JP2017167196A - マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの設計方法 - Google Patents
マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの設計方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017167196A JP2017167196A JP2016049617A JP2016049617A JP2017167196A JP 2017167196 A JP2017167196 A JP 2017167196A JP 2016049617 A JP2016049617 A JP 2016049617A JP 2016049617 A JP2016049617 A JP 2016049617A JP 2017167196 A JP2017167196 A JP 2017167196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- optical fiber
- cores
- determination procedure
- interval
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
【解決手段】マルチコア光ファイバの設計方法は、構造仮決定手順S01でコア数、コア構造、クラッド直径を変えて再計算を実施し、コア間隔仮決定手順S02でコア間隔を変えて再計算を実施し、あるいは捻じれ速度仮決定手順S04で捻じれ速度を変えて再計算を実施する。これら手順を繰り返し、所望の漏洩損失と結合量を満たすコア数、コア構造、クラッド直径、コア間隔、捻じれ速度を見いだせたとき、当該構造をマルチコア光ファイバの設計値に確定する。
【選択図】図16
Description
各コアからの漏洩損失が10−3dB/km以下となるコア間隔、及び
全てのコア間での結合量が−10dB/km以上となる長手方向の軸を中心とする捻じれを有することを特徴とする。
前記マルチコア光ファイバのコア数、コア配置及びクラッド直径のファイバ構造を仮決定する構造仮決定手順と、
前記構造仮決定手順で仮決定した前記ファイバ構造で定まるコア間隔上限値以下のコア間隔を仮決定するコア間隔仮決定手順と、
前記構造仮決定手順で仮決定した前記ファイバ構造及び前記コア間隔仮決定手順で仮決定したコア間隔において、各コアからの漏洩損失と所定損失値とを比較し、前記漏洩損失が前記所定損失値より大きい場合に前記構造仮決定手順又は前記コア間隔仮決定手順を再度行う漏洩損失比較手順と、
前記漏洩損失比較手順で前記漏洩損失が前記所定損失値以下の場合にファイバ捻じれ速度を仮決定する捻じれ速度仮決定手順と、
前記構造仮決定手順で仮決定した前記ファイバ構造、前記コア間隔仮決定手順で仮決定したコア間隔、及び前記捻じれ速度仮決定手順で仮決定した前記ファイバ捻じれ速度における全てのコア間での結合量と所定結合値とを比較し、前記結合量が前記所定結合値未満である場合に前記構造仮決定手順、前記コア間隔仮決定手順、又は前記捻じれ速度仮決定手順を再度行う結合量比較手順と、
前記結合量比較手順で前記結合量が前記所定結合以上である場合に前記構造仮決定手順で仮決定したファイバ構造、前記コア間隔仮決定手順で決定したコア間隔、及び前記捻じれ速度仮決定手順で仮決定した捻じれ速度を前記マルチコア光ファイバの設計値として確定する設計値確定手順と、
を行うことを特徴とする。
前記マルチコア光ファイバのコア数、コア配置及びクラッド直径のファイバ構造を仮決定する構造仮決定手順S01と、
構造仮決定手順S01で仮決定した前記ファイバ構造で定まるコア間隔上限値以下のコア間隔を仮決定するコア間隔仮決定手順S02と、
構造仮決定手順S01で仮決定した前記ファイバ構造及びコア間隔仮決定手順S02で仮決定したコア間隔において、各コアからの漏洩損失と所定損失値とを比較し、前記漏洩損失が前記所定損失値より大きい場合に構造仮決定手順S01又はコア間隔仮決定手順S02を再度行う漏洩損失比較手順S03と、
漏洩損失比較手順S03で前記漏洩損失が前記所定損失値以下の場合にファイバ捻じれ速度を仮決定する捻じれ速度仮決定手順S04と、
構造仮決定手順S01で仮決定した前記ファイバ構造、コア間隔仮決定手順S02で仮決定したコア間隔、及び捻じれ速度仮決定手順S04で仮決定した前記ファイバ捻じれ速度における全てのコア間での結合量と所定結合値とを比較し、前記結合量が前記所定結合値未満である場合に構造仮決定手順S01、コア間隔仮決定手順S02、又は捻じれ速度仮決定手順S04を再度行う結合量比較手順S05と、
結合量比較手順S05で前記結合量が前記所定結合以上である場合に構造仮決定手順S01で仮決定したファイバ構造、コア間隔仮決定手順S02で決定したコア間隔、及び捻じれ速度仮決定手順S04で仮決定した捻じれ速度を前記マルチコア光ファイバの設計値として確定する設計値確定手順S06と、
を行うことを特徴とする。
図1はコアが2コアであるマルチコア光ファイバの断面図である。屈折率がn1であるコア領域と、n2のクラッド領域が存在しn1>n2である。
マルチコア光ファイバを設計する際には、そのクラッド外径を125μmとすることは大きなメリット(製造容易性、接続性、及び機械的信頼性)がある。そこで、クラッド外径を125μmと仮定した時に、7、8、10、12、19コアファイバにおけるコア間隔の上限を算出した。
上記のコア間隔の上限を満たしつつ、モード間で結合するためのファイバの捻じれを計算した。計算に用いたマルチコア光ファイバのコア数は7、8、10、12とし、コア配置は図3で示した通りである。コア間隔は図4〜図7で得られた上限値としており、それぞれ26、20、16、16.4μmとしている。計算ではビーム伝搬法を用いており、曲げ半径140mmとし、捻じれ速度γ rad/mを変化させて、入力したモードが伝搬後にどの程度他のモードに結合したか、つまり、あるコアに入力した光が伝搬後にどの程度他のコアに結合したかを算出している。ここで、捻じれ速度とは、単位長(m)あたりにファイバがどれだけ捻じれているかを示しており、ファイバの断面を見た時の周方向に対する捻じれを意味している。なお、曲げ半径を140mmとしたのは、非特許文献10に記載の通り、遮断波長の測定に曲げ半径140mmが用いられていることに基づいている。
上記手順にて漏洩損失と結合量が所望量を満たさない(漏洩損失比較手順S03や結合量比較手順S05で“No”)場合、構造仮決定手順S01でコア数、コア構造、クラッド直径を変えて再計算を実施し、コア間隔仮決定手順S02でコア間隔を変えて再計算を実施し、あるいは捻じれ速度仮決定手順S04で捻じれ速度を変えて再計算を実施する。これら手順を繰り返し、所望の漏洩損失と結合量を満たすコア数、コア構造、クラッド直径、コア間隔、捻じれ速度を見いだせたとき、当該構造をマルチコア光ファイバの設計値に確定する。
本設計方法で設計されたマルチコア光ファイバの例を説明する。
つまり、ここで紹介するマルチコア光ファイバは、伝搬する光の波長帯において単一の伝搬モードとなるコアを複数備えるマルチコア光ファイバであって、
各コアからの漏洩損失が10−3dB/km以下となるコア間隔、及び
全てのコア間での結合量が−10dB/km以上となる長手方向の軸を中心とする捻じれを有する。
具体的な構造を紹介すると、
(1)クラッドの直径が125μmであり、断面において7個のコアが三角格子状に配置されるコア配置を持ち、前記コア間隔が26μm以下、及び前記捻じれが0.5πrad/m以上であることを特徴とするマルチコア光ファイバ。
(2)クラッドの直径が125μmであり、断面において8個のコアが同心円状に配置されるコア配置を持ち、前記コア間隔が20μm以下、及び前記捻じれが0.5πrad/m以上であることを特徴とするマルチコア光ファイバ。
(3)クラッドの直径が125μmであり、断面において10個のコアが同心円状に配置されるコア配置を持ち、前記コア間隔が16μm以下、及び前記捻じれが10πrad/m以上であることを特徴とするマルチコア光ファイバ。
(4)クラッドの直径が125μmであり、断面において12個のコアが正方格子状に配置されるコア配置を持ち、前記コア間隔が16.4μm以下、及び前記捻じれが3πrad/m以上であることを特徴とするマルチコア光ファイバ。
必要なモード間結合量はインパルス応答幅で決定する。光増幅器で挟まれた中継区間が一般に40km以上であることを鑑み、マルチコア光ファイバの伝送距離を40kmとする。図13は、インパルス応答形状の結合量依存性を計算した結果である。モード間のDMDは1ns/kmとしている。
ファイバを捻じる手段としては、一般的に、従来のシングルモードファイバにおいても、偏波モード分散の低減を目的として、ファイバの作製時にファイバを捻じることが行われている。よって、本願のコア間距離が従来の非結合型マルチコア光ファイバと比較して小さい結合型マルチコア光ファイバの製造において、ファイバの捻じりながら製造を行うことで、よりコア間距離が小さなファイバを実現することができる。ファイバ製造時にファイバを捻じる方法については、非特許文献12に記載の方法を用いることができる。
以下は、本実施形態のマルチコア光ファイバを説明したものである。
(課題)
マルチコア光ファイバとして、限られた光ファイバ断面積により多数のコアを配置することが望ましいが、コア数やコア配置によってモード間結合量が変化するため、通信用ファイバとしてどのように結合型マルチコア光ファイバを設計してよいかが不明である。
(解決手段)
本発明では、上記の課題を解決するための発明であり、モード間が強く結合するクラッド外径が125μmである結合型マルチコア光ファイバであって、コア数及びコア配置によってファイバの捻じれ周期に応じて適切に設計し、モード間の結合を積極的に引き起こすことで、ファイバのインパルス応答幅を低減し、課題を解決する。
(1):
コア領域が、最小コア間隔Dで前記コアの屈折率より小さい屈折率を有するクラッド領域に2個以上配置された光ファイバであって、
前記コアは各々単一の伝搬モードを有する構造であって、
コア間隔がコアを伝搬する基本モードの漏えい損失が10−3dB/km以下となるよう設定され、
モード間の結合が−10dB/km以上となるようマルチコア光ファイバが所定の速度γrad/m以上で捻じられていることを特徴とするマルチコア光ファイバ。
(2):
コア領域が、最小コア間隔Dで前記コアの屈折率より小さい屈折率を有するクラッド領域に三角格子状に7個配置された光ファイバであって、
前記コアは各々単一の伝搬モードを有する構造であって、
コア間隔が26μm以下であって、
0.5πrad/m以上の捻じれが生じていること
を満たすことを特徴とするマルチコア光ファイバ。
(3):
コア領域が、最小コア間隔Dで前記コアの屈折率より小さい屈折率を有するクラッド領域に同心円状に8個配置された光ファイバであって、
前記コアは各々単一の伝搬モードを有する構造であって、
コア間隔が20μm以下であって、
0.5πrad/m以上の捻じれが生じていること
を満たすことを特徴とするマルチコア光ファイバ。
(4):
コア領域が、最小コア間隔Dで前記コアの屈折率より小さい屈折率を有するクラッド領域に同心円状に10個配置された光ファイバであって、
前記コアは各々単一の伝搬モードを有する構造であって、
コア間隔が16μm以下であって、
10πrad/m以上の捻じれが生じていること
を満たすことを特徴とするマルチコア光ファイバ。
(5):
コア領域が、最小コア間隔Dで前記コアの屈折率より小さい屈折率を有するクラッド領域に正方格子状に12個配置された光ファイバであって、
前記コアは各々単一の伝搬モードを有する構造であって、
コア間隔が16.4μm以下であって、
3πrad/m以上の捻じれが生じていること
を満たすことを特徴とするマルチコア光ファイバ。
(6):
クラッド直径が125μmである上記(1)〜(5)に記載のマルチコア光ファイバ。
(7):
前記各コアが、遮断波長が1530nm以下であることを特徴とする上記(1)〜(6)に記載のマルチコア光ファイバ。
本発明の光ファイバによって、より小さな面積で多くのコアを配置することができることから、コアの多重度が向上し、伝送容量を拡大する効果を奏する。
また、伝搬するモードの群遅延差が小さいことから、受信端でモード間クロストークを補償するMIMO処理における計算負荷が小さくなるという効果を奏する。
さらに、コア間距離を、従来のマルチコア光ファイバより小さくできるため、同じクラッド径のファイバで比較すると、コアからクラッド端までのクラッド厚を大きくすることができ、損失を低減できる効果を奏する。
そして、クラッド外径が125μmであるため、既存の光ファイバと同様な製造技術・接続技術・機械信頼性設計を流用することができるという効果を奏する。
Claims (8)
- 伝搬する光の波長帯において単一の伝搬モードとなるコアを複数備えるマルチコア光ファイバであって、
各コアからの漏洩損失が10−3dB/km以下となるコア間隔、及び
全てのコア間での結合量が−10dB/km以上となる長手方向の軸を中心とする捻じれを有することを特徴とするマルチコア光ファイバ。 - クラッドの直径が125μmであり、
断面において7個のコアが三角格子状に配置されるコア配置を持ち、
前記コア間隔が26μm以下、及び前記捻じれが0.5πrad/m以上であることを特徴とする請求項1に記載のマルチコア光ファイバ。 - クラッドの直径が125μmであり、
断面において8個のコアが同心円状に配置されるコア配置を持ち、
前記コア間隔が20μm以下、及び前記捻じれが0.5πrad/m以上であることを特徴とする請求項1に記載のマルチコア光ファイバ。 - クラッドの直径が125μmであり、
断面において10個のコアが同心円状に配置されるコア配置を持ち、
前記コア間隔が16μm以下、及び前記捻じれが10πrad/m以上であることを特徴とする請求項1に記載のマルチコア光ファイバ。 - クラッドの直径が125μmであり、
断面において12個のコアが正方格子状に配置されるコア配置を持ち、
前記コア間隔が16.4μm以下、及び前記捻じれが3πrad/m以上であることを特徴とする請求項1に記載のマルチコア光ファイバ。 - 遮断波長が1530nm以下となるコア半径を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のマルチコア光ファイバ。
- 伝搬する光の波長帯において単一の伝搬モードとなるコアを複数備えるマルチコア光ファイバの設計方法であって、
前記マルチコア光ファイバのコア数、コア配置及びクラッド直径のファイバ構造を仮決定する構造仮決定手順と、
前記構造仮決定手順で仮決定した前記ファイバ構造で定まるコア間隔上限値以下のコア間隔を仮決定するコア間隔仮決定手順と、
前記構造仮決定手順で仮決定した前記ファイバ構造及び前記コア間隔仮決定手順で仮決定したコア間隔において、各コアからの漏洩損失と所定損失値とを比較し、前記漏洩損失が前記所定損失値より大きい場合に前記構造仮決定手順又は前記コア間隔仮決定手順を再度行う漏洩損失比較手順と、
前記漏洩損失比較手順で前記漏洩損失が前記所定損失値以下の場合にファイバ捻じれ速度を仮決定する捻じれ速度仮決定手順と、
前記構造仮決定手順で仮決定した前記ファイバ構造、前記コア間隔仮決定手順で仮決定したコア間隔、及び前記捻じれ速度仮決定手順で仮決定した前記ファイバ捻じれ速度における全てのコア間での結合量と所定結合値とを比較し、前記結合量が前記所定結合値未満である場合に前記構造仮決定手順、前記コア間隔仮決定手順、又は前記捻じれ速度仮決定手順を再度行う結合量比較手順と、
前記結合量比較手順で前記結合量が前記所定結合以上である場合に前記構造仮決定手順で仮決定したファイバ構造、前記コア間隔仮決定手順で決定したコア間隔、及び前記捻じれ速度仮決定手順で仮決定した捻じれ速度を前記マルチコア光ファイバの設計値として確定する設計値確定手順と、
を行うことを特徴とするマルチコア光ファイバ設計方法。 - 前記所定損失値が10−3dB/km以下、且つ前記所定結合値が−10dB/km以上であることを特徴とする請求項7に記載のマルチコア光ファイバ設計方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016049617A JP6611250B2 (ja) | 2016-03-14 | 2016-03-14 | マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの設計方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016049617A JP6611250B2 (ja) | 2016-03-14 | 2016-03-14 | マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの設計方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017167196A true JP2017167196A (ja) | 2017-09-21 |
JP6611250B2 JP6611250B2 (ja) | 2019-11-27 |
Family
ID=59908946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016049617A Active JP6611250B2 (ja) | 2016-03-14 | 2016-03-14 | マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの設計方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6611250B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019152866A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ、光コネクタ、ファンイン/ファンアウトデバイス |
JP2019152865A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ、光コネクタ、ファンイン/ファンアウトデバイス |
EP3779543A4 (en) * | 2018-04-09 | 2021-05-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | MULTI-CORE FIBER OPTICS AND MULTI-CORE FIBER OPTICS CABLE |
CN113311531A (zh) * | 2021-05-12 | 2021-08-27 | 天津大学 | 一种用于传输系统的多芯感传一体光纤 |
JPWO2020067383A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2021-08-30 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ増幅器 |
JP2022012969A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-18 | 日本電信電話株式会社 | マルチコア光ファイバ及び光ファイバケーブル |
CN114035271A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-02-11 | 复旦大学 | 一种低损耗低串扰的多芯光纤纤芯匹配组件及其制备方法 |
WO2023157178A1 (ja) * | 2022-02-17 | 2023-08-24 | 日本電信電話株式会社 | 増幅用光ファイバ、光増幅器及び光増幅器を制御する方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012533915A (ja) * | 2009-06-26 | 2012-12-27 | アルカテル−ルーセント | 光横モード多重化信号のための受信機 |
US20130039627A1 (en) * | 2011-08-12 | 2013-02-14 | University Of Central Florida Research Foundation, Inc. | Systems And Methods For Optical Transmission Using Supermodes |
JP2013054252A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Fujikura Ltd | 通信用マルチコアファイバ |
WO2013161825A1 (ja) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | 住友電気工業株式会社 | マルチコア光ファイバ、マルチコア光ファイバケーブル、および、マルチコア光ファイバ伝送システム |
JP2015022086A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 日本電信電話株式会社 | マルチコア光ファイバ |
-
2016
- 2016-03-14 JP JP2016049617A patent/JP6611250B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012533915A (ja) * | 2009-06-26 | 2012-12-27 | アルカテル−ルーセント | 光横モード多重化信号のための受信機 |
US20130039627A1 (en) * | 2011-08-12 | 2013-02-14 | University Of Central Florida Research Foundation, Inc. | Systems And Methods For Optical Transmission Using Supermodes |
JP2013054252A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Fujikura Ltd | 通信用マルチコアファイバ |
WO2013161825A1 (ja) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | 住友電気工業株式会社 | マルチコア光ファイバ、マルチコア光ファイバケーブル、および、マルチコア光ファイバ伝送システム |
JP2015022086A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 日本電信電話株式会社 | マルチコア光ファイバ |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019152866A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ、光コネクタ、ファンイン/ファンアウトデバイス |
JP2019152865A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ、光コネクタ、ファンイン/ファンアウトデバイス |
JP7263056B2 (ja) | 2018-03-02 | 2023-04-24 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ、光コネクタ、ファンイン/ファンアウトデバイス |
JP7368089B2 (ja) | 2018-03-02 | 2023-10-24 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ、光コネクタ、ファンイン/ファンアウトデバイス |
EP3779543A4 (en) * | 2018-04-09 | 2021-05-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | MULTI-CORE FIBER OPTICS AND MULTI-CORE FIBER OPTICS CABLE |
US11256026B2 (en) | 2018-04-09 | 2022-02-22 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Multicore optical fiber and multicore optical fiber cable |
JPWO2020067383A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2021-08-30 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ増幅器 |
JP2022012969A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-18 | 日本電信電話株式会社 | マルチコア光ファイバ及び光ファイバケーブル |
JP7364192B2 (ja) | 2020-07-02 | 2023-10-18 | 日本電信電話株式会社 | マルチコア光ファイバ及び光ファイバケーブル |
CN113311531A (zh) * | 2021-05-12 | 2021-08-27 | 天津大学 | 一种用于传输系统的多芯感传一体光纤 |
CN114035271A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-02-11 | 复旦大学 | 一种低损耗低串扰的多芯光纤纤芯匹配组件及其制备方法 |
WO2023157178A1 (ja) * | 2022-02-17 | 2023-08-24 | 日本電信電話株式会社 | 増幅用光ファイバ、光増幅器及び光増幅器を制御する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6611250B2 (ja) | 2019-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6611250B2 (ja) | マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの設計方法 | |
JP6715372B1 (ja) | マルチコア光ファイバ及び設計方法 | |
JP5415728B2 (ja) | マルチコアホーリーファイバおよび光伝送システム | |
JP5170909B2 (ja) | 光伝送システムおよびマルチコア光ファイバ | |
JP6453166B2 (ja) | マルチコア光ファイバ、光ファイバの製造方法、光ファイバケーブルの製造方法 | |
JP5242405B2 (ja) | 光ファイバおよび光ファイバ伝送路 | |
JP2014164269A (ja) | マルチコアファイバ | |
EP4006597B1 (en) | Multicore optical fiber and design method | |
JP6258618B2 (ja) | マルチコア光ファイバ | |
JP2018189889A (ja) | 損失差補償器 | |
JP5843366B2 (ja) | 光ファイバ | |
JP7364192B2 (ja) | マルチコア光ファイバ及び光ファイバケーブル | |
JP5937974B2 (ja) | マルチモード光ファイバおよび光ファイバ伝送システム | |
JP6095064B2 (ja) | 光ファイバ | |
JP5875049B2 (ja) | マルチモード光ファイバ及びマルチモード光ファイバ設計方法 | |
CN113820780A (zh) | 一种全mimo双阶跃7芯6模光纤 | |
JP5000363B2 (ja) | 空孔付き分散制御ファイバおよび光伝送システム | |
JP7320788B2 (ja) | 結合型マルチコア光ファイバ | |
JP2015212757A (ja) | 数モード光ファイバおよび数モード光ファイバの設計方法 | |
JP5771569B2 (ja) | 光ファイバ | |
JP2023031727A (ja) | マルチコアファイバ | |
CN109975920B (zh) | 光纤和光源装置 | |
JP2023157042A (ja) | モード交換器及びモード交換方法 | |
JP2016139021A (ja) | 光ファイバ及び光通信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190612 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191025 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6611250 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |