JP2013143027A - 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法及び情報提供プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顧客の来店履歴を示す来店履歴情報を取得する来店履歴取得部441と、来店履歴取得部441が取得した来店履歴情報に応じて、来店促進情報を生成する来店促進情報生成部460と、を備える。
【選択図】図6
Description
また、非特許文献1には、顧客が来店する前にメールマガジンを配信することで来店を促す手法が開示されており、非特許文献2には、来店する毎にポイントを付与し、そのポイントに応じたクーポンを発行することにより顧客の来店を促す手法が開示されている。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、第1の実施形態における情報提供システム1の概略ブロック図である。
情報提供システム1は、端末装置100と、読取装置200と、顧客情報記憶装置300と、情報提供装置400と、中継装置500とを備える。ここで、読取装置200と顧客情報記憶装置300とが通信網601を介して接続されている。また情報提供装置400と中継装置500とが通信網603を介して接続されている。
端末装置100は、読取装置200から送信された来店履歴情報を受信する。ここで、来店履歴情報は、顧客識別情報が示す顧客の来店履歴を示す。
そして、端末装置100は、受信した来店履歴情報を中継装置500及び通信網603を介して情報提供装置400へ送信する。これにより、端末装置100は、来店履歴に対応した来店促進情報を情報提供装置400に要求する。ここで、来店促進情報は、顧客のある店舗への来店を促進する情報であり、例えば、商品の割引を示す割引情報または店舗の新情報など顧客にとって有益な情報である。
記憶部110には、端末装置100を操作する顧客を識別する識別情報と、制御部130が読み出して実行する各種のプログラムが記憶されている。
入力部120は、顧客の入力を受け付け、受け付けた入力を示す入力情報を制御部130へ送信する。
また、制御部130は、無線通信部140が読取装置200と無線により通信可能となった場合、記憶部110から識別情報を読み出し、読み出した識別情報を無線通信部140からアンテナ150を介して、読取装置200へ無線送信させる。
また、制御部130は、無線通信部140から入力された来店促進情報を表示部160に表示させる。
また、無線通信部140は、情報提供装置400から送信された来店促進情報を受信し、受信した来店促進情報を制御部130へ出力する。
記憶部210には、制御部230が読み出して実行する各種のプログラムが記憶されている。
また、制御部230は、有線通信部270から入力された来店履歴情報(例えば、予め決められた期間の来店回数を含む情報)を、無線通信部240からアンテナ250を介して端末装置100へ送信させる。
有線通信部270は、顧客情報記憶装置300から送信された来店履歴情報を受信し、受信した来店履歴情報を制御部230へ出力する。
記憶部310には、顧客情報と来店履歴情報とが関連付けられて記憶されている。
入力部320は、外部からの入力を受け付け、受け付けた入力を示す入力情報を制御部330に出力する。
また、制御部330は、通信部340から顧客情報が入力された場合、記憶部310において顧客情報に対応する来店履歴情報を更新する。そして、制御部330は、更新した後の来店履歴を示す来店履歴情報を通信部340から読取装置200へ送信させる。
記憶部410には、来店促進情報の提供条件を示す提供条件情報と来店促進情報とが関連付けられて記憶されている。ここで、来店促進情報の提供条件とは、来店促進情報を提供する時刻、販売促進の対象となる価格または販売促進の対象となる商品の品目のうち少なくともいずれか一つに基づく条件である。ここで、価格とは、例えば、原価、仕入れ価格または販売価格である。
ここで、提供条件情報が予め決められた期間(例えば、11月)に来店した回数が4回を示す場合に、この提供条件情報に関連付けられた来店促進情報が、「11月中にタイヤ交換の予約を入れてもらうと、5%引き」ということを示す情報である場合を例に説明する。
これにより、情報提供装置400は、店舗に当該顧客にあったタイヤのストックが無くても、この来店促進情報を端末装置100に表示させ、顧客にタイヤ交換の予約を入れてもらうようにすることにより、顧客に対しタイヤ交換のための来店を促すことができる。これにより、情報提供装置400は、タイヤ交換による売上増加を達成しつつ、顧客の来店頻度を向上させることができる。
ここで、提供条件情報が最後に来店してから経過した時間が10年を示す場合に、この提供条件情報に関連付けられた来店促進情報が、「前回の利用は△△でした。ご無沙汰していましたがお元気ですか?2001年から始まった新しいサービスとして○○があります。」ということを示す情報である場合を例に説明する。ここで、△△は顧客が最後に来店した日付を示す。この場合、後述する生成処理部466は、来店履歴取得部441から入力された来店履歴に基づいて、最後に来店した日付を△△に挿入した来店促進情報を生成してもよい。
これにより、情報提供装置400は、多くの顧客には古い既知情報でも、10年ぶりに来店した顧客には有用な情報が提供することができる。
通信部430は、端末装置100から送信された来店履歴情報を受信し、受信した来店履歴情報を制御部440へ送信する。
制御部440は、入力部420から入力された入力情報に基づいて、各種の制御を行う。
また、制御部440は、通信部430から入力された来店履歴情報に応じて来店促進情報を生成し、生成した来店促進情報を通信部430から端末装置100へ送信させる。
来店履歴取得部441は、通信部430から出力された来店履歴情報を受け取ることにより、来店履歴情報を取得する。そして、来店履歴取得部441は、取得した来店履歴情報を来店促進情報生成部460とへ出力する。
付加情報の一つは、例えば、商品に関する商品情報であり、商品情報は、価格、在庫または利益率のうち少なくとも一つを含む情報である。
商品情報取得部451は、商品情報を取得し、取得した商品情報を来店促進情報生成部460の後述する生成処理部466と提供条件変更部455へ出力する。
環境情報取得部452は、環境情報を取得し、取得した環境情報を来店促進情報生成部460の後述する生成処理部466と提供条件変更部455へ出力する。
これにより、店舗都合情報取得部453は、店舗都合情報を取得し、取得した店舗都合情報を生成処理部466へ出力する。
これにより、情報提供装置400は、予め決められた期間の来店回数が3回目以上の顧客に対し割引情報を提供することにより、ガソリンスタンドへの来店回数を一時的に向上させることができる。
特定履歴情報生成部461は、来店履歴取得部441から入力された来店履歴情報に基づいて、予め定められた特定の履歴を示す特定履歴情報を生成する。ここで、特定履歴情報生成部461は、来店頻度生成部462と、来店間隔生成部463と、来店回数生成部464とを備える。
来店頻度生成部462は、来店履歴取得部441から入力された来店履歴情報に基づいて、上記の来店頻度情報を生成する。具体的には、例えば、来店頻度生成部462は、来店履歴情報に基づいて、8月の1ヶ月の間に来店した回数を来店頻度として生成する。そして、来店頻度生成部462は、生成した来店頻度情報を生成処理部466へ出力する。
来店間隔生成部463は、来店履歴取得部441から入力された来店履歴情報に基づいて、上記の来店間隔情報を生成する。具体的には、例えば、来店間隔生成部463は、来店履歴情報に基づいて、予め決められた店に最後に来た時から経過した期間を算出し、三算出した期間を示す情報を来店間隔情報として生成する。そして、来店間隔生成部463は、生成した来店間隔情報を生成処理部466へ出力する。
具体的には、生成処理部466は、来店頻度生成部462が生成した来店頻度情報に応じた来店促進情報を生成する。例えば、生成処理部466は、予め決められた期間に来店した回数が予め決められた回数以上の場合、商品の値段を割り引く割引クーポンなどの顧客にとって有用な情報を来店促進情報として生成する。
これにより、情報提供装置400は、天気が頻繁に来店する顧客の端末装置100へ割引情報を送信するので、天気が雨の日に来店した優良顧客に対し商品の割引を行う情報を提供することができるので、情報提供装置400は、優良顧客に対して雨の日の来店を促すことができる。
キャベツの平均的な相場が1kgあたり90円であることを前提に、来店促進情報生成部460は、キャベツの仕入れ値に応じて、以下の基準でポイントを加算する。
その基準とは、キャベツの仕入れ値が1kgあたり80円未満で1ポイントで、80円以上100円未満で2ポイント、100円以上で3ポイントである。
顧客情報記憶装置300の記憶部310には、例えば、予めキャベツの仕入れ値を示す仕入れ値情報と蓄積ポイント数を示す蓄積ポイント数情報とが関連付けられて記憶されている。
ある店舗では、5ポイント毎に店舗に並んでいるいずれかの商品が割引提示されるが、割り引く商品と割引率は店舗の都合によるため、顧客は何が割り引かれているか来店してみないと分からないことを想定する。
ここでは、一例として、豚肉が売れ残る可能性を懸念した店舗側の判断で、ポイント毎に以下のサービスを実施する方針と決め、情報提供装置400の記憶部410には、一例として、以下の提供条件が記憶される。
なお、本ポイントは一日に1回しか加算されないことを前提とし、顧客情報記憶装置300が顧客の来店回数も管理する。
顧客情報記憶装置300は、読取装置200にポイント数要求に従って、その顧客の顧客識別情報に対応する蓄積ポイント数情報を記憶部310から読み出す。また、顧客情報記憶装置300は、記憶部310の本日のキャベツの仕入れ値(ここでは、一例として110円)を示す情報を参照して、その本日のキャベツの仕入れ値に対応するポイント数情報(ここでは、一例として3ポイント)を読み出す。そして、顧客情報記憶装置300は、蓄積ポイント数情報が示すポイント数(8ポイント)に、ポイント数情報が示すポイント数(3ポイント)を加算して、更新後の蓄積ポイント数(11ポイント)を算出する。
そして、読取装置200は、顧客情報記憶装置300から受信した更新後ポイント数情報を端末装置100へ送信する。
これにより、当該顧客は、豚肉を選択し、レジにて端末Aを見せて、10%割引であることを示し、当初の価格より10%割り引いた価格で購入できる。
また、端末装置100に決済機能が搭載されている場合、端末装置100は、自動で10%割引の価格で決済を済ませて購入してもよい。
まず、端末装置100は、顧客Cの顧客識別情報を読取装置200へ送信する(T101)。次に、読取装置200は、顧客Cの顧客識別情報を顧客情報記憶装置300へ送信する(T102)。次に、顧客情報記憶装置300は、顧客Cの来店回数を1増やす(T103)。次に、顧客情報記憶装置300は、1増やした後の来店回数をnとすると、来店回数nを示す来店回数情報を来店履歴情報のうちの一つの情報として読取装置200へ送信する(T104)。
例えば、NFCの場合、端末装置100を読取装置200にかざすことによって、顧客を特定してもよい。
また、生成処理部466は、来店履歴に応じて、割り引き対象となる商品の数を変更してもよい。具体的には、例えば、生成処理部466は、来店回数が多いほど割り引き対象となる商品の数を増やしてもよい。
これにより、情報提供装置400は、頻繁に来店する顧客の端末装置100へ割引クーポンを送信するので、頻繁に来店する顧客は割引を受けることができ、頻繁に来店する顧客に対して来店を促すことができる。
具体的には、例えば、情報提供装置400は、特定した端末装置100の位置が生鮮食品売り場を示す場合、次の日以降の生鮮食品の特売情報を来店促進情報として端末装置100へ送信してもよい。これにより、情報提供装置400は、顧客の購買対象とする商品に関して未来における有益な情報を顧客に提供することができるので、顧客の次の来店を促がすことができる。
続いて、第2の実施形態における情報提供システム1bについて説明する。図11は、第2の実施形態における情報提供システム1bの概略ブロック図である。なお、図1と共通する要素には同一の符号を付し、その具体的な説明を省略する。図11の情報提供システム1bの構成は、図1の情報提供システム1の構成に対して、端末装置100が、端末装置100bに、読取装置200が読取装置200bに、顧客情報記憶装置300が顧客情報記憶装置300bに、情報提供装置400が情報提供装置400bに変更されたものとなっている。更に、図11の情報提供システム1bの構成は、図1の情報提供システム1の構成に対して、顧客情報記憶装置300bと情報提供装置400bとが通信網602を介して接続されていることが示されている。
まず、端末装置100bは、端末固有の識別情報である端末固有IDに1対1に対応するバーコード画像を生成し、生成したバーコード画像を表示する(T201)。次に、読取装置200bは、端末装置100bに表示されたバーコード画像を読み取る(T202)。ここで、読取装置200bは、バーコード画像を読み取った時をもって、顧客の来店時刻とする。そして、読取装置200bは、読み取ったバーコード画像から端末固有IDを復号し、端末固有IDを顧客情報記憶装置300bへ送信する(T203)。また、読取装置200bは、音または光のうち少なくとも一つを発することによって、顧客にバーコード画像の読み取りが完了したことを報知する。
次に、顧客は、読取装置200bが発した音または光を知覚して読み取りが完了したことを認識してから端末装置100bを操作する。そして、顧客により操作された端末装置100bは、顧客Cの識別情報を情報提供装置400bへ送信して、顧客Cに対応した情報を要求する(T205)。
次に、端末装置100bは、情報提供装置400bから送信された来店促進情報を表示する(T209)。以上で、本シーケンスの処理を終了する。
まず、制御部130bは、記憶部110に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、バーコード表示用ボタンを表示部160に表示させる(ステップS301)。入力部120は、バーコード表示用ボタンが押された場合、バーコード表示用ボタン押下の入力を受けつけ、バーコード表示用ボタン押下を示すバーコード表示用ボタン押下情報を制御部130bへ出力する(ステップS302)。
制御部230bは、バーコード読取部280から入力された端末固有IDを有線通信部270から顧客情報記憶装置300bへ送信する。
報知部290は、バーコード読取部280から復号完了通知を受け取った場合、音または光のうち少なくとも一つを発することによって、顧客にバーコード画像の読み取りが完了したことを報知する。
制御部330bは、第1の実施形態の顧客情報記憶装置300の制御部330と同様の機能を有するが、以下の点で異なる。
制御部440bは、第1の実施形態の制御部440と同様の機能を有するが、以下の点で異なる。制御部440bは、通信部430から入力された顧客識別情報を通信部430から顧客情報記憶装置300へ送信して、顧客識別情報が示す顧客の来店履歴を要求する。
制御部440bは、通信部430から入力された来店履歴情報が示す来店履歴に対応した来店促進情報を生成し、生成した来店促進情報を端末装置100bへ提供する。
これにより、情報提供装置400bは、端末装置100bの顧客の来店履歴に応じた来店促進情報をその顧客に提供することができる。
続いて、第3の実施形態における情報提供システム1cについて説明する。図18は、第3の実施形態における情報提供システム1cの概略ブロック図である。なお、図1と共通する要素には同一の符号を付し、その具体的な説明を省略する。図18の情報提供システム1cの構成は、図1の情報提供システム1の構成に対して、端末装置100が、端末装置100cに変更され、読取装置200が、読取装置200cに変更され、顧客情報記憶装置300が削除されたものとなっている。
まず、端末装置100cは、顧客Cの識別情報を読取装置200へ送信する(T301)。次に、読取装置200は、端末装置100cから顧客Cの識別情報を受信すると、顧客Cが確かに来店したことを示す来店確認情報を端末装置100cへ送信する(T302)。
記憶部110cには、端末装置100cを操作する顧客の来店履歴を示す来店履歴情報と、顧客を識別する顧客識別情報が記憶されている。
無線通信部140は、読取装置200から来店確認情報を受信し、受信した来店確認情報を読取装置200へ出力する。
無線通信部240は、端末装置100cから無線送信された顧客識別情報を受信し、受信した顧客識別情報を復調し、更に復号することにより、顧客識別情報を再生し、再生した顧客識別情報を制御部230cへ出力する。
そして、制御部230cは、無線通信部240から入力された顧客識別情報を用いて、記憶部210cを探索し、その顧客識別情報に関連付けられた来店時刻情報のうち、その顧客識別情報が入力された日と同一の日を示す来店時刻情報があるか否か判定する。
一方、制御部230cは、同一の日を示す来店時刻情報がある場合、制御部230cは、来店確認情報を無線通信部240から端末装置100cへ送信しない。
これにより、情報提供装置400は、端末装置100cを操作する顧客の来店履歴に応じた来店促進情報をその顧客に提供することができる。
情報提供装置400は、頻繁に訪れる顧客に対して特別な情報を提供するので、顧客に対し目的が無くても店に立寄ることを促すことができる。
各実施形態における情報提供装置(400、400b)は、来店頻度に応じてクーポンを顧客に提供することにより、単位期間あたりの来店頻度を向上させることができるので、来店頻度を向上させたい時期に応じてクーポンを発行することができる。その結果、店舗の運営者は、無理のないクーポンの発行をすることができる。
また、情報提供装置(400、400b)は、来店頻度に応じた来店促進情報を顧客に提供することにより、顧客に対し飽きのない情報を提供することができる。
また、情報提供装置(400、400b)は、顧客に対してもその顧客だけに対して例えば、割引という特別な待遇を与えることにより、リピータ客の獲得を促進することができる。
また、各実施形態において、情報提供装置(400、400b)は、系列店も含めて、来店促進情報を生成してもよい。具体的には、例えば、情報提供装置(400、400b)は、系列店も含めて、読取装置(200、200b、200c)が端末装置(100、100b、100c)の顧客識別情報またはバーコード画像を読み取った回数に応じて、来店促進情報を生成してもよい。
また、情報提供装置(400、400b)は、最後に系列店も含めて来店したときから経過した期間に応じて、来店促進情報を生成してもよい。
そして、情報提供装置(400、400b)は、生成した来店促進情報を端末装置(100、100b、100c)へ送信するので、端末装置(100、100b、100c)を操作する顧客に対して系列店への来店を促すことができる。
これにより、顧客は来店回数を提示するために端末装置(100、100c)を操作する手間が省けるので、顧客の負担を減らすことができる。
100、100b、100c 端末装置
110、110c 記憶部
120 入力部
130、130b、130c 制御部
140 無線通信部
150 アンテナ
160 表示部
200、200b、200c 読取装置
210 記憶部
230、230c 制御部
240 無線通信部
250 アンテナ
270 有線通信部
280 バーコード読取部
300、300b 顧客情報記憶装置
310 記憶部
320 入力部
330、330b 制御部
340 通信部
400、400b 情報提供装置
410 記憶部
420 入力部
430 通信部
440、440b 制御部
441 来店履歴取得部
450 付加情報取得部
451 商品情報取得部
452 環境情報取得部
453 店舗都合情報取得部
455 提供条件変更部
460 来店促進情報生成部
461 特定履歴情報生成部
462 来店頻度生成部
463 来店間隔生成部
464 来店回数生成部
466 生成処理部
500 中継装置
601、602、603 通信網
Claims (16)
- 顧客の来店履歴を示す来店履歴情報を取得する来店履歴取得部と、
前記来店履歴取得部が取得した来店履歴情報に応じて、前記顧客の来店を促進する来店促進情報を生成する来店促進情報生成部と、
を備えることを特徴とする情報提供装置。 - 前記来店履歴情報に付加する付加情報を取得する付加情報取得部と、
前記来店促進情報生成部は、前記来店履歴取得部が取得した来店履歴情報と前記付加情報取得部が取得した付加情報とに応じた来店促進情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。 - 前記付加情報の一つは、商品に関する商品情報であり、
前記付加情報取得部は、前記商品情報を取得する商品情報取得部を備え、
前記来店促進情報生成部は、前記来店履歴取得部が取得した来店履歴情報と、前記商品情報取得部が取得した商品情報とに応じた来店促進情報を生成することを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。 - 前記商品情報は、価格、在庫または利益率のうち少なくとも一つを含む情報であることを特徴とする請求項3に記載の情報提供装置。
- 前記付加情報の一つは、環境に関する環境情報であり、
前記付加情報取得部は、前記環境情報を取得する環境情報取得部を備え、
前記来店促進情報生成部は、前記来店履歴取得部が取得した来店履歴情報と、前記環境情報取得部が取得した環境情報とに応じた来店促進情報を生成することを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。 - 前記環境情報は、天気、曜日または時刻のうち少なくとも一つを含む情報であることを特徴とする請求項5に記載の情報提供装置。
- 前記付加情報取得部が取得した付加情報に基づいて、前記来店促進情報の提供条件を変更する提供条件変更部を更に備えることを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の情報提供装置。
- 前記来店促進情報の提供条件は、前記来店促進情報を提供する時刻、販売促進の対象となる価格または販売促進の対象となる商品の品目のうち少なくともいずれか一つに基づく条件であることを特徴とする請求項7に記載の情報提供装置。
- 店舗都合を示す店舗都合情報を取得する店舗都合情報取得部と、
前記来店促進情報生成部は、前記店舗都合情報取得部が取得した店舗都合情報に基づいて、来店促進情報を生成することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の情報提供装置。 - 前記来店促進情報生成部は、
前記来店履歴取得部が取得した来店履歴情報に基づいて、予め定められた特定の履歴を示す特定履歴情報を生成する特定履歴情報生成部と、
前記特定履歴情報生成部が生成した特定履歴情報に応じた来店促進情報を生成する生成処理部と、
を備えることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の情報提供装置。 - 前記特定履歴情報の一つは、予め決められた期間の来店頻度を示す来店頻度情報であり、
前記来店履歴情報に基づいて、前記来店頻度情報を生成する来店頻度生成部と、
前記生成処理部は、前記来店頻度生成部が生成した来店頻度情報に応じた来店促進情報を生成することを特徴とする請求項10に記載の情報提供装置。 - 前記来店促進情報生成部は、ある店への来店履歴情報に応じて、前記ある店以外の店に関する来店促進情報を生成することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の情報提供装置。
- 前記来店促進情報生成部が生成した来店促進情報を、前記顧客の端末装置に送信する通信部を備えることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の情報提供装置。
- 自装置を操作する顧客の来店を促進する来店促進情報を要求する端末装置と、
前記端末装置が要求した来店促進情報を前記端末装置へ送信する情報提供装置と、
を有し、
前記情報提供装置は、
顧客の来店履歴を示す来店履歴情報を取得する来店履歴取得部と、
前記来店履歴取得部が取得した来店履歴情報に応じて、前記来店促進情報を生成する来店促進情報生成部と、
を備えることを特徴とする情報提供システム。 - 情報提供装置が実行する情報提供方法であって、
顧客の来店履歴を示す来店履歴情報を取得する来店履歴取得手順と、
前記来店履歴取得手順により取得された来店履歴情報に応じて、来店促進情報を生成する来店促進情報生成手順と、
を有することを特徴とする情報提供方法。 - コンピュータに、
情報提供装置が実行する情報提供方法であって、
顧客の来店履歴を示す来店履歴情報を取得する来店履歴取得ステップと、
前記来店履歴取得ステップにより取得された来店履歴情報に応じて、来店促進情報を生成する来店促進情報生成ステップと、
を実行させるための情報提供プログラム。
Priority Applications (1)
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