JP2017182025A - 隠蔽ラベル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材11上に粘着剤層13を備えてなり、基材11が透明又は半透明であり、基材11上の、基材11の厚さ方向における同一領域に、有色成分とマイクロカプセルとが設けられており有色成分とマイクロカプセル、前記マイクロカプセルが、前記有色成分を消色に導くための消色成分を内包する、隠蔽ラベル101。
【選択図】図1
Description
このような隠蔽情報媒体の一例としては、葉書の表面に、平常時には読み取りができないように個人情報が記録されてなる隠蔽葉書が挙げられる。
一方、特許文献2で開示されている隠蔽情報媒体では、隠蔽されている情報が摩擦熱等の熱によって消せる筆記具で形成されている場合には、隠蔽層の消色時にこの情報もともに消されてしまい、情報を取得できず、すなわち、情報の記録方法に制約があり、汎用性が低いという問題点があった。
本発明の隠蔽ラベルは、前記基材と前記粘着剤層との間に、前記有色成分と前記マイクロカプセルとが設けられているものでもよい。
本発明の隠蔽ラベルは、前記粘着剤層が前記有色成分を含有するものでもよい。
本発明の隠蔽ラベルは、前記基材上の、前記粘着剤層を備えている側とは反対側に、前記有色成分と前記マイクロカプセルとが設けられているものでもよい。
本発明の一実施形態に係る隠蔽ラベルは、基材上に粘着剤層を備えてなり、前記基材が透明又は半透明であり、前記基材上の、前記基材の厚さ方向における同一領域に、有色成分とマイクロカプセルとが設けられており、前記マイクロカプセルが、前記有色成分を消色に導くための消色成分を内包するものである。
本発明の隠蔽ラベルにおいて、有色成分とマイクロカプセルは、例えば、前記基材の厚さ方向において、互いに重なる位置に存在している。
すなわち、隠蔽ラベル101は、基材11、有色層15、マイクロカプセル含有層12及び粘着剤層13が、この順に、これらの厚さ方向において積層されてなる。
図2は、情報媒体に本発明の隠蔽ラベルが貼付されて構成された隠蔽情報媒体の一実施形態を模式的に示す断面図である。なお、図2以降の図において、既に説明済みの図に示すものと同じ構成要素には、その説明済みの図の場合と同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
情報媒体9の好ましい構成材料としては、例えば、上質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、レジンコート紙、合成紙等の紙類;ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、アクリル樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンナフタレート、ポリフェニレンスルファイド、ポリスルホン、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、ポリウレタン、ポリイミド等の合成樹脂等が挙げられる。
なお、本明細書においては、情報媒体の場合に限らず、「複数層が互いに同一でも異なっていてもよい」とは、「すべての層が同一であってもよいし、すべての層が異なっていてもよく、一部の層のみが同一であってもよい」ことを意味し、さらに「複数層が互いに異なる」とは、「各層の構成材料及び厚さの少なくとも一方が互いに異なる」ことを意味する。
情報媒体9が複数層からなる場合には、各層の合計の厚さが、上記の好ましい情報媒体9の厚さとなるようにするとよい。
なお、本明細書において、「透明又は半透明である」とは、特に断りのない限り、隠蔽情報媒体における情報の隠蔽効果が発現しない程度の透明性を有することを意味し、例えば、JIS K 7136に準拠して測定された全光線透過率が35%以上であることを意味する。そして、「不透明である」とは、この条件を満たさないことを意味する。
前記粘着成分の接着強度は、目的に応じて適宜調節すればよく、粘着剤層13は、再剥離可能なものであってもよいし、再剥離不能で永久接着するものであってもよい。ここで、「再剥離」とは、接着対象面の状態を損ねることなく、剥離可能であることを意味する。
粘着剤層13は、情報90を取得するためには再剥離不能であっても何ら問題ないが、再剥離可能であれば、隠蔽ラベル101の情報媒体9への貼付をやり直すことが可能となり、取り扱い性が向上する。一方、粘着剤層13が再剥離不能であれば、例えば、隠蔽情報媒体901の移送中に、隠蔽ラベル101の目的外の剥離が高度に抑制される。
粘着剤層13が複数層からなる場合には、各層の合計の厚さが、上記の好ましい粘着剤層13の厚さとなるようにするとよい。
基材11が複数層からなる場合には、各層の合計の厚さが、上記の好ましい基材11の厚さとなるようにするとよい。
そして、隠蔽ラベル101が情報媒体9に貼付されて隠蔽情報媒体901を構成している場合、有色層15は、基材11側から隠蔽情報媒体901を見たときに、情報媒体9上の情報90の取得を不可能にする程度に、不透明なものである。
すなわち、有色層15は、基材11側から隠蔽情報媒体901を見たときに、情報媒体9上の情報90を隠蔽するように、隠蔽ラベル101において構成されている。
有色層15が複数層からなる場合には、各層の合計の厚さが、上記の好ましい有色層15の厚さとなるようにするとよい。
前記マイクロカプセルは、外殻となる膜が消色成分を包み込んだ構成を有することで消色成分を内包しており、後述する公知の方法で形成できる。
前記消色成分は、有色層15に到達して、有色層15を消色化し、透明又は半透明とする。すなわち、隠蔽ラベル101を押圧すると、マイクロカプセル含有層12も押圧され、その圧力によってマイクロカプセルの内部から外部へ消色成分が放出され、この放出された消色成分が有色層15に到達する。
消色成分は、例えば、有色層15が前記ロイコ色素を含有する層である場合には、顕色剤に作用して、ロイコ色素を発色状態から消色状態へと変化させる。
なお、本明細書において、「常温」とは、特に冷やしたり、熱したりしない温度、すなわち平常の温度を意味し、例えば、15〜25℃の温度等が挙げられる。
なお、ここで示した含有量は一例であり、上述のような作用で有色層15が消色化される限りにおいて、例えば、マイクロカプセル含有層12の厚さや、その他の条件を考慮して、マイクロカプセルの前記含有量は、適宜調節することができる。
マイクロカプセル分散媒は、公知のものでよく、例えば、ポリビニルアルコール(PVA)、スチレン無水マレイン酸の加水分解物等が挙げられる。
なお、本明細書において「平均粒子径」とは、特に断りのない限り、コールターカウンターを用いる方法で測定された、体積累積分布の中央値D50を意味する。
マイクロカプセル含有層12が複数層からなる場合には、各層の合計の厚さが、上記の好ましいマイクロカプセル含有層12の厚さとなるようにするとよい。
隠蔽ラベル101において、有色成分とマイクロカプセルは、例えば、基材11の厚さ方向において、互いに重なる位置に存在している。
また、隠蔽ラベル101は、基材11と粘着剤層13との間に、前記有色成分と前記マイクロカプセルとを含有するものである。
ここに示す隠蔽ラベル102は、マイクロカプセル含有層12と有色層15との配置位置が逆である点以外は、図1に示す隠蔽ラベル101と同じものである。
すなわち、隠蔽ラベル102は、基材11、マイクロカプセル含有層12、有色層15及び粘着剤層13が、この順に、これらの厚さ方向において積層されてなる。
隠蔽ラベル101において、有色成分とマイクロカプセルは、例えば、基材11の厚さ方向において、互いに重なる位置に存在している。
また、隠蔽ラベル102は、基材11と粘着剤層13との間に、前記有色成分と前記マイクロカプセルとを含有するものである。
ここに示す隠蔽ラベル103は、マイクロカプセル含有層12及び粘着剤層13を備えるのに代えて、マイクロカプセルを含有する粘着剤層(以下、「マイクロカプセル含有粘着剤層」と称する)14を備える点以外は、図1に示す隠蔽ラベル101と同じものである。
すなわち、隠蔽ラベル103は、基材11と、有色層15と、マイクロカプセル含有粘着剤層14と、を備えてなり、有色層15が、基材11とマイクロカプセル含有粘着剤層14との間に配置されている。換言すると、隠蔽ラベル103は、基材11、有色層15及びマイクロカプセル含有粘着剤層14が、この順に、これらの厚さ方向において積層されてなる。
マイクロカプセル含有粘着剤層14が複数層からなる場合には、各層の合計の厚さが、上記の好ましいマイクロカプセル含有粘着剤層14の厚さとなるようにするとよい。
ここに示す隠蔽ラベル104は、マイクロカプセル含有層12及び有色層15を備えるのに代えて、マイクロカプセルを含有する有色層(以下、「マイクロカプセル含有有色層」と称する)16を備える点以外は、図1に示す隠蔽ラベル101と同じものである。マイクロカプセル含有有色層は、有色成分を含有するマイクロカプセル含有層ということもできる。
すなわち、隠蔽ラベル104は、基材11と、粘着剤層13と、マイクロカプセル含有有色層16と、を備えてなり、マイクロカプセル含有有色層16が、基材11と粘着剤層13との間に配置されている。換言すると、隠蔽ラベル104は、基材11、マイクロカプセル含有有色層16及び粘着剤層13が、この順に、これらの厚さ方向において積層されてなる。
マイクロカプセル含有有色層16の有色成分の含有量は、上述の有色層15の有色成分の含有量と同様である。
マイクロカプセル含有有色層16が複数層からなる場合には、各層の合計の厚さが、上記の好ましいマイクロカプセル含有有色層16の厚さとなるようにするとよい。
ここに示す隠蔽ラベル105は、粘着剤層13及び有色層15を備えるのに代えて、有色成分を含有する粘着剤層(以下、「有色粘着剤層」と称する)23を備える点以外は、図2に示す隠蔽ラベル102と同じものである。
すなわち、隠蔽ラベル105は、基材11と、有色粘着剤層23と、マイクロカプセル含有層12と、を備えてなり、マイクロカプセル含有層12が、基材11と有色粘着剤層23との間に配置されている。換言すると、隠蔽ラベル105は、基材11、マイクロカプセル含有層12及び有色粘着剤層23が、この順に、これらの厚さ方向において積層されてなる。
有色粘着剤層23が複数層からなる場合には、各層の合計の厚さが、上記の好ましい有色粘着剤層23の厚さとなるようにするとよい。
ここに示す隠蔽ラベル201は、基材11と、粘着剤層13と、マイクロカプセル含有層12と、を備え、基材11のマイクロカプセル含有層12側に、さらに有色層15を備えてなるものである。
隠蔽ラベル201は、有色層15を、マイクロカプセル含有層12上に備えている。
すなわち、隠蔽ラベル201は、有色層15、マイクロカプセル含有層12、基材11及び粘着剤層13が、この順に、これらの厚さ方向において積層されてなる。
隠蔽ラベル201を用いた場合、隠蔽ラベル102を用いた場合と同様の作用により、平常時には、情報媒体に記録されている情報は隠蔽され、隠蔽ラベル201を押圧し、マイクロカプセル含有層12が押圧された場合には、隠蔽ラベル201を介して、情報を取得できるようになる。
隠蔽ラベル201において、有色成分とマイクロカプセルは、例えば、基材11の厚さ方向において、互いに重なる位置に存在している。
また、隠蔽ラベル201は、基材11上の、粘着剤層13を備えている側とは反対側に、有色成分とマイクロカプセルとが設けられているものである。
ここに示す隠蔽ラベル202は、マイクロカプセル含有層12と有色層15との配置位置が逆である点以外は、図7に示す隠蔽ラベル201と同じものである。
すなわち、隠蔽ラベル202は、マイクロカプセル含有層12、有色層15、基材11及び粘着剤層13が、この順に、これらの厚さ方向において積層されてなる。
隠蔽ラベル202において、有色成分とマイクロカプセルは、例えば、基材11の厚さ方向において、互いに重なる位置に存在している。
また、隠蔽ラベル202は、基材11上の、粘着剤層13を備えている側とは反対側に、有色成分とマイクロカプセルとが設けられているものである。
ここに示す隠蔽ラベル203は、マイクロカプセル含有有色層16と基材11との配置位置が逆である点以外は、図5に示す隠蔽ラベル104と同じものである。
すなわち、隠蔽ラベル203は、マイクロカプセル含有有色層16と、基材11と、粘着剤層13と、を備えてなり、基材11が、マイクロカプセル含有有色層16と粘着剤層13との間に配置されている。換言すると、隠蔽ラベル203は、マイクロカプセル含有有色層16、基材11及び粘着剤層13が、この順に、これらの厚さ方向において積層されてなる。
隠蔽ラベル203において、有色成分とマイクロカプセルは、例えば、基材11の厚さ方向において、互いに重なる位置に存在している。
また、隠蔽ラベル203は、基材11上の、粘着剤層13を備えている側とは反対側に、有色成分とマイクロカプセルとが設けられているものである。
ここに示す隠蔽ラベル401は、粘着剤層13、マイクロカプセル含有層12及び有色層15を備えるのに代えて、マイクロカプセル及び有色成分を含有する粘着剤層(以下、「マイクロカプセル含有有色粘着剤層」と称する)33を備える点以外は、図1に示す隠蔽ラベル101と同じものである。
すなわち、隠蔽ラベル401は、基材11と、マイクロカプセル含有有色粘着剤層33と、を備えてなる。換言すると、隠蔽ラベル401は、基材11及びマイクロカプセル含有有色粘着剤層33が、これらの厚さ方向において積層されてなる。
マイクロカプセル含有有色粘着剤層33の有色成分の含有量は、0.1〜30g/m2であることが好ましく、1〜10g/m2であることがより好ましい。
マイクロカプセル含有有色粘着剤層33が複数層からなる場合には、各層の合計の厚さが、上記の好ましいマイクロカプセル含有有色粘着剤層33の厚さとなるようにするとよい。
ただし、本発明の効果がより顕著に得られる点から、本発明の隠蔽ラベルは、前記他の層を備えていないものが好ましい。
本発明の隠蔽ラベルは、これを構成する各層を、適した配置位置となるように積層することで、製造できる。
例えば、図1に示す隠蔽ラベル101は、基材11、有色層15、マイクロカプセル含有層12及び粘着剤層13を、この順に、これらの厚さ方向において積層することで、製造できる。
また、物理化学的方法としては、例えば、ポリスチレン等を用いる界面沈降法等も挙げられる。
粘着剤層の厚さは、例えば、粘着剤組成物の塗工量や、塗工に用いる粘着剤組成物の粘着成分の含有量等を調節することで、調節できる。
有色層の厚さは、例えば、有色組成物の塗工量や、塗工に用いる有色組成物の有色成分の含有量等を調節することで、調節できる。
マイクロカプセル含有粘着剤層の厚さは、例えば、マイクロカプセル含有粘着剤組成物の塗工量や、塗工に用いるマイクロカプセル含有粘着剤組成物のマイクロカプセル又は粘着成分の含有量等を調節することで、調節できる。
マイクロカプセル含有有色層の厚さは、例えば、マイクロカプセル含有有色組成物の塗工量や、塗工に用いるマイクロカプセル含有有色組成物のマイクロカプセル又は有色成分の含有量等を調節することで、調節できる。
有色粘着剤層の厚さは、例えば、有色粘着剤組成物の塗工量や、塗工に用いる有色粘着剤組成物の粘着成分又は有色成分の含有量等を調節することで、調節できる。
マイクロカプセル含有有色粘着剤層の厚さは、例えば、マイクロカプセル含有有色粘着剤層の塗工量や、塗工に用いるマイクロカプセル含有有色粘着剤層のマイクロカプセル又は粘着成分の含有量等を調節することで、調節できる。
本発明の隠蔽ラベルは、隠蔽情報媒体の作製、及び作製した隠蔽情報媒体からの隠蔽情報の取得に利用できる。
すなわち、隠蔽すべき情報が記録された情報媒体の、前記情報が記録されている領域に、本発明の隠蔽ラベルをその粘着剤層により貼付して、前記情報を隠蔽することにより、隠蔽情報媒体を作製できる。情報の記録には、特殊な方法は不要であり、公知の汎用性のある方法を採用できる。
一方、作製された隠蔽情報媒体に対しては、隠蔽ラベルを押圧して有色層を消色化することで、隠蔽ラベル全体又はその一部の構造を情報媒体から取り除かなくても、隠蔽ラベルを介して、隠蔽されていた情報を取得できる。
このように、本発明の隠蔽ラベルを用いることにより、情報の記録方法には制約がなくなり、隠蔽情報媒体を安価に製造でき、汎用性が高い。また、従来の隠蔽ラベルとは異なり、隠蔽ラベルを取り除く操作が不要となり、取り扱いが容易となる。さらに、隠蔽ラベルを取り除くときに不具合が生じて、隠蔽ラベルの一部が破れて情報媒体上に存存してしまうことにより、秘匿情報の取得が困難になることもない。
Claims (5)
- 基材上に粘着剤層を備えてなり、
前記基材が透明又は半透明であり、
前記基材上の、前記基材の厚さ方向における同一領域に、有色成分とマイクロカプセルとが設けられており、
前記マイクロカプセルが、前記有色成分を消色に導くための消色成分を内包する、隠蔽ラベル。 - 前記基材と前記粘着剤層との間に、前記有色成分と前記マイクロカプセルとが設けられている、請求項1に記載の隠蔽ラベル。
- 前記粘着剤層が前記マイクロカプセルを含有する、請求項1に記載の隠蔽ラベル。
- 前記粘着剤層が前記有色成分を含有する、請求項1に記載の隠蔽ラベル。
- 前記基材上の、前記粘着剤層を備えている側とは反対側に、前記有色成分と前記マイクロカプセルとが設けられている、請求項1に記載の隠蔽ラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016073630A JP2017182025A (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | 隠蔽ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016073630A JP2017182025A (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | 隠蔽ラベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017182025A true JP2017182025A (ja) | 2017-10-05 |
Family
ID=60006053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016073630A Pending JP2017182025A (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | 隠蔽ラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017182025A (ja) |
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2016
- 2016-03-31 JP JP2016073630A patent/JP2017182025A/ja active Pending
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