JP6342463B2 - レゾルバステータ - Google Patents
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Description
好ましくは、前記フック梁部は、前記外周壁に至るまで外周側へ延びており、前記フック梁部と前記外周壁は切れ目なく繋がっている。
好ましくは、前記フック梁部は、内側フック梁部と、前記内側フック梁部よりの外周側に位置する外側フック梁部と、を含み、前記外側フック梁部の幅寸法は、前記内側フック梁部の幅寸法よりも小さい。
好ましくは、前記カバー端面は、前記フック梁部に沿って内周側に延びている。
好ましくは、前記外周壁の前記第1軸方向を向く外周壁端面と、前記フック梁部の前記第1軸方向を向くフック梁部端面は、同一面である。
本願発明の第2の観点によれば、環状のヨークと、前記ヨークから外周側に突出する複数のティースと、を有するステータコアと、前記複数のティースの夫々に巻かれた複数のコイルと、前記複数のコイルを相互に電気的に接続する渡り線と、前記ステータコアに固定された絶縁樹脂製の樹脂機能部と、を備えた、レゾルバステータであって、前記レゾルバステータは、前記レゾルバステータの回転軸に対して平行な第1軸方向と、前記第1軸方向に対して反対の第2軸方向と、を有し、前記複数のコイルは、周方向において隣り合う、第1コイル及び第2コイルを含み、前記渡り線は、少なくとも一部が、前記第1コイルの内周側であり前記ステータコアよりも前記第1軸方向側である第1コイル内側空間から、前記第2コイルの内周側であり前記ステータコアよりも前記第1軸方向側である第2コイル内側空間へと延びており、前記ヨークは、前記第1軸方向を向くヨーク端面と、外周側を向くヨーク外周面と、を含み、前記樹脂機能部は、前記ヨーク端面を覆うヨーク端面カバー部と、前記ヨーク外周面を覆うヨーク外周面カバー部と、前記ヨーク端面カバー部から前記第1軸方向に突出する内周壁と、前記内周壁よりも外周側に配置され、前記渡り線を案内するガイドフックと、を含み、前記渡り線は、前記第1コイル内側空間から前記第2コイル内側空間に至るまでの間において、前記ガイドフックに掛けられることで前記第2軸方向へ凸となるように湾曲しており、前記内周壁は、前記第1コイルと径方向で対向する第1内周壁と、前記第2コイルと径方向で対向する第2内周壁と、を含み、前記第1内周壁と前記第2内周壁は切れ目なく繋がっており、前記ガイドフックは、前記ヨーク端面カバー部の前記第1軸方向を向くカバー端面から前記第1軸方向に突出し、外周側へ延びるフック梁部と、前記フック梁部から前記第2軸方向に突出し、前記ヨーク外周面カバー部と径方向で対向するフック本体と、を含む、レゾルバステータが提供される。
好ましくは、前記フック梁部は、前記内周壁に至るまで内周側へ延びており、前記フック梁部と前記内周壁は切れ目なく繋がっている。
好ましくは、前記フック梁部は、外側フック梁部と、前記外側フック梁部よりの内周側に位置する内側フック梁部と、を含み、前記内側フック梁部の幅寸法は、前記外側フック梁部の幅寸法よりも小さい。
好ましくは、前記カバー端面は、前記フック梁部に沿って外周側に延びている。
好ましくは、前記内周壁の前記第1軸方向を向く内周壁端面と、前記フック梁部の前記第1軸方向を向くフック梁部端面は、同一面である。
以下、図1〜図5を参照して、第1実施形態を説明する。図1には、図示しない電動機又は内燃機関等のシャフトの角度及び回転数を計測するためのレゾルバ1を示している。レゾルバ1は、環状のレゾルバステータ2と、上記シャフトに固定されたレゾルバロータ3と、を備える。本実施形態のレゾルバ1は、レゾルバロータ3がレゾルバステータ2の内周側に配置された、所謂インナーロータ型である。レゾルバステータ2は、回転軸2Cを有する。
図2に示すように、ステータコア4は、電磁鋼板の積層体である。ステータコア4は、環状のヨーク8と、ヨーク8から内周側に突出する複数のティース9と、を有する。各ティース9は、ティース巻線部10とティース先端部11を有する。ティース巻線部10は、ヨーク8から回転軸2Cに向かって延びている。ティース巻線部10は、径方向に沿って延びている。ティース巻線部10は、内周側に延びている。ティース先端部11は、ティース巻線部10の先端10Aに設けられ、周方向に沿って延びている。図4に示すように、ヨーク8は、上方向を向くヨーク上面8A(ヨーク端面)及び下方向を向くヨーク下面8B、内周側を向くヨーク内周面8Cを有する。
図2に戻り、各コイル6は、各ティース9のティース巻線部10に巻かれている。各コイル6は、励磁用のコイルと出力用のコイルを含む。
図3に示すように、各渡り線7は、複数のコイル6を相互に電気的に接続している。詳しくは、幾つかの渡り線7は、複数のコイル6に含まれる複数の励磁コイルを相互に電気的に接続し、他の幾つかの渡り線7は、複数のコイル6に含まれる複数の出力コイルを相互に電気的に接続している。図3に示すように、複数のコイル6は、周方向において隣り合う、第1コイル6P及び第2コイル6Qを含む。そして、各渡り線7は、少なくとも一部が、第1コイル6Pに対応するコイル外側空間31である第1コイル外側空間31Pから、第2コイル6Qに対応するコイル外側空間31である第2コイル外側空間31Qへと延びている。
インシュレータ5は、絶縁樹脂製であって、例えばインサート成形によりステータコア4に固定されている。インシュレータ5は、主として、複数のコイル6及び複数の渡り線7がステータコア4に直接接触するのを防止するために設けられている。図2に示すように、インシュレータ5は、ヨーク上面カバー部15(ヨーク端面カバー部)と、ヨーク内周面カバー部17と、を有する。インシュレータ5は、更に、複数のガイドフック18と、複数のガイドピン19(ガイド突起)と、を有する。インシュレータ5は、更に、外周壁20を有する。
次に、図1を参照して、外部接続部30について説明する。図1に示すように、外部接続部30は、外部からの励磁信号を入力するため、及び、レゾルバステータ2が生成した検出信号を外部へ出力するために、複数の渡り線7の端部を保持する部分である。
次に、図6及び図7を参照して、上記第1実施形態の変形例を説明する。
以下、図8〜図12を参照して、第2実施形態を説明する。図8には、図示しない電動機又は内燃機関等のシャフトの角度及び回転数を計測するためのレゾルバ51を示している。レゾルバ51は、環状のレゾルバステータ52と、上記シャフトなどの回転体に固定されたレゾルバロータ53と、を備える。本実施形態のレゾルバ51は、レゾルバロータ53がレゾルバステータ52の外周側に配置された、所謂アウターロータ型である。レゾルバステータ52は、回転軸52Cを有する。
図9に示すように、ステータコア54は、電磁鋼板の積層体である。ステータコア54は、環状のヨーク58と、ヨーク58から外周側に突出する複数のティース59と、を有する。各ティース59は、ティース巻線部60とティース先端部61を有する。ティース巻線部60は、ヨーク58から延びており、回転軸52Cから離れるように延びている。ティース巻線部60は、径方向に沿って延びている。ティース巻線部60は、外周側に延びている。ティース先端部61は、ティース巻線部60の先端60Aに設けられ、周方向に沿って延びている。図11に示すように、ヨーク58は、上方向を向くヨーク上面58A(ヨーク端面)及び下方向を向くヨーク下面58B、外周側を向くヨーク外周面58Cを有する。
図9に戻り、各コイル56は、各ティース59のティース巻線部60に巻かれている。各コイル56は、励磁用のコイルと出力用のコイルを含む。
図12に示すように、各渡り線57は、複数のコイル56を相互に電気的に接続している。詳しくは、幾つかの渡り線57は、複数のコイル56に含まれる複数の励磁コイルを相互に電気的に接続し、他の幾つかの渡り線57は、複数のコイル56に含まれる複数の出力コイルを相互に電気的に接続している。図12に示すように、複数のコイル56は、周方向において隣り合う、第1コイル56P及び第2コイル56Qを含む。そして、各渡り線57は、少なくとも一部が、第1コイル56Pに対応するコイル内側空間81である第1コイル内側空間81Pから、第2コイル56Qに対応するコイル内側空間81である第2コイル内側空間81Qへと延びている。
インシュレータ55は、絶縁樹脂製であって、例えばインサート成形によりステータコア54に固定されている。インシュレータ55は、主として、複数のコイル56及び複数の渡り線57がステータコア54に直接接触するのを防止するために設けられている。図9に示すように、インシュレータ55は、ヨーク上面カバー部65(ヨーク端面カバー部)と、ヨーク外周面カバー部67と、を有する。インシュレータ55は、更に、複数のガイドフック68と、複数のガイドピン69(ガイド突起)と、を有する。インシュレータ55は、更に、内周壁70を有する。
次に、図8を参照して、外部接続部80について説明する。図8に示すように、外部接続部80は、外部からの励磁信号を入力するため、及び、レゾルバステータ52が生成した検出信号を外部へ出力するために、複数の渡り線57の端部を保持する部分である。
次に、図13及び図14を参照して、上記第1実施形態の変形例を説明する。
2 レゾルバステータ
2C 回転軸
3 レゾルバロータ
4 ステータコア
5 インシュレータ(樹脂機能部)
6 コイル
6P 第1コイル
6Q 第2コイル
7 渡り線
8 ヨーク
8A ヨーク上面(ヨーク端面)
8B ヨーク下面
8C ヨーク内周面
9 ティース
10 ティース巻線部
10A 先端
11 ティース先端部
15 ヨーク上面カバー部(ヨーク端面カバー部)
15A 外周端
15B カバー上面(カバー端面)
17 ヨーク内周面カバー部
17A 内周面
18 ガイドフック
19 ガイドピン
20 外周壁
20A 外周壁上面(外周壁端面)
20B 外周壁内周面
20P 第1外周壁
20Q 第2外周壁
30 外部接続部
31 コイル外側空間
31P 第1コイル外側空間
31Q 第2コイル外側空間
40 フック補強部
41 フック突出部
42 フック本体
42A 外面
43 フック湾曲調整部
43A 下面
44 フック梁部
44A フック梁部上面(フック梁部端面)
44B 先端
45 収容溝
46 内側フック梁部
46W 幅寸法
47 外側フック梁部
47W 幅寸法
48 接着剤
49 境界線
51 レゾルバ
52 レゾルバステータ
52C 回転軸
53 レゾルバロータ
54 ステータコア
55 インシュレータ(樹脂機能部)
56 コイル
56P 第1コイル
56Q 第2コイル
57 渡り線
58 ヨーク
58A ヨーク上面(ヨーク端面)
58B ヨーク下面
58C ヨーク外周面
59 ティース
60 ティース巻線部
60A 先端
61 ティース先端部
65 ヨーク上面カバー部(ヨーク端面カバー部)
65A 内周端
65B カバー上面(カバー端面)
67 ヨーク外周面カバー部
67A 外周面
68 ガイドフック
69 ガイドピン
70 内周壁
70A 内周壁上面(内周壁端面)
70B 内周壁外周面
70P 第1内周壁
70Q 第2内周壁
80 外部接続部
81 コイル内側空間
81P 第1コイル内側空間
81Q 第2コイル内側空間
90 フック補強部
91 フック突出部
92 フック本体
92A 内面
93 フック湾曲調整部
93A 下面
94 フック梁部
94A フック梁部上面(フック梁部端面)
94B 先端
95 収容溝
96 外側フック梁部
96W 幅寸法
97 内側フック梁部
97W 幅寸法
98 接着剤
99 境界線
Claims (10)
- 環状のヨークと、前記ヨークから内周側に突出する複数のティースと、を有するステータコアと、
前記複数のティースの夫々に巻かれた複数のコイルと、
前記複数のコイルを相互に電気的に接続する渡り線と、
前記ステータコアに固定された絶縁樹脂製の樹脂機能部と、
を備えた、
レゾルバステータであって、
前記レゾルバステータは、前記レゾルバステータの回転軸に対して平行な第1軸方向と、前記第1軸方向に対して反対の第2軸方向と、を有し、
前記複数のコイルは、周方向において隣り合う、第1コイル及び第2コイルを含み、
前記渡り線は、少なくとも一部が、前記第1コイルの外周側であり前記ステータコアよりも前記第1軸方向側である第1コイル外側空間から、前記第2コイルの外周側であり前記ステータコアよりも前記第1軸方向側である第2コイル外側空間へと延びており、
前記ヨークは、前記第1軸方向を向くヨーク端面と、内周側を向くヨーク内周面と、を含み、
前記樹脂機能部は、
前記ヨーク端面を覆うヨーク端面カバー部と、
前記ヨーク内周面を覆うヨーク内周面カバー部と、
前記ヨーク端面カバー部から前記第1軸方向に突出する外周壁と、
前記外周壁よりも内周側に配置され、前記渡り線を案内するガイドフックと、
を含み、
前記渡り線は、前記第1コイル外側空間から前記第2コイル外側空間に至るまでの間において、前記ガイドフックに掛けられることで前記第2軸方向へ凸となるように湾曲しており、
前記外周壁は、
前記第1コイルと径方向で対向する第1外周壁と、
前記第2コイルと径方向で対向する第2外周壁と、
を含み、
前記第1外周壁と前記第2外周壁は切れ目なく繋がっており、
前記ガイドフックは、
前記ヨーク端面カバー部の前記第1軸方向を向くカバー端面から前記第1軸方向に突出し、内周側へ延びるフック梁部と、
前記フック梁部から前記第2軸方向に突出し、前記ヨーク内周面カバー部と径方向で対向するフック本体と、
を含む、
レゾルバステータ。 - 請求項1に記載のレゾルバステータであって、
前記フック梁部は、前記外周壁に至るまで外周側へ延びており、
前記フック梁部と前記外周壁は切れ目なく繋がっている、
レゾルバステータ。 - 請求項1又は2に記載のレゾルバステータであって、
前記フック梁部は、内側フック梁部と、前記内側フック梁部よりの外周側に位置する外側フック梁部と、を含み、
前記外側フック梁部の幅寸法は、前記内側フック梁部の幅寸法よりも小さい、
レゾルバステータ。 - 請求項3に記載のレゾルバステータであって、
前記カバー端面は、前記フック梁部に沿って内周側に延びている、
レゾルバステータ。 - 請求項1から請求項4の何れかに記載のレゾルバステータであって、
前記外周壁の前記第1軸方向を向く外周壁端面と、前記フック梁部の前記第1軸方向を向くフック梁部端面は、同一面である、
レゾルバステータ。 - 環状のヨークと、前記ヨークから外周側に突出する複数のティースと、を有するステータコアと、
前記複数のティースの夫々に巻かれた複数のコイルと、
前記複数のコイルを相互に電気的に接続する渡り線と、
前記ステータコアに固定された絶縁樹脂製の樹脂機能部と、
を備えた、
レゾルバステータであって、
前記レゾルバステータは、前記レゾルバステータの回転軸に対して平行な第1軸方向と、前記第1軸方向に対して反対の第2軸方向と、を有し、
前記複数のコイルは、周方向において隣り合う、第1コイル及び第2コイルを含み、
前記渡り線は、少なくとも一部が、前記第1コイルの内周側であり前記ステータコアよりも前記第1軸方向側である第1コイル内側空間から、前記第2コイルの内周側であり前記ステータコアよりも前記第1軸方向側である第2コイル内側空間へと延びており、
前記ヨークは、前記第1軸方向を向くヨーク端面と、外周側を向くヨーク外周面と、を含み、
前記樹脂機能部は、
前記ヨーク端面を覆うヨーク端面カバー部と、
前記ヨーク外周面を覆うヨーク外周面カバー部と、
前記ヨーク端面カバー部から前記第1軸方向に突出する内周壁と、
前記内周壁よりも外周側に配置され、前記渡り線を案内するガイドフックと、
を含み、
前記渡り線は、前記第1コイル内側空間から前記第2コイル内側空間に至るまでの間において、前記ガイドフックに掛けられることで前記第2軸方向へ凸となるように湾曲しており、
前記内周壁は、
前記第1コイルと径方向で対向する第1内周壁と、
前記第2コイルと径方向で対向する第2内周壁と、
を含み、
前記第1内周壁と前記第2内周壁は切れ目なく繋がっており、
前記ガイドフックは、
前記ヨーク端面カバー部の前記第1軸方向を向くカバー端面から前記第1軸方向に突出し、外周側へ延びるフック梁部と、
前記フック梁部から前記第2軸方向に突出し、前記ヨーク外周面カバー部と径方向で対向するフック本体と、
を含む、
レゾルバステータ。 - 請求項6に記載のレゾルバステータであって、
前記フック梁部は、前記内周壁に至るまで内周側へ延びており、
前記フック梁部と前記内周壁は切れ目なく繋がっている、
レゾルバステータ。 - 請求項6又は7に記載のレゾルバステータであって、
前記フック梁部は、外側フック梁部と、前記外側フック梁部よりの内周側に位置する内側フック梁部と、を含み、
前記内側フック梁部の幅寸法は、前記外側フック梁部の幅寸法よりも小さい、
レゾルバステータ。 - 請求項8に記載のレゾルバステータであって、
前記カバー端面は、前記フック梁部に沿って外周側に延びている、
レゾルバステータ。 - 請求項6から請求項9の何れかに記載のレゾルバステータであって、
前記内周壁の前記第1軸方向を向く内周壁端面と、前記フック梁部の前記第1軸方向を向くフック梁部端面は、同一面である、
レゾルバステータ。
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