(22)を押し回すことにより、開閉操作域を超えて、検査・パージ位置へ回動できるように設定されているもので、エアパージ終了後に、操作つまみ(22)の回動範囲を通常の使用時の開閉操作域に規制し、この回動規制状態を保持するために、弾性リング(26)を押し上げて上記空間に介在させる。
弾性リング(26)の下方には、弾性リング(26)を押し上げ操作するための押込みリング(27)が、操作つまみ(22)の内周面と筒状部(1c)の外周面との間に介在されている。この押込みリング(27)の下端部が操作部となり、押し上げ操作前においては操作つまみ(22)の下方に露出した態様でセットされる。
押込みリング(27)の操作部を下方から押し上げることにより、弾性リング(26)は筒状部(1c)の上方へ押し上げられると共に、弾性復帰することにより縮径し、図6に示すように、筒状部(1c)の上面に載置される。この状態にて、押込みリング(27)は、下端部を含む全域が、操作つまみ(22)内に収容される。
上記空間(S)内に弾性リング(26)が介在されることにより、操作つまみ(22)は押し回し操作ができなくなり、操作つまみ(22)の回動範囲は通常の使用時の開閉操作域に規制された回動規制状態に保持される。
なお、この実施の形態のものでは、押込みリング(27)を操作つまみ(22)内へ押込んで、弾性リング(26)を空間(S)内にセットしてしまうと、回動規制を解除させた状態に戻すことはできない。
また、このものでは、ガス圧検査やエアパージの作業が終了していない状態のガス栓では、操作つまみ(22)の下方に押込みリング(27)が露出する態様のままであり、作業が終了し、操作つまみ(22)の回動域が通常の使用時の開閉操作域に規制された状態においては、押込みリング(27)は操作つまみの下方に露出しないから、ガス圧検査やエアパージが終わっているかどうかガス栓を見るだけで容易に識別できる。
図8、図9に示すものは、第3番目の実施の形態の検査口付きガス栓の断面図であり、操作つまみ(22)の裏面に、押込み方向に向かって縮径するテーパ筒部(28)を形成すると共に、回動規制保持具は、テーパ筒部(28)のテーパ面に沿って拡縮可能な弾性リング(16)と操作つまみ(22)の内周面と筒状部(1c)の外周面との間に介在させた操作筒体(17)から構成する。
ガス栓の初期設定状態においては、図8に示すように、弾性リング(16)は、ガス栓本体(1)の筒状部(1c)の上面に載置されていると共に、テーパ筒部(28)の先端側に外嵌させた状態にセットされており、この状態では、弾性リング(16)と操作つまみ(22)の裏面との間に空間(S)が形成された態様となっている。よって、操作つまみ(22)は、この空間(S)の高さ分、弾性リング(16)をテーパ筒部(28)のテーパ面に沿って拡径させながら、押し下げることができ、押し下げた状態で時計方向に回動させることにより、せん(2)をガス圧検査・パージ位置へ回動させて、使い始めのガス栓のエアパージ作業を行うことができる。
作業終了後には、操作つまみ(22)を閉位置に戻して、通常の使用時の開閉操作域側へ復帰させる。操作つまみ(22)が閉位置に戻されると、押込み分だけ持ち上げられ、弾性リング(16)は、テーパ筒部(28)のテーパ面に沿って縮径し、テーパ筒部(28)の先端部側に外嵌する初期状態に戻ると共に、弾性リング(16)と操作つまみ(22)の裏面との間の空間(S)が復活する。
そして、この回動規制状態が保持されるように、操作筒体(17)の下端の操作部を、図9に示すように、操作つまみ(22)内に押し込む。
操作筒体(17)の内面の所定位置には、凸条部(18)が突設しており、操作筒部(17)の上端が操作つまみ(22)の裏面に当接した状態にて、凸条部(18)が、テーパ筒部(28)の先端部側に外嵌された状態にある弾性リング(16)の外周面に当接するように設定されてある。
また、操作筒部(17)に内周面に形成されている拡縮可能な段部(19)が、筒状部(1c)の外周面に形成されている段部(29)に係止することにより、操作筒部(17)は操作つまみ(22)内に挿入された状態にて抜け止め状態に保持される。
この状態にて、操作つまみ(22)は、抜け止め状態に挿入された操作筒部(17)の上端と、凸条部(18)によって拡径が阻止された弾性リング(16)とによって、下方への押込みは阻止され、その回動範囲は開閉操作域に規制された状態で保持されることとなる。
なお、この第3番目の実施の形態のものも、第2番目のものと同様、操作筒体(17)を操作つまみ(22)内へ押込んで、抜け止め状態に保持させた状態から、初期状態に戻すことはできない。
上記各実施の形態のものでは、操作つまみ(22)の回動範囲を通常の開閉操作域に規制した状態に保持する回動規制保持具として、押し規制リング(3)や、弾性リング(26)(16)のような一つの部品により構成すると共に、これらを、操作つまみ(22)とガス栓本体(1)の筒状部(1c)との間に介在させるだけの構成としたから、従来の検圧口付きのガス栓に比べて、部品点数を削減することができるから組み立てが簡単となり製造工程を簡略化することができる。また、操作つまみ(22)の高さを高くする必要がない上に、各操作具は、操作つまみ(22)の側方に突出させていないから、操作つまみ(22)は半径半径方向に大きくなることもなく、小型化することができる。
(1) ・・・・・・・・ガス栓本体
(1c)・・・・・・・・筒状部
(10)・・・・・・・・ガス流路
(11)・・・・・・・・せん収容部
(2) ・・・・・・・・せん
(21)・・・・・・・・摺動部
(22)・・・・・・・・操作つまみ
(3) ・・・・・・・・押し規制リング(回動規制保持具)
(33)・・・・・・・・操作具(円弧状部材)

Claims (5)

  1. ガス流路及びガス圧検査用の検査口に連通するせん収容部に、これらガス流路及び検査口を開閉するせんが回動自在に収容され、
    前記せん収容部の一方開放端に連設された筒状部に、前記せんを回動操作する操作つまみが外嵌され、
    前記操作つまみの回動範囲を、通常の使用時の開閉操作域に規制された回動規制状態に保持する回動規制保持具を備え、
    前記回動規制状態が解除された状態にて、前記操作つまみは、前記開閉操作域を超えて、せんが検査口を開放するガス圧検査・パージ位置へ回動可能である検査口付きガス栓において、
    前記回動規制保持具は、操作つまみの裏面と前記筒状部の上面との間の空間に介在され、
    前記回動規制保持具を回動規制保持状態に設定し又は回動規制保持状態を解除するための操作部を前記操作つまみの下方に設けた検査口付きガス栓。
  2. 請求項1に記載の検査口付きガス栓において、
    前記開閉操作域からガス圧検査・パージ位置への操作は、前記操作つまみの押し回し操作により可能とし、
    回動規制保持具は、せん収容部の前記筒状部の上面に載置される環状の頂面と前記筒状部に外嵌する周壁を有する下方開放の押し規制リングとし、
    前記押し規制リングの前記頂面に、複数の凹部が中央孔と同心状に位置するように形成され、
    前記操作つまみの裏面には、前記中央孔に挿通可能な突出軸部と、前記凹部にそれぞれ嵌合可能な複数の凸部が設けられ、
    前記操作つまみの回動範囲が通常の使用時の開閉操作域に規制された状態にあるとき、 前記凸部は前記凹部に非嵌合状態に保持されていると共に、前記押し規制リングの下端に設けた前記操作部を回動することにより前記凸部と前記凹部が向き合うように設定されている検査口付きガス栓。
  3. 請求項2に記載の検査口付きガス栓において、
    前記操作つまみと、前記押し規制リングとの間には、両者の嵌合状態を解除し離反する方向に付勢する付勢手段が介在されている検査口付きガス栓。
  4. 請求項1に記載の検査口付きガス栓において、
    前記回動規制保持具は、前記筒状部の上面と操作つまみの裏面との間に介在させる半径方向に拡縮可能な弾性リングと、拡径方向に弾性変形させて前記筒状部の周壁に外嵌させた状態にある前記弾性リングを前記筒状部の上面へ押し上げる押込みリングとから構成し、
    前記押込みリングは、操作つまみの内周面と前記筒状部の外周面との間に介在されていると共に、押し上げ操作前にはその下端の操作部が前記操作つまみの下方に露出しており、押し上げ操作後には、前記操作つまみ内に全体が収容される検査口付きガス栓。
  5. 請求項1に記載の検査口付きガス栓において、
    前記操作つまみの裏面に、押込み方向に向かって縮径するテーパ筒部が形成され、
    前記回動規制保持具は、半径方向に拡縮可能な弾性リングと、
    操作つまみの内周面と前記筒状部の外周面との間に介在されて、前記弾性リングが前記 テーパ筒部の先端側に外嵌された状態にあるとき、操作つまみ内に挿入可能な操作筒体とから構成すると共に、
    前記操作部は前記操作筒体の下端部とし、
    前記弾性リングは、前記筒状部の上面に載置された状態にて、前記テーパ筒部に外嵌され且つ前記テーパ筒部のテーパ面に沿って拡縮可能に設定され、
    前記操作筒体は挿入完了状態にて抜け止め状態に固定されると共に、前記操作筒体の内面に、前記弾性リングの拡径を阻止する拡径阻止手段が設けられている検査口付きガス栓。
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