JP5975512B2 - サーマルプリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、媒体搬送機構で搬送される加熱印刷媒体をサーマルヘッドで加熱して印刷を実行するサーマルプリンタに関する。
一般的なサーマルプリンタは、媒体搬送機構と、サーマルヘッドと、を有する。媒体搬送機構は、所定の印刷温度まで加熱されて印刷が実行される加熱印刷媒体を搬送する。サーマルヘッドは、媒体搬送機構で搬送される加熱印刷媒体を印刷温度まで加熱して印刷を実行する(例えば、特許文献1参照)。
このようなサーマルプリンタで利用される加熱印刷媒体は、印刷温度まで加熱されると発色する感熱用紙が一般的に利用されている。ただし、秘匿情報を印刷する場合には、感熱用紙にグラシン紙などの秘匿用紙を貼付した秘匿感熱用紙を、加熱印刷媒体として利用している。
この場合、サーマルプリンタは、サーマルヘッドで秘匿用紙を介して感熱用紙を加熱することになる。
特開2009−078453号公報
しかし、サーマルプリンタで秘匿感熱用紙に印刷を実行する場合、サーマルヘッドで秘匿用紙を介して感熱用紙を加熱するため、例えば、環境温度が低温であると感熱用紙を充分に加熱できないことがある。
このような場合、印刷濃度の低下、淡色画像の印刷不良、等が発生することがある。しかし、秘匿感熱用紙は秘匿用紙を剥離させないと感熱用紙の印刷結果を確認できない。このため、印刷不良の秘匿感熱用紙が、そのまま利用されることになる。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、加熱印刷媒体が秘匿感熱用紙で環境温度が低温の場合などでも印刷を良好に実行することができる、サーマルプリンタを提供するものである。
本発明のサーマルプリンタは、加熱されて印刷が実行される加熱印刷媒体を搬送する媒体搬送機構と、上記媒体搬送機構で搬送される上記加熱印刷媒体を加熱して上記印刷を実行するサーマルヘッドと、廃熱を放出する発熱部品と、上記サーマルヘッドに搬送される以前の上記加熱印刷媒体を上記発熱部品の廃熱で予熱する媒体予熱手段と、を有する。
本発明のサーマルプリンタは、サーマルヘッドに搬送される以前の加熱印刷媒体を発熱部品の廃熱で予熱するので、加熱印刷媒体が秘匿感熱用紙で環境温度が低温の場合などでも印刷を良好に実行することができる。
本発明の実施の形態のサーマルプリンタの要部の内部構造を示す縦断側面図である。 本発明の実施の形態のサーマルプリンタの全体の内部構造を示す図3のA−A断面図である。 本発明の実施の形態のサーマルプリンタの全体の外観を示す正面図である。 本発明の実施の形態のサーマルプリンタの熱伝導部材の構造を示す二面図である。
本発明の実施の一形態に関して図面を参照して以下に説明する。なお、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。
本実施の形態のサーマルプリンタ100は、図1および図2に示すように、媒体搬送機構110と、サーマルヘッド121と、発熱部品であるヘッド回路基板120と、ヒートシンク122と、第一の媒体予熱手段である熱伝導部材130と、第二の媒体予熱手段であるロータリファン140と、を有する。
媒体搬送機構110は、媒体搬送経路を形成する経路形成部材111や、回転自在に軸支されたプラテンローラ112、などからなり、加熱されて印刷が実行される加熱印刷媒体である秘匿感熱用紙STPを搬送する。
この秘匿感熱用紙STPは、感熱用紙に秘匿用紙を貼付した構造からなり、図2に示すように、ここではジグザグに折り畳まれた連続用紙であるファンフォールド紙として形成されている。
サーマルヘッド121は、ヘッド回路基板120の下面に形成されており、媒体搬送機構110で搬送される秘匿感熱用紙STPを印刷温度まで加熱して印刷を実行する。
ヘッド回路基板120は、サーマルヘッド121やサーミスタやドライバ回路(図示せず)などが形成されており、サーマルヘッド121やドライバ回路などの発熱を廃熱として放出する。
ヒートシンク122は、熱伝導性が良好なアルミニウムなどの金属板からなり、ヘッド回路基板120の上面に装着されている。このヒートシンク122は、ヘッド回路基板120から伝導される廃熱を放出する。
熱伝導部材130およびロータリファン140は、媒体予熱手段として、サーマルヘッド121に搬送される以前の秘匿感熱用紙STPを、ヘッド回路基板120の廃熱で予熱する。
より具体的には、熱伝導部材130は、ヒートシンク122と同様に熱伝導性が良好なアルミニウムなどの金属板からなる。この熱伝導部材130は、図1に示すように、媒体搬送機構110で搬送される秘匿感熱用紙STPの媒体搬送経路を形成する経路形成部材111の一部として形成されており、サーマルヘッド121まで搬送される以前の秘匿感熱用紙STPの上面に対向する。
この熱伝導部材130は、図1および図4に示すように、平面形状が正方形状の三つの熱伝導凸部132がプレス成形などで上方に突設されており、この熱伝導凸部132の各々に凸部貫通孔133が形成されている。
また、ヘッド回路基板120は、熱伝導部材130の熱伝導凸部132が各々挿通される三つの基板貫通孔123が形成されている。そこで、熱伝導部材130は、熱伝導凸部132の凸部貫通孔133を貫通したビス135により、ヒートシンク122に直結されている。つまり、熱伝導部材130は、ヒートシンク122を介してヘッド回路基板120に装着されている。
一方、ロータリファン140は、ヒートシンク122から放出されるヘッド回路基板120の廃熱で加熱された暖気を、サーマルヘッド121まで搬送される以前の秘匿感熱用紙STPに供給する。
より具体的には、ロータリファン140は、ヘッド回路基板120の廃熱で加熱された暖気を、サーマルヘッド121が対向する秘匿感熱用紙STPの表面に送風する。ただし、このロータリファン140は、図1に示すように、熱伝導部材130の上面に設置されている。
このため、図4に示すように、熱伝導部材130は、ロータリファン140が送風する暖気を通過させる複数の通気穴134が形成されている。なお、当然のことながら、本実施の形態のサーマルプリンタ100は、図2および図3に示すように、秘匿感熱用紙STPが給紙される給紙口101と、排紙される排紙口102も、形成されている。
上述のような構成において、本実施の形態のサーマルプリンタ100は、感熱用紙に秘匿用紙が貼付された秘匿感熱用紙STPを、給紙口101から媒体搬送機構110でサーマルヘッド121まで搬送する。
このサーマルヘッド121は、秘匿感熱用紙STPを加熱することで秘匿用紙を介して感熱用紙に印刷を実行する。このように印刷が実行された秘匿感熱用紙STPは、媒体搬送機構110で搬送されて排紙口102から排紙される。
このとき、本実施の形態のサーマルプリンタ100では、サーマルヘッド121が形成されているヘッド回路基板120の廃熱が、ヒートシンク122で外気に放出される。さらに、このようにヒートシンク122で放出されるヘッド回路基板120の廃熱は、熱伝導部材130とロータリファン140とで秘匿感熱用紙STPの表面に供給される。
熱伝導部材130は、ヒートシンク122に直結されていて秘匿感熱用紙STPの表面と対向するため、その熱伝導により秘匿感熱用紙STPの表面を予熱する。ロータリファン140は、ヒートシンク122の周囲に発生する暖気を秘匿感熱用紙STPの表面に送風するので、その熱伝達により秘匿感熱用紙STPの表面を予熱する。
このため、本実施の形態のサーマルプリンタ100では、秘匿感熱用紙STPが予熱されてからサーマルヘッド121に搬送されるので、環境温度が低温などの場合でも、秘匿感熱用紙STPの秘匿用紙を介して感熱用紙に印刷を良好に実行することができる。
特に、秘匿感熱用紙STPは秘匿用紙を剥離させないと感熱用紙の印刷結果を確認できないので、環境温度などに関係なく秘匿感熱用紙STPに安定に印刷を良好にできることは重要である。
しかも、本実施の形態のサーマルプリンタ100では、上述のように秘匿感熱用紙STPを予熱するために専用のヒータなどを使用せず、サーマルヘッド121が形成されているヘッド回路基板120の廃熱を利用する。このため、専用ヒータの増設などが必要なく、エネルギ効率も良好である。
さらに、本実施の形態のサーマルプリンタ100も、従来の製品と同様に、サーマルヘッド121は、環境温度が高温であると発熱温度が低温となり、環境温度が低温であると発熱温度が高温となるように、熱履歴制御されている。
このため、環境温度が高温であると、熱伝導部材130とロータリファン140とによる秘匿感熱用紙STPの予熱も低温となり、環境温度が低温であると、熱伝導部材130とロータリファン140とによる秘匿感熱用紙STPの予熱も高温となる。従って、環境温度の変化に対応して、秘匿感熱用紙STPの予熱も自動的に適正に制御される。
また、本実施の形態のサーマルプリンタ100では、上述のようにヒートシンク122から放出される廃熱の一部が、熱伝導部材130とロータリファン140とで秘匿感熱用紙STPに供給される。このため、ヒートシンク122を小型化することができる。
さらに、熱伝導部材130は、前述のように媒体搬送経路を形成する経路形成部材111の一部として形成されている。このため、部品数の増加を抑制することができ、簡単な構造で熱伝導部材130を秘匿感熱用紙STPの表面に対向させることができる。
また、ロータリファン140は、ヒートシンク122で加熱された暖気を秘匿感熱用紙STPの表面に送風するので、秘匿感熱用紙STPの表面に付着した塵芥(図示せず)などを排除することができる。このため、表面に付着した塵芥のために秘匿感熱用紙STPに印刷不良が発生することも防止できる。
なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では媒体予熱手段として熱伝導部材130とロータリファン140との両方が搭載されていることを例示したが、一方のみでもよい。
また、上記形態ではサーマルヘッド121のヘッド回路基板120にヒートシンク122が装着されており、このヒートシンク122に熱伝導部材130が直結されていることを例示した。
しかし、熱伝導部材130がヒートシンク122ではなくヘッド回路基板120に直結されていてもよい。その場合、ヘッド回路基板120の廃熱をヒートシンク122から熱伝導部材130に間接的に伝導させず、ヘッド回路基板120の廃熱を熱伝導部材130に直接的に伝導させることができるので、その効率を向上させることができる。
さらに、ヘッド回路基板120に基板貫通孔123を形成する必要もない。また、熱伝導部材130の熱伝導凸部132を複数の小型に形成する必要もなく、一つの大型に形成することができる。
しかも、上述のようにヘッド回路基板120に直結した熱伝導部材130の放熱が充分ならば、ヒートシンク122を省略して装置フレームや樹脂プレートなどでヘッド回路基板120を支持してもよい(図示せず)。
また、上記形態ではサーマルヘッド121のヘッド回路基板120にヒートシンク122が装着されており、このヒートシンク122に別体の熱伝導部材130が装着されていることを例示した。しかし、このようなヒートシンクと熱伝導部材とを一体に形成してもよい(図示せず)。
さらに、上記形態ではサーマルヘッド121まで搬送される以前の秘匿感熱用紙STPの表面に、熱伝導部材130が対向することを例示した。しかし、このような熱伝導部材が、秘匿感熱用紙STPの裏面に対向していてもよく、表面と裏面との両方に対向していてもよい(図示せず)。
また、上記形態ではヘッド回路基板120の廃熱で加熱された暖気を、サーマルヘッド121まで搬送される以前の秘匿感熱用紙STPに、ロータリファン140により強制的に送風することを例示した。
しかし、ヘッド回路基板120の上方に秘匿感熱用紙STPの搬送経路を位置させ、ヘッド回路基板120の廃熱で加熱された暖気を、媒体予熱手段となる暖気誘導部材で自然対流により秘匿感熱用紙STPに供給してもよい(図示せず)。
さらに、上記形態ではヘッド回路基板120の廃熱で加熱された暖気を、サーマルヘッド121まで搬送される以前の秘匿感熱用紙STPの表面に、ロータリファン140により送風することを例示した。しかし、このようなロータリファン140による暖気の送風を、秘匿感熱用紙STPの裏面にしてもよく、表面と裏面との両方にしてもよい。
また、上記形態では加熱印刷媒体が秘匿感熱用紙STPからなることを例示した。しかし、加熱印刷媒体が通常の感熱用紙からなっていてもよく、サーマルヘッド121の位置で重ね合わされる普通用紙とインクリボンからなってもよい(図示せず)。
このように加熱印刷媒体が普通用紙とインクリボンからなる場合、熱伝導部材130やロータリファン140からなる媒体予熱手段は、普通用紙とインクリボンとの一方のみ予熱してもよく、両方を予熱してもよい。
さらに、上記形態では廃熱を放出する発熱部品が、サーマルヘッド121が形成されているヘッド回路基板120からなることを例示した。しかし、このような発熱部品が電源ユニットなどで形成されていてもよい(図示せず)。
また、上記形態の一部ないし全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下の記載に限定されるものではない。
(付記1)
加熱されて印刷が実行される加熱印刷媒体を搬送する媒体搬送機構と、上記媒体搬送機構で搬送される上記加熱印刷媒体を加熱して上記印刷を実行するサーマルヘッドと、廃熱を放出する発熱部品と、上記サーマルヘッドに搬送される以前の上記加熱印刷媒体を上記発熱部品の廃熱で予熱する媒体予熱手段と、を有するサーマルプリンタ。
(付記2)
上記発熱部品は、上記サーマルヘッドが形成されているヘッド回路基板からなる、付記1に記載のサーマルプリンタ。
(付記3)
上記媒体予熱手段は、上記発熱部品に装着されていて上記サーマルヘッドまで搬送される以前の上記加熱印刷媒体に対向する熱伝導部材を有する、付記1または2に記載のサーマルプリンタ。
(付記4)
上記ヘッド回路基板は、ヒートシンクに装着されており、上記媒体予熱手段は、上記ヒートシンクに装着されていて上記サーマルヘッドまで搬送される以前の上記加熱印刷媒体に対向する熱伝導部材を有する、付記2に記載のサーマルプリンタ。
(付記5)
上記熱伝導部材は、上記サーマルヘッドが対向する上記加熱印刷媒体の表面に対向している、付記3ないし4の何れか一項に記載のサーマルプリンタ。
(付記6)
上記熱伝導部材は、上記媒体搬送機構で搬送される上記加熱印刷媒体の媒体搬送経路を形成する経路形成部材の一部からなる、付記5に記載のサーマルプリンタ。
(付記7)
上記媒体予熱手段は、上記発熱部品の廃熱で加熱された暖気を上記サーマルヘッドまで搬送される以前の上記加熱印刷媒体に供給する暖気供給手段を有する、付記1ないし6の何れか一項に記載のサーマルプリンタ。
(付記8)
上記暖気供給手段は、上記発熱部品の廃熱で加熱された暖気を上記加熱印刷媒体に送風する、付記7に記載のサーマルプリンタ。
(付記9)
上記暖気供給手段は、上記サーマルヘッドが対向する上記加熱印刷媒体の表面に上記暖気を送風する、付記8に記載のサーマルプリンタ。
(付記10)
上記媒体予熱手段は、上記発熱部品の廃熱で加熱された暖気を上記サーマルヘッドまで搬送される以前の上記加熱印刷媒体に供給する暖気供給手段も有し、上記暖気供給手段は、上記発熱部品の廃熱で加熱された暖気を上記サーマルヘッドが対向する上記加熱印刷媒体の表面に送風し、上記熱伝導部材は、上記暖気供給手段が送風する上記暖気を通過させる通気穴が形成されている、付記5に記載のサーマルプリンタ。
100 サーマルプリンタ
110 媒体搬送機構
121 サーマルヘッド
120 発熱部品であるヘッド回路基板
130 媒体予熱手段である熱伝導部材
122 ヒートシンク
132 熱伝導凸部
123 基板貫通孔
111 経路形成部材
140 媒体予熱手段であるロータリファン
134 通気穴
STP 秘匿感熱用紙

Claims (2)

  1. 加熱により発色する加熱印刷媒体をその表面を覆う秘匿用紙とともに搬送する媒体搬送機構と、
    前記媒体搬送機構で搬送される前記加熱印刷媒体を加熱して前記印刷を実行するサーマルヘッドと、
    廃熱を放出する発熱部品と、
    前記サーマルヘッドに搬送される以前の前記加熱印刷媒体を前記発熱部品の廃熱で予熱する媒体予熱手段と、
    有し、
    前記発熱部品は、前記サーマルヘッドが形成されているヘッド回路基板を有し、
    前記ヘッド回路基板は、ヒートシンクに装着されており、
    前記媒体予熱手段は、前記ヒートシンクに装着されていて前記サーマルヘッドまで搬送される以前の前記加熱印刷媒体に対向する熱伝導部材を有し、
    前記熱伝導部材は、前記サーマルヘッドが対向する前記加熱印刷媒体の表面に対向し、
    前記媒体予熱手段は、前記発熱部品の廃熱で加熱された暖気を前記サーマルヘッドまで搬送される以前の前記加熱印刷媒体に供給する暖気供給手段も有し、
    前記暖気供給手段は、前記発熱部品の廃熱で加熱された暖気を前記サーマルヘッドが対向する前記加熱印刷媒体の表面に送風し、
    前記熱伝導部材は、前記暖気供給手段が送風する前記暖気を通過させる通気穴が形成されているサーマルプリンタ。
  2. 前記熱伝導部材は、前記媒体搬送機構で搬送される前記加熱印刷媒体の媒体搬送経路を形成する経路形成部材の一部からなる、請求項1に記載のサーマルプリンタ。
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