JP2013154578A - プリンタ - Google Patents

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邦幸 三浦
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【課題】印刷品質が安定した印刷を行え、かつ、小型化することができるプリンタを提供する。
【解決手段】プリンタ10は、インクリボン23を用いて用紙1に印刷を行う熱転写式のプリンタであって、用紙1の搬送経路の近傍に配置され、用紙1及びインクリボン23を搬送するプラテンローラ15Yと、プラテンローラ15Yに対向して配置され、インクリボン23のインクを加熱して用紙1に転写するサーマルヘッド16Yと、インクリボン23と用紙1とを剥離する剥離板17Yと、を備え、サーマルヘッド16Yが用紙1にインクリボン23のインクを転写する転写位置PAから剥離位置PBまでの間において、インクリボン23を冷却する冷却手段80を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、インクリボンを用いて被印刷媒体に印刷を行う熱転写式のプリンタに関するものである。
インクリボンを用いて被印刷媒体に印刷を行う熱転写式のプリンタでは、熱によりインクリボンのインクを溶融させて用紙に転写させるため、インクリボンを用紙から剥離するときのインクの溶融状態によって、印刷面の状態が変化する。したがって、これらのプリンタでは、サーマルヘッドにより印刷を行ったインクリボンを用紙から剥離するタイミングにより、印刷濃度及び印刷面の光沢感等の印刷品質が変化する。印刷品質を安定させるためには、インクを十分に冷やしてから剥離することが望ましい。そこで、従来のプリンタでは、インクを十分に冷やせるように、転写位置から剥離部までの距離を長く設定していた。
また、特許文献1には、サーマルヘッドによる転写位置から剥離部までの距離を変化させることができるリボンカセット及びこのリボンカセットを用いるプリンタが開示されている。
特開平11−180015号公報
しかし、上述したいずれの従来技術であっても、転写位置から剥離部までの距離を長く確保する必要があり、プリンタが大型化してしまうという問題があった。このことは、複数のインクリボンとサーマルヘッドを並べて配置してカラー印刷が可能な、いわゆるタンデム方式のプリンタにおいて、上記距離が累積するので、特に問題であった。
本発明の課題は、印刷品質が安定した印刷を行え、かつ、小型化することができるプリンタを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
請求項1の発明は、インクリボンを用いて被印刷媒体に印刷を行う熱転写式のプリンタであって、前記被印刷媒体の搬送経路の近傍に配置され、前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送するプラテンローラと、前記プラテンローラに対向して配置され、前記インクリボンのインクを加熱して前記被印刷媒体に転写するサーマルヘッドと、前記インクリボンと前記被印刷媒体とを剥離する剥離部と、を備え、前記サーマルヘッドが前記被印刷媒体に前記インクリボンのインクを転写する転写位置から前記剥離部が前記インクリボンを前記被印刷媒体から剥離する剥離位置までの間において、少なくとも前記インクリボンを冷却する冷却手段を備えること、を特徴とするプリンタである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のプリンタにおいて、前記冷却手段は、前記転写位置から前記剥離位置までの間に空気を送る送風機構を有すること、を特徴とするプリンタである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のプリンタにおいて、前記冷却手段は、前記剥離部からの熱が伝達するように設けられたヒートシンクを備えること、を特徴とするプリンタである。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のプリンタにおいて、前記冷却手段は、前記転写位置から前記剥離位置までの間で搬送される前記インクリボンを冷却するペルチェ素子を備えること、を特徴とするプリンタである。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のプリンタにおいて、前記プラテンローラと前記サーマルヘッドとの組み合わせからなる印刷部は、複数組設けられており、前記冷却手段は、複数組設けられている前記印刷部の全てにおいて冷却を行うこと、を特徴とするプリンタである。
本発明によれば、サーマルヘッドが被印刷媒体にインクリボンのインクを転写する転写位置から、剥離部が前記インクリボンを被印刷媒体から剥離する剥離位置までの間において、インクリボンを冷却する冷却手段を備えることによって、被印刷媒体における印刷濃度及び印刷面の光沢などの印刷品質が安定した印刷を行え、かつ、小型化することができるプリンタを提供できる。
本発明によるプリンタの第1実施形態を示す図である。 図1中で一点鎖線により囲んだA部を拡大して示す図である。 図1中に矢印B−Bで示した位置で切断した断面図である。 本発明によるプリンタの第2実施形態を示す図である。 本発明によるプリンタの第3実施形態を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明によるプリンタの第1実施形態を示す図である。
図1を含め以下に示す図中には、統一した方向に、XYZ直交座標を示している。なお、このXYZは、単に方向を示すものであり、原点位置等の絶対的な位置を表すものではない。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
プリンタ10は、台紙に仮着されたラベル、又は、タグの帯状シート等の被印刷媒体(用紙)に印刷を行うための熱転写式カラープリンタであって、複数の異なる色のインクリボンを用いて、インクリボンのインクを用紙に転写することにより印刷を行う。以下においては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の4色のインクリボンを用いて用紙に印刷を行う場合を例にとって説明する。
図1に示すように、用紙1が、ロール状に巻回されたロール紙2として、プリンタ10の筐体14に設けられた用紙供給軸11に回転可能に支持されている。用紙供給軸11から引き出された用紙1は、駆動ローラ12と加圧ローラ13とにより挟持搬送される。
また、筐体14には、用紙1の搬送方向上流側(図中右側)から搬送方向下流側(図中左側)に向けて、4種類のインクリボンカセット20Y,20M,20C,20Bが装着されている。例えば、インクリボンカセット20Yには、イエロー(Y)のインクリボンが装填されている。インクリボンカセット20Mには、マゼンタ(M)のインクリボンが装填されている。インクリボンカセット20Cには、シアン(C)のインクリボンが装填されている。インクリボンカセット20Bには、ブラック(B)のインクリボンが装填されている。
プリンタ10の筐体14内には、4種類のインクリボンカセット20Y〜20Bに対応して、用紙の搬送方向に沿って、4つのプラテンローラ15Y,15M,15C,15Bと、4つのサーマルヘッド16Y,16M,16C,16Bと、4つの剥離板17Y,17M,17C,17Bとが配置されている。サーマルヘッド16Y〜16Bは、インクリボンカセット20Y〜20Bの内部にそれぞれ挿入される。また、サーマルヘッド16Y〜16Bは、プラテンローラ15Y〜15Bにそれぞれ対向して配置されている。剥離板17Y〜17Bは、それぞれ、サーマルヘッド16Y〜16Bよりも下流側に配置されている。4つのプラテンローラ15Y〜15Bと、4つのサーマルヘッド16Y〜16Bと、4つの剥離板17Y〜17Bとは、それぞれ、組み合わされて4つの印刷部を構成している。各印刷部では、それぞれにセットされたインクリボンカセット20Y〜20Bを用いて印刷を行う。
4種類のインクリボンカセット20Y〜20Bの各々において、インクリボン23が、インクリボン供給軸21とインクリボン巻取り軸22との間に架け渡されている。インクリボン巻取り軸22は、筐体内に設けられたモータによって駆動されて回転する。
イエローのインクリボンカセット20Yのインクリボン供給軸21にロール状に巻回された状態で支持された未使用のインクリボン23は、プラテンローラ15Yとサーマルヘッド16Yとの間に用紙1と共に供給される。転写後のインクリボン23は、剥離板17Yにおいて用紙1から剥離された後、インクリボン巻取り軸22によって巻取られる。
プラテンローラ15Yは、筐体内に設けられたモータによって駆動されて回転することにより、用紙1及びインクリボン23を同一方向に同一速度で搬送する。サーマルヘッド16Yは、エネルギーが印加されることによって発熱する複数の微細な発熱体を幅方向に有している。発熱体にエネルギーを印加して発熱体を発熱させ、インクリボン23のインクを加熱して用紙1に転写することにより、インクリボンカセット20Yに装填されたイエローのインクリボンを用いた印刷が行われる。なお、発熱体にエネルギー(電力)を印加するためには、電圧源から発熱体に電圧を印加するようにしてもよいし、電流源から発熱体に電流を流すようにしてもよい。
プラテンローラ15M〜15Bもプラテンローラ15Yと同様に構成され、サーマルヘッド16M〜16Bもサーマルヘッド16Yと同様に構成されている。また、剥離板17M〜17Bも剥離板17Yと同様に構成されている。プラテンローラ15Yの位置を通過した用紙1は、プラテンローラ15M〜15Bの位置を順次通過し、サーマルヘッド16M〜16Bによって、インクリボンカセット20M〜20Bにそれぞれ装填されたマゼンタ、シアン、ブラックのインクリボンを用いた印刷が順次行われる。印刷が完了した用紙1は、用紙排出口から排出される。
また、プリンタ10は、入力部30と、制御部40と、表示部45と、電源部70と、冷却手段80と、を有している。
入力部30は、複数の操作キーを含んでおり、プリンタ10を操作したり、プリンタ10にカラー印刷データを入力したりするために用いられる。
制御部40は、プリンタ10の各部の動作を制御する。
表示部45は、エラーメッセージ等を表示するためのLCD(液晶表示)パネル又は複数のLED(発光ダイオード)を含んでおり、制御部40から供給される信号に基づいて各種の表示を行う。
電源部70は、プリンタ10の各部に電力を供給する。
冷却手段80は、サーマルヘッド16Y〜16Bが用紙1にインクリボン23のインクを転写する転写位置PAから前記インクリボンと前記被印刷媒体とが剥離される剥離位置PBとの間において、インクリボン23を冷却する。本実施形態では、冷却手段80として、インクリボン23に対して空気を送る送風機構を用いている。
図2は、図1中で一点鎖線により囲んだA部を拡大して示す図である。
図3は、図1中に矢印B−Bで示した位置で切断した断面図である。
剥離板17Yは、板状部材により形成されており、インクリボン23の搬送方向を転向させる角部17Yaを有し、インクリボン23と用紙1とを剥離する剥離部として機能する。剥離板17Yは、サーマルヘッド16Yが取り付けられている支持部材18に固定されている。なお、支持部材18の剥離板17Yとの当接部分には、空気が流通可能な通気口18aが設けられている。
冷却手段80は、ファン81と、気流通路82と、気流出口83を備えた送風機構であり、インクリボンカセット20Y〜20BよりもZマイナス側に配置されている。
ファン81は、筐体14に設けられた通気口14aから空気を取り込み、この空気を気流通路82へ送る。
気流通路82は、ファン81が取り込んだ空気を後述の気流出口83へ送る通路である。
気流出口83は、ファン81により取り込まれた空気が送り出される出口であり、インクリボンカセット20Y〜20Bのそれぞれに対応して4つ設けられている。
インクリボンカセット20Y〜20Bのそれぞれには、Zマイナス側に気流導入口20Ya,20Ma,20Ca,20Baが気流出口83に対応して設けられている。また、インクリボンカセット20Y〜20Bのそれぞれには、Zプラス側に気流排出口20Yb,20Mb,20Cb,20Bbが設けられている。さらに、筐体14のZマイナス側には、気流排出口20Yb〜20Bbに対応して、4つの通気口14bが設けられている。
ファン81により取り込まれた空気(以下、冷却空気と呼ぶ)は、気流出口83及び気流導入口20Ya〜20Baを通ってインクリボンカセット20Y〜20B内に送られる。冷却空気は、インクリボンカセット20Y〜20B内では、通気口18aを通って転写位置PAから剥離位置PBの間を搬送されるインクリボン23を冷却する。そして、冷却空気は、気流排出口20Yb〜20Bb及び通気口14bを通って外部に排出される。
以上説明したように、第1実施形態によれば、プリンタ10は、冷却手段80が送る冷却空気により、転写位置PAから剥離位置PBの間を搬送されるインクリボン23を冷却することができる。よって、転写位置PAにおいてサーマルヘッド16Y〜16Bにより加熱されたインクリボン23が、剥離位置PBに到達するまでに十分に冷却され、印刷濃度及び印刷面の光沢が安定した印刷を行える。また、冷却手段80により冷却空気を強制的に循環するので、転写位置PAから剥離位置PBまでの距離を短くしても、十分な冷却効果を発揮できる。よって、特に搬送方向において装置の大型化をまねくことなく、印刷品質の安定した印刷を行える。
(第2実施形態)
図4は、本発明によるプリンタの第2実施形態を示す図である。図4は、先に説明した第1実施形態の図2と同様な位置を示している。
第2実施形態は、第1実施形態における冷却手段80の代わりに他の形態の冷却手段90を設けた点と、これに伴い、剥離板17Y〜17Bの形態が異なる点が主な変更点であり、その他の部分については、第1実施形態と同様な形態をしている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
冷却手段90は、剥離板17Y〜17Bのそれぞれに密着して接合されたヒートシンク(放熱器)である。冷却手段90は、複数の冷却フィンが形成された銅やアルミニウム等の熱伝導率の高い材料により形成されている。
また、本実施形態の剥離板17Y(及び17M〜17B)は、冷却手段90を接合する接合部17Ybを有している。
剥離板17Y〜17Bに接合された冷却手段90は、剥離板17Y〜17Bの放熱効率を高めるので、剥離される時点におけるインクリボン23の温度を効果的に下げることができる。
以上説明したように、第2実施形態によれば、冷却手段90がインクリボン23の温度を効果的に下げるので、印刷濃度及び印刷面の光沢が安定した印刷を行える。また、冷却手段90により冷却効果を高めていることから転写位置PAから剥離位置PBまでの距離を短くしても、十分な冷却効果を発揮できる。よって、装置の大型化をまねくことなく、印刷品質の安定した印刷を行える。さらに、第1実施形態に比べて、構成が簡単であるので、第1実施形態よりもさらに小型化を図ることができる。
(第3実施形態)
図5は、本発明によるプリンタの第3実施形態を示す図である。図5は、先に説明した第1実施形態の図2と同様な位置を示している。
第3実施形態は、第1実施形態における冷却手段80の代わりに他の形態の冷却手段100を設けた点と、これに伴い、剥離板17Y〜17Bの形態が異なる点が主な変更点であり、その他の部分については、第1実施形態と同様な形態をしている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
本実施形態の剥離板17Y(及び17M〜17B)は、ガイド部17Ycを備えている。
ガイド部17Ycは、剥離位置PBよりも搬送方向上流側(Xマイナス側)に延在して設けられており、転写位置PAから剥離位置PBへと向かうインクリボン23に密着して、このインクリボン23をガイドする。また、ガイド部17Ycの上側(Yプラス側)には、冷却手段100が接合されている。
冷却手段100は、ガイド部17Ycに密着して接合されている。冷却手段100は、ペルチェ素子により構成されている。冷却手段100に電流を流すことにより、ガイド部17Yc側(Yマイナス側)の熱が反対側(Yプラス側)へ移動することにより、ガイド部17Ycが冷却される。
なお、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、支持部材18の剥離板17Yとの当接部分には、空気が流通可能な通気口18aが設けられている。これにより、冷却手段100が発生する熱を上方に逃がすことができる。
以上説明したように、第3実施形態によれば、冷却手段100がインクリボン23の温度を効果的に下げるので、印刷濃度及び印刷面の光沢が安定した印刷を行える。また、冷却手段100により冷却効果を高めていることから転写位置PAから剥離位置PBまでの距離を短くしても、十分な冷却効果を発揮できる。よって、装置の大型化をまねくことなく、印刷品質の安定した印刷を行える。さらに、第1実施形態に比べて、構成が簡単であるので、第1実施形態よりもさらに小型化を図ることができる。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
例えば、本実施形態において、プリンタ10は、4種類のインクリボンカセット20Y〜20Bに対応するものを挙げて説明した。これに限らず、例えば、1種類のインクリボンカセットのみを用いるプリンタであってもよい。
なお、第1実施形態〜第3実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した各実施形態によって限定されることはない。
1 用紙
2 ロール紙
10 プリンタ
11 用紙供給軸
12 駆動ローラ
13 加圧ローラ
14 筐体
14a,14b 通気口
15Y,15M,15C,15B プラテンローラ
16Y,16M,16C,16B サーマルヘッド
17Y,17M,17C,17B 剥離板
17Ya 角部
17Yb 接合部
17Yc ガイド部
18 支持部材
18a 通気口
20Y,20M,20C,20B インクリボンカセット
20Ya,20Ma,20Ca,20Ba 気流導入口
20Yb,20Mb,20Cb,20Bb 気流排出口
21 インクリボン供給軸
22 インクリボン巻取り軸
23 インクリボン
30 入力部
40 制御部
45 表示部
70 電源部
80 冷却手段
81 ファン
82 気流通路
83 気流出口
90 冷却手段
100 冷却手段

Claims (5)

  1. インクリボンを用いて被印刷媒体に印刷を行う熱転写式のプリンタであって、
    前記被印刷媒体の搬送経路の近傍に配置され、前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送するプラテンローラと、
    前記プラテンローラに対向して配置され、前記インクリボンのインクを加熱して前記被印刷媒体に転写するサーマルヘッドと、
    前記インクリボンと前記被印刷媒体とを剥離する剥離部と、
    を備え、
    前記サーマルヘッドが前記被印刷媒体に前記インクリボンのインクを転写する転写位置から前記剥離部が前記インクリボンを前記被印刷媒体から剥離する剥離位置までの間において、少なくとも前記インクリボンを冷却する冷却手段を備えること、
    を特徴とするプリンタ。
  2. 請求項1に記載のプリンタにおいて、
    前記冷却手段は、前記転写位置から前記剥離位置までの間に空気を送る送風機構を有すること、
    を特徴とするプリンタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のプリンタにおいて、
    前記冷却手段は、前記剥離部からの熱が伝達するように設けられたヒートシンクを備えること、
    を特徴とするプリンタ。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のプリンタにおいて、
    前記冷却手段は、前記転写位置から前記剥離位置までの間で搬送される前記インクリボンを冷却するペルチェ素子を備えること、
    を特徴とするプリンタ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のプリンタにおいて、
    前記プラテンローラと前記サーマルヘッドとの組み合わせからなる印刷部は、複数組設けられており、
    前記冷却手段は、複数組設けられている前記印刷部の全てにおいて冷却を行うこと、
    を特徴とするプリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110978823A (zh) * 2019-12-09 2020-04-10 杭州艾普莱标识制造有限公司 一种树脂碳带及热转印结构

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