JPH07237874A - 動く歩道のハンドレール駆動装置 - Google Patents

動く歩道のハンドレール駆動装置

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JPH07237874A
JPH07237874A JP3208794A JP3208794A JPH07237874A JP H07237874 A JPH07237874 A JP H07237874A JP 3208794 A JP3208794 A JP 3208794A JP 3208794 A JP3208794 A JP 3208794A JP H07237874 A JPH07237874 A JP H07237874A
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JP
Japan
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handrail
guide
pallet
moving
carriage
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Withdrawn
Application number
JP3208794A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Nagai
清隆 永井
Toshiro Fushiya
敏郎 伏屋
Hiroshi Saeki
尋史 佐伯
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、無端状に連結するパレットを循環
移動路に沿って移動させるとともに各パレットを半面内
でスムーズに左右方向に横滑りさせて、パレットの移動
速度を加減速させることができる動く歩道のハンドレー
ルもスムーズに変速できる装置を提供することを目的と
する。 【構成】 本発明に係る動く歩道のハンドレール駆動装
置は、無端状に連結するパレット32とハンドレール1
3を有する動く歩道の駆動装置において、リードピッチ
が徐々に徐々に変化する円筒カムスクリュー1と、ハン
ドレール13に取り付けた駆動台車5と、駆動台車5の
下部に取りつけた台車送り棒6と、方向制御用案内車輪
9,10の案内ガイド11と、姿勢制御用車輪7,8の
案内ガイド12と、台車送り棒6を円筒カムスクリュー
1に押しつける押えガイド114とを設けたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加減速可能な動く歩道
のハンドレール(手摺)駆動に関する。本発明は物流部
品及び産業機械部品等において、搬送物を加減速させた
い場合の駆動系に利用することができる。
【0002】
【従来の技術】図5に従来の動く歩道のハンドレール
(以下手摺という)の構造を示し、図6に従来の可変速
式動く歩道の手摺駆動部を示す。図5に示すように、従
来の動く歩道は踏面(以下パレットという)の進行方向
の両側、或いは片側において乗客を保護する欄干30を
設置し、該欄干30及び腰板31上の所定の位置におい
て、パレット32と同速度で移動し、乗客の姿勢保持を
助ける手摺29を設ける事が義務付けられている。
【0003】従来のエスカレーターや直進式動く歩道は
等速度で移動し、かつ進行方向のすべてに亘ってパレッ
ト32の横幅が変動するため、不具合もなく、パレット
32側部に立設させた従来の欄干30や手摺29でも、
安全面において充分に機能するものであった。
【0004】しかし近年図3及び図4に示すような加減
速の加能な、加減速式動く歩道が提案され、プロトタイ
プ機としては製作されているが、現在のところ実用化に
は至っていない。
【0005】図3及び図4に示す形式の歩道は、連続す
る各パレットを循環移動路に沿って循環移動させると共
に、各パレットを平面内で左右方向に横滑りさせてパレ
ットの移動速度を加減速するように構成したものであ
る。
【0006】図3において図中の(A)区間は隣接する
パレット32を横幅方向へずらすことなく移動させる低
速域であり、図中(B)区間と(D)区間は隣接するパ
レット32を前後方向に移動させると共に、左右方向に
おける相対的位置も徐々に横滑りさせ、この前後方向と
左右方向の合成により移動速度を変更していく加速域
(B)と減速域(D)である。尚、図中(C)の区間は
前記隣接するパレット32の左右方向の相対的位置を最
大設定量(δmax )だけ横滑りした状態で移動させる高
速域である。
【0007】前記した如く、図3の形式の加減速式動く
歩道は移動方向を右側、或いは左側へ変更し走行させる
構造上、手摺も同様にパレット32と同方向、同速度で
動くことが必要である。しかし、種々の問題がある。
【0008】図6にその代表事例を示し、原理と問題点
を説明する。図6(A)はリンク機構を応用した分割型
手摺駆動の例である。分割型手摺駆動とは従来の動く歩
道等に用いられていた無端状に連続したハンドレール
(手摺)とは異なり、人が持つ場所を分割・限定したも
のである。人が安全の為に把持する分割型の手摺部20
は、その下部にあるリンク機構18により伝達力が得ら
れ、隣接するリンクは順次ピンにより連結されている。
手摺20の位置及び距離は手摺案内ガイド28とリンク
ローラーガイド17で制御され、駆動スプロケット14
が左回転する事により、無端状に連続したリンクチェー
ン15が左旋回する。
【0009】リンクチェーン15の上には、リンクロラ
ーラー19を引掛け手摺を進行方向へ移動させるドグ1
6があり、等ピッチに配置、取付けされており、リンク
ローラー19を順次進行方向へ送り出す働きをしてい
る。
【0010】リンクローラーガイド17と手摺案内ガイ
ド28は次第に接近するように構成されており、分割手
摺20はそれと共に次第に距離が離れていくが、分割手
摺20と隣接する分割手摺20の間には、安全上ジャバ
ラ等の伸縮材21が設けられている。
【0011】この方式は、手摺が水平面において、直線
の場合は可能であるが、リンクにより接続した方式の
為、水平面において曲線を含む手摺駆動方式には適さな
い。図6(B)は、分割手摺駆動方式による別の方法を
示したものであり、以下にその機構を説明する。
【0012】分割手摺26の間は、ロープ又はチェーン
等23の連結帯で間隔が保たれている。23の連結帯は
全て同じ長さで隣接する分割手摺26の下面を通過し、
隣接する走行台車25にそれぞれ取付けされておりその
連結帯の上には人が触れても危険のないように安全カバ
ー24が取付けされている。分割手摺26は手摺案内ガ
イド28により支持され、分割手摺26間の距離が最少
となった状態でも、人が手を挟むことがないように又連
結帯23のタルミの防止のために中間台車27が設けら
れている。
【0013】分割手摺26の距離制御は、制御ガイド2
2の傾きにより調整されている。図6(C)は分割手摺
の距離が最大となった場合の状態を示しており、制御ガ
イド22が手摺案内ガイド28とほぼ平行に位置し、走
行台車25が分割手摺26と接近している様子がわか
る。
【0014】この方式は、図6(A)のリンク方式とは
違い、水平面においての曲線部にも対応可能な分割型手
摺駆動方法ではあるが、パレット32の移動速度が均等
でない曲線を持つ加減速式動く歩道等には不向きであ
る。
【0015】又、ヒモ状の連結帯23で分割手摺間が連
結されている為、分割手摺26の動きは、スムーズとは
いえない。前記の図6(A)の方式も、図6(B)の方
式も変速的な回転及び変速的な摺動面を多く有するた
め、騒音や摩耗は避けられず寿命は極端に短かくなる等
の不具合いにより実際には製品化には至っていないのが
現状である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の動く歩道は、パ
レットに乗ってから降りるまで一定速であったので、ハ
ンドレール(手摺)も無端状のエンドレスベルトによる
一定速で移動させればよかった。そのため不具合はなか
った。
【0017】しかし、無端状に連続するパレットを循環
移動路に沿って循環移動させるとともに、各パレットを
図3に示す如く、平面内で左右方向に横滑りさせて、パ
レットの移動速度を加減速させる方式の動く歩道では、
ハンドレール(手摺)もスムーズに変速できるように
し、パレットと同一方向に、同一速度で移動できるよう
にしなくては乗客の安全上問題がある。本発明は、これ
らの問題を解決することができる装置を提供することを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
(第1の手段)本発明に係る動く歩道のハンドレール駆
動装置は、無端状に連結するパレット32とハンドレー
ル13を有する動く歩道の駆動装置において、(A).
リードピッチが徐々に徐々に変化する円筒カムスクリュ
ー1と、(B).ハンドレール13に取り付けた駆動台
車5と、(C).駆動台車5の下部に取りつけた台車送
り棒6と、(D).方向制御用案内車輪9,10の案内
ガイド11と、(E).姿勢制御用車輪7,8の案内ガ
イド12と、(F).台車送り棒6を円筒カムスクリュ
ー1に押しつける押えガイド114とを設け、前記駆動
台車5は、方向制御用車輪9,10と姿勢制御用車輪
7,8を有し、台車送り棒6を介して円筒カムスクリュ
ー1によりパレット32と同一速度で駆動され、前記案
内ガイド11,12に沿って移動することを特徴とす
る。
【0019】(第2の手段)本発明に係る、ハンドレー
ル駆動装置は、第1の手段において、円筒カムスクリュ
ー1を、隣接するパレット32を左右方向を横滑りさせ
る領域においては、リードピッチ谷径をハンドレールの
曲線Rに近似させ、パレット速度に合わせたリードピッ
チに変化させ、隣接するパレット32を左右方向に横滑
りさせない領域においては、通常の円筒形にし、リード
ピッチをパレット速度に合わせたタイプにしたことを特
徴とする。
【0020】
【作用】動く歩道において、無端状に連続するパレット
32を循環移動路に沿って循環移動させるとともに、各
パレットを平面内で左右方向に横滑りさせて、パレット
の移動速度を加減速できるようにし、かつ手摺とパレッ
トを同一速度で移動させるようにするため、円筒カムス
クリュー1を複数個連結し、リードピッチを次第に変化
させる。そのためスムーズに手摺駆動ができる。
【0021】そして加速されるパレットと手摺は完全に
同期していることから、乗客はいつでも手摺に掴まる事
ができる。そのため従来のエスカレーターや動く歩道と
同様に安全性を確保することができる。
【0022】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図4に示す。図1及
び図2は、加減速式動く歩道に設けた本発明装置の手摺
駆動部の構成及び機能の説明図であり、図3及び図4
は、前記加減速式動く歩道の走行状態説明図である。加
減速式の動く歩道に設けた本発明装置は、図3及び図4
に示す如く無端状に連続するパレット32を循環移動路
に沿って循環移動させるとともに、各パレットを平面内
で左右方向に横滑りさせて、パレットの移動速度(Z)
を加減速できるよう構成し、通常前後方向の移動速度
(Y)を一定速度で制御する。
【0023】そして、動く歩道は、図3及び図4に示す
ように隣接するパレット32を左右方向の相対的位置を
ずらさない低速域(A)と、左右方向の相対的位置を徐
々にずらせて移動速度を変えていく加速域(B)及び減
速域(D)と、左右方向の相対的横滑り量(δ)を最大
設定量に固定した状態で移動させる高速域(C)とによ
って構成する。各領域におけるパレット32の移送速度
(Z)は図4に示すように横方向速度(X)と前後方向
速度(Y)の合成ベクトルで表わされる。
【0024】前記したパレット32の走行駆動手段とし
ては、パレットの踏面板下面へ駆動輪(例えばゴムタイ
ヤ)を接触させ該発生する摩擦力を利用して走行させる
もの、或いはリニアモーターを組み込み走行させるもの
等公知種々形式が提案されている。
【0025】ところで本発明装置で駆動される動く歩道
は図3及び図4に示すように低速域(A)から加減速域
(B)、(D)に移動するにしたがって、パレット32
が横滑りすることによりパレットの移動速度すなわち走
行速度(Z)が変化する。
【0026】図4(A)、図4(B)、図4(C)はそ
れぞれの区域においての加(減)速状態を図示したもの
である。前述のように法規上、パレットと手摺は同期す
る事が義務づけられている。そのため本発明に係る手摺
駆動装置では、図1及び図2に示す如く、円筒カムスク
リュー1を連続して配置し、その送りピッチを次第に変
化させ、手摺の速度を加減速する。
【0027】図1(B)は図1(A)の側面図を示し、
図2(B)は駆動系として複数個連ねている円筒カムス
クリュー1の詳細を示している。従来の円筒カムスクリ
ューは、円柱素材の山径を小径としリード底を谷径とし
たストレートな形状であったが、本発明の円筒カムスク
リュー1は、図2(B)に示す如く、山径及び谷径の稜
線を所要の手摺曲線Rになるように加工しているので、
隣接する円筒カムスクリューとのリードが自然な状態で
接続される。この事により手摺台車5の下に取付けされ
ている送り棒6はリードからはずれる事なくスムーズに
乗りうつる事が可能である。
【0028】図2(C)は円筒カムスクリュー1により
手摺駆動台車5が搬送される様子を示した図であり、図
2(D)はその断面図を示す。図2(C)の手摺駆動台
車5の下の送り棒6は円筒カムスクリュー1のリード溝
にはまり込み、押えガイド114により円筒カムスクリ
ュー1の軸芯に対して直角方向に適当なバネ圧で押しつ
けられている。
【0029】そして、図2(D)の、円筒カムスクリュ
ー1を矢印の如く左に回転させた場合、手摺駆動台車5
は方向制御用案内ガイド11及び姿勢制御用案内ガイド
12に沿って矢印方向(ホ)へ移動する。台車5には、
台車の方向性を制御する案内車輪9及び10と、台車の
姿勢制御用車輪7及び8が、それぞれ台車の両サイドに
設けられているので台車5は、案内ガイド11及び12
上を移動する。
【0030】台車5の上には伸縮機能部材(例えば伸縮
ゴム、ジャバラ、アンテナの様に伸縮するテレスコピッ
ク等)からなるハンドレール13が設けられており、外
観は一見連続した手摺となっている。
【0031】図1(A)のイ点で加速開始となり、図1
(A)のロ点で加速を終了する。図3の高速域(C)で
はそのスピードのままスプロケット3により旋回してい
るチェーン4に台車5の送り棒6が引掛けられ台車5は
高速域(C)を一定速で搬送される。
【0032】図3の減速域(D)から低速域(A)へは
前記説明の逆の手順となり、台車5は乗込み口から降り
口まで搬送される。降り口で手摺は下方向に垂直旋回
し、従来のハンドレール(手摺)と同様に下面を経由し
元の乗込口へスプロケット2で送られ、エンドレスで旋
回する。
【0033】本発明は、前述の如く構成され機能するた
め、従来形式の手摺駆動方式と組合せて使用することが
できる。本発明は、前述の実施例にのみ限定されるもの
ではなく、本発明の範囲内において種々変更を加え得る
ものである。
【0034】
【発明の効果】本発明装置は前述のように構成されてい
るので、以下に記載するような効果を奏する。 (1)加減速式動く歩道に設ける本発明に係る駆動装置
は、手摺の速度を連続して制御することができる機構を
有している為、人が乗るパレット速度と手摺の速度をピ
ッタリと同期させる事ができる。
【0035】(2)搬送体と駆動体が常に一体化してい
るので、ガタつきがなく騒音を極めて少なくすることが
できる。 (3)ネジの原理による搬送方式を採用しているので、
安定した確実な駆動力を得ることができる。
【0036】(4)一定馬力(一定速回転)で加減速機
能が得られるので、ランニングコストを安くすることが
できる。 (5)逆転しても全然不具合が起こらない。 (6)緊急停止しても、ネジ方式なので台車が流れる事
はなく、安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図。
【図2】第1実施例の駆動部の構成を示す図。
【図3】加減速式動く歩道の走行状態を示す図。
【図4】図3の走行速度の説明図。
【図5】従来の動く歩道の説明図。
【図6】従来の動く歩道の問題点の説明図。
【符号の説明】
1…円筒カムスクリュー 2…低速同期旋回用スプロケット 3…高速同期用スプロケット 4…チェーン 5…ハンドレール(手摺)の駆動台車 6…台車送り棒 7…姿勢制御用車輪(上) 8…姿勢制御用車輪(下) 9…方向制御用案内車輪(下) 10…方向制御用案内車輪(上) 11…方向制御用案内ガイド(丸) 12…姿勢制御用案内ガイド 13…ハンドレール(伸縮機能部材) 14…駆動スプロケット 15…リンクチェーン 16…ドグ 17…リンクローラーガイド 18…リンク機構 19…リンクローラー 20…分割手摺 21…伸縮機能材 22…制御ガイド 23…連結帯 24…安全カバー 25…走行台車 26…分割手摺 27…中間台車 28…手摺案内ガイド 29…ハンドレール(手摺) 30…欄干 31…腰板 32…パレット 33…駆動モータ 101…カムスクリューの谷径 102…カムスクリューの山径 114…押さえガイド A…低速域 B…加速域 C…高速域 D…減速域 δ…パレットの左右方向の相対的横滑り量 X…パレットの前後方向の移動速度 Y…パレットの走行速度 Z…パレットの走行速度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状に連結するパレット(32)とハ
    ンドレール(13)を有する動く歩道の駆動装置におい
    て、 (A)リードピッチが徐々に変化する円筒カムスクリュ
    ー(1)と、 (B)ハンドレール(13)に取り付けた駆動台車
    (5)と、 (C)駆動台車(5)の下部に取りつけた台車送り棒
    (6)と、 (D)方向制御用案内車輪(9,10)の案内ガイド
    (11)と、 (E)姿勢制御用車輪(7,8)の案内ガイド(12)
    と、 (F)台車送り棒(6)を円筒カムスクリュー(1)に
    押しつける押えガイド(114)とを設け、 前記駆動台車(5)は、方向制御用車輪(9,10)と
    姿勢制御用車輪(7,8)を有し、台車送り棒(6)を
    介して円筒カムスクリュー(1)によりパレット(3
    2)と同一速度で駆動され、前記案内ガイド(11,1
    2)に沿って移動することを特徴とする動く歩道のハン
    ドレール駆動装置。
  2. 【請求項2】 動く歩道のハンドレール駆動装置におい
    て、 円筒カムスクリュー(1)は、隣接するパレット(3
    2)を左右方向を横滑りさせる領域においては、リード
    ピッチ谷径をハンドレールの曲線Rに近似させ、パレッ
    ト速度に合わせたリードピッチに変化させ、 隣接するパレット(32)を左右方向に横滑りさせない
    領域においては、通常の円筒形にし、リードピッチをパ
    レット速度に合わせたタイプにしたことを特徴とする請
    求項1記載の動く歩道のハンドレール駆動装置。
JP3208794A 1994-03-02 1994-03-02 動く歩道のハンドレール駆動装置 Withdrawn JPH07237874A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000289958A (ja) * 1999-02-03 2000-10-17 Akira Matsui 増減速可能なエスカレーター
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