JP5564404B2 - ルーバー窓、及びルーバー窓の施工方法 - Google Patents
ルーバー窓、及びルーバー窓の施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5564404B2 JP5564404B2 JP2010246460A JP2010246460A JP5564404B2 JP 5564404 B2 JP5564404 B2 JP 5564404B2 JP 2010246460 A JP2010246460 A JP 2010246460A JP 2010246460 A JP2010246460 A JP 2010246460A JP 5564404 B2 JP5564404 B2 JP 5564404B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- louver
- louver blade
- indoor
- holder
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
また、「幅方向」とは、ルーバーパネルが滑り出し式に開閉される際に含まれる回動の軸の軸線方向である。
また、ルーバー羽根の幅を縦枠の見付け方向内側面間の距離のうち最も短い部位の距離より大きくすれば、開閉機構やルーバー羽根の端部の少なくとも一部を室内視から隠蔽することができる。これにより室内視において外観に優れたルーバー窓を提供することが可能である。
一方、片11aの見込み方向室内側端部には、見付け方向内側に延びる片11cが設けられている。片11cは図2からわかるようにその下端部が上端部よりも見込み方向室外側となるように傾斜している。また、片11cの見付け方向内側端部は、後述する樹脂カバーと係合する爪部が設けられている。
ここで、横枠11では、図2からわかるように、片11a、11b、11cにより略コ字状に空間11dが形成されている。
一方、中空部12bの見付け方向内側面には後述する樹脂カバー16を掛止するための爪部が2か所設けられている。
また、片15a、16aの見込み方向室外側には、見込み方向に並べて設けられた2つのコ字状部15c、15d、16c、16dが設けられている。見付け方向外側に配置されたコ字状部15c、16cは見付け方向外側に開口部を有し、ここに横枠11、12が係合している。一方、見付け方向内側に配置されたコ字状部15d、16dは見付け方向内側に開口部を有し、内側に係合部材が嵌め込まれている。コ字状部15d、16dには、例えば網戸用網材の端部が係合部材に巻き込まれるようにして挿入できる。これによればルーバー羽根20の室内側に網戸が形成され、虫等の室内への侵入が防止される。
また、片17a、18aの見込み方向室外側には、コ字状に形成されて見付け方向内側に開口するコ字状部17c、18cが設けられており、ここに係合部材が嵌め込まれている。コ字状部17c、18cには、例えば網戸用網材の端部が係合部材に巻き込まれるように挿入できる。これによればルーバー羽根20の室内側に網戸が形成され、虫等の室内への侵入が防止される。
また、樹脂カバー17、18により、枠体10の幅方向において見付け方向内側面間距離(図3にAで表わした距離)のうち、最も短い部位が形成される。
パッキン23の被覆部23a及びフィン部23bの材質については特に限定されないが、透明な樹脂からなることが好ましい。また、被覆部23aには、室内側ルーバーパネル22aから容易に外れない程度の強度を持たせるために硬質な材料を用い、且つ、フィン部23bには柔軟性を持たせるために軟質な材料を用いることが好ましい。従って、被覆部23aとして硬質アクリル樹脂、フィン部23bとして軟質アクリル樹脂を用いることが特に好ましい。
端部部材24は断面がL字状の部材であり、該L字状の入隅部に室内側ルーバーパネル22aの端部角が合わせられるように配置される。また、端部部材24を室内側ルーバーパネル22aに端部部材24を配置すると図6に符号24aで示したように段差が形成され、被係合部24aとなる。この被係合部24aが、後述する開閉機構30のホルダー33の係合部36aに係合するように形成されている。
通常のルーバー窓では室内外方向に配置される一対のルーバーパネルが予めホルダー等により一体化され、これを開閉機構に取り付けるという構成のものが多い。これに対して本実施形態では室外側ルーバー羽根21と室内側ルーバー羽根22を別々に開閉機構30に取り付け可能としている。これにより、ルーバー羽根20を取り付ける際に、室外側ルーバー羽根21、室内側ルーバー羽根22をそれぞれ取り付けることができるので、取り回し易く、上記したように室外側ルーバーパネル21a、室内側ルーバーパネル22aの幅方向の長さが縦枠13、14の樹脂カバー17、18の見付け方向内面間の距離よりも長く形成されている場合であってもその取り付けが容易となる。具体的には後で詳しく説明する。
図3、図7からわかるように、開閉機構30は、連動バー31、アーム32、ホルダー33、及び操作部材50を有している。このうち、連動バー31、アーム32、及びホルダー33は、縦枠14側にも設けられている。
一方、ホルダー33は、連動バー31より室外側である別の部位で縦枠13、14に回動可能に固定されたアーム32に回動可能に固定されている。アーム32は、縦枠13、14に回動可能に固定されているので、連動バー31が下方に移動しても下方には移動しない。
これにより、ホルダー33及びここに固定されているルーバー羽根20は、室内側の端部が下方に移動する一方、室外側の端部が室外側に突き出るとともに、上方に移動するような回動を含む。この動作によりルーバー窓100は開放される。ここで、各部材が固定される部位が回動可能であることにより上記の動作が円滑に行われる。ルーバー羽根20を閉鎖する時には図9(e)から遡るように動作する。
このように、本実施形態のルーバー窓は滑り出し式にルーバー羽根20の開閉が行われる。
そして図10(b)からわかるようにそのままルーバー羽根21をホルダー33の間隙33cに挿入する。
この状態では、室内側ルーバー羽根22の角度は間隙33dの傾斜角度と合っていないため室内側ルーバー羽根22の両端部を間隙33d内に挿入することができない。また、室内側ルーバー羽根22を間隙33dの傾斜角度に合わせようとしても、室内側スーバー羽根22の両端部が枠体10の樹脂カバー17、18に引っ掛かってしまい不可能である。
そこで、操作部50を操作する等して図11(b)の矢印XIcで示したように、ホルダー33の傾斜角度を変更して間隙22dの傾斜角度を室内側ルーバー羽根22に合わせる。
最後に図11(c)からわかるようにそのまま室内側ルーバー羽根22をホルダー33の間隙33dに挿入する。
最も上に配置される室外側ルーバー羽根21は、図12(a)からわかるように、初めにホルダー33を閉鎖又は若干開放した姿勢とし、最も上に配置されるホルダー33と横枠11との間に室外側ルーバー羽根21を配置する。このとき、室外側ルーバー羽根21の上端を横枠11の空間11d内にその室内側面の上部を片11cに沿わせるように差し込む。一方、室外側ルーバー羽根21の下端は室外側に突出するように配置する。
この状態では、室外側ルーバー羽根21の角度は間隙33cの傾斜角度と合っていないため室外側ルーバー羽根21の両端部を間隙33c内に挿入することができない。そこで、操作部50を操作する等して図12(a)の矢印XIIaで示したように、ホルダー33の傾斜角度を変更して間隙22cの傾斜角度を室外側ルーバー羽根21に合わせる。
最後に図12(c)からわかるようにそのまま室外側ルーバー羽根21をホルダー33の間隙33cに挿入する。
また、横枠11において空間11dを形成する室内側の片11cを適切に傾斜させれば室外側ルーバー羽根21をガイドすることができるのでさらに施工性を向上できる。
すなわち、最も上に配置される室内側ルーバー羽根22は、図13(a)からわかるように、初めにホルダー33を若干開放の姿勢とし、最も上に配置されるホルダー33とその下に配置されるホルダー33との間に室内側ルーバー羽根22を配置する(図13(a)にXIIIaで示した位置。)。次に、室内側ルーバー羽根22をホルダー33より室内側から移動するように該室内側ルーバー羽根22の上端を横枠11の空間11d内に差し込む。一方、室内側ルーバー羽根22の下端はホルダー33の室内側に配置する(図13(b)にXIIIbで示した位置。)。
この状態では、室内側ルーバー羽根22の角度は間隙33dの傾斜角度と合っていないため室内側ルーバー羽根22の両端部を間隙33c内に挿入することができない。そこで、操作部50を操作する等して図13(b)の矢印XIIIcで示したように、ホルダー33の傾斜角度を変更して間隙22dの傾斜角度を室内側ルーバー羽根22に合わせる。
最後に図13(c)からわかるようにそのまま室内側ルーバー羽根21をホルダー33の間隙33dに挿入する。
本実施形態では、開閉機構30及びルーバー羽根20の端部の全てを室内視から隠蔽する態様を説明したが、これに限定されることはなくルーバー羽根の幅方向の大きさが縦枠の見付方向内側間の距離のうち最も短い距離よりも大きいものであればよい。
これに対してルーバー窓100によれば、上記したように、室内側ルーバー羽根22に端部部材24が設けられ、これにより形成される被係合部24aがホルダー33の係合部としての突起36aと係合して常にホルダー33を引き寄せるように作用する。これにより滑り出し式に開閉する場合における上記の問題を解決することができる。本実施形態では、ルーバー羽根20は室内外のルーバー羽根(21、22)が個々に着脱可能とされているので、いずれかのルーバー羽根においてこのように構成されていればよい。
本実施形態のルーバー窓100では、図2からわかるように、閉鎖の姿勢で室内側ルーバー羽根22が面一となるように構成されている。このとき上記したように、室内側ルーバー羽根22の上面にはパッキン23が取り付けられている。これによれば、図14に示したように、室内側ルーバーパネル22aの上縁に備えられたパッキン23は、ルーバー窓閉鎖の姿勢において、軟質のフィン部23bが押しつぶされた状態で、隣接する室内側ルーバーパネル22aの端部と接している。これにより、室内側ルーバーパネル22aが面一である場合でも気密性、水密性を確保することができる。
押さえ部材40は、板状の基板41を有し、その一方の面側の一端側に押さえ突起42が立設している。また、基板41の押さえ突起42と同じ側の面の他端側には押さえ突起42と略平行に配列された2つの突起43が設けられている。
一方、図8からわかるように、ホルダー33には立設部36のうち、立設部37側の面で上部に係合溝36bが設けられている。
ルーバー羽根120では、室内側ルーバーパネル122aが熱伝導率の低い樹脂により形成されており、断熱性を向上させている。さらに、室内側ルーバーパネル122aは図17からもわかるように、その内部が中空の複数の空間に分かれており、ここに空気層が形成される。従って、断熱性のさらなる向上が図られている。ここに適用される樹脂は透光性を有するとともに、熱伝導率が低いことが好ましく、特に限定されることはないが、性能に加え、入手性、価格、加工性の観点からアクリルを用いることができる。
11 横枠
12 横枠
13 縦枠
14 縦枠
15 樹脂カバー
16 樹脂カバー
17 樹脂カバー
18 樹脂カバー
19 シール部材
20 ルーバー羽根
21 室外側ルーバー羽根
21a 室外側ルーバーパネル
22 室内側ルーバー羽根
22a 室内側ルーバーパネル
23 パッキン
24 端部部材
30 開閉機構
31 連動バー
32 アーム
33 ホルダー
35 立設部
35a 底部
36 立設部
36a 突起(係合部)
36b 係合溝
37 立設部
50 操作部
50a ハンドル
100 ルーバー窓
Claims (6)
- 建物開口部に沿って備えられる枠体と、
前記枠体の枠内に該枠体の見付け方向に複数並列して設けられる板状のルーバーパネルを具備するルーバー羽根と、
前記枠体に取り付けられ、前記ルーバー羽根を滑り出し式に開閉させる開閉機構と、を備え、
前記開閉機構は、前記ルーバー羽根を保持するホルダーを具備し、
前記ルーバー羽根は、前記枠体の縦枠の見付け方向内側面間の距離のうち最も短い部位の距離より長い幅を有しているとともに、前記ルーバー羽根は、前記開閉機構が前記枠体に取り付けられた姿勢で前記ホルダーから着脱可能に保持され、
複数並列して設けられた前記ルーバー羽根のそれぞれは、室外側に面する室外側ルーバー羽根と、室内側に面する室内側ルーバー羽根と、を有し、
前記枠体のうち、上横枠はその長手方向断面において見付け方向内側に開口した中空部を具備し、
前記ホルダーには前記室外側ルーバー羽根、及び前記室内側ルーバー羽根の幅方向端部を保持する間隙を形成する立設部が設けられており、
最も前記上横枠に近い位置に配置される前記ホルダーの立設部のうち室外側に配置される前記立設部は、前記室外側ルーバー羽根の上端を前記上横枠の前記中空部に差し込んで配置した姿勢で前記ホルダーを滑り出し式に移動させても、前記室外側ルーバー羽根に接触しない位置に配置されている、ルーバー窓。 - 前記最も前記上横枠に近い位置に配置される前記ホルダーにおいて、前記立設部のうち室内側に配置される前記立設部は、前記室内側ルーバー羽根の上端を前記上横枠の前記中空部に差し込んで配置した姿勢で前記ホルダーを滑り出し式に移動させても、前記室内側ルーバー羽根に接触しない位置に配置されている、請求項1に記載のルーバー窓。
- 前記室外側ルーバー羽根又は前記室内側ルーバー羽根の少なくとも一方には、その幅方向両端に、該幅方向に前記ホルダーが移動することを規制する被係合部を形成する端部部材が具備され、前記ホルダーには前記端部部材に係合する係合部が設けられている、請求項1又は2に記載のルーバー窓。
- 前記ルーバー羽根が閉鎖された姿勢において、前記室内側ルーバー羽根が室内側面で面一とされる、請求項1〜3のいずれか一項に記載のルーバー窓。
- 前記ルーバー羽根の閉鎖の姿勢において、前記ホルダーが、室内側正面視で前記枠体により隠蔽されている請求項1〜4のいずれか一項に記載のルーバー窓。
- ルーバー窓を施工する方法であって、
枠体の枠内に見付け方向に複数並列して設けられるルーバー羽根を、滑り出し式に開閉する開閉機構のホルダーに前記ルーバー羽根を取り付けるに際し、前記ルーバー羽根のうち最も前記枠体の上横枠に近いルーバー羽根は、該ルーバー羽根の上端を前記上横枠に設けられた中空部に差し込み、前記ルーバー羽根の下端部側から前記ホルダーに設けられた間隙に前記ルーバー羽根を差し込んで取り付ける過程を含む、ルーバー窓の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010246460A JP5564404B2 (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | ルーバー窓、及びルーバー窓の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010246460A JP5564404B2 (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | ルーバー窓、及びルーバー窓の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012097470A JP2012097470A (ja) | 2012-05-24 |
JP5564404B2 true JP5564404B2 (ja) | 2014-07-30 |
Family
ID=46389693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010246460A Active JP5564404B2 (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | ルーバー窓、及びルーバー窓の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5564404B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014223418B4 (de) * | 2014-11-17 | 2016-06-23 | Josef Valenta | Lamellensystem mit schwenkbaren Lamellenplatten für eine Fassade eines Gebäudes |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58101995U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | ワイケイケイ株式会社 | 可動ガラリのパネル体保持具 |
JPS59100093U (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-06 | ワイケイケイ株式会社 | 可動ガラリのパネル板保持具 |
JPH0328695Y2 (ja) * | 1985-12-05 | 1991-06-19 | ||
JPS63117892U (ja) * | 1987-01-17 | 1988-07-29 | ||
JPH1171974A (ja) * | 1997-08-27 | 1999-03-16 | Tostem Corp | ガラスルーバー窓 |
-
2010
- 2010-11-02 JP JP2010246460A patent/JP5564404B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012097470A (ja) | 2012-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5275081B2 (ja) | 窓 | |
JP6140433B2 (ja) | サッシ | |
JP2008144474A (ja) | 既設ドア枠利用の防火改装ドア | |
JP2011021465A (ja) | 開口部装置 | |
JP5128877B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP5564404B2 (ja) | ルーバー窓、及びルーバー窓の施工方法 | |
JP2011202401A (ja) | 網戸付サッシ | |
JP5444067B2 (ja) | ガラスルーバー窓 | |
JP5174744B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP5662765B2 (ja) | ルーバー窓 | |
JP5938767B2 (ja) | サッシ | |
JP2010077774A (ja) | 建具 | |
JP5391125B2 (ja) | 建具 | |
JP6184095B2 (ja) | 住宅内外の中間領域創出構造 | |
JP5344521B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP2016166501A (ja) | 網戸 | |
JP5298052B2 (ja) | 建具 | |
WO2012023186A1 (ja) | ガラスルーバー窓 | |
JP6291319B2 (ja) | グレモンハンドル構造およびグレモンハンドル構造が設けられたサッシ | |
JP3824946B2 (ja) | 換気装置 | |
JP7229742B2 (ja) | 額縁及び自然風力換気窓 | |
JP2010053626A (ja) | 機能面材の取付構造、取付方法および建具 | |
JP6682461B2 (ja) | 建具 | |
JP5394205B2 (ja) | リフォーム用開口部装置の施工方法、及びその取り付け構造 | |
JP2009249960A (ja) | 格子を備えたルーバー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130924 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140520 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140616 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5564404 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |