JP2017184531A - キュービクル - Google Patents
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Abstract
Description
また、屋上スペースは、他の機器類も存在し、扉の格納にも十分な設置スペースが得られない。
扉本体の第1開口と小扉の第2開口とが重なることで、風が抜けることができ、強風の影響を抑えられる。
可動扉を筐体の側面に移動させることで、風の影響を受けにくくなる。
フラップ部材によって開口が開くことで、風が抜けることができ、強風の影響を抑えられる。
図1は、第1の実施形態に係るキュービクル10の概略構成を示す斜視図である。キュービクル10は、筐体11と、扉12とを備えている。
なお、本実施形態では、ボルトを用いて扉本体と小扉とを固定する例を示したが、ローレットビスや凹凸式のラッチを用いて固定してもよい。
また、図1などでは左右2つの扉12が設けられる例を示したが、3つ以上の扉があってもよい。
次に説明する第2の実施形態は第1の実施形態の変形例であり、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図8Bは、フラップ部材23が取り付けられた扉22の側面図であり、同図(a)はフラップ部材23が下りて開口221が閉じた状態、同図(b)はフラップ部材23が押し上げられて開口221が開いた状態である。
上述した第1および第2の実施形態は、扉に開口を設けるものであった。これに対し、次に説明する第3の実施形態は、扉を筐体の側面に収納できるようにするものである。
なお、図9などでは1つの可動扉32が設けられる例を示したが、左右2つ(あるいは3以上)の可動扉を設けるとともに、筐体の左右に扉収納部を設けてもよい。特に筐体が幅広である場合に有効である。
図12は、第4の実施形態に係るキュービクル40の概略構成を示す斜視図である。キュービクル40は、筐体41と、可動扉42とを備えている。
図16は、筐体41が閉じた状態におけるキュービクル40を示す図であり、同図(a)は正面図、同図(b)は上面図である。
なお、図12などでは左右2つの可動扉42が設けられる例を示したが、3つ以上の可動扉があってもよい。
次に説明する第5の実施形態は第4の実施形態の変形例である。
図20は、第5の実施形態に係るキュービクル50の概略構成を示す斜視図である。キュービクル50は、筐体51と、可動扉52とを備えている。
以下、可動扉52を開いて扉収納部511に収納するまでの仕組みを詳しく説明する。
11 筐体
12 扉
13 扉本体
131 開口
132 スライド部材
133a〜133h ボルト穴
14 小扉
141 開口
142a〜142d ボルト穴
15 蝶番
20 キュービクル
21 筐体
22 扉
221 開口
23 フラップ部材
30 キュービクル
31 筐体
311 扉収納部
32 可動扉
321 小窓
40 キュービクル
41 筐体
411 扉収納部
412a,412b 溝
42 可動扉
43a,43b ピン
44a,44b 凹部
50 キュービクル
51 筐体
511 扉収納部
512a,512b 溝
52 可動扉
521 小窓
53a,53b 凸部
Claims (14)
- 筐体と、
第1開口が設けられ、前記筐体を開閉する扉本体と、
第2開口が設けられ、前記第1開口と前記第2開口とが重なる状態と重ならない状態と、を取り得る小扉と、を備えるキュービクル。 - 前記扉本体に対して前記小扉がスライドすることで、前記第1開口と前記第2開口とが重なる状態と重ならない状態と、を取り得る、請求項1に記載のキュービクル。
- 前記扉本体には、
前記第1開口と前記第2開口とが重なる状態で前記小扉を前記扉本体に固定するための第1ボルト穴と、
前記第1開口と前記第2開口とが重ならない状態で前記小扉を前記扉本体に固定するための第2ボルト穴と、
が設けられている、請求項1または2に記載のキュービクル。 - 開口が設けられた筐体と、
前記筐体の側面と開口との間で移動可能な可動扉と、を備えるキュービクル。 - 前記可動扉は、前記筐体に沿って、その側面と開口との間を移動可能である、請求項4に記載のキュービクル。
- 前記可動扉は、所定間隔で折り曲げ可能であり、かつ、前記所定間隔より小さな小窓が設けられている、請求項4または5に記載のキュービクル。
- 前記可動扉は、前記筐体の開口に位置する状態と、前記可動扉の一端が前記筐体の角に位置して前記開口と略直交する状態と、前記筐体の側面に位置する状態と、を取り得る、請求項4に記載のキュービクル。
- 前記可動扉は、前記筐体の開口に位置する状態から、前記可動扉の所定箇所を回転軸として略90度回転することにより、前記開口と略直交する状態となる、請求項7に記載のキュービクル。
- 前記可動扉は、前記開口と略直交する状態から、前記筐体側にスライドすることにより、前記筐体の側面に位置する状態となる、請求項7または8に記載のキュービクル。
- 前記筐体は、前記可動扉に向かうピンを有し、
前記可動扉には、前記ピンが嵌合可能な凹部が設けられ、
前記可動扉は、前記凹部に嵌合した前記ピンが回転軸となって略90度回転することにより、前記筐体の開口に位置する状態から、前記開口と略直交する状態となり、
前記可動扉は、前記筐体に向かう突起部を有し、
前記筐体には、前記側面に沿って延びる溝を有し、
前記可動扉は、前記突起部が前記溝に沿ってスライドすることにより、前記開口と略直交する状態から、前記筐体の側面に位置する状態となる、請求項7に記載のキュービクル。 - 前記ピンは、前記可動扉がスライドする際には、前記筐体内に収納され、
前記突起部は、前記可動扉が回転する際には、前記可動扉内に収納される、請求項10に記載のキュービクル。 - 前記可動扉は、前記筐体に向かう凸部を有し、
前記筐体には、前記凸部が入ることが可能であり、かつ、前記筐体の側面に向かって延びる溝が設けられ、
前記可動扉は、
前記溝に入った前記凸部が回転軸となって略90度回転することにより、前記筐体の開口に位置する状態から、前記開口と略直交する状態となり、
前記凸部が前記溝に沿ってスライドすることにより、前記開口と略直交する状態から、前記筐体の側面に位置する状態となる、請求項7に記載のキュービクル。 - 筐体と、
開口が設けられ、前記筐体を開閉する扉と、
前記開口に設けられ、一部が前記筐体に取り付けられて、前記開口を閉じる状態と前記開口を開く状態と、を取り得るフラップ部材と、を備えるキュービクル。 - 消火ポンプ、消火ポンプの制御盤または電源盤を収納するように構成された、請求項1乃至13の何れかに記載のキュービクル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016071208A JP2017184531A (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | キュービクル |
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JP2016071208A JP2017184531A (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | キュービクル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017184531A true JP2017184531A (ja) | 2017-10-05 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016071208A Pending JP2017184531A (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | キュービクル |
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2016
- 2016-03-31 JP JP2016071208A patent/JP2017184531A/ja active Pending
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