JP5957783B2 - ワイヤハーネス - Google Patents

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Description

本発明は、一又は複数本の導電路と、この導電路を覆う管体形状の外装部材とを含むワイヤハーネスに関する。
ハイブリッド自動車や電気自動車の例えばバッテリーとインバータユニットとの間は、高圧のワイヤハーネスにより電気的に接続される。下記特許文献1に開示されたワイヤハーネスにあっては、高圧の導電路となる高圧電線と、この高圧電線を収容する外装部材とを含んで構成される。
特開2004−224156号公報
上記従来技術にあっては、次のような熱に関する問題点を幾つか有する。すなわち、外装部材内における導電路の占有率が低くなる場合、導電路は外装部材内面との接触箇所が少なくなり、また、接触しない箇所においては外装部材内面からの距離が大きくなることから、導電路に生じる熱を外装部材に効果的に伝えることができず、結果、放熱効果が十分に得られないという問題点を有する。
また、エキゾーストパイプやエキゾーストマニホールド、エンジン、モータなどの発熱源の近傍にワイヤハーネスの一部が配索されることがあり、この場合、外装部材は発熱源からの熱に直接晒されてしまうことから、外装部材内に収容される導電路にも影響が及んでしまう虞があるという問題点を有する。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、放熱効果を高めることが可能な、また、外部からの熱影響を受け難くすることが可能なワイヤハーネスを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明は、一又は複数本の導電路と、該導電路を覆う管体形状の外装部材とを含むワイヤハーネスにおいて、前記外装部材は、前記一又は複数本の導電路が挿通により収容される前に存在する部分になり且つ前記外装部材の一又は複数箇所に配置される部分になる形状変更部を有し、該形状変更部は、少なくとも前記導電路の前記挿通による収容に必要な収容空間を確保してなる小管部と、該小管部の端部に一端が連続し且つ形成範囲を長くしたり短くしたり設定することで内側の傾斜を前記挿通に配慮して緩くしたりきつくしたりすることが可能な管体連続部と、該管体連続部の他端に連続し且つ前記小管部よりも大きな管体形状である大管部とを含んでなることを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、前記形状変更部は、前記大管部の外周面長さよりも前記小管部の外周面長さの方が短くなることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載のワイヤハーネスにおいて、前記外装部材は樹脂製であることを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1又は2に記載のワイヤハーネスにおいて、前記外装部材は金属製であることを特徴とする。
請求項1に記載された本発明によれば、外装部材の一又は複数箇所に形状変更部を有するワイヤハーネスであり、形状変更部は小管部と管体連続部と大管部とを含んでなることから、小管部においては導電路の占有率を高めることができ、結果、導電路に生じる熱を小管部にて効率よく吸収し、そして、この小管部から放熱することができる。従って、従来に比べ放熱効果を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、小管部と管体連続部と大管部とを含む形状変更部を有する外装部材であることから、発熱源に合わせて形状変更部の小管部を配置すれば、外装部材と発熱源との距離を稼ぐことができ、以て外部からの熱影響を受け難くすることができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、請求項1の効果に加え次のような効果を奏する。すなわち、小管部の外周面長さを短くすることにより小管部の表面積を大管部よりも小さくすることができ、また、押し潰した場合と比べても表面積を小さくすることができる。従って、このような小さな表面積の小管部にて発熱源に対応させることから、外部からの熱影響を受け難くすることができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、請求項1又は2の効果に加え次のような効果を奏する。すなわち、樹脂の特性を活かした外装部材にてワイヤハーネスを構成することができるという効果を奏する。
請求項4に記載された本発明によれば、請求項1又は2の効果に加え次のような効果を奏する。すなわち、金属の特性を活かした外装部材にてワイヤハーネスを構成することができるという効果を奏する。
本発明に係るワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である。 ワイヤハーネスの構成図である。 図2の矢印A部分の縦断面図である。 図2の矢印B部分の拡大図である。 図2及び図3のC−C線断面図である。 他の例となるワイヤハーネスの断面図である。 他の例となる外装部材の断面図である。 他の例となる外装部材の断面図である。
ワイヤハーネスは、外周が大小となる部分を有する外装部材、或いは、大径及び小径となる部分を有する外装部材と、このような外装部材に収容される一又は複数本の導電路とを含んでなる。
以下、図面を参照しながら実施例1を説明する。図1は本発明に係るワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である。また、図2はワイヤハーネスの構成図、図3は図2の矢印A部分の縦断面図、図4は図2の矢印B部分の拡大図、図5は図2及び図3のC−C線断面図である。
本実施例においては、ハイブリッド自動車(電気自動車や一般的な自動車であってもよいものとする)に配索されるワイヤハーネスに対し本発明を採用するものとする。
図1において、引用符号1はハイブリッド自動車を示す。ハイブリッド自動車1は、エンジン2及びモータユニット3の二つの動力をミックスして駆動する車両であって、モータユニット3にはインバータユニット4を介してバッテリー5(電池パック)からの電力が供給される。エンジン2、モータユニット3、及びインバータユニット4は、本実施例において前輪等がある位置のエンジンルーム6に搭載される。また、バッテリー5は、後輪等がある自動車後部7に搭載される(エンジンルーム6の後方に存在する自動車室内に搭載してもよいものとする)。
モータユニット3とインバータユニット4は、高圧のワイヤハーネス8により接続される。また、バッテリー5とインバータユニット4も高圧のワイヤハーネス9により接続される。ワイヤハーネス9は、この中間部10が車両床下11に配索される。また、車両床下11に沿って略平行に配索される。車両床下11は、公知のボディであるとともに所謂パネル部材であって、所定位置には貫通孔(符号省略)が形成される。この貫通孔には、ワイヤハーネス9が挿通される。
ワイヤハーネス9とバッテリー5は、このバッテリー5に設けられるジャンクションブロック12を介して接続される。ジャンクションブロック12には、ワイヤハーネス9の後端13が公知の方法で電気的に接続される。ワイヤハーネス9の前端14側は、インバータユニット4に対し公知の方法で電気的に接続される。
モータユニット3は、モータ及びジェネレータを構成に含むものとする。また、インバータユニット4は、インバータ及びコンバータを構成に含むものとする。モータユニット3は、シールドケースを含むモータアッセンブリとして形成されるものとする。また、インバータユニット4もシールドケースを含むインバータアッセンブリとして形成されるものとする。バッテリー5は、Ni−MH系やLi−ion系のものであって、モジュール化してなるものとする。尚、例えばキャパシタのような蓄電装置を使用することも可能であるものとする。バッテリー5は、ハイブリッド自動車1や電気自動車に使用可能であれば特に限定されないものとする。
以下、ワイヤハーネス9の構成及び構造について説明をする。ワイヤハーネス9は、上記の如くインバータユニット4とバッテリー5とを電気的に接続するための高圧の部材として備えられる。
図2において、ワイヤハーネス9は、外装部材15と、この外装部材15に覆われて保護される一又は複数本の高圧導電路16(導電路)と、この高圧導電路16の端末17を含むワイヤハーネス端末部18に設けられるシールドコネクタ19と、電磁シールド部材20(図5参照)とを含んで構成される。尚、電磁シールド部材20は、本実施例において高圧導電路16の構成に含まれ、このことについては後述するものとする。
外装部材15は、高圧導電路16を収容保護するための管体形状の部材であって、曲げ管部21と、非曲げ管部22と、形状変更部23とを有し、この全体が略直線状に出来上がるように樹脂成型される。尚、本実施例において、外装部材15は樹脂製であるが、これに限らず金属製であってもよいものとする。
曲げ管部21は、ワイヤハーネス9の輸送時や経路配索時に曲げ部分となり、この曲げ管部21に非曲げ管部22が連続する。非曲げ管部22は、曲がらない部分として設けられる。曲げ管部21及び非曲げ管部22は、車両取付形状に合わせた位置及び長さにそれぞれ配置形成される。曲げ管部21及び非曲げ管部22は、これらの断面形状が合うように形成される。すなわち、曲げ管部21が断面円形なら非曲げ管部22も断面円形、略矩形なら略矩形というように形成される。
曲げ管部21及び非曲げ管部22に関し、本実施例においてはそれぞれ複数有するが、数は特に限定されないものとする。すなわち、曲げ管部21を一つにするとともに、この両側に非曲げ管部22を一つずつ連続形成するような数であってもよいものとする。或いは、非曲げ管部22を一つにするとともに、この両側に曲げ管部21を一つずつ連続形成するような数であってもよいものとする。
形状変更部23は、外装部材15の一又は複数箇所に配置形成される。本実施例においては、非曲げ管部22に配置形成される。尚、非曲げ管部22は、形状変更部23が存在するものと、存在しないものとがあることになる。
形状変更部23は、後述するが、放熱効果を高めるために複数形成される。また、形状変更部23は、発熱源24との距離を稼ぐためにも形成される。尚、本実施例において発熱源24を一つ図示するが、数はこの限りでないものとする。図中の発熱源24は、例えばエンジン2(図1参照)やエキゾーストマニホールドなど(この他にエンジン2やモータユニット3なども挙げられるものとする)である。
外装部材15についてもう少し詳しく説明をする。
曲げ管部21は、周方向の凹部及び凸部を複数連続して有する蛇腹管形状に形成される。曲げ管部21は、曲げ範囲に応じてこの長さが設定される。曲げ管部21は、柔軟性(可撓性)を有して曲げ可能な部分に形成される。曲げ管部21は、本実施例において公知のコルゲートチューブと同様の部分に形成される。尚、曲げ管部21は、曲げ可能な形状であれば、上記蛇腹管形状に限定されないものとする。
外装部材15は、上記の如くコルゲートチューブと同様の形状部分を有することから、「コルチューブ」や「部分形成コルゲートチューブ」などと呼ぶことができるものとする。
非曲げ管部22は、非曲げ管部本体25を有する。この非曲げ管部本体25は、上記の如く輸送時や経路配索時に曲がらない部分として形成される(曲がらない部分とは、可撓性を積極的に持たせない部分という意味である)。非曲げ管部本体25は、形状変更部23を有さない部分が断面円形のストレートチューブ形状に形成される(断面円形に限らず、楕円形や長円形、略矩形であってもよいものとする)。形状変更部23の部分は、非曲げ管部本体25と同じ断面円形に形成される(断面円形に限らず、楕円形や長円形、略矩形であってもよいものとする)。
非曲げ管部本体25は、この肉厚が必要最低限の強度を有する薄肉に設定される。尚、非曲げ管部本体25には、形状変更部23の他に、剛性を高める部分や耐チッピング性能を確保する部分等を形成してもよいものとする。
外装部材15は、この管軸方向に沿ってスリットを設けない(腹割きのない)形状に形成される。スリットを設けない理由としては、剛性や強度を確保する点が挙げられる。また、水分の浸入を防止して防水性の向上を図る点も挙げられる。さらには、例えば撓ませた部分において高圧導電路16のはみ出しを生じさせない点も挙げられる。
外装部材15は、非曲げ管部22として、車両床下11(図1参照)に配索される床下用非曲げ管部26を有する。この床下用非曲げ管部26は、車両床下11に配索されることから(例えばリーンホースに沿わせるように配索されることから)長尺に形成される。
図2ないし図4において、形状変更部23は、外装部材15の外周が大小となる部分に、或いは、大径及び小径となる部分に形成される。このような部分に形成するため、形状変更部23は、少なくとも高圧導電路16の収容に必要な収容空間27を確保してなる小管部28と、この小管部28の両端部に一端がそれぞれ連続する管体連続部29と、管体連続部29の他端に連続し且つ小管部28よりも大きな管体形状となる大管部30とを有する。
小管部28は、高圧導電路16の占有率が高くなるように形成される。具体的には、高圧導電路16が接触しない箇所において、小管部28の内面からの距離が大管部30よりも短くなるように形成される。
小管部28は、上記の如く高圧導電路16の占有率が高くなるように形成されることから、高圧導電路16に生じた熱を吸収する部分としての機能を有する。また、熱を吸収する部分であることから、外面を介して熱を放出し易くすることができるという機能も有する。尚、小管部28の形状からわかるように、上記以外として、高圧導電路16のばたつきを抑える部分としての機能も有する。
小管部28の収容空間27は、ワイヤハーネス9の製造の際に高圧導電路16の挿通に支障を来さない程度の大きさに形成される。このような収容空間27に高圧導電路16が挿通されると、図3に示す如く高圧導電路16は自重により小管部28の下側に接触する。そして、高圧導電路16の上側及び図示しない左右に僅かな隙間が生じる。
大管部30は、非曲げ管部本体25そのものであり、言い換えれば、非曲げ管部本体25の一部が大管部30に相当する。このような大管部30は、当然であるが、高圧導電路16の径に対し外装部材15として通常設定される外径寸法にて形成される。
矢印D方向の長さを大管部30の外周面長さとすると、大管部30はこの外周面長さ(矢印D方向の長さ)が小管部28の外周面長さ(矢印E方向の長さ)よりも長くなる(大管部30の外周面長さよりも小管部28の外周面長さの方が短くなる)。従って、表面積でみれば、大管部30の方が小管部28よりも大きくなる。
小管部28にあっては、表面積が小さいことから、また、発熱源24(図2参照)からの距離が、距離Fでなく距離Gであることから、熱影響を受け難くすることができる。
小管部28の形成範囲Hは、高圧導電路16に生じた熱を吸収する部分として配慮され、十分な範囲に設定される。また、発熱源24(図2参照)の大きさに応じた範囲にも設定される。尚、管体連続部29の形成範囲Iは任意であるものとする。形成範囲Iが長ければ長いほど管体連続部29の傾斜が緩くなり、逆に短くなれば傾斜がきつくなる。形成範囲Iは、高圧導電路16の挿通作業に配慮した上で設定されることが好ましいものとする。
形状変更部23は、本実施例において外装部材15が樹脂製であることから、非曲げ管部本体25を絞り込むようにして樹脂成型される。或いは、非曲げ管部本体25を引き伸ばすようにして樹脂成型される(一例であるものとする)。尚、小管部28、管体連続部29、大管部30を別体にして後で繋ぎ合わせるようにしてもよいものとする。また、金属製の場合は、圧縮にて形成してもよいものとする。
上記以外として、押し潰しにより形状変更部23を形成することも可能であるが、この場合、表面積が小さくならないことから、熱影響の受け難さに関しては若干劣ることになる。
図5において、高圧導電路16は、上記の如く一又は複数本の導電路であって、本実施例においては同軸で一本構成となる高圧同軸複合導電路が採用される(この限りでないものとする)。
高圧同軸複合導電路である高圧導電路16は、この一本でプラス回路及びマイナス回路を有するように構成される。すなわち、二系統の回路を有するように構成される。具体的には、高圧導電路16の中心に位置する断面円形状の第一導電路31と、この第一導電路31の外周を所定厚さで被覆する第一絶縁体32と、第一絶縁体32の外側に設けられる第二導電路33と、この第二導電路33の外周を所定厚さで被覆する第二絶縁体34と、第二絶縁体34の外面に密着する筒状の電磁シールド部材20と、この電磁シールド部材20の外周を所定厚さで被覆するシース35とを含んで構成される(シース35の設定は任意であるものとする)。
電磁シールド部材20は、公知の編組や金属箔等からなり、上記の如く高圧導電路16の構成に含まれる配置の他、次のような配置であってもよいものとする。すなわち、第二絶縁体34に対し、多少ブカブカの状態となるような配置であってもよいものとする。
電磁シールド部材20は、筒状に形成された上で第二絶縁体34の外面に密着させてもよいし、テープ状又はシート状のものを巻き付けて密着させてもよいものとする。
導電路(高圧導電路16)に関し、上記高圧同軸複合導電路以外としては、導体と絶縁体とを含む公知の高圧の電線や、シールド電線、キャブタイヤケーブル、バスバーに絶縁体を設けたもの等が挙げられるものとする。尚、本数は一又は複数本であるものとする。
高圧同軸複合導電路である高圧導電路16は、本実施例において二系統であるが、これに限らず三系統…、n系統であってもよいものとする(同軸で一本構成となるように外側へ回路を増やしていけばn系統になる)。
図5からは小管部28内における高圧導電路16の占有率が高いことが分かる。また、高圧導電路16との接触も十分に取られていることが分かる。
図2に戻り、ワイヤハーネス9には、図示しない後付け部品が取り付けられる。後付け部品としては、ワイヤハーネス9を車両床下11(図1参照)等の固定対象に取り付け固定するためのクランプが挙げられるものとする。また、クリップやグロメット、プロテクタ等も挙げられるものとする。
ワイヤハーネス9は、高圧同軸複合導電路である高圧導電路16を外装部材15に挿通し、この後に外装部材15の所定位置に上記図示しない後付け部品を取り付けることにより製造される。また、ワイヤハーネス端末部18に公知のシールドコネクタ19をそれぞれ設けることにより製造される。一方のシールドコネクタ19はインバータ側のシールドコネクタであり、他方のシールドコネクタ19はバッテリー側のシールドコネクタである。
以上、図1ないし図5を参照しながら説明してきたように、外装部材15に形状変更部23を有するワイヤハーネス9であり、形状変更部23は小管部28と管体連続部29と大管部30とを含んでなることから、小管部28においては高圧導電路16の占有率を高めることができ、結果、高圧導電路16に生じる熱を小管部28にて効率よく吸収し、そして、この小管部28から放熱することができる。従って、従来に比べ放熱効果を高めることができるという効果を奏する。
また、ワイヤハーネス9によれば、外装部材15に形状変更部23を有することから、発熱源24に合わせて形状変更部23の小管部28を配置すれば、外装部材15と発熱源24との距離を稼ぐことができ、以て外部からの熱影響を受け難くすることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら実施例2を説明する。図6は他の例となるワイヤハーネスの断面図である。尚、上記実施例1と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図6において、ワイヤハーネス9は、断面楕円形状の外装部材15と、この外装部材15に覆われて保護される高圧導電路51(導電路)とを含んで構成される。尚、実施例2の外装部材15は、実施例1のものと断面形状のみが異なることから(断面形状が高圧導電路51に合わせて形成される)、ここでの詳細な説明は省略するものとする。
高圧導電路51は、二本の高圧回路52と、この二本の高圧回路52を覆う電磁シールド部材53と、電磁シールド部材53の外側に設けられるシース54とを備えて構成される。
高圧回路52は、ここでは公知の高圧電線であって、導体55と、この導体55を被覆する絶縁体56とを有する。高圧回路52は、電気的な接続に必要な長さを有するように形成される。高圧回路52は、ワイヤハーネス9がインバータユニット4とバッテリー5(ジャンクションブロック12)とを電気的に接続する(図1参照)ことから、長尺に形成される。
導体55は、銅や銅合金、或いはアルミニウムやアルミニウム合金により製造される。導体55に関しては、素線を撚り合わせてなる導体構造のものや、断面矩形又は丸形となる棒状の導体構造(例えば平角単心や丸単心となる導体構造であり、この場合、電線自体も棒状となる)のもののいずれであってもよいものとする。以上のような導体55は、この外面に絶縁性の樹脂材料からなる絶縁体56が押出成型される。
尚、高圧回路52として、本実施例では公知の高圧電線の構成を採用するが、この限りでないものとする。すなわち、公知のバスバーに絶縁体を設けて高圧回路としたもの等を採用してもよいものとする。
電磁シールド部材53は、二本の高圧回路52を一括して覆う電磁シールド用の部材(電磁波対策用のシールド部材)であって、多数の素線を筒状に編んでなる公知の編組が採用される。電磁シールド部材53は、二本の高圧回路52の全長とほぼ同じ長さに形成される。電磁シールド部材53は、この端部が図示しない接続部を介してインバータユニット4(図1参照)のシールドケース等に接続される。
電磁シールド部材53は、電磁波対策をすることが可能であれば、例えば導電性を有する金属箔や、この金属箔を含む部材を採用してもよいものとする。
シース54は、絶縁性を有する樹脂材料を所定の厚さで電磁シールド部材53の外側に押出成型してなるものであり、高圧導電路51の最外層となる位置に配置される。シース54は、ワイヤハーネス9の製造において電磁シールド部材53が所定長さで露出するように端末加工される。
以上、図6を参照しながら説明してきたように、実施例2のワイヤハーネス9も実施例1と同様の効果を奏する。すなわち、高圧導電路51を含むワイヤハーネス9であり、高圧導電路51に合わせて形成される外装部材15を採用することから、形状変更部23にて放熱効果を高めることができるという効果や、外部からの熱影響を受け難くすることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら実施例3を説明する。図7は他の例となる外装部材の断面図である。尚、上記実施例1と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図7において、ワイヤハーネス9は、形状変更部61を一又は複数箇所に有する外装部材15と、この外装部材15に覆われて保護される高圧導電路16(導電路)とを含んで構成される。
形状変更部61は、外装部材15の外周が大小となる部分に、或いは、大径及び小径となる部分に形成される。このような部分に形成するため、形状変更部61は、少なくとも高圧導電路16の収容に必要な収容空間62を確保してなる小管部63と、この小管部63の両端部に一端がそれぞれ連続する管体連続部64と、管体連続部64の他端に連続し且つ小管部63よりも大きな管体形状となる大管部30とを有する。
小管部63は、実施例1の小管部28(図3参照)と同じ機能を有するように形成される。本実施例においては、周方向に部分的に凹む形状に形成される。大管部30は、実施例1と同様、外装部材15の非曲げ管部22における非曲げ管部本体25そのものに該当する。
以上、図7を参照しながら説明してきたように、実施例3のワイヤハーネス9も実施例1と同様の効果を奏する。すなわち、外装部材15に形状変更部61を有するワイヤハーネス9であり、形状変更部61は小管部63と管体連続部64と大管部30とを含んでなることから、小管部63においては高圧導電路16の占有率を高めることができ、結果、高圧導電路16に生じる熱を小管部63にて効率よく吸収し、そして、この小管部63から放熱することができる。従って、従来に比べ放熱効果を高めることができるという効果を奏する。
また、実施例3のワイヤハーネス9によれば、外装部材15に形状変更部61を有することから、発熱源24(図2参照)に合わせて形状変更部61の小管部63を配置すれば、外装部材15と発熱源24との距離を稼ぐことができ、以て外部からの熱影響を受け難くすることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら実施例4を説明する。図8は他の例となる外装部材の断面図である。尚、上記実施例1と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図8において、ワイヤハーネス9は、外装部材15と、この外装部材15に覆われて保護される高圧導電路16(導電路)とを含んで構成される。外装部材15は、この端末に形状変更部71を有する。
形状変更部71は、外装部材15の外周が大小となる部分に、或いは、大径及び小径となる部分に形成される。このような部分に形成するため、形状変更部71は、少なくとも高圧導電路16の収容に必要な収容空間27を確保してなる小管部28と、この小管部28の端部に一端が連続する管体連続部29と、管体連続部29の他端に連続し且つ小管部28よりも大きな管体形状となる大管部30とを有する。
以上、図8を参照しながら説明してきたように、実施例4は外装部材15の端末に形状変更部71を配置した例である。実施例4のワイヤハーネス9も実施例1と同様の効果を奏するのは勿論である。この他、実施例4のように外装部材15の端末に形状変更部71を配置すると、小管部28により高圧導電路16のばたつきを抑えることができ、さらには高圧導電路16の引き出し状態を安定させることができるという効果も奏する。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…ハイブリッド自動車、 2…エンジン、 3…モータユニット、 4…インバータユニット、 5…バッテリー、 6…エンジンルーム、 7…自動車後部、 8、9…ワイヤハーネス、 10…中間部、 11…車両床下、 12…ジャンクションブロック、 13…後端、 14…前端、 15…外装部材、 16…高圧導電路(導電路)、 17…端末、 18…ワイヤハーネス端末部、 19…シールドコネクタ、 20…電磁シールド部材、 21…曲げ管部、 22…非曲げ管部、 23…形状変更部、 24…発熱源、 25…非曲げ管部本体、 26…床下用非曲げ管部、 27…収容空間、 28…小管部、 29…管体連続部、 30…大管部、 31…第一導電路、 32…第一絶縁体、 33…第二導電路、 34…第二絶縁体、 35…シース、 51…高圧導電路(導電路)、 52…高圧回路、 53…電磁シールド部材、 54…シース、 55…導体、 56…絶縁体、 61…形状変更部、 62…収容空間、 63…小管部、 64…管体連続部、 71…形状変更部

Claims (4)

  1. 一又は複数本の導電路と、該導電路を覆う管体形状の外装部材とを含むワイヤハーネスにおいて、
    前記外装部材は、前記一又は複数本の導電路が挿通により収容される前に存在する部分になり且つ前記外装部材の一又は複数箇所に配置される部分になる形状変更部を有し、
    該形状変更部は、少なくとも前記導電路の前記挿通による収容に必要な収容空間を確保してなる小管部と、該小管部の端部に一端が連続し且つ形成範囲を長くしたり短くしたり設定することで内側の傾斜を前記挿通に配慮して緩くしたりきつくしたりすることが可能な管体連続部と、該管体連続部の他端に連続し且つ前記小管部よりも大きな管体形状である大管部とを含んでなる
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記形状変更部は、前記大管部の外周面長さよりも前記小管部の外周面長さの方が短くなる
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  3. 請求項1又は2に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記外装部材は樹脂製である
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  4. 請求項1又は2に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記外装部材は金属製である
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
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