JP2020085149A - 回転弁 - Google Patents

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Koichi Yamamoto
幸一 山本
貴司 江口
Takashi Eguchi
貴司 江口
雄三 矢崎
Yuzo Yazaki
雄三 矢崎
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Abstract

【課題】偶発的動作又は誤動作による開閉を防止した回転弁を提供する。【解決手段】ガス栓1(回転弁)は栓本体10と、弁体20と、操作部Sとを備える。栓本体10は内部に、ガス流入孔11、ガス流出孔12及び弁収容孔13を有する。弁体20は、弁収容孔13に収容され、ガス流入孔11及びガス流出孔12を連通させる開位置と、遮断させる閉位置との間を回動可能である。操作部Sは、弁体20に係合され、弁体20の回動操作に用いられる。弁収容孔13には、弁体20の回動軸線方向に開口部14aが形成されており、この開口部14aに操作部Sが現れている。開口部14aには、カバー80が取り付けられて、操作部Sを遮蔽する。カバー80には、その外部と内部を弁体20の回動軸線方向に貫通する操作窓部83が形成されている。【選択図】 図2

Description

本発明は、弁体の回転により流体の流通孔を開閉する回転弁に関し、例えば都市ガス等のガス供給管に設置されるガス栓に関する。
ガス供給管において、ガスメータの元栓等に回転弁であるガス栓が使用されている。この種のガス栓は、下記特許文献1に開示されているように、栓本体と、その内部に収容された弁体と、弁体と連動するハンドル付きの操作蓋部とを備えている。栓本体は内部に、流体の流通孔を有するとともに、この流通孔を上流側部分と下流側部分とに二分する弁収容孔を有している。この弁収容孔に弁体は収容され、流通孔を連通させる開位置と、流通孔を遮断させる閉位置との間を回動可能である。弁収容孔には、弁体の回動軸線方向に開口部が形成され、この開口部に操作蓋部が回動自在に装着され、弁体の回動操作に用いられる。
特許文献1のガス栓は、いたずら等によって誤って弁体の開閉がなされるのを防止するために、弁体の開位置又は閉位置で操作蓋部の回動を阻止する回動阻止手段を内蔵している。その回動阻止を設定及び解除する手段として、操作蓋部の裏側には、ねじ駒が螺合されており、上下移動により回動阻止を設定、解除している。ねじ駒の上下移動は、操作蓋部中央部の貫通穴より治具を挿入しなければ、操作できないようになっている。
実開昭62−41978号公報
特許文献1のガス栓は、誤った弁体の開閉への対策として、回動阻止手段を設け、その設定及び解除に治具を用いるようにしているものの、ハンドル付きの操作蓋部が常時露出している。そのため、操作蓋部への偶発的接触、いたずら等により操作蓋部が回動を強いられる恐れがあり、操作蓋部に回動阻止が設定されていた場合には、破損の恐れがあった。また、操作蓋部の回動阻止状態は視認できないため、作業等のため回動阻止が解除された操作蓋部に、作業等の終了後に回動阻止の設定をし忘れる恐れがあり、ガス栓の誤った開閉を招く恐れがあった。
上記課題の少なくとも1つを解決するためになされた本発明の回転弁は、栓本体と、弁体と、操作部と、を備える。栓本体は、内部に、流体の流通孔、及びこの流通孔を上流側部分と下流側部分とに二分する弁収容孔を有する。弁体は、上記弁収容孔に収容され、上記流通孔を連通させる開位置と、上記流通孔を遮断させる閉位置との間を回動可能である。操作部は、この弁体に係合され、上記弁体の回動操作に用いられる。上記弁収容孔には、上記弁体の回動軸線方向に開口部が形成され、この開口部に上記操作部が現れる。上記開口部には、上記操作部を遮蔽するカバーが取り付けられており、このカバーには、その外部と内部を上記回動軸線方向に貫通する操作窓部が形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、操作部はカバーで遮蔽されており、操作部の操作はカバーの操作窓部を介してするようになっている。そのため、操作部に偶発的接触、いたずら等がされにくくなり、操作部が回動を強いられて回転弁が誤って開閉されることを防止できる。
好ましくは、上記カバーの操作窓部より奥側には、上記操作部に治具取付部が形成されている。
上記構成によれば、操作用の治具をカバーの操作窓部より挿入して治具取付部に取り付けることができるようになっており、この治具により操作部を回動操作すれば回転弁を開閉できる。
好ましくは、上記カバーは上記弁収容孔の開口部に位置固定されており、上記カバーの操作窓部は、操作用の治具の軸部が挿通可能な軸孔部と、その内周面から径方向外方向に向かって形成されたスリットを有し、このスリットは、上記軸部から径方向に突出する突起を通過させることが可能であり、上記操作部の治具取付部は、上記治具の軸部を収容可能な軸受穴部と、その内周面から径方向外方向に向かって形成され、上記軸部の突起を収容可能な溝穴部とを有し、上記弁体が所定位置にある場合に、上記操作窓部のスリットと上記治具取付部の溝穴部の向きが一致する。
上記構成によれば、弁体が所定位置にある場合には、操作用の治具が操作窓部を介して治具取付部に着脱可能であり、弁体の所定位置から治具により操作部を回動させた場合には溝穴部とスリットの位置がずれ、操作治具を取り外すことができなくなる。そのため、操作治具が取り付けられていない状態のときには、弁体が所定位置にあることを認識することができる。
好ましくは、上記操作部の回動を阻止する回動阻止手段をさらに備え、上記弁体が所定位置にある場合に、上記回動阻止手段は、上記操作部の回動を阻止し、解除操作により上記操作部の回動を許容する。
上記構成によれば、弁体の所定位置で回動が阻止された操作部を回動させるためには、解除操作が必要なため、いたずら等による操作部の回動に対する安全性を高めることができる。
本発明によれば、偶発的動作又は誤動作による回転弁の開閉を防止することができる。
本発明の第1実施形態に係るガス栓(回転弁)とその操作治具を示す図であって、(A)は平面図、(B)は正面図である。 (A)同ガス栓と同操作治具の分解斜視図である。(B)同操作治具を裏側から見た斜視図である。 (A)図1(A)の3A−3A線に沿う断面図であって、弁体が閉位置にある状態を示す。(B)図3(A)の3B−3B線に沿う断面図である。 (A)図1(A)の4A−4A線に沿う断面図であって、弁体が閉位置にある状態を示す。(B)図4(A)の4B−4B線に沿う断面図である。(C)図4(A)の4C−4C線に沿う断面図である。 (A)図1(A)の3A−3A線に沿う部位に対応する断面図であって、同ガス栓に同操作治具が取り付けられ、押し込まれた状態を示す。(B)図5(A)の5B−5B線に沿う断面図である。 (A)図1(A)の4A−4A線に沿う部位に対応する断面図であって、同ガス栓に同操作治具が取り付けられ、押し込まれた状態を示す。(B)図6(A)の6B−6B線に沿う断面図である。(C)図6(A)の6C−6C線に沿う断面図である。 (A)図1(A)の3A−3A線に沿う部位に対応する断面図であって、同ガス栓に取り付けた同操作治具を押しながら反時計方向に回した後、弁体が開位置にある状態を示す。(B)図7(A)の7B−7B線に沿う断面図である。 (A)図1(A)の4A−4A線に沿う部位に対応する断面図であって、同ガス栓に取り付けた同操作治具を押しながら反時計方向に回した後、弁体が開位置にある状態を示す。(B)図8(A)の8B-8B線に沿う断面図である。(C)図8(A)の8C−8C線に沿う断面図である。 (A)図1(A)の3A−3A線に沿う部位に対応する断面図であって、同操作治具を押しながら回した後にコイルばねにより、操作部及び操作治具が押し戻された状態を示す。(B)図9(A)の9B−9B線に沿う断面図である。 (A)図1(A)の4A−4A線に沿う部位に対応する断面図であって、同操作治具を押しながら回した後にコイルばねにより、操作部及び操作治具が押し戻された状態を示す。(B)図10(A)の10B−10B線に沿う断面図である。(C)図10(A)の10C−10C線に沿う断面図である。
以下、本発明の一実施形態をなす回転弁について、図面を参照しながら説明する。この実施形態は、本発明を都市ガス等のガス供給管に設置される押し回し式のガス栓に適用したものである。
図1に示すガス栓1は、ガス機器へのガス供給を止めることなくガスメータの交換を可能にするガス配管(いずれも図示しない)に設置される。このガス配管は、ガスメータの導入口に接続される入口側接続管と、ガスメータの導出口に接続される出口側接続管とを連通するバイパス管(いずれも図示しない)を有している。ガス栓1は、このバイパス管に設けられ、バイパス管を遮断状態と連通状態とに切り換えるものである。ガス機器へのガス供給は、通常時にはバイパス管の遮断によりガスメータ経由により、ガスメータの交換時にはバイパス管の連通によりバイパス管経由により行われる。図2、図3に示すように、ガス栓1は、栓本体10と、弁体20と、操作部Sとを主な構成要素としている。
ガス栓1の構造について、図1〜図4を主に参照して説明する。
図1〜図3に示すように、栓本体10は直線状に延びており、その長手方向の両端部には、ガス流入孔11(流通孔、上流側部分)、ガス流出孔12(流通孔、下流側部分)が形成され、これらガス流入孔11とガス流出孔12との間に弁収容孔13が形成されている。ガス流入孔11とガス流出孔12はそれぞれ栓本体10の両端部における開口部にテーパねじ部11a,12aを有している。これらテーパねじ部11a,12aには、それぞれ、図示しないバイパス管が接続される。
図2〜図4に示すように、弁収容孔13は、その軸線を栓本体10の長手方向と直交する方向に向けて配置されている。弁収容孔13の一端部は、底部13aによって閉塞されており、他端部は、栓本体10から突出する環状の包囲壁部14の内周面に連なり、包囲壁部14の開口部14aによって開放されている。弁収容孔13は、底部13a側のテーパ孔部13bと、開口部14a側のストレート孔部13cとを有している。テーパ孔部13bの内径は、開口部14a側から底部13a側に向かって縮径している。尚、弁収容孔13は、球形状又は他の形状に形成してもよい。
図2(A)に示すように、包囲壁部14の開口部14aには、その軸線方向に切り欠かれた2つの係止凹部15,15が径方向であって栓本体10の長手方向に対向して形成されている。包囲壁部14の外周面には、ストップリング溝14bが形成され、係止凹部15,15により分断されている。ストップリング溝14bの下方には、Oリング溝14cが環状に形成されている。包囲壁部14の内周面には、係止リング溝14dが形成され、係止凹部15,15によって分断されている。
弁収容孔13には、弁体20が収容されている。弁体20は、弁収容孔13のテーパ孔部13bと同様のテーパ状に形成され、テーパ孔部13bに軸線を一致させて嵌合されており、この軸線を中心として弁収容孔13内を回動可能である。弁体20には、その内部を貫通する断面円形の連絡孔21が形成されている。弁体20は、図3(A)、図4(A)に示す閉位置と、この閉位置から周方向へ90度離れた、図7(A)、図8(A)に示す開位置との間を回動する。閉位置では、ガス流入孔11とガス流出孔12とが弁体20により遮断され、ガス栓1が閉じられる。開位置では、ガス流入孔11とガス流出孔12とが連絡孔21を介して連通し、ガス栓1が開かれる。尚、弁体20は弁収容孔13に回動可能に嵌合される関係上、弁収容孔13と同様のテーパ形状に形成されているが、弁収容孔13が球形に形成される場合や、球面の一部を有する弁座部材を介して弁収容孔13に収容される場合には、弁体20を球形に形成してもよい。弁体20を他の形状に形成してもよい。
図2(A)に示すように、弁体20の上面(大径部側の底面)には、弁体20の回動軸線と同軸の円柱軸部22が設けられている。この円柱軸部22には、その径方向において上記連絡孔21と同方向に延びる係合凹部22aが形成され、操作部Sの取り付けに用いられる。
図2〜図4に示すように、弁体20を回動操作するための操作部Sは、弁体20側の第1ドライブシャフト30と、弁体20と反対側の第2ドライブシャフト40から構成され、これらの間には、回動規制プレート50(回動阻止手段)、係止リング2、及び封印用座金60が配設されている。
第1ドライブシャフト30の下面には、上記弁体20の係合凹部22aに対応した形状であって、互いに平行な2つの平取り面が形成された係合凸部31が設けられている。係合凸部31は係合凹部22aに弁体20の軸線方向に相対移動可能に、かつ回動不能に係合されており、これによって操作部Sが弁体20に対し上下方向へ移動可能に、かつ一体に回動するように連結されている。第1ドライブシャフト30の下面と弁体20の上面との間には、第1ドライブシャフト30を上方へ付勢する手段としてコイルばね3が配設されている。
第1ドライブシャフト30の上面には、径方向に延びる係合凸部32(回動阻止手段)が設けられている。係合凸部32は、下面の係合凸部31と同方向に延びており、互いに平行な2つの平取り面が形成されている。図2(A)に示すように、係合凸部32は、基端側の第1突起部32a(回動阻止手段)と先端側の第2突起部32b(回動阻止手段)を有している。第1ドライブシャフト30の軸線方向から見たとき、第1,第2突起部32a,32bの平面視における幅(短手方向の長さ)はともに等しく、差し渡し外径(長手方向の長さ)は、第1突起部32aが第2突起部32bより長く形成されている。
回動規制プレート50は、第1ドライブシャフト30の回動を規制するものであって、図2(A)に示すように、円板状をなして一側部と他側部とには、突出片51,51が形成されている。突出片51,51が上記包囲壁部14の係止凹部15,15に係止されて、回動規制プレート50は位置決めされている。回動規制プレート50の中央部には、貫通孔52が形成されている。この貫通孔52の内周面には、2つの第1係止凹部53,53が径方向に対向して形成され、各第1係止凹部53,53から周方向に90度離間した箇所に2つの第2係止凹部54,54が径方向に対向して形成されている。第2係止凹部54,54は、突出片51,51と同方向に対向している。よって、回動規制プレート50が位置決めされた状態では、第2係止凹部54,54は、栓本体10の長手方向に対向している。
貫通孔52における、2つの第1係止凹部53,53と2つの第2係止凹部54,54の間の4つの部位のうちの2つの部位には径方向内方向に突出する係止爪55,55が径方向に対向して形成されている。各係止爪55は、周方向に隣接する第1係止凹部53と第2係止凹部54における隣り合う側壁面が延長されて交差するようにして形成されている。
図3(B)、図5(B)に示すように、回動規制プレート50の貫通孔52の内径は、上記第1ドライブシャフト30の第1突起部32aの差し渡し外径より小さく、第2突起部32bの差し渡し外径より若干大きく形成されている。したがって、貫通孔52に対して、第2突起部32bは挿通可能であるが、第1突起部32aは挿通不能である。
第1係止凹部53の幅と、第2係止凹部54の幅は、ほぼ同一に形成され、上記第1ドライブシャフト30の第1突起部32aの幅より若干広く形成されている。2つの第1係止凹部53,53の差し渡し内径と、2つの第2係止凹部54,54の差し渡し内径は、ほぼ同一に形成され、第1突起部32aの差し渡し外径より若干広く形成されている。したがって、第1係止凹部53,53及び第2係止凹部54,54に対して、第1突起部32aは挿通可能である。
図2(A)に示すように、係止リング2は、弾性を有してC字状をなして拡縮径可能に形成され、図4(A)に示すように、自然状態より縮径状態で上記包囲壁部14の係止リング溝14dに係合されおり、弁体20の上面のコイルばね3によって上方に付勢された第1ドライブシャフト30及び回転規制プレート50の弁収容孔13からの抜け止めの役割を果たしている。
この実施形態では、図3に示すように、弁体20が閉位置にあって、第1ドライブシャフト30の第1突起部32aを回動規制プレート50の第1係止凹部53,53に入り込ませた状態で、係止リング2により抜け止めがなされている。尚、弁体20を閉位置から周方向に90度ずれた開位置にして、第1突起部32aを第2係止凹部54,54に入り込ませた状態で係止リング2により抜け止めがなされてもよい。
図2〜図4に示すように、上記包囲壁部14の開口部14aは、環状の封印用座金60によって封じられている。図2(A)に示すように、封印用座金60は円形の封印板部61を有している。封印板部61の中央部には、下側の小径孔部62と上側の大径孔部63が、環状の段差面64を介して連なって形成されている。封印板部61の上面の内周部には、2つの上突起部65,65が径方向に対向して設けられており、これら上突起部65,65の対向面は、大径孔部63の内周面と面一をなしている。封印板部61の下面の内周部には、上突起部65,65に対応する位置に2つの下突起部66,66が径方向に対向して設けられており、これら下突起部66,66の対向面は、小径孔部62の内周面と面一をなしている。下突起部66,66が上記包囲壁部14の係止凹部15,15に係止されることにより、封印用座金60は位置決めされた状態で包囲壁部14の開口部14aを封じている。このとき、図3(A)に示すように、小径孔部62内には、第1ドライブシャフト30の第2突起部32bが突出している。
図2〜図4に示すように、操作部Sを構成する第2ドライブシャフト40は、下側の小径軸部41と上側の大径軸部42が、環状の段差面43を介して連なって形成されている。小径軸部41及び大径軸部42は、断面円形に形成され、それぞれ上記封印用座金60の小径孔部62及び大径孔部63に回動可能かつ摺動可能であって、小径軸部41は小径孔部62に挿通されている。第2ドライブシャフト40は、下方移動によりその段差面43が封印用座金60の段差面64に突き当たり、移動が制限される。すなわち、封印用座金60の段差面64は第2ドライブシャフト40のストッパの役割を果たしている。
小径軸部41の下面には、上記第1ドライブシャフト30の第2突起部32bに対応した形状の係合凹部44が形成されている。この係合凹部44に第2突起部32bが回動不能に係合されている。このとき、図3(A)、図4(A)に示すように、第2ドライブシャフト40は、その大径軸部42を封印用座金60から突出させるようにして、包囲壁部14から露出している。第2ドライブシャフト40を回動操作することにより、第1ドライブシャフト30が回動し、ひいては弁体20が回動することになる。
図2(A)に示すように、大径軸部42の上面の中央部には、嵌合穴45(治具取付部)が形成されている。嵌合穴45には、第2ドライブシャフト40を回動操作するための後述する操作治具70が挿入される。嵌合穴45は、第2ドライブシャフト40の回動軸線と同軸の円形の軸受穴部45aを有している。軸受穴部45aの内周面には、径方向外方向に向かって同じ大きさの2つの溝穴部45b,45bが形成され、周方向に180度離れて配置されている。図2、図3に示す、弁体20の閉位置のとき、溝穴部45b,45bは栓本体10の長手方向に対向している。図2(A)、図6(C)に示すように、各溝穴部45b,45bは、第2ドライブシャフト40の軸線方向から見たとき、二つの等しい長さの平行線とこれらに連なる半円弧からなる形状を有している。
大径軸部42の外周面には、Oリング溝46が環状に形成されている。
図1〜図6に示すように、栓本体10の包囲壁部14の開口部14aには、そこから露出する第2ドライブシャフト40の大径軸部42を遮蔽する有底筒状のカバー80が取り付けられている。図5(A)、図6(A)に示すように、カバー80は筒部81と底部82を有しており、筒部81と包囲壁部14の間には、包囲壁部14のOリング溝14cに取り付けられた防水用のOリング4が介在し水の侵入を防いでいる。
また、図5(A)に示すように、包囲壁部14の外周面のストップリング溝14bとこれに対向する筒部81の内周面のストップリング溝81aには、図2(A)に示すC字形状をなすストップリング5が取り付けられており、カバー80の上方への移動が阻止されている。ストップリング5は、弾性を有して拡縮径可能に形成されており、自然状態より縮径状態で取り付けられている。図5(A)に示す包囲壁部14の基端部の外周には、図2(A)に示すC字状の分解用リング6が取り付けられ、筒部81の先端と対向しており、カバー80の下方への移動が阻止されている。よって、カバー80は、上下方向に移動不能に取り付けられている。尚、筒部81の内周面には、ストップリング溝81aの上方に連なって、これより深い逃げ溝81bが環状に形成されている。分解用リング6を取り外してカバー80を下方に押し込むことにより、ストップリング5は拡径して逃げ溝81bに退避する。これにより、カバー80を包囲筒部14から取り外すことができる。
図5(A)に示すように、カバー80の底部82の内底面の外周部には、径方向に対向する2つの係止凹部82a,82aが形成され、この係止凹部82a,82aに、上記封印用座金60の上突起部65,65がそれぞれ底部82との隙間を有して入り込んで係止されている。上述したように、封印用座金60は位置決めされて回動不能であるため、カバー80も回動不能になっている。
図5(A)、図6(A)に示すように、カバー80の底部82の内底面の中央部には、上記第2ドライブシャフト40の大径軸部42に対応した断面円形の収容凹部82bが形成されている。収容凹部82bは、大径軸部42のOリング溝46に取り付けられた防水用のOリング7を介在させて第2ドライブシャフト40を回動可能にかつ摺動可能に収容している。
収容凹部82bの内底面の中央には、底部82を貫通する操作窓部83が形成されている。操作窓部83は、第2ドライブシャフト40の嵌合穴45に挿入される後述する操作治具70を通すためのものである。図2(A)、図4(C)に示すように、操作窓部83は、円形の軸孔部83aを有し、軸孔部83aの内周面には、径方向外方向に向かって同じ大きさの2つのスリット83b,83bが形成され、周方向に180度離れて配置されており、栓本体10の長手方向に対向している。各スリット83bは、カバー80の軸線方向から見たとき、二つの等しい長さの平行線とこれらに連なる半円弧からなる形状を有している。軸孔部83aは、第2ドライブシャフト40に形成された嵌合穴45の軸受穴部45aと同軸をなして対向している。この実施形態では、操作窓部83は、嵌合穴45と相似形状をなしており、同じ大きさであるか又は少し大きく形成されている。
図2(A)及び図6(B),(C)に示すように、弁体20が閉位置の状態で、弁体20の回動軸線方向から見たとき、カバー80の操作窓部83と第2ドライブシャフト40の嵌合穴45は、スリット83bと溝穴部45bが同じ向きを向いて重なるように配置されている。
次に、ガス栓1を開閉操作するための操作治具70について説明する。
図1、図2に示す操作治具70は、カバー80で覆われた第2ドライブシャフト40を回動操作するためのものである。操作治具70は、円板状をなす基部71を備えている。この基部71の下面の中央部には、円柱状の軸部72がその軸線を基部71の軸線と一致させて設けられている。
操作治具70における軸部72の先端側は、上記第2ドライブシャフト40の嵌合穴45に挿入される嵌合部73となっている。軸部72の先端部の外周面には、径方向に突出しする同じ大きさの2つの突起74,74が設けられ、互いに周方向へ180度離間している。各突起74は、基部71の軸線方向から見たとき、二つの等しい長さの平行線とこれらに連なる半円弧からなる輪郭を有している。
図4(B),(C)及び図6(C)に示すように、軸部72の直径D1は、上記カバー80の軸孔部83aの直径D2及び上記第2ドライブシャフト40の軸受穴部45aの直径D3のより若干小さく形成されている。突起74の幅t1は、軸部72の直径D1より小さく形成され、カバー80のスリット83bの幅t2及び第2ドライブシャフト40の溝穴部45bの幅t3より若干小さく形成されている。突起74,74の差し渡し外径W1は、スリット83b,83bの差し渡し内径W2及び溝穴部45b,45bの差し渡し内径W3より若干小さく形成されている。したがって、嵌合部73は、カバー80の操作窓部83を挿通可能であるとともに、第2ドライブシャフト40の嵌合穴45に挿入可能である。この実施形態では、嵌合部73の断面形状は、操作窓部83及び嵌合穴45と相似形状をなしている。
図1、図2に示すように、上記基部71の上面には、つまみ部75が形成されている。このつまみ部75は、ほぼ直方体状をなすもので、突起74,74が延びる方向と直交する方向に延びている。
次に、操作治具70によるガス栓1の開閉操作について説明する。
図3(A)に示すように、操作治具70が取り付けられていない状態のガス栓1では、弁体20が閉位置にあり、コイルばね3により第1ドライブシャフト30は上方に付勢され、図3(B)に示すように、その第1突起部32aが回動規制プレート50の第1係止凹部53,53に入り込んでいる。そのため、操作部S及び弁体20の回動は阻止されている。
図1、図2(A)に示すように、操作治具70のつまみ部75の延び方向を栓本体10の長手方向と交差させて、操作治具70の嵌合部73とカバー80の操作窓部83の向きを合わせ、嵌合部73を操作窓部83に挿通させ、第2ドライブシャフト40の嵌合穴45に嵌合させる。その状態で、図5(A)、図6(A)に示すように、つまみ部75を押し下げてコイルばね3の付勢力に抗して操作部Sを下方へ移動させ、図5(B)に示すように、第1突起部32aと第1係止凹部53,53の係止を解除する。これにより、操作部S及び弁体20の回動阻止は解除される。
このとき、第2突起部32bは、係止爪55により時計方向の回動は阻止されるが、反時計方向へは貫通孔52内を回動可能である。つまみ部75を押し下げたまま反時計方向に90度回転させることにより、操作部S及び弁体20は回動し、図7(A)、図8(A)に示すように弁体20は開位置になり、ガス栓1は開かれる。このとき、図7(B)に示すように、第2突起部32bは、係止爪55により反時計方向にさらに回動させることは阻止される。
つまみ部75の押し下げを解除すると、図9(A)、図10(A)に示すように、第1ドライブシャフト30はコイルばね3によって上方へ付勢される結果、図9(B)に示すように、第1突起部32aが第2係止凹部54内に入り込んで係止される。そのため、操作部Sの回動は阻止され、ひいては操作治具70及び弁体20の回動が阻止される。
開かれたガス栓1を閉じるには、図9、図10の状態からつまみ部75を押し下げ、図7に示すように、第1突起部32aを第2係止凹部54の下方へ離脱させ係止を解除する。
これにより、操作部S及び弁体20の回動阻止は解除される。この状態でつまみ部75を時計方向に回動させる。90度回動させ、図5、図6の状態になったとき、つまみ部75の押し下げを解除すると、図3(A)、図4(A)に示すように、第1ドライブシャフト30はコイルばね3によって上方へ付勢される結果、第1突起部32aが第1係止凹部53内に入り込んで係止される。これにより、操作部Sの回動は阻止され、ひいては操作治具70及び弁体20の回動が阻止される。このとき、操作治具70を嵌合穴45から取り外すことができる。
上述したように、ガス栓1を開くために、図3〜図6に示す弁体20の閉位置から操作治具70を反時計方向に回動させると、操作治具70の嵌合部73は、第2ドライブシャフト40の嵌合穴45とともに回動し、図8(B)に示すように、カバー部80の操作窓部83と向きがずれるため、突起74がカバー80の底部82に引っ掛かる。そのため、図9、図10に示すように、つまみ部75の押し下げを解除しても、操作治具70を取り外すことができなくなる。つまり、操作治具70の嵌合部73は、図2(A)、図3(A)に示すカバー80の操作窓部83と第2ドライブシャフト40の嵌合穴45の向きが同じとき、即ち弁体20が閉状態のときのみ、操作窓部83に挿通させ、嵌合穴45に着脱させることができる。よって、操作治具70が取り外された状態では、ガス栓1は常に閉じた状態であると認識することができる。
この実施形態のガス栓1によれば、操作部Sがカバー80で遮蔽されることにより、操作部Sへの偶発的接触、いたずら等の動作がされにくくなり、これらの動作により操作部Sが回動を強いられて弁体20が開閉されることを防止できる。また、遮蔽された操作部Sの回動操作は操作治具70によりなされる。さらに、弁体20の閉位置で回動を阻止された操作部Sを回動させるためには、回動阻止の解除操作を必要としている。したがって、いたずら等により操作部Sが回動されることに対する安全性が高められている。ひいては、バイパス管に設置されたガス栓1の開栓によるガス盗用に対する安全性が高められている。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において各種の変形例を採用することができる。
上記実施形態では、本発明の回転弁を押し回し式のガス栓に適用したが、これに限られず、弁体の回転により流体を制御するバルブに適用することができる。
上記実施形態では、本発明の回転弁を、ガス流入孔とガス流出孔とが一直線上に配置されたいわゆるI型ガス栓に適用したが、本発明の回転弁を、ガス流入孔とガス流出孔とが直交する二つの線上にそれぞれ配置されたいわゆるL型ガス栓にも適用することができる。その場合には、ガス流入孔とガス流出孔のいずれか一方が弁収容孔の内周面に開口され、他方が弁収容孔の底面に開口される。
上記実施形態のガス栓は、ガスメータ交換時のガス機器へのガス供給を可能にする、 ガスメータ周りのバイパス管に設けられているが、ガスメータの元栓、その他に使用してもよい。
上記実施形態のガス栓は、弁体の閉位置で、操作部の嵌合穴とカバーの操作窓部の向きが合うことにより、操作治具の着脱が可能な閉じ勝手に設定されているが、弁体の開位置で操作治具の着脱が可能な開き勝手に設定されてもよい。弁体の閉位置と開位置の間の任意の位置で操作治具を着脱可能にしてもよい。
上記実施形態のガス栓では、操作治具を着脱は、弁体の閉位置で、操作部の嵌合穴とカバーの操作窓部の位置を合わせることで可能にしているが、弁体の開位置、又は閉位置と開位置の間の任意の位置で操作治具を着脱可能にしてもよい。
上記実施形態のガス栓では、弁体の閉位置及び開位置で操作部の回動阻止がなされているが、弁体の閉位置と開位置の間の任意の位置で回動阻止がなされてもよい。
上記実施形態では、操作治具の突起、カバーのスリット及び操作部の軸穴部をそれぞれ2つずつ形成したが、1つでもよく3つ以上でもよい。
本発明は、弁体の回転により流体の流通孔を開閉する回転弁に適用することができる。
1 ガス栓
2 係止リング
3 コイルばね
10 栓本体
11 ガス流入孔(流通孔、上流側部分)
12 ガス流出孔(流通孔、下流側部分)
13 弁収容孔
14 包囲壁部
14a 開口部
15 係止凹部
20 弁体
21 連絡孔
22 円柱軸部
22a 係合凹部
30 第1ドライブシャフト(操作部)
31 係合凸部
32 係合凸部(回動阻止手段)
32a 第1突起部(回動阻止手段)
32b 第2突起部(回動阻止手段)
40 第2ドライブシャフト(操作部)
41 小径軸部
42 大径軸部
43 段差面
44 係合凹部
45 嵌合穴(治具取付部)
45a 軸受穴部
45b 溝穴部
50 回動規制プレート(回動阻止手段)
51 突出片
52 貫通孔
53 第1係止凹部
54 第2係止凹部
55 係止爪
60 封印用座金
61 封印板部
62 小径孔部
63 大径孔部
64 段差面
65 上突起部
66 下突起部
70 操作治具
71 基部
72 軸部
73 嵌合部
74 突起
75 つまみ部
80 カバー
81 筒部
82 底部
82a 係止凹部
82b 収容凹部
83 操作窓部
83a 軸孔部
83b スリット
S 操作部

Claims (4)

  1. 内部に、流体の流通孔、及びこの流通孔を上流側部分と下流側部分とに二分する弁収容孔を有する栓本体と、
    上記弁収容孔に収容され、上記流通孔を連通させる開位置と、上記流通孔を遮断させる閉位置との間を回動可能な弁体と、
    この弁体に係合され、上記弁体を回動操作するための操作部と、を備え、
    上記弁収容孔には、上記弁体の回動軸線方向に開口部が形成され、この開口部に上記操作部が現れる回転弁において、
    上記開口部には、上記操作部を遮蔽するカバーが取り付けられており、このカバーには、その外部と内部を上記回動軸線方向に貫通する操作窓部が形成されていることを特徴とする回転弁。
  2. 上記カバーの操作窓部より奥側には、上記操作部に治具取付部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転弁。
  3. 上記カバーは上記弁収容孔の開口部に位置固定されており、
    上記カバーの操作窓部は、操作用の治具の軸部が挿通可能な軸孔部と、その内周面から径方向外方向に向かって形成されたスリットを有し、このスリットは、上記軸部から径方向に突出する突起を通過させることが可能であり、
    上記操作部の治具取付部は、上記治具の軸部を収容可能な軸受穴部と、その内周面から径方向外方向に向かって形成され、上記軸部の突起を収容可能な溝穴部とを有し、上記弁体が所定位置にある場合に、上記操作窓部のスリットと上記治具取付部の溝穴部の向きが一致することを特徴とする請求項2に記載の回転弁。
  4. 上記操作部の回動を阻止する回動阻止手段をさらに備え、
    上記弁体が所定位置にある場合に、上記回動阻止手段は、上記操作部の回動を阻止し、解除操作により上記操作部の回動を許容することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の回転弁。
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