JP2017154880A - 移動手摺収納部の安全装置およびエスカレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】異音の発生を抑制しつつ、カバーの開口と移動手摺との間に物が進入したときに対処することができる、移動手摺収納部の安全装置の提供。【解決手段】移動手摺収納部の安全装置21は、移動手摺19を収納するカバー23と、カバーの内側に配置された複数のスイッチ25とを備え、複数のスイッチは、移動手摺の幅に沿って複数行、配置され、且つ、移動手摺の進行方向に複数列、配置されおり、複数のスイッチは、それぞれ、移動手摺と当接する転動可能な球体を有する接触子と、接触子の移動手摺に対する当接離隔方向の移動を検出するセンサ部と、を含む。【選択図】図3

Description

本発明は、移動手摺収納部の安全装置およびエスカレータに関するものである。
エスカレータには、複数の踏段の移動に伴い、踏段と同じ方向および同じ速度で進行する移動手摺が設けられている。移動手摺は、通常、下りエスカレータにおいては、上側乗降口の欄干基部のカバーから出現し、下側乗降口の欄干基部のカバーへと収納される。上りエスカレータにおいては、逆であり、移動手摺は、下側乗降口の欄干基部のカバーから出現し、上側乗降口の欄干基部のカバーへと収納される。
特許文献1には、移動手摺が、上述したカバーに収納される部分において、カバーの開口と移動手摺との間に、誤って利用者の衣類や持ち物が引き込まれそうになった場合を想定した安全装置が開示されている。
この安全装置は、レバーと、円筒状のローラとを備えている。円筒状のローラは、レバーの先端に支持されて、移動手摺に当接されている。そして、ローラと移動手摺との間に、何らかの物が進入すると、ローラが移動手摺から離れることで、レバーの傾きが変わる。よって、この傾き変化を、監視していることで、ローラと移動手摺との間に、何らかの物が進入したことが検出される。
特開2012−162354号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成では、ローラの回転中心軸が、移動手摺に対して僅かにずれていたりすると、異音の発生が生じることがありうる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、異音の発生を抑制しつつ、カバーの開口と移動手摺との間に物が進入したときに対処することができる、移動手摺収納部の安全装置、を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明の移動手摺収納部の安全装置は、移動手摺を収納するカバーと、前記カバーの内側に配置された複数のスイッチとを備え、前記複数のスイッチは、前記移動手摺の幅に沿って複数行、配置され、且つ、前記移動手摺の進行方向に複数列、配置されおり、前記複数のスイッチは、それぞれ、前記移動手摺と当接する転動可能な球体を有する接触子と、該接触子の前記移動手摺に対する当接離隔方向の移動を検出するセンサ部と、を含む。
本発明によれば、異音の発生を抑制しつつ、カバーの開口と移動手摺との間に物が進入したときに対処することができる。
本発明の実施の形態1のエスカレータの側面を示す図である。 図1のエスカレータの移動手摺収納部を拡大して示す図である。 図1のエスカレータの移動手摺収納部を、図1の矢印IIIの方向から示す図である。 スイッチの構成を説明する図である。
以下、本発明の移動手摺収納部の安全装置およびエスカレータの実施の形態について添付図面に基づいて説明する。なお、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。また、本明細書では、エスカレータの高さ方向をY方向とし、エスカレータの進行方向の水平成分の方向をX方向とし、エスカレータの幅方向をZ方向とし、説明を行う。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1のエスカレータの側面を示す図である。本発明として特に限定する意図ではないが、以下の説明では、矢印Aで各部の動作方向が示されるように下りエスカレータを例に説明を行う。
エスカレータ1は、上下斜めに延びるトラス3を備えており、そのトラス3には、無端状に連結され循環移動する複数の踏段5が設けられている。踏段5はそれぞれ、上部エリア(上階)としての上側乗降口7と、下部エリア(下階)としての下側乗降口9との間を斜めに往復する。そして、複数の踏段5は、往路11において階段状をなして被搬送対象である利用者を載せ、復路13においては、トラス3内を往路11と逆向きに進行する。
往路11側の踏段5の左右両側には、トラス3の長手方向に沿って延びる欄干15が立設されている。左右一対の欄干15にはそれぞれ、側板17と、移動手摺19とが含まれている。移動手摺19は、無端状をなすベルト状部材であり、踏段5の周回移動と同期するようにして、側板17の周囲を周回移動する。
さらに、図2〜図4に基づいて、本実施の形態1の移動手摺収納部の安全装置について説明する。図2は、図1のエスカレータの移動手摺収納部を拡大して示す図である。図3は、図1のエスカレータの移動手摺収納部を、図1の矢印IIIの方向から示す図である。図4は、スイッチの構成を説明する図である。移動手摺収納部の安全装置21は、移動手摺19を収納するカバー23と、そのカバー23の内側に配置された複数のスイッチ25とを備える。カバー23の具体的一例としては、スカートガードを挙げることができる。
複数のスイッチ25は、移動手摺19の幅に沿って複数行、配置され、且つ、移動手摺19の進行方向に複数列、配置されている。すなわち、複数のスイッチ25は、図3に示されるように、C字状に丸まった移動手摺19において、C字状に延びる移動手摺19の幅に沿って、C字状に並んでいる。本説明では、一つのYZ平面においてこのC字状に並んだ数を行数とする。また、本発明では、複数行の移動手摺19を含むYZ平面の複数の移動手摺19のまとまりが、移動手摺19の進行方向すなわちX方向に並んだ数を、列数とする。よって、複数のスイッチ25は、複数行且つ複数列で配置されている。
さらに、個々のスイッチ25について、説明する。スイッチ25はそれぞれ、図4に示されるように、接触子27と、センサ部29とを含んでいる。接触子27は、移動手摺19と当接する転動可能な球体31と、球体31を転動可能に支持するボディ33とを含んでいる。複数のスイッチ25は、接触子27の球体31が、移動手摺19に当接するように並べて配置されている。センサ部29は、接触子27の移動手摺19に対する当接離隔方向の移動を検出する。なお、スイッチ25には、球体31を常に移動手摺19へと付勢するばね35が設けられていてもよい。
また、スイッチ25は、制御部37に接続されている。さらに、制御部37は、トラス3内に設けられて踏段5および移動手摺19を周回移動させる駆動機39に接続されている。制御部37は、接触子33が移動手摺19から離隔した状態を、複数のスイッチ25の何れかのセンサ部29が検出したとき、駆動機39を停止させ、複数の踏段の移動を停止させる。なお、制御部37は、駆動機39を制御する既存の制御部に対し、機能追加する形で設けられたものでよいし、別途、専用に設けられたものでもよい。
以上のように構成された本実施の形態1によれば、移動手摺収納部において、移動手摺に沿って、誤って利用者の衣類や持ち物が引き込まれそうになった場合、介在物は移動手摺とスイッチの球体との間に進入し、それにより、接触子の球体が移動手摺から離隔した状態が、対応するスイッチにおいて検出される。これにより、エスカレータ1の駆動が停止される。また、運転時には、常時、接触子が移動手摺に接触している。このため、移動手摺とその周囲の部分との間に広範な隙間が生じることを避けており、それにより、そもそも、介在物が移動手摺とスイッチとの間に入り込むこと自体を抑制している。さらに、繰り返しになるが、運転時には、常時、接触子が移動手摺に接触しているところ、本実施の形態1では、移動手摺に接触しているのは、特定の回転軸を持たない転動可能な球体である。このため、移動手摺との接触抵抗、あるいは、長期使用に伴う移動手摺の癖または回転軸の向きの不良による接触状態不良に起因し、従来であれば異音が生じていた状況でも、本実施の形態1では、移動手摺の進行に、スイッチが滑らかに追従し、異音の発生は抑制されている。すなわち、移動手摺とスイッチとの当接による介在物の進入抑制を図りながらも、異音の発生も抑えられている。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について説明する。なお、本実施の形態2は、以下に説明する内容を除いては、実施の形態1と同様であるものとする。
本実施の形態2では、制御部が、ディレイタイマー機能を有している。すなわち、制御部は、接触子が移動手摺から離隔した状態を、複数のスイッチの何れかのセンサ部があらかじめ決められた時間、連続して検出し続けたとき、複数の踏段の移動を停止させる。
本実施の形態2によっても、上記実施の形態1と同じ利点が得られており、異音の発生を抑制しつつ、カバーの開口と移動手摺との間に物が進入したときに対処することができる。加えて、本実施の形態2では、制御部にディレイタイマー機能が設けられているので、移動手摺表面へ付着したゴミによって安全装置として誤動作することを回避することができる利点がある。
実施の形態3.
さらに、本発明の実施の形態3について説明する。なお、本実施の形態3は、以下に説明する内容を除いては、実施の形態1と同様であるものとする。
本実施の形態3では、スイッチが、接触式変位センサとして形成されている。すなわち、センサ部は、接触子が移動手摺から第1距離、離隔した第1状態と、接触子が移動手摺から第2距離、離隔した第2状態との、少なくとも二種類の状態を検出することができる。第2距離は、第1距離よりも大きい。つまり、本実施の形態3のスイッチはそれぞれ、浅く作動された状態と、深く作動された状態との少なくとも2状態を検出することができる。そして、本実施の形態3の制御部は、一つのスイッチのセンサ部が、第2状態を検出したとき、または、複数のスイッチの複数のセンサ部が、同時に、第1状態を検出したとき、複数の踏段の移動を停止させる。
本実施の形態3によっても、上記実施の形態1と同じ利点が得られており、異音の発生を抑制しつつ、カバーの開口と移動手摺との間に物が進入したときに対処することができる。また、本実施の形態3では、一つのスイッチが深く作動されたとき、または、浅く作動されたスイッチが複数あるときには、エスカレータを緊急停止し、逆に、単に一つのスイッチが浅く作動されたときには、移動手摺表面へ付着したゴミによる作動の可能性が高く、緊急停止は控える。このように、移動手摺表面へ付着したゴミによって安全装置として誤動作することを回避することができる利点がある。
以上、好ましい実施の形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。
上述した実施の形態では、移動手摺収納部の安全装置は、下りエスカレータの下側乗降口に設けられた態様を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。移動手摺は、通常、下りエスカレータにおいては、上側乗降口の欄干基部のカバーから出現し、下側乗降口の欄干基部のカバーへと収納される。上りエスカレータにおいては、逆であり、移動手摺は、下側乗降口の欄干基部のカバーから出現し、上側乗降口の欄干基部のカバーへと収納される。よって、本発明は、上りエスカレータの上側乗降口に設け、上側乗降口の欄干基部のカバーへ移動手摺が収納されるときに効果的な安全装置として実施することもできる。
1 エスカレータ、5 踏段、19 移動手摺、21 移動手摺収納部の安全装置、23 カバー、25 スイッチ、27 接触子、29 センサ部、31 球体、33 ボディ、35 ばね、37 制御部、39 駆動機。

Claims (4)

  1. 移動手摺を収納するカバーと、
    前記カバーの内側に配置された複数のスイッチとを備え、
    前記複数のスイッチは、前記移動手摺の幅に沿って複数行、配置され、且つ、前記移動手摺の進行方向に複数列、配置されおり、
    前記複数のスイッチは、それぞれ、前記移動手摺と当接する転動可能な球体を有する接触子と、該接触子の前記移動手摺に対する当接離隔方向の移動を検出するセンサ部と、を含む、
    移動手摺収納部の安全装置。
  2. 周回経路を移動される複数の踏段と、
    前記複数の踏段と同期的に周回経路を移動される移動手摺と、
    請求項1の移動手摺収納部の安全装置と、
    を備えたエスカレータであって、
    前記接触子が前記移動手摺から離隔した状態を、前記複数のスイッチの何れかの前記センサ部が検出したとき、前記複数の踏段の移動を停止させる、制御部を備えた、
    エスカレータ。
  3. 前記制御部は、前記接触子が前記移動手摺から離隔した状態を、前記複数のスイッチの何れかの前記センサ部があらかじめ決められた時間、連続して検出し続けたとき、前記複数の踏段の移動を停止させる、
    請求項2のエスカレータ。
  4. 周回経路を移動される複数の踏段と、
    前記複数の踏段と同期的に周回経路を移動される移動手摺と、
    請求項1の移動手摺収納部の安全装置と、
    を備えたエスカレータであって、
    前記センサ部は、
    前記接触子が前記移動手摺から第1距離、離隔した第1状態と、
    前記接触子が前記移動手摺から第2距離、離隔した第2状態との、
    少なくとも二種類の状態を検出することができ、
    前記第2距離は、前記第1距離よりも大きく、
    一つの前記スイッチの前記センサ部が、前記第2状態を検出したとき、または、前記複数のスイッチの複数の前記センサ部が、同時に、前記第1状態を検出したとき、前記複数の踏段の移動を停止させる、制御部を備えた、
    エスカレータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52169286U (ja) * 1976-06-16 1977-12-22
JP2015196597A (ja) * 2014-04-03 2015-11-09 三菱電機株式会社 移動手摺表面膨れ検知装置

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