JP2017154829A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動ローラー、及び/又は従動ローラーの交換時期を最適な時機に通知できる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、シートS(記録媒体)に画像を形成する。画像形成装置1は、駆動ローラー52、56と、従動ローラー53、57と、通知部83と、変更部86とを備える。駆動ローラー52、56は、シートSを搬送する。従動ローラー53、57は、駆動ローラー52、56に従動する。通知部83は、従動ローラー53、57の回転速度と閾値a(b)との関係に基づいて、駆動ローラー52、56、及び/又は従動ローラー53、57の交換時期を外部に通知する。変更部86は、従動ローラー53、57の回転速度と従動ローラー53、57の動作量とに基づいて、閾値a(b)を変更する。【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置に関する。
一般的に、画像形成装置は、用紙を給紙する給紙ローラーを備える。給紙ローラーの外周面には、給紙ローラーの動作量に応じて、摩耗が生じたり、ゴミ等が付着したりする。この結果、給紙ローラーと用紙との間には滑りが生じる。給紙ローラーと用紙との間の滑りは、給紙ローラーの動作量の増加とともに増加する傾向にある。
特許文献1に記載の画像形成装置は、用紙貯留部と、給紙ローラーと、給紙センサーと、警告手段と、停止手段とを備える。給紙センサーは、用紙が用紙貯留部から搬送路の所定の位置を通過するまでの時間を検出時間として出力する。停止手段は、給紙ローラーをオンした際に、検出時間が予め設定された所定時間よりも長くなると画像形成装置を停止させる。警告手段は、検出時間が所定時間から微小時間を減算した特定時間よりも長くなると、給紙ローラーの交換を促す警告を発する。
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、給紙ローラーの交換を促すための特定時間が、一定の時間に設定される。一方、給紙ローラーと用紙との間の滑りは、例えば、給紙ローラーの清掃後には、大幅に減少し、その後、増大する割合が大きくなる傾向にある。換言すると、給紙ローラーの清掃後には、検出時間が特定時間から所定時間に至るまでの間隔が短くなる。
この結果、特許文献1に記載の画像形成装置では、給紙ローラーの清掃後に、給紙ローラーの交換を促す警告が発せられても、給紙ローラーが交換されるよりも前に、停止手段が作動するおそれがある。すなわち、給紙ローラーの交換を促す警告が最適な時機に発せられないおそれがある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ローラーの交換時期を最適な時機に通知できる画像形成装置を提供することにある。
本発明の画像形成装置は、記録媒体に画像を形成する。前記画像形成装置は、駆動ローラーと、従動ローラーと、通知部と、変更部とを備える。前記駆動ローラーは、前記記録媒体を搬送する。前記従動ローラーは、前記駆動ローラーに従動する。前記通知部は、前記従動ローラーの回転速度と閾値との関係に基づいて、前記駆動ローラー、及び/又は前記従動ローラーの交換時期を外部に通知する。前記変更部は、前記従動ローラーの前記回転速度と前記従動ローラーの動作量とに基づいて、前記閾値を変更する。
本発明の画像形成装置によれば、ローラーの交換時期を最適な時機に通知できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されない。なお、図中、同一、又は相当部分については、同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1から図4を参照して、本発明の実施形態に係る画像形成装置1について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の構成を示す図である。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置1は、複合機である。なお、画像形成装置1は、コピー、プリンター、又はファクシミリであってもよい。複合機は、例えば、コピー機能、プリンター機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する。
画像形成装置1は、記録媒体に画像を形成する。記録媒体は、シートSを含む。シートSは、例えば、普通紙、コピー紙、再生紙、薄紙、厚紙、光沢紙、又はOHP(Overhead Projector)用紙である。
画像形成装置1は、搬送路Tと、操作表示部20と、画像読取部25と、収納部30と、排出部35と、画像形成部40と、定着部45と、検出部6と、記憶部7と、制御部8とを備える。シートSは、搬送路Tに沿って収納部30から排出部35まで搬送される。
操作表示部20は、表示部21と入力部22とを有する。表示部21は、ディスプレーから構成される。ディスプレーは、タッチパネル機能を有するLCD(Liquid Crystal Display)、又はELD(Electro Luminescence Display)を含む。表示部21は、表示部21がタッチパネルから構成される場合に、入力部22と一体化し得る。入力部22は、ユーザーの操作に応じて、制御部8に制御信号を出力する。ユーザーの操作は、例えば、画像形成装置1の各種設定を行う操作を含む。
画像読取部25は、原稿の画像を読み取って、原稿画像の電子信号のような画像データを生成する。画像読取部25は、例えば、スキャナーである。
収納部30は、複数のカセット31a、31bを有する。カセット31a、31bは、画像形成装置1の下部に配置される。各カセット31a、31bは、画像形成装置1の前面側から脱着可能である。また、各カセット31a、31bには、複数のシートSが積載可能である。なお、本実施形態の収納部30は、手差しトレイ32を更に有する。
画像形成部40は、搬送路Tにおいて、収納部30よりも下流側に配置される。画像形成部40は、シートSにトナー画像を形成する。詳しくは、画像形成部40は、感光体ドラム41と、現像部42と、転写部43とを有する。感光体ドラム41には、画像読取部25で生成された画像データに基づいて、レーザーが照射される。この結果、感光体ドラム41には、静電潜像が形成される。現像部42は、感光体ドラム41にトナーを供給する。この結果、感光体ドラム41には、静電潜像が現像されたトナー画像が形成される。転写部43は、感光体ドラム41に形成されたトナー画像をシートSに転写する。
定着部45は、搬送路Tにおいて、画像形成部40よりも下流側に配置される。定着部45は、トナー画像が転写されたシートSを加熱、及び加圧して、シートSにトナー画像を定着させる。トナー画像が定着されたシートSは、排出部35に排出される。
搬送路Tは、複数のシート給送部5aと、シート搬送部5bとを有して構成されている。シート搬送部5bは、搬送路Tに沿って配置された複数のローラー対55を有する。ローラー対55は、搬送路Tにおいて、例えば、シートSの長さよりも短い間隔で配置される。ローラー対55は、駆動ローラー56と、従動ローラー57とを有する。駆動ローラー56は、回転軸等を介して電動機のような駆動源に連結される。従動ローラー57は駆動ローラー56に圧接して、駆動ローラー56との摩擦力によって回転される。また、従動ローラー57は、シートSを介して駆動ローラー56に従動して回転される。この結果、シート搬送部5bは、搬送路Tに沿ってシートSを排出部35まで搬送する。
シート給送部5aは、カセット31a、31b、及び手差しトレイ32のそれぞれの下流側に並設される。図2は、図1の画像形成装置1の下部を示す図である。具体的には、図2は、下側のカセット31bの付近を示す。本実施形態では、カセット31bに対応するシート給送部5a、及び検出部6について説明する。
シート給送部5aは、ピックアップローラー51と、駆動ローラーとしてのフィードローラー52と、従動ローラーとしてのリタードローラー53とを有する。
ピックアップローラー51は、カセット31bの上方に配置される。ピックアップローラー51は、シートSの上面に接して回転することにより、カセット31bからシートSを取り出す。ピックアップローラー51は、取り出したシートSをフィードローラー52、及びリタードローラー53に送出する。
フィードローラー52、及びリタードローラー53は、搬送路Tにおいて、ピックアップローラー51よりも下流側に配置される。フィードローラー52は、ピックアップローラー51によって取り出されたシートSの上面に接して回転することにより、シートSをシート搬送部5bに送出する。なお、フィードローラー52は、回転軸等を介して電動機のような駆動源に連結される。
リタードローラー53はトルクリミッタなどにより所定の回転負荷が付与されており、フィードローラー52と圧接して、フィードローラー52との摩擦力によって回転される。また、リタードローラー53は、ピックアップローラー51によって取り出されたシートSの下面に接して、フィードローラー52に従動して回転される。一方、リタードローラー53は、複数枚のシートSが重ねて取り出された場合に、回転負荷により回転を停止してフィードローラー52に接触しているシートSから他のシートSを滑らせて分離する。なお、リタードローラー53は、複数枚のシートSが重ねて取り出された場合に、逆方向に回転してシートSから他のシートSを分離する態様であってもよい。この結果、シート給送部5aによって、1枚のシートSがカセット31bからシート搬送部5bに送出される。
検出部6は、リタードローラー53、又は従動ローラー57の1回転あたりの回転時間を検出する。検出部6は、例えば、光学センサーである。検出部6は、反射板61と、本体部62とを有する。反射板61は、リタードローラー53の回転軸の一端部に配置される。本体部62は、リタードローラー53に対向する位置に配置される。本体部62は、反射板61に光を発する発光部と、反射板61で反射された発光部からの光を受光する受光部とを有する。検出部6は、リタードローラー53が回転されることにより、受光部にて反射光を受光すると、パルス信号のような受光信号を制御部8に出力する。なお、検出部6は、カセット31a、手差しトレイ32、及び各ローラー対55に対応して配置される態様であってもよい。
図3は、図1の画像形成装置1の構成を示すブロック図である。図3に示されるように、記憶部7は、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)のような主記憶装置(例えば、半導体メモリー)を有する。主記憶装置は、制御部8によって実行される種々のコンピュータープログラムPを記憶する。なお、記憶部7は、補助記憶装置(例えば、ハードディスクドライブ)を更に有する態様であってもよい。
制御部8は、例えば、CPU(Central Processing Unit)から構成される。制御部8は、計測部81と、生成部82と、通知部83と、抽出部84と、判定部85と、変更部86とを有する。制御部8は、記憶部7に記憶されたコンピュータープログラムPを実行することにより、計測部81、生成部82、通知部83、抽出部84、判定部85、及び変更部86として機能する。また、制御部8は、ネットワークを介してインターネットに接続され、画像形成装置1の外部と通信を行うことができる。
計測部81は、検出部6から出力される受光信号に基づいて、リタードローラー53の動作量を計測する。計測部81は、計測した動作量を生成部82に出力する。計測部81は、リタードローラー53が交換された際に、動作量をリセットする。動作量は、例えば、リタードローラー53がシートSを搬送した累積の回数である。なお、動作量は、例えば、リタードローラー53で生じた紙詰りを含む累積の動作回数であってもよい。また、動作量は、リタードローラー53の累積の動作時間であってもよい。
生成部82は、検出部6から出力された受光信号に基づいて、リタードローラー53の回転速度を算出する。生成部82は、リタードローラー53の動作量と、リタードローラー53の回転速度とを関連付けた関連情報Jを生成する。生成部82は、生成した関連情報Jを記憶部7に記憶させる。
通知部83は、フィードローラー52、及び/又はリタードローラー53の交換時期を外部に通知する。通知部83は、記憶部7に記憶されたリタードローラー53の最も新しい回転速度と閾値aとを比較する。通知部83は、最も新しい回転速度が、閾値aよりも小さくなると、交換時期を外部に通知する。通知部83は、インターネットを介して、外部に交換時期を通知する。なお、通知部83は、表示部21を制御して、表示部21に交換時期を表示させる態様であってもよい。閾値aは、例えば、画像形成装置1をメンテナンスするサービスマンによって予め設定される。
抽出部84は、記憶部7に記憶された関連情報Jに基づいて、リタードローラー53の動作量に対応した回転速度を抽出する。抽出部84は、動作量に対応した回転速度に基づいて、例えば、予め設定された動作期間における回転速度を平均して、回転速度の平均値の変化量を算出する。
判定部85は、フィードローラー52、又はリタードローラー53が交換後であるか清掃後であるかを判定する。判定部85は、抽出部84によって抽出された動作量に対応した回転速度の平均値に基づいて、交換後であるか清掃後であるかを判定する。本実施形態の判定部85は、例えば、予め設定された動作期間において回転速度の平均値が増大した場合に、抽出部84にて算出された回転速度の変化量に基づいて、交換後であるか清掃後であるかを判定する。判定部85は、変化量が所定の範囲の場合に、交換後であると判定し、変化量が所定の範囲を超える場合に、清掃後であると判定する。
変更部86は、リタードローラー53の回転速度と、リタードローラー53の動作量とに基づいて、通知部83にて用いられる閾値aを変更する。変更部86は、判定部85によって清掃後であると判定されると、閾値aを閾値bに変更する。閾値bは、閾値aよりも大きい。また、変更部86は、閾値aを閾値bに変更した後に、判定部85によって交換後であると判定されると、閾値bを閾値aに変更する。
ここで、従動ローラーの回転速度と動作量の関係について説明する。図4は、従動ローラーとしてのリタードローラー53の回転速度と動作量の関係を示す図である。縦軸は、リタードローラー53の回転速度を示し、横軸は、リタードローラー53の動作量を示す。
図4に示すように、リタードローラー53の回転速度は、リタードローラー53の動作量が増すと低下する傾向にある。回転速度の低下は、リタードローラー53の外周面に摩耗が生じたり、ゴミ等が付着したりして、リタードローラー53と、駆動ローラーとしてのフィードローラー52との間に生じる滑りに起因する。一方、フィードローラー52、及びリタードローラー53の清掃後には、リタードローラー53の回転速度が大幅に増大して、その後、動作量に対して回転速度が低下する割合(変化量)が大きくなる傾向にある。なお、画像形成装置1は、従動ローラーの回転速度が、例えば、図4に点線にて示されるcの値よりも小さくなると、画像形成部40等へのシートSの搬送が間に合わずに、シートSに画像を形成できないおそれがある。
本実施形態の画像形成装置1では、判定部85によってリタードローラー53が清掃後であると判定されると、変更部86によって閾値aがより大きな閾値bに変更される。したがって、通知部83は、リタードローラー53の動作量に対する回転速度がより速い段階で、フィードローラー52、及び/又はリタードローラー53の交換時期を外部に通知できる。この結果、本実施形態の画像形成装置1では、フィードローラー52、及び/又はリタードローラー53の交換時期を最適な時機に外部に通知できる。
続いて、図3、及び図5を参照して、本実施形態に係る制御部8の通知制御について説明する。図5は、図3の制御部8の通知制御を示すフローチャートである。
図5に示すように、ステップS10において、検出部6から受光信号が入力される。ステップS10において、受光信号が入力されると、計測部81によって作動量が計測される。また、ステップS10において、受光信号が入力されると、生成部82によって関連情報Jが生成される。ステップS20において、通知部83によって回転速度と閾値aとが比較される。ステップS20において、回転速度が閾値a以下の場合に、ステップS30において、通知部83によって交換時期が外部に通知される。
ステップS20において、回転速度が閾値aよりも大きい場合に、ステップS40において、抽出部84によって回転速度の変化量が算出される。ステップS50において、判定部85によって回転速度の増大が確認されると、抽出部84にて算出された回転速度の変化量に基づいてフィードローラー52、及び/又はリタードローラー53が清掃後であるか否かが判定される。ステップS50において、回転速度の増大が確認されない、又は清掃後ではないと判定された場合には、ステップS10に戻る。
ステップS50において、回転速度の増大が確認されて、清掃後であると判定された場合に、ステップS60において、変更部86によって閾値aが閾値bに変更される。ステップS70において、通知部83によって回転速度と閾値bとが比較される。ステップS70において、回転速度が閾値bよりも小さい場合に、ステップS30において、通知部83によって交換時期が外部に通知される。
ステップS70において、回転速度が閾値bよりも大きい場合に、ステップS80において、新たな受光信号が入力されると、計測部81によって動作量が計測され、生成部82によって関連情報Jが生成される。ステップS90において、通知部83によって回転速度と閾値bとが比較される。ステップS90において、回転速度が閾値b以下の場合に、ステップS30において、通知部83によって交換時期が外部に通知される。
ステップS90において、回転速度が閾値bよりも大きい場合に、ステップS100において、抽出部84によって変化量が算出される。ステップS110において、判定部85によって回転速度の増大が確認されると、フィードローラー52、及び/又はリタードローラー53が交換後であるか否かが判定される。ステップS110において、回転速度の増大が確認されない、又は交換後ではないと判定された場合には、ステップS80に戻る。
ステップS110において、回転速度の増大が確認されて、交換後であると判定された場合に、ステップS120において、変更部86によって閾値bが閾値aに変更され、ステップS10に戻る。
本実施形態の画像形成装置1では、判定部85によってリタードローラー53が清掃後であると判定されると、変更部86によって閾値aがより大きな閾値bに変更される。したがって、通知部83は、リタードローラー53の回転速度がより速い段階で、フィードローラー52、及び/又はリタードローラー53の交換時期を外部に通知できる。この結果、本実施形態の画像形成装置1では、フィードローラー52、及び/又はリタードローラー53の交換時期を最適な時機に外部に通知できる。
以上、図1から図5を参照しながら本実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。例えば、本発明の実施形態では、判定部85によって交換後であることが判定された場合に、変更部86によって閾値bを閾値aに変更しているが、本発明はこれに限定されない。閾値aを閾値bに変更した後に、判定部85によって更に清掃後であることが判定された場合に、変更部86は、閾値bをより大きな閾値に変更する態様であってもよい。
なお、各図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、画像形成装置に関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
1 画像形成装置
52 フィードローラー
53 リタードローラー
56 駆動ローラー
57 従動ローラー
83 通知部
86 変更部
a 閾値
b 閾値
52 フィードローラー
53 リタードローラー
56 駆動ローラー
57 従動ローラー
83 通知部
86 変更部
a 閾値
b 閾値
Claims (5)
- 記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
前記記録媒体を搬送する駆動ローラーと、
前記駆動ローラーに従動する従動ローラーと、
前記従動ローラーの回転速度と閾値との関係に基づいて、前記駆動ローラー、及び/又は前記従動ローラーの交換時期を外部に通知する通知部と、
前記従動ローラーの前記回転速度と前記従動ローラーの動作量とに基づいて、前記閾値を変更する変更部と
を備えた、画像形成装置。 - 前記従動ローラーの前記動作量に対応した回転速度を抽出する抽出部と、
前記対応した回転速度に基づいて、前記駆動ローラー又は前記従動ローラーが交換後であるか清掃後であるかを判定する判定部と
を更に備える、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記変更部は、清掃後であるとの前記判定に基づいて、前記閾値を大きくする、請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記従動ローラーの1回転あたりの回転時間を検出する検出部を更に備える、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記1回転あたりの回転時間に対応して、前記回転速度と前記動作量とを関連づけた関連情報を生成する生成部を更に備える、請求項4に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016037150A JP2017154829A (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | 画像形成装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=59809252
Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10364109B2 (en) | 2017-02-08 | 2019-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Feeding apparatus |
JP2021071657A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成システムおよびメンテナンス支援装置 |
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2016
- 2016-02-29 JP JP2016037150A patent/JP2017154829A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10364109B2 (en) | 2017-02-08 | 2019-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Feeding apparatus |
JP2021071657A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成システムおよびメンテナンス支援装置 |
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