JP2014031232A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置において行われる所定処理の開始または終了のタイミングが所定のタイミングからずれるのを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、予め定められた開始時点から第1位置P1を用紙Pが通過しきるまでにかかる用紙通過予定時間、および、上述の開始時点から第1位置P1での用紙通過検知時点に至るまでにかかった実際の用紙通過時間を求め、用紙通過予定時間と実際の用紙通過時間との差に基づく補正値を算出し、所定処理の開始または終了のタイミングを補正値分だけ遅らせる。
【選択図】図8

Description

本発明は、搬送される用紙に画像を印刷して出力する画像形成装置に関する。
用紙に画像を印刷して出力する画像形成装置は、用紙が収容される給紙カセット、給紙カセットから供給された用紙にトナー像を転写する画像形成部、用紙に転写されたトナー像を定着させる定着部、および、用紙が排出される排紙トレイ、などを備える。このような画像形成装置では、給紙カセットから画像形成部および定着部を経由して排紙トレイにまで至る用紙搬送路が設けられる。
通常、用紙搬送路には、用紙搬送路に沿って用紙を搬送するための搬送ローラー対が設置される。また、用紙搬送路には、用紙の到達および通過を検知するための用紙検知センサーも設置される。そして、たとえば、画像形成装置の制御部は、用紙検知センサーの出力に基づき、用紙搬送路の予め定められた箇所において用紙の到達および通過を検知し、画像形成装置において行われる所定処理の開始または終了のタイミングを計る。
たとえば、用紙検知センサーの一例が特許文献1に記載されている。この用紙検知センサーは、光センサー(発光部および受光部)とアクチュエーターとを含む。そして、用紙搬送路を進む用紙がセンサー設置箇所に到達すると、用紙がアクチュエーターに当接する(アクチュエーターが回動する)ことによって発光部と受光部との間の光路がアクチュエーターで遮断(または、開放)され、センサー設置箇所を用紙が通過しきると、アクチュエーターが元のポジションに戻ることによって発光部と受光部との間の光路が開放(または、遮断)される。すなわち、センサー設置箇所に用紙が存在するときと存在しないときとで用紙検知センサーの出力が異なる。これにより、用紙検知センサーの出力に基づき、センサー設置箇所における用紙の到達および通過を検知することができる。
特開2011−6237号公報
特許文献1に記載の用紙検知センサーでは、センサー設置箇所に用紙が到達する度に用紙がアクチュエーターに当接し、その用紙はアクチュエーターに当接しながら進む。したがって、印刷枚数が多くなると、アクチュエーターの用紙に当接する部分の摩耗が進行する。
用紙検知センサーのアクチュエーターが摩耗し、アクチュエーターの用紙に当接する部分が削れた状態となった場合には、センサー設置箇所を用紙が通過しきるとき、アクチュエーターが元のポジションに戻り始めるタイミングが早くなる。このため、アクチュエーターの摩耗度合が大きい場合には、アクチュエーターの摩耗度合が小さい場合(摩耗していない場合も含む)に比べて、センサー設置箇所を用紙が通過しきったことを検知する時点(用紙通過検知時点)が早くなってしまう。これにより、用紙通過検知時点から予め定められた時間が経過したタイミングで開始または終了するよう定められた所定処理の開始または終了のタイミングがずれるという不都合が生じる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、画像形成装置において行われる所定処理の開始または終了のタイミングを用紙検知センサーの出力に基づき計る場合に、所定処理の開始または終了のタイミングが所定のタイミングからずれるのを抑制することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、用紙搬送路に沿って用紙を搬送する用紙搬送部と、用紙搬送路の第1位置に設置され、第1位置に用紙が到達すると用紙が当接して一方向に回動し、第1位置を用紙が通過しきると用紙との当接が解除されることにより一方向とは逆方向に回動して元の位置に戻るアクチュエーターを含み、アクチュエーターが用紙に当接しているときと当接していないときとで出力が異なる第1用紙検知センサーと、第1用紙検知センサーの出力に基づき第1位置を用紙が通過しきったことを検知するとともに、第1位置を用紙が通過しきったことを検知した時点である用紙通過検知時点から予め定められた時間が経過したタイミング(用紙通過検知時点に達したタイミングも含む)で開始または終了するよう定められた所定処理の開始または終了のタイミングを計る処理部と、を備えている。そして、処理部は、予め定められた開始時点から第1位置を用紙が通過しきるまでにかかる予定時間である用紙通過予定時間、および、上述の開始時点から用紙通過検知時点に至るまでにかかった実際の用紙通過時間を求め、用紙通過予定時間と実際の用紙通過時間との差に基づく補正値を算出し、所定処理の開始または終了のタイミングを補正値分だけ遅らせる。
ここで、第1用紙検知センサーのアクチュエーターが摩耗し、アクチュエーターの用紙に当接する部分が削れた状態となると、第1位置を用紙が通過しきるときのアクチュエーターの逆方向への回動の開始時点(アクチュエーターが元のポジションに戻り始めるタイミング)が早くなるので、第1位置での用紙通過検知時点が早くなり、用紙通過予定時間に対して実際の用紙通過時間が短くなる。すなわち、アクチュエーターの摩耗度合が大きくなるほど(第1位置での用紙通過検知時点が早くなるほど)、用紙通過予定時間と実際の用紙通過時間との差に基づく補正値が大きくなる。これにより、所定処理の開始または終了のタイミングを補正値分だけ遅らせるようにすることによって、アクチュエーターの摩耗度合が大きくなったとしても(第1位置での用紙通過検知時点が早くなったとしても)、所定処理の開始または終了のタイミングが所定のタイミングからずれるのを抑制することができる。
以上のように、本発明によれば、画像形成装置において行われる所定処理の開始または終了のタイミングを用紙検知センサーの出力に基づき計る場合に、所定処理の開始または終了のタイミングが所定のタイミングからずれるのを抑制することができる。
本発明の一実施形態による画像形成装置の概略図 図1に示した画像形成装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図 図1に示した画像形成装置の用紙搬送路に設置される用紙検知センサーの構造を説明するための図 図1に示した画像形成装置の用紙搬送路に設置される用紙検知センサーの構造を説明するための図 図4に示した用紙検知センサーの設置箇所に用紙が到達したときの図 図4に示した用紙検知センサーの設置箇所を用紙が通過しきったときの図 図4に示した用紙検知センサーのアクチュエーターが摩耗したときのアクチュエーターの挙動を説明するための図 図1に示した画像形成装置において行われる所定処理の開始または終了のタイミング(画像形成部による転写処理の終了タイミング)を補正するときの流れを説明するためのフローチャート 図1に示した画像形成装置において行われる所定処理の開始または終了のタイミング(画像形成部による転写処理の終了タイミング)を補正するときの流れを説明するためのフローチャート
以下に、本発明の一実施形態による画像形成装置について、コピー、スキャンおよびファックスなどの複数のジョブの実行が可能な画像形成装置(複合機)を例にとって説明する。
(画像形成装置の全体構成)
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置100は、操作パネル101、画像読取部102、給紙部103、用紙搬送部104、画像形成部105および定着部106を備える。
操作パネル101は、表示面がタッチパネルで覆われた液晶表示部11を有する。この液晶表示部11には、各種設定を受け付けるための設定キー(ソフトキー)が表示されるとともに、装置状態を示すメッセージも表示される。また、操作パネル101には、ハードキーとして、数値入力を受け付けるためのテンキー12や、各種ジョブの実行開始を受け付けるためのスタートキー13なども設けられている。
画像読取部102は、原稿を読み取り、形成すべき画像の画像データを生成する。この画像読取部102には、図示しないが、露光ランプ、ミラー、レンズおよびイメージセンサーなどの光学系部材が設けられている。そして、画像読取部102は、コンタクトガラス21に載置される原稿に光を照射し、その原稿からの反射光を受けたイメージセンサーの出力値をA/D変換することによって、画像データを生成する。これにより、画像読取部102による原稿の読み取り動作(スキャン)によって得られた画像データに基づき印刷を行うことができる。また、スキャンによって得られた画像データを蓄積することもできる。なお、画像読取部102には、コンタクトガラス21に載置された原稿を押さえるための原稿押さえ22が設けられていてもよい。
給紙部103は、用紙Pを収容するカセット31を有し、そのカセット31内の用紙Pを用紙搬送部104の用紙搬送路PLに供給する。この給紙部103には、カセット31内の用紙Pを1枚ずつ用紙搬送路PLに供給するため、カセット31内の用紙Pを引き出すためのピックアップローラー32や、用紙Pの重送を抑制するための分離ローラー対33などが設けられている。
用紙搬送部104は、用紙搬送路PLに供給された用紙Pを用紙搬送路PLに沿って(排出トレイ41に向かって)搬送する。この用紙搬送部104は、用紙搬送路PLに沿って回転可能に設置された搬送ローラー対42を複数含む。また、用紙搬送部104は、画像形成部105の用紙搬送方向における上流側の位置(画像形成装置105に至る直前の位置)に設置されたレジストローラー対43を含む。このレジストローラー対43は、用紙Pを画像形成部105の直前で待機させ、タイミングを計って用紙Pを画像形成部105に送り出す。
画像形成部105は、形成すべき画像の画像データに基づきトナー像を形成し、そのトナー像を用紙Pに転写する。この画像形成部105は、感光体ドラム51、帯電装置52、露光装置53、現像装置54、転写ローラー55およびクリーニング装置56を含む。
そして、画像形成時には、まず、感光体ドラム51が回転駆動し、その感光体ドラム51の表面を帯電装置52が所定電位に帯電させる。また、露光装置53は、形成すべき画像データに基づき光ビームLを出力し、感光体ドラム51の表面を走査露光する。これにより、感光体ドラム51の表面に静電潜像を形成する。現像装置54は、感光体ドラム51の表面に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する。
転写ローラー55は、感光体ドラム51の表面に圧接して回転可能となっている。そして、レジストローラー対43がタイミングを計り、転写ローラー55と感光体ドラム51との間に用紙Pを進入させる。このとき、転写ローラー55には転写電圧が印加される。これによって、感光体ドラム51の表面のトナー像が用紙Pに転写される。この後、クリーニング装置56は、感光体ドラム51の表面に残留するトナーなどを除去する。
定着部106は、用紙Pに転写されたトナー像を加熱・加圧して定着させる。この定着部106は、加熱ローラー61および加圧ローラー62を含む。加熱ローラー61は、ヒーター63を内蔵する。加圧ローラー62は、加熱ローラー61に圧接する。そして、トナー像が転写された用紙Pは、加熱ローラー61と加圧ローラー62との間を通過することで、加熱・加圧される。これにより、用紙Pにトナー像が定着され、印刷が完了する。その後、印刷済みの用紙Pは、搬送ローラー対42によって排出トレイ41に送られる。
(画像形成装置のハードウェア構成)
図2に示すように、画像形成装置100は、主制御部110を備える。なお、主制御部110は、本発明の「処理部」に相当する。この主制御部110は、CPU111、画像処理部112、記憶部113およびカウント部114を含む。
画像処理部112は、画像処理専用のASICやメモリーなどからなっており、画像データに対して各種画像処理(拡大/縮小、濃度変換およびデータ形式変換など)を施す。記憶部113は、ROM、RAMおよびHDDなどからなり、たとえば、ジョブの実行に必要なプログラムおよびデータがROMに記憶され、それらプログラムおよびデータがRAMに展開される。カウント部114は、印刷枚数をカウントしてカウント値を記憶部113に記憶させる。
また、主制御部110は、操作パネル101、画像読取部102、給紙部103、用紙搬送部104、画像形成部105および定着部106と接続される。また、主制御部110は、外部機器200(たとえば、パーソナルコンピューター、サーバー、および、ファクシミリなど)との間で通信するための通信部120と接続される。そして、主制御部110は、記憶部113に記憶されたプログラムおよびデータに基づき、全体制御、画像処理制御、表示制御、通信制御、および、各種回転体を回転させるモーターの駆動制御などを行う。
また、主制御部110は、用紙搬送路PL(図1参照)の所定箇所に設置された1または複数の用紙検知センサー70と接続される。そして、主制御部110は、用紙検知センサー70の出力に基づき、用紙検知センサー70の設置箇所における用紙Pの到達および通過を検知する。
(用紙検知センサーの構造)
用紙検知センサー70は、図3および図4に示すように、発光部71、受光部72およびアクチュエーター73を含む。発光部71および受光部72は、それぞれの発光面および受光面が互いに対向するように配置される。すなわち、発光部71と受光部72との間に遮光物が存在しなければ、発光部71から発光された光が受光部72に受光される。
アクチュエーター73は、回動軸74に回動可能に支持される。アクチュエーター73の一端73aは、用紙搬送路PLに突出している。そして、アクチュエーター73の他端73bは、用紙検知センサー70の設置箇所(センサー設置箇所)に用紙Pが存在しないときには、発光部71と受光部72との間の光路を遮断している。なお、センサー設置箇所に用紙Pが存在しないときに、発光部71と受光部72との間の光路が開放されていてもよい。
そして、図5に示すように、センサー設置箇所に用紙Pが到達すると、その用紙Pがアクチュエーター73の一端73aに当接し、アクチュエーター73が一方向(A方向)に回動する。すなわち、アクチュエーター73の一端73aおよび他端73bがA方向に回動する。このとき、アクチュエーター73の他端73bが発光部71と受光部72との間の光路から外れる(発光部71と受光部72との間の光路が開放される)。したがって、発光部71から発光された光を受光部72が受光するようになるので、用紙検知センサー70の出力値が立ち上がる。アクチュエーター73への用紙Pの当接は、センサー設置箇所を用紙Pが通過しきるまで続く。このため、センサー設置箇所を用紙Pが通過しきるまで、用紙検知センサー70の出力値は立ち上がったときの値のままとなる。なお、センサー設置箇所に用紙Pが存在するときに、発光部71と受光部72との間の光路がアクチュエーター73の他端73bによって遮断されるようになっていてもよい。
センサー設置箇所を用紙Pが通過しきると、図6に示すように、アクチュエーター73と用紙Pとの当接が解除され、アクチュエーター73がA方向とは逆方向(B方向)に回動する。すなわち、アクチュエーター73の一端73aおよび他端73bがB方向に回動し、結果的に元の位置に戻る。このため、アクチュエーター73の他端73bによって、発光部71と受光部72との間の光路が再び遮断される。したがって、発光部71から発光された光は受光部72に受光されないので、用紙検知センサー70の出力値が立ち下がる。
これにより、用紙検知センサー70と接続される主制御部110は、用紙検知センサー70の出力に基づき、センサー設置箇所における用紙Pの到達および通過を検知することができる。たとえば、主制御部110は、センサー設置箇所を用紙Pが通過しきったことを検知した時点から予め定められた時間が経過したタイミングで開始または終了するよう定められた所定処理の開始または終了のタイミングを計る。
(画像形成部による転写処理)
図1に示すように、用紙検知センサー70の1つは、少なくとも、用紙搬送路PLのうち画像形成部105の用紙搬送方向における上流側の位置P1(レジストローラー対43に至る直前の位置)に設置される。なお、位置P1に設置される用紙検知センサー70は本発明の「第1用紙検知センサー」に相当し、その用紙検知センサー70が設置される位置P1は本発明の「第1位置」に相当する。以下の説明では、便宜上、位置P1に設置される用紙検知センサー70を第1用紙検知センサー70aと称し、位置P1を第1位置P1と称する場合がある。
そして、主制御部110は、第1用紙検知センサー70aの出力に基づき、第1位置P1に用紙Pが到達したか否か(用紙Pがレジストローラー対43の直前に到達したか否か)を判断する。この判断の結果、第1位置P1に用紙Pが到達していれば、主制御部110は、タイミングを計り、レジストローラー対43を回転させて用紙Pを画像形成部105に送り出す(画像形成部105による転写処理を開始させる)。たとえば、主制御部110は、第1位置P1において用紙Pの到達を検知した時点から一定時間が経過した後(レジストローラー対43に当接した用紙Pに撓みが形成された後)、レジストローラー対43を回転させる。
その後、主制御部110は、第1用紙検知センサー70aの出力に基づき、第1位置P1を用紙Pが通過しきったか否かを判断する。ここで、画像形成部105による転写処理は、第1位置P1を用紙Pが通過しきってから予め定められた時間が経過したタイミングで終了するよう定められている。このため、主制御部110は、画像形成部105による転写処理の終了タイミングを計る。すなわち、主制御部110は、第1位置P1を用紙Pが通過しきったことを検知した時点(以下、第1位置P1での用紙通過検知時点という)から予め定められた時間が経過したタイミングで画像形成部105による転写処理を終了させる。たとえば、主制御部110は、転写電圧とは逆極性の非転写電圧を転写ローラー55に印加させる。
(用紙検知センサーのアクチュエーターの摩耗を考慮した補正値の算出)
用紙検知センサー70の設置箇所(センサー設置箇所)を用紙Pが通過するとき、用紙Pはアクチュエーター73の一端73aに当接しながら進む。このため、印刷枚数が多くなるほど、アクチュエーター73の摩耗度合が大きくなる(図7参照)。なお、図7の上図は、アクチュエーター73の摩耗度合が小さい場合(摩耗していない場合も含む)を図示している。図7の下図は、アクチュエーター73の摩耗度合が大きい場合を誇張して図示している。
このようにアクチュエーター73が摩耗し、その摩耗度合が大きくなった場合には、図7に示すように、アクチュエーター73の一端73aが削れた状態となっていることに起因して、センサー設置箇所を用紙Pが通過しきるときのアクチュエーター73のB方向への回動の開始時点(アクチュエーター73が元のポジションに戻り始めるタイミング)が早まる。すなわち、アクチュエーター73の摩耗度合が大きい場合には、アクチュエーター73の摩耗度合が小さい場合に比べて、センサー設置箇所を用紙Pが通過しきったことを検知する時点が早まる。このため、センサー設置箇所を用紙Pが通過しきったことを検知した時点から予め定められた時間が経過したタイミングで開始または終了するよう定められた所定処理の開始タイミングまたは終タイミングがずれてしまう。
たとえば、図1に示した第1用紙検知センサー70aのアクチュエーター73の摩耗度合が大きくなっていると、第1位置P1での用紙通過検知時点(第1位置P1を用紙Pが通過しきったことを検知した時点)が早まり、画像形成部105による転写処理の終了タイミングが早くなる。すなわち、用紙Pに対する転写処理が不完全なまま転写処理が終了する。このため、用紙Pの後端部分に転写されるべきトナー像が転写されずに画像が途中で切れてしまう、という不都合が生じる。
そこで、主制御部110は、カウント部114によりカウントされた印刷枚数を記憶部113に記憶させ、印刷枚数(記憶部113に記憶されたカウント値)が予め定められた所定枚数に達する毎にカウント値をリセットさせる。そして、印刷枚数が所定枚数に達して以降の最初の給紙時に、主制御部110は、予め定められた開始時点から第1位置P1を用紙Pが通過しきるまでにかかる予定時間である用紙通過予定時間を求める。また、主制御部110は、上述の開始時点から第1位置P1での用紙通過検知時点に至るまでにかかった実際の用紙通過時間を求める。そして、主制御部110は、用紙通過予定時間と実際の用紙通過時間との差である補正値を算出し、算出した補正値を記憶部113に記憶(更新)させる。なお、用紙通過予定時間と実際の用紙通過時間との差を複数回にわたって算出し、複数回分の算出値を平均したものを補正値としてもよい。補正値を算出して以降、主制御部110は、画像形成部105による転写処理の終了タイミングを算出した補正値分だけ遅らせる。
たとえば、主制御部110は、用紙通過予定時間および実際の用紙通過時間を求めるときの基点となる開始時点を、第1位置P1に用紙Pが到達する時点とする。すなわち、この場合には、主制御部110は、用紙通過予定時間として、第1位置P1に用紙Pが到達してから第1位置P1を用紙Pが通過しきるまでにかかる予定時間を求める。また、主制御部110は、実際の用紙通過予定時間として、第1位置P1に用紙Pが到達したことを検知した時点(以下、第1位置P1での用紙到達過検知時点という)から第1位置P1での用紙通過検知時点に至るまでにかかった実際の時間を求める。
あるいは、上述の方法とは別の方法で、用紙通過予定時間および実際の用紙通過時間を求めてもよい。たとえば、図1に示すように、第1位置P1の用紙搬送方向における下流側の位置P2には、第1用紙検知センサー70aとは別に、位置P2において用紙Pの到達および通過を検知するための用紙検知センサー70が設置される(たとえば、定着部106の内部に設置される)。なお、位置P2に設置される用紙検知センサー70は本発明の「第2用紙検知センサー」に相当し、その用紙検知センサー70が設置される位置P2は本発明の「第2位置」に相当する。以下の説明では、便宜上、位置P2に設置される用紙検知センサー70を第2用紙検知センサー70bと称し、位置P2を第2位置P2と称する場合がある。
そして、第2位置P2に第2用紙検知センサー70bが設置された構成においては、用紙通過予定時間および実際の用紙通過時間を求めるときの基点となる開始時点を、第2位置P2に用紙Pが到達する時点とすることができる。すなわち、この場合には、主制御部110は、用紙通過予定時間として、第2位置P2に用紙Pが到達してから第1位置P1を用紙Pが通過しきるまでにかかる予定時間を求める。また、主制御部110は、実際の用紙通過予定時間として、第2位置P2に用紙Pが到達したことを検知した時点(以下、第2位置P2での用紙到達過検知時点という)から第1位置P1での用紙通過検知時点に至るまでにかかった実際の時間を求める。
ところで、用紙検知センサー70のアクチュエーター73の摩耗の進み具合は、アクチュエーター73に当接する用紙Pの種類に応じて変化する。たとえば、アクチュエーター73に厚紙(ハガキや封筒など)が当接した場合には、アクチュエーター73に普通紙が当接した場合に比べて、アクチュエーター73が摩耗し易い。このため、主制御部110は、用紙Pの厚みが大きいほどカウント値が大きくなるように、用紙Pの厚みに応じた重み付けをして印刷枚数をカウントさせる。これにより、厚紙を使用した印刷ジョブ(アクチュエーター73が摩耗し易い印刷ジョブ)が数多く行われた場合には、その分、所定処理の開始また終了のタイミングを補正するための補正値の更新時期を早くなる。
なお、主制御部110は、画像形成部105による転写処理以外に、用紙通過検知時点から予め定められた時間が経過したタイミング(用紙通過検知時点に達したタイミングも含む)で開始または終了するよう定められた所定処理が存在すれば、その所定処理の開始または終了のタイミングも補正値分だけ遅らせる。
以下に、図8に示すフローチャートに沿って、用紙検知センサー70のアクチュエーター73の摩耗を考慮した補正値を算出するときの流れについて説明する。なお、以下の説明では、第1位置P1に設置された第1用紙検知センサー70aの出力だけを用いて画像形成部105による転写処理の終了タイミングを補正するための補正値を算出する場合を例にとる。
まず、図8に示すフローチャートは、印刷枚数が予め定められた所定枚数に達して以降の最初の給紙時にスタートする。
ステップS1において、主制御部110は、用紙サイズおよび搬送速度に基づき、第1位置P1に用紙Pが到達してから第1位置P1を用紙Pが通過しきるまでにかかる予定時間である用紙通過予定時間を求める。
ステップS2において、主制御部110は、第1用紙検知センサー70aの出力に基づき、第1位置P1に用紙Pが到達したか否かを判断する。判断の結果、第1位置P1に用紙Pが到達していれば、ステップS3に移行し、第1位置P1に用紙Pが到達していなければ、ステップS2の判断を繰り返す。ステップS3に移行すると、主制御部110は、第1位置P1に用紙Pが到達したことを検知した時点(第1位置P1での用紙到達検知時点)を記憶部113に記憶させる。
ステップS4において、主制御部110は、第1用紙検知センサー70aの出力に基づき、第1位置P1を用紙Pが通過しきったか否かを判断する。判断の結果、第1位置P1を用紙Pが通過しきっていれば、ステップS5に移行し、第1位置P1を用紙Pが通過しきっていなければ、ステップS4の判断を繰り返す。ステップS5に移行すると、主制御部110は、第1位置P1を用紙Pが通過しきったことを検知した時点(第1位置P1での用紙通過検知時点)を記憶部113に記憶させる。
ステップS6において、主制御部110は、第1位置P1での用紙到達検知時点から第1位置P1での用紙通過検知時点に至るまでにかかった実際の用紙通過時間を求める。そして、ステップS7において、主制御部110は、用紙通過予定時間と実際の用紙通過時間との差、すなわち、補正値を算出する。
ステップS8において、主制御部110は、画像形成部105による転写処理の終了タイミングの設定を補正する。すなわち、主制御部110は、画像形成部105による転写処理の終了タイミングが算出した補正値分だけ遅れるように、画像形成部105による転写処理の終了タイミングの設定を補正する。
次に、図9に示すフローチャートに沿って、第1位置P1に設置された第1用紙検知センサー70aおよび第2位置P2に設置された第2用紙検知センサー70bの各出力を用いて画像形成部105による転写処理の終了タイミングを補正するための補正値を算出する場合の流れについて説明する。
ステップS11において、主制御部110は、用紙サイズおよび搬送速度に基づき、第2位置P2に用紙Pが到達してから第1位置P1を用紙Pが通過しきるまでにかかる予定時間である用紙通過予定時間を求める。
ステップS12において、主制御部110は、第2用紙検知センサー70bの出力に基づき、第2位置P2に用紙Pが到達したか否かを判断する。判断の結果、第2位置P2に用紙Pが到達していれば、ステップS13に移行し、第2位置P2に用紙Pが到達していなければ、ステップS12の判断を繰り返す。ステップS13に移行すると、主制御部110は、第2位置P2に用紙Pが到達したことを検知した時点(第2位置P2での用紙到達検知時点)を記憶部113に記憶させる。
ステップS14において、主制御部110は、第1用紙検知センサー70aの出力に基づき、第1位置P1を用紙Pが通過しきったか否かを判断する。判断の結果、第1位置P1を用紙Pが通過しきっていれば、ステップS15に移行し、第1位置P1を用紙Pが通過しきっていなければ、ステップS14の判断を繰り返す。ステップS15に移行すると、主制御部110は、第1位置P1を用紙Pが通過しきったことを検知した時点(第1位置P1での用紙通過検知時点)を記憶部113に記憶させる。
ステップS16において、主制御部110は、第2位置P2での用紙到達検知時点から第1位置P1での用紙通過検知時点に至るまでにかかった実際の用紙通過時間を求める。そして、ステップS17において、主制御部110は、用紙通過予定時間と実際の用紙通過時間との差、すなわち、補正値を算出する。
ステップS18において、主制御部110は、画像形成部105による転写処理の終了タイミングの設定を補正する。すなわち、主制御部110は、画像形成部105による転写処理の終了タイミングが算出した補正値分だけ遅れるように、画像形成部105による転写処理の終了タイミングの設定を補正する。
本実施形態の画像形成装置100は、上記のように、用紙搬送路PLに沿って用紙Pを搬送する用紙搬送部104と、用紙搬送路PLの第1位置P1に設置され、第1位置P1に用紙Pが到達すると用紙Pが当接して一方向に回動し、第1位置P1を用紙Pが通過しきると用紙Pとの当接が解除されることにより一方向とは逆方向に回動して元の位置に戻るアクチュエーター73を含み、アクチュエーター73が用紙Pに当接しているときと当接していないときとで出力が異なる第1用紙検知センサー70aと、第1用紙検知センサー70aの出力に基づき第1位置P1を用紙Pが通過しきったことを検知するとともに、第1位置P1を用紙Pが通過しきったことを検知した時点である用紙通過検知時点から予め定められた時間が経過したタイミングで開始または終了するよう定められた所定処理の開始または終了のタイミングを計る主制御部110(処理部)と、を備えている。そして、主制御部110は、予め定められた開始時点から第1位置P1を用紙Pが通過しきるまでにかかる予定時間である用紙通過予定時間、および、上述の開始時点から用紙通過検知時点に至るまでにかかった実際の用紙通過時間を求め、用紙通過予定時間と実際の用紙通過時間との差に基づく補正値を算出し、所定処理の開始または終了のタイミングを補正値分だけ遅らせる。
ここで、第1用紙検知センサー70aのアクチュエーター73が摩耗し、アクチュエーター73の用紙Pに当接する部分が削れた状態となると、第1位置P1を用紙Pが通過しきるときのアクチュエーター73の逆方向への回動の開始時点(アクチュエーター73が元のポジションに戻り始めるタイミング)が早くなるので、第1位置P1での用紙通過検知時点が早くなり、用紙通過予定時間に対して実際の用紙通過時間が短くなる。すなわち、アクチュエーター73の摩耗度合が大きくなるほど(第1位置P1での用紙通過検知時点が早くなるほど)、用紙通過予定時間と実際の用紙通過時間との差に基づく補正値が大きくなる。これにより、所定処理の開始または終了のタイミングを補正値分だけ遅らせるようにすることによって、アクチュエーター73の摩耗度合が大きくなったとしても(第1位置P1での用紙通過検知時点が早くなったとしても)、所定処理の開始または終了のタイミングが所定のタイミングからずれるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、主制御部110は、用紙通過予定時間および実際の用紙通過時間を求めるときの基点となる開始時点を、第1位置P1に用紙Pが到達する時点とする。これにより、第1用紙検知センサー70aの出力だけで、容易に、所定処理の開始または終了のタイミングを補正するための補正値の算出に必要な用紙通過予定時間および実際の用紙通過時間を求めることができる。
なお、第1位置P1の用紙搬送方向における下流側の第2位置P2に第2用紙検知センサー70bを設置する場合には、用紙通過予定時間および実際の用紙通過時間を求めるときの基点となる開始時点を、第2位置P2に用紙Pが到達する時点とすることができる。
また、本実施形態では、上記のように、第1位置P1の用紙搬送方向における下流側に設置され、主制御部110から指示を受け、トナー像を形成して用紙Pへのトナー像の転写処理を行う画像形成部105を備える。そして、第1位置P1での用紙通過検知時点から予め定められた時間が経過したタイミングで画像形成部105による転写処理を終了するよう定められている。この場合には、画像形成部105による転写処理の終了タイミングを補正値分だけずらすことによって、用紙Pの後端部分に転写されるべきトナー像が転写されずに画像が途中で切れてしまう、という不都合の発生を抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、印刷枚数をカウントするカウント部114と、印刷枚数のカウント値を記憶するとともに、印刷枚数が予め定められた所定枚数に達する毎にカウント値をリセットする記憶部113と、を備えている。そして、主制御部110は、印刷枚数が所定枚数に達して以降の最初の給紙時に、所定処理の開始また終了のタイミングを補正するための補正値を算出し、補正値を更新する。これにより、適切な時期(アクチュエーター73の摩耗が従前よりも進行していると予想される時期)に、確実に、所定処理の開始また終了のタイミングを補正するための補正値を更新することができる。
また、本実施形態では、上記のように、カウント部114は、用紙Pの厚みが大きいほどカウント値が大きくなるように、用紙Pの厚みに応じた重み付けをして印刷枚数をカウントする。これにより、厚紙を使用した印刷ジョブ(アクチュエーター73が摩耗し易い印刷ジョブ)が数多く行われた場合には、その分、所定処理の開始また終了のタイミングを補正するための補正値の更新時期を早くすることができる。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
70a 第1用紙検知センサー
70b 第2用紙検知センサー
73 アクチュエーター
104 用紙搬送部
105 画像形成部
110 主制御部(処理部)
113 記憶部
114 カウント部
P 用紙
PL 用紙搬送路
P1 第1位置
P2 第2位置

Claims (6)

  1. 用紙搬送路に沿って用紙を搬送する用紙搬送部と、
    前記用紙搬送路の第1位置に設置され、前記第1位置に用紙が到達すると用紙が当接して一方向に回動し、前記第1位置を用紙が通過しきると用紙との当接が解除されることにより前記一方向とは逆方向に回動して元の位置に戻るアクチュエーターを含み、前記アクチュエーターが用紙に当接しているときと当接していないときとで出力が異なる第1用紙検知センサーと、
    前記第1用紙検知センサーの出力に基づき前記第1位置を用紙が通過しきったことを検知するとともに、前記第1位置を用紙が通過しきったことを検知した時点である用紙通過検知時点から予め定められた時間が経過したタイミングで開始または終了するよう定められた所定処理の開始または終了のタイミングを計る処理部と、を備え、
    前記処理部は、予め定められた開始時点から前記第1位置を用紙が通過しきるまでにかかる予定時間である用紙通過予定時間、および、前記開始時点から前記用紙通過検知時点に至るまでにかかった実際の用紙通過時間を求め、前記用紙通過予定時間と前記実際の用紙通過時間との差に基づく補正値を算出し、前記所定処理の開始または終了のタイミングを前記補正値分だけ遅らせることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記処理部は、前記用紙通過予定時間および前記実際の用紙通過時間を求めるときの基点となる前記開始時点を、前記第1位置に用紙が到達する時点とすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1位置の用紙搬送方向における下流側の第2位置に設置され、前記第2位置に用紙が到達したことを検知するための第2用紙検知センサーを備え、
    前記処理部は、前記用紙通過予定時間および前記実際の用紙通過時間を求めるときの基点となる前記開始時点を、前記第2位置に用紙が到達する時点とすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1位置の用紙搬送方向における下流側に設置され、前記処理部から指示を受け、トナー像を形成して用紙へのトナー像の転写処理を行う画像形成部を備え、
    前記処理部は、前記用紙通過検知時点から予め定められた時間が経過したタイミングで終了するよう定められた前記転写処理の終了タイミングを前記補正値分だけずらすことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 印刷枚数をカウントするカウント部と、
    印刷枚数のカウント値を記憶するとともに、印刷枚数が予め定められた所定枚数に達する毎に前記カウント値をリセットする記憶部と、を備え、
    前記処理部は、印刷枚数が前記所定枚数に達して以降の最初の給紙時に、前記補正値を算出し、前記補正値を更新することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記カウント部は、用紙の厚みが大きいほど前記カウント値が大きくなるように、用紙の厚みに応じた重み付けをして印刷枚数をカウントすることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018013703A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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