JP4407227B2 - 可変速式動く歩道 - Google Patents

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Description

本発明は比較的長い行程であっても安全且つ迅速に乗客を搬送できる可変速式動く歩道に係り、特に乗客を安全に誘導する移動手摺に関する。
乗客を搬送する通常の動く歩道では、輸送が長距離になると移動に長時間を要するため、中間部の速度を速くし乗降端部の速度を安全のため相対的に遅くする可変速式のものが近年開発されて来ている。
その中でも乗客を安全に誘導する移動手摺についても多数提案がなされている。
(例えば、特許文献1参照)
特開平2−75594号公報
特許文献1では、図11に示すように速度の異なる循環ベルト21、22、23、24、25,27を直列に、乗降プレート10から遠ざかるほど速くなるように配列し、これらのベルトの側部には移動手摺31、32、33,34をそれぞれ循環配置するものである。移動手摺31,33では循環ベルト21と22、及び24と25に亘って配置されている。
このような移動手摺では、乗客の足の移動速度と手の移動速度が一致しないため安定が悪く、移動速度が急に変化する部分で手を一旦離して移動手摺を持ち替えなければならない問題があった。また、高速で定速走行する区間において乗客が歩行することにより先方の乗客に追いつき自然な間隔に並んだ場合減速区間に入る時点で混乱が生じるにも関わらず、特に予防策は講じられていなかった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、安全性と利便性に配慮した移動手摺を有する動く歩道を提供することを目的とするものである。
本発明は、搬送路に沿って乗客を異なる速度で搬送する移動体が複数直列に配置された動く歩道において、前記移動体の側部両側に循環式の軌道路を設け、該軌道路に個別の乗客ごとに設けられた自走式の可動部を複数個備え、前記可動部は乗客の手が触れると停止状態から前記移動体と同じ速度で前記軌道路を独立して移動する手摺を有することを特徴とするものである。
搬送路に沿って乗客を異なる速度で搬送する移動体が複数直列に配置され、前記移動体の側部両側に循環式の軌道路を設け、該軌道路に個別の乗客ごとに設けられた自走式の可動部を複数個備え、前記可動部は乗客の手が触れると停止状態から前記移動体と同じ速度で前記軌道路を独立して移動する手摺を有する可変速式動く歩道において、前記可動部はリニアモータにより駆動され、地上側の一次コイルは前記移動体の境界に相当する位置を境にセクション分割され異なるセクション間には加減速部に相当するセクションを設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、移動速度を自由に変えられる自走式の可動部を有する移動手摺により、極めて円滑に乗客を搬送誘導できるため、動く歩道を利用する乗客の安全性を高めることができる。
本発明は、乗降部から中間部の全行程にわたって乗客を搬送する移動体と同じ速度で移動する可動部を備えるものである。
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の一実施例を示す全体図、図2は図1におけるP部拡大図、図3は図1におけるA−A線矢視断面図、図4は図1における乗客を搬送する搬送帯と本発明に係る移動手摺の軌道部との対応を示したものであり、特に駆動部にリニアモータを用いた場合の構成を表し、図5は図4に示した例のうち特に駆動部の加減速部を搬送帯の境界、即ち可変速部の手前に設ける形態を示したものである。図6は駆動部にリニアモータを用いた場合の最大のメリットとなる速やかな移動手摺の送り返しを行うことが可能な構成を示している。
図1において、図中、図11と同一符号のものは同一のものを示すが、11,12,13,14は本発明に係る移動手摺の可動部である。又、詳細な構成を示す図4において、45はリニアモータであり、動く歩道の欄干側に一次コイル41,42,43が設けられ、可動部11,12,13,14には永久磁石対18が設けられている。乗客は手を移動手摺の可動部11上に置くことにより、タッチセンサー15が反応しそれに応じて制御装置40がリニアモータ45に指令を出力し移動を開始する。各速度帯の速度に応じてリニアモータ45の一次コイル41,42,43が前記移動手摺の可動部11を順次案内する。制御装置40は、41,42,43の順に案内速度を上げるように電流指令を出力することにより前記移動手摺の可動部11を速やかに搬送させる。可動部12,13,14の場合も同様である。移動手摺の可動部11,12,13,14は全行程に渡り連続した軌道部16上を独立して移動する。
図2において、乗客が乗り込むまで可動部11は停止待機しており、タッチセンサー15に乗客が手を触れたときにその信号を受けて移動を開始する。図4に示すように、可動部11の駆動部はリニアモータ45で構成されており、低速区域41,及び高速区域43ではそれぞれ可動部11を搬送帯21,22の移動速度と同じ速度で移動させることができるコイル電流が制御装置40により流されている。一方、加速区域42には、前記低速区域41,高速区域43の速度域の間に当る速度で可動部11が移動するようなコイル電流が流される。このようにして、乗客が足を置いた搬送帯により加速しつつ搬送されながら乗客が手を置いた可動部11がその速度に合せて加速して行く。可動部12,13,14についても同様に駆動させる。この方式によれば、低速区域41、加速区域42、高速区域43に亘って搬送される乗客は移動手摺を持ち替える必要がないためより安全に移動することが可能である。即ち、各移動手摺可動部11,12,13,14は42を通過する際に1個ずつ加速される。図4の場合について言えば可動部12のみが加速区域42に入ることができる。等速走行部である低速区域41,高速区域43では複数の移動手摺可動部13,14を同時に移動させることが可能である。ここで、減速部においても同様なので詳細な説明は省略する。
なお、加速区域42については、図5に示すように循環ベルト21,22の境界に相当する位置より走行方向手前側に設け、循環ベルト21,22の境界に相当する位置に加速区域42と高速区域43の境界があることが望ましい。このような配置にすることにより、乗客の足元が加速する少し手前で手の方が加速するので、後方への転倒等の事故を防止でき且つ乗客の乗り心地にも良い影響を与える。
乗客が降りた後は移動手摺可動部を乗り込み側に送り返す必要があるが、これについては図6に示すとおり全行程単一セクションで構成される地上側コイル47により送り返すようにすればよい。リニアモータを駆動源に使用することで移動手摺可動部の移動速度は自由に設定できる点を生かして、送り返す速度を乗客を誘導する走行部より高く設定すれば、全体として可動部の数を減らすことができコストを下げることが可能になる。この速度は各現場の状況や仕様に最も適していると考えられる値に設定すればよい。
又、移動手摺可動部を比較的長い寸法に構成しても、図9に示すようなユニット構造にすれば軌道路が曲線形状になる場合にも対応可能である。即ち、永久磁石N極とS極の組合せに係る永久磁石内蔵部を略複数個有しその間を柔軟な素材、例えばジャバラやスポンジ等により構成された付随部で連結する構成にすれば、曲線状となった軌道路の終端部にも追従走行可能である。
尚、可動部に備えられるべき二次側永久磁石対であるが、図3に示すようにN極とS極を進行方向に対して直角且つ水平方向に並べ進行方向については略複数個分交互に並べることにより走行中の振動を緩和することができる。このリニアモータのみの構造を取り出して図示したのが図10である。
ここで、図7は本発明装置を利用するに当たって、乗客にメッセージを流す案内装置を稼動させるための回路構成を示した図である。安全性をより高めるためには、乗客が対応する可動部11,12,13,14から手を離さないことが必要である。そのために、図2に示すタッチセンサー15から乗客が手を離したときに注意を促す音声メッセージを流すようにすればよい。例えば、図7においてタッチセンサー15に乗客が触れると、それを受けたA接点信号100aが入力されることによりリレー103が励磁されて可動部11に動作指令を行う。可動部11が移動を開始すると近接センサー17を通過し走行部に入ることで、近接センサー17の接点信号101aを受けた自己保持用リレー102が励磁されることにより、この接点102aが接点信号100aと並列で入ることにより乗客がタッチセンサー15から手を離してもリレー103の励磁は続くため可動部11が停止することはないが、リレー100のB接点信号100bが入るためこれが音声案内装置46に指令を出して音声案内により乗客に対して可動部11から手を離さないように促すことができる。これは、走行時の乗客の安全確保と乗客が歩行して前の乗客に追いついて減速部で衝突する等の事故を防止するためにも効果がある。
図8は移動手摺可動部を案内する軌道路のその他の例を示す図である。図8において、本発明に係る移動手摺の走行性能を向上させるためには、可動部と軌道路との間の摩擦係数を低減させるべくPTFE等の素材を用いるのが一般的であるが、図8に示すように軌道部側と可動部側の間に空気幕を吹き込む方法も考えられる。この方法によって、走行抵抗が極めて低くなり消費電力・摩擦・ノイズ等が低減でき、隙間から吹き出る空気により、乗客の服等が挟み込まれる危険を緩和できる。又、停電時に吹き込まれた空気圧が落ちて可動部が軌道と接触し自然にブレーキがかかるようになることにより安全装置の役割をも担うことが可能である。
また、可動部と軌道部の摩擦係数を低減させるために、空気幕方式に代えてリニアベアリング方式、スライディング方式等を用いてもよい。
以上の説明ではベルト式動く歩道を例に挙げているが、パレット利用の可変速式動く歩道に対しても適用できるのは明らかである。
以上述べたように、一定の速度で乗客を誘導する手摺の代わりにリニアモータを駆動源とした可変速度の移動手摺を用いることにより、乗客の安全性を高めることができる。尚、駆動源として、リニアモータの代わりに空気圧、油圧等の流体圧装置を用いることも可能である。
本発明に係る動く歩道において、乗客を誘導する手摺の代わりに自走式の案内装置を用いた全体図である。 図1において乗客が乗り込む箇所に待機する移動手摺可動部を示した拡大図である。 図1のA断面図である。 図1において乗客を搬送する搬送帯と案内装置の軌道部との対応を示した図である。 図4に示した例に対して加減速部を可変速部の前に設ける形態を示した図である。 案内装置の可動部を降り部から乗り込み部に送り返す単一セクションの一次コイルにより構成される送り返し軌道部の図である。 乗客が手を触れることにより案内装置の可動部が動作を開始し、動作中に乗客が前記可動部から手を離した際に音声案内をすべく作動する回路図である。 案内装置の軌道部と可動部の間の摩擦を低減するために空気を送り空気幕を生成する装置構成の一形態を表した図である。 移動手摺可動部のユニット構成の形状を示した図である。 案内装置駆動部に使用するリニアモータの構成を示した図である。 従来の加速式動く歩道を示した図である。
符号の説明
11、12、13、14 移動手摺可動部
15 タッチセンサー
16 案内装置軌道部
17 近接センサー
18 永久磁石対
21、22、23、22’、21’ 搬送帯
40 制御装置
41、42、43 一次コイル
45 リニアモータ
46 音声案内装置
47 送り返し軌道部
100、101、102、103、104 電磁リレー
100a、100b、101a、102a、102b 電磁リレー接点

Claims (12)

  1. 搬送路に沿って乗客を異なる速度で搬送する移動体が複数直列に配置された動く歩道において、前記移動体の側部両側に循環式の軌道路を設け、該軌道路に個別の乗客ごとに設けられた自走式の可動部を複数個備え、前記可動部は乗客の手が触れると停止状態から前記移動体と同じ速度で前記軌道路を独立して移動する手摺を有することを特徴とする可変速式動く歩道。
  2. 前記可動部にタッチセンサーを備えたことを特徴とする請求項1に記載の可変速式動く歩道。
  3. 前記移動体は踏板であることを特徴とする請求項1又は請求項2又に記載の可変速式動く歩道。
  4. 前記軌道路及び前記可動部の間に空気膜が吹き込まれることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の可変速式動く歩道。
  5. 前記可動部はリニアモータにより駆動されることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載の可変速式動く歩道。
  6. 前記リニアモータの地上側は一次コイルで構成され前記可動部は二次側永久磁石対で構成されたことを特徴とする請求項5に記載の可変速式動く歩道。
  7. 前記二次側永久磁石対は前記可動部の進行方向にN極S極の順番により略数個に渡り交互に並ぶと共に進行方向に対して直角且つ水平にN極とS極が2個対となる並びを有することを特徴とする請求項6に記載の可変速式動く歩道。
  8. 前記可動部は永久磁石対N極S極の2個対となる並びは柔軟な部材を介して略複数個直列に繋がれた構造を有することを特徴とする請求項7に記載の可変速式動く歩道。
  9. 搬送路に沿って乗客を異なる速度で搬送する移動体が複数直列に配置され、前記移動体の側部両側に循環式の軌道路を設け、該軌道路に個別の乗客ごとに設けられた自走式の可動部を複数個備え、前記可動部は乗客の手が触れると停止状態から前記移動体と同じ速度で前記軌道路を独立して移動する手摺を有する可変速式動く歩道において、前記可動部はリニアモータにより駆動され、地上側の一次コイルは前記移動体の境界に相当する位置を境にセクション分割され異なるセクション間には加減速部に相当するセクションを設けたことを特徴とする可変速式動く歩道。
  10. 前記可動部にタッチセンサーを備えたことを特徴とする請求項9に記載の可変速式動く歩道。
  11. 前記一次コイルには前記移動体と同じ速度で前記可動部が移動するよう電流供給される制御装置を有することを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の可変速式動く歩道。
  12. 前記加減速部に相当するセクションが進行方向に対し異なる前記移動体の境界に相当する位置の手前側に設けられたことを特徴とする請求項9又は請求項10又は請求項11に記載の可変速式動く歩道。
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