JP2017174338A - 通過報知システム、通信装置及び携帯機 - Google Patents

通過報知システム、通信装置及び携帯機 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯機を所持した使用者が建物の出入口を通過する際、報知を行うことによって、携帯機の携帯し忘れを防止することができる報知システムを提供する。【解決手段】通過報知システムは、車両ドアの施解錠用の携帯機2と、建物Bの出入口B1に設置されており、携帯機2との間で無線通信を行う通信装置3とを備える。通信装置3は、携帯機2の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備える。携帯機2は、通信装置3から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、携帯機2が出入口B1を通過する旨を報知する報知部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両ドアの施解錠用の携帯機が建物の出入口を通過した旨、又は通過していない旨を報知する通過報知システム、通信装置及び携帯機に関する。
メカニカルキーを用いずに車両ドアの施錠及び解錠を行う車両用通信システムが実用化されている。具体的には、使用者が所持する携帯機を用いた無線遠隔操作により車両ドアの施解錠を行うキーレスエントリシステム、携帯機を所持した使用者が車両に近づき、又はドアハンドルを握るだけで車両ドアの施解錠を行うスマートエントリ(登録商標)システム等が実用化されている。
かかる車両用通信システムにおいては、携帯機を携帯しておくだけで、車両の施解錠を行うことができるため、携帯機は、カバン、財布、上着のポケット等に入れたままにされることが多い。このため、使用者が携帯機を携帯し忘れたまま車両へ向かうと、車両ドアの施解錠が行えない状況に直面するまで、携帯し忘れに気が付かないことが多くなっている。
かかる問題を解決する技術として、特許文献1には、加速度センサを備え、一定の規定時間以上静止した後に自装置の移動が検知された場合、振動し、又は音を発する携帯機が開示されている。
特開2006−63676号公報
しかしながら、特許文献1に係る携帯機においては、使用者が意図しない時に携帯機が動作してしまうという問題があった。
また、携帯機を携帯している使用者が移動を続けている状況においては、携帯機は動作せず、使用者は携帯機を携帯しているのか否かを認識することができないという問題があった。
本発明の目的は、携帯機を所持した使用者が建物の出入口を通過する際、又は携帯機を所持していない使用者が建物の出入口を通過する際、報知を行うことによって、携帯機の携帯し忘れを防止することができる通過報知システム、通信装置及び携帯機を提供することにある。
本態様に係る通過報知システムは、車両ドアの施解錠用の携帯機と、建物の出入口に設置されており、前記携帯機との間で無線通信を行う通信装置とを備え、前記携帯機が前記出入口を通過する旨を報知する通過報知システムであって、前記通信装置は、前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備え、前記携帯機は、前記通信装置から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、該確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、前記携帯機が前記出入口を通過する旨を報知する報知部とを備える。
本態様に係る通過報知システムは、車両ドアの施解錠用の携帯機と、建物の出入口に設置されており、前記携帯機との間で無線通信を行う通信装置とを備え、前記携帯機が前記出入口を通過し又は通過していない旨を報知する通過報知システムであって、前記通信装置は、前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備え、前記携帯機は、前記通信装置から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、前記確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、応答信号を送信する応答信号送信部とを備え、更に、前記通信装置は、前記携帯機から送信された応答信号を受信する応答信号受信部と、該応答信号受信部による応答信号の受信状況に応じて、前記携帯機が前記出入口を通過し又は通過していない旨を報知する報知器とを備える。
本態様に係る通信装置は、建物の出入口に設置されており、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行う通信装置であって、前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備える。
本態様に係る通信装置は、建物の出入口に設置されており、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行う通信装置であって、前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部と、前記確認信号に応じて前記携帯機から送信された応答信号を受信する応答信号受信部と、該応答信号受信部による応答信号の受信状況に応じて、前記携帯機が前記出入口を通過し又は通過していない旨を報知する報知器とを備える。
本態様に係る携帯機は、車両ドアの施解錠用の携帯機であって、建物の出入口を通過したことを確認するために外部の通信装置から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、該確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、自機が前記出入口を通過する旨を報知する報知部とを備える。
なお、本願は、このような特徴的な処理部を備える通過報知システム、通信装置及び携帯機として実現することができるだけでなく、かかる特徴的な処理をステップとする通過報知方法として実現したり、かかるステップをコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現したりすることができる。また、通過報知システム、通信装置及び携帯機の一部又は全部を実現する半導体集積回路として実現したり、通過報知システム、通信装置及び携帯機を含むその他のシステムとして実現したりすることができる。
上記によれば、携帯機を所持した使用者が建物の出入口を通過する際、又は携帯機を所持していない使用者が建物の出入口を通過する際、報知を行うことによって、携帯機の携帯し忘れを防止することができる通過報知システム、通信装置及び携帯機を提供する。
本発明の実施形態1に係る通過報知システムの一構成例を示す模式図である。 本発明の実施形態1に係る車両用通信システムの一構成例を示す模式図である。 本発明の実施形態1に係る車載機の一構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る携帯機の一構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る通信装置の一構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る携帯機の通過報知処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る通信装置の一構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態2に係る携帯機の通過報知処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態3に係る携帯機の通過報知処理の手順を示すフローチャートである。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
(1)本態様に係る通過報知システムは、車両ドアの施解錠用の携帯機と、建物の出入口に設置されており、前記携帯機との間で無線通信を行う通信装置とを備え、前記携帯機が前記出入口を通過する旨を報知する通過報知システムであって、前記通信装置は、前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備え、前記携帯機は、前記通信装置から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、該確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、前記携帯機が前記出入口を通過する旨を報知する報知部とを備える。
本態様によれば、建物の出入口に設置された通信装置は、確認信号を送信する。携帯機は、確認信号を受信した場合、自装置が出入口を通過する旨を報知する。
従って、当該出入口を通過する使用者は携帯機を所持していることを認識することができる。
(2)前記通信装置は、前記出入口に設けられた出入口ドアの開閉を検出する検出部を備え、前記確認信号送信部は、前記検出部にて前記出入口ドアの開扉を検出した場合、前記確認信号を送信する構成が好ましい。
本態様によれば、通信装置は、出入口ドアが開いた際に確認信号を送信し、携帯機は、確認信号を受信した場合、自装置が出入口を通過する旨を報知する。
従って、出入口ドアが開いていない状態で、携帯機が無意味な報知を行うことは無い。
(3)前記報知部は、自装置を振動させる振動部又は音を発する音声出力部を含む構成が好ましい。
本態様によれば、携帯機は振動又は音によって、自装置が出入口を通過する旨を報知することができる。
(4)本態様に係る通過報知システムは、車両ドアの施解錠用の携帯機と、建物の出入口に設置されており、前記携帯機との間で無線通信を行う通信装置とを備え、前記携帯機が前記出入口を通過し又は通過していない旨を報知する通過報知システムであって、前記通信装置は、前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備え、前記携帯機は、前記通信装置から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、前記確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、応答信号を送信する応答信号送信部とを備え、更に、前記通信装置は、前記携帯機から送信された応答信号を受信する応答信号受信部と、該応答信号受信部による応答信号の受信状況に応じて、前記携帯機が前記出入口を通過し又は通過していない旨を報知する報知器とを備える。
本態様によれば、建物の出入口に設置された通信装置は、確認信号を送信する。携帯機は、確認信号を受信した場合、応答信号を通信装置へ送信する。通信装置は、応答信号を受信した場合、携帯機が出入口にある旨を報知する。また、通信装置は、確認信号を送信したにも拘わらず、応答信号を受信しない場合、携帯機が出入口に無い旨を報知することもできる。
従って、当該出入口を通過する使用者は携帯機を所持していること、又は携帯機を所持していないことを認識することができる。例えば、報知器は、携帯機が出入口付近に無い場合、赤色で発光し、携帯機が出入口付近にある場合、青色で発光することによって、携帯機の所持及び非所持を報知することができる。なお、報知器は、携帯機の存在のみを報知しても良いし、携帯機の不存在のみを通知しても良い。
(5)前記通信装置は、前記出入口に設けられた出入口ドアの開閉を検出する検出部を備え、前記確認信号送信部は、前記検出部にて前記出入口ドアの開扉を検出した場合、前記確認信号を送信する構成が好ましい。
本態様によれば、通信装置は、出入口ドアが開いた際に確認信号を送信し、携帯機からの応答信号の受信状況に応じた、報知を行う。
従って、出入口ドアが開いていない状態で、通信装置が無意味な報知を行うことは無い。
(6)前記報知器は、前記応答信号受信部にて応答信号を受信した場合、前記携帯機が前記出入口を通過する旨を報知する構成が好ましい。
本態様によれば、通信装置は、応答信号を受信した場合、携帯機が出入口を通過する旨を報知することができる。
(7)前記報知器は、前記確認信号の送信後、前記応答信号受信部にて応答信号を受信しない場合、前記携帯機が前記出入口を通過していない旨を報知する構成が好ましい。
本態様によれば、通信装置は、応答信号を受信しない場合、携帯機が出入口を通過していない旨を報知する。
(8)本態様に係る通信装置は、建物の出入口に設置されており、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行う通信装置であって、前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備える。
本態様によれば、態様(1)と同様、携帯機は、自装置が出入口を通過する旨を報知することができ、当該出入口を通過する使用者は携帯機を所持していることを認識することができる。
(9)本態様に係る通信装置は、建物の出入口に設置されており、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行う通信装置であって、前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部と、前記確認信号に応じて前記携帯機から送信された応答信号を受信する応答信号受信部と、該応答信号受信部による応答信号の受信状況に応じて、前記携帯機が前記出入口を通過し又は通過していない旨を報知する報知器とを備える。
本態様によれば、態様(2)と同様、通信装置は、携帯機が出入口を通過する旨又は通過していない旨を報知することができ、当該出入口を通過する使用者は携帯機を所持し、又は所持していないことを認識することができる。
(10)本態様に係る携帯機は、車両ドアの施解錠用の携帯機であって、建物の出入口を通過したことを確認するために外部の通信装置から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、該確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、自機が前記出入口を通過する旨を報知する報知部とを備える。
本態様によれば、態様(1)と同様、携帯機は、自装置が出入口を通過する旨を報知することができ、当該出入口を通過する使用者は携帯機を所持していることを認識することができる。
[本発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態に係る車両用制御システムの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る通過報知システムの一構成例を示す模式図である。本実施形態1に係る通過報知システムは、車両Cに搭載された車載機1と無線通信を行い車両ドアの施解錠を行うための携帯機2と、建物Bの出入口B1に設置されており、携帯機2との間で無線通信を行う通信装置3とを備える。通過報知システムは、通信装置3と、携帯機2とが無線通信を行うことによって、携帯機2が建物Bの出入口B1を通過した旨を報知する。具体的には、通信装置3は、出入口B1のドアの開扉を検出した場合、携帯機2の通過を確認するための確認信号を、LF(Low Frequency)帯の電波を用いて送信する。以下、出入口B1に設けられたドアを出入口ドアB2と呼ぶ。出入口B1付近に、使用者Aが所持する携帯機2が存在していた場合、携帯機2は通信装置3から送信された確認信号を受信する。LF帯の電波で送信される確認信号を携帯機2が受信できる範囲は、通信装置3を中心に数m以内の範囲であるため、出入口ドアB2を開いた使用者Aが携帯機2を所持していない場合、携帯機2は確認信号を受信することができない。確認信号を受信した携帯機2は、振動及び音によって、携帯機2が出入口B1を通過する旨を使用者Aに報知することができる。
以下、主に、車載機1及び携帯機2からなる車両用通信システムの各構成を先に説明し、次いで、通過報知システムを構成する通信装置の詳細を説明する。
図2は、本発明の実施形態1に係る車両用通信システムの一構成例を示す模式図である。車両用通信システムは、車両Cに設けられた複数のLF送信アンテナ4及びRF受信アンテナ10を用いて各種信号を送受信する車載機1と、当該車載機1との間で信号を送受信する携帯機2とを備える。車載機1は、車両ドアに設けられたリクエストスイッチ5(図3参照)が操作された場合、携帯機2と無線通信を行うことによって、携帯機2が車内にあるか否かを判定し、携帯機2が車外にある場合、車両ドアの施解錠を行う。
複数のLF送信アンテナ4は、例えば、運転席側のピラー、助手席側のピラー、車両Cの前部及び後部に配されている。運転席側のピラー及び助手席側のピラーに設けられたLF送信アンテナ4は、主に車外へ信号を送信する車外アンテナであり、車両Cの前部及び後部に設けられたLF送信アンテナ4は、主に車内へ信号を送信する車内アンテナである。各LF送信アンテナ4はLF帯の電波を用いて信号を送信する。なおLF帯は無線通信を行う際に用いる電波帯域の一例であり、必ずしもこれに限定されない。
本実施形態1に係る車載機1は、携帯機2が車内にあるか否かを判定するための信号を複数のLF送信アンテナ4から無線信号を用いて順次送信する。携帯機2は、各LF送信アンテナ4から送信された信号を受信し、受信した各信号の受信信号強度を測定する。携帯機2は、測定された受信信号強度を含む応答信号をUHF(Ultra High Frequency)帯の電波を用いて車載機1へ送信する。車載機1は携帯機2から送信された応答信号を受信し、受信した応答信号に含まれる受信信号強度に基づいて、携帯機2が車内にあるか車外にあるかを判定する車内外判定を行い、判定結果に応じた所定処理を実行する。例えば、車載機1は、車両ドアの施解錠に係る処理を実行する。
図3は、本発明の実施形態1に係る車載機1の一構成例を示すブロック図である。車載機1は、該車載機1の各構成部の動作を制御する車載制御部11を備える。車載制御部11には、車載受信部12、車載送信部13及び記憶部14が設けられている。
車載制御部11は、例えば一又は複数のCPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、入出力インタフェース、タイマ等を有するマイコンである。車載制御部11のCPUは入出力インタフェースを介して車載受信部12、車載送信部13、記憶部14に接続している。車載制御部11は記憶部14に記憶されている後述のコンピュータプログラムを実行することにより、各構成部の動作を制御し、携帯機2の車内外判定、車内外判定に応じた所定処理を実行する。
記憶部14は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリである。記憶部14は、車載制御部11が車載機1の各構成部の動作を制御することにより、車両ドアの施解錠に係る処理を実行するためのコンピュータプログラムを記憶している。
車載受信部12には、RF受信アンテナ10が接続されている。車載受信部12は、携帯機2から無線により送信される応答信号等を、RF受信アンテナ10を通じて受信する。車載受信部12は、受信した応答信号等から搬送波の成分を除去して受信信号を抽出し、抽出された受信信号を車載制御部11へ出力する回路である。搬送波としては300MHz〜3GHzのUHF帯の電波を使用するが、この周波数帯に限定するものでは無い。
車載送信部13は、搬送波を用いて、車載制御部11から出力された信号を無線信号に変調し、各LF送信アンテナ4から携帯機2へ送信する回路である。搬送波としては30kHz〜300kHzのLF帯を使用するが、この周波数帯に限定するものでは無い。
また、車載機1には、リクエストスイッチ5及びドア施錠装置6が接続されている。車載制御部11には、リクエストスイッチ5の操作状態に応じたリクエスト信号が入力し、車載制御部11は入力したリクエスト信号に基づいて、リクエストスイッチ5の操作状態を認識することができる。リクエストスイッチ5は、例えば、運転席側又は助手席側の車両ドアを施錠又は解錠するためのスイッチであり、運転席外側又は助手席外側のドアハンドルに設けられている。
ドア施錠装置6は、各ドアの施錠及び解錠を行う施錠機構と、該施錠機構を駆動するアクチュエータとを備える。リクエストスイッチ5が操作された場合、車載制御部11は、携帯機2と無線通信を行うことによって、携帯機2の位置を検出し、正規の携帯機2がリクエストスイッチ5の車外近傍に位置している場合、各ドアのアクチュエータへ施錠駆動信号又は解錠駆動信号を出力する。ドア施錠装置6は施錠駆動信号又は解錠駆動信号に従って、各ドアを施錠し又は解錠する。
図4は、本発明の実施形態1に係る携帯機2の一構成例を示すブロック図である。携帯機2は、該携帯機2の各構成部の動作を制御する携帯制御部21を備える。携帯制御部21は、例えば一又は複数のCPU、マルチコアCPU等を有するマイコンである。携帯制御部21には、携帯受信部22、携帯送信部23、携帯記憶部24、受信信号強度測定部25及び報知部26が設けられている。
携帯制御部21は、携帯記憶部24に記憶されている後述の制御プログラムを読み出し、各構成部の動作を制御することにより、各構成部の動作を制御し、車載機1に対する携帯機2の位置検出に必要な情報を車載機1へ送信する処理を実行する。また、携帯制御部21は、携帯機2が出入口B1を通過する旨を報知する処理を実行する。
携帯記憶部24は、記憶部14と同様の不揮発性メモリである。携帯記憶部24は、携帯制御部21が携帯機2の各構成部の動作を制御することにより、携帯機2の位置を検出するための情報を含む応答信号等を車載機1へ送信する処理、携帯機2が出入口B1を通過する旨を報知する処理を実行するための制御プログラムを記憶している。
携帯受信部22はLF受信アンテナ22aに接続されており、車載機1からLF帯の電波を用いて送信された位置検出用の信号等の各種信号を受信し、携帯制御部21へ出力する。また、携帯受信部22は、通信装置3からLF帯の電波を用いて送信された確認用信号を受信し、携帯制御部21へ出力する。この場合、携帯受信部22は、確認信号受信部として機能する。LF受信アンテナ22aは例えば3軸アンテナであり、車両Cに対する携帯機2の向き又は姿勢に拘わらず、一定の受信信号強度が得られる。
受信信号強度測定部25は、複数のLF送信アンテナ4から送信され、LF受信アンテナ22aが受信した信号の受信信号強度を検出し、検出した受信信号強度を携帯制御部21へ出力する回路である。
携帯送信部23はRF送信アンテナ23aに接続されており、携帯制御部21の制御に従って、携帯機2から送信された信号に応じた信号を送信する。位置検出用の信号を携帯機2が受信した場合、携帯制御部21の制御に従って携帯送信部23は、車載機1に対する携帯機2の位置を検出するための情報として、受信信号強度測定部25が測定した受信信号強度を含む応答信号を送信する。携帯送信部23はUHF帯の電波を用いて応答信号を送信する。なおUHF帯は信号を送信する電波帯域の一例であり、必ずしもこれに限定されない。
報知部26は、例えば、携帯機2を振動させる振動部26a、音を発する音声出力部26a等を備え、携帯制御部21の制御に従って、携帯機2を振動させ、音を出力する。振動部26aは、例えば、バイブモータである。音声出力部26aは、電子音を発するスピーカである。
図5は、本発明の実施形態1に係る通信装置3の一構成例を示すブロック図である。通信装置3は、該通信装置3の各構成部の動作を制御する通信制御部31を備える。通信制御部31は、例えばマイコンである。通信制御部31には、記憶部32、確認信号送信部33及びドア開閉検出部34が設けられている。
通信制御部31は、記憶部32に記憶されている後述の制御プログラムを読み出し、各構成部の動作を制御することにより、出入口ドアB2が開扉した際に、携帯機2にその存在を報知させるための確認信号を送信する処理を実行する。
記憶部32は、記憶部14と同様の不揮発性メモリである。記憶部32は、通信制御部31が通信装置3の各構成部の動作を制御することにより、出入口B1の開扉時に携帯機2へ確認信号を送信する処理を実行するための制御プログラムを記憶している。
確認信号送信部33はLF送信アンテナ33aに接続されており、通信制御部31の制御に従って、通信装置3から送信された信号に応じた確認信号を送信する。確認信号送信部33はLF帯の電波を用いて確認信号を送信する。なおLF帯は信号を送信する電波帯域の一例であり、必ずしもこれに限定されない。
ドア開閉検出部34は、出入口ドアB2の開扉を検出するセンサであり、例えばリミットスイッチで構成される。ドア開閉検出部34は、例えば、出入口ドアB2が閉扉状態にある場合、ローレベルの信号を通信制御部31へ出力し、開扉状態にある場合、ハイレベルの信号を通信制御部31へ出力する。通信制御部31は、ドア開閉検出部34から出力される信号に基づいて、出入口ドアB2の開閉状態を認識することができる。
図6は、本発明の実施形態1に係る携帯機2の通過報知処理の手順を示すフローチャートである。通信制御部31は、ドア開閉検出部34から出力される信号を監視しており、出入口ドアB2が開扉したか否かを判定する(ステップS11)。出入口ドアB2が閉扉状態にある場合(ステップS11:NO)、通信制御部31は処理をステップS11へ戻し、出入口ドアB2の開閉状態の監視を継続する。出入口ドアB2が開扉状態になった場合(ステップS11:YES)、通信制御部31は、確認信号送信部33にて確認信号を送信する(ステップS12)。
携帯機2が出入口B1付近にある場合、携帯制御部21は、通信装置3から送信された確認信号を、携帯受信部22にて受信する(ステップS13)。携帯制御部21は、確認信号を受信した場合、出入口B1を通過する旨を報知部26にて報知し(ステップS14)、処理を終える。例えば、携帯制御部21は、振動部26aにて自装置を振動させ、また音声出力部26aにてビープ音等を出力する。
このように構成された通過監視システムによれば、携帯機2を所持した使用者Aが建物Bの出入口B1を通過する際、携帯機2が所持されていることを携帯機2の報知部26にて報知することができる。従って、使用者Aは、携帯機2を忘れずに所持していることを、建物Bの出入口B1を通過する際に認識することができる。
また、通信装置3は、出入口ドアB2の開扉を検出した際に確認信号を送信する構成であるため、無駄に確認信号が送信され、携帯機2が無意味な報知を行うことを防止することができる。言い換えると、通信装置3は、使用者Aが出入口B1を通過する可能性がある適切なタイミングで確認信号を送信し、携帯機2は出入口B1の通過を報知することができる。
更に、携帯機2は、自装置の振動又は音によって、自機が出入口B1を通過する旨を使用者Aに報知することができる。
(実施形態2)
実施形態2に係る通過報知システムは、報知手段が携帯機2では無く、通信装置203側に設けられている点が実施形態1と異なる。以下では主に上記相違点を説明し、対応する箇所には同様の符号を付して、詳細な説明を省略する。
携帯機2の構成は実施形態1と同様である。ただし、報知部26は必須の構成では無い。携帯機2は、通信装置3から送信された確認信号を受信した場合、携帯送信部23にて応答信号を送信する。携帯送信部23は、応答信号送信部として機能する。
図7は、本発明の実施形態2に係る通信装置203の一構成例を示すブロック図である。実施形態2に係る通信装置203は、実施形態1と同様の通信制御部31、記憶部32、確認信号送信部33及びドア開閉検出部34を備え、更に、応答信号受信部35及び報知器36を備える。
応答信号受信部35は、確認信号に応じて携帯機2から送信される応答信号を受信するものである。応答信号受信部35には、RF受信アンテナ35aが接続されている。応答信号受信部35は、携帯機2から無線により送信される応答信号等を、RF受信アンテナ35aを通じて受信する。
報知器36は、例えば、光又は音によって、携帯機2が出入口B1を通過する旨を示す発光部及びスピーカ等である。報知器36は、通信制御部31の制御に従って、発光部を発光させ、スピーカから音を出力する。
図8は、本発明の実施形態2に係る携帯機2の通過報知処理の手順を示すフローチャートである。通信制御部31は、実施形態1と同様、出入口ドアB2が開扉したか否かを判定する(ステップS211)。出入口ドアB2が閉扉状態にある場合(ステップS211:NO)、通信制御部31は処理をステップS211へ戻し、出入口ドアB2の開閉状態の監視を継続する。出入口ドアB2が開扉状態になった場合(ステップS211:YES)、通信制御部31は、確認信号送信部33にて確認信号を送信する(ステップS212)。
携帯機2が出入口B1付近にある場合、携帯制御部21は、通信装置203から送信された確認信号を、携帯受信部22にて受信する(ステップS213)。携帯制御部21は、確認信号を受信した場合、携帯送信部23にて応答信号を通信装置203へ送信する(ステップS214)。
通信装置203は、確認信号を送信した場合、所定時間の間、携帯機2から送信される応答信号を監視し(ステップS215)、応答信号を受信したか否かを判定する(ステップS216)。応答信号を受信していないと判定した場合(ステップS216:NO)、通信制御部31は、処理をステップS211へ戻す。応答信号を受信したと判定した場合(ステップS216:YES)、通信装置203は、携帯機2が出入口B1を通過する旨を報知器36にて報知し(ステップS217)、処理をステップS211へ戻す。
実施形態2に係る通過報知システムによれば、携帯機2を所持した使用者Aが建物Bの出入口B1を通過する際、携帯機2が所持されていることを通信装置203が報知することができる。携帯機2では無く、通信装置203が報知を行うため、携帯機2にて報知を行う場合に比べて、より確実に使用者Aに携帯機2の所持を通知することができる。
(実施形態3)
実施形態3に係る通過報知システムは、使用者Aが携帯機2を所持していない場合に通信装置203が報知を行う点が実施形態2と異なる。以下では主に上記相違点を説明し、対応する箇所には同様の符号を付して、詳細な説明を省略する。
図9は、本発明の実施形態3に係る携帯機2の通過報知処理の手順を示すフローチャートである。実施形態3に係る通信装置203及び携帯機2は、実施形態2におけるステップS211〜ステップS215と同様の処理をステップS311〜ステップS315にて実行する。そして、通信制御部31は、応答信号を受信したか否かを判定する(ステップS316)。応答信号を受信していないと判定した場合(ステップS316:NO)、通信装置203は、使用者Aが携帯機2を所持していない旨を報知器36にて報知し(ステップS317)、処理をステップS311へ戻す。応答信号を受信したと判定した場合(ステップS316:YES)、通信制御部31は、処理をステップS311へ戻す。
実施形態3に係る通過報知システムによれば、携帯機2を所持し忘れた使用者Aが建物Bの出入口B1を通過する際、携帯機2を所持し忘れていることを通信装置203が報知することができる。
1 車載機
2 携帯機
3、203 通信装置
4 LF送信アンテナ
5 リクエストスイッチ
6 ドア施錠装置
10 RF受信アンテナ
11 車載制御部
12 車載受信部
13 車載送信部
14 記憶部
21 携帯制御部
22 携帯受信部
22a LF受信アンテナ
23 携帯送信部
23a RF送信アンテナ
24 携帯記憶部
25 受信信号強度測定部
26 報知部
26a 振動部
26b 音声出力部
31 通信制御部
32 記憶部
33 確認信号送信部
33a LF送信アンテナ
34 ドア開閉検出部
35 応答信号受信部
35a RF受信アンテナ
36 報知器
A 使用者
B 建物
B1 出入口
B2 出入口ドア
C 車両

Claims (10)

  1. 車両ドアの施解錠用の携帯機と、建物の出入口に設置されており、前記携帯機との間で無線通信を行う通信装置とを備え、前記携帯機が前記出入口を通過する旨を報知する通過報知システムであって、
    前記通信装置は、
    前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備え、
    前記携帯機は、
    前記通信装置から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、
    該確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、前記携帯機が前記出入口を通過する旨を報知する報知部と
    を備える通過報知システム。
  2. 前記通信装置は、
    前記出入口に設けられた出入口ドアの開閉を検出する検出部を備え、
    前記確認信号送信部は、
    前記検出部にて前記出入口ドアの開扉を検出した場合、前記確認信号を送信する
    請求項1に記載の通過報知システム。
  3. 前記報知部は、
    自装置を振動させる振動部又は音を発する音声出力部を含む
    請求項1又は請求項2に記載の通過報知システム。
  4. 車両ドアの施解錠用の携帯機と、建物の出入口に設置されており、前記携帯機との間で無線通信を行う通信装置とを備え、前記携帯機が前記出入口を通過し又は通過していない旨を報知する通過報知システムであって、
    前記通信装置は、
    前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備え、
    前記携帯機は、
    前記通信装置から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、
    前記確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、応答信号を送信する応答信号送信部と
    を備え、
    更に、前記通信装置は、
    前記携帯機から送信された応答信号を受信する応答信号受信部と、
    該応答信号受信部による応答信号の受信状況に応じて、前記携帯機が前記出入口を通過し又は通過していない旨を報知する報知器と
    を備える通過報知システム。
  5. 前記通信装置は、
    前記出入口に設けられた出入口ドアの開閉を検出する検出部を備え、
    前記確認信号送信部は、
    前記検出部にて前記出入口ドアの開扉を検出した場合、前記確認信号を送信する
    請求項4に記載の通過報知システム。
  6. 前記報知器は、
    前記応答信号受信部にて応答信号を受信した場合、前記携帯機が前記出入口を通過する旨を報知する
    請求項4又は請求項5に記載の通過報知システム。
  7. 前記報知器は、
    前記確認信号の送信後、前記応答信号受信部にて応答信号を受信しない場合、前記携帯機が前記出入口を通過していない旨を報知する
    請求項5に記載の通過報知システム。
  8. 建物の出入口に設置されており、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行う通信装置であって、
    前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部を備える
    通信装置。
  9. 建物の出入口に設置されており、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行う通信装置であって、
    前記携帯機の通過を確認するための確認信号を送信する確認信号送信部と、
    前記確認信号に応じて前記携帯機から送信された応答信号を受信する応答信号受信部と、
    該応答信号受信部による応答信号の受信状況に応じて、前記携帯機が前記出入口を通過し又は通過していない旨を報知する報知器と
    を備える通信装置。
  10. 車両ドアの施解錠用の携帯機であって、
    建物の出入口を通過したことを確認するために外部の通信装置から送信された確認信号を受信する確認信号受信部と、
    該確認信号受信部にて確認信号を受信した場合、自機が前記出入口を通過する旨を報知する報知部と
    を備える携帯機。
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