JP2007285533A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

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【課題】下吸込み上吹出し構成の空気調和機において、室内ユニットから略水平に風を吹出して空調空間に循環流をつくるだけでなく、室内ユニットから前面斜め下向きに風を吹出して、使用者の近傍に吹出した風を送るか、または使用者に直接風を当てるようにした場合、吹出した気流の大半が空調空間の床面に到達しないまま吸込口に戻るいわゆるショートカット循環流を生じてしまい、床面に到達する送風量が大幅に減少するという課題があった。
【解決手段】室内ユニットの本体1の前面下部に設けた吸込口4aと前面上部に設けた吹出口5との間に、本体1前面から前方に突出した気流制御板7を設け、吹出口4aから吹出した気流がすぐに吸込口5から吸い込まれるショートカット循環流を大幅に減少させ、空調空間の床面に到達する風量を大幅に増加させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内を冷暖房する空気調和機の室内ユニットに関するものである。
従来、本体の前面下部に吸込口を設け、前面上部に吹出口を設けた下吸込み上吹出しの構成を有する空気調和機の室内ユニットが提案されている。この室内ユニットでは、本体から略水平方向に風を吹出すことにより、空調空間に循環流を形成して空調空間内の使用者に気流が直接あたるのを防ぐことができるようになっている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−206767号
しかしながら、空調機の実際の使用においては、気流が使用者に直接あたらない運転だけが快適とはいえず、例えば、空調空間の大きさに対して空調機の能力が不十分な為に、空調空間が暑すぎたり、寒すぎたりする場合には、使用者近傍の空間に風を直接送って、使用者近傍の空間だけでも空調した方が快適な場合がある。特に、夏場や冬場の帰宅時などでは、冷風や温風を使用者に直接当てて、体を急速に冷やしたり、温めたりした方が快適に感じる場合がある。
従って、下吸込み上吹出し構成の室内ユニットにおいても、本体から略水平に風を吹出して空調空間に循環流をつくるだけでなく、本体から前面斜め下向きに風を吹出して、使用者の近傍に吹出した風を送るか、または使用者に直接風を当てるようにする機能が必要である。
しかし、従来の下吸込み上吹出し構成の室内ユニットにおいて吹出口から吹出す気流の方向を前面斜め下向きにした場合、吹出した気流の大半が空調空間の床面に到達しないまま吸込口に戻るいわゆるショートカット循環流を生じてしまい、床面に到達する送風量が大幅に減少するという課題があった。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、下吸込み上吹出し構成の空気調和機の室内ユニットにおいて、前面斜め下向きにも風を吹き出すようにした際のショートカット循環流の発生量を減少させ、床面に到達する風量を確保できるようにすることを目的とするものである。
本発明に係る空気調和機の室内ユニットは、本体の前面下部または下面に設けた吸込口と本体上部に設けた吹出口との間で、本体前面から前方に突出した気流制御板を設け、吸込み気流と吹出し気流の接触を遮断するようにしたものである。
本発明によれば、室内ユニットの吹出口から吹出した気流がすぐに吸込口から吸い込まれてしまうショートカット循環流を大幅に減少させることができる。しかも、空調空間の床面に到達する風量を大幅に増加させることができるので、快適な空調空間が実現できる。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの構成を図1に基づいて説明する。図1は室内ユニットの構成を断面図で示したものである。室内ユニットは本体1内の上部にラインフローファンからなる送風機2を有し、該送風機2の下側にV字型形状に配置された熱交換器3a、3bからなる熱交換器3を有する。本体1の前面下部及び本体1の下面には空調空間内の空気を本体1へ吸い込む吸込口4a及び吸込口4bを有し、本体1の前面上部には空調空間へ気流を吹出す吹出口5を有する。また、本体1の上面には送風機2が発生した気流を吹出口5へ導くためのガイドウォール6を有する。本体1前面の吸込口4aと吹出口5の間には、気流制御板7が吹出口5の長手方向の全長に渡って、本体1から前方に突出する方向に設けられ、気流制御板7の一端は本体1前面に回動自在に軸支されている。送風機2と吹出口5の間には左右風向案内板8を有し、吸込口4aと熱交換器3aの間には吸込み空気用のフィルタ9aを有し、吸込口4bと熱交換器3bの間には吸込み空気用のフィルタ9bを有する。フィルタ9bと熱交換器3bの間に、空気調和機の付加機能装置として空気の洗浄能力を向上させる機能を持つ空気清浄機10を有する。熱交換器3a、3bの下側には熱交換器3a、3bで発生した凝縮水を集めるための水受け皿11、凝縮水を排出する配管を収容する配管スペース12、及び床温度センサー13を有する。
次に、室内ユニットの動作を図に基づいて説明する。空調空間の空気は気流14aとして吸込口4aから本体1に取り込まれるとともに、気流14bとして吸込口4bからも本体1に取り込まれる。吸込口4aから取り込まれた気流14aはフィルタ9aを経て熱交換器3aに流入し、熱交換器3aで冷却または加熱された後、送風機2を通って、ガイドウォール6に沿って吹出口5へ向い、気流15として空調空間へ吹出される。
一方、吸込口4bから取り込まれた気流14bは、フィルタ9bを経て空気清浄機10で清浄された後、熱交換器3bに流入し、熱交換器3bで冷却または加熱される。その後、送風機2を通ってガイドウォール6に沿って吹出口5へ向い、気流15として空調空間へ吹出される。
気流15は左右風向案内板8により、吹出し方向を左右方向に変えることができる。吹出口5を通過した気流15は気流制御板7に沿って空調空間へ吹出される為、気流15が吸込口4a近傍の本体1に流入する気流14aと接することがないようになっている。この為、吹出口5から吹出したばかりの気流15が、すぐに吸込口4aから本体1に流入するショートカット循環流を大幅に減少させることができる。
図2は気流制御板7を略45度下方に向けて風を前面斜め下向きに吹出した場合の空調空間内での気流の経路16を示したものである。図2に示すように、下吸込み上吹出し構成を有する本体1において、風を前面斜め下向きに吹出す場合であっても、気流制御板7の効果により、使用者近傍の空間や使用者に大量の風を送ることが可能となる。
次に気流制御板7の設置によって、ショートカット循環流を大幅に減少させることができる点について、数値流体シミュレーションによる解析結果を用いて説明する。このシミュレーションは以下に述べる条件で行ったものである。解析対象とした空調空間の寸法は、床面の縦寸法を3500mm、横寸法を2600mm、天井までの高さを2400mmの直方体とし、室内ユニットは横寸法2600mmを含む壁の上側に取付けたものとした。室内ユニットは、図1で示した本体1と同様に下吸込み上吹出しの構成とし、前面下部と下面に吸込口を、前面上部に吹出口を有するものとした。シミュレーションにおける室内ユニットのサイズは、縦0.3m、横0.7m、奥行き0.2mとし、気流制御板の突出方向の長さは0.23mとした。空気の送風流量は16m/minとし、吹出口から前面斜め下向きに45度の角度で風を吹出すようにした。風を送風する目標地点は、室内ユニットから吹出す風速ベクトルの略延長線上にある、床面近傍のA−A断面(縦寸法2000mm×横寸法1000mm)である。以上の条件の下、室内ユニットに気流制御板7を設けた場合と、気流制御板7を設けない場合について、空調空間内の気流の速度ベクトル分布をシミュレーションにより計算した。
図3は気流制御板7を設けない従来の室内ユニットに相当する場合のシミュレーション結果であり、図4は気流制御板7を設けた実施の形態1での室内ユニットに相当する場合のシミュレーション結果であり、それぞれ室内ユニットを含む空調空間内の垂直断面における気流の速度ベクトル分布を示したものである。
図3より気流制御板7を設けない場合には、前面斜め下向きに45度の角度で吹出した風は吹出口を出た直後に吸込口へ引き込まれショートカットの循環流を生じるとともに、ショートカットの循環流に引きずられて、気流が室内ユニットの直下に向かうことがわかる。一方、図4より、気流制御板7を設けた場合には、前面斜め下向きに45度の角度で吹出した風は略45度の角度を維持しつつ、広がりながら床面近傍のA−A断面に到達することがわかる。
図5は気流制御板7を設けない場合と気流制御板7を設けた場合について、A−A断面に到達した風量を比較した結果である。これより気流制御板7を設けた場合には気流制御板7を設けない場合に比較してA−A断面まで到達する風量はおよそ4.5倍となり、気流制御板7を設けたことにより前面斜め下向きに床面まで到達する風量が大幅に増加することが明らかである。
ここでは前面斜め下向きに45度の角度で吹出す場合についてのシミュレーション結果を示したが、気流制御板7は本体1に回動自在に軸支されているので、図6に示すように気流制御板7の角度を変えることにより、気流の吹出し角度を任意に変更することができ、この場合でも同様な効果を得ることができる。特に、気流制御板7を略水平に設定することにより、吹出口5から吹出す気流の方向を略水平にすることもできる。
なお、実施の形態1では、送風機2へ流入する気流14aの方向と、送風機2から吹出される気流15の方向は、送風機2の偏心流を中心とした180度方向転換流の風回路を形成するので、送風の効率が向上し、送風量を増大させることができる。
また、冷房運転時においては、空気中の水分が熱交換器3a、3bに結露して凝縮し、発生した凝縮水が熱交換器3a、3bをつたって水受け皿11に流れ落ちた後、配管スペース12に設けた配管を通って外部に排出される。水受け皿11、配管スペース12及び床温度センサー13は熱交換器3a、3bの下側であって、気流14a、14bが熱交換器3a、3bに流入する際の風回路から外れた場所に配置されているので、熱交換器3a、3bに流入する気流の障害物とはならないようになっている。この為、熱交換器3a、3bに効率よく気流を送ることが可能となり、熱交換能力を向上させることができる。
以上のように実施の形態1による空気調和機の室内ユニットは、吹出口5から吹出す気流が直ちに吸込口4aから本体1に流入するようなショートカット循環流を大幅に減少させることができ、室内ユニットの前面斜め下向きに床面まで到達する風量を大幅に増加させることができる。
また、吸込口4aと吹出口5及び送風機2とで180度方向転換流の風回路が形成されるので、送風の効率が向上し、送風量を増大させることができる。
また、水受け皿11、配管スペース12及び床温度センサー13を、前記熱交換器3a、3bの下部であって、前記熱交換器3a、3bの気流の取り入れ面とは異なる端面の近傍に配置したので、熱交換器3a、3bに効率よく風を送ることが可能となり、熱交換能力を向上させることができる。
また、熱交換器3bと吸込口4bとの間には大きなスペースが確保されており、このスペースに空気調和機の付加機能装置として空気清浄機10設置したことにより、空調付加機能の高性能化、多機能化を図ることができる。
また、空気清浄機10の直下には配管スペース12等が設けられていないため、本体1の下面から空気清浄機10を簡単に取り出すことができ、空気清浄機10の取替え等メンテナンスを容易に行うことができる。
また、床温度センサー13の取り付け箇所と配管スペース12の設置箇所を集約したため、省スペース化が可能となるとともに、部品点数の削減効果がある。
なお、上記実施の形態1では気流制御板7の形状を平板形状としたが、図7に示すように吸込口4a側に曲折した形状にすることもできる。曲折した形状にすることにより、吹出口5から吹出された気流が気流制御板7から剥離する現象が生じにくくなり、気流のエネルギー損失を低減させることができる。この結果、送風機2の送風効率が向上し、空調空間を効率よく冷暖房することができる。
また、図8に示すように気流制御板7が吹出口5を開閉可能であるようにしてもよい。空調運転を停止する際には気流制御板7を吹出口5の位置に移動させ、気流制御板7を吹出口5のカバーとして利用することができる。同様に、図9に示すように、気流制御板7が吸込口4aを開閉可能であるようにして、気流制御板7を吸込口4aのカバーとして利用できるようにしてもよい。こうすることにより、室内ユニットのインテリア性が高まるとともに、本体1内へほこりが侵入するのを防ぐことができる。
また、空気清浄機10は熱交換器3aとフィルタ9aの間にも取付けるようにしてもよい。この場合は、空気清浄機10の大きさに応じて本体1全体の厚みを大きくする必要がある。
また、気流制御板7を室内ユニットの長手方向に対して分割して構成してもよく、分割された気流制御板7の吹出し角度を個別に制御することで、細かな気流の制御が可能となり、より快適な空調空間を実現できる。
また、熱交換器3bと吸込口4bとの間のスペースに付加機能装置として空気清浄機10を設置したが、空気清浄機10の代わりに、フィルタ9bに付着したほこりを自動的に除去するフィルタ清掃装置や、空調空間に積極的に酸素を送り込み、不足がちな酸素濃度を高める機能を有する酸素供給装置や、気流が通過に伴い芳香を発生する芳香発生装置等を設置しても良い。
また、熱交換器3a、3bの配置や形状、及び個数は任意であり、例えば、熱交換器3a、3bの奥行き長さを小さくすることで、本体1の薄型化が可能となる。
また、下吸込み上吹出しの構成をとることにより、従来の上吹出し下吸込みの構成に比べて、ファン2から吹出し口5までの高さを余分に確保する必要がなくなるため、その分、熱交換器を高さ方向に長く配置することができ、本体1のさらなる薄型化が可能となる。
また、図14に示すように、熱交換器3a、3bを、冷媒が流れる多数の穴を有する扁平管により構成してもよい.このとき、扁平管の傾きを、吸込口4a、4bから流入する気流14a、14bの流れ方向に対して略平行に設置することにより、気流14a、14bが熱交換器を通過するときの圧損が低下するため、熱交換器を通過する風量が増加し、熱交換器の伝熱性能を向上することができる。
また、ここでは吸込口4が本体1の前面の下部と下面に設けられている場合を説明したが、吸込口4が本体1の下面のみに設けられている場合や、吸込口4が本体1の背面にも設けてもよく、このような場合であっても、前述したいずれの効果をも得ることができる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2による空気調和機の室内ユニットの構成を図10に基づいて説明する。なお、図1と同一部分については同一の符号を付し、説明を省略し、実施の形態1との相違点について説明する。実施の形態2による室内ユニットの構成は、吹出口5を挟んで気流制御板7と反対側の位置で、本体1前面に回動自在に軸支された上下風向制御板17を設けたものである。上下風向制御板17は気流制御板7と同様な平板形状を有し、ガイドウォール6の端部と連接する。また、上下風向制御板17は本体1前面に回動自在に取り付けられているので、本体1に対する角度を任意に設定することができるとともに、気流制御板7と連動もしくは、個別に動かすことができる。
次に、動作を図に基づいて説明する。まず、吸込口4a、4bから本体1に取り込まれた気流14a、14bが、送風機2を経由して吹出口5から気流15として吹出される点は実施の形態1の場合と同様である。気流15は上下風向制御板17と気流制御板7で囲まれた領域を通過して空調空間に吹出されるが、この際、上下風向制御板17によって気流15の上側にもガイド部分があるために吹出し空気の静圧回復が十分になされ、エネルギー損失を低減することができる。
図10では前面斜め下向きに略45度の角度で吹出す場合を示したが、図11に示すように上下風向制御板17と気流制御板7の角度を変えることにより、気流15の吹出し方向を任意に変更することができる。
また、図12に示すように、上下風向板17と気流制御板7の出口部先端が狭くなるように、上下風向板17と気流制御板7の角度を設定することにより、気流15の空調空間への吹出し速度を高めることがきる。これにより風速の高い風を使用者に当てることができ、また、床面へ到達する風量をさらに増加させることができる。
なお、図13に示すように、上下風向制御板17が吹出口4aを開閉可能であるようにしてもよい。空調運転の停止中には、上下風向制御板17が吹出口5を覆うように上下風向制御板17の角度を設定し、また気流制御板7が吸込口4aを覆うように気流制御板7の角度を設定することにより、上下風向制御板17と気流制御板7を吹出口5と吸込口4aのカバーとして利用することができる。こうすることにより、室内ユニットのインテリア性が高まるとともに、本体1内へほこりが侵入するのを防ぐことができる。
本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの構成を示す図である。 本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットを運転したときの、空調空間にできる気流の説明図である。 従来の下吸込み上吹出しの空気調和機の室内ユニットで、風を前面斜め下向き45度に吹出した場合の空調空間内の気流の速度ベクトル分布を示したシミュレーション結果である。 本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットで、風を前面斜め下向き45度に吹出した場合の空調空間内の気流の速度ベクトル分布を示したシミュレーション結果である。 空調空間の床面に到達する風量を、従来の下吸込み上吹出しの空気調和機の室内ユニットと本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットとで比較した図である。 本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの気流制御板の角度を変更した場合を示す図である。 本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの気流制御板を吸込口側に曲折した形状にした場合の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの気流制御板の気流制御板の応用例を説明する図である。 本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの気流制御板の気流制御板の応用例を説明する図である。 本発明の実施の形態2による空気調和機の室内ユニットの構成を示す図である。 本発明の実施の形態2による空気調和機の室内ユニットの上下風向制御板の角度を変更した場合を示す図である。 本発明の実施の形態2による空気調和機の室内ユニットの上下風向制御板の応用例を説明する図である。 本発明の実施の形態2による空気調和機の室内ユニットの上下風向制御板の応用例を説明する図である。 本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの扁平管による熱交換器を用いた応用例を説明する図である。
符号の説明
1・・・・・・・・ 本体
2・・・・・・・・ 送風機
3a、3b・・・・ 熱交換器
4a、4b・・・・ 吸込口
5・・・・・・・・ 吹出口
6・・・・・・・・ ガイドウォール
7・・・・・・・・ 気流制御板
8・・・・・・・・ 左右風向案内板
9a、9b・・・・ フィルタ
10・・・・・・・ 空気清浄機
11・・・・・・・ 水受け皿
12・・・・・・・ 配管スペース
13・・・・・・・ 床温度センサー
14a、14b・・ 吸い込む気流
15・・・・・・・ 吹出す気流
16・・・・・・・ 循環する気流
17・・・・・・・ 上下方向制御板

Claims (10)

  1. 本体の前面下部または下面に吸込口を、前面上部に吹出口を有する空気調和機の室内ユニットにおいて、前記吸込口と吹出口との間で、前記本体前面から前方に突出して設けられた気流制御板を備えたことを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  2. 気流制御板は、本体前面に回動自在に軸支されていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内ユニット。
  3. 気流制御板は、吸込口側に曲折していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和機の室内ユニット。
  4. 気流制御板は、吹出口を開閉可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
  5. 気流制御板は、吸込口を開閉可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
  6. 吹出口を挟んで気流制御板と反対側の位置で、本体前面に回動自在に軸支された上下風向制御板を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
  7. 上下風向制御板は、吹出口を開閉可能であることを特徴とする請求項6に記載の空気調和機の室内ユニット。
  8. 熱交換器で凝縮した凝縮水を、外部へ流すための配管スペースと、室内ユニットの背面までの間に、気流が通過する風路を備えたことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
  9. 空気清浄機などの付加機能を、室内ユニット内の背面側に設けたことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
  10. 冷媒が通過するための多数の穴を有する扁平管を用いて構成した熱交換器を有し、扁平管断面の長辺を、室内ユニットの吸込み口から流入する気流の流れ方向に対して略平行となるように設けたことを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
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