JP2017206022A - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】配布先となり得るユーザに予め定められた形態による文書を対応させて記憶させるようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、配布先となりうるユーザ一覧の選択を受け付ける領域と、第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、を同一画面に表示し、前記ユーザ一覧からユーザを選択し、第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域か、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域かのいずれかに前記選択したユーザを移動することで、文書の配布先ユーザと文書の出力形態を対応させて記憶させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
特許文献1には、予めユーザ毎のデフォルトのページフォーマットを保持しておき、ダイレクトプリント時にはユーザを特定し、設定されているデフォルト値を適用することによりダイレクトプリント時にもユーザが好みの出力を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とし、外部装置から入力される電子文書データをレイアウト出力する画像形成装置において、ユーザ毎のデフォルトのページフォーマット情報を記憶する記憶手段と、印刷指示を実行したユーザを特定するユーザ識別手段と、ユーザ毎に記憶されたページフォーマット情報を文書に適用する適用手段と、を具備し、ユーザ毎に設定されたページフォーマット情報を文書データに強制的に適用してユーザ毎に異なるページ出力を行うことが開示されている。
特許文献2には、実際の会議出席者に即して資料を印刷、配布することができる新たな枠組みを提供することを課題とし、会議室に設置された印刷装置、制御装置、管理サーバを備え、制御装置は、ユーザからユーザIDを取得する手段、管理サーバにユーザIDを含む資料要求を送信し、資料情報を受信する手段、資料情報に基づき、印刷装置で資料が印刷されるように制御する手段を備え、管理サーバは、会議毎に、出席予定者情報、資料情報を記憶する記憶手段、制御装置から、ユーザIDを含む資料要求を受信する手段、資料要求に基づき前記記憶手段を参照して対応する出席予定者の情報を取得し、出席予定者情報及び資料要求に含まれるユーザIDに基づき、ユーザが出席予定者であるか否かを判断する手段、出席予定者である場合、前記記憶手段を参照して対応する資料情報を取得し、制御装置に送信する手段を備えることが開示されている。
特許文献3には、配布資料を印刷する際に、配布先のユーザの望む体裁の印刷物をより手間を掛けずに容易に取得することを可能ならしめる、印刷制御装置、印刷制御方法、及び印刷制御プログラムを提供することを課題とし、印刷ジョブの発行元であるユーザ毎の印刷設定情報が履歴情報として記憶されており、配布資料としての印刷が指定されている印刷ジョブについての配布先のユーザに対する印刷設定情報が、当該履歴情報に基づいて設定されることが開示されている。
特開2004−058500号公報 特開2008−040716号公報 特開2011−048753号公報
本発明は、配布先となり得るユーザに予め定められた形態による文書を対応させて記憶させるようにした画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、配布先となりうるユーザ一覧の選択を受け付ける領域と、第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、を同一画面に表示し、前記ユーザ一覧からユーザを選択し、第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域か、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域かのいずれかに前記選択したユーザを移動することで、文書の配布先ユーザと文書の出力形態を対応させて記憶させることを特徴とする画像処理装置である。
請求項2の発明は、コンピュータを、配布先となりうるユーザ一覧の選択を受け付ける領域と、第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、を同一画面に表示させ、前記ユーザ一覧からユーザを選択し、第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域か、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域かのいずれかに前記選択したユーザを移動することで、文書の配布先ユーザと文書の出力形態を対応させて記憶させるように機能させるための画像処理プログラムである。
請求項1の画像処理装置、請求項2の画像処理プログラムによれば、配布先となり得るユーザに予め定められた形態による文書を対応させて記憶させることができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 ユーザ情報テーブルのデータ構造の例を示す説明図である。 出力パラメータテーブルのデータ構造の例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 出力文書・ユーザ対応テーブルのデータ構造の例を示す説明図である。 本実施の形態の全体構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 配布対象ユーザ選択モジュールによる処理例を示す説明図である。 配布対象ユーザ選択モジュールによる処理例を示す説明図である。 配布対象ユーザ選択モジュールによる処理例を示す説明図である。 配布対象ユーザ選択モジュールによる処理例を示す説明図である。 配布対象ユーザ選択モジュールによる処理例を示す説明図である。 出力結果レポートの例を示す説明図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である画像処理装置は、文書を出力するものである。例えば、会合(複数人が集まって、文書を参照しながら行われるものであり、具体的には、会議、打ち合わせ、講義等がある)に用いられる文書を出席者に配布するために、その文書を出力する場合に用いられる。特に、その出席者には、配布される文書の形態について要求がある場合に用いられる。その要求としては、例えば、1枚に4ページ分の文書画像を印刷してほしい、面付けの方向(1枚内に4ページを印刷する場合、ページ順として、左上、左下、右上、右下、又は、左上、右上、左下、右下等がある)の要求、印刷文書ではなく電子文書で欲しい、カラー印刷ではなく白黒印刷してほしい等がある。
図1の例に示すモジュール構成は、配布先毎に文書の形態を設定する装置にかかり、出力パラメータ登録モジュール110、出力パラメータ記憶モジュール150を有しており、出力パラメータ登録モジュール110は、ユーザ選択モジュール120、ユーザ情報記憶モジュール130、出力パラメータ設定モジュール140を有している。
ユーザ選択モジュール120は、ユーザ情報記憶モジュール130、出力パラメータ設定モジュール140と接続されている。ユーザ選択モジュール120は、配布先となり得る者を選択する。ここで、配布先となり得る者とは、既に配布先となった者である必要は必ずしもなく、配布先となる可能性があれば足りる。また、選択は、マウス、キーボード、タッチパネル等に対する操作者の操作によって選択するようにしてもよいし、予め定められた者を選択するようにしてもよい。また、ここで者(以下、ユーザともいう)とは、個人であってもよいし、複数人からなる集合(例えば、グループ、部、課等があり、以下、グループともいう)であってもよい。選択する情報としては、その者を本実施の形態内において特定することができる情報であればよく、例えば、ユーザID(IDentification)、ユーザアドレス等が該当する。
ユーザ情報記憶モジュール130は、ユーザ選択モジュール120と接続されている。ユーザ情報記憶モジュール130は、ユーザのリストを記憶している。例えば、社員名簿等が該当する。ユーザ情報記憶モジュール130には、例えばユーザ情報テーブル200が記憶されている。図2は、ユーザ情報テーブル200のデータ構造の例を示す説明図である。ユーザ情報テーブル200は、ユーザID欄210、ユーザ名欄220、グループID欄230、ユーザアイコン欄240等を有している。ユーザID欄210は、ユーザIDを記憶している。ユーザ名欄220は、そのユーザの名称を記憶している。グループID欄230は、そのユーザが属しているグループのグループIDを記憶している。ユーザアイコン欄240は、そのユーザを示すアイコンを記憶している。
出力パラメータ設定モジュール140は、ユーザ選択モジュール120、出力パラメータ記憶モジュール150と接続されている。出力パラメータ設定モジュール140は、ユーザ選択モジュール120によって選択された者が受け取る文書の形態を受け付けて、その文書の形態をユーザ選択モジュール120によって選択された者と対応付けて出力パラメータ記憶モジュール150に記憶させるように制御する。文書の形態として、文書媒体の種類(電子文書、紙文書)、出力文書の形態、印刷後の処理(ステープラー処理、穴あけ処理等)等がある。例えば、電子文書の出力又は文書の印刷であるか、印刷する紙のサイズ、印刷する紙の色、両面印刷又は片面印刷であるか、1枚内に印刷するページ数(例えば、1枚に4ページを印刷する場合は4UP等といわれる)、面付け(1枚内に印刷するページ数が複数ページである場合における、その1枚におけるページの印刷順序)、印刷した文書に対してステープラー処理を行うか否か、そのステープルの位置、個数、印刷した文書に対して穴あけ処理を行うか否か、その穴の位置、個数、等を示す情報によって構成されている。
文書の形態は、予め定められていてもよいし、ユーザが各人で自分が受け取る文書の好みを設定するようにしてもよい。
出力パラメータ記憶モジュール150は、出力パラメータ設定モジュール140と接続されている。出力パラメータ記憶モジュール150は、配布先となり得る者とその者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している。出力パラメータ記憶モジュール150には、例えば出力パラメータテーブル300が記憶されている。図3は、出力パラメータテーブル300のデータ構造の例を示す説明図である。出力パラメータテーブル300は、ユーザID欄310、出力パラメータ欄320を有している。ユーザID欄310は、ユーザIDを記憶している。出力パラメータ欄320は、そのユーザに対応する文書の形態(以下、出力パラメータともいう)を記憶している。
図4は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS402では、ユーザ選択モジュール120が、ユーザ情報記憶モジュール130からユーザを抽出する。
ステップS404では、ユーザ選択モジュール120が、ユーザの選択を受け付ける。
ステップS406では、出力パラメータ設定モジュール140が、ユーザ毎の出力パラメータの設定を受け付ける。
ステップS408では、出力パラメータ設定モジュール140が、出力パラメータ記憶モジュール150にユーザ毎の出力パラメータを記憶させる。
図5の例に示すモジュール構成は、配布先毎の文書の形態にそって文書を出力する装置にかかり、出力パラメータ制御モジュール510、出力パラメータ記憶モジュール150を有しており、出力パラメータ制御モジュール510は、出力パラメータ制御モジュール510、文書選択モジュール520、文書記憶モジュール530、配布対象ユーザ選択モジュール540、出力制御モジュール550を有している。なお、前述の実施の形態と同種の部位には同一符号を付し重複した説明を省略する。
文書選択モジュール520は、文書記憶モジュール530、配布対象ユーザ選択モジュール540と接続されている。文書選択モジュール520は、配布すべき文書を受け付ける。例えば、文書記憶モジュール530に記憶されている文書の中から配布すべき文書を、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する操作者の操作に基づいて選択する。ここで配布とは、電子文書を電子メールで送信すること、配布先がアクセス可能な記憶装置(ドロワー等)に電子文書を格納すること、印刷した文書を配布先である会合の出席者に渡すこと等が含まれる。
文書記憶モジュール530は、文書選択モジュール520と接続されている。文書記憶モジュール530は、例えば、電子文書を記憶している。例えば、電子文書が格納されているフォルダ、データベース等が該当する。
配布対象ユーザ選択モジュール540は、文書選択モジュール520、出力パラメータ記憶モジュール150、出力制御モジュール550と接続されている。配布対象ユーザ選択モジュール540は、文書選択モジュール520によって受け付けられた文書の配布先を選択する。そして、出力パラメータ記憶モジュール150から、選択した配布先が受け取る文書の形態を抽出する。配布先の選択は、文書毎に予め定められていてもよいし、ユーザの一覧から選択する等でもよい。文書とユーザの対応の結果、配布対象ユーザ選択モジュール540が、例えば、出力文書・ユーザ対応テーブル600を生成し、出力制御モジュール550に渡す。図6は、出力文書・ユーザ対応テーブル600のデータ構造の例を示す説明図である。出力文書・ユーザ対応テーブル600は、出力文書ID欄610、ユーザID欄620を有している。出力文書ID欄610は、配布対象となっている文書を本実施の形態において一意に識別する情報(出力文書ID)を記憶している。ユーザID欄620は、ユーザIDを記憶している。
配布対象ユーザ選択モジュール540によって選択し得る配布先として、個人又は複数人からなるグループがある。つまり、グループが配布先となった場合は、そのグループに属している複数人のユーザが配布先となる。
配布対象ユーザ選択モジュール540によって選択された配布先がグループである場合であって、そのグループの一部が配布先として取り消された場合は、そのグループに含まれている他の配布先も取り消す。グループの一部とは、そのグループの一員であるユーザをいう。ただし、一人のユーザである必要はなく、複数人のユーザであってもよい。配布先として取り消すとは、配布先のユーザではなくなることをいう。つまり、文書選択モジュール520で選択された文書は配布されない。そのグループに含まれている他の配布先も取り消すとは、配布が取り消されたユーザが含まれているグループの他のグループ員であるユーザも配布先として取り消すことである。つまり、グループが配布先として選択された後に、グループ員の一人以上が配布先として取り消された場合は、そのグループ全員が配布先として取り消されることになる。具体的な例については、図12を用いて後述する。
出力パラメータ記憶モジュール150は、配布対象ユーザ選択モジュール540と接続されている。
出力制御モジュール550は、出力パラメータ記憶モジュール150、配布対象ユーザ選択モジュール540と接続されている。出力制御モジュール550は、配布対象ユーザ選択モジュール540によって抽出された文書の形態にしたがって、文書選択モジュール520によって受け付けられた文書の画像を出力する。「文書の形態にしたがう」とは、前述した出力パラメータテーブル300の出力パラメータ欄320内の文書の形態(パラメータ)に合うように、出力文書・ユーザ対応テーブル600の出力文書ID欄610によって示されている文書に対して処理を行うことである。そして、その処理結果を出力する。そのために、画像処理、ステープラー処理、穴あけ処理等を伴う場合もある。また、画像を出力するとは、例えば、プリンタ等の印刷装置で印刷すること、その電子文書を電子メール等によって送信すること等が含まれる。
出力制御モジュール550による出力として、文書選択モジュール520によって受け付けられた文書の電子文書の出力又は印刷がある。
出力制御モジュール550による出力が印刷であり、文書の配布先が複数ある場合は、配布先の名称(例えば、ユーザ名称等)をその文書内又はその文書とは別のページであって、その文書を区別するためのページに印刷する。文書の配布先が複数ある場合は、文書の形態が異なっている場合が多い。そして、配布先であるユーザに対して、対応している文書を配布する必要がある。従来のように、文書の形態が配布先毎に異ならない場合は、だれにどの文書を配布もよいが、本実施の形態では、配布先を明確にする必要がある。そのために、配布先であるユーザの名称をその文書内に印刷するようにしてもよい。又は、その文書とは別のページであって、その文書を区別するためのページ(いわゆる区切りページ)に、配布先であるユーザの名称を印刷するようにしてもよい。区切りページは、その文書の先頭ページの前に印刷してもよいし、最後尾ページの後に印刷してもよい。なお、対象としている文書について全ての配布先の文書の形態が同じである場合は、配布先の名称を印刷しないようにしてもよい。
出力制御モジュール550は、配布対象ユーザ選択モジュール540によって抽出された形態内で同じ形態がある場合は、その同じ形態の出力を連続して行うようにしてもよい。配布先毎に文書の形態が異なる場合は、文書の形態毎に画像処理等を行う必要がある。しかし、同じ形態がある場合は、以前の画像処理等の結果の画像を用いることができるように、同じ形態である配布先を収集し、それらに配布する文書が連続して出力するように順番を変更する。
図7は、本実施の形態の全体構成例についての概念的なモジュール構成図である。前述の図1、図5の例に示した出力パラメータ登録モジュール110、出力パラメータ記憶モジュール150、出力パラメータ制御モジュール510を含むものである。
CPU705は、本実施の形態内の主たる制御を行う。なお、出力パラメータ登録モジュール110、出力パラメータ記憶モジュール150等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部でもある。
ROM(Read Only Memory)710には、プログラムや固定データが格納されている。フラッシュ・メモリによる書換可能な構成であってもよい。
RAM715は、プログラム動作のためのシステムメモリ、画像処理のためのページメモリなどである。
NVRAM720は、不揮発性のデータ、画質調整、各種設定パラメータ、各種履歴等の格納を行う。
HDD(Hard Disk Drive)725は、ハードディスクを内蔵し、そのハードディスクを駆動し、画像データ(印刷データも含む)、各種履歴等の格納を行う。
画像処理モジュール730は、画像データ(印刷データも含む)の伸張圧縮処理、各種画像処理を行う。前述した文書の形態に変換するための画像処理を行う。
通信IF755は、各種の外部装置、通信回線760へのインタフェースである。
通信回線760は、ネットワーク接続、10/100Base−T等であり、各種無線LANを含むようにしてもよい。
操作装置IF735は、UI(操作装置)とのインタフェースである。なお、CPU705が直接操作装置モジュール740を制御する場合は不要である。
操作装置モジュール740は、操作装置、パネル等に対する制御、キー制御などを行う。
操作モジュール750は、スタート、ストップ、テンキーなどのハードキー、タッチパネル等である。
表示モジュール745は、LCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレイ)等である。なお、タッチパネルの場合は操作モジュール750を含む。
出力パラメータ制御モジュール510は、前述したように出力する場合に出力パラメータ記憶モジュール150から各種出力パラメータを読み出し、出力制御を行う。
出力パラメータ記憶モジュール150は、前述したようにユーザに対応づけて出力パラメータのデータを保持する。
出力パラメータ登録モジュール110は、前述したように外部から入力された出力パラメータのデータを出力パラメータ記憶モジュール150に登録する。
装置IF765は、複合機を構成する各種機器へのインタフェースである。
読取装置モジュール770は、画像読み取りを行うスキャナ部、プラテン、自動原稿読取装置(両面も可)である。
印刷装置モジュール775は、画像を印刷するプリンタ部である。
バス795は、CPU705、RAM715等を接続するためのPCI(Peripheral Component Interconnect)などのバスである。
なお、図7に示す画像処理装置のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図7に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図7に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)等としての形態であってもよい。
図8は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS802では、出力パラメータ登録モジュール110が、ユーザ毎の出力パラメータを出力パラメータ記憶モジュール150に登録しておく。
ステップS804では、文書選択モジュール520が、出力する文書一覧画面を表示する。
ステップS806では、文書選択モジュール520が、出力する文書を選択する。
ステップS808では、配布対象ユーザ選択モジュール540が、出力パラメータ記憶モジュール150からユーザ情報を呼び出し、配布すべきユーザを表示する。
ステップS810では、配布対象ユーザ選択モジュール540が、配布するユーザを選択する。
ステップS812では、出力制御モジュール550が、出力開始を指示する。
ステップS814では、出力制御モジュール550が、出力パラメータ記憶モジュール150から配布するユーザの一覧を取得する。
ステップS816では、出力制御モジュール550が、出力パラメータ記憶モジュール150からユーザに対応する出力パラメータを取得する。
ステップS818では、出力制御モジュール550が、印刷装置モジュール775に印刷を指示する。また、出力パラメータが「電子文書を配布」の場合は、電子文書を作成し、配布対象のユーザに例えば電子メールで送信する。
ステップS820では、出力制御モジュール550が、指定されたユーザの印刷が終了したか否かを判断し、終了した場合は処理を終了し(ステップS899)、それ以外の場合(他に配布先のユーザが残っている場合)はステップS816へ戻る。
図9は、配布対象ユーザ選択モジュール540による処理例を示す説明図である。
表示モジュール745が操作画面900を表示する。操作画面900内には、ユーザ一覧領域910、選択ユーザ領域950を表示する。図9は、ユーザ一覧領域910内からユーザを選択し、選択ユーザ領域950へ移動している例を示している。つまり、ユーザ一覧領域910内で操作者の操作によって、カーソルアイコン925aがユーザアイコン920aを選択し、カーソルアイコン925bがユーザアイコン920bを選択ユーザ領域950内へ移動(ドラッグ)し、カーソルアイコン925cが選択ユーザ領域950内のユーザアイコン920cの位置へ移動したことの例を示している。
図10は、配布対象ユーザ選択モジュール540による処理例を示す説明図である。
表示モジュール745が操作画面1000を表示する。操作画面1000内には、ユーザ一覧領域1010、選択ユーザ領域1050、選択ユーザ領域1060を表示する。図9の例に示すように、ドラッグ操作でユーザを移動するようにしてもよいが、メニューを用いて移動するようにしてもよい。
図10(a)は、ユーザ一覧領域1010内で操作者の操作によって、カーソルアイコン1025aがユーザアイコン1020aを選択したことの例を示している。
図10(b)は、図10(a)の状態で、操作者が長押しをした場合の例を示しており、メニュー群1030を表示する。そして、メニュー群1030内の「電子文書で配布」が選択された例を示している。
図10(c)は、図10(b)の後の状態で、ユーザ一覧領域1010内のユーザアイコン1020aが選択ユーザ領域1060内に移動(ユーザアイコン1020d)した例を示している。なお、ユーザアイコン1020aのアイコンは移動したことを示す形態(例えば、図に示すユーザアイコン1020cのようにアイコンを暗くする等)に変更する。
図11は、配布対象ユーザ選択モジュール540による処理例を示す説明図である。
表示モジュール745が操作画面1100を表示する。操作画面1100内には、グループ一覧領域1110、選択ユーザ領域1150を表示する。図11は、グループ一覧領域1110内からグループであるユーザを選択し、選択ユーザ領域1150へ移動している例を示している。つまり、選択されたユーザがグループである場合は、選択ユーザ領域1150内では、一人ひとりのユーザ(ユーザアイコン1160、ユーザアイコン1162)に分解されて表示する。個人毎に文書の形態が異なることがあるためである。
図11(a)は、グループ一覧領域1110内で操作者の操作によって、カーソルアイコン1125aがグループアイコン1120aを選択したことの例を示している。そして、グループアイコン1120aを選択ユーザ領域1150へ移動する。
図11(b)は、図11(a)の後の状態で、選択ユーザ領域1150内には、グループアイコン1120aが移動してきたことによって、そのグループ員であるユーザアイコン1160、ユーザアイコン1162を表示する例を示している。
図12は、配布対象ユーザ選択モジュール540による処理例を示す説明図である。
表示モジュール745が操作画面1200を表示する。操作画面1200内には、グループ一覧領域1210、選択ユーザ領域1250を表示する。図12は、グループを選択して選択ユーザ領域1250に移動した後に、グループ員を選択して配布先として取り消す場合にあって、そのグループ員だけを戻す場合とそのグループに属しているグループ員全員を戻す場合の例を示している。
図12(a)、(b)の例は、図11(a)、(b)の例と同じである。
図12(c)は、選択ユーザ領域1250内で操作者の操作によって、カーソルアイコン1275がユーザアイコン1262を選択し、グループ一覧領域1210へ移動しようとしていること(配布先として取り消すこと)を表している例である。この後、ユーザアイコン1262に対して長押しをしたか否かによって、処理が異なる。長押しをしなかった場合は、図12(d)の例へ進み、長押しした場合は、図12(e)の例へ進む。なお、グループ員全員を戻すか否かを指示する操作者の操作は長押しするか否かだけでなく、他の操作であってもよい。例えば、メニューを表示し、そのメニューからグループ員全員であるか否かを選択するようにしてもよい。
図12(d)は、ユーザアイコン1262だけがグループ一覧領域1210へ戻った状態の例を示している。ユーザアイコン1262と同じグループ(グループアイコン1220d)の一員であるユーザアイコン1260は、選択ユーザ領域1250内にそのままある。つまり、ユーザアイコン1262だけが配布先として取り消された場合を示している。
なお、グループ一覧領域1210内のグループアイコン1220dは、図12(a)の例に示すグループアイコン1220aと同じ形態であるが、グループ内の一部は選択ユーザ領域1250へ移っていることを示すアイコンの形態(例えば、グループアイコン1220dの一部が黒くなっている等)であってもよい。
図12(e)は、ユーザアイコン1262と同じグループ(グループアイコン1220e)の一員であるユーザアイコン1260もグループ一覧領域1210へ戻った状態の例を示している。つまり、グループ員全員(ユーザアイコン1260、ユーザアイコン1262)が配布先として取り消された場合を示している。
なお、選択ユーザ領域1250に複数のグループのグループ員があった場合は、グループ一覧領域1210へ移動したユーザと同じグループに属しているグループ員だけがグループ一覧領域1210へ戻ることになる。つまり、選択ユーザ領域1250内にある他のユーザに対して、移動対象のユーザと同じグループに属しているか否かについてユーザ情報テーブル200を用いて確認し、同じグループに属しているユーザである場合は、移動対象のユーザとともにグループ一覧領域1210へ戻す。同じグループでない場合は、選択ユーザ領域1250に残す。
図13は、配布対象ユーザ選択モジュール540による処理例を示す説明図である。
表示モジュール745が操作画面1300を表示する。操作画面1300内には、ユーザ一覧領域1310、選択ユーザ領域1350を表示する。図13は、ユーザに対応している文書の形態を変更する場合の例を示している。
図13(a)は、選択ユーザ領域1350内にユーザアイコン1360a等がある例を示している。
図13(b)は、カーソルアイコン1365bによってユーザアイコン1360bを選択し、長押しでメニュー群1370を表示している例を示している。メニュー群1370には、出力パラメータを変更するための「印刷物を配布」、「電子文書で配布」、「詳細変更(両面印刷か片面印刷等)」等がある。予め定められた出力パラメータではなく、配布直前等において出力パラメータを変更する事態がおきた場合に対応するためである。
図13(c)は、出力パラメータが変更されたユーザアイコン(パラメータ表示)1360cの形態が変更されたことを示している。例えば、変更内容を示す吹き出し等を付加するようなアイコンの変更を行ってもよい。
図14は、出力結果レポートの例を示す説明図である。出力制御モジュール550が出力結果レポートを生成する。
出力結果レポートには、印刷日時記憶欄1410、出力結果記載テーブル1420が記載されている。印刷日時記憶欄1410には、印刷開始日時、印刷終了日時を印刷する。出力結果記載テーブル1420は、チェック欄1422、ユーザ名欄1424、グループ名欄1426、出力パラメータ欄1428を有している。チェック欄1422は、その文書をユーザに配布したかをチェックするための欄である。ユーザ名欄1424には、ユーザ名を印刷する。グループ名欄1426には、そのユーザが属しているグループ名を印刷する。出力パラメータ欄1428には、出力された文書の出力パラメータを記載する。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
前述の実施の形態は以下のように把握してもよい。
(A1) 配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先を選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を出力する出力手段
を具備することを特徴とする画像処理装置。
(A2) 配布先となり得る者を選択する第2の選択手段と、
前記第2の選択手段によって選択された者が受け取る文書の形態を受け付けて、該文書の形態を前記第2の選択手段によって選択された者と対応付けて前記記憶手段に記憶させるように制御する制御手段
をさらに具備することを特徴とする(A1)に記載の画像処理装置。
(A3) 前記選択手段によって選択し得る配布先として、個人又は複数人からなる集合があり、
前記選択手段によって選択された配布先が集合である場合であって、該集合の一部が配布先として取り消された場合は、該集合に含まれている他の配布先も取り消す
ことを特徴とする(A1)又は(A2)に記載の画像処理装置。
(A4) 前記出力手段による出力として、前記受付手段によって受け付けられた文書の電子文書の出力又は印刷があり、
前記出力手段による出力が印刷であり、前記文書の配布先が複数ある場合は、配布先の名称を該文書内又は該文書とは別のページであって該文書を区別するためのページに印刷する
ことを特徴とする(A1)から(A3)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(A5) 前記出力手段は、前記抽出手段によって抽出された形態内で同じ形態がある場合は、該同じ形態の出力を連続して行う
ことを特徴とする(A1)から(A4)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(A6) コンピュータを、
配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先を選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を出力する出力手段
として機能させるための画像処理プログラム。
そして、前述の発明は、以下の効果を有する。
(A1)の画像処理装置によれば、文書を出力する場合にあって、配布先となり得る者毎に予め定められた形態による文書を出力することができる。
(A2)の画像処理装置によれば、配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段を生成することができる。
(A3)の画像処理装置によれば、配布先が集合である場合であって、その集合の一部が配布先として取り消された場合は、その集合に含まれている他の配布先も取り消すことができる。
(A4)の画像処理装置によれば、文書の配布先が複数ある場合は、配布先の名称をその文書内又はその文書とは別のページであってその文書を区別するためのページに印刷することができる。
(A5)の画像処理装置によれば、形態に合わせて行う画像処理の繰り返し処理が不要とすることができる。
(A6)の画像処理プログラムによれば、文書を出力する場合にあって、配布先となり得る者毎に予め定められた形態による文書を出力することができる。
さらに、前述の実施の形態は以下のように把握してもよい。
(B1) 配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先を選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を出力する出力手段
を具備し、
前記選択手段によって選択し得る配布先として、個人又は複数人からなる集合があり、
前記選択手段によって選択された配布先が集合である場合であって、該集合の一部が配布先として取り消された場合は、該集合に含まれている他の配布先も取り消す
ことを特徴とする画像処理装置。
(B2) 配布先となり得る者を選択する第2の選択手段と、
前記第2の選択手段によって選択された者が受け取る文書の形態を受け付けて、該文書の形態を前記第2の選択手段によって選択された者と対応付けて前記記憶手段に記憶させるように制御する制御手段
をさらに具備することを特徴とする(B1)に記載の画像処理装置。
(B3) 前記出力手段による出力として、前記受付手段によって受け付けられた文書の電子文書の出力又は印刷があり、
前記出力手段による出力が印刷であり、前記文書の配布先が複数ある場合は、配布先の名称を該文書内又は該文書とは別のページであって該文書を区別するためのページに印刷する
ことを特徴とする(B1)又は(B2)に記載の画像処理装置。
(B4) 前記出力手段は、前記抽出手段によって抽出された形態内で同じ形態がある場合は、該同じ形態の出力を連続して行う
ことを特徴とする(B1)から(B3)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(B5) コンピュータを、
配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先を選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を出力する出力手段
として機能させ、
前記選択手段によって選択し得る配布先として、個人又は複数人からなる集合があり、
前記選択手段によって選択された配布先が集合である場合であって、該集合の一部が配布先として取り消された場合は、該集合に含まれている他の配布先も取り消す
ことを特徴とする画像処理プログラム。
(B6) 表示部に情報を表示する表示手段と、
配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先を選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を出力する出力手段
を具備し、
前記表示手段は、前記表示部に前記配布先となり得る者を示すアイコンを表示し、
前記選択手段は、前記アイコンを選択することで前記配布先を選択する
ことを特徴とする画像処理装置。
(B7) 前記表示手段は、前記表示部に前記配布先となり得る者のアイコン一覧を表示する第一領域と、配布先として選択された者を表示する第二領域とを表示し、
前記選択手段は、前記第一領域の前記アイコンをドラッグして前記第二領域へドロップすることで、前記文書の配布先を選択する
ことを特徴とする(B6)に記載の画像処理装置。
(B8) 前記アイコンは、複数人からなる集合を表すアイコンであり、
前記表示手段は、前記表示部に表示された前記アイコンが、前記選択手段により前記配布先として選択されると、前記アイコンは一人一人の者を示すアイコンとして表示する
ことを特徴とする(B6)又は(B7)に記載の画像処理装置。
(B9) 前記表示手段は、前記アイコンの選択を受け付けると、出力パラメータの変更を受け付けるための表示をする
ことを特徴とする(B6)から(B8)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(B10) コンピュータを、
表示部に情報を表示する表示手段と、
配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先を選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を出力する出力手段
として機能させ、
前記表示手段は、前記表示部に前記配布先となり得る者を示すアイコンを表示し、
前記選択手段は、前記アイコンを選択することで前記配布先を選択する
ことを特徴とする画像処理プログラム。
そして、前述の発明は、以下の効果を有する。
(B1)の画像処理装置によれば、文書を出力する場合にあって、配布先となり得る者毎に予め定められた形態による文書を出力することができる。また、配布先が集合である場合であって、その集合の一部が配布先として取り消された場合は、その集合に含まれている他の配布先も取り消すことができる。
(B2)の画像処理装置によれば、配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段を生成することができる。
(B3)の画像処理装置によれば、文書の配布先が複数ある場合は、配布先の名称をその文書内又はその文書とは別のページであってその文書を区別するためのページに印刷することができる。
(B4)の画像処理装置によれば、形態に合わせて行う画像処理の繰り返し処理が不要とすることができる。
(B5)の画像処理プログラムによれば、文書を出力する場合にあって、配布先となり得る者毎に予め定められた形態による文書を出力することができる。また、配布先が集合である場合であって、その集合の一部が配布先として取り消された場合は、その集合に含まれている他の配布先も取り消すことができる。
(B6)の画像処理装置によれば、文書を出力する場合にあって、配布先となり得る者毎に予め定められた形態による文書を出力することができる。また、配布先となり得る者を示すアイコンを選択することで配布先を選択することができる。
(B7)の画像処理装置によれば、配布先となり得る者のアイコン一覧を表示する第一領域と、配布先として選択された者を表示する第二領域とを表示し、その第一領域のアイコンをドラッグして、その第二領域へドロップすることで、文書の配布先を選択することができる。
(B8)の画像処理装置によれば、複数人からなる集合を表すアイコンが、配布先として選択されると、そのアイコンは一人一人の者を示すアイコンとして表示することができる。
(B9)の画像処理装置によれば、アイコンの選択を受け付けると、出力パラメータを変更を受付けるための表示をすることができる。
(B10)の画像処理プログラムによれば、文書を出力する場合にあって、配布先となり得る者毎に予め定められた形態による文書を出力することができる。また、配布先となり得る者を示すアイコンを選択することで配布先を選択することができる。
さらに、前述の実施の形態は以下のように把握してもよい。
(C1) 文書を記憶する記憶装置と、画像処理装置からなるシステムであり、
前記画像処理装置は、
配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先をアクセス可能な前記記憶装置から選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段
を具備し、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を、前記配布先として選択した前記アクセス可能な記憶装置に格納する
ことを特徴とする画像処理システム。
(C2) 配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先をアクセス可能な記憶装置から選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段
を具備し、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を、前記配布先として選択した前記アクセス可能な記憶装置に格納する
ことを特徴とする画像処理装置。
(C3) コンピュータを、
配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先をアクセス可能な記憶装置から選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段
として機能させ、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を、前記配布先として選択した前記アクセス可能な記憶装置に格納する
ことを特徴とする画像処理プログラム。
(C4) 文書を記憶する記憶装置と、画像処理装置からなるシステムであり、
前記画像処理装置は、
表示部に情報を表示する表示手段と、
配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先をアクセス可能な前記記憶装置から選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段
を具備し、
前記表示手段は、前記表示部に前記配布先となり得る者を示すアイコンを表示し、
前記選択手段は、前記アイコンを選択することで前記配布先を選択し、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を、前記配布先として選択した前記アクセス可能な記憶装置に格納する
ことを特徴とする画像処理システム。
(C5) 表示部に情報を表示する表示手段と、
配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先をアクセス可能な記憶装置から選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段
を具備し、
前記表示手段は、前記表示部に前記配布先となり得る者を示すアイコンを表示し、
前記選択手段は、前記アイコンを選択することで前記配布先を選択し、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を、前記配布先として選択した前記アクセス可能な記憶装置に格納する
ことを特徴とする画像処理装置。
(C6) コンピュータを、
表示部に情報を表示する表示手段と、
配布すべき文書を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた文書の配布先をアクセス可能な記憶装置から選択する選択手段と、
配布先となり得る者と該者が受け取る文書の形態を対応させて記憶している記憶手段から、前記選択手段によって選択された配布先が受け取る文書の形態を抽出する抽出手段
として機能させ、
前記表示手段は、前記表示部に前記配布先となり得る者を示すアイコンを表示し、
前記選択手段は、前記アイコンを選択することで前記配布先を選択し、
前記抽出手段によって抽出された文書の形態にしたがって、前記受付手段によって受け付けられた文書の画像を、前記配布先として選択した前記アクセス可能な記憶装置に格納する
ことを特徴とする画像処理プログラム。
そして、前述の発明は、以下の効果を有する。
(C1)の画像処理システム、(C2)の画像処理装置、(C3)の画像処理プログラムによれば、文書の配布先となり得る者毎に予め定められた形態による文書を、アクセス可能な記憶装置に格納することができる。
(C4)の画像処理システム、(C5)の画像処理装置、(C6)の画像処理プログラムによれば、文書の配布先となり得る者毎に予め定められた形態による文書を、アクセス可能な記憶装置に格納することができる。また、配布先となり得る者を示すアイコンを選択することで配布先を選択することができる。
110…出力パラメータ登録モジュール
120…ユーザ選択モジュール
130…ユーザ情報記憶モジュール
140…出力パラメータ設定モジュール
150…出力パラメータ記憶モジュール
510…出力パラメータ制御モジュール
520…文書選択モジュール
530…文書記憶モジュール
540…配布対象ユーザ選択モジュール
550…出力制御モジュール
705…CPU
710…ROM
715…RAM
720…NVRAM
725…HDD
730…画像処理モジュール
735…操作装置IF
740…操作装置モジュール
745…表示モジュール
750…操作モジュール
755…通信IF
760…通信回線
765…装置IF
770…読取装置モジュール
775…印刷装置モジュール
795…バス

Claims (2)

  1. 配布先となりうるユーザ一覧の選択を受け付ける領域と、
    第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、
    を同一画面に表示し、
    前記ユーザ一覧からユーザを選択し、第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域か、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域かのいずれかに前記選択したユーザを移動することで、
    文書の配布先ユーザと文書の出力形態を対応させて記憶させる
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. コンピュータを、
    配布先となりうるユーザ一覧の選択を受け付ける領域と、
    第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域と、
    を同一画面に表示させ、
    前記ユーザ一覧からユーザを選択し、第1の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域か、第2の形態で出力文書を受け取る人を入力する入力領域かのいずれかに前記選択したユーザを移動することで、
    文書の配布先ユーザと文書の出力形態を対応させて記憶させる
    ように機能させるための画像処理プログラム。
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