JP2017161722A - 現像カートリッジ - Google Patents

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晃治 阿部
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和奈 田口
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泰生 深町
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Abstract

【課題】リブ等の突起が現像ローラに近い位置に配置された場合であっても、現像カートリッジの側面のギアが回転可能な現像カートリッジを提供すること。
【解決手段】
現像ローラ3を有する現像カートリッジ1において、筐体2の外面2Aに、現像ローラ3に接続された現像ローラギア12、現像ローラギア12と噛み合うカップリング11、カップリング11に噛み合うアイドルギア14、および、アイドルギア14に噛み合い、アジテータ5に接続されたアジテータギア15を配置し、外面2Aとアジテータギア15との間に、突部20Aを設ける。突部20Aは、第1位置と第2位置との間を回転可能であり、第1位置のときに、現像ローラ3と突部20Aとを結ぶ第2方向における長さが、第1長さL1であり、第2位置のときに、第2方向における長さが、第1長さL1よりも短い第2長さL2である。
【選択図】図2

Description

本発明は、現像カートリッジに関する。
従来、ドラムカートリッジに装着可能な現像カートリッジが知られている。ドラムカートリッジは、例えば、感光ドラムを有するカートリッジである(例えば、下記特許文献1参照。)。
現像カートリッジは、現像カートリッジの側面にリブを有する。そして、現像カートリッジがドラムカートリッジに装着されると、リブは、ドラムカートリッジに設けられている揺動アームによって押圧される。これにより、現像カートリッジの現像ローラは、ドラムカートリッジの感光体ドラムに押圧される。
特開2013−50493号公報
従来の現像カートリッジでは、現像カートリッジの側面に、カップリング、アイドルギア、および、アジテータギアが設けられる。このため、従来技術の位置よりも現像ローラに近い位置に、リブなどの突起を配置しようとする場合、上述したいずれかのギアと当たり、ギアの回転が妨げられるおそれがある。
そこで、本開示の目的は、リブ等の突起が現像ローラに近い位置に配置された場合であっても、現像カートリッジの側面のギアが回転可能な現像カートリッジを提供することにある。
(1)本開示の現像カートリッジは、筐体と、現像ローラと、現像ローラギアと、カップリングと、第1アイドルギアと、第2アイドルギアと、アジテータと、アジテータギアとを備える。筐体は、現像剤を収容可能である。現像ローラは、第1方向に延びる。現像ローラギアは、現像ローラに接続され、かつ、現像ローラとともに回転可能である。カップリングは、第1方向に延びる第1軸について回転可能である。カップリングは、カップリングギアを備える。カップリングギアは、現像ローラギアと噛み合い、かつ、カップリングとともに回転可能である。第1アイドルギアは、カップリングギアに噛み合い、かつ、第1方向に延びる第2軸について回転可能である。第2アイドルギアは、第1アイドルギアとともに第2軸について回転可能である。第2アイドルギアは、第1アイドルギアよりも外面から離れて位置する。第2アイドルギアの径は、第1アイドルギアの径よりも小さい。アジテータは、第1方向に延びる。アジテータギアは、アジテータに接続され、かつ、第1方向に延びる第3軸についてアジテータとともに回転可能である。アジテータギアは、第2アイドルギアに噛み合う。
現像ローラギア、カップリング、第1アイドルギア、第2アイドルギアおよびアジテータギアは、筐体の外面に位置する。
また、現像カートリッジは、第1方向に延びる突部を備える。突部は、アジテータギアの第1方向における端面であって外面と向かい合う端面と、外面との間に位置する。突部は、現像ローラギアの歯先円と、カップリングギアの歯先円と、第1アイドルギアの歯先円と、第2アイドルギアの歯先円との外側に位置する。突部は、第1方向に延びる第4軸について第1位置と第2位置との間を回転可能である。
突部が第1位置のとき、現像ローラと突部とを結ぶ第2方向における突部は、第1長さである。突部が第2位置のとき、第2方向における突部は、第1長さよりも短い第2長さである。
このような構成によれば、突部は、第1軸と第3軸との間において外面に位置し、現像ローラギアの歯先円と、カップリングギアの歯先円と、第1アイドルギアの歯先円と、第2アイドルギアの歯先円との外側に位置する。そして、第1アジテータギアは、第1方向において、突部から間隔を空けて離れている。
そのため、突部が現像ローラの近い位置、具体的には、第1軸と第3軸との間に配置された場合であっても、カップリング、アイドルギアおよび第1アジテータギアを回転させることができる。
(2)突部は、突部が第1位置のときに押圧力を受ける第1面と、突部が第2位置のときに押圧力を受ける第2面とを有する。突部が第1位置に位置するときにおける現像ローラと第1面との距離は、突部が第2位置に位置するときにおける現像ローラと第2面との距離よりも長い。
(3)突部は、外面から延びてもよい。
(4)筐体は、外面から第1方向に離れた第2外面を有してもよい。現像カートリッジは、第1方向に延びる第2突部であって、第2外面に位置する第2突部を備えてもよい。突部の少なくとも一部と、第2突部の少なくとも一部とは、第1方向において並んでいてもよい。
(5)第2突部は、第2外面から延びてもよい。
(6)突部は、現像カートリッジがドラムカートリッジに取り付けられたときに、ドラムカートリッジの押圧部材から押圧力を受けることが可能であってもよい。突部は、現像カートリッジがドラムカートリッジに取り付けられる前において、第1位置に位置していてもよい。
(7)突部は、現像カートリッジがドラムカートリッジに取り付けられることに応じて、第1位置から第2位置に移動してもよい。
本発明の現像カートリッジでは、突部が現像ローラの近い位置に配置された場合であっても、カップリング、アイドルギアおよびアジテータギアを回転させることができる。
図1は、現像カートリッジの斜視図である。 図2は、図1に示す現像カートリッジの側面図である。 図3は、図2に示す現像カートリッジのA−A断面図である。 図4は、図1に示す突部を説明するための説明図であって、突部が第1位置に位置した状態を示す。 図5は、図4に示す突部を説明するための説明図であって、突部が第2位置に位置した状態を示す。 図6は、図4に示す突部を分解した斜視図である。 図7は、現像カートリッジが第1の仕様のドラムカートリッジに装着された状態を示す断面図である。 図8は、現像カートリッジが第2の仕様のドラムカートリッジに装着された状態を示す断面図である。
1.現像カートリッジ1
図1、図2および図3を参照して、現像カートリッジ1を説明する。
現像カートリッジ1は、画像形成装置に対して着脱可能である。現像カートリッジ1は、筐体2と、現像ローラ3と、アジテータ5と、ギア列8とを備える。さらに、現像カートリッジ1は、ハンドル6を備える。
なお、以下の説明において、現像ローラ3が延びる方向が、第1方向である。また、第1方向において、ギア列8が設けられる側が、第1方向の一方であり、ギア列8が設けられる側と反対側が、第1方向の他方である。
1.1 筐体
筐体2は、第1方向に延びる。筐体2は、現像剤を収容可能である。現像剤は、例えば、トナーである。なお、以下の説明において、筐体2の内側および外側に言及するときは、現像剤が収容される側が、筐体2の内側である。また、現像剤が収容される内側と反対側が、筐体2の外側である。また、筐体2の内側に位置する面が、内面であり、筐体2の外側に位置する面が、外面である。筐体2は、第1方向において、一方の外面2Aと、他方の外面2Bとを備える。
1.2 現像ローラ3
現像ローラ3は、筐体2内の現像剤を、後述する感光ドラム31(図7参照)に供給するための構成である。現像ローラ3は、筐体2の一端部に位置する。現像ローラ3の周面の一部は、筐体2の外側に露出している。現像ローラ3は、現像ローラシャフト3Aと、現像ローラ本体部3Bとを備える。現像ローラシャフト3Aおよび現像ローラ本体部3Bは、第1方向に延びる。現像ローラ本体部3Bは、円柱形状を有する。現像ローラ本体部3Bは、現像ローラシャフト3Aとともに回転可能である。
1.3 アジテータ5
アジテータ5は、筐体2内の現像剤を撹拌するとともに、筐体2内の現像剤を現像ローラ3へ送るための構成である。アジテータ5は、筐体2の内部に位置する。アジテータ5は、第1方向に延びる第3軸A3について回転可能である。アジテータ5は、アジテータシャフト5Aと、羽根5Bとを備える。アジテータシャフト5Aは、第3軸A3に沿って延びる。羽根5Bは、アジテータシャフト5Aから、第3軸A3と交差する方向に延びる。
1.4 ハンドル6
ハンドル6は、現像カートリッジ1がユーザによって取り扱われるときに、ユーザによって把持される構成である。ハンドル6は、筐体2に対して現像ローラの反対側に位置する。ハンドル6は、筐体の他端部から延びる。ハンドル6は、現像ローラ3から離れる方向に延びる。
2.ギア列8の詳細
図1および図2に示すように、ギア列8は、画像形成装置から受けた駆動力を、現像ローラ3およびアジテータ5に伝えるための構成である。ギア列8は、筐体2の外面2Aに位置する。ギア列8は、カップリング11と、現像ローラギア12と、アイドルギア14と、アジテータギア15とを備える。
2.1 カップリング11
カップリング11は、画像形成装置から駆動力を受けるための構成である。カップリング11は、外面2Aに位置する。カップリング11は、外面2Aに取り付けられる。カップリング11は、第1方向に延びる第1軸A1について回転可能である。カップリング11は、第1方向に延びる。カップリング11は、第1方向において、一端部と、他端部とを有する。他端部は、第1方向において、一端部よりも筐体2から離れて位置する。カップリング11は、カップリングギア11Aと、継手11Bとを備える。
カップリングギア11Aは、第1方向において、カップリング11の一端部に位置する。カップリングギア11Aは、第1方向において、外面2Aと継手11Bとの間に位置する。カップリングギア11Aは、複数のギア歯を有する。複数のギア歯は、カップリングギア11Aの周面に設けられる。
継手11Bは、画像形成装置の駆動入力部と連結可能である。継手11Bは、駆動入力部と連結することにより、駆動入力部とともに回転可能となる。継手11Bは、第1方向において、カップリング11の他端部に位置する。継手11Bは、第1方向において、カップリングギア11Aに対して、外面2Aの反対側に位置する。継手11Bは、カップリングギア11Aと一体的に構成される。これにより、カップリングギア11Aは、カップリング11とともに回転可能である。
2.2 現像ローラギア12
現像ローラギア12は、カップリング11から現像ローラシャフト3Aに駆動力を伝えるための構成である。現像ローラギア12は、第1方向において、外面2Aに対して、カップリング11と同じ側に位置する。現像ローラギア12は、カップリングギア11Aと噛み合う。現像ローラギア12は、現像ローラシャフト3Aの端部に取り付けられる。現像ローラギア12は、現像ローラシャフト3Aとともに回転可能である。現像ローラギア12は、現像ローラシャフト3Aの端部に取り付けられることにより、外面2Aに位置する。現像ローラギア12は、複数のギア歯を有する。複数のギア歯は、現像ローラギア12の周面に設けられる。
2.3 アイドルギア14
アイドルギア14は、カップリング11からアジテータギア15に駆動力を伝えるための構成である。アイドルギア14は、外面2Aに位置する。アイドルギア14は、外面2Aに取り付けられる。アイドルギア14は、第1方向において、外面2Aに対して、カップリング11と同じ側に位置する。アイドルギア14は、カップリングギア11Aの周方向において、現像ローラギア12から離れて位置する。詳しくは、アイドルギア14は、カップリングギア11Aの径方向において、カップリングギア11Aに対して、現像ローラギア12の反対側に位置する。アイドルギア14は、第1アイドルギア14Aと、第2アイドルギア14Bとを備える。
第1アイドルギア14Aと第2アイドルギア14Bとは、第1方向において、互いに並んで位置する。第2アイドルギア14Bは、第1方向において、第1アイドルギア14Aに対して、外面2Aの反対側に位置する。すなわち、第2アイドルギア14Bは、第1方向において、第1アイドルギア14Aよりも外面2Aから離れて位置する。第1アイドルギア14Aは、カップリングギア11Aに噛み合う。第2アイドルギア14Bは、アジテータギア15に噛み合う。第1アイドルギア14Aおよび第2アイドルギア14Bは、第1方向に延びる第2軸A2について、一体的に回転可能である。すなわち、第2アイドルギア14Bは、第1アイドルギア14Aとともに第2軸A2について回転可能である。第1アイドルギア14Aは、複数のギア歯を有する。複数のギア歯は、第1アイドルギア14Aの周面に設けられる。第2アイドルギア14Bは、第1アイドルギア14Aの径よりも小さな径を有する。第2アイドルギア14Bは、複数のギア歯を有する。複数のギア歯は、第2アイドルギア14Bの周面に設けられる。
2.3 アジテータギア15
アジテータギア15は、第2アイドルギア14Bからアジテータシャフト5Aに駆動力を伝えるための構成である。アジテータギア15は、第1方向において、外面2Aに対して、カップリング11と同じ側に位置する。アジテータギア15は、第2アイドルギア14Bと噛み合う。アジテータギア15は、アジテータシャフト5Aの端部に取り付けられる。アジテータギア15は、アジテータシャフト5Aとともに回転可能である。アジテータギア15は、アジテータシャフト5Aの端部に取り付けられることにより、外面2Aに位置する。アジテータギア15は、第1方向において、外面2Aと向かい合う端面15Aを有する。端面15Aは、第1方向において、外面2Aから離れて位置する。アジテータギア15は、複数のギア歯を有する。複数のギア歯は、アジテータギア15の周面に設けられる。
3. 突部20Aおよび第2突部20B
筐体2は、図2および図3に示すように、突部20Aと、第2突部20Bとを、さらに備える。突部20Aは、外面2Aに位置する。詳しくは、突部20Aは、外面2Aに取り付けられる。第2突部20Bは、外面2Bに位置する。詳しくは、第2突部20Bは、外面2Bに取り付けられる。第2突部20Bの少なくとも一部は、第1方向において、突部20Aの少なくとも一部と並んでいる。第2突部20Bは、突部20Aと同じ構造を有する。そのため、以下の説明において、突部20Aの構造を詳細に説明し、第2突部20Bの構造についての説明を省略する。
3.1 突部20Aの位置
図2から図6に示すように、突部20Aは、第1方向に延びる。突部20Aは、現像ローラ3の中心軸と第3軸A3とを結ぶ仮想線Lに対して、第2アイドルギア14Bの反対側に位置する。突部20Aは、第1軸A1と第3軸A3とを結ぶ方向において、第1軸A1と第3軸A3との間に位置する。突部20Aは、現像ローラギア12の径方向において、現像ローラギア12の歯先円C1の外側に位置する。また、突部20Aは、、カップリングギア11Aの径方向において、カップリングギア11Aの歯先円C2の外側に位置する。また、突部20Aは、第1アイドルギア14Aの径方向において、第1アイドルギア14Aの歯先円C3の外側に位置する。また、突部20Aは、第2アイドルギア14Bの径方向において、第2アイドルギア14Bの歯先円C4の外側に位置する。また、突部20Aの少なくとも一部は、アジテータギア15の径方向において、アジテータギア15の歯先円C5の内側に位置する。
また、突部20Aは、第1方向において、外面2Aと、アジテータギア15の端面15Aとの間に位置する。また、アジテータギア15の端面15Aは、第1方向において、突部20Aから離れて位置する。
これにより、突部20Aは、アジテータギア15の歯先円C5の内側に位置していたとしても、アジテータギア15の回転を妨げない。
その結果、突部20Aが現像ローラ3の近い位置に配置された場合であっても、カップリング11、アイドルギア14およびアジテータギア15を回転させることができる。
3.2 突部20Aの構造
以下、突部20Aの構造について説明する。
図2および図4に示すように、突部20Aは、現像ローラ3と突部20Aとを結ぶ第2方向に延びる。言い換えれば、第2方向は、現像ローラシャフト3Aと突部20Aとを結ぶ方向である。詳しくは、突部20Aは、第2方向において、第1長さL1である。第2方向は、第1方向と交差する。つまり、第2方向は、後述する第4軸A4と交差する。また、突部20Aは、第1方向および第2方向と交差する第3方向において、第2長さL2である。第2長さL2は、第1長さL1よりも短い。突部20Aは、第2方向において、一端部と、他端部とを有する。他端部は、一端部よりも第4軸A4の近くに位置する。突部20Aは、第1面S1と、第2面S2とを備える。第1面S1は、第2方向において、突部20Aの一端部に位置する。第2面S2は、第1面S1に連続し、第2方向に延びる。
突部20Aは、図4および図5に示すように、第1方向に延びる第4軸A4について回転可能である。また、突部20Aは、第4軸A4について回転することにより、第1位置(図4参照)と、第2位置(図5参照)との間を移動可能である。
図4および図7に示すように、第1位置は、第2方向において、突部20Aの長さが第1長さL1となる位置である。
第1面S1は、突部20Aが第1位置に位置するときに、第1面S1は、第2方向において、現像ローラ3へ向かう方向への押圧力を受けることができる。より詳細には、第1面S1は、後述する第1の仕様のドラムカートリッジ30Aの押圧部材32Aが接触することにより、押圧部材32Aから感光ドラム31へ向けての押圧力を受ける。第1面S1は、具体的には、曲面である。
図5および図8に示すように、第2位置は、第2方向において、突部20Aの長さが第2長さL2となる位置である。
第2面S2は、突部20Aが第2位置に位置するときに、第2面S2は、現像ローラ3へ向かう方向への押圧力を受けることができる。第2面S2は、後述する第2の仕様のドラムカートリッジ30Bの押圧部材32Bが接触することにより、押圧部材32Bから感光ドラム31へ向けての押圧力を受ける。第2方向において、現像ローラシャフト3Aの中心軸と第2面S2との距離D2は、現像ローラシャフト3Aの中心軸と第1面S1との距離D1よりも短い。第2面S2は、具体的には、平面である。
3.3 突部20Aの取り付け構造
図6に示すように、突部20Aは、さらに、第1貫通穴24と、第2貫通穴25とを有する。第1貫通穴24は、第1方向において、突部20Aを貫通する。第1貫通穴24は、円形状である。第2貫通穴25は、第1方向において、突部20Aを貫通する。
図6に示すように、筐体2は、さらに、シャフト21、第1ストッパ22および第2ストッパ23を備える。シャフト21、第1ストッパ22および第2ストッパ23は、それぞれ、外面2Aに位置する。
図6に示すように、シャフト21は、外面2Aから延びる。シャフト21は、第4軸A4に沿って延びる。なお、シャフト21は、外面2Aに取り付けられてもよい。シャフト21は、円柱形状である。シャフト21は、第1貫通穴24に挿入される。これにより、突部20Aは、シャフト21に回転可能に取り付けられる。なお、突部20Aは、第1貫通穴24の代わりに、突部20Aを貫通していない穴を有してもよい。穴は、シャフト21が挿入可能であればよい。
図6に示すように、第1ストッパ22は、第2方向において、シャフト21に対して、現像ローラ3の反対側に位置する。第1ストッパ22は、突部20Aが第1位置に位置するときに、第2貫通穴25に嵌まる。これにより、第1ストッパ22は、突部20Aが第1位置から移動することを防止する。また、第1ストッパ22は、外面2Aから第1方向に延びている。なお、第1ストッパ22は、外面2Aに取り付けられてもよい。
第2ストッパ23は、第1ストッパ22よりも第2方向において現像ローラ3の近くに位置する。第2ストッパ23は、突部20Aが第2位置に位置するときに、第2貫通穴25に嵌まる。これにより、第2ストッパ23は、突部20Aが第2位置から移動することを防止する。なお、突部20Aは、第2貫通穴25の代わりに、突部20Aを貫通していない穴を有してもよい。穴は、第2ストッパ23が挿入可能であればよい。また、第2ストッパ23は、外面2Aから第1方向に延びている。なお、第2ストッパ23は、外面2Aに取り付けられてもよい。
そして、図4および図5に示すように、突部20Aは、ネジ26により、シャフト21から抜けることを防止されている。詳しくは、図6に示すように、ネジ26は、シャフト21の穴21Aに挿入される軸部26Aと、軸部26Aの一端部に位置する頭部26Bとを有する。頭部26Bの径は、第1貫通穴24の径よりも大きい。ネジ26は、突部20Aがシャフト21に取り付けられた状態で、シャフト21に固定される。このとき、頭部26Bは、第1方向において、第1貫通穴24の縁と向かい合う。これにより、ネジ26は、突部20Aがシャフト21から抜けることを防止する。
4.ドラムカートリッジ30A
以下、図7を参照して、第1の仕様のドラムカートリッジ30Aの構成について説明する。ドラムカートリッジ30Aは、現像カートリッジ1を着脱可能である。また、ドラムカートリッジ30Aは、画像形成装置に対して着脱可能である。ドラムカートリッジ30Aは、感光ドラム31を備える。感光ドラム31は、ドラムカートリッジ30Aの一端部に位置する。
また、ドラムカートリッジ30Aは、押圧部材32Aを備える。押圧部材32Aは、装着された現像カートリッジ1を感光ドラム31に向けて押圧するための構成である。
押圧部材32Aは、感光ドラム31の径方向において、感光ドラム31に対して、間隔を隔てて位置する。ドラムカートリッジ30Aに現像カートリッジ1が装着されたときに、感光ドラム31と押圧部材32Aとを結ぶ方向は、第2方向となる。以下、ドラムカートリッジ30Aに現像カートリッジ1が装着されたときを基準として説明する。押圧部材32Aは、支持壁33、押圧壁34および圧縮ばね35を有する。
支持壁33は、第2方向と交差する方向に延びる。好ましくは、支持壁33は、第2方向と直交する方向に延びる。
押圧壁34は、第2方向において、支持壁33と感光ドラム31との間に位置する。押圧壁34は、第2方向において、支持壁33から離れて位置する。押圧壁34は、第2方向と交差する方向に延びる。好ましくは、押圧壁34は、第2方向と直交する方向に延びる。
圧縮ばね35は、第2方向において、支持壁33と押圧壁34との間に位置する。圧縮ばね35は、第2方向に延びる。第2方向において、圧縮ばね35の一端部は、押圧壁34に接触する。また、第2方向において、圧縮ばね35の他端部は、支持壁33に接触する。
また、ドラムカートリッジ30Aは、感光ドラム31の軸が延びる方向において、押圧部材32Aから離れた位置に、押圧部材32Aと同じ構造の第2押圧部材を有する。
5.ドラムカートリッジ30Aに対する現像カートリッジ1の装着状態
現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30Aに装着される場合には、突部20Aは、第1位置に位置する。
押圧壁34は、ドラムカートリッジ30Aに現像カートリッジ1が装着されたときに、突部20Aの第1面S1に接触する。
すると、圧縮ばね35は、支持壁33と押圧壁34との間で、第2方向に圧縮される。これにより、押圧部材32Aは、押圧壁34によって、現像カートリッジ1の突部20Aを感光ドラム31へ向けて押圧する。
また、第2押圧部材は、ドラムカートリッジ30Aに現像カートリッジ1が装着されたときに、第2突部20Bの第1面S1に接触する。第2押圧部材は、第2突部20Bを感光ドラム31へ向けて押圧する。
6.ドラムカートリッジ30B
以下、図8を参照して、第2の仕様のドラムカートリッジ30Bについて説明する。ドラムカートリッジ30Bにおいて、ドラムカートリッジ30Aと同じ部材については、同じ符号を付し、その説明を省略する。
ドラムカートリッジ30Bでは、押圧壁34は、第2方向において、ドラムカートリッジ30Aの押圧壁34よりも感光ドラム31の近くに位置する。
7.ドラムカートリッジ30Bに対する現像カートリッジ1の装着状態
現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30Bに装着される場合には、突部20Aは、第2位置に位置する。
押圧壁34は、ドラムカートリッジ30Bに現像カートリッジ1が装着されたときに、突部20Aの第2面S2に接触する。押圧部材32Bは、押圧壁34によって、現像カートリッジ1の突部20Aを感光ドラム31へ向けて押圧する。
また、第2押圧部材は、ドラムカートリッジ30Bに現像カートリッジ1が装着されたときに、第2突部20Bの第2面S2に接触する。第2押圧部材は、第2突部20Bを感光ドラム31へ向けて押圧する。
8.作用効果
この現像カートリッジ1によれば、図4に示すように、突部20Aが第1位置のとき、第2方向における突部20Aの長さは、第1長さL1である。また、図5に示すように、突部20Aが第2位置のとき、第2方向における突部20Aの長さは、第1長さL1よりも短い第2長さL2である。
これにより、図7および図8に示すように、突部20Aが第1位置に位置するときにおける現像ローラ3と第1面S1との距離D1と、突部20Aが第2位置に位置するときにおける現像ローラ3と第2面S2との距離D2とを異ならせることができる。具体的には、突部20Aが第1位置に位置するときにおける現像ローラ3と第1面S1との距離D1を、突部20Aが第2位置に位置するときにおける現像ローラ3と第2面S2との距離D2よりも長くできる。
そのため、第1の仕様のドラムカートリッジ30Aと、第2の仕様のドラムカートリッジ30Bとで、第2方向における感光ドラム31と押圧壁34との距離が異なる場合に、突部20Aを回転させて、現像ローラ3と押圧力を受ける面との距離を、感光ドラム31と押圧壁34との距離に合わせることができる。
具体的には、第1の仕様のドラムカートリッジ30Aに現像カートリッジ1を装着するときには、突部20Aを第1位置に位置させる。これにより、現像ローラ3と第1面S1との距離D1を、感光ドラム31と押圧壁34との距離に合わせることができる。
また、第2の仕様のドラムカートリッジ30Aに現像カートリッジ1を装着するときには、突部20Aを第2位置に位置させる。これにより、現像ローラ3と第2面S2との距離D2を、感光ドラム31と押圧壁34との距離に合わせることができる。
このように、突部20Aを回転させて、押圧力を受ける面の位置を変更することにより、ドラムカートリッジ30Aおよびドラムカートリッジ30Bのそれぞれに、現像カートリッジ1を装着することができる。
また、突部20Aを回転させて、押圧力を受ける面の位置を変更することにより、ドラムカートリッジ30Aおよびドラムカートリッジ30Bのそれぞれの押圧部材の位置に、押圧力を受ける面の位置を、適合させることができる。
これにより、現像カートリッジ1は、ドラムカートリッジ30Aに装着された場合、および、ドラムカートリッジ30Bに装着された場合のいずれの場合にも、感光ドラム31への適切な押圧力を受けることができる。
9.変形例
上記した実施形態では、突部20Aが第2位置に位置した状態で、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30Bに装着されているが、突部20Aが第1位置に位置した状態で、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30Bに装着されてもよい。
この場合、突部20Aは、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30Bに取り付けられる前において、第1位置に位置し、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30Bに取り付けられるときに、押圧壁34に当たることにより、第1位置から第2位置に回転する。詳しくは、突部20Aは、ユーザが現像カートリッジ1をドラムカートリッジ30Bに押し込むことにより、押圧壁34からの反力を受けて、第1ストッパ22を乗り越える。これにより、第1ストッパ22が突部20Aの第2貫通穴25から外れ、突部20Aが、第1位置から第2位置へ向かって回転可能となる。さらに、ユーザが現像カートリッジ1をドラムカートリッジ30Bに押し込むと、突部20Aは、第2ストッパ23を乗り越えて、第2位置に位置する。これにより、第2ストッパ23が突部20Aの第2貫通穴25に嵌まり、第2ストッパ23により、突部20Aが、第2位置から回転することを防止される。
その後、突部20Aが第2位置に位置した状態で、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30Bに装着される。
また、押圧部材32Aおよび押圧部材32Bは、押圧壁34を備えなくてもよい。この場合、突部20Aは、押圧部材32Aの圧縮ばね35によって、直接、押圧される。また、突部20Bは、押圧部材32Bの圧縮ばね35によって、直接、押圧される。
1 現像カートリッジ
2 筐体
2A 外面
2B 外面
3 現像ローラ
5 アジテータ
11 カップリング
11A カップリングギア
12 現像ローラギア
14 アイドルギア
14A 第1アイドルギア
14B 第2アイドルギア
15 アジテータギア
15A 端面
20A 突部
20B 第2突部
30A ドラムカートリッジ
30B ドラムカートリッジ
32A 押圧部材
32B 押圧部材
A1 第1軸
A2 第2軸
A3 第3軸
A4 第4軸
C1 歯先円
C2 歯先円
C3 歯先円
C4 歯先円
C5 歯先円
D1 距離
D2 距離
S1 第1面
S2 第2面
L1 第1長さ
L2 第2長さ

Claims (7)

  1. 現像剤を収容可能な筐体と、
    第1方向に延びる現像ローラと、
    前記現像ローラに接続され、かつ、前記現像ローラとともに回転可能な現像ローラギアであって、前記筐体の外面に位置する現像ローラギアと、
    前記第1方向に延びる第1軸について回転可能であり、前記外面に位置するカップリングであって、前記現像ローラギアと噛み合い、かつ、前記カップリングとともに回転可能なカップリングギアを備えるカップリングと、
    前記カップリングギアに噛み合い、かつ、前記第1方向に延びる第2軸について回転可能な第1アイドルギアであって、前記筐体の外面に位置する第1アイドルギアと、
    前記第1アイドルギアとともに前記第2軸について回転可能であり、前記外面に位置し、かつ、前記第1アイドルギアよりも前記外面から離れて位置する第2アイドルギアであって、第2アイドルギアの径は、前記第1アイドルギアの径よりも小さく、前記外面に位置する第2アイドルギアと、
    前記第1方向に延びるアジテータと、
    前記アジテータに接続され、かつ、前記第1方向に延びる第3軸について前記アジテータとともに回転可能なアジテータギアであって、前記外面に位置し、かつ、前記第2アイドルギアに噛み合うアジテータギアと、
    前記第1方向に延びる突部であって、前記アジテータギアの前記第1方向における端面であって前記外面と向かい合う前記端面と、前記外面との間に位置し、かつ、前記現像ローラギアの歯先円と、前記カップリングギアの歯先円と、前記第1アイドルギアの歯先円と、前記第2アイドルギアの歯先円との外側に位置する突部と
    を備え、
    前記突部は、前記第1方向に延びる第4軸について第1位置と第2位置との間を回転可能であり、
    前記突部が前記第1位置のとき、前記現像ローラと前記突部とを結ぶ第2方向における前記突部は、第1長さであり、
    前記突部が前記第2位置のとき、前記第2方向における前記突部は、前記第1長さよりも短い第2長さであることを特徴とする現像カートリッジ。
  2. 現像剤を収容可能な筐体と、
    第1方向に延びる現像ローラと、
    前記現像ローラに接続され、かつ、前記現像ローラとともに回転可能な現像ローラギアであって、前記筐体の外面に位置する現像ローラギアと、
    前記第1方向に延びる第1軸について回転可能であり、前記外面に位置するカップリングであって、前記現像ローラギアと噛み合い、かつ、前記カップリングとともに回転可能なカップリングギアを備えるカップリングと、
    前記カップリングギアに噛み合い、かつ、前記第1方向に延びる第2軸について回転可能な第1アイドルギアであって、前記筐体の外面に位置する第1アイドルギアと、
    前記第1アイドルギアとともに前記第2軸について回転可能であり、前記外面に位置し、かつ、前記第1アイドルギアよりも前記外面から離れて位置する第2アイドルギアであって、第2アイドルギアの径は、前記第1アイドルギアの径よりも小さく、前記外面に位置する第2アイドルギアと、
    前記第1方向に延びるアジテータと、
    前記アジテータに接続され、かつ、前記第1方向に延びる第3軸について前記アジテータとともに回転可能なアジテータギアであって、前記外面に位置し、かつ、前記第2アイドルギアに噛み合うアジテータギアと、
    前記第1方向に延びる突部であって、前記アジテータギアの前記第1方向における端面であって前記外面と向かい合う前記端面と、前記外面との間に位置し、かつ、前記現像ローラギアの歯先円と、前記カップリングギアの歯先円と、前記第1アイドルギアの歯先円と、前記第2アイドルギアの歯先円との外側に位置する突部と
    を備え、
    前記突部は、前記第1方向に延びる第4軸について第1位置と第2位置との間を回転可能であり、
    前記突部は、前記突部が前記第1位置のときに押圧力を受ける第1面と、前記突部が前記第2位置のときに押圧力を受ける第2面と、を有し、
    前記突部が第1位置に位置するときにおける前記現像ローラと前記第1面との距離は、前記突部が第2位置に位置するときにおける前記現像ローラと前記第2面との距離よりも長いことを特徴とする現像カートリッジ。
  3. 前記突部は、前記外面に取り付けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像カートリッジ。
  4. 前記筐体は、前記外面から前記第1方向に離れた第2外面を有し、
    現像カートリッジは、前記第1方向に延びる第2突部であって、前記第2外面に位置する第2突部を備え、
    前記突部の少なくとも一部と、前記第2突部の少なくとも一部とは、前記第1方向において並んでいることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  5. 前記第2突部は、前記第2外面に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の現像カートリッジ。
  6. 前記突部は、前記現像カートリッジがドラムカートリッジに取り付けられたときに、前記ドラムカートリッジの押圧部材から押圧力を受けることが可能であり、
    前記突部は、前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに取り付けられる前において、前記第1位置に位置していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  7. 前記突部は、前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに取り付けられることに応じて、前記第1位置から前記第2位置に移動することを特徴とする請求項6に記載の現像カートリッジ。
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