JP2017147882A - レゾルバステータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ティースの根本からコイルを形成し始める技術を提供する。【解決手段】渡り線7は、第1コイル6Pに対応する第1ティース10Pから第2コイル6Qに対応する第2ティース10Qに向かって延びると共に、ガイドフック18に掛けられることで径方向外方に凸となるように湾曲している。インシュレータ5は、第1コイル6Pの径方向外方に位置し、第1コイル6Pに対して径方向で対向する、第1平面17Aと、第2コイル6Qの径方向外方に位置し、第2コイル6Qに対して径方向で対向する、第2平面17Bと、第1平面17Aと第2平面17Bが互いに交差するまで第1平面17A及び第2平面17Bを仮想的に延長させた際の、第1平面17Aから仮想的に延びる第1仮想平面20A、及び、第2平面17Bから仮想的に延びる第2仮想平面20Bよりも径方向外方へ凹んだ凹み17Cと、を有する。ガイドフック18は、凹み17Cに配置されている。【選択図】図5

Description

本発明は、レゾルバステータに関する。
ステータコアの内周面に沿って渡り線を配線する例として、分野は異なるが、例えば特許文献1が挙げられる。特許文献1は、レゾルバに関する文献ではなく、モータに関する文献である。即ち、特許文献1は、本願の図11に示すように、インナーロータ型のモータのステータ100に関する技術を開示している。即ち、ステータ100は、図示しないロータの周方向に沿って設けられるヨーク部101と、ヨーク部101からロータに向けて突出する複数のティース部102と、各ティース部102の先端部に設けられた磁極部103と、を備える。ティース部102には、図示しないコイルが形成されている。そして、ヨーク部101のコイルに対向する側面である内側面101Aには、渡り線を案内するためのリブ104が設けられている。
特開2012−50194号公報
上記特許文献1のステータ100はインナーロータ型に構成されているので、渡り線に張力を与えながら渡り線をリブ104に掛けて渡り線を配線しようとすると、渡り線がリブ104周辺において内側面101Aから径方向内方に向かって浮いてしまい、結果として、ティース部102の根本からコイルを形成し始めることができない。また、渡り線がリブ104周辺において内側面101Aから径方向内方に向かって浮いてしまうことで、巻線時に巻線ノズルが渡り線に引っ掛かって渡り線を切ってしまうことも考えられる。
本発明の目的は、ティースの根本からコイルを形成し始める技術を提供することにある。
本願発明の観点によれば、環状のヨークと、前記ヨークから径方向内方に突出する複数のティースと、を有するステータコアと、前記ヨークの内周面を覆うインシュレータと、前記複数のティースの夫々に巻かれた複数のコイルと、前記複数のコイルを相互に電気的に接続する渡り線と、前記渡り線を案内するガイドフックと、を備えた、レゾルバステータであって、前記複数のコイルは、周方向において隣り合う、第1のコイル及び第2のコイルを含み、前記渡り線は、少なくとも一部が、前記第1のコイルに対応する前記ティースから前記第2のコイルに対応する前記ティースに向かって延びると共に、前記ガイドフックに掛けられることで径方向外方に凸となるように湾曲しており、前記インシュレータは、前記第1のコイルの径方向外方に位置し、前記第1のコイルに対して径方向で対向する、第1の内面と、前記第2のコイルの径方向外方に位置し、前記第2のコイルに対して径方向で対向する、第2の内面と、前記第1の内面と前記第2の内面が互いに交差するまで前記第1の内面及び前記第2の内面を仮想的に延長させた際の、前記第1の内面から仮想的に延びる第1の仮想面、及び、前記第2の内面から仮想的に延びる第2の仮想面よりも径方向外方へ凹んだ凹みと、を有し、前記ガイドフックは、前記凹みに配置されている、レゾルバステータが提供される。
前記レゾルバステータは、前記レゾルバステータの回転軸に対して平行な第1軸方向と、前記第1軸方向に対して反対の第2軸方向と、を有し、前記ガイドフックは、前記凹みの内面から径方向内方へ突出する内方突出部と、前記内方突出部から前記第1軸方向に突出する第1突出部と、前記内方突出部から前記第2軸方向に突出する第2突出部と、を有する。
前記レゾルバステータは、前記レゾルバステータの回転軸に対して平行な第1軸方向と、前記第1軸方向に対して反対の第2軸方向と、を有し、前記レゾルバステータは、前記ガイドフックを複数備え、前記複数のガイドフックは、前記第1のコイルと前記第2のコイルの間に配置され、前記凹みの内面から径方向内方且つ前記第2軸方向に突出する第1のガイドフックと、前記第1のコイルと前記第2のコイルの間に配置され、前記凹みの内面から径方向内方且つ前記第1軸方向に突出する第2のガイドフックと、を含む。
前記複数のガイドフックは、前記第1のガイドフックを複数含み、前記複数の第1のガイドフックは周方向において離れて配置されており、前記複数のガイドフックは、前記第2のガイドフックを複数含み、前記複数の第2のガイドフックは周方向において離れて配置されている。
本発明によれば、前記凹みがない場合と比較して、前記第1のコイルに対応する前記ティースから前記第2のコイルに対応する前記ティースに向かって配線するに際し、前記ガイドフックを通過した後の前記渡り線を前記第2の内面に近づけることができる。従って、前記第2のコイルを前記ティースの根本から形成し始めることができる。
コイルと渡り線を省略した、レゾルバステータの斜視図である。(第1実施形態) コイルと渡り線を省略した、レゾルバステータの平面図である。(第1実施形態) コイルと渡り線を描いた、図1のA部拡大図である。(第1実施形態) コイルを省略し、渡り線を描いた、図2のIV-IV線断面図である。(第1実施形態) コイルを描き、渡り線を省略した、図2のC部拡大図である。(第1実施形態) コイルと渡り線を描いた、図2のC部拡大図である。(第1実施形態) コイルと渡り線、手前のティースを省略した、図1のB部拡大図である。(第1実施形態) 渡り線の配線を説明するための模式図である。(第1実施形態) ガイドフックの断面拡大図である。(第1変形例) コイルと渡り線を描いた、レゾルバステータの斜視図である。(第2実施形態) 特許文献1の図5に相当する図である。
(第1実施形態)
以下、図1から図8を参照して、第1実施形態を説明する。図1及び図2に示すように、レゾルバ1は、レゾルバステータ2と、図示しない電動機又は内燃機関等のシャフトに固定されたレゾルバロータ3と、を備え、上記シャフトの角度及び回転数を計測するのに用いられる。レゾルバ1は、レゾルバロータ3がレゾルバステータ2の径方向内方に配置された、所謂インナーロータ型である。レゾルバステータ2は、回転軸2Cを有する。
以下、原則として、「径方向」はレゾルバステータ2の径方向を意味し、「周方向」はレゾルバステータ2の周方向を意味する。また、レゾルバステータ2は、回転軸2Cに対して平行な上方向(第1軸方向)と、上方向に対して反対の下方向(第2軸方向)と、を有する。
図1から図3に示すように、レゾルバステータ2は、ステータコア4と、インシュレータ5と、複数のコイル6と、複数の渡り線7と、外部接続部8と、を備えている。
図3に示すように、本実施形態において、ステータコア4は、電磁鋼板の積層体である。ステータコア4は、環状のヨーク9と、ヨーク9から径方向内方に突出する複数のティース10と、を有する。各ティース10は、ティース巻線部11とティース先端部12を有する。ティース巻線部11は、ヨーク9から回転軸2Cに向かって延びている。ティース巻線部11は、径方向に沿って細長く延びている。ティース先端部12は、ティース巻線部11の先端に設けられ、周方向に沿って延びている。
各コイル6は、各ティース10のティース巻線部11に巻かれている。各コイル6は、励磁用のコイルのみを含む場合、出力用のコイルのみを含む場合、励磁用のコイル及び出力用のコイルを含む場合、が考えられる。なお、発生する誘起電圧分布が正弦波分布となるよう、各コイル6の巻き数は適宜調整される。本実施形態では、各コイル6の巻き数は問わない。
各渡り線7は、複数のコイル6を相互に電気的に接続している。詳しくは、幾つかの渡り線7は、複数のコイル6に含まれる複数の励磁コイルを相互に電気的に接続し、他の幾つかの渡り線7は、複数のコイル6に含まれる複数の出力コイルを相互に電気的に接続している。複数のコイル6は、周方向において隣り合う、第1コイル6P(第1のコイル)及び第2コイル6Q(第2のコイル)を含む。そして、各渡り線7は、例えば、第1コイル6Pに対応するティース10である第1ティース10P(第1のティース)から第2コイル6Qに対応するティース10である第2ティース10Q(第2のティース)に向かって延びている。
インシュレータ5は、絶縁樹脂製であって、例えばインサート成形によりステータコア4に固定されている。インシュレータ5は、主として、複数のコイル6及び複数の渡り線7がステータコア4に直接接触するのを防止するために設けられている。図2及び図4に示すように、インシュレータ5は、コア上面カバー部15と、コア下面カバー部16と、コア内周面カバー部17と、複数のガイドフック18と、周壁19と、を有する。
図4に示すように、ステータコア4のヨーク9は、上方向を向くヨーク上面9A及び下方向を向くヨーク下面9B、内周面9Cを有する。コア上面カバー部15は、ヨーク上面9Aをカバーするようにヨーク上面9Aに配置されている。コア下面カバー部16は、ヨーク下面9Bをカバーするようにヨーク下面9Bに配置されている。コア内周面カバー部17は、内周面9Cをカバーするように内周面9Cに配置されている。従って、コア上面カバー部15及びコア下面カバー部16、コア内周面カバー部17は、断面U字を構成している。
図5に示すように、コア内周面カバー部17は、第1平面17A(第1の内面)と、第2平面17B(第2の内面)と、凹み17Cと、を有する。第1平面17Aは、第1コイル6Pの径方向外方に位置し、第1コイル6Pに対して径方向で対向する平面である。第2平面17Bは、第2コイル6Qの径方向外方に位置し、第2コイル6Qに対して径方向で対向する平面である。凹み17Cは、第1平面17Aと第2平面17Bの間に配置されている。凹み17Cは、径方向外方に凹んでいる。詳しくは、第1平面17Aと第2平面17Bが互いに交差するまで第1平面17Aと第2平面17Bを仮想的に延長させた際の、第1平面17Aから仮想的に延びる平面を第1仮想平面20A(第1の仮想面)と定義する。同様に、第1平面17Aと第2平面17Bが互いに交差するまで第1平面17Aと第2平面17Bを仮想的に延長させた際の、第2平面17Bから仮想的に延びる平面を第2仮想平面20B(第2の仮想面)と定義する。そして、凹み17Cは、第1仮想平面20A及び第2仮想平面20Bよりも径方向外方へ凹んでいる。本実施形態において、凹み17Cの内面21は、第1仮想平面20Aに対して平行となる平面21Aと、第2仮想平面20Bに対して平行となる平面21Bと、を有し、平面視でV字となっている。しかしながら、凹み17Cの内面21は、径方向外方に凸となるように湾曲する湾曲面であってもよく、他の形状であってもよい。なお、「平面視」とは、回転軸2Cに沿って見ることを意味する。
図6には、各ガイドフック18が渡り線7を案内している様子を示している。なお、図6では、説明の便宜上、第1ティース10Pから第2ティース10Qへ向かって延びる渡り線7として1本のみが描かれており、他の渡り線7は省略している。図6に示すように、各ガイドフック18は、周方向において隣り合う2つのコイル6(第1コイル6P及び第2コイル6Q)の間に配置されている。即ち、各ガイドフック18は、周方向において隣り合う2つのティース10(第1ティース10P及び第2ティース10Q)の間に配置されている。各ガイドフック18は、コア内周面カバー部17の各凹み17Cに配置されている。本実施形態では、コア内周面カバー部17の各凹み17Cに、1つのみのガイドフック18が配置されている。各ガイドフック18は、レゾルバステータ2の回転軸2Cから見えるように配置されている。各ガイドフック18は、レゾルバステータ2の回転軸2Cから見ると、周方向において隣り合う2つのティース10(第1ティース10P及び第2ティース10Q)のティース先端部12から周方向において離れて配置されている。各ガイドフック18は、第1ティース10Pから第2ティース10Qに向かって延びる渡り線7を案内する。図7に示すように、各ガイドフック18は、コア内周面カバー部17の凹み17Cの内面21から径方向内方へ突出する内方突出部18Aと、内方突出部18Aの先端から上方向に突出する第1突出部18Bと、内方突出部18Aの先端から下方向に突出する第2突出部18Cと、を有する。内方突出部18Aは、薄板状であって、その板厚方向は回転軸2Cに対して平行である。第1突出部18B及び第2突出部18Cは、何れも、薄板状であって、その板厚方向は径方向に対して平行である。各ガイドフック18は、更に、第1突出部18Bの周方向中央から径方向外方へ突出する第1突起18Dと、第2突出部18Cの周方向中央から径方向外方へ突出する図示しない第2突起と、を有する。図5に示すように、各ガイドフック18の第1突起18Dは、第1仮想平面20Aよりも径方向内方に位置していてもよいし、第1仮想平面20A及び第2仮想平面20Bを越えて径方向外方へ突出していてもよい。各ガイドフック18の第2突起についても同様である。
図4に示すように、周壁19は、コア内周面カバー部17から上方向及び下方向に突出している。図2に示すように、周壁19は、環状に形成されている。周壁19の存在により、各コイル6が径方向外方へ向かって型崩れするのが防止されている。
外部接続部8は、外部からの励磁信号を入力するため、及び、レゾルバステータ2が生成した検出信号を外部へ出力するために、複数の渡り線7の端部を保持する部分である。外部接続部8は、複数の渡り線7の端部が電気的に接続される複数の端子と、複数の端子をインサート成形により保持する端子保持部と、を備える。端子保持部は、インシュレータ5と一体的に形成されている。なお、端子保持部は、インシュレータ5と別体として形成されていてもよい。
次に、図6及び図8を参照して、渡り線7の配置について詳しく説明する。図8において、第1ティース10Pの上側の空間を第1上空間25Aと定義し、第1ティース10Pの下側の空間を第1下空間25Bと定義する。同様に、第2ティース10Qの上側の空間を第2上空間26Aと定義し、第2ティース10Qの下側の空間を第2下空間26Bと定義する。図8には、(a)渡り線7が第1上空間25Aから第2上空間26Aに向かって延びる場合、(b)渡り線7が第1上空間25Aから第2下空間26Bに向かって延びる場合、(c)渡り線7が第1下空間25Bから第2上空間26Aに向かって延びる場合、(d)渡り線7が第1下空間25Bから第2下空間26Bに向かって延びる場合を示している。(a)渡り線7が第1上空間25Aから第2上空間26Aに向かって延びる場合、渡り線7は、ガイドフック18の内方突出部18Aの下側を通るようにガイドフック18に案内され、結果として、下方向に凸となるように湾曲している。同様に、(b)渡り線7が第1上空間25Aから第2下空間26Bに向かって延びる場合、渡り線7は、ガイドフック18の内方突出部18Aの上側を通るようにガイドフック18に案内され、結果として、上方向に凸となるように湾曲している。同様に、(c)渡り線7が第1下空間25Bから第2上空間26Aに向かって延びる場合、渡り線7は、ガイドフック18の内方突出部18Aの下側を通るようにガイドフック18に案内され、結果として、下方向に凸となるように湾曲している。同様に、(d)渡り線7が第1下空間25Bから第2下空間26Bに向かって延びる場合、渡り線7は、ガイドフック18の内方突出部18Aの上側を通るようにガイドフック18に案内され(図6を併せて参照)、結果として、上方向に凸となるように湾曲している。何れの場合においても、渡り線7がガイドフック18の内方突出部18Aの上側を通るときは、渡り線7は、図7に示すガイドフック18の第1突出部18Bと、凹み17Cの内面21と、の間を通る。このとき、渡り線7は、ガイドフック18の第1突出部18Bに対して径方向で対向する(図4を併せて参照)。同様に、何れの場合においても、渡り線7がガイドフック18の内方突出部18Aの下側を通るときは、渡り線7は、ガイドフック18の第2突出部18Cと、凹み17Cの内面21と、の間を通る。このとき、渡り線7は、ガイドフック18の第2突出部18Cに対して径方向で対向する(図4を併せて参照)。そして、図6に示すように、ガイドフック18が凹み17Cに配置されていることで、渡り線7を第1ティース10Pから第2ティース10Qに向かって配線するに際し、ガイドフック18を通過した後の渡り線7を第2平面17Bに近づけることができる。従って、第2コイル6Qを第2ティース10Qの根本から形成し始めることができるようになる。
以上に、第1実施形態を説明したが、上記第1実施形態は以下の特長を有する。
レゾルバステータ2は、環状のヨーク9と、ヨーク9から径方向内方に突出する複数のティース10と、を有するステータコア4と、ヨーク9の内周面を覆うインシュレータ5と、複数のティース10の夫々に巻かれた複数のコイル6と、複数のコイル6を相互に電気的に接続する渡り線7と、渡り線7を案内するガイドフック18と、を備える。複数のコイル6は、周方向において隣り合う、第1コイル6P(第1のコイル)及び第2コイル6Q(第2のコイル)を含む。渡り線7は、少なくとも一部が、第1コイル6Pに対応する第1ティース10Pから第2コイル6Qに対応する第2ティース10Qに向かって延びると共に、ガイドフック18に掛けられることで径方向外方に凸となるように湾曲している。インシュレータ5は、第1コイル6Pの径方向外方に位置し、第1コイル6Pに対して径方向で対向する、第1平面17A(第1の内面)と、第2コイル6Qの径方向外方に位置し、第2コイル6Qに対して径方向で対向する、第2平面17B(第2の内面)と、第1平面17Aと第2平面17Bが互いに交差するまで第1平面17A及び第2平面17Bを仮想的に延長させた際の、第1平面17Aから仮想的に延びる第1仮想平面20A(第1の仮想面)、及び、第2平面17Bから仮想的に延びる第2仮想平面20B(第2の仮想面)よりも径方向外方へ凹んだ凹み17Cと、を有する。ガイドフック18は、凹み17Cに配置されている。以上の構成によれば、凹み17Cがない場合と比較して、第1コイル6Pに対応する第1ティース10Pから第2コイル6Qに対応する第2ティース10Qに向かって配線するに際し、ガイドフック18を通過した後の渡り線7を第2平面17Bに近づけることができる。従って、第2コイル6Qを第2ティース10Qの根本から形成し始めることができるようになる。
また、レゾルバステータ2は、レゾルバステータ2の回転軸2Cに対して平行な上方向(第1軸方向)と、上方向に対して反対の下方向(第2軸方向)と、を有する。ガイドフック18は、凹み17Cの内面21から径方向内方へ突出する内方突出部18Aと、内方突出部18Aから上方向に突出する第1突出部18Bと、内方突出部18Aから下方向に突出する第2突出部18Cと、を有する。以上の構成によれば、渡り線7が、(1)第1上空間25Aから第2上空間26Aに向かって延びる場合、(2)第1上空間25Aから第2下空間26Bに向かって延びる場合、(3)第1下空間25Bから第2上空間26Aに向かって延びる場合、(4)第1下空間25Bから第2下空間26Bに向かって延びる場合、の何れの場合でも問題なく、ガイドフック18が渡り線7を案内することができる。
また、各ガイドフック18は、レゾルバステータ2の回転軸2Cから見えるように配置されている。以上の構成によれば、各ガイドフック18がレゾルバステータ2の回転軸2Cから見えない場所に配置されている場合と比較して、各ガイドフック18に渡り線7を掛ける際の巻線ノズルの姿勢の変化量を抑えることができ、もって、巻線に要する時間を短縮することができる。
また、図9に示すように、内方突出部18Aは、径方向外方に向かうにつれて先細る形状であってもよい。詳しく言えば、内方突出部18Aは、その厚みが径方向外方に向かうにつれて減少するように形成してもよい。以上の構成によれば、ガイドフック18に掛けられた渡り線7に張力が付与されると、渡り線7は、内方突出部18Aの傾斜に沿って径方向外方へ自動的に移動することになり、もって、一層確実に、第2ティース10Qの根本から第2コイル6Qを形成し始めることができるようになる。なお、内方突出部18Aの厚みとは、レゾルバステータ2の軸方向における内方突出部18Aの寸法である。
(第2実施形態)
以下、図10を参照して、第2実施形態を説明する。以下、主として、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を説明し、重複する説明は省略する。
上記第1実施形態では、図3に示すように、周方向において隣り合う2つのコイル6(第1コイル6Pと第2コイル6Q)の間に1つのみのガイドフック18が配置されているとした。これに対し、本実施形態では、図10に示すように、周方向において隣り合う2つのコイル6(第1コイル6Pと第2コイル6Q)の間に4つのガイドフック18が配置されている。4つのガイドフック18は、2つの上ガイドフック30と、2つの下ガイドフック31と、によって構成されている。各上ガイドフック30は、凹み17Cの内面21から径方向内方に突出し、次に、下方向に突出している。2つの上ガイドフック30は、周方向において若干離れて配置されている。各下ガイドフック31は、凹み17Cの内面21から径方向内方に突出し、次に、上方向に突出している。2つの下ガイドフック31は、周方向において若干離れて配置されている。そして、2つの上ガイドフック30と2つの下ガイドフック31は、射出成形時の型抜きを考慮して、レゾルバステータ2の軸方向において重複しないように配置されている。
図10には、第1ティース10Pから第2ティース10Qへ向かって延びる3つの渡り線7を示している。図10に示すように、何れの渡り線7も、2つの上ガイドフック30よりも下側を通ると共に、2つの下ガイドフック31よりも上側を通っている。
なお、渡り線7が実際にどのガイドフック18によって案内されるかは、4つのガイドフック18の配置やティース10の高さ寸法等の如何によって決まる。以下に、その具体例を例示する。
(1)渡り線7が第1上空間25Aから第2上空間26Aに向かって延びる場合
この場合、渡り線7は、2つの上ガイドフック30によって案内される。
(2)渡り線7が第1上空間25Aから第2下空間26Bに向かって延びる場合
この場合、渡り線7は、2つの上ガイドフック30のうち第1ティース10P寄りの上ガイドフック30、又は、2つの下ガイドフック31のうち第2ティース10Q寄りの下ガイドフック31、のうち少なくとも何れか一方又は両方によって案内される。
(3)渡り線7が第1下空間25Bから第2上空間26Aに向かって延びる場合
この場合、渡り線7は、2つの下ガイドフック31のうち第1ティース10P寄りの下ガイドフック31、又は、2つの上ガイドフック30のうち第2ティース10Q寄りの上ガイドフック30、のうち少なくとも何れか一方又は両方によって案内される。
(4)渡り線7が第1下空間25Bから第2下空間26Bに向かって延びる場合
この場合、渡り線7は、2つの下ガイドフック31によって案内される。
以上に、第2実施形態を説明したが、上記第2実施形態は、以下の特長を有する。
レゾルバステータ2は、ガイドフック18を複数備える。複数のガイドフック18は、第1コイル6Pと第2コイル6Qの間に配置され、凹み17Cの内面21から径方向内方且つ下方向に突出する上ガイドフック30(第1のガイドフック)と、第1コイル6Pと第2コイル6Qの間に配置され、凹み17Cの内面21から径方向内方且つ上方向に突出する下ガイドフック31(第2のガイドフック)と、を含む。以上の構成によれば、渡り線7が、(1)第1上空間25Aから第2上空間26Aに向かって延びる場合、(2)第1上空間25Aから第2下空間26Bに向かって延びる場合、(3)第1下空間25Bから第2上空間26Aに向かって延びる場合、(4)第1下空間25Bから第2下空間26Bに向かって延びる場合、の何れの場合にも問題なく渡り線7を案内することができる。
また、複数のガイドフック18は、上ガイドフック30を2つ含む。2つの上ガイドフック30は周方向において離れて配置されている。複数のガイドフック18は、下ガイドフック31を2つ含む。2つの下ガイドフック31は周方向において離れて配置されている。以上の構成によれば、渡り線7が、(1)第1上空間25Aから第2上空間26Aに向かって延びる場合、(2)第1上空間25Aから第2下空間26Bに向かって延びる場合、(3)第1下空間25Bから第2上空間26Aに向かって延びる場合、(4)第1下空間25Bから第2下空間26Bに向かって延びる場合、の何れの場合でも、一層確実に、ガイドフック18が渡り線7を案内することができるようになる。
なお、上記第2実施形態において、ガイドフック18の個数は4つとしたが、これに代えて、5つ以上であってもよい。また、上ガイドフック30は2つとしたが、これに代えて、3つ以上でもよい。また、下ガイドフック31は2つとしたが、これに代えて、3つ以上でもよい。
上記各実施形態において、インシュレータ5は、コア上面カバー部15と、コア下面カバー部16と、 コア内周面カバー部17を有するとしたが、コア上面カバー部15及びコア下面カバー部16は省略することができる。
また、各渡り線7は、周方向において隣り合う2つのコイル6を電気的に接続する場合もあれば、周方向において隣り合わない2つのコイル6を電気的に接続する場合もある。励磁コイルや出力コイルをどのように各ティース10に巻くか、或いは、レゾルバステータ2が1相励磁2相出力または2相励磁1相出力または2相励磁2相出力の何れを採用するかによって、各渡り線7がどの2つのコイル6を電気的に接続するかが決定される。
また、第1平面17A及び第2平面17Bは、平面であるとしたが、これに代えて、湾曲面であってもよい。
1 レゾルバ
2 レゾルバステータ
2C 回転軸
3 レゾルバロータ
4 ステータコア
5 インシュレータ
6 コイル
6P 第1コイル(第1のコイル)
6Q 第2コイル(第2のコイル)
7 渡り線
8 外部接続部
9 ヨーク
9A ヨーク上面
9B ヨーク下面
9C 内周面
10 ティース
10P 第1ティース
10Q 第2ティース
11 ティース巻線部
12 ティース先端部
15 コア上面カバー部
16 コア下面カバー部
17 コア内周面カバー部
17A 第1平面(第1の内面)
17B 第2平面(第2の内面)
17C 凹み
18 ガイドフック
18A 内方突出部
18B 第1突出部
18C 第2突出部
18D 第1突起
19 周壁
20A 第1仮想平面(第1の仮想面)
20B 第2仮想平面(第2の仮想面)
21 内面
21A 平面
21B 平面
25A 第1上空間
25B 第1下空間
26A 第2上空間
26B 第2下空間
30 上ガイドフック(第1のガイドフック)
31 下ガイドフック(第2のガイドフック)

Claims (4)

  1. 環状のヨークと、前記ヨークから径方向内方に突出する複数のティースと、を有するステータコアと、
    前記ヨークの内周面を覆うインシュレータと、
    前記複数のティースの夫々に巻かれた複数のコイルと、
    前記複数のコイルを相互に電気的に接続する渡り線と、
    前記渡り線を案内するガイドフックと、
    を備えた、
    レゾルバステータであって、
    前記複数のコイルは、周方向において隣り合う、第1のコイル及び第2のコイルを含み、
    前記渡り線は、少なくとも一部が、前記第1のコイルに対応する前記ティースから前記第2のコイルに対応する前記ティースに向かって延びると共に、前記ガイドフックに掛けられることで径方向外方に凸となるように湾曲しており、
    前記インシュレータは、
    前記第1のコイルの径方向外方に位置し、前記第1のコイルに対して径方向で対向する、第1の内面と、
    前記第2のコイルの径方向外方に位置し、前記第2のコイルに対して径方向で対向する、第2の内面と、
    前記第1の内面と前記第2の内面が互いに交差するまで前記第1の内面及び前記第2の内面を仮想的に延長させた際の、前記第1の内面から仮想的に延びる第1の仮想面、及び、前記第2の内面から仮想的に延びる第2の仮想面よりも径方向外方へ凹んだ凹みと、
    を有し、
    前記ガイドフックは、前記凹みに配置されている、
    レゾルバステータ。
  2. 請求項1に記載のレゾルバステータであって、
    前記レゾルバステータは、前記レゾルバステータの回転軸に対して平行な第1軸方向と、前記第1軸方向に対して反対の第2軸方向と、を有し、
    前記ガイドフックは、
    前記凹みの内面から径方向内方へ突出する内方突出部と、
    前記内方突出部から前記第1軸方向に突出する第1突出部と、
    前記内方突出部から前記第2軸方向に突出する第2突出部と、
    を有する、
    レゾルバステータ。
  3. 請求項1に記載のレゾルバステータであって、
    前記レゾルバステータは、前記レゾルバステータの回転軸に対して平行な第1軸方向と、前記第1軸方向に対して反対の第2軸方向と、を有し、
    前記レゾルバステータは、前記ガイドフックを複数備え、
    前記複数のガイドフックは、
    前記第1のコイルと前記第2のコイルの間に配置され、前記凹みの内面から径方向内方且つ前記第2軸方向に突出する第1のガイドフックと、
    前記第1のコイルと前記第2のコイルの間に配置され、前記凹みの内面から径方向内方且つ前記第1軸方向に突出する第2のガイドフックと、
    を含む、
    レゾルバステータ。
  4. 請求項3に記載のレゾルバステータであって、
    前記複数のガイドフックは、前記第1のガイドフックを複数含み、
    前記複数の第1のガイドフックは周方向において離れて配置されており、
    前記複数のガイドフックは、前記第2のガイドフックを複数含み、
    前記複数の第2のガイドフックは周方向において離れて配置されている、
    レゾルバステータ。
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