JP2017167950A - 紙葉類処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
請求項3に記載の発明は、前記繰り出し機構による紙葉類の繰り出し不良を検出するための繰り出し不良検出手段と、前記移動機構を制御する制御部とをさらに含み、前記紙葉類の繰り出し不良が検出された場合には、前記制御部は、前記収容部に集積されている紙葉類に前記繰り出し方向の力を与えるために、前記収容部および前記繰り出し機構を相対移動させることを特徴とする、請求項1または2に記載の紙葉類処理装置である。
図1は、本発明の一実施形態に係る紙葉類処理装置1の構成を模式的に示す図である。紙葉類処理装置1は、たとえば紙幣を入出金する紙幣入出金装置である。紙葉類処理装置1は、たとえば馬券販売機の一部として用いられる。紙葉類処理装置1は、装置本体2と、紙幣入金部3と、紙幣出金部4と、回収部5と、補充回収部6と、千円スタッカ部7と、万円スタッカ部8と、紙幣搬送路9とを含む。紙幣搬送路9は、各ユニット3〜8同士をつなぐ。装置本体2は各部3〜9を収容する。千円スタッカ部7は、千円紙幣を収納する収納庫であり、万円スタッカ部8は、万円紙幣を収納する収納庫である。
紙幣入金部3は、紙幣入金口11の後側に配置されている。紙幣入金部3は、駆動機構(ソレノイド等)、搬送機構(ローラ等)等を含む構成である。紙幣入金部3は、紙幣入金口11から入金された紙幣を、千円スタッカ部7、万円スタッカ部8および回収部5に向けて送る。具体的には、千円紙幣は千円スタッカ部7に向けて送られ、万円紙幣は万円スタッカ部8に向けて送られる。二千円紙幣および五千円紙幣は、回収部5に向けて送られる。紙幣の入金時には、紙幣入金口11に対応するシャッターが開状態になり、これにより、紙幣入金口11が開放される。
識別部16は、主搬送路14の途中に配置されている。識別部16は、主搬送路14を搬送されている紙幣の金種を識別する。また、識別部16は、主搬送路14を搬送されている紙幣の正損、真偽等を識別する。
取出搬送路15には、分岐路19,20の各一端が、図1における反時計回りの方向にこの順に接続されている。分岐路19の他端は、補充回収部6の内部につながっている。分岐路20の他端は、補充回収部6の内部につながっている。
収容部22は、補充回収部本体21の内部にセットされた状態(図2A、図3および図4に示す状態)において、補充回収部本体21に対し、前後方向(すなわち、後述する紙幣の繰り出し方向D1に沿う方向)に所定量(たとえば、約4mm)だけ移動可能に設けられている。
エレベータ昇降機構25は、補充回収部本体21に内蔵されており、モータ、ボールねじ等を含む構成である。エレベータ昇降機構25は、最も下方の退避位置P11(図2Aに破線で示す位置)と、最も上方の上位置P12(図2Aに実線で示す位置)との間で、エレベータ24を昇降させる。エレベータ昇降機構25は、エレベータ24を、水平姿勢を保ちながら昇降させる。また、エレベータ昇降機構25は、エレベータ24を、退避位置P11と上位置P12との間の任意の高さ位置で保持することができる。
補充回収部本体21の内部への収容部22のセット完了後、エレベータ昇降機構25は、ステージ23を集積位置P4(図2Aに二点鎖線で示す位置)に向けて上昇させ、当該集積位置P4で停止させる。なお、ステージ23が下位置P1以外の高さ位置にある状態では、ステージ23はエレベータ昇降機構25を介して補充回収部本体21に支持されているため、ステージ23と収容部22とは機械的な連結が切断されている。
図2Aに示すように、繰り出し機構26は、搬送路27と、繰り出しベルト28と、前後一対のローラ29,30と、ローラ29,30の少なくとも一方を回転駆動する繰り出し駆動モータ31と、ゲートローラ32と、ベルト押えローラ33と、搬送ローラ34と、入口センサ(繰り出し不良検出手段)35と、繰り出し位置センサ36と、1または複数の捌きレバー37とを含む。
搬送路27は、前後方向に直線状に延び、その下流側が、分岐路19に繋がっている。
繰り出しベルト28は、無端状をなす環状ベルト(いわゆるエンドレスベルト)である。繰り出しベルト28は、その全周にわたって紙幣との間で摩擦力を発生する部材、たとえばゴム等によって設けられている。繰り出しベルト28を、その周方向と直交する平面に沿って切断したときの断面は、補充回収部6の前後方向に沿って細長い長方形状をなしている。繰り出しベルト28は、一対のローラ29,30に、所定のテンションがかかった状態で掛け回されている。繰り出しベルト28の下側部分28aは、搬送路27に沿って前後に延びている。繰り出しベルト28に関し、繰り出しベルト28の脱調を検出するための脱調センサ49(繰り出し不良検出手段)(図7参照)が設けられている。
入口センサ35は、搬送路27のうちゲート部分Gよりも下流側(前側)の部分を紙幣が通過するか否かを検出するセンサである。入口センサ35は、たとえば透過型の光学センサからなり、ゲート部分Gよりも下流側(前側)に設定された検出位置において、搬送路27を上下に挟むようにそれぞれ配置された投光部および受光部を備えている。図2A等の例では、入口センサ35の検出位置は、搬送路27のうち前側のローラ29よりも下流側(前側)に配置されている。投光部から投光された光は、受光部に至るようになっている。投光部から受光部に至る検知ラインは、搬送路27を搬送される紙幣を通過するように配置されている。入口センサ35の検出位置を紙幣が通過しているときは、投光部からの光が遮られる遮光状態になり、入口センサ35の検出位置を紙幣が通過していないときには、投光部からの光が透過する透光状態になる。
前述のように、収容部22は、補充回収部本体21の内部にセットされている状態において、補充回収部本体21に対し前後方向に移動可能に設けられている。ステージ23が下位置P1以外の高さ位置にある状態では、ステージ23と収容部22とは機械的な連結が切断されており、そのため、収容部22が前後方向に移動しても、ステージ23は移動しない。
さらに、ステージ23がベルト繰り出し位置P3(ステージ23上の一番上の紙幣Bが繰り出しベルト28に当たる位置)に配置されている状態で、ステージ23上の紙幣Bとゲート部分Gとの間には、紙幣Bの前端B1を規制するためのゲート壁41が設けられている。ゲート壁41は、たとえば鉛直面を有している。ゲート壁41は、繰り出し機構26に設けられていてもよいし、ステージ23側に設けられていてもよい。たとえば、ゲート壁41の上端は、一番上の紙幣Bよりも下方に設定されている。
このように、収容部22の前方への移動により、繰り出し機構26により紙幣を良好に繰り出すことができる。したがって、繰り出し機構26による紙幣Bの繰り出しを安定的に行うことができる。これにより、繰り出し不良が生じた場合であっても、収容部22の前方への移動により、その繰り出し不良状態を解消させることができる。
紙葉類処理装置1は、制御部50を備えている。制御部50は、たとえばマイクロコンピュータを用いて構成されている。制御部50は、CPU等の演算部、記憶デバイスおよび入出力部を有している。制御部50には、各ユニット3〜8が制御対象として接続されている。
また、制御部50には、補充回収部6に含まれる入口センサ35、繰り出し位置センサ36および脱調センサ49の各々からの検出出力が与えられるようになっている。
また、制御部50には、紙幣搬送路9の搬送ベルト(図示しない)を回転駆動させるための搬送ベルト駆動機構52が制御対象として接続されている。
繰り出し動作の再開後においても紙幣Bの繰り出しが検出されない場合には、制御部50は、繰り出し不良状態を解消すべく初回動作を行う(図8のステップS9)。初回動作S9を行っても、繰り出し不良が解消されない場合には、次いで、制御部50は、繰り出し不良状態を解消すべくリトライ動作を行う(図8のステップS10)。リトライ動作S10を行っても、繰り出し不良が解消されない場合には、その後、紙葉類処理装置1がエラー状態(不能動状態)になる。
繰り出し動作の再開後において、制御部50は、入口センサ35の検出出力を参照し、紙幣Bの繰り出しがあるか否かを監視する(図9のステップS11)。
繰り出し動作の再開から1秒間継続して紙幣Bの繰り出しがない場合(図9のステップS12でYES)には、制御部50は、収容部移動機構39を制御して、図15に示すように、収容部22を、通常位置R1(図6A参照)から前位置F1(図6B参照)へと、繰り出し方向D1に移動させる(図9のステップS13)。これにより、収容部22の後壁22aによって、ステージ23上の紙幣Bが繰り出し方向D1に押圧される。繰り出し方向D1への移動後、収容部22は直ちに通常位置R1に復帰する。
収容部22を繰り出し方向D1に移動させてから1秒間継続して紙幣Bの繰り出しがない場合(すなわち、繰り出し動作の再開から2秒間継続して紙幣Bの繰り出しがない場合(図9のステップS15でYES)には、制御部50は、収容部移動機構39を制御して、再度、図15に示すように収容部22を繰り出し方向D1に移動させ(図9のステップS16)、ステージ23上の紙幣Bを収容部22によって繰り出し方向D1に押圧させる。繰り出し方向D1への移動後、収容部22は直ちに通常位置R1に復帰する。
収容部22を繰り出し方向D1に移動させてから1秒間継続して紙幣Bの繰り出しがない場合(すなわち、繰り出し動作の再開から3秒間継続して紙幣Bの繰り出しがない場合(図9のステップS18でYES)には、制御部50は、初回動作S9を終了し、次いで、リトライ動作S10を開始する。
リトライ動作S10において、制御部50は、エレベータ昇降機構25を制御して、図16に示すように、ステージ23を、現在の高さ位置(この場合、所期のベルト繰り出し位置P3)から所定量(たとえば0.3mm)だけ上昇させる(図10のステップS21)。ステージ23の上昇後、制御部50は、入口センサ35の検出出力を参照し、紙幣Bの繰り出しがあるか否かを監視する(図10のステップS22)。
収容部22を繰り出し方向D1に移動させてから1秒間継続して紙幣Bの繰り出しがない場合(すなわち、ステージ23の上昇から2秒間継続して紙幣Bの繰り出しがない場合(図10のステップS26でYES)には、制御部50は、収容部移動機構39を制御して、再度、図17に示すように、収容部22を繰り出し方向D1に移動させ(図10のステップS27)、ステージ23上の紙幣Bを収容部22によって繰り出し方向D1に押圧させる。
収容部22を繰り出し方向D1に移動させてから1秒間継続して紙幣Bの繰り出しがない場合(すなわち、ステージ23の上昇から3秒間継続して紙幣Bの繰り出しがない場合(図10のステップS29でYES)には、ステージ23がさらに所定量(たとえば0.3mm)だけ上昇させられ(図10のステップS21)、次いで、図10のステップS22〜S29の各処理が実行される。すなわち、再びリトライ動作S10(図10のステップS21〜S29)が実行される。この実施形態では、リトライ動作S10が最大5回まで実行される。リトライ動作S10を5回繰り返しても紙幣Bの繰り出しがない場合には、制御部50は繰り出しエラーと判断する。その後、紙葉類処理装置1は、エラー状態(不能動状態)になる。
したがって、収容部22に収容されている紙幣Bが、官封券である流通券であるかによらずに、繰り出し機構26により紙幣Bを1枚ずつ良好に繰り出すことができる。
この場合、リトライ動作S10後の繰り出し動作におけるステージ23の高さ位置制御(リトライ後繰り出し制御)は、初回動作S9後におけるステージ23の高さ位置制御(通常繰り出し制御)と異なっている。リトライ動作S10の終了後には、ステージ23の高さ位置が、所期のベルト繰り出し位置P3よりも高くなっている。リトライ動作S10の終了後、ステージ23の高さ位置がそのまま保持される(図11のステップS31)。そして、繰り出し機構26によって所定枚数(たとえば3枚)の紙幣が繰り出される毎に(図11のステップS33でYES)、制御部50は、ステージ23を、現在の高さ位置から所定量(たとえば0.24mm)だけ上昇させる(図11のステップS34)。このときのステージ23の上昇量は、繰り出した枚数分の紙幣Bの厚みに相当する量である。換言すると、リトライ動作S10後のステージ23の高さ位置制御は、繰り出し位置センサ36からの検出出力に基づく制御(通常繰り出し制御)ではなく、リトライ動作S10終了後のステージ23の高さ位置を基準に制御される(リトライ後繰り出し制御)。このようなステージ23の高さ位置制御によって、ステージ23上の一番上の紙幣Bの高さ位置を、繰り出しベルト28による繰り出しに最適な高さ位置に保持し続けることができる。
以上により、繰り出し機構26により、紙幣Bを1枚ずつ良好に繰り出すことができる。これにより、繰り出し機構26による紙幣Bの繰り出しを安定的に行うことができる紙葉類処理装置1を提供できる。
また、紙幣Bの繰り出し不良が生じた場合には、初回動作(図9参照)やリトライ動作(図10参照)が実行され、これらの動作により、紙葉類処理装置1が通常の繰り出し動作の状態に復帰する。初回動作(図9参照)やリトライ動作(図10参照)において繰り出し不良を良好に解消できるから、繰り出し動作の状態に早期に復帰できる。これにより、これにより、紙幣Bの繰り出しの効率を向上させることができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、さらに他の形態で実施することもできる。
また、ステージ23が前後方向に移動可能に設けられている場合には、ステージ23を繰り出し方向D1に移動させることにより、繰り出し方向D1の力を紙幣Bに与えるようにしてもよい。
また、この発明は、紙幣Bを搬送するための紙幣処理装置に限られず、繰り出し機構を備える紙葉類処理装置に広く適用可能である。
22 収容部
23 ステージ
25 エレベータ昇降機構(昇降機構)
26 繰り出し機構
35 入口センサ(繰り出し不良検出手段)
39 収容部移動機構
41 ゲート壁
49 脱調センサ(繰り出し不良検出手段)
50 制御部
B 紙幣(紙葉類)
D1 繰り出し方向
Claims (5)
- 紙葉類を集積された状態で収容する収容部と、
前記収容部に集積されている紙葉類を所定の繰り出し方向に繰り出すための繰り出し機構と、
前記収容部に集積されている紙葉類に前記繰り出し方向の力を与えるように、前記収容部および前記繰り出し機構を相対移動させる移動機構とを含むことを特徴とする、紙葉類処理装置。 - 前記移動機構は、前記収容部を、前記繰り出し方向に移動させる収容部移動機構を含むことを特徴とする、請求項1に記載の紙葉類処理装置。
- 前記繰り出し機構による紙葉類の繰り出し不良を検出するための繰り出し不良検出手段と、
前記移動機構を制御する制御部とをさらに含み、
前記紙葉類の繰り出し不良が検出された場合には、前記制御部は、前記収容部に集積されている紙葉類に前記繰り出し方向の力を与えるために、前記収容部および前記繰り出し機構を相対移動させることを特徴とする、請求項1または2に記載の紙葉類処理装置。 - 前記収容部内に配置され、当該収容部に収容される紙葉類が集積状態で載置されるステージと、
前記ステージを昇降させるための昇降機構とをさらに含み、
前記紙葉類の繰り出し不良が検出された場合には、前記制御部は、前記昇降機構を制御して前記ステージ上に集積されている紙葉類と前記繰り出し機構との接触圧を高めるべく前記ステージを上昇させ、その後、上昇後の前記ステージ上に集積されている紙葉類に前記繰り出し方向の力を与えるために、前記収容部および前記繰り出し機構を相対移動させることを特徴とする、請求項3に記載の紙葉類処理装置。 - 前記収容部に集積されている紙葉類に対して前記繰り出し方向に、ゲート壁が配置されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。
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