JP2011237092A - 空気調和機の床置式室内機 - Google Patents

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正俊 村若
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【課題】床置式であっても、冷房運転時に室内の温度ムラの発生を抑えられる空気調和機の床置式室内機を提供する。
【解決手段】空気を吸い込む吸込口9と、吸い込んだ空気に対して熱交換をする熱交換器6と、吸込口9より下方に配置され熱交換をした空気を吹き出す吹出口13と、吸込口9から吹出口13への空気の風路3上に設けられ空気を流動させるファン5と、吹出口13に配置され冷房運転時に吹出口13から前方に吹き出される空気の冷風17を上方向に偏向させる上下風向ルーバ14とを有する空気調和機の床置式室内機1において、吹出口13の上方に配置され、下に凸のR形状の下面16aを備え、前方に突出した突出部16を有し、突出部16は、冷房運転時に上下風向ルーバ14によって上方向に偏向させられた冷風17をさらに上方へ導くガイドとなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷房運転可能な空気調和機の床置式室内機に関する。
近年の空気調和機は、ヒートポンプ式の冷凍サイクルを用い、暖房運転及び冷房運転が可能で年間を通して使用される。そして、この空気調和機の室内機を床置式にすることにより、暖房運転時に温風を床の近くからその床に沿って遠くまで送り、人を足元から暖めるような高い快適性を実現した空気調和機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−74705号公報
従来の空気調和機の床置式室内機では、冷房運転時に、冷風が、吹出口から上下風向ルーバにより吹き上げられるが、この冷風が、空気の温度差により生じる質量差(密度差)のため、室内の上方まで到達しない場合があった。このため、冷風の室内上方への未到達により冷気が室内下方に停滞するので、有効に空気調和を行うことができずに、室内に温度ムラが発生してしまう場合があった。一方で、冷風を吹出口から上下風向ルーバにより吹き上げると、吹き上がった冷風が直接、室内機の吸込口に戻るショートサーキットを発生する場合があった。ショートサーキットが発生すると、室内に暖気が残るので室内に温度ムラが発生し、有効に空気調和を行うことができない場合がある。
そこで、本発明の目的は、床置式であっても、冷房運転時に室内の温度ムラの発生を抑えられる空気調和機の床置式室内機を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は、空気を吸い込む吸込口と、吸い込んだ前記空気に対して熱交換をする熱交換器と、前記吸込口より下方に配置され熱交換をした前記空気を吹き出す吹出口と、前記吸込口から前記吹出口への前記空気の風路上に設けられ前記空気を流動させるファンと、前記吹出口に配置され冷房運転時に前記吹出口から前方に吹き出される前記空気の冷風を上方向に偏向させる上下風向ルーバとを有する空気調和機の床置式室内機において、
前記吹出口の上方に配置され、下に凸のR形状の下面を備え、前方に突出した突出部を有し、
前記突出部は、冷房運転時に前記上下風向ルーバによって上方向に偏向させられた前記冷風をさらに上方へ導くガイドとなることを特徴としている。
本発明によれば、床置式であっても、冷房運転時に室内の温度ムラの発生を抑えられる空気調和機の床置式室内機を提供できる。
本発明の第1の実施形態に係る空気調和機の床置式室内機(冷房運転時)の側面に沿った断面図である。 床置式室内機(冷房運転時)の一部の下流側風洞周りを拡大した断面図である。 床置式室内機(暖房運転時)の一部の下流側風洞周りを拡大した断面図である。 本発明の第1の実施形態の変形例に係る空気調和機の床置式室内機(暖房運転時)の一部の下流側風洞周りを拡大した断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る空気調和機の床置式室内機(冷房運転時)の一部の下流側風洞周りを拡大した断面図である。 床置式室内機(暖房運転時)の一部の下流側風洞周りを拡大した断面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。また、本発明は、ここで取り上げた複数の実施形態の個々に限定されることはなく、適宜組み合わせてもよい。
(第1の実施形態)
図1に、本発明の第1の実施形態に係る空気調和機の床置式室内機(冷房運転時)1の側面に沿った断面図を示す。空気調和機の床置式室内機1は、本体前面に化粧パネル8を備えている。化粧パネル8の下部には、突出部16が設けられている。化粧パネル8の上側と下側は、化粧枠7(7a、7b)によって固定されている。化粧パネル8の裏側には、吸込口9で吸い込まれた空気から粉塵を除去するフィルタ11(11a)が配置されている。フィルタ11(11a)の裏側には、粉塵が除去された空気に対して熱交換をする熱交換器6が設けられている。
空気を吸い込む吸込口9は、空気調和機の床置式室内機1の本体の上部に設けられている。吸込口9は、化粧パネル8の上方(上側)に設けられている。吸込口9には、吸込口用可動パネル10が設けられている。吸込口用可動パネル10は、制御部15によって、運転停止時に吸込口9を閉じ、冷房運転時や暖房運転時に吸込口9を開けることができる。吸込口9の直下には、吸い込まれた空気から粉塵を除去するフィルタ11(11b)が配置されている。フィルタ11(11b)の直下には、粉塵が除去された空気に対して熱交換をする熱交換器6が設けられている。
吹出口13は、化粧パネル8の下方に設けられ、熱交換された空気を空気調和機の床置式室内機1の前方に吹き出す。ファン(送風用貫流ファン)5は、吸込口9からフィルタ11(11a、11b)、熱交換器6を経由して、吹出口13へ貫ける空気の貫流の風路3上に設けられ、その空気を流動させ、風路3上に貫流を形成する。
キャビネット4は、床置きされている。熱交換器6の下には、熱交換器6で結露した水を受けるためにドレンパン12が設けられている。キャビネット4とドレンパン12とによって、ファン5より下流側の風路3を発生させるための下流側風洞2が構成されている。下流側風洞2のファン5の側とは反対側の端面が、前記吹出口13となっている。吹出口13の下端の床面からの高さh1は、100mm以上300mm以下になっている。ファン5の回転軸の高さは、床置式室内機1(キャビネット4)の高さの半分の高さ程度か、それより低くなっている。吹出口13の上端の高さは、ファン5の回転軸の高さよりも低く、さらには、ファン5の下端の高さよりも低くなっている。
上下風向ルーバ14は、吹出口13近傍の下流側風洞2に設けられている。上下風向ルーバ14は、下流側風洞2の下側に配置された下側上下風向ルーバ14aと、上側に配置された上側上下風向ルーバ14bとから構成されている。下側上下風向ルーバ14aは、制御部15によって、運転停止時に吹出口13を閉じ、冷房運転時や暖房運転時に吹出口13を開けることができる。また、図1に示すように、冷房運転時には、制御部15によって、下側上下風向ルーバ14aと上側上下風向ルーバ14bを、前方に向かう程上方に向かうように傾斜させている。これにより、吹出口13から吹き出される冷風の送風方向17は、前方から上方の方向に偏向している。
化粧パネル8の下側に吹出口13が配置されるので、化粧パネル8の下部に形成された突出部16は、吹出口13の真上である上方(直上)に配置されることになる。突出部16は、下に凸のR形状(ラウンド形状)の下面16aを備え、前方に突出している。突出部16は、先端側で、下面16aと接する上面16bを有している。この上面16bは、平面であり、下面16aと上面16bとが接する先端側の箇所において、上面16bは下面16aに対して屈曲し滑らかに接続していない。
図2に、床置式室内機(冷房運転時)1の一部の下流側風洞2周りを拡大した断面図を示す。突出部16は、吹出口13の真上である上方(直上)に配置されるが、吹出口13から高さh2だけ離れて配置されている。この高さh2は、5mm〜15mmに設定されることが好ましい。すなわち、突出部16の下端は、吹出口13の上端より5mm〜15mm上方に配置されている。
突出部16の下面16aは、根元側より先端側にかけて、下に凸のR形状(ラウンド形状)をしており、根元側より先端側が高くなるように傾けている。先端側において下面16aに接する直線が水平線となす角度は、鋭角であることが好ましく、さらに、80度以下30度以上であることが好ましい。下面16aの先端側は、吹出口13の上端より前方に高さh3だけ突出している。この前方方向への高さh3は、10mm〜120mmに設定されることが好ましく、さらに好ましくは、15mm〜20mmに設定される。なお、これらのサイズは、後記するコアンダ効果等の効果が良好に発揮されるように設定されている。
突出部16の下面16aは、先端側で、上面16bと接している。上面16bは下面16aに対して屈曲し滑らかに接続していない。突出部16の先端側で、上面16bと下面16aのなす角度は、140度以下の鈍角でも良いが、90度以下の鋭角が好ましい。例えば、突出部16の先端側で上面16bと下面16aのなす角度が140度以下であれば、突出部16の上面16bが水平線(地面)に対し略垂直でも良いのである。
上記の構成において、冷房運転時には、図2に示すように、上下風向ルーバ14の方向を室内上方へ向ける。冷風の送風方向17は、前方から上方へいくらか偏向するものの、冷気と暖気との質量差により、冷気は室内の下方に停滞する傾向があるため、前方から上方への充分な偏向が行えず、室内遠方の上方まで冷気を送ることができない場合がある。さらに冷気と暖気との温度差が大きい場合、もしくは冷風の吹き出す風速が小さい場合については、前記の傾向が強くなる。このような場合であっても、前記下面16aが下に凸のR形状を有する突出部16を設けることにより、コアンダ効果を起こし冷風は、前方から上方へ充分に偏向し、室内上方へ向かうことができる。コアンダ効果とは、粘性の有る流体(空気)の流れの中に物体(突出部16)を置いたときに、その物体(突出部16)に沿って流体(空気)が流れる効果のことである。
具体的に説明すると、吹出口13と下面16aとは離れている(h2)ので、吹出口13から前方に冷風が吹き出されていると、冷風の中に物体(突出部16)は置かれないので、冷風にコアンダ効果は生じない。ここで、図2に示すように、上下風向ルーバ14の方向を室内上方へ向け、冷風の送風方向17を前方から上方へいくらか偏向させると、冷風は物体(突出部16)に接近し、冷風の中に物体(突出部16)が置かれることになる。冷風にコアンダ効果が生じ、冷風は物体(突出部16の下面16a)に沿って流れる。突出部16の下面16aは、下に凸のR形状をしているので、冷風の送風方向17は、送風方向17aに示すように、下面16aに沿って流れるにしたがってさらに上方に向かうようになる。室内上方の遠方まで冷気が行き届き、その後熱が拡散するため、室内の温度ムラを軽減することができる。
さらに、冷風が物体(突出部16(の下面16a))を流れ過ぎれば、冷風にコアンダ効果は生じなくなり、冷風は床置式室内機1の前面から離れて行くので、吹き出された直後の冷気が吸込口9(図1参照)に戻るショートサーキットの発生を抑制することができる。特に、突出部16の先端側で、上面16bと下面16aのなす角度が、140度以下の鈍角や、90度以下の鋭角であると、突出部16の上面16bの上に空気の渦20aが発生する。これにより、突出部16の下面16aに沿って流れる冷風は、突出部16の先端にて容易に流れの剥離を発生させ、床置式室内機1の前方上方へ向かって流れ、吸込口9から離れる方向へ流れるので、吹出口13から吹き出された空気がすぐに吸込口9に吸込まれてしまうようなショートサーキットを防止することができる。
図3に、床置式室内機1(暖房運転時)の一部の下流側風洞2周りを拡大した断面図を示す。暖房運転時には、図3に示すように、制御部15(図1参照)によって、上下風向ルーバ14の方向を室内下方へ向ける。温風の送風方向18は、前方から下方へいくらか偏向し、床近傍(h1(図1参照)100mm以上)の上方から床に沿うように吹き付けられ、床全体にいきわたる。そして、冷気と暖気との質量差により、暖気は室内の上方に上昇する傾向があるため、暖気は室内全体に送られることになる。
温風の送風方向18が、前方から下方へわずかしか偏向しておらず、前方に吹き出されているような送風方向18aにおいても、送風方向18aは、物体(突出部16)から離れている(h2(図2参照))ので、温風にコアンダ効果は生じず、温風は巻き上げられることなく、遠方の床に達することができる。室内の床の遠方まで温風が行き届き、その後、暖気が上昇するため、室内の温度ムラを抑制することができる。なお、下面16aの下に、空気の渦20bを発生する。これにより、下流側風洞2に沿って流れる温風は、下流側風洞2の先端(吹出口13)にて容易に流れの剥離を発生させ、床置式室内機1の前方下方へ向かって流れ、室内下方の遠方まで暖気が行き届き、その後、暖気が上昇拡散するため、室内の温度ムラを軽減することができる。
図4に、本発明の第1の実施形態の変形例に係る空気調和機の床置式室内機1(暖房運転時)の一部の下流側風洞周りを拡大した断面図を示す。第1の実施形態の変形例が、第1の実施形態と異なっている点は、突出部16が、収納可能になっている点である。その他、収納時の突出部16が他の部材と干渉しないように変更しているが、本質的ではない。制御部15(図1参照)は、冷房運転時には、突出部16を突出させるのであるが、冷房運転時以外の暖房運転時や運転停止時には、図4の破線に示すように、突出部16を床置式室内機1内に収納する。収納時には、突出部16の上面16bが、化粧パネル8の表面と略同一平面上に配置される。冷房運転時には、突出部16の収納をやめ、突出させることになる。
(第2の実施形態)
図5に、本発明の第2の実施形態に係る空気調和機の床置式室内機(冷房運転時)の一部の下流側風洞2周りを拡大した断面図を示す。第2の実施形態が、第1の実施形態と異なる点は、突出部16が、パネル状(板状)の突出部(パネル)19となっている点である。ただ、突出部(パネル)19も、第1の実施形態の突出部16と同様に、下に凸のR形状の下面を有している。これにより、第1の実施形態と同様に、冷房運転時には、コアンダ効果により室内上方の遠方まで冷風を送ることができる。また、空気の渦20aも、第1の実施形態と同様に、発生させることができる。突出部16の先端にて容易に冷風を剥離させ、床置式室内機1の前方上方へ向かって冷風を流すことができるので、冷風は吸込口9から離れる方向へ流れ、ショートサーキットを防止することができる。
図6に、暖房運転時の空気調和機の床置式室内機1の一部の下流側風洞2周りを拡大して示す。図6に示すように、暖房運転時でも、図5の冷房運転時と同様に、突出部(パネル)19を突出させても良いが、破線で示す収納状態の突出部(パネル)19bに示すように、収納しても良い。収納か突出かの制御は、制御部15によって行っても良いが、手動によっても良い。
1 空気調和機の床置式室内機
2 下流側風洞
3 風路
4 キャビネット
5 ファン(送風用貫流ファン)
6 熱交換器
7、7a、7b 化粧枠
8 化粧パネル
9 吸込口
10 吸込口用可動パネル
11a、11b フィルタ
12 ドレンパン
13 吹出口
14 上下風向ルーバ
14a 下側上下風向ルーバ
14b 上側上下風向ルーバ
15 制御部
16 突出部
16a 突出部の下面
16b 突出部の上面
17 冷風の送風方向
18 温風の送風方向
19、19b 突出部(パネル)
19a 突出部の下面
20a、20b 空気の渦

Claims (9)

  1. 空気を吸い込む吸込口と、吸い込んだ前記空気に対して熱交換をする熱交換器と、前記吸込口より下方に配置され熱交換をした前記空気を吹き出す吹出口と、前記吸込口から前記吹出口への前記空気の風路上に設けられ前記空気を流動させるファンと、前記吹出口に配置され冷房運転時に前記吹出口から前方に吹き出される前記空気の冷風を上方向に偏向させる上下風向ルーバとを有する空気調和機の床置式室内機において、
    前記吹出口の上方に配置され、下に凸のR形状の下面を備え、前方に突出した突出部を有し、
    前記突出部は、冷房運転時に前記上下風向ルーバによって上方向に偏向させられた前記冷風をさらに上方へ導くガイドとなることを特徴とする空気調和機の床置式室内機。
  2. 前記突出部は、前記吹出口の上方に前記吹出口から離れて配置され、
    前記上下風向ルーバは、暖房運転時に前記吹出口から前方に吹き出される前記空気の温風を下方向に偏向させ、前記温風は前記突出部から離れて流れることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の床置式室内機。
  3. 前記突出部の下端は、前記吹出口の上端より5mm〜15mm上方に配置されることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の床置式室内機。
  4. 前記突出部の下に凸のR形状の下面は、根元側より先端側を高く配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の空気調和機の床置式室内機。
  5. 前記突出部は、収納可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の空気調和機の床置式室内機。
  6. 前記吹出口から前方に吹き出される前記空気の冷風を上方向に偏向させるように、前記上下風向ルーバの向きを制御する制御部を有し、
    前記制御部は、
    前記冷房運転時に、前記突出部の収納をやめ、突出させることを特徴とする請求項5に記載の空気調和機の床置式室内機。
  7. 前記吸込口の下側で前記吹出口の上側の前面には、化粧パネルが設けられ、
    前記突出部は、前記化粧パネルの下部に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の空気調和機の床置式室内機。
  8. 前記突出部は、先端側で、前記下面と接する上面を有し、
    前記上面は、平面であり、前記下面と接する箇所において前記上面は前記下面に対して屈曲していることを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の床置式室内機。
  9. 前記突出部は、下に凸のR形状の下面を備えるパネルであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の空気調和機の床置式室内機。
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