JP2017180905A - 放射冷暖房装置 - Google Patents

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【課題】低コストで施工可能であると共に、冷暖房の立ち上がりが早く、結露リスクが小さい放射冷暖房装置を提供する。【解決手段】室内空間S1に設置可能であって室内空間S1から取り込んだ空気を冷却又は加温して噴き出す空調機1と、空調機1の噴き出し口1bから室内空間S1を区画する面10aに沿って延びて室内空間S1へ開放されたチャンバー2と、を備え、チャンバー2のうち、室内空間S1を区画する面10aと反対側の面が放射パネル22からなり、チャンバー2の開放端部2aに、空調空気の噴き出し方向を、室内空間S1を区画する面10aに沿うように規定する風向規定部23が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、放射により室内空間の冷暖房を行う放射冷暖房装置に関するものである。
室内空間の温湿度環境を快適にするための空調機は、空調空気を室内空間へ噴き出して対流させるものが一般的である。このような対流式の冷暖房システムによれば、室内空間に気流が発生し、その気流が人体に直接当たることで不快を感じることがある。そこで近年は、不快な気流感や、室内空間の上下温度分布が発生しにくい放射冷暖房システムが注目されている。
従来、この種の放射冷暖房システムとしては、天井材を熱伝導率の高い金属等からなるものとし、この天井材の上面(天井裏側)に配設された配管に冷温水を循環供給させることによって天井材を冷却又は加温し、天井材から室内空間へ放射を行うものが知られている(例えば下記の非特許文献1参照)。
また、他の放射冷暖房システムとしては、図2に示すように、熱伝導率の高い金属等からなる天井材101の裏側に上部及び側部が断熱材102によって適切に断熱され密閉された天井裏空間S102を形成して、室内空間S101から吸入した空気を天井裏空間S102に設置した空調機103で冷却又は加温して天井裏空間S102へ噴き出し、これによって冷却又は加温された天井材101からの放射と、天井材101に形成したスリット又は小孔101aから天井裏空間S102の空調空気を室内空間S101へ染み出させることによって室内空間S101の冷暖房を行うものが知られている。なお、参照符号103aは空調機103の室外機である(例えば下記の特許文献1参照)。
さらに他の放射冷暖房システムとしては、天井材101を透湿性の優れた材料からなるものとし、天井裏空間S102を密閉状として、天井裏空間S102から吸入した空気を天井裏空間S102に設置した空調機103で冷却又は加温して天井裏空間S102へ噴き出し、これによって冷却又は加温された天井材101からの放射による室内空間S101の冷暖房を行うものが知られている(例えば下記の特許文献2参照)。
特開平6−174261号公報 特開平5−149586号公報
インターネット<URL:http://skk.jp/technology/radiant/type.html>
しかしながら、上述した放射冷暖房システムは、いずれも、空調機103や断熱材102や配管などを天井裏空間S102に設置するものであることから、施工やメンテナンスなどが天井裏での作業となり、したがって施工コストが高いものとなり、しかも天井裏空間S102の高さがある程度高いものであることが必要であるといった問題がある。
また、天井裏空間S102がある程度冷却又は加温されないと、天井材101から室内空間S101への放射が行われないため冷暖房の立ち上がりが悪く、このため室内空間S101が快適な空間となるのに長時間を要し、しかも冷房においては、一般的な室内対流による空調方式に比較して除湿能力が劣り、天井材101の下面に結露の発生するおそれがあった。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、低コストで施工可能であると共に、冷暖房の立ち上がりが早く、結露リスクが小さい放射冷暖房装置を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る放射冷暖房装置は、室内空間に設置可能であって室内空間から取り込んだ空気を冷却又は加温して噴き出す空調機と、前記空調機の噴き出し口から室内空間を区画する面に沿って延びて前記室内空間へ開放されたチャンバーと、を備え、前記チャンバーのうち、前記室内空間を区画する面と反対側の面が放射パネルからなり、前記チャンバーの開放端部に、前記空調空気の噴き出し方向を、前記室内空間を区画する面に沿うように規定する風向規定部が設けられたことを特徴とするものである。
上記構成を備える放射冷暖房装置は、空調機及びチャンバーが室内空間に設置されるものである。チャンバーの放射パネルは、空調機からチャンバー内へ噴き出された空調空気(冷却空気又は加温空気)によって冷却又は加温され、その表面温度に応じた放射強度で室内空間へ熱放射するものである。そして、チャンバー内を通過した空調空気は、チャンバーの開放端部から、風向規定部によって室内空間を区画する面(例えば天井材)に沿うように噴き出されることで、コアンダ効果によって、室内空間を区画する面を擦過するように流れるため、室内空間を区画する面も、冷却又は加温されることにより室内空間への熱放射機能を奏し、放射冷暖房効率が高まる。そして空調機は、室内空間の空気を取り込んで空調空気を噴き出すものであるため、特に冷房においては、室内空間の空気に含まれる水蒸気が空調機に取り込まれて凝縮することによる除湿が行われる。その結果、噴き出される空調空気は絶対湿度が低いものとなり、露点温度を低下させて結露を有効に防止することができる。
請求項2の発明に係る放射冷暖房装置は、請求項1に記載された構成において、空調機とチャンバーが、互いに一体化されたことを特徴とするものである。
上記構成によれば、空調機とチャンバーをユニット化することによって、設置工事を迅速に行うことができる。
請求項3の発明に係る放射冷暖房装置は、請求項1又は2に記載された構成において、チャンバーの開放端部に絞り手段が設けられたことを特徴とするものである。
上記構成によれば、チャンバーの開放端部から噴き出される空調空気の流速が速くなるため、コアンダ効果が高まって、空調空気が、室内空間を区画する面を、チャンバーの開放端部から遠い位置まで擦過し、放射面積を広げることができる。
本発明に係る放射冷暖房装置によれば、空調機及びチャンバーが室内空間に設置されるため低コストで施工可能であり、しかも冷暖房の立ち上がりが早く、夏季の冷房時における結露のリスクを減少させることができる。
本発明に係る放射冷暖房装置の好ましい実施の形態を概略的に示す縦断面図である。 従来技術に係る放射冷暖房システムの一例を概略的に示す縦断面図である。
以下、本発明に係る放射冷暖房装置の好ましい実施の形態を、図1を参照しながら説明する。図1における参照符号10は建物であり、10aは天井材、10bは壁面、10cは床面で、天井材10aによって、室内空間S1と、その上側の天井裏空間S2が区画されている。なお、天井材10a、壁面10b、床面10cは、請求項1に記載された「室内空間を区画する面」に相当するものである。
本発明に係る放射冷暖房装置は、室内空間S1の上部に配置された空調機(室内機)1と、この空調機1の噴き出し口1bから天井材10aの下側に沿って延びて室内空間S1へ開放されたチャンバー2とを備え、例えば天井材10aに取り付けられる。
このうち、空調機1は、建物10の外部に設置された室外機11との間で流体(冷媒)を液相−気相の可逆変化を伴いながら冷媒配管12を介して循環させることにより熱の搬送を行い、これによって、吸気口1aから取り込んだ空気を前記流体が液相から気相へ変化する際の潜熱吸収作用により冷却し、あるいは前記流体が気相から液相へ変化する際の潜熱放出作用により加温して、噴き出し口1bから噴き出すものである。そしてこの空調機1は、吸気口1aが室内空間S1に開口されると共に、噴き出し口1bがチャンバー2の内部空間の一端に開口されており、すなわち空調機1の噴き出し口1bから噴き出される空調空気(冷却空気又は加温空気)は、チャンバー2内を介して室内空間S1へ供給されるようになっている。
チャンバー2は、平面形状が略長方形で水平方向に扁平な箱型をなすものであって、天井材10aの下面と対向する上側壁面が、例えば熱抵抗値で0.2m/WK以上となる厚みを有する発泡樹脂保温材等からなる断熱パネル21で形成され、下側壁面が、例えば熱抵抗値が0.1m/WK以下で、透湿抵抗値が3000msPa/ng以下、すなわち熱伝導性が良く透湿性の良い薄肉の硬質繊維板からなる放射パネル22で形成され、取付時に断熱パネル21と放射パネル22及びその他の板材や金具等で組み立てるものや、予め箱型に組み立てられたもの、あるいは空調機1と一体化されたものなど、種々の仕様とすることが可能である。
また、チャンバー2の内部空間の上下方向の幅(断熱パネル21と放射パネル22との間隔)は10〜100mm程度であり、チャンバー2の平面サイズ(放射パネル22の放射面積)は、天井材10aの面積よりも適宜小さいものとなっている。
放射パネル22の外周部には、チャンバー2の開放端部2aに位置する風向規定部23が設けられている。この風向規定部23は、チャンバー2からの空調空気の噴き出し方向を、断熱パネル2の周囲で天井材10aの下面に沿う流れとなるように斜め上方へ規定するものであって、図1では単なる突起状に示されているが、例えば外周側へ向けて高くなるように傾斜したフラップ状のものとすることもできる。
また、チャンバー2の開放端部2aの上下方向の開口幅が風向規定部23によって絞られており、これによって、空調空気が開放端部2aを通過する際の風速が2m/s以上に加速されるようになっている。
上記構成において、夏季の冷房に際しては、ユーザーが不図示のリモコン等の操作によって空調機1を冷房運転させると、まず空調機1で冷却された空気が噴き出し口1bからチャンバー2内へ送られる。そしてこの冷却空気がチャンバー2内を通過する過程で、熱抵抗の小さい放射パネル22の裏面(上面)を擦過することによって放射パネル22が冷却され、下面(放射面)から室内空間S1への放射冷房が行われる。すなわち、冷却された放射パネル22の下面からの熱(赤外線)の放射強度が著しく低いものとなるので、ヒトの体表面などから放射された熱が、冷却された放射パネル22の表面で反射せずに吸収されることによって、適度な冷涼感を得ることができる。
このとき、チャンバー2内を流れる冷却空気から天井材10a側への伝熱は、断熱パネル21によって遮断されるので熱損失が小さく、このため放射パネル22から室内空間S1への放射効率を高めることができる。
チャンバー2内を通過した冷却空気は、チャンバー2の開放端部2aから室内空間S1へ流出する。その際に、風向規定部23によって、冷却空気の流れFが斜め上向きに規定されるので、この冷却空気はコアンダ効果によって、周囲の空気との比重差による沈降力に抗して天井材10aの下面を擦過するように流れ、このため天井材10aも冷却空気によって冷却され、室内空間S1への放射冷房作用を奏する。
特に、風向規定部23の流路絞り効果によって空調空気が開放端部2aを通過する際の風速が2m/s以上に加速され、このためコアンダ効果も高まり、冷却空気が、開放端部2aから遠い位置まで天井材10aの下面を擦過するので、天井材10aからの放射冷房が行われる領域が広いものとなる。したがって放射パネル22からの放射冷房作用に加えて天井材10aによる放射冷房作用も行われる結果、効率の良い放射冷房を行うことができる。
そして、天井材10aの下面を擦過する冷却空気は、流速の低下と共にコアンダ効果が失われるので、周囲の空気との比重差によって徐々に室内空間S1を下降するが、この冷却空気は、放射パネル22及び天井材10aとの熱交換によって適宜昇温しているため、下降速度が0.2m/s程度のきわめて緩やかなものとなり、しかもこの下降気流は放射パネル22の真下では発生しない。このため不快な気流感が有効に抑えられると共に、冷却空気の供給による室内空間S1の冷房が、放射パネル22及び天井材10aによる放射冷房と並行して行われるので、冷房の立ち上がりが良く、短時間で快適な環境とすることができる。
しかも、空調機1は、吸気口1aが室内空間S1に開口されているため、冷房運転の際には、室内空間S1内の空気が空調機1に取り込まれて冷却される過程で、空気に含まれる水蒸気が飽和して凝縮され、液体の水となって不図示のドレンパイプから建物10の外部へ排出される。したがって、噴き出し口1bからチャンバー2内を介して室内空間S1へ還流される冷却空気は除湿されたものとなる。このため室内空間S1の相対湿度が低く抑えられるので、冷却された放射パネル22や天井材10aへの結露のリスクを低下させると共に、結露に伴う潜熱放出による放射冷房効率の悪化を防止することができる。
また、放射パネル22が透湿性の良い材料からなるため、雨天時などによって屋外から多湿の空気が室内空間S1へ流入したような場合でも、放射パネル22への結露が起こりにくくなる。
次に、冬季に暖房を行う場合は、ユーザーが不図示のリモコン等の操作によって空調機1を暖房運転させると、まず空調機1で加温された空気が噴き出し口1bからチャンバー2内へ送られる。そしてこの加温空気がチャンバー2内を通過する過程で、熱抵抗の小さい放射パネル22の裏面(上面)を擦過することによって放射パネル22が加温され、下面(放射面)から室内空間S1への放射暖房が行われる。
そしてこの場合も、チャンバー2内を通過した加温空気が、チャンバー2内の開放端部2aから室内空間S1へ流出することによって天井材10aも加温される。したがって放射パネル22からの放射暖房作用に加えて天井材10aによる放射暖房作用も行われる結果、効率の良い放射暖房を行うことができる。
また、上記構成の放射冷暖房装置は、天井材10aの下に設置することによって施工することができる。すなわち、空調機1等を天井裏空間S2に設置する必要がないため、容易に施工可能であり、その結果、施工コストを低減することができ、メンテナンス等も容易に行うことができる。
また、上述した実施の形態では、放射冷暖房装置を天井材10aの下に取り付けたが、本発明はこれに限定するものではなく、例えば壁面10bに取り付け、すなわち壁面10bに沿って縦に設置しても良い。このようにした場合は、壁面10bと平行なチャンバー2内を空調空気が通過することで、横から放射冷暖房が行われる。
1 空調機
1a 吸気口
1b 噴き出し口
2 チャンバー
21 断熱パネル
22 放射パネル
23 風向規定部
10 建物
10a 天井材(室内空間を区画する面)
10b 壁面(室内空間を区画する面)
S1 室内空間

Claims (3)

  1. 室内空間に設置可能であって室内空間から取り込んだ空気を冷却又は加温して噴き出す空調機と、前記空調機の噴き出し口から室内空間を区画する面に沿って延びて前記室内空間へ開放されたチャンバーと、を備え、前記チャンバーのうち、前記室内空間を区画する面と反対側の面が放射パネルからなり、前記チャンバーの開放端部に、前記空調空気の噴き出し方向を、前記室内空間を区画する面に沿うように規定する風向規定部が設けられたことを特徴とする放射冷暖房装置。
  2. 空調機とチャンバーが、互いに一体化されたことを特徴とする請求項1に記載の放射冷暖房装置。
  3. チャンバーの開放端部に絞り手段が設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の放射冷暖房装置。
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