JP2017151361A - 現像剤カートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】検知時間を長くすることを目的とする。
【解決手段】第1突出部301および第2突出部302は、回転方向で離れて配置される。第1突出部301は、回転方向における第1端部A1と、第1端部A1とは反対側に位置し、第1端部A1よりも第2突出部302に近い第2端部A2を有する。第2突出部302は、回転方向における第3端部A3と、第3端部A3とは反対側に位置し、第3端部A3よりも第1突出部301から離れた第4端部A4を有する。第1端部A1と第2端部A2との間の第2軸CL2周りの角度は、15°以上かつ21°以下であり、第2端部A2と第3端部A3との間の第2軸CL2周りの角度は、62°以上かつ69°以下である。
【選択図】図6

Description

本発明は、現像剤を収容する現像剤カートリッジに関する。
従来、現像剤カートリッジの新品検知または仕様検知を行うために、画像形成装置側に設けられるアクチュエータに係合可能なリブ状の検知部を有するギヤを備えた現像剤カートリッジが知られている(特許文献1参照)。この技術では、ギヤとともに回転するリブ状の検知部の幅狭の端部でアクチュエータを押すことで、アクチュエータの揺動を検知する光センサがONとなり、検知部の端部がアクチュエータから外れることで、光センサがOFFとなる。
ここで、光センサは、例えば光が受光部に受光されたときにON、受光されていないときにOFFに設定されていてもよい。また、光センサは、光が受光部に受光されていないときにON、受光されたときにOFFに設定されていてもよい。なお、以下の説明では、便宜上、光センサがONとなる時間を検知時間とも称し、光センサがOFFとなる時間を非検知時間とも称する。
特開2011−203362号公報
しかしながら、従来技術では、検知部の幅狭の端部でアクチュエータを押すので、光センサがONとなる時間、つまり検知時間が短く、検知時間の検知精度が低下する場合があった。
そこで、本発明は、検知時間を長くすることができる現像剤カートリッジを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る現像剤カートリッジは、軸方向に延びる第1軸について回転可能なギヤ歯を有する第1ギヤと、前記軸方向に延びる第2軸について回転可能な第2ギヤであって、前記第2ギヤの周面の一部に対して前記第2ギヤの回転方向に沿って設けられ、前記ギヤ歯と係合可能な係合部と、前記軸方向に突出し、前記係合部とともに回転する第1突出部および第2突出部と、を有する第2ギヤと、を備える。
前記第1突出部および前記第2突出部は、前記回転方向に沿って延びるとともに、前記回転方向において離れて配置される。
前記第1突出部は、前記回転方向における第1端部と、前記第1端部とは反対側に位置し、前記第1端部よりも前記第2突出部に近い第2端部と、を有する。
前記第2突出部は、前記回転方向における第3端部と、前記第3端部とは反対側に位置し、前記第3端部よりも前記第1突出部から離れた第4端部と、を有する。
前記第1端部と前記第2端部との間の前記第2軸周りの角度は、15°以上かつ21°以下である。
前記第2端部と前記第3端部との間の前記第2軸周りの角度は、62°以上かつ69°以下である。
この構成によれば、第1端部と第2端部との間の第1軸周りの角度を15°以上かつ21°以下とすることで、第1突出部で例えばアクチュエータ等を支えている時間を長くすることができるので、従来に比べ、検知時間を長くすることができる。また、第2端部と第3端部との間の第1軸周りの角度を62°以上かつ69°以下とすることで、第1突出部と第2突出部の間にアクチュエータ等が配置される時間を長くすることができるので、非検知時間を検知時間と略同様に長くすることができる。
また、前記した構成において、現像剤を収容する筐体と、前記筐体内の現像剤を撹拌するアジテータと、を備え、前記第1ギヤは、前記アジテータに支持されていてもよい。
また、前記した構成において、前記第2ギヤは、前記第2軸を中心とする円板部を有し、前記第1突出部および前記第2突出部は、前記円板部の前記筐体と向かい合う面とは反対の面から突出し、前記係合部は、前記円板部の周面に沿って設けられていてもよい。
また、前記した構成において、前記第2ギヤと接触するバネを備え、前記第2ギヤは、前記円板部の前記筐体と向かい合う面から突出し、前記バネと係合するバネ係合部を有し、前記軸方向における前記バネ係合部の長さは、前記軸方向における前記係合部の長さよりも長くてもよい。
また、前記した構成において、前記係合部は、回転方向における第5端部と、前記第5端部とは反対側の第6端部と、を有し、前記第5端部は、前記ギヤ歯に接触し、前記第5端部から前記係合部に沿って前記第6端部に向かう第1方向において、前記第5端部から前記第2端部までの長さを、前記第5端部から前記第3端部までの長さよりも短くしてもよい。
また、前記した構成において、前記第2ギヤは、前記第5端部が前記ギヤ歯と接触する第1位置から、前記第6端部が前記ギヤ歯と接触した後に、前記第6端部が前記ギヤ歯の回転軌跡外に配置される第2位置に移動するように構成されていてもよい。
また、前記した構成において、前記第1ギヤおよび前記第2ギヤの少なくとも一部を覆うギヤカバーを備え、前記第2ギヤは、前記円板部の周面から前記円板部の径方向に突出する突起を有し、前記突起は、前記第2ギヤが前記第2位置に位置するときに、前記ギヤカバーに接触し、前記軸方向における前記突起から前記筐体までの距離は、前記軸方向における前記係合部から前記筐体までの距離よりも長くてもよい。
また、前記した構成において、前記第2突出部の前記回転方向の長さを、前記第1突出部の前記回転方向の長さよりも長くしてもよい。
また、前記した構成において、前記第2ギヤは、前記軸方向に突出する第3突出部を備え、前記第2突出部は、前記回転方向において前記第1突出部と前記第3突出部との間に配置され、前記第3突出部は、前記回転方向における第7端部と、前記第7端部とは反対側に位置し、前記第7端部よりも前記第2突出部から離れた第8端部と、を有し、前記第4端部と前記第7端部との間の前記第1軸周りの角度は、62°以上かつ69°以下であり、前記第7端部と前記第8端部と間の前記第1軸周りの角度は、15°以上かつ21°以下であってもよい。
また、前記した構成において、前記第7端部から前記第8端部までの距離は、3.0mm以上かつ6.0mm以下であってもよい。
また、前記した構成において、前記第7端部から前記第8端部までの距離は、3.8mm以上かつ4.5mm以下であってもよい。
また、前記した構成において、前記係合部は、ギヤ歯を有していてもよい。
また、前記した構成において、前記係合部は、摩擦部材であってもよい。
また、前記した構成において、前記摩擦部材は、ゴムであってもよい。
また、前記した構成において、前記第1端部から前記第2端部までの距離は、3.0mm以上かつ6.0mm以下であってもよい。
また、前記した構成において、前記第1端部から前記第2端部までの距離は、3.8mm以上かつ4.5mm以下であってもよい。
また、前記した構成において、前記第1端部と前記第2端部との間の前記第2軸周りの角度は、17°以上かつ20°以下であり、前記第2端部と前記第3端部との間の前記第2軸周りの角度は、63°以上かつ66°以下であってもよい。
また、前記した構成において、前記軸方向に沿って延び回転可能な現像ローラを有していてもよい。
本発明によれば、検知時間を長くすることができる。
本発明の一実施形態に係る現像カートリッジを示す斜視図である。 現像カートリッジの各部品を分解して示す分解斜視図である。 ギヤカバーを外した状態の現像カートリッジを示す側面図である。 標準タイプの検知ギヤを軸方向外側から見た斜視図(a)と、軸方向内側から見た斜視図(b)である。 ギヤカバーを軸方向内側から見た斜視図である。 第1位置に位置する検知ギヤとレバーの関係を示す図(a),(b)であり、(a)は(b)のI−I断面図(a)である。 第1突出部によってレバーが検知位置まで持ち上げられた状態を示す図(a),(b)であり、(a)は(b)のII−II断面図である。 第1突出部からレバーが外れる直前の状態を示す図(a),(b)であり、(a)は、(b)のIII−III断面図である。 第1突出部と第2突出部の間にレバーが配置された状態を示す図(a),(b)であり、(a)は、(b)のIV−IV断面図である。 第2突出部によってレバーが検知位置まで持ち上げられた状態を示す図(a),(b)であり、(a)は、(b)のV−V断面図である。 レバーが第2突出部の外周壁の中央辺りに位置した状態を示す図(a),(b)であり、(a)は、(b)のVI−VI断面図である。 第2突出部からレバーが外れる直前の状態を示す図(a),(b)であり、(a)は、(b)のVII−VII断面図である。 第2突出部からレバーが外れた後の状態を示す図(a),(b)であり、(a)は、(b)のVIII−VIII断面図である。 第1位置におけるトーションバネとバネ係合部の関係を示す図である。 第2位置におけるトーションバネとバネ係合部の関係を示す図である。 第1大容量タイプの検知ギヤを示す斜視図である。 第2大容量タイプの検知ギヤを示す斜視図である。 第3大容量タイプの検知ギヤを示す斜視図である。 第1大容量タイプの検知ギヤを示す側面図(a)と、第2大容量タイプの検知ギヤを示す側面図(b)と、第3大容量タイプの検知ギヤを示す側面図(c)である。 各タイプにおける検知時間・非検知時間の違いを示すタイムチャートである。 現像カートリッジをドロワから取り出す際に、標準タイプの検知ギヤの第2突出部がレバーの先端部に引っ掛かる状態を示す断面図である。 標準タイプの検知ギヤの変形例を示す側面図(a)および斜視図(b)である。 第2大容量タイプの検知ギヤの変形例を示す側面図(a)および斜視図(b)である。 第3大容量タイプの検知ギヤの変形例を示す側面図(a)および斜視図(b)である。 第1の姿勢である現像カートリッジとレバーとの関係を示す図である。 第2の姿勢である現像カートリッジとレバーとの関係を示す図である。 第2の姿勢である現像カートリッジをドロワから引き抜いていく様子を示す図である。
次に、本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジ8の詳細構造について説明する。
図1および図2に示すように、現像剤カートリッジ8は、軸方向に延びる現像ローラ81と、筐体100と、ギヤカバー200と、ギヤカバー200から外部に露出可能な第1突出部301および第2突出部302とを備えている。第1突出部301および第2突出部302は、軸方向に延びる第2軸CL2を中心にして回転する検知ギヤ300に設けられている。なお、筐体100の内部には、現像剤を収容する現像剤収容部84や、現像剤収容部84内の現像剤を撹拌するためのアジテータ85や、現像剤を現像ローラ81に供給する供給ローラ83などが設けられている。
図3に示すように、第1突出部301は、検知ギヤ300の回転方向に沿って延びる円弧壁301Aと、円弧壁301Aの回転方向における一端である第1端部A1と、他端である第2端部A2と、第1端部A1から径方向内側に向けて延びる延長壁301Bとを有している。円弧壁301Aは、第2軸CL2を中心とした円弧形状に形成されている。
第2端部A2は、回転方向において第1端部A1とは反対側に位置し、第1端部A1よりも第2突出部302の近くに配置されている。円弧壁301Aおよび延長壁301Bは、第2軸CL2からずれた位置に配置されている。
第2突出部302は、検知ギヤ300の回転方向において第1突出部301から上流側に離れて配置されている。第2突出部302は、検知ギヤ300の回転方向に沿って延びる外周壁302Aと、外周壁302Aの回転方向における一端である第3端部A3と、他端である第4端部A4と、第3端部A3から径方向内側に向けて延びる第1延長壁302Bと、第4端部A4から径方向内側に向けて延びる第2延長壁302Cとを有している。外周壁302Aは、第2軸CL2を中心とした円弧形状に形成され、その半径が、第1突出部301の円弧壁301Aの半径と略同じとなっている。
第4端部A4は、回転方向において第3端部A3とは反対側に位置し、第3端部A3よりも第1突出部301から離れた位置に配置されている。外周壁302A、第1延長壁302Bおよび第2延長壁302Cは、第2軸CL2からずれた位置に配置されている。
図2および図3に示すように、筐体100は、検知ギヤ300等のギヤ列が配置される第1外面100Aと、第1外面100Aとは反対の第2外面(図示略)とを有する。第1外面100Aには、カップリング110と、現像ローラ駆動ギヤ120と、供給ローラ駆動ギヤ130と、アイドルギヤ140と、第1ギヤの一例としての伝達ギヤ400と、第2ギヤの一例としての検知ギヤ300とが回転可能に設けられている。そして、カップリング110、現像ローラ駆動ギヤ120、供給ローラ駆動ギヤ130、アイドルギヤ140、伝達ギヤ400および検知ギヤ300の一部は、第1外面100Aに取り付けられるギヤカバー200によって覆われている。
カップリング110は、画像形成装置本体に設けられた図示せぬモータから駆動力が入力されるカップリング部111と、カップリング部111とともに回転するカップリングギヤ114とを有している。カップリングギヤ114は、カップリング部111と同軸で一体に設けられている。カップリング部111は、軸方向に延びる円筒形状の円筒部112と、円筒部112の内周面から径方向内側に向かって突出する一対の凸部113とを有する。凸部113は、画像形成装置本体に設けられた図示しない本体側カップリングと係合可能となっている。
現像ローラ駆動ギヤ120は、現像ローラ81の回転軸81Aに支持されて現像ローラ81と一体に回転可能となっており、カップリングギヤ114と噛み合っている。供給ローラ駆動ギヤ130は、供給ローラ83の回転軸83Aに支持され、供給ローラ83と一体に回転可能となっており、カップリングギヤ114と噛み合っている。アイドルギヤ140は、カップリングギヤ114と伝達ギヤ400とに噛み合っている。
伝達ギヤ400は、軸方向に延びる第1軸CL1について回転可能なギヤであり、アジテータ85の回転軸85Aに支持されて、アジテータ85と一体に回転可能となっている。伝達ギヤ400は、回転軸部430と、大径ギヤ部440と、小径ギヤ部450とを一体に有している。回転軸部430は、第1軸CL1を中心とする略円筒状に形成されている。大径ギヤ部440および小径ギヤ部450は、それぞれ全周にギヤ歯を有しており、大径ギヤ部440の直径が小径ギヤ部450の直径よりも大きくなっている。
軸方向において、第1外面100Aから大径ギヤ部440までの距離は、第1外面100Aから小径ギヤ部450までの距離よりも短くなっている。大径ギヤ部440は、アイドルギヤ140に噛み合い、小径ギヤ部450は、検知ギヤ300に噛み合っている。
検知ギヤ300は、伝達ギヤ400から駆動力を受けている間だけ回動するギヤであり、現像剤カートリッジ8の未使用時においては、前述した第1突出部301および第2突出部302が、第1位置に配置されている。そして、検知ギヤ300が伝達ギヤ400から駆動力を受けると、第1突出部301および第2突出部302が、第2位置に向けて移動し、第1突出部301および第2突出部302が第2位置に位置した後、止まるように構成されている。
具体的には、図4(a)に示すように、検知ギヤ300は、前述した第1突出部301および第2突出部302と、回転軸部310と、円板部320と、欠歯ギヤ部330と、突起340と、バネ係合部350(図4(b)参照)とを一体に有している。回転軸部310は、軸方向に延び、かつ、第2軸CL2を中心とする円筒状に形成され、筐体100に対して回転可能となっている。図2に示すように、回転軸部310は、筐体100の第1外面100Aから突出するボス155に回転可能に支持されている。
図4(a)に示すように、円板部320は、回転軸部310の軸方向の略中央部から径方向外側に延びており、第2軸CL2を中心とする円板状に形成されている。第1突出部301および第2突出部302は、円板部320における筐体100と向かい合う面とは反対の面から突出し(図2参照)、円板部320とともに回転可能となっている。
欠歯ギヤ部330は、周面が略円筒面状となる欠歯部331と、欠歯部331と軸方向において同じ位置に配置され、かつ、円板部320の周面から径方向外側に突出する複数のギヤ歯からなるギヤ歯部332とを有している。欠歯部331は、円板部320の周面によって形成されている。ギヤ歯部332は、係合部の一例であり、円板部320の周面の一部に対して検知ギヤ300の回転方向に沿って設けられている。
ギヤ歯部332は、回転方向における第5端部A5と、第5端部A5とは反対側の第6端部A6と、を有し、現像剤カートリッジ8の未使用時において、第5端部A5が伝達ギヤ400の小径ギヤ部450に係合している(図3参照)。つまり、検知ギヤ300が第1位置に位置するときに、第5端部A5が伝達ギヤ400に係合している。
突起340は、円板部320の周面のうちギヤ歯部332の第6端部A6よりも第1突出部301側の位置に配置されている。つまり、軸方向において、突起340から筐体100までの距離は、ギヤ歯部332から筐体100までの距離よりも長くなっている。
突起340は、円板部320の周面からギヤ歯部332よりも径方向外側に突出している。突起340は、円板部320の周面に沿った所定長さの円弧状に形成されている。そして、突起340は、図5に示すギヤカバー200に形成される規制部210に回転方向で係合可能となっている。詳しくは、検知ギヤ300が第2位置に位置するときに、突起340が規制部210に係合するようになっている(図14参照)。
図4(b)に示すように、バネ係合部350は、後述するトーションバネ500(図2参照)と係合する部位であり、円板部320の筐体100と向かい合う面から突出している。軸方向において、バネ係合部350の長さは、ギヤ歯部332の長さよりも長くなっている(図6(b)参照:α>β)。バネ係合部350は、第1係合部351と、第2係合部352と、第3係合部353と、第4係合部354と、第5係合部355と、第6係合部356と、第7係合部357とを一体に有している。
第1係合部351は、第1突出部301および第2突出部302が第1位置であるときにトーションバネ500(図13参照)と係合する部位であり、第2係合部352と第7係合部357との間に配置され、各係合部352,357よりも径方向外側に突出するように形成されている。第1係合部351は、径方向外側に向かうにつれて先細となる断面視略V形状に形成されている。
第2係合部352は、第2軸CL2を中心とする円弧状の壁であり、検知ギヤ300の回転方向において第1係合部351の下流側の端部に接続されている。第3係合部353は、第2係合部352の下流側の端部から径方向外側に延びるように形成されている。
第4係合部354は、第2軸CL2を中心とする円弧状の壁であり、第2係合部352の半径よりも大きな半径で形成されている。第4係合部354は、第3係合部353の径方向外側の端部から下流側に向けて延び、その下流側の端部が、第2軸CL2を挟んで第2係合部352とは略反対側に配置されている。
第7係合部357は、第2軸CL2を中心とする円弧状の壁であり、第2係合部352の半径と略同じ半径で形成されている。第7係合部357は、第1係合部351の上流側の端部から上流側に向けて延びている。
第6係合部356は、第7係合部357の上流側の端部から径方向外側に延びるように形成されている。第5係合部355は、第4係合部354の下流側の端部から第6係合部356の上流側の端部まで延びている。そして、第5係合部355と第6係合部356とによって、径方向外側に向かうにつれて先細となる断面視略V形状の凸状部が形成されている。
図14に示すように、トーションバネ500は、ねじりコイルバネであり、コイル部501と、コイル部501から検知ギヤ300のバネ係合部350に向かって延びる第1アーム510と、コイル部501から第1アーム510とは異なる方向に延びる第2アーム520とを有する。コイル部501は、回転軸に沿う中心軸を有する。第1アーム510の先端部は、バネ係合部350に係合し、第2アーム520の先端部は、筐体100に係合している。第1アーム510と第2アーム520とは、互いに交差するように延びている。
次に、図6(a)を参照して、第1突出部301および第2突出部302の位置や大きさについて詳細に説明する。
図6(a)に示すように、第2突出部302の回転方向の長さは、第1突出部301の回転方向の長さよりも長くなっている。詳しくは、第1突出部301の第1端部A1と、第1突出部301の第2端部A2との間の第2軸CL2周りの角度θ1は、例えば、15°以上21°以下とすればよく、より好ましくは、17°以上20°以下とすればよい。本実施形態では、第1角度θ1は、19°である。
これに対し、第2突出部302の第3端部A3と、第2突出部302の第4端部4Aとの間の第2軸CL2周りの角度θ2は、例えば、105°とすることができる。
第1突出部301の第2端部A2と第2突出部302の第3端部A3との間の第2軸CL2周りの角度θ3は、62°以上69°以下とすればよく、より好ましくは、63°以上66°以下とすれば良い。本実施形態では、第3角度θ3は、65°である。
また、第1端部A1から第2端部A2までの距離D1は、例えば、3.0mm以上6.0mm以下とすればよく、より好ましくは3.8mm以上4.5mm以下とすればよい。本実施形態では、距離D1は、4.03mmに設定されている。
また、ギヤ歯部332の第5端部A5からギヤ歯部332に沿って第6端部A6に向かう第1方向、つまり検知ギヤ300の回転方向とは逆方向において、第5端部A5から第2端部A2までの回転方向の長さは、第5端部A5から第3端部A3までの回転方向の長さよりも短くなっている。
以上のように構成される現像剤カートリッジ8では、第1突出部301および第2突出部302が、現像剤カートリッジ8が新品であるか否かの判断や、仕様の判別を、図示せぬ制御装置に判断させるために利用されている。以下に、本実施形態における新品判断・仕様判別を、簡単に説明する。なお、前述した検知ギヤ300は、標準タイプの現像剤カートリッジ8に使用されるものである。
第1突出部301および第2突出部302は、現像剤カートリッジ8が新品状態であるときに図6(a)に示す第1位置に配置されている。第1突出部301および第2突出部302は、新品の現像剤カートリッジ8を画像形成装置本体に装着したときに、図6(b)に示すような、画像形成装置本体に設けられるレバー10に対して、僅かな間隔を空けて配置されるようになっている。
ここで、本実施形態では、画像形成装置本体が、前後左右の側壁や上壁などから構成される箱状の本体筐体と、本体筐体に対して水平方向にスライド移動可能に設けられるドロワとで構成されることとする。そして、レバー10は、ドロワに対して、水平方向に延びる第3軸CL3を中心に揺動可能に設けられることとする。
詳しくは、レバー10は、図6(b)に示す非検知位置と、図7(b)に示す検知位置との間で揺動可能となっており、図示せぬバネによって常時非検知位置に付勢されている。レバー10は、ドロワに回動可能に支持される回動軸部11と、回動軸部11から検知ギヤ300に向けて延びる第1アーム12と、回動軸部11から第1アーム12とは反対側に向けて延びる第2アーム13とを有している。第1アーム12の先端部14は、軸方向に直交する断面において、先端に向かうにつれて徐々に幅狭となる楔形状となっている。
そして、レバー10の揺動は、本体筐体に設けられる光センサで検知されるようになっている。なお、レバー10の揺動の検知は、光センサで直接検知されてもよいし、レバー10の揺動に連動して揺動する他のレバーを光センサで検知することで間接的に検知されてもよい。なお、本実施形態では、レバー10をドロワに設けることにしたが、本発明はこれに限定されず、レバーを本体筐体に設けてもよい。
その後、印字制御が開始され、現像剤カートリッジ8に駆動力が入力されると、図7(a)に示すように、伝達ギヤ400から検知ギヤ300のギヤ歯部332に駆動力が伝達されて、第1突出部301および第2突出部302が図示反時計回りに回動する。回動する第1突出部301がレバー10の先端部14に当接して回転方向に押圧すると、楔形状の先端部14が移動する。移動していく先端部14は、第1突出部301の外面に到達すると、当該外面で支えられて、検知位置に対応した位置に配置されることになる。
このように先端部14が検知位置に対応した位置まで押し上げられると、図7(b)に示すように、レバー10は、検知位置まで揺動し、光センサによって検知される状態となる。つまり、図7(a),(b)では、光センサがOFFからONに切り替わった状態を示している。そして、このように光センサがONになると、図示せぬ制御装置によって、装着された現像剤カートリッジ8が新品であることが認識される。
その後、図7、図8の順で示すように、検知ギヤ300が所定量だけ回動する間、先端部14が第1突出部301の円弧壁301Aで検知位置に対応した位置に保持されて、レバー10は検知位置に維持される。ここで、レバー10が検知位置に維持される時間(以下、「検知時間」ともいう。)は、前述したように第1角度θ1や距離D1が設定されることで、所定の第1時間T1(図20参照)となっている。
先端部14が第1突出部301の円弧壁301Aから外れると、レバー10が図示せぬバネの付勢力によって非検知位置に向けて揺動する。そして、図9(a),(b)に示すように、先端部14が非検知位置に対応した位置に到達すると、レバー10が非検知位置まで揺動し、光センサがONからOFFに切り替わる。具体的には、レバー10が検知位置から非検知位置まで揺動する間は、光センサの発光部から出射された光がレバー10または他のレバーによって徐々に遮られていき、非検知位置に到達したときに完全に遮られて光センサがOFFとなる。つまり、レバー10が検知位置に位置するときに光センサが完全にON(受光量が略100%)となっており、レバー10が非検知位置に位置するときに光センサが完全にOFF(受光量が略0%)となっている。
その後、先端部14に第2突出部302が当接するまでの間、先端部14は非検知位置に対応した位置に保持されて、レバー10は非検知位置に維持される。ここで、レバー10が各突出部301,302の間において非検知位置に維持される時間(以下、「非検知時間」ともいう。)は、前述したように第3角度θ3が設定されることで、検知時間と略同じ時間となっている。
回動する第2突出部302が先端部14に当接して回転方向に押圧すると、先端部14が再度検知位置に対応した位置に向けて移動していき、図10(a),(b)に示すように、先端部14が再度検知位置に対応した位置まで移動する。これにより、レバー10が検知位置に到達して、光センサがOFFからONに切り替わる。
その後、図11、図12の順で示すように、先端部14が第2突出部302の外周壁302Aで支持されている間、レバー10が検知位置に維持される。ここで、前述したように第2角度θ2が設定されること、つまり外周壁302Aの回転方向の長さが円弧壁301Aの回転方向の長さよりも長いことで、2回目の検知時間は、第1時間T1よりも長い第2時間T2となっている。このように2回目の検知時間が第1時間T1よりも長い第2時間T2である場合には、図示せぬ制御装置によって、装着された現像剤カートリッジ8の種類が標準タイプであることが認識される。
そして、先端部14が第2突出部302の外周壁302Aから外れると、図13(a),(b)に示すように、レバー10が検知位置から非検知位置まで揺動する。図12の状態から図13の状態に移行するまでの間において、検知ギヤ300のギヤ歯部332が伝達ギヤ400から外れる。言い換えると、ギヤ歯部332の第6端部A6が伝達ギヤ400と係合した後に、第6端部A6が伝達ギヤ400から外れる。
このようにギヤ歯部332が伝達ギヤ400から外れると、トーションバネ500(図14参照)によって検知ギヤ300が回転方向下流側に付勢されることで、検知ギヤ300がさらに回転し、その回転は、突起340が規制部210に当接することで止められる。これにより、検知ギヤ300が第2位置に維持される。
検知ギヤ300が第2位置に維持される状態においては、欠歯部331が伝達ギヤ400に対向している。言い換えると、第2位置において、ギヤ歯部332は、伝達ギヤ400のギヤ歯の回転軌跡外に配置されている。欠歯部331が伝達ギヤ400に対向すると、伝達ギヤ400から検知ギヤ300への駆動力の伝達が遮断される。
一度使った状態の現像剤カートリッジ8を画像形成装置本体に装着して、印刷制御を行う場合には、第2位置に維持される検知ギヤ300には駆動力が伝達されないので、印刷制御を開始した時点から時間が経過しても光センサがOFFのままとなる。そのため、制御装置は、この場合に、装着されている現像剤カートリッジ8が旧品状態(1回以上使用している状態)であると判断する。
次に、トーションバネ500とバネ係合部350との関係を詳細に説明する。
検知ギヤ300が第1位置に位置する場合には、トーションバネ500の第1アーム510は、検知ギヤ300の第1係合部351に係合して、検知ギヤ300を回転方向下流側に付勢している。この際、検知ギヤ300のギヤ歯部332が伝達ギヤ400に噛み合っているので、この噛み合いにより、トーションバネ500の付勢力による検知ギヤ300の回転は止められている。
伝達ギヤ400から検知ギヤ300に駆動力が伝達されて、検知ギヤ300が図示時計回りに回転すると、トーションバネ500の第1アーム510は、第2係合部352、第3係合部353、第4係合部354、第5係合部355に順に摺接していく。そして、トーションバネ500の第1アーム510が第5係合部355と第6係合部356とで形成される断面視V形状の凸部の先端を乗り越えた後に、ギヤ歯部332が伝達ギヤ400から外れ、第1アーム510によって第6係合部356が図示時計回りに付勢される。
これにより、図15に示すように、検知ギヤ300がトーションバネ500の付勢力によって回転し、突起340が規制部210に当接したときに、検知ギヤ300の回転が止められ第2位置に位置する。第2位置においては、トーションバネ500の第1アーム510が第6係合部356の回転方向上流側に配置され、規制部210が突起340の回転方向下流側に配置される。そのため、検知ギヤ300は、回転方向の上流側にも下流側にも回転することができずに、第2位置に保持される。
図16は、現像剤カートリッジ8内に収容される現像剤の量が、前述した標準タイプの現像剤カートリッジ8内の現像剤の量よりも多い、第1大容量タイプの現像剤カートリッジ8で使用される検知ギヤH1である。第1大容量タイプの検知ギヤH1や後述する他のタイプの検知ギヤH2,H3(図17、図18参照)は、標準タイプと多少構造が異なるだけで、大部分の構成が標準タイプと略同様であるため、略同様の構成には同一符号を付し、適宜説明を省略する。なお、標準タイプ以外の他のタイプの現像剤カートリッジ8は、標準タイプの現像剤カートリッジ8の検知ギヤ300が、他のタイプの検知ギヤH1〜H3に置き換えられた構成となっている。
検知ギヤH1は、標準タイプと略同様の構成となる、第1突出部301、回転軸部310、円板部320、欠歯ギヤ部330、突起340およびバネ係合部350(図示略)を有する他、標準タイプとは異なる第2突出部302を一体に有している。第2突出部302は、略同様の構成となる第1延長壁302Bを有する他、標準タイプよりも回転方向の長さが短い外周壁302Dを有している。詳しくは、図19(a)に示すように、第1突出部301の第2端部A2と第2突出部302の第3端部A3との間の第2軸CL2周りの角度θ3は、標準タイプと同様に第3角度θ3に設定されている。第2突出部302の第3端部A3と第2突出部302の第4端部A4との間の第2軸CL2周りの角度θ1は、第1角度θ1と同じ角度に設定されている。
このように検知ギヤH1が構成されることで、図20に示すように、1回目の検知時間と1回目の非検知時間が標準タイプと同じ第1時間T1となり、2回目の検知時間が標準タイプよりも短い時間、具体的には第1時間T1となっている。これにより、制御装置は、2回目の検知時間が第1時間T1である場合には、現像剤カートリッジ8のタイプが第1大容量タイプであると判断する。
図17は、現像剤カートリッジ8内に収容される現像剤の量が、前述した第1大容量タイプの現像剤カートリッジ8内の現像剤の量よりも多い、第2大容量タイプの現像剤カートリッジ8で使用される検知ギヤH2である。検知ギヤH2は、第1大容量タイプの検知ギヤH1と略同様の構成となっており、第1突出部301の第2端部A2と第2突出部302の第3端部A3との間隔が第1容量タイプよりも大きくなっている。
詳しくは、図19(b)に示すように、第1突出部301の第2端部A2と第2突出部302の第3端部A3との間の第2軸CL2周りの角度θ4は、149°である。
このように検知ギヤH2が構成されることで、図20に示すように、1回目と2回目の検知時間が標準タイプと同じ第1時間T1となり、1回目の非検知時間が第1時間T1よりも長い第3時間T3となっている。これにより、制御装置は、1回目の非検知時間が第3時間T3である場合には、現像剤カートリッジ8のタイプが第2大容量タイプであると判断する。
図18は、現像剤カートリッジ8内に収容される現像剤の量が、前述した第2大容量タイプの現像剤カートリッジ8内の現像剤の量よりも多い、第3大容量タイプの現像剤カートリッジ8で使用される検知ギヤH3である。検知ギヤH3は、第1大容量タイプの検知ギヤH1に新たに第3突出部303を設けることで構成されている。
第3突出部303は、第2突出部302の回転方向上流側に配置されている。言い換えると、第2突出部302は、第1突出部301と第3突出部303との間に配置されている。
第3突出部303は、円板部320から軸方向に突出し、第1突出部301の円弧壁301Aと略同様に構成される外周壁303Aと、第1突出部301の延長壁301Bと略同様に構成される延長壁303Bとを有している。外周壁303Aは、回転方向下流側の端部である第7端部A7と、回転方向上流側の端部である第8端部A8とを有している。第8端部A8は、第7端部A7とは反対側に位置し、第7端部A7よりも第2突出部302から離れている。
図19(c)に示すように、第3突出部303の第7端部A7と第3突出部303の第8端部A8との間の第2軸CL2周りの角度θ1は、第1突出部301の第1端部A1と第1突出部301の第2端部A2との間の第2軸CL2周りの第1角度θ1と同じ角度に設定されている。
図19(c)に示すように、第2突出部302の第4端部A4と第3突出部303の第7端部A7との間の第2軸CL2周りの角度θ3は、第1突出部301の第2端部A2と第2突出部302の第3端部A3との間の第2軸CL2周りの第3角度θ3と同じ角度に設定されている。また、第7端部A7から第8端部A8までの距離は、第1端部A1から第2端部A2までの距離D1と同じ距離D1、具体的には3.0mm以上6.0mm以下の範囲内で設定されている。
このように検知ギヤH3が構成されることで、図20に示すように、検知ギヤ300が第1位置から第2位置まで回転するまでの間に光センサが3回ONすることになっている。これにより、制御装置は、光センサが3回ONになった場合には、現像剤カートリッジ8のタイプが第3大容量タイプであると判断する。なお、第3大容量タイプにおいては、1〜3回目の検知時間と1,2回目の非検知時間とがそれぞれ標準タイプと同じ第1時間T1となっている。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
第1端部A1と第2端部A2との間の第2軸CL2周りの角度である第1角度θ1を15°以上21°以下の範囲内で設定することで、第1突出部301でレバー10を支えている時間を長くすることができるので、従来に比べ、検知時間を長くすることができる。また、第2端部A2と第3端部A3との間の第2軸CL2周りの角度である第3角度θ3を、62°以上かつ69°以下の範囲内で設定することで、第1突出部301と第2突出部302の間にレバー10が配置される時間を長くすることができるので、非検知時間を検知時間と略同様に長くすることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
検知ギヤ300の形状は、前記実施形態に限定されず、様々な形状に適宜変更してもよい。ここで、現像剤カートリッジ8は、例えば現像ローラ81の軸を中心にして、ドロワに回動可能に支持され、印刷制御時においては第1の姿勢となり、ドロワから離脱される際には第1の姿勢から第2の姿勢に回動されるように構成される場合がある。この場合、例えば、図13(a)に示す第1の姿勢から図21に示す第2の姿勢まで現像剤カートリッジ8が回動されたときに、検知ギヤ300の第2突出部302が、現像剤カートリッジ8の離脱方向から見て、レバー10の先端部14に重なって配置されることがある。この場合、現像剤カートリッジ8をドロワから離脱する際に、第2突出部302がレバー10の先端部14に引っ掛かって、現像剤カートリッジ8が取り出し難くなるという問題が生じる。なお、この問題は、第1突出部301に対して第2軸CL2を挟んで他の突出部が形成される他のタイプの検知ギヤH2,H3においても同様に生じる。
このような問題を解決すべく、例えば、図22〜図24に示すように、各検知ギヤ300,H2,H3の形状を変更してもよい。具体的に、図22(a),(b)に示すように、標準タイプの検知ギヤ300の第2突出部302には、現像剤カートリッジ8の離脱時にレバー10の先端部14を検知位置に対応した位置(離脱方向と交差する方向)に向けて押し上げるためのカム面F1が設けられている。カム面F1は、現像剤カートリッジ8が第2の姿勢であるときに、離脱方向における上流端部F11が、レバー10の先端部14の先端面14Aよりも、検知位置に対応した位置に近い側、かつ、離脱方向の上流側に配置されている。
カム面F1は、現像剤カートリッジ8が第2の姿勢であるときに、離脱方向に対して傾斜している。詳しくは、カム面F1は、現像剤カートリッジ8が第2の姿勢であるときに、上流端部F11から離脱方向の下流側および検知位置に対応した位置から非検知位置に対応した位置に向かう方向に向けて斜めに延び、下流端部F12が先端面14Aよりも検知位置に対応した位置から非検知位置に対応した位置に向かう方向の下流側に配置されている。
図23(a),(b)に示すように、第2大容量タイプの検知ギヤH2の第2突出部302にも、標準タイプと略同様のカム面F1が設けられている。具体的に、カム面F1は、現像剤カートリッジ8が第2の姿勢であるときに、離脱方向における上流端部F11が、レバー10の先端部14の先端面14Aよりも、検知位置に対応した位置に近い側、かつ、離脱方向の上流側に配置されている。
カム面F1は、現像剤カートリッジ8が第2の姿勢であるときに、離脱方向に対して傾斜している。詳しくは、カム面F1は、現像剤カートリッジ8が第2の姿勢であるときに、上流端部F11から離脱方向の下流側および検知位置に対応した位置から非検知位置に対応した位置に向かう方向に向けて斜めに延び、下流端部F12が先端面14Aよりも検知位置に対応した位置から非検知位置に対応した位置に向かう方向の下流側に配置されている。
図24(a),(b)に示すように、第3大容量タイプの検知ギヤH3の第3突出部303にも、標準タイプと略同様のカム面F1が設けられている。具体的に、カム面F1は、現像剤カートリッジ8が第2の姿勢であるときに、離脱方向における上流端部F11が、レバー10の先端部14の先端面14Aよりも、検知位置に対応した位置に近い側、かつ、離脱方向の上流側に配置されている。
カム面F1は、現像剤カートリッジ8が第2の姿勢であるときに、離脱方向に対して傾斜している。詳しくは、カム面F1は、現像剤カートリッジ8が第2の姿勢であるときに、上流端部F11から離脱方向の下流側および検知位置に対応した位置から非検知位置に対応した位置に向かう方向に向けて斜めに延び、下流端部F12が先端面14Aよりも検知位置に対応した位置から非検知位置に対応した位置に向かう方向の下流側に配置されている。
以上のように各検知ギヤ300,H2,H3を構成することで、以下のような作用効果を得ることができる。なお、以下の説明においては、代表して、第3大容量タイプの検知ギヤH3での作用効果を説明する。
図25に示す第1の姿勢から図26に示す第2の姿勢まで現像剤カートリッジ8を回動させると、第3突出部303におけるカム面F1の上流端部F11がレバー10の先端部14の上流側に入り込む。第2の姿勢から現像剤カートリッジ8を図の矢印方向に引き抜いていくと、図27に示すように、レバー10の先端部14がカム面F1で検知位置に対応した位置に向けて押し上げられるので、現像剤カートリッジ8の取り出しを容易に行うことができる。
前記実施形態では、係合部としてギヤ歯部332を例示したが、本発明はこれに限定されず、係合部は、例えば伝達ギヤに対して摩擦で係合する摩擦部材であってもよい。なお、摩擦部材としては、例えばゴムなどを用いることができる。
前記実施形態では、バネとしてトーションバネ500を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、コイルバネ、板バネ、弾性を有する樹脂等を用いてもよい。
前記実施形態では、レーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、現像ローラ81と現像剤収容部84を有する現像剤カートリッジ8に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、現像ローラを有する現像器と、現像剤収容部を有する現像剤カートリッジが別部品である場合には、この現像剤カートリッジに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、検知ギヤ300に各突出部301〜303を一体に形成したが、本発明はこれに限定されず、突出部は、検知ギヤと別部品であってもよく、例えば樹脂フィルムや板状のゴム材料を用いても良い。
前記実施形態では、回転軸部310の内部が中空であるが、本発明はこれに限定されず、回転軸部は中実であってもよい。
検知ギヤ300は、アジテータに支持される伝達ギヤ400と噛み合う構成としたが、アイドルギヤと噛み合う構成としてもよい。
8 現像カートリッジ
300 検知ギヤ
301 第1突出部
302 第2突出部
332 ギヤ歯部
400 伝達ギヤ
A1 第1端部
A2 第2端部
A3 第3端部
A4 第4端部
CL1 第1軸
CL2 第2軸

Claims (18)

  1. 軸方向に延びる第1軸について回転可能なギヤ歯を有する第1ギヤと、
    前記軸方向に延びる第2軸について回転可能な第2ギヤであって、
    前記第2ギヤの周面の一部に対して前記第2ギヤの回転方向に沿って設けられ、前記ギヤ歯と係合可能な係合部と、
    前記軸方向に突出し、前記係合部とともに回転する第1突出部および第2突出部と、を有する第2ギヤと、
    を備え、
    前記第1突出部および前記第2突出部は、前記回転方向に沿って延びるとともに、前記回転方向において離れて配置され、
    前記第1突出部は、前記回転方向における第1端部と、前記第1端部とは反対側に位置し、前記第1端部よりも前記第2突出部に近い第2端部と、を有し、
    前記第2突出部は、前記回転方向における第3端部と、前記第3端部とは反対側に位置し、前記第3端部よりも前記第1突出部から離れた第4端部と、を有し、
    前記第1端部と前記第2端部との間の前記第2軸周りの角度は、15°以上かつ21°以下であり、
    前記第2端部と前記第3端部との間の前記第2軸周りの角度は、62°以上かつ69°以下であることを特徴とする現像剤カートリッジ。
  2. 現像剤を収容する筐体と、前記筐体内の現像剤を撹拌するアジテータと、を備え、
    前記第1ギヤは、前記アジテータに支持されていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。
  3. 前記第2ギヤは、前記第2軸を中心とする円板部を有し、
    前記第1突出部および前記第2突出部は、前記円板部の前記筐体と向かい合う面とは反対の面から突出し、
    前記係合部は、前記円板部の周面に沿って設けられていることを特徴とする請求項2に記載の現像剤カートリッジ。
  4. 前記第2ギヤと接触するバネを備え、
    前記第2ギヤは、前記円板部の前記筐体と向かい合う面から前記筐体に向かって突出し、前記バネと係合するバネ係合部を有し、
    前記軸方向における前記バネ係合部の長さは、前記軸方向における前記係合部の長さよりも長いことを特徴とする請求項3に記載の現像剤カートリッジ。
  5. 前記係合部は、回転方向における第5端部と、前記第5端部とは反対側の第6端部と、を有し、
    前記第5端部は、前記ギヤ歯に接触し、
    前記第5端部から前記係合部に沿って前記第6端部に向かう第1方向において、前記第5端部から前記第2端部までの長さは、前記第5端部から前記第3端部までの長さよりも短いことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の現像剤カートリッジ。
  6. 前記第2ギヤは、前記第5端部が前記ギヤ歯と接触する第1位置から、前記第6端部が前記ギヤ歯と接触した後に、前記第6端部が前記ギヤ歯の回転軌跡外に配置される第2位置に移動することを特徴とする請求項5に記載の現像剤カートリッジ。
  7. 前記第1ギヤおよび前記第2ギヤの少なくとも一部を覆うギヤカバーを備え、
    前記第2ギヤは、前記円板部の周面から前記円板部の径方向に突出する突起を有し、
    前記突起は、前記第2ギヤが前記第2位置に位置するときに、前記ギヤカバーに接触し、
    前記軸方向における前記突起から前記筐体までの距離は、前記軸方向における前記係合部から前記筐体までの距離よりも長いことを特徴とする請求項6に記載の現像剤カートリッジ。
  8. 前記第2突出部の前記回転方向の長さは、前記第1突出部の前記回転方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  9. 前記第2ギヤは、前記軸方向に突出する第3突出部を備え、
    前記第2突出部は、前記回転方向において前記第1突出部と前記第3突出部との間に配置され、
    前記第3突出部は、前記回転方向における第7端部と、前記回転方向において前記第7端部とは反対側に位置し、前記第7端部よりも前記第2突出部から離れた第8端部と、を有し、
    前記第4端部と前記第7端部との間の前記第1軸周りの角度は、62°以上かつ69°以下であり、
    前記第7端部と前記第8端部と間の前記第1軸周りの角度は、15°以上かつ21°以下であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  10. 前記第7端部から前記第8端部までの距離は、3.0mm以上かつ6.0mm以下であることを特徴とする請求項9に記載の現像剤カートリッジ。
  11. 前記第7端部から前記第8端部までの距離は、3.8mm以上かつ4.5mm以下であることを特徴とする請求項10に記載の現像剤カートリッジ。
  12. 前記係合部は、ギヤ歯を有することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  13. 前記係合部は、摩擦部材であることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  14. 前記摩擦部材は、ゴムであることを特徴とする請求項13に記載の現像剤カートリッジ。
  15. 前記第1端部から前記第2端部までの距離は、3.0mm以上かつ6.0mm以下であることを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  16. 前記第1端部から前記第2端部までの距離は、3.8mm以上かつ4.5mm以下であることを特徴とする請求項15に記載の現像剤カートリッジ。
  17. 前記第1端部と前記第2端部との間の前記第2軸周りの角度は、17°以上かつ20°以下であり、
    前記第2端部と前記第3端部との間の前記第2軸周りの角度は、63°以上かつ66°以下であることを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  18. 前記軸方向に沿って延び回転可能な現像ローラを有することを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
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