JP2017151929A - ポイント発行装置およびポイント処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比べ、見込み客の心理的負担を軽減することが容易となるポイント発行装置を提供する。【解決手段】一般通行人が往来する通路に敷地が面した店舗の、商品又はサービスの対価となるポイントを発行するポイント発行装置であって、通信端末が前記通路上の特定領域に進入したときに、当該通信端末に対応するポイントを発行するポイント発行装置とする。【選択図】図6

Description

本発明は、ポイントを発行するポイント発行装置、およびこれを有するポイント処理システムに関する。
従来、商品代金等の支払いに使用可能なポイントを発行するシステムが利用されている。当該システムによれば、見込み客にポイントを付与することで商品の購入意欲を刺激したり、店舗への集客を促したりすることで、売上げ増大を図ることが可能となる。
また上記システムとして、気軽にポイントを貯めることが出来るように配慮したものも提案されている。例えば非特許文献1には、特に買い物をしなくても対象の店舗に来店し、店内の指定エリアでアプリを起動してボタンを押せば、ポイントを貯めることが可能となるシステムが開示されている。当該システムによれば、現時点では特に買い物の予定が無い見込み客に対しても来店の動機を与えることができ、店舗内での商品アピールや宣伝等に役立つと考えられる。
「来店ポイントアプリ、スマポ。お店に行くだけ、あなたのスマホにポイント貯まる。」、[online]、[平成28年2月22日検索]、インターネット(URL:https://www.smapo.jp/)
しかしながら、現時点では特に買いたい物が無い見込み客にとって、わざわざ店舗に入ることは非常に面倒である。また見込み客によっては、店舗に入ると何か買わなければ気まずいと感じたり、無理に購入を勧められるかも知れないと感じたりすることもある。更に、ポイントを得るためにボタンを押すといった操作が面倒に感じられることがある。このような心理的負担が大きいと見込み客の出足が鈍り、ポイントを発行するシステムの効果が薄れてしまう虞がある。
本発明は上記課題に鑑み、見込み客の心理的負担を軽減することが容易となるポイント発行装置、およびこれを有するポイント処理システムの提供を目的とする。
本発明に係るポイント発行装置は、一般通行人が往来する通路に敷地が面した店舗の、商品又はサービスの対価となるポイントを発行するポイント発行装置であり、通信端末が前記通路上の特定領域に進入したときに、当該通信端末に対応するポイントを発行する構成とする。本構成によれば、見込み客の心理的負担を軽減することが容易となる。
また上記構成としてより具体的には、前記通路は、店舗の敷地が面する道路であり、
前記特定領域は、前記敷地に面した領域である構成としてもよい。また上記構成としてより具体的には、現在の日付、曜日、および時間帯の少なくとも一つに応じて、発行するポイントの値を変更する構成としてもよい。
また本発明に係るポイント処理システムは、複数の前記通信端末と、前記通信端末それぞれとの無線通信が可能である上記構成のポイント発行装置と、を有し、前記通信端末が前記特定領域内へ進入したときに、当該通信端末に対する使用者の操作を要することなく、当該通信端末に対応するポイントが発行され、同一の前記通信端末に対応するポイントが発行される度に、当該ポイントが当該通信端末のポイントとして累積的に保持される構成とする。
また上記構成としてより具体的には、前記ポイント発行装置は、前記通信端末が前記特定領域内へ進入したときに、当該通信端末に対応するポイントを発行して当該通信端末へ無線送信し、当該通信端末は、使用者の操作を要することなく、当該無線送信されたポイントを受信して保持する構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、所定期間内における同一の前記通信端末に対応するポイントの発行回数またはポイントの合計が規定の上限値に達した場合に、当該期間内において、当該通信端末に対応するポイントの発行を禁止する構成としてもよい。また上記構成において、前記発行されたポイントのうち、発行時から所定期間が経過したポイントについては無効とする構成としてもよい。
複数の前記店舗それぞれに対応した複数の前記ポイント発行装置を有し、前記通信端末が前記複数のポイント発行装置ごとに設けられた前記特定領域内の何れかへ進入する度に、当該通信端末に対応するポイントが発行され累積的に保持される上記構成のポイント処理システムにおいて、所定期間内において同一の前記通信端末に対応するポイントを発行した前記ポイント発行装置の総数が規定の上限値に達した場合に、当該期間内において、新たな前記ポイント発生装置による当該通信端末に対応するポイントの発行を禁止する構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、前記ポイント発行装置は、GPS機能を有する前記通信端末との通信により、当該通信端末のGPS情報を取得する構成としてもよい。本構成によれば、通信端末が特定領域に進入したことの検出や、見込み客への個別サービスの提供等を、GPS情報(通信端末の位置情報)を利用して実現することが可能となる。
また本発明に係る通信端末は、上記構成のポイント発行装置を備えた通信端末であって、前記ポイント発行装置は、自機が前記特定領域に進入したときに、自機に対応するポイントを発行する構成とする。当該構成としてより具体的には、自機が前記特定領域内へ進入したときに、自機に対する使用者の操作を要することなく、自機に対応するポイントを発行する構成としてもよい。
また本発明に係るプログラムは、一般通行人が往来する通路に敷地が面した店舗の商品又はサービスの対価となるポイントを、通信端末に発行させるプログラムであって、前記通信端末に、前記通路上の特定領域に自機が進入したことを検出させる検出処理と、前記検出がなされたときに自機に対応するポイントを発行させる発行処理と、を実行させるプログラムとする。
また上記プログラムは、前記通路は、前記店舗の敷地が面する道路であり、前記特定領域は、前記敷地に面した領域であるプログラムとしてもよい。また上記プログラムは、現在の日付、曜日、および時間帯の少なくとも一つに応じて前記発行するポイントの値を変更させる処理を、前記通信端末に実行させるプログラムとしてもよい。また上記プログラムは、前記検出処理および前記発行処理は、前記通信端末に対する使用者の操作を要しない処理であるプログラムとしてもよい。
本発明に係るポイント発行装置或いは通信端末によれば、見込み客の心理的負担を軽減することが容易となる。また本発明に係るポイント処理システムによれば、本発明に係るポイント発行装置の利点を享受することが可能となる。また本発明に係るプログラムによれば、本発明に係る通信端末を実現させることが容易となる。
本発明の実施形態に係るポイント処理システムに関するブロック図である。 ポイント処理システムを適用した店舗およびその周辺地域の説明図である。 ポイント発行に関する動作のフローチャートである。 ポイント取得情報に関する説明図である。 ポイント変更条件に関する説明図である。 ポイント処理システムの利点に関する説明図である。
本発明の実施形態に係るポイント処理システム1について、各図を参照しながら以下に説明する。
図1は、ポイント処理システム1の概略的な構成例を示すブロック図である。本図に示すようにポイント処理システム1は、ポイント発行装置11、通信端末12、およびポイント精算装置13を有している。
ポイント発行装置11は、店舗STでの商品又はサービスの対価として使用可能であるポイントを発行する装置である。本実施形態では、ポイント処理システム1を適用している複数の店舗ST(図1に示す例では、店舗Aと店舗Bを含む)が存在し、店舗STごとにポイント発行装置11が設置される。なおポイント処理システム1は、コンビニエンスストア(コンビニ)に好適であるが、その他の各種店舗にも適用可能である。複数の店舗STは、同系列の各コンビニであっても良く、それ以外であっても良い。
ポイント発行装置11は、通信端末12との無線通信が可能である無線通信部11aを有する。無線通信部11aは、所定広さの通信エリアCAを確保することができ、通信エリア内に通信端末12が進入すると、当該通信端末12との無線通信が可能となる。図1に示す例では、店舗Aの無線通信部11aが通信端末Aと通信可能であり、店舗Bの無線通信部11aが通信端末Cと通信可能である。更にポイント発行装置11は、ネットワーク11bによって他のポイント発行装置11(別の店舗STに設置されたポイント発行装置11)のそれぞれと通信が可能である。
通信端末12(図1に示す例では、通信端末A〜Dを含む)は、店舗STの見込み客等に所持される携帯型の無線通信端末である。例えば汎用の携帯電話機、スマートフォン、或いはタブレット型PCなどに、通信端末12として動作させるためのアプリケーションソフトウェア(以下、「アプリX」と称することがある)をインストールしたもの等が、通信端末12に該当する。
通信端末2はアプリXを起動させたままの状態としておけば、通信エリアCA内に進入した際に、使用者の操作(例えば、タッチパネルの操作やスイッチ操作など)を要することなく、無線通信部11aとの無線通信を実行する。なおアプリXは、例えばバックグラウンドで動作するようにしておき、常時起動させたままにしても、通信端末12の使い勝手が損なわれないこと望ましい。また予め所定のユーザ登録手続等が行われた場合に限り、ポイントの受信等が行われる(通信端末12として機能する)ようにしても良い。この場合は、登録済みの会員向けにポイントが発行されるようになる。
また通信端末12は、無線通信部11aからポイントの情報を受信する度に、そのポイントを累積的に保持する(図4を参照)。通信端末12に記録保持されているポイントの合計値が、その時点で商品等の対価として使えるポイント(例えば1ポイントが1円に相当する)となる。
ポイント精算装置13は、店舗STごとに設置され、近接した通信端末12との通信を行うことが可能である。ポイント精算装置13は、その店舗STでの商品等の対価の支払いに使われるポイントの入力を受け付けて、近接した通信端末12に記録保持されているポイントから、当該入力されたポイントを減じるようにする。ポイント精算装置13によれば、通信端末12の所持者がその店舗STで商品またはサービスの代金を支払う際に、貯めていたポイントを使って支払うことが可能となる。
図2は、ポイント処理システム1を適用した店舗ST、およびその周辺地域の一例を模式的に示している。また図2に示す破線は、無線通信部11aの通信エリアCAの広さを模式的に示している。本図に示す道路RD(一般通行人が往来する通路の一形態)は、店舗STの敷地に面しており、一般歩行者が通行可能である。この店舗STの敷地に面した道路RDは、店舗STに用のある人に限らず、別の目的地へ行くために単に通過するだけの人も自由に通行する。また店舗STの敷地におけるスペースSPは、店舗ST(建物)と道路RDの間に介在しており、例えば店舗STの客の駐輪スペースや駐車スペースなどとして利用可能である。店舗STの入口はスペースSPに面しており、客は道路RDからスペースSPを通って店舗ST内へ入ることが出来る。
そして無線通信部11aの通信エリアCAは、当該道路RD上の特定領域(本実施形態では、店舗STの敷地に面した一定領域)を占めている。このような通信エリアCAを有するように、無線通信部11aは、店舗STの外側に設置されても良い。なお、ポイント発行装置1本体を無線通信部11aとは別の位置に設置できるようにし、ポイント発行装置1本体を店舗STの店内に設置しつつ、無線通信部11aを店外に設置するようにしても良い。
またこのような通信エリアCAが設けられているため、通信端末12の所持者が道路RDを通行する際、当該通信端末12が通信エリアCA(本実施形態では特定領域と一致する)内に進入する。このとき、無線通信部11aは当該通信端末12との無線通信が可能であり、ポイント発行装置11は、当該通信端末12に対応したポイントを発行することが可能となる。
次に、ポイント発行に関するポイント発行装置11および通信端末の基本動作について、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ポイント発行装置11は、通信エリアCAをカバーするように電波を発し、通信エリアCA内への通信端末12の進入を監視する(ステップS11)。通信端末12が通信エリアCA内に進入すると(ステップS11のYES)、ポイント発行装置11は、当該通信端末12との無線通信が可能となる。そこでポイント発行装置11は、当該通信端末12に対して、当該通信端末12のポイント取得情報の送信を要求する(ステップS12)。
図4は、ポイント取得情報の一例を示している。本図に示すようにポイント取得情報は、その通信端末12がポイントを取得した日時である「取得日時」、そのポイントを発行したポイント発行装置11を特定する「発行装置ID」、および、そのポイントの値である「取得ポイント」の各情報を含んでいる。例えば図4の一段目は、「2016年1月10日17時51分」に、「S012」というIDのポイント発行装置11から、「10」ポイントを取得したことを示している。
一方で通信端末12は、ポイント発行装置11からのポイント取得情報の送信要求を待機しており(ステップS21)、当該要求を受け取ると(ステップS21のYES)、これに応じてポイント取得情報を送信する(ステップS22)。当該通信端末12がポイント取得情報を送信すると、ポイント発行装置11はこれを受信する(ステップ13)。
次にポイント発行装置11は、今回取得したポイント取得情報に基づいて、当該通信端末12がポイント発行禁止条件を満たしているか否かを判別する(ステップS14)。なおポイント発行禁止条件は、通信端末12が通信エリアCA内に進入してもポイントの発行を行わないようにする(禁止する)条件であり、その具体的内容については改めて説明する。当該判別の結果、ポイント発行禁止条件が満たされている場合には(ステップS14のYES)、当該通信端末12に対応したポイントが発行されることなく、ポイント発行装置11の処理はステップS1に戻る。
一方、ポイント発行禁止条件が満たされていない場合(ステップS14のNO)、次にポイント発行装置11は、現時点においてポイント変更条件が満たされているか否かを判別する(ステップS15)。なおポイント変更条件は、発行するポイントの値を通常値(本実施形態では一例として、「10ポイント」とする)から変更する条件であり、その具体的内容については改めて説明する。
当該判別の結果、ポイント変更条件が満たされていない場合には(ステップS15のNO)、ポイント発行装置11は当該通信端末12に対し、通常のポイントを発行して送信する(ステップS16)。その一方で、ポイント変更条件が満たされている場合には(ステップS15のYES)、ポイント発行装置11は、当該通信端末12に対し、通常から値を変更した後のポイントを発行して送信する(ステップS17)。
このようにポイントが送信されると、上記通信端末12はこのポイントを受信し、ポイント取得情報を更新する(ステップS23)。なお、ポイント取得情報における「取得ポイント」の合計が、当該通信端末12が現時点で保有するポイントとなる。以上のように通信端末12は、ポイントが発行されて自機へ送信される度にポイント取得情報を更新し、ポイントを蓄積していくことが可能である。
次に、店舗STがポイント処理システム1を適用する場合の利点について説明する。
通信端末12の所持者である見込み客は、店舗STの敷地に面した道路RD(図2を参照)を通行するだけでポイントを取得することが出来る。そのため、現時点では特に買い物などの予定が無い当該見込み客に対しても、道路RDを通行する動機を与えることが可能である。また当該見込み客は、わざわざ店舗ST内(或いは店舗STの敷地内)に入らなくてもポイントを獲得できるために心理的負担が少なく、気軽に道路RDを通行することができ、その結果、見込み客を店舗STの近くへ効果的に誘うことが可能である。
このようにして多くの見込み客が店舗STの近くへ訪れるようになると、その場所が自然に活気付いて商業的に有利な雰囲気になるとともに、一部の見込み客は気が向いて店舗ST内に立寄ることもあり、店舗STの商品アピールや宣伝効果等が期待できる。また見込み客によっては、店舗STを見て何か買うべきものを思い出したり、ついでに何かを買っていこうと思い付いたりすることも想定され、店舗STでの販売促進に直接貢献することもある。
また、通信端末12の所持者である見込み客は、目的地までのルートが幾つかある状況下において、その中に道路RDが含まれていれば、ポイント獲得を期待して道路RDを通るルートを優先的に選ぶことになる。図6は、図2に例示した店舗STの周辺において、通信端末12の所持者が自宅に帰る際のルートを模式的に示している。
図6に示す通信端末12の所持者にとって、自宅に帰るまでのルートとしては、本図に破線で示したルートAや実線で示したルートBなどがある。この場合に当該所持者は、ポイント取得を期待して、ルートAよりもルートBを通って帰る可能性が高くなる。その結果、ポイント処理システム1を適用した店舗STの近くへ、当該所持者を効果的に誘うことが可能である。
なお、通信端末12の所持者である見込み客は、どこかの店舗で買い物をしようとしている状況において、ポイントが使えない店舗に比べ、途中でポイントを取得して商品を購入することが可能な店舗STを優先的に選ぶことになる。例えば図6に示すように、ポイント処理システム1を適用していない店舗と、適用している店舗がある場合、通信端末12の所持者は後者の店舗を優先的に選ぶことになる。以上のように、ポイント処理システム1を適用した店舗STは、商品アピールや宣伝効果、或いは販売促進などにおいて、他の店舗に比べ有利となる。
更にポイント処理システム1では、通信端末12の操作を要することなく、道路RDを通るだけで自動的にポイントを貯めることが出来るため、通信端末12の所持者にとっての利便性に優れている。通信端末12の操作を要する場合には、所持者は操作が面倒に感じてポイント取得への興味が薄れがちとなるが、本実施形態の場合はそのような問題は発生しない。
一方で本実施形態のポイント処理システム1によれば、通信端末12の所持者は道路RDを通るだけでポイントを貯めることが出来るため、何らかの制限措置を施していないと、店舗ST側の想定範囲を超えてポイントが貯まり過ぎてしまう虞がある。例えば、通信端末12の所持者がポイントを極端に増やすために道路RDを何度も通るような場合、その度にポイントが発行されて際限なく貯まってしまうと、ポイント処理システム1の適切な運用が難しくなる虞がある。
そこで本実施形態では、このような不具合を回避するため、ポイント発行禁止条件が満たされている場合には、ポイントが発行されないようにしている(図3のステップS14を参照)。ポイント発行禁止条件の具体例としては、(1)所定期間内(例えば同日)に同じポイント発行装置11で既に所定回数(例えば1回)のポイント発行がなされたこと、(2)所定期間内(例えば同日)に別の所定箇所(例えば10箇所)のポイント発行装置11で既にポイントが発行されたこと、(3)所定期間内(例えば過去1月間)に発行されたポイントが所定の上限値(例えば100ポイント)に達したこと、などが挙げられる。なおポイント発行禁止条件は、通信端末12ごとに別個に判断される。
例えば上記(1)の条件を採用すれば、短期間に同じ場所で何度もポイントを稼ぐようなことを、未然に防ぐことが可能となる。当該条件を採用すれば、所定期間内における同一の前記通信端末12に対応するポイントの発行回数が規定の上限値に達した場合に、当該期間内において、当該通信端末12に対応するポイントの発行が禁止される。
なお通信端末12は、複数のポイント発行装置11ごとに設けられた特定領域内の何れかへ進入する度に、自機に対応するポイントが発行され累積的に保持する。そこで上記(2)の条件を採用することで、通信端末12を所持する特定の者に対し、短期間のうちに無闇に多くのポイント発行装置11がポイントを発行してしまうという事態を、防ぐことが出来る。当該条件を採用すれば、所定期間内において同一の通信端末12に対応するポイントを発行したポイント発行装置11の総数が規定の上限値に達した場合に、当該期間内において、新たなポイント発生装置11による当該通信端末12に対応するポイントの発行が禁止される。
また、発行されたポイントに有効期限を設定しても良い。例えば有効期限を1ヶ月とし、発行時から1ヶ月が経過したポイントは無効となる(通信端末12内のポイント取得情報から消去される)ようにしても良い。このように、発行されたポイントのうち発行時から所定期間が経過したポイントについては無効とすれば、ポイントが際限なく貯まることを抑えつつ、通信端末12の所持者にポイントの使用を促すことが可能となる。
なお例えばコンビニでは、24時間体制で営業を行っていることも多いが、雨の日や深夜の時間帯などでは客が少なくなる傾向にある。そこでこのような状況では客の減りを極力抑えるため、発行するポイントの値を増やすことが効果的である。本実施形態ではこれを実現するため、ポイント変更条件が満たされている場合には、発行するポイントを変更するようにしている(図3のステップS15を参照)。
図5は、ポイント変更条件とポイント変更値の具体例を示している。本図の例によれば、ポイント発行装置11は深夜(22時〜6時)の時間帯であれば、そのときに発行するポイントを通常より「10ポイント」増やす。またポイント発行装置11は、平日(月曜日〜金曜日)であれば、そのときに発行するポイントを通常より「10ポイント」増やす。この条件は、土曜や日曜に比べて平日に客が少ない傾向にある場合、特に効果的である。またポイント発行装置11は、降水確率50%以上のときには、発行するポイントを通常より「20ポイント」増やす。なお降水確率の情報については、気象庁などから提供される情報を、ポイント発行装置11が自動的に取得するようにしても良い。
またその他、客単価が落ち込む傾向にある月が判っていれば、その月に発行するポイントを増やすようにポイント変更条件を設定しても良い。同時に複数のポイント変更条件が満たされる場合には、各条件によるポイント変更値を全て有効としても良く、何れかのポイント変更値だけを有効としても良い。なお、何らかの事情により店舗2が非常に混雑すると見込まれる場合は、発行するポイントを通常より減らすようにしても構わない。以上に説明したようなポイント変更により、集客率をコントロールすることが可能である。本実施形態のポイント発行装置11は、現在の日付、曜日、および時間帯の少なくとも一つに応じて、発行するポイントの値を変更する。
また、通信端末12が自機の位置を把握するGPS[Global Positioning System]機能を有する場合、ポイント発行装置11は、通信端末12からGPS情報(当該端末の位置情報)を取得することにより、通信端末12の位置を検出するようにしても良い。この場合にポイント発行装置11は、通信エリアCAに進入した通信端末12との無線通信を行い、継続的にGPS情報を取得することが出来る。
またこの場合にポイント発行装置11は、GPS情報に基づいて、当該通信端末12が道路RD上の特定領域に進入したことを検出するようにしても良い。このようにGPS情報を利用する場合、無線通信部11aの通信エリアCAは、特定領域(通信端末12が進入したときにポイントを発行する領域)よりも広めに設定しておけば良い。GPS情報を利用することで、通信端末12の位置検出をより精度良く行うことが可能である。なお先述したアプリXをインストールすることで、通信端末がGPS機能をもつようにしても良い。
また通信端末12のGPS情報の履歴は、その所持者(見込み客)の行動パターン等を反映した貴重な情報と言える。ポイント発行装置11によって取得された(回収された)GPS情報は、新規店舗の出店立地などに関する検討の他、その通信端末12の所持者への個別サービスの提供(例えば、近くの店舗のお薦め商品のリアルタイムな案内や、広告配信など)にも役立てることが出来る。
以上に説明した通り、本実施形態に係るポイント発行装置11は、一般通行人が往来する通路に敷地が面した店舗STの商品又はサービスの対価となるポイントを発行する。更にポイント発行装置11は、通信端末12が当該通路上の特定領域に進入したときに、当該通信端末12に対応するポイントを発行する。そのため通信端末12の所持者(店舗STにとっての見込み客)は、ポイントを得るために一般通行人(店舗STを訪れるか否かは関係が無く、単に通行するだけの人を含む)が往来する通路を通行するだけで良く、店舗STに入らなくてはいけない場合に比べて心理的負担が大きく軽減される。
なお本実施形態では、前記通路は店舗STの敷地が面する道路(一般歩行者が通行できる道路)であり、前記特定領域は、当該敷地に面した領域となっている。そのため、ポイント処理システム1を効果的に活用することが可能である。但し上記の「一般通行人が往来する通路」はこのような形態に限られず、例えば、駅構内の店舗(売店)の敷地前の通路、地下街における店舗の敷地前の通路なども該当し得る。
またポイント発行装置11は、特定領域に進入した通信端末12に対してポイントを発行するとともに、更に店舗ST内へ進入した通信端末12に対して、追加的にポイントを発行するようにしても良い。このようにすれば、より多くのポイントを取得しようとする通信端末12の所持者(見込み客)を、店舗ST内へ効果的に誘導することが出来る。なお、店舗ST内へ進入した通信端末12に対して追加的にポイントを発行する代わりに(或いはこれと共に)、スペースSP内へ進入した通信端末12に対して追加的にポイントを発行するようにしても良い。
またポイント処理システム1は、複数の通信端末12と、通信端末12それぞれとの無線通信が可能であるポイント発行装置11を有する。ポイント処理システム1では、通信端末12が特定領域内へ進入したときに、当該通信端末に対する使用者の操作を要することなく、当該通信端末に対応するポイントが発行される。また、同一の通信端末12に対応するポイントが発行される度に、当該ポイントが当該通信端末のポイントとして累積的に保持される。
本実施形態でのポイント発行装置11は、通信端末12が特定領域内へ進入したときに、当該通信端末12に対応するポイントを発行して当該通信端末12へ無線送信する。これを受けて当該通信端末12は、使用者の操作を要することなく、当該無線送信されたポイントを受信して保持する。
但し、ポイント発行装置11側が、通信端末12ごとのポイントを保持するようにしても構わない。例えば、通信端末12はID情報を保有し、特定領域内へ進入したことに応じて、使用者の操作を要することなく、ポイント発行装置11へ自機のID情報を無線送信する。これを受けて当該ポイント発行装置11は、当該無線送信されたID情報に対応するポイント(つまり、当該通信端末12に対応するポイント)を発行して保持する。このようにすれば、ポイント発行装置11側で、各通信端末12のポイントを管理することが可能となる。
またGPS機能等を有する通信端末に、自機に対応するポイントを発行するためのポイント発行装置(ポイントを発行する機能部)を備えるようにしてもよい。この場合、当該ポイント発行装置は、自機が前記特定領域に進入したときに、自機に対応するポイントを発行するようにすれば良い。つまり、当該通信端末に特定領域の情報を保持させておき、自機が特定領域に進入したことを検出できるようにしておく。そして当該検出がなされたときに、自機に対応するポイントが発行されるようにする。このようにすれば、通信端末を自機用のポイント発行装置としても機能させることができ、店舗STごとにポイント発行装置を備える必要はない。また更に当該通信端末は、自機が特定領域内へ進入したときに、自機に対する使用者の操作を要することなく、自機に対応するポイントを発行するようにしても良い。その他、当該通信端末は、本実施形態に係るポイント発行装置11および通信端末12と同等またはこれに準じた処理(ポイント取得情報の保持や更新、ポイント発行禁止条件やポイント変更条件の判断、および当該判断の結果に応じた処理など)を行うように構成することが可能である。
また店舗STの商品又はサービスの対価となるポイントを通信端末に発行させるプログラムを作成し、例えばこれをインストールすることにより、汎用の通信端末等に上記機能(自機に対応するポイントを発行する機能)を持たせるようにしても良い。当該プログラムは、通信端末に、検出処理(前記特定領域に自機が進入したことを検出させる処理)と、発行処理(当該検出がなされたときに自機に対応するポイントを発行させる処理)と、を実行させるプログラムである。なお当該プログラムをインストールすることで、通信端末がGPS機能をもつようにしても良い。
また当該プログラムは、現在の日付、曜日、および時間帯の少なくとも一つに応じて前記発行するポイントの値を変更させる処理を、当該通信端末に実行させるプログラムとしても良い。また上記の検出処理および発行処理は、当該通信端末に対する使用者の操作を要しない処理であるようにしても良い。その他、当該プログラムは、本実施形態に係るポイント発行装置11および通信端末12と同等またはこれに準じた処理(ポイント取得情報の保持や更新、ポイント発行禁止条件やポイント変更条件の判断、および当該判断の結果に応じた処理など)を、汎用の通信端末等に実行させるプログラムとすることが出来る。
また本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。上記実施形態は全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明に係るポイント発行装置は、各種店舗の販売促進を図るシステム等において利用可能である。
1 ポイント処理システム
11 ポイント発行装置
11a 無線通信部
11b ネットワーク
12 通信端末
13 ポイント精算装置
CA 通信エリア
RD 店舗の敷地に面した道路
SP スペース
ST 店舗

Claims (15)

  1. 一般通行人が往来する通路に敷地が面した店舗の、商品又はサービスの対価となるポイントを発行するポイント発行装置であり、
    通信端末が前記通路上の特定領域に進入したときに、当該通信端末に対応するポイントを発行することを特徴とするポイント発行装置。
  2. 前記通路は、前記店舗の敷地が面する道路であり、
    前記特定領域は、前記敷地に面した領域であることを特徴とする請求項1に記載のポイント発行装置。
  3. 現在の日付、曜日、および時間帯の少なくとも一つに応じて、発行するポイントの値を変更することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のポイント発行装置。
  4. 複数の前記通信端末と、当該通信端末それぞれとの無線通信が可能である請求項1から請求項3の何れかに記載のポイント発行装置と、を有し、
    前記通信端末が前記特定領域内へ進入したときに、当該通信端末に対する使用者の操作を要することなく、当該通信端末に対応するポイントが発行され、
    同一の前記通信端末に対応するポイントが発行される度に、当該ポイントが当該通信端末のポイントとして累積的に保持されることを特徴とするポイント処理システム。
  5. 前記ポイント発行装置は、前記通信端末が前記特定領域内へ進入したときに、当該通信端末に対応するポイントを発行して当該通信端末へ無線送信し、
    当該通信端末は、使用者の操作を要することなく、当該無線送信されたポイントを受信して保持することを特徴とする請求項4に記載のポイント処理システム。
  6. 所定期間内における同一の前記通信端末に対応するポイントの発行回数またはポイントの合計が規定の上限値に達した場合に、当該期間内において、当該通信端末に対応するポイントの発行を禁止することを特徴とする請求項4または請求項5に記載のポイント処理システム。
  7. 前記発行されたポイントのうち、発行時から所定期間が経過したポイントについては無効とすることを特徴とする請求項4から請求項6の何れかに記載のポイント処理システム。
  8. 複数の前記店舗それぞれに対応した複数の前記ポイント発行装置を有し、
    前記通信端末が前記複数のポイント発行装置ごとに設けられた前記特定領域内の何れかへ進入する度に、当該通信端末に対応するポイントが発行され累積的に保持される請求項4から請求項7の何れかに記載のポイント処理システムであって、
    所定期間内において同一の前記通信端末に対応するポイントを発行した前記ポイント発行装置の総数が規定の上限値に達した場合に、当該期間内において、新たな前記ポイント発生装置による当該通信端末に対応するポイントの発行を禁止することを特徴とするポイント処理システム。
  9. 前記ポイント発行装置は、GPS機能を有する前記通信端末との通信により、当該通信端末のGPS情報を取得することを特徴とする請求項4から請求項8の何れかに記載のポイント処理システム。
  10. 請求項1から請求項3の何れかに記載のポイント発行装置を備えた通信端末であって、
    前記ポイント発行装置は、自機が前記特定領域に進入したときに、自機に対応するポイントを発行することを特徴とする通信端末。
  11. 自機が前記特定領域内へ進入したときに、自機に対する使用者の操作を要することなく、自機に対応するポイントを発行する請求項10に記載の通信端末。
  12. 一般通行人が往来する通路に敷地が面した店舗の商品又はサービスの対価となるポイントを、通信端末に発行させるプログラムであって、
    前記通信端末に、
    前記通路上の特定領域に自機が進入したことを検出させる検出処理と、
    前記検出がなされたときに自機に対応するポイントを発行させる発行処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 前記通路は、前記店舗の敷地が面する道路であり、
    前記特定領域は、前記敷地に面した領域であることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
  14. 現在の日付、曜日、および時間帯の少なくとも一つに応じて前記発行するポイントの値を変更させる処理を、前記通信端末に実行させることを特徴とする請求項12または請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記検出処理および前記発行処理は、前記通信端末に対する使用者の操作を要しない処理であることを特徴とする請求項12から請求項14の何れかに記載のプログラム。
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