JP2017150789A - サーキュレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】風向誘導部の回転角度によらず、グリルのスリットによる整流効果を十分に発揮させることができるサーキュレータを得ること。
【解決手段】サーキュレータ1は、一面に開口3が形成されたケーシング2と、ケーシング2の内部に収容されて空気を吹き出す送風装置4と、回転軸Cを中心に回転することで送風装置4から吹き出される空気の方向を変化させる風向誘導部9と、開口3を覆うグリル6と、を備える。グリル6には、回転軸Cと平行に延びる複数のスリット6aが形成され、グリル6においてスリット6a間に設けられる複数の壁部5は、ケーシング2の反対側となる一端部51と回転軸Cとの距離Dが大きい壁部5ほど、一端部51の反対側となる他端部52から一端部51までの高さLが高くなっている。
【選択図】図5

Description

本発明は、室内の空気を撹拌させるサーキュレータに関する。
主に冬期の室内環境にて、天井付近と床付近との間に生じる温度分布のむらを解消して空調機器の負荷を低減するため、室内に空気を撹拌させるサーキュレータが配置される。サーキュレータは、一面に開口が形成されたケーシングの内部にファンを有する。ケーシングは、一般的に天井内に埋め込まれる。また、ケーシングに形成された開口は、スリットが形成されたグリルに覆われて、室内から見た意匠性の向上が図られている。このようなサーキュレータでは、ファンが運転されることで、グリルのスリットの隙間から空気が吹き出されて、室内の空気が撹拌される。
ケーシングの内部には、ファンの一部を覆うとともに、空気を吹き出す吹出口が形成された風向誘導部が設けられる。特許文献1には、風向誘導部が回転して回転角度を変化させることで、吹出口の位置を変化させて、サーキュレータからの空気の吹き出し方向を変化させる構成が開示されている。
特開2003−227640号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、風向誘導部の回転角度によって、グリルのスリット間に設けられる壁部と風向誘導部の吹出口との距離が異なってしまう。そのため、グリルのスリット間に設けられる壁部と風向誘導部の吹出口との距離が長くなってしまった場合には、スリットに到達する前に空気の速度が低下してしまい、グリルのスリットによる整流効果を十分に発揮させることができない場合がある。このように、グリルのスリットによる整流効果を十分に発揮させることができない場合に、サーキュレータの送風性能の低下を招くおそれがあるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、風向誘導部の回転角度によらず、グリルのスリットによる整流効果を十分に発揮させることができるサーキュレータを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、一面に開口が形成されたケーシングと、ケーシングの内部に収容されて空気を吹き出す送風装置と、回転軸を中心に回転することで送風装置から吹き出される空気の方向を変化させる風向誘導部と、開口を覆うグリルと、を備える。グリルには、回転軸と平行に延びる複数のスリットが形成され、グリルにおいてスリット間に設けられる複数の壁部は、ケーシングの反対側となる一端部と回転軸との距離が大きい壁部ほど、一端部の反対側となる他端部から一端部までの高さが高くなっている。
本発明にかかるサーキュレータによれば、風向誘導部の回転角度によらず、吹出口とグリルの壁部との距離の均一化を図ることで、グリルのスリットによる整流効果を十分に発揮させることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかるサーキュレータをグリル側から見た図 図1に示すII−II線に沿った矢視断面図であって、グリルを底面側に向けた状態を示す図 図1に示すIII−III線に沿った矢視断面図であって、グリルを底面側に向けた状態を示す図 図1に示すIII−III線に沿った矢視断面図であって、内郭ケーシングの回転角度を図3と異ならせた状態を示す図 実施の形態1にかかるサーキュレータのグリル部分を拡大した部分拡大断面図 実施の形態1における壁部の変形例1を示す部分拡大断面図 実施の形態1における壁部の変形例2を示す部分拡大断面図
以下に、本発明の実施の形態にかかるサーキュレータを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるサーキュレータをグリル側から見た図である。図2は、図1に示すII−II線に沿った矢視断面図であって、グリルを底面側に向けた状態を示す図である。図3は、図1に示すIII−III線に沿った矢視断面図であって、グリルを底面側に向けた状態を示す図である。
サーキュレータ1は、直方体形状のケーシング2を備える。ケーシング2の一面には開口3が形成されている。ケーシング2の内部には、送風装置4が収納されている。送風装置4は、ファンである羽根車7と、羽根車7を回転させる第1駆動部8と、羽根車7の一部を覆う風向誘導部である内郭ケーシング9とを有する、いわゆるクロスフローファンである。内郭ケーシング9には、吹出口10が形成されている。
送風装置4では、羽根車7が回転することで、矢印A,Bに示す気流が発生する。すなわち、矢印Aに示すように羽根車7を介して内郭ケーシング9の内部に空気が吸い込まれ、矢印Bに示すように吹出口10から空気が吹き出される。
内郭ケーシング9は、回転軸Cを中心に回転可能とされている。内郭ケーシング9は、第2駆動部12によって回転されることで回転角度が変更される。図4は、図1に示すIII−III線に沿った矢視断面図であって、内郭ケーシング9の回転角度を図3と異ならせた状態を示す図である。図4に示すように、内郭ケーシング9を回転させることで、吹出口10からの空気の吹き出し方向を変えることができる。
ケーシング2の開口3には、グリル6が取り付けられている。開口3はグリル6で覆われる。グリル6には、回転軸Cと平行に延びる複数のスリット6aが形成されており、スリット6aの間には複数の壁部5が設けられている。送風装置4から吹き出された空気が、スリット6aを通して室内に吹き出されることで、室内の空気が撹拌される。本実施の形態1では、壁部5は、ケーシングの反対側となる一端部51から、回転軸Cに向けて延びるように形成されているが、ケーシング2の側面と平行に形成されていてもよい。
図5は、実施の形態1にかかるサーキュレータ1のグリル6部分を拡大した部分拡大断面図である。なお、以下の説明で用いる上下方向は、水平面である天井面にグリル6が露出するようにサーキュレータ1が取り付けられた状態、すなわち図2から図4に示す状態における上下方向を示している。
壁部5は、一端部51と回転軸Cとの距離Dが大きい壁部5ほど、一端部51の反対側となる他端部52から一端部51までの高さLが高くなっている。図5に示すように、複数の壁部5のうち、回転軸Cの鉛直下方に位置する壁部5aは、一端部51と回転軸Cとの距離Daが最も短いため、他端部52から一端部51までの高さLaも最も小さくなる。壁部5aから壁部5b、壁部5cとグリル6の端部に近づくにしたがって、距離Db,Dcも長くなるため、高さLa,Lb,Lcの関係は、La<Lb<Lcとなる。
ここで、内郭ケーシング9の回転角度を変化させると、吹出口10から吹き出された空気が向かう先の壁部5も変化する。以上説明したサーキュレータ1によれば、一端部51と回転軸Cとの距離Dが大きい壁部5ほど、他端部52から一端部51までの高さLが高くなっているため、内郭ケーシング9を回転させて回転角度を変化させた場合の、吹出口10から吹き出された空気の向かう先にある壁部5の他端部52と吹出口10との距離の均一化を図ることができる。なお、以下の説明において、吹出口10から吹き出された空気の向かう先にある壁部5のことを、吹出し先の壁部5と呼ぶ。
すなわち、内郭ケーシング9の回転角度が図2に示す状態の場合と、図4に示す状態の場合とで、吹出し先の壁部5の他端部52と吹出口10との距離の均一化を図ることができる。ここで、回転軸Cを中心に回転する内郭ケーシング9に吹出口10が形成されているため、吹出口10の位置は回転軸Cを中心とする円弧に沿って移動する。したがって、複数の壁部5の他端部52同士を結んだ仮想線が、回転軸Cを中心とする円弧となるようにすることで、吹出し先の壁部5の他端部52と吹出口10との距離のより一層の均一化を図ることができる。
吹出し先の壁部5の他端部52と吹出口10との距離の均一化を図ることで、内郭ケーシング9の回転角度によらず、吹出口10から吹き出されて壁部5の他端部52に到達する空気の速度の一定化を図ることができる。これにより、グリル6のスリット6aによる整流効果を十分に発揮させることができ、送風性能の向上を図ることができる。より具体的には、内郭ケーシング9の回転角度によらず、安定した速度でグリル6のスリット6aから室内に空気を吹き出させることができるため、空気を撹拌する範囲を広げて、サーキュレーション効果の向上を図ることができる。
また、壁部5の高さを異ならせることは、ケーシング2およびグリル6のサイズを変えずに行うことができるものであるため、サーキュレータ1を大型化せずにサーキュレーション効果の向上を図ることができる。
図6は、実施の形態1における壁部5の変形例1を示す部分拡大断面図である。変形例1の壁部5では、他端部52側の角部に面取りした面取り部52aが形成されている。これにより、ケーシング2側でのスリット6aの面積が広がるため、吹出口10から吹き出された空気がスリット6aを通過して円滑に室内に吹き出され、サーキュレーション効果の向上を図ることができる。
図7は、実施の形態1における壁部5の変形例2を示す部分拡大断面図である。変形例2の壁部5では、回転軸Cに沿って見た断面形状が、一端部51から他端部52に向けて細くなる形状、すなわち台形形状となっている。これにより、ケーシング2の内部側でのスリット6aの面積が広がるため、吹出口10から吹き出された空気がスリット6aを通過して円滑に室内に吹き出され、サーキュレーション効果の向上を図ることができる。
なお、本実施の形態1では、ケーシング2の内部に収納される送風装置4に、クロスフローファン(貫流式送風機)を用いたが、これに限定されるものではなく、遠心式送風機または軸流送風機であっても構わない。
また、本実施の形態1では、風向誘導部として吹出口10が形成されて回転する内郭ケーシング9を用いたが、これに限定されるものではなく、吹出口10の近傍に設けた可動式のルーバーであっても構わない。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 サーキュレータ、2 ケーシング、3 開口、4 送風装置、5 壁部、6 グリル、6a スリット、7 羽根車、8 第1駆動部、9 内郭ケーシング(風向誘導部)、10 吹出口、12 第2駆動部、51 一端部、52 他端部、52a 面取り部。

Claims (4)

  1. 一面に開口が形成されたケーシングと、
    前記ケーシングの内部に収容されて空気を吹き出す送風装置と、
    回転軸を中心に回転することで前記送風装置から吹き出される空気の方向を変化させる風向誘導部と、
    前記開口を覆うグリルと、を備え、
    前記グリルには、前記回転軸と平行に延びる複数のスリットが形成され、
    前記グリルにおいて前記スリット間に設けられる複数の壁部は、前記ケーシングの反対側となる一端部と前記回転軸との距離が大きい壁部ほど、前記一端部の反対側となる他端部から前記一端部までの高さが高いことを特徴とするサーキュレータ。
  2. 前記送風装置は、ファンと、前記ファンの一部を覆うとともに前記ファンの回転時に空気を吹き出す吹出口が形成された内郭ケーシングとを有し、
    前記内郭ケーシングが前記風向誘導部であることを特徴とする請求項1に記載のサーキュレータ。
  3. 前記回転軸に沿って見た場合に、複数の前記壁部の他端部同士を結んだ仮想線が、前記回転軸を中心とする円弧と重なることを特徴とする請求項1または2に記載のサーキュレータ。
  4. 前記壁部は、前記回転軸に沿って見た場合に、前記他端部に向けて幅が狭くなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のサーキュレータ。
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