JP2017193082A - プリンタ - Google Patents

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【課題】開閉カバーと筐体との間の隙間からプリンタ内への異物の侵入を防ぐ。【解決手段】プリンタは、筐体と、筐体に回動可能に支持された開閉カバーと、を備える。筐体の第1方向の寸法は、開閉カバーの第1方向の寸法より大きい。筐体は、溝と、第1排出孔とを有する。溝は、開閉カバーと筐体との間の隙間の下方に位置する。第1排出孔は、溝から筐体の外側に向けて形成される。【選択図】図4

Description

本発明は、プリンタに関する。
ラベルプリンタは、水を使用する場所(例えば、食品工場)で使用される場合がある。また、このような場所では、水以外の異物(例えば、液体、粉末、固形物等)も存在する。したがって、ラベルプリンタには、ラベルプリンタ内の部品をこれらの異物から保護することが要求される。
例えば、特許文献1には、ラベルプリンタの上部に設けられた排紙口からラベルプリンタ内への水の浸入を防ぐ技術が開示されている。
特開2002−137493号公報
しかしながら、特許文献1では、ラベルプリンタの上部に、筐体によって回動可能に支持された開閉カバーが設けられている。開閉カバーと筐体との間には、僅かな隙間が存在する。この隙間から、ラベルプリンタ内に異物が侵入する場合がある。
特許文献1では、排紙口からラベルプリンタ内への異物の侵入を防ぐことはできるが、開閉カバーと筐体との間の隙間からラベルプリンタ内への異物の侵入を防ぐことはできない。
本発明の目的は、開閉カバーと筐体との間の隙間からプリンタ内への異物の侵入を防ぐことである。
本発明の一態様は、
筐体と、
前記筐体に回動可能に支持された開閉カバーと、を備え、
前記筐体の第1方向の寸法は、前記開閉カバーの第1方向の寸法より大きく、
前記筐体は、溝と、第1排出孔とを有し、
前記溝は、前記開閉カバーと前記筐体との間の隙間の下方に位置し、
前記第1排出孔は、前記溝から前記筐体の外側に向けて形成される、プリンタである。
本発明によれば、開閉カバーと筐体との間の隙間からプリンタ内への異物の侵入を防ぐことができる。
本実施形態の印字媒体の概略図。 本実施形態のプリンタの外観を示す斜視図。 図2のプリンタの分解斜視図。 開閉カバーが開放状態にあるときの本実施形態のプリンタの斜視図。 図4のプリンタの正面図。 図4の鎖線Iで囲まれた部分の拡大図。 開閉カバーが閉鎖状態にあるときの本実施形態のプリンタの正面図。 図7の鎖線IIで囲まれた部分の拡大図。 図2のプリンタの内部構成を示す概略図。
本実施形態について説明する。
以下の説明において、「FR」はプリンタの前方を意味し、「RR」はプリンタの後方を意味し、「UP」はプリンタの上方を意味し、「LO」はプリンタの下方を意味し、「LH」及び「RH」は、プリンタの幅方向(第1方向の一例)を意味する。幅方向(LH−RH方向)、前後方向(第2方向の一例)、及び、上下方向(第3方向の一例)は互いに直交する。
(1)印字媒体(図1)
本実施形態の印字媒体について説明する。図1は、本実施形態の印字媒体の概略図である。
図1に示すように、本実施形態の印字媒体Pは、台紙PMと、複数枚のラベルPLとを有している。
台紙PMの第1面には、複数枚のラベルPLが所定間隔毎に仮着されている。各ラベルPLは、熱により発色する発熱層と、粘着剤が塗工された粘着層とを有している。
台紙PMの第1面の反対側の第2面には、光を吸収する色(例えば、黒色)の位置検出マークMが所定間隔毎に形成されている。
(2)プリンタの構成(図2〜図8)
本実施形態のプリンタの構成について説明する。図2は、本実施形態のプリンタの外観を示す斜視図である。図3は、図2のプリンタの分解斜視図である。図4は、開閉カバーが開放状態にあるときの本実施形態のプリンタの斜視図である。図5は、図4のプリンタの正面図である。図6は、図4の鎖線Iで囲まれた部分の拡大図である。図7は、開閉カバーが閉鎖状態にあるときの本実施形態のプリンタの正面図である。図8は、図7の鎖線IIで囲まれた部分の拡大図である。
図2〜図4に示すように、プリンタ1は、フロントカバー2と、開閉カバー3と、一対のサイドカバー(衝撃吸収部材の一例)4a及び4bと、タッチパネルディスプレイ5と、収容部6と、筐体7と、プラテンローラ10と、サーマルヘッド(印字ヘッドの一例)12とを備えている。
フロントカバー2は、プリンタ1の前面に設けられている。
閉鎖状態にある開閉カバー3とフロントカバー2との間には、排紙口2aが形成される。排紙口2aからは、印字が行われた印字媒体Pが排出される。
一対のサイドカバー4a及び4bは、筐体7の幅方向(LH−RH方向)の外側面に着脱可能に取り付けられている。
図3に示すように、一対のサイドカバー4a及び4bの幅方向(LH−RH方向)の内側面には、複数のマグネット4aaが設けられている。筐体7の幅方向(LH−RH方向)の外側面には、複数の凹部が設けられている。各凹部には、マグネット7aが埋め込まれている。
マグネット4aaとマグネット7aとが互いに引き付け合うことによって、一対のサイドカバー4a及び4bは、筐体7に取り付けられる。マグネット4aa及び7aの磁力より大きな力を加えることにより、一対のサイドカバー4a及び4bを筐体7から取り外すことができる。したがって、一対のサイドカバー4a及び4bを容易に洗浄することができる。
一対のサイドカバー4a及び4bの材料は、衝撃吸収性及び耐水性に優れ、かつ、摩擦係数が比較的高い(つまり、グリップ力に優れた)材料(例えば、プラスチック、ゴム等のエラストマー材料、又は、それらの組合せ)である。
図4及び図5に示すように、開閉カバー3は、ヒンジ機構3aによって、筐体7に回動可能に支持されている。開閉カバー3は、ヒンジ機構3aを軸として、筐体7から離間する方向、又は、筐体7に近づく方向に回動可能である。開閉カバー3は、筐体7に対して、閉鎖状態(図7)又は開放状態(図4)になるように構成される。
図2に示すように、タッチパネルディスプレイ5は、開閉カバー3の上面に設けられている。タッチパネルディスプレイ5には、防水加工が施されている。タッチパネルディスプレイ5は、プリンタ1に関する情報と、プリンタ1に指示を与えるためのキー画像とを表示するように構成される。ユーザがキー画像をタッチすると、プリンタ1は、タッチしたキー画像に応じた指示を受け付ける。タッチパネルディスプレイ5は、例えば、タッチセンサを備えた液晶ディスプレイである。
図4の収容部6は、ロール紙Rを収容するように構成される。開閉カバー3が開放状態にある場合、収容部6がプリンタ1の外部からアクセス可能になるので、ユーザは、ロール紙Rを収容部6にセットすることができる。
収容部6の前方FRには、プラテンローラ10が設けられている。開閉カバー3が閉鎖状態にあるときに、プラテンローラ10は、収容部6に収容された印字媒体Pを、サーマルヘッド12と挟持して搬送するように構成される。
開閉カバー3の下面には、サーマルヘッド12が設けられている。開閉カバー3が閉鎖状態にある場合、サーマルヘッド12は、プラテンローラ10に対向する。
図7に示すように、一対のサイドカバー4a及び4bは、筐体7より下方LOに突出する。つまり、一対のサイドカバー4a及び4bは、プリンタ1の脚部としても機能する。一対のサイドカバー4a及び4bの材料に摩擦係数の高い材料を用いた場合、一対のサイドカバー4a及び4bはプリンタ1の滑り止めとしても機能する。
開閉カバー3が閉鎖状態にある場合、一対のサイドカバー4a及び4bは、開閉カバー3及びタッチパネルディスプレイ5より上方UPに突出する。
図5に示すように、筐体7の幅方向(LH−RH方向)の内寸W7は、開閉カバー3の幅方向(LH−RH方向)の外寸W3より大きい。
これにより、プリンタ1を誤って落下させてしまったとしても、プリンタ1(特に、開閉カバー3及びタッチパネルディスプレイ5等の衝撃に弱い部品)の破損を防止することができる。
図8に示すように、開閉カバー3が閉鎖状態にある場合、筐体7の上端は、開閉カバー3及びタッチパネルディスプレイ5の上面より上方UPに位置する。つまり、筐体7は、開閉カバー3が閉鎖状態にあるときに、開閉カバー3より上方UPに突出する。一対のサイドカバー4a及び4bの上端は、筐体7の上端より上方UPに位置する。これにより、開閉カバー3の上面、及び、タッチパネルディスプレイ5の上面は、一対のサイドカバー4a及び4b、及び、筐体7によって保護される。
開閉カバー3と筐体7は、異なる部材である。したがって、図7及び図8に示すように、開閉カバー3に筐体7との間には、僅かな隙間SPが生じる。
プラテンローラ10、及び、サーマルヘッド12は、筐体7内に設けられた印字機構の構成要素の一例である。
(3)異物の排出機構(図4〜図8)
本実施形態の異物の排出機構について説明する。
図4及び図6に示すように、筐体7は、溝7bと、複数の第1排出孔7cとを有する。
図6に示すように、溝7bは、筐体7の幅方向(LH−RH方向)の内側面に設けられている。溝7bは、前後方向(FR−RR方向)に傾斜しながら延在している。溝7bは、後方RRより前方FR(つまり、排紙口2a側)が低位となるように傾斜している。つまり、溝7bの前端は、溝7bの中で最も下方LOに位置している。
図4に示すように、溝7bの前端は、排紙口2a、収容部6、及び、プラテンローラ10の上方UPに位置する。
図8に示すように、溝7bは、隙間SPの下方LOに位置している。プリンタ1を水平面に置いた場合、溝7bの上面は、幅方向(LH−RH方向)について水平である。溝7bの上面のうち内側(LH側)の端部は、壁部7baである。壁部7baは、上方UPに突出している。これにより、溝7b上の異物がプリンタ1内に侵入することを防ぐことができる。
サイドカバー4aの内側面と筐体7の外側面との間には、マグネット4aa及び7aの幅方向(LH−RH方向)の厚さと、サイドカバー4aに設けられた凹部の深さとの差の分だけ、隙間SQが形成される。
図4及び図6に示すように、各第1排出孔7cは、溝7bに沿って設けられている。各第1排出孔7cは、溝7bから筐体7の外側に向けて形成される。換言すると、各第1排出孔7cは、幅方向(LH−RH方向)に筐体7を貫通している。
(4)プリンタの内部構成(図9)
本実施形態のプリンタの内部構成について説明する。図9は、図2のプリンタの内部構成を示す概略図である。
図9に示すように、印字媒体Pの搬送経路上の第1位置P1では、プラテンローラ10とサーマルヘッド12とが互いに対向している。
サーマルヘッド12は、印字媒体Pに印字を行うように構成される。サーマルヘッド12は、付勢部材と、複数の発熱素子と、制御回路とを有している。付勢部材は、サーマルヘッド12に対して、印字媒体Pの方向(下方LO)に付勢する。制御回路は、印字すべき情報(以下「印字情報」という)に基づいて、各発熱素子を発熱させる。
プラテンローラ10は、ステッピングモータに接続されている。ステッピングモータは、プラテンローラ10をフォワードフィード方向(図9の反時計回り)又はバックフィード方向(図9の時計回り)に回転駆動させる。
(5)異物の排出
本実施形態の異物の排出について説明する。
例えば、ユーザが食品工場でプリンタ1を使用する場合、異物(例えば、食品工場で使用される水、液体(一例として、牛乳)、粉末、固形物等)が、開閉カバー3と筐体7との間の隙間SP(図8)プリンタ1内に侵入する場合がある。
隙間SPから侵入した異物は、溝7b(図6)上を前方FRに流れ、かつ、各第1排出孔7cから筐体7の外部へ排出される。筐体7の外部へ排出された異物は、一対のサイドカバー4a及び4bと筐体7との間の隙間SQ(図8)を介して、プリンタ1の下方LOからプリンタ1の外部に排出される。
図9に示すように、溝7b、及び、各第1排出孔7cは、開閉カバー3が閉鎖状態にあるときに、排紙口2a、収容部6、プラテンローラ10、及び、サーマルヘッド12の上方UPに位置している。したがって、隙間SPから侵入した異物は、排紙口2a、収容部6、プラテンローラ10、及び、サーマルヘッド12の上方UPの溝7bによって受け止められ、かつ、第1排出孔7cによってプリンタ1の外部へ排出される。これにより、隙間SPからプリンタ1内への異物の侵入を防ぐことができる。
なお、異物が水、又は、液体である場合、全ての異物がプリンタ1の外部へ排出されなかった(つまり、一部の異物が溝7b上に残っていた)としても、溝7b上に残った異物は時間の経過と共に気化する。したがって、水又は液体がプリンタ1内に浸入することはない。
異物が粉末、又は、固形物である場合、全ての異物がプリンタ1の外部へ排出されなかった(つまり、一部の異物が溝7b上に残っていた)としても、隙間SPから水又は液体が侵入したときに、水又は液体と共に第1排出孔7cから筐体7の外部へ排出される。したがって、粉末又は固形物がプリンタ1内に侵入することはない。
(6)変形例
本実施形態の変形例について説明する。
上述の実施形態では、プリンタ1内に侵入した異物を、隙間SQを介して、プリンタ1の外部に排出する例を示したが、本実施形態はこれに限られるものではない。
筐体7の第1排出孔7cに加えて、一対のサイドカバー4a及び4bに複数の第2排出孔を設けてもよい。各第2排出孔は、一対のサイドカバー4a及び4bが筐体7に取り付けられたときに、各第1排出孔7cと連結する。各第2排出孔は、幅方向(LH−RH方向)に一対のサイドカバー4a及び4bを貫通している。
この場合、プリンタ1内に侵入した異物は、溝7b、各第1排出孔7c、及び、各第2排出孔を経由して、一対のサイドカバー4a及び4bの幅方向(LH−RH方向)の外側面からプリンタ1の外部に排出される。
上述の実施形態では、溝7bの前端が溝7bの中で最も下方LOに位置している例を示したが、溝7bの傾斜方向はこれに限られない。
また、溝7bの後端が、溝7bの中で最も下方LOに位置してもよい。つまり、溝7bは、前方FRより後方RRが低位となるように傾斜してもよい。
上述の実施形態では、溝7bの上面が幅方向(LH−RH)について水平である例を示したが、溝7bの上面は、開閉カバー3側より筐体7側(つまり、筐体7の外側)が低位となるように、傾斜してもよい。具体的には、図5において、サイドカバー4aと隣接する溝7bは、開閉カバー3側(LH側)より筐体7側(RH側)が低位となるように傾斜し、かつ、サイドカバー4bと隣接する溝7bは、開閉カバー3側(RH側)より筐体7側(LH側)が低位となるように傾斜してもよい。換言すると、溝7bは、前後方向(FR−RR方向)だけでなく、幅方向(LH−RH方向)に傾斜してもよい。これにより、プリンタ1内に侵入した異物をより効率的に排出することができる。
この場合、壁部7ba(図8)は省略可能である。
上述の実施形態では、溝7bが前後方向(FR−RR方向)に傾斜している例を示したが、この傾斜は必須ではない。つまり、溝7bは、前後方向(FR−RR方向)に平坦であってもよい。
この場合、溝7bは、幅方向(LH−RH方向)に傾斜してもよい。
上述の実施形態では、台紙PM及びラベルPLを有する印字媒体Pを例示したが、印字媒体Pはこれに限られるものではない。印字媒体Pは、例えば、以下のものであってもよい。
・台紙PMを有していないラベルPL
・粘着層を有していないタグ、又は、RFIDタグ
上述の実施形態では、サーマルヘッド12が印字を行う例を示したが、印字を行う手段は、サーマルヘッド12に限られない。
本実施形態は、インクリボンが印字を行う場合にも適用可能である。
上述の実施形態では、印字が行われた印字媒体Pが排紙口2aから排出される例を示したが、具体的には、印字が行われたラベルPLを台紙PMから剥離して排出してもよいし、印字が行われたラベルPLを台紙PMから剥離せずに排出してもよい。
印字が行われたラベルPLを台紙PMから剥離して排出する場合、プリンタ1は、ラベルPLを台紙PMから剥離する剥離機構を備えている。剥離機構は、例えば、剥離板と、ニップローラ(剥離ローラの一例)と、台紙用排紙口とを含む。
上述の実施形態では、マグネット4aa及び7aによって一対のサイドカバー4a及び4bが筐体7に着脱可能に取付けられる例を示したが、マグネット4aa及び7aは必須ではない。
一例として、一対のサイドカバー4a及び4bを、筐体7の幅方向(LH−RH方向)の外側面にかぶせることにより、一対のサイドカバー4a及び4bを筐体7に取り付けてもよい。
別の例として、一対のサイドカバー4a及び4bの幅方向(LH−RH方向)の内側面に設けられた凹部又は凸部を、筐体7の幅方向(LH−RH方向)の外側面に設けられた凸部又は凹部に嵌め込むことにより、一対のサイドカバー4a及び4bを筐体7に取り付けてもよい。
何れの場合にも、一対のサイドカバー4a及び4bの材料は、可撓性を有する(例えば、ゴム、又は、樹脂である)ことが好ましい。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の範囲は上記の実施形態に限定されない。また、上記の実施形態は、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更が可能である。また、上記の実施形態および変形例は、組合せ可能である。
1 :プリンタ
2 :フロントカバー
2a :排紙口
3 :開閉カバー
3a :ヒンジ機構
4a、4b :サイドカバー
4aa :マグネット
5 :タッチパネルディスプレイ
6 :収容部
7 :筐体
7a :マグネット
7b :溝
7ba :壁部
7c :第1排出孔
10 :プラテンローラ
12 :サーマルヘッド

Claims (10)

  1. 筐体と、
    前記筐体に回動可能に支持された開閉カバーと、を備え、
    前記筐体の第1方向の寸法は、前記開閉カバーの第1方向の寸法より大きく、
    前記筐体は、溝と、第1排出孔とを有し、
    前記溝は、前記開閉カバーと前記筐体との間の隙間の下方に位置し、
    前記第1排出孔は、前記溝から前記筐体の外側に向けて形成される、
    プリンタ。
  2. 前記溝は、前記第1方向に直交する第2方向に傾斜しながら延在する、
    請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記筐体は、前記開閉カバーが閉鎖状態にあるときに、前記開閉カバーより上方に突出する、
    請求項2に記載のプリンタ。
  4. 前記筐体内には、前記印字媒体を搬送するプラテンローラと、前記プラテンローラによって搬送された印字媒体に印字を行う印字ヘッドとが設けられ、
    前記溝、及び、前記第1排出孔は、前記開閉カバーが閉鎖状態にあるときに、前記プラテンローラ及び前記印字ヘッドの上方に位置する、
    請求項1〜3の何れかに記載のプリンタ。
  5. 前記筐体に着脱可能に設けられた衝撃吸収部材をさらに備える、
    請求項1〜4の何れかに記載のプリンタ。
  6. 前記衝撃吸収部材は、第2排出孔を有し、
    前記第2排出孔は、前記第1方向に前記衝撃吸収部材を貫通し、かつ、前記衝撃吸収部材が前記筐体に取り付けられたときに前記第1排出孔と連結する、
    請求項5に記載のプリンタ。
  7. 前記衝撃吸収部材は、前記開閉カバーが閉鎖状態にあるときに、前記開閉カバーより上方に突出する、
    請求項5又は6に記載のプリンタ。
  8. 前記衝撃吸収部材は、前記筐体より下方に突出する、
    請求項5〜7の何れかに記載のプリンタ。
  9. 前記開閉カバーは、タッチパネルディスプレイを有する、
    請求項1〜8の何れかに記載のプリンタ。
  10. 前記溝は、前記第1方向について、前記筐体の外側が低位となるように傾斜している、
    請求項1〜9の何れかに記載のプリンタ。
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