JP2017188350A - ワイヤハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】所定の曲げ形状を維持することが可能なワイヤハーネスを提供する。【解決手段】導体10と、前記導体10を包囲する外装部材11と、前記導体10に設けられ、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛導体部12と、前記外装部材11に設けられ、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛外装部14と、を有し、前記剛外装部14の内側に前記剛導体部12が配され、前記剛外装部14と前記剛導体部12とが共に曲げ加工されて曲げ部17が形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、ワイヤハーネスに関する。
従来、1本もしくは複数本の電線を備えたワイヤハーネスが知られている。電線は、コルゲートチューブなどの外装部材に挿通されて保護され、固定用クランプ等により車体等に固定される。コルゲートチューブは柔軟性を有するため、電線の自重により、固定用クランプの間でワイヤハーネスが垂れ下がることが懸念される。そこで、例えば下記特許文献1に記載のように、直管部と蛇腹部とを有する外装部材を用いることが知られている。直管部は直線形状を維持するので垂れ下がりを防ぐことができ、また蛇腹部を所定の角度に屈曲することで、ワイヤハーネスを所定の配索経路に形成することができる。
特開2013−243900号公報
しかしながら、上記のような構成では、外装部材の蛇腹部は柔軟に屈曲するから、ワイヤハーネスの曲げ形状を維持することができない。このため、例えばワイヤハーネスを取り付ける際には、蛇腹部を所定の曲げ形状に屈曲し、形状を保持しながら作業を行わなければならず、作業に手間がかかるという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、所定の曲げ形状を維持することが可能なワイヤハーネスを提供することを目的とする。
本発明のワイヤハーネスは、導体と、前記導体を包囲する外装部材と、前記導体に設けられ、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛導体部と、前記外装部材に設けられ、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛外装部と、を有し、前記剛外装部の内側に前記剛導体部が配され、前記剛外装部と前記剛導体部とが共に曲げ加工されて曲げ部が形成されている。
本発明によれば、曲げ加工された剛外装部は、スプリングバックにより若干もとの形状に戻ろうとするけれども、共に曲げ加工された導体の剛導体部によって形状が保持されるから、ワイヤハーネスは、所定の曲げ形状を維持することができる。
本実施例におけるワイヤハーネスであって、車体に取り付けられた状態を示す概略図 外装部材および導体を示す側面図 (A)は外装部材に導体が挿通される様子を示す拡大図、(B)は外装部材に導体が位置決めされた状態を示す拡大図
本発明の好ましい形態を以下に示す。
本発明のワイヤハーネスは、前記導体が、複数の素線を撚り合わせてなるものであり、前記導体の所定の部位に圧力を加えることで前記素線同士が互いに密着して一体化してなる単芯部と、加圧されることなく前記複数の素線が撚り合わされた状態で残された撚線部と、を有し、前記単芯部が、前記剛導体部を構成しているものとしてもよい。このような構成によれば、導体に剛導体部を一体化して形成することができる。
また、本発明のワイヤハーネスは、前記単芯部と前記撚線部との境界部に段差部が形成され、前記外装部材の内周面に、前記段差部を位置決めする位置決め部が設けられているものとしてもよい。このような構成によれば、外装部材と導体とを軸方向に位置決めすることができるから、曲げ加工する部位に剛外装部と剛導体部とを確実に配置することができる。
<実施例>
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1〜図3を参照しつつ詳細に説明する。
本実施例におけるワイヤハーネスWは、車両等に搭載される低圧ハーネスであり、例えば車体Bの前部に配置された補助バッテリ(12Vバッテリ)等の機器M1と、車体Bの後部に配置されたPDU(Power Drive Unit)等の機器M2との間を接続するものである。ワイヤハーネスWは、車体Bの床下に沿って前後方向に延びて配索され、前後両端部は車室内に向かって上向きに屈曲されている。
ワイヤハーネスWは、複数(本実施例では2本)の導体10と、複数の導体10を一括して包囲する外装部材11とを有している。導体10は、外装部材11によって絶縁、保護されている。
導体10は、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛導体部12と、任意の形状に屈曲することが可能な柔軟性(可撓性)を有する柔導体部13とを有している。剛導体部12は、図2に示すように、導体10の長手方向における中間部に設けられ、主に車体Bの床下に配索される。柔導体部13は、導体10の長手方向の両端部に設けられ、端部には機器M1,M2側に接続される図示しないコネクタが設けられている。
導体10は、複数の素線を螺旋状に撚り合わせてなるものであり、アルミニウム、アルミニウム合金、銅または銅合金等、導電性に優れた任意の金属材料からなる。導体10は、撚り合わされた素線の所定の部位に圧力を加えることで素線同士が互いに強く密着して一体化してなる単芯部18と、加圧されることなく複数の素線が撚り合わされた状態で残された撚線部19と、を有している。単芯部18は、比較的剛性が高く撓み難いものとされ、形状維持性に優れている。撚線部19は、剛性が低く撓みやすいものとされ、高い柔軟性を有している。
単芯部18は、加圧前の導体の所定の部位(単芯部18を形成する部位)に、例えばプレス加工等によって圧力を加えて形成される。加圧前の導体は絶縁被覆21で包囲されていない裸線状態のものである。なお、加圧する際に超音波溶着や抵抗溶接等をしてもよい。
導体の全周にほぼ均等な圧力を加えると、導体の隙間(素線間の隙間)が次第になくなり、素線同士が互いに強く密着し、素線同士の界面がなくなるまで一体化して、円形断面を有する単芯部18が形成される。単芯部18と撚線部19とは導体10の軸方向に連続して形成されている。単芯部18の外径寸法は、撚線部19の外径寸法よりも一回り小さくなっている。
単芯部18および撚線部19が形成された導体10には、絶縁被覆21が被せ付けられている。絶縁被覆21は、導体10のほぼ全長を包囲している。絶縁被覆21の外周面には、単芯部18と撚線部19との境界部に、段差部22が形成されている。段差部22は、導体10のうち単芯部18の軸方向における両端に位置している。段差部22は、導体10の全周にわたって、撚線部19側が単芯部18側よりも一段外側に突出してなる。段差部22は、導体10の軸線に対して略直交する段差面23を有している。
剛導体部12は、導体10の単芯部18により構成され、柔導体部13は、導体10の撚線部19により構成されている。
外装部材11は、合成樹脂製であって、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛外装部14と、任意の形状に屈曲可能な柔軟性(可撓性)を有する柔外装部15とを有している。剛外装部14と柔外装部15とは一体に形成されている。剛外装部14は、断面形状が概ね一定の凹凸のない円筒形状をなし、柔外装部15のような柔軟性を有さないものとされている。柔外装部15は、山部と谷部とが軸方向に交互に連続して配された蛇腹状をなしている。
剛外装部14は、図2に示すように、外装部材11の長手方向における中間部に設けられ、主に車体Bの床下に配索される。剛外装部14の外径寸法は柔外装部15の外径寸法に比して小さいので、床下に配索するのに好適である。柔外装部15は、外装部材11の長手方向の両端部に設けられている。柔外装部15は、容易に屈曲することができるので、機器M1,M2との接続作業を行うのに好適である。
ワイヤハーネスWは、剛外装部14の内側に剛導体部12が配され、柔外装部15の内側に柔導体部13が配されている。剛外装部14と剛導体部12、および柔外装部15と柔導体部13の長さ寸法は、それぞれ同等とされている。すなわち、剛導体部12の全長が剛外装部14に包囲され、柔導体部13の全長が柔外装部15に包囲されている。また、剛導体部12と柔導体部13との境界部分(段差部22)が、剛外装部14と柔外装部15との境目付近に配されている。
ワイヤハーネスWは、剛外装部14の内側に剛導体部12が配されてなる部分(以後、剛体部16と称する)が曲げ加工されることにより、所定の配索経路に沿う形状に形成されている。剛体部16の曲げ部17においては、剛外装部14と剛導体部12とが共に曲げ加工されている。
外装部材11の内周面には、図2に示すように、導体10を位置決めする位置決め部24が設けられている。位置決め部24は、外装部材11のうち剛外装部14の一方の端部(導体10の挿入方向における後側の端部)に設けられている。
位置決め部24は、導体10の通路を狭めるように形成された膨出部25を有している。膨出部25は、外装部材11の内周面に設けられ、外装部材11の全周にわたって内向きに張り出している。膨出部25は、緩やかな山状をなし、軸方向の両側が傾斜面、軸方向の中間部が最も内方に突出した頂点部26とされている。導体10の段差部22は、位置決め部24に対して引っ掛かりを生じるようになっている。
次に、ワイヤハーネスWの製造方法の一例を説明する。
まず、外装部材11に導体10を挿通する。導体10の一端側を外装部材11の一端側(位置決め部24に近い側)に挿入すると、挿入方向前側の柔導体部13が外装部材11に入り込み、外装部材11の位置決め部24に至ったところで引っ掛かりを生じる。しかしながら、押し込み動作を継続することにより、柔導体部13は位置決め部24を通過して外装部材11の他端側に進む。
柔導体部13が位置決め部24を通り過ぎると、剛導体部12が位置決め部24に至り、径寸法が小さい剛導体部12は位置決め部24をスムーズに通過する。
剛導体部12が位置決め部24を通過し終えると、挿入方向後側の柔導体部13が位置決め部24に至り、段差部22が位置決め部24の頂点部26に対して引っ掛かりを生じる。この手応えにより、導体10が外装部材11の所定位置に配されたことを認識することができる。こうして、導体10は、剛外装部14の内側に剛導体部12、柔外装部15の内側に柔導体部13が配された状態に位置決めされる。
次に、曲げ部17を形成する。導体10ごと剛外装部14の所定箇所を曲げ加工する。曲げ加工により剛外装部14と剛導体部12とが同形状に屈曲し、ワイヤハーネスWの曲げ部17が形成される。
以上により、ワイヤハーネスWの製造が完了する。
次に、上記のように構成された実施例の作用および効果について説明する。
本実施例のワイヤハーネスWは、導体10と、導体10を包囲する外装部材11と、を有し、導体10には、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛導体部12が設けられ、外装部材11には、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛外装部14が設けられ、剛外装部14の内側に剛導体部12が配され、剛外装部14と剛導体部12とが共に曲げ加工されて曲げ部17が形成されている。
この構成によれば、曲げ加工された剛外装部14は、スプリングバックにより若干もとの形状に戻ろうとするけれども、共に曲げ加工された導体10の剛導体部12によって形状が保持される。したがって、ワイヤハーネスWは、所定の曲げ形状を維持することができる。
また、単芯部18と撚線部19との境界部に段差部22が形成され、外装部材11の内周面に、段差部22を位置決めする位置決め部24が設けられている。この構成によれば、外装部材11と導体10とを軸方向に位置決めすることができるから、曲げ加工する部位に、剛外装部14と剛導体部12とを確実に配置することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、ワイヤハーネスWが低圧ハーネスである場合について説明したが、これに限らず、本発明は高圧ハーネスにも適用することができる。
(2)上記実施例では、ワイヤハーネスWが2本の導体10を有しているが、これに限らず、導体は、1本または3本以上であってもよい。
(3)上記実施例では、剛導体部12および柔導体部13が、導体10の単芯部18および撚線部19により構成されているが、これに限らず、剛導体部および柔導体部を、異なる性質を有する別体の導体によって構成してもよく、剛導体部は、例えば金属棒状の芯線を絶縁被覆で包囲してなる単芯電線やパイプ部材であってもよく、柔導体部は、例えば導電性に優れた金属素線を編み込んで形成された編組線や複数の金属素線を撚り合わせてなる芯線を絶縁被覆で包囲してなる撚線電線であってもよい。
(4)上記実施例では、柔外装部15が蛇腹形状をなすものとしているが、これに限らず、柔外装部は柔軟性を有していればいかなる形状であってもよい。
(5)上記実施例では、剛外装部14が、断面形状が概ね一定の凹凸のない円筒形状をなしているが、これに限らず、剛外装部は所定の剛性を有していればよく、例えばリブ等が突設されていてもよい。
(6)上記実施例では、剛外装部14と柔外装部15とは一体に形成されているが、これに限らず、剛外装部と柔外装部とは分割された別体物であってもよい。
(7)上記実施例では、剛外装部14の全長に剛導体部12が配されているが、これに限らず、剛導体部は、剛外装部のうち少なくとも曲げ部に配されていればよく、例えば剛外装部のうち曲げ加工されない直線状の部分には柔導体部を配しても良い。
(8)上記実施例では、導体10が絶縁被覆21によって包囲されているが、これに限らず、導体は裸線のままであってもよく、段差部は導体自体に形成してもよい。
(9)上記実施例では、段差部22が段差面23を有しているが、これに限らず、例えば段差部は、軸方向に対して緩やかに傾斜した突出形状をなしていてもよい。
(10)上記実施例では、単芯部18は円形断面としたが、これに限らず、非円形であってもよい。
W…ワイヤハーネス
10…導体
11…外装部材
12…剛導体部
15…剛外装部
17…曲げ部
18…単芯部
19…撚線部
22…段差部
24…位置決め部

Claims (3)

  1. 導体と、前記導体を包囲する外装部材と、
    前記導体に設けられ、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛導体部と、
    前記外装部材に設けられ、曲げ形状を保持することが可能な剛性を有する剛外装部と、
    を有し、
    前記剛外装部の内側に前記剛導体部が配され、前記剛外装部と前記剛導体部とが共に曲げ加工されて曲げ部が形成されているワイヤハーネス。
  2. 前記導体が、複数の素線を撚り合わせてなるものであり、前記導体の所定の部位に圧力を加えることで前記素線同士が互いに密着して一体化してなる単芯部と、加圧されることなく前記複数の素線が撚り合わされた状態で残された撚線部と、を有し、
    前記単芯部が、前記剛導体部を構成している請求項1に記載のワイヤハーネス。
  3. 前記単芯部と前記撚線部との境界部に段差部が形成され、
    前記外装部材の内周面に、前記段差部を位置決めする位置決め部が設けられている請求項2に記載のワイヤハーネス。
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