JP2017145580A - 高層建物 - Google Patents

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山下 英樹
Hideki Yamashita
英樹 山下
信春 長田
Nobuharu Osada
信春 長田
義彦 横井
Yoshihiko Yokoi
義彦 横井
幸一 林
Koichi Hayashi
幸一 林
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Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

【課題】施工性、経済性を向上させつつ駐車場の確保を可能にする高層建物を提供する。【解決手段】コア部1と外周部2とを備えて構成され、且つ、隣り合う一対のコーナー柱4と内側大梁6と隣り合う一対の外側主柱8と外側大梁10と隣り合う一対の連結大梁11とで囲まれた外周部2の平面視方形状の主架構囲繞領域R内に複数のタワーパーキング15、16を並設して構成する。【選択図】図2

Description

本発明は、超高層マンションなどの高層建物に関する。
1997年に高層住居誘導地区が国会議決され、廊下や階段等を容積率の計算から除外する建築基準法の改正案が成立したことを契機に、都心や湾岸地域などで超高層マンションの建設が急増し、現在では地方都市、都市近郊の鉄道沿線にも多くの超高層マンションが建設されている(例えば、特許文献1参照)。
また、都市再開発などにおいて、超高層マンションと、店舗、クリニック、フィットネスクラブなどの商業施設用の低層商業施設建物とを一体に並設するケース、言い換えれば、住宅ゾーンと商業施設ゾーンを一体に設けるケースが増えている。
一方、このような超高層マンションにおいては、建物の平面積に対して居住者数が多くなるため、駐車場を確保することが非常に重要になる。特に超高層マンションと商業施設建物とを並設する場合には、居住者だけでなく、商業施設を利用する利用者に対しても駐車場を用意する必要が生じ、さらに駐車場の確保が重要になる。
これに対し、超高層マンションなどの集合住宅やホテル、事務所ビル等の高層建物においては、地下駐車場を設け、さらに1階あるいは地下階から高層階まで機械式のタワーパーキングを設けるなどして駐車場を確保するようにしている。
特開2006−045933号公報
しかしながら、上記のように地下駐車場を設けると、地盤の根切り深さが大きくなり、施工の長期化、施工コストの増大を招くことになる。
また、地下駐車場を設け、且つ高層建物の耐震性を基礎免震で確保しようとすると、免震層の分、さらに地盤の根切り深さを大きくする必要が生じることになる。このため、地下駐車場を備えて高層建物を構築する場合には、高層建物の中間層に免震層を設け、中間免震によって耐震化を図ることが多いが、この場合には、基礎免震のように建物全体を免震化することができず、また、中間層に免震層を設けることで建物全体に占める住戸などの専有面積が減少することになる。
本発明は、上記事情に鑑み、施工性、経済性を向上させつつ駐車場の確保を可能にする高層建物を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明の高層建物は、4本のコーナー柱及び隣り合うコーナー柱の間に所定の間隔をあけて配設される内側間柱の内側柱と、隣り合う内側柱を連結して架設される内側大梁とを備えてなる平面視方形状のコア部と、建物外周の所定位置に配設される外側主柱及び隣り合う外側主柱の間に所定の間隔をあけて配設される外側間柱の外側柱と、隣り合う外側柱を連結して架設される外側大梁と、前記柱のコーナー柱と前記外側主柱を連結して架設される連結大梁とからなり、前記コア部の外側に設けられる外周部とを備えて構成され、且つ、隣り合う一対のコーナー柱と前記内側大梁と隣り合う一対の外側主柱と前記外側大梁と隣り合う一対の連結大梁とで囲まれた前記外周部の平面視方形状の主架構囲繞領域内に複数のタワーパーキングを並設して構成されていることを特徴とする。
また、本発明の高層建物においては、前記主架構囲繞領域を形成する前記隣り合う一対のコーナー柱の間に設けられた内側間柱と前記隣り合う一対の外側主柱の間に設けられた外側間柱とを連結して架設される仕切り大梁を備えるとともに、該仕切り大梁が隣り合うタワーパーキングの間に配設されていることが望ましい。
本発明の高層建物においては、前記仕切り大梁に支持させて耐火間仕切り材が設置され、前記仕切り大梁及び前記耐火間仕切り材からなり、前記隣り合うタワーパーキングを区画する耐火間仕切り壁が設けられていることがより望ましい。
本発明の高層建物においては、支持地盤上に設けられた直接基礎と、前記コア部と前記外周部と前記複数のタワーパーキングからなる建物本体との間に免震層を設け、基礎免震構造を備えて構成されていることがさらに望ましい。
本発明の高層建物においては、消火剤を貯留する消化剤貯留容器を備え、火災発生時に、前記複数のタワーパーキングに対し、1つの前記消化剤貯留容器から選択的に前記消火剤を放出させるタワーパーキング用消火設備を備えることが望ましい。
本発明の高層建物においては、施工性、経済性を向上させつつ駐車場の確保が可能になる。
本発明の一実施形態に係る高層建物の一例を示す図である。 図1のX1−X1線矢視図であり、本発明の一実施形態に係る高層建物を示す断面図である。 従来の高層建物の一例を示す図である。 図3のX1−X1線矢視図である。
以下、図1から図4を参照し、本発明の一実施形態に係る高層建物について説明する。
本実施形態の高層建物Aは、超高層マンションなどの建物であり、図1及び図2に示すように、建物Aの内部(内側)にエレベーター室や階段室などが配設されるコア部1、コア部1から建物外周までの建物Aの外部(外側)に住戸3などとして利用される外周部2を備えている。
コア部1は、平面視方形状に形成され、4つのコーナー部にコーナー柱(内側柱)4、隣り合うコーナー柱4の間に所定の間隔をあけて内側間柱(内側柱)5が配設され、隣り合う内側柱4、5を内側大梁6で連結して構成されている。
また、本実施形態のコア部1には、エレベーター室や階段室などとともに、機械式、例えば排煙窓開閉式の自然排煙設備としての自然排煙ボイド7が地下階から最上階、屋上まで連通するように設けられている。この自然排煙ボイド7がコア部1に設けられていることにより、火災発生時に特別避難階段附室の煙を排出し避難経路を確保することができ、避難者を安全に誘導し速やかに避難させることが可能になる。
外周部2は、建物外周の所定位置に、所定の間隔をあけて配設される複数の外側主柱(外側柱)8と、隣り合う外側主柱8の間に配設される外側間柱(外側柱)9と、隣り合う外側柱8、9を連結して架設される外側大梁10とを備えている。また、平面視でコア部1の隣り合うコーナー柱4を結んだ直線の延長線上、すなわち、平面視で方形状のコア部1の4辺の延長線上に外側主柱8が配置され、隣り合う外側主柱8の間に所定の間隔をあけて外側間柱9が配置されている。
さらに、外周部2は、外側主柱8とコア部1のコーナー柱4を連結大梁11で連結して構成されている。
これにより、本実施形態の高層建物Aにおいては、コア部1のコーナー柱4及び間柱5、内側大梁6と、外周部2の外側主柱8及び連結大梁11とによって、平面視で井の字状の主架構12が形成されている。なお、主架構12は必ずしも井の字状でなくてもよい。
一方、本実施形態の高層建物Aにおいては、外周部2に、地下階から所定の上層階まで上下方向に機械式のタワーパーキング15、16が設けられている。また、本実施形態では、コア部1の一辺を形成する隣り合う一対のコーナー柱4と、これら隣り合う一対のコーナー柱4を連結する内側大梁6と、一対のコーナー柱4に対向配置される隣り合う一対の外側主柱8と、対向するコーナー柱4と外側主柱8を連結して架設される一対の連結大梁11とで囲まれた外周部2の平面視方形状の主架構囲繞領域R内に、2基(2連)のタワーパーキング15、16が左右に並べて設けられている。
さらに、主架構囲繞領域Rを形成する隣り合う一対のコーナー柱4の間に設けられた内側間柱5と隣り合う一対の外側主柱8の間に設けられた外側間柱9とを連結して仕切り大梁17が架設され、この仕切り大梁17が2基のタワーパーキング15、16の間に配設されている。また、主架構囲繞領域Rに間柱5、9に連結して設けられた仕切り大梁17に支持させて耐火間仕切り材18が設置され、これら仕切り大梁17及び耐火間仕切り材18によって隣り合うタワーパーキング15、16を耐火区画する耐火間仕切り壁19が形成されている。
また、本実施形態の高層建物Aは、コア部1と外周部2とタワーパーキング15、16を備えて建物本体A1が構成されている。そして、支持地盤G1上に設けられた直接基礎20上に積層ゴムなどの免震装置が設置され、建物本体A1が免震装置に支持されている。すなわち、この高層建物Aは、直接基礎20と建物本体A1との間に免震層21を設け、基礎免震構造22によって耐震性が確保されている。
そして、上記のように構成した本実施形態の高層建物Aにおいては、まず、2基のタワーパーキング15、16を設けるようにしても、これらタワーパーキング15、16が外周部2の主架構囲繞領域R内に並設されるため、同時に並行して施工を行うことができ、図3及び図4に示すように、1基のタワーパーキング23を備えた場合と同様の施工性、施工期間でタワーパーキング15、16を施工することができる。
また、1基のタワーパーキング23を備える場合に対し、2基のタワーパーキング15、16を並設して備えることで、例えば、超高層マンションなどの高層建物Aに一体に並設される商業施設建物Bの地下に地下駐車場24がなくても駐車場を確保することができる。これにより、従来と比較し、地下工事(地盤Gの根切りなど)を減らし、工期、施工コストを大幅に削減することが可能になる。すなわち、従来、1基のタワーパーキング23と地下の広範に設けられる地下駐車場24を、2基のタワーパーキング15、16に替えることで、地下の施工面積、施工深さを大幅に減らすことができ、短工期化ひいては低コスト化を図ることが可能になる。
また、本実施形態の高層建物Aにおいては、主架構囲繞領域Rに間柱5、9に連結して仕切り大梁17が設けられていることにより、複数のタワーパーキング15、16を備えた場合であっても建物Aの耐震性を仕切り大梁17によって維持、向上させることができる。また、2基のタワーパーキング15、16を設けた場合であっても、主架構囲繞領域Rを形成する柱4、8、梁6、10、11とともに、仕切り大梁17、内側間柱5、外側間柱9によって各タワーパーキング15、16を振れ止めすることができ、水平力に対する鉄骨補強などの別途振れ止め対策を不要にできる。
さらに、この仕切り大梁17に支持させて耐火間仕切り材18を設置することができ、これら仕切り大梁17及び耐火間仕切り材18からなる耐火間仕切り壁19によって、隣り合うタワーパーキング15、16をそれぞれ耐火区画することができる。
また、主架構囲繞領域Rに間柱5、9に接続した仕切り大梁17が建物Aの各階層にあることによって、耐火間仕切り材18の高さHを各階層の高さに合わせ、2.2m程度に区分けすることができ、その取り回しを容易にすることができる。これにより、階層毎に耐火間仕切り材18を容易に設置することができ、耐火間仕切り壁19の施工性を向上させることができる。
さらに、2基のタワーパーキング15、16の間に仕切り大梁17を設けることにより、高層建物Aの施工時に、仕切り大梁17を、躯体工事のステージを支持する部材、タワークレーン、クライミングクレーンなどを支持する部材として利用することができる。すなわち、仕切り大梁17が各階層に設けられていることにより、奇数階、偶数階など、自由にステージを設置することができ、資材の楊重・転用が容易に行え、さらなる施工性の向上を図ることができる。
ここで、図3及び図4に示すように、高層建物に1基のタワーパーキング23と地下駐車場24を設ける場合には、1基のタワーパーキング用の消火設備、地下駐車場用の消火設備、高層建物の居住エリア(住戸、共用エリア等)用の消火設備などが必要になる。また、従来、居住エリアの消火設備が水を消火剤とするのに対し、駐車場の消火設備では車の損傷、酸欠などを防止するため、タワーパーキング23は窒素ガス、地下駐車場24は泡を消火剤とする。
これに対し、本実施形態の高層建物Aでは、地下駐車場24をなくし(あるいは削減し)、2基のタワーパーキング15、16を並設して構成されているため、2基のタワーパーキング15、16と、居住エリアの消火設備を設けることになり、このとき、2基のタワーパーキング15、16に対して1式の消火設備を設けて対応することが可能になる。
すなわち、1式のタワーパーキング用の消火設備を設け、火災警報に応じて、いずれか一方のタワーパーキング15(16)に選択的に1式の消火設備の一つの窒素ガスボンベ(消火剤貯留容器)から消火剤の窒素ガスを放出させ、言い換えれば、2基のタワーパーキング15、16で同時に火災が発生しないという消防上の考えに基づき、1基分の窒素ボンベで消火するように構成されている。これにより、地下駐車場用の消火設備を削減でき、窒素ガスボンベ量を半減することができる。
よって、本実施形態の高層建物Aによれば、2基のタワーパーキング15、16を高層建物Aの主架構囲繞領域Rに設けることによって、地下駐車場24の削減によるコスト削減効果、2基のタワーパーキング15、16の間に仕切り大梁17を設けることによる耐震性向上効果及び施工効率向上効果、さらに、消火設備を効率的に配置・制御できる効果が得られ、駐車場を確保しつつ施工性、経済性の向上を図ることが可能になる。
また、本実施形態の高層建物Aでは、支持地盤G1上に設けられた直接基礎20と建物本体A1との間に免震層21を設け、基礎免震構造22によって耐震性を確保するようにしている。この場合には、支持地盤G1が浅い層に存在するほど、単に地下駐車場24を減らして2基のタワーパーキング15、16を設ける場合よりも根入れ深さを小さくすることができる。そして、中間免震構造25ではなく基礎免震構造22とすることによって、複数のタワーパーキング15、16を備えた場合であっても、建物全体に占める住戸などの専有面積を中間免震層26がなくなる分だけ大きく確保することができる。これにより、例えばバルコニー27を大きくするなど、設計の自由度を高めることも可能になる。
また、複数のタワーパーキング15、16を外周部2の主架構囲繞領域Rに設ける際に、複数のタワーパーキング15、16を設ける建物の面を、隣接する建物(前建て)と対向する側に配置することによって、隣接する建物に直面しない住戸などを増やすことができる。
以上、本発明に係る高層建物の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、2基のタワーパーキング15、16を備えているものとしたが、本発明は複数のタワーパーキングを主架構囲繞領域R内に設けて構成されていればよい。よって、3基以上のタワーパーキングを備えて高層建物Aを構成しても構わない。そして、この場合においても、勿論、本実施形態と同様の作用効果を得ることが可能である。
1 コア部
2 外周部
3 住戸
4 コーナー柱(内側柱)
5 内側間柱(内側柱)
6 内側大梁
7 自然排煙ボイド
8 外側主柱(外側柱)
9 外側間柱(外側柱)
10 外側大梁
11 連結大梁
12 主架構
15 タワーパーキング
16 タワーパーキング
17 仕切り大梁
18 耐火間仕切り材
19 耐火間仕切り壁
20 直接基礎
21 免震層
22 基礎免震構造
23 タワーパーキング
24 地下駐車場
25 中間免震構造
26 中間免震層
27 バルコニー
A 高層建物
A1 建物本体
G 地盤
R 主架構囲繞領域

Claims (5)

  1. 4本のコーナー柱及び隣り合うコーナー柱の間に所定の間隔をあけて配設される内側間柱の内側柱と、隣り合う内側柱を連結して架設される内側大梁とを備えてなる平面視方形状のコア部と、
    建物外周の所定位置に配設される外側主柱及び隣り合う外側主柱の間に所定の間隔をあけて配設される外側間柱の外側柱と、隣り合う外側柱を連結して架設される外側大梁と、前記柱のコーナー柱と前記外側主柱を連結して架設される連結大梁とからなり、前記コア部の外側に設けられる外周部とを備えて構成され、
    且つ、隣り合う一対のコーナー柱と前記内側大梁と隣り合う一対の外側主柱と前記外側大梁と隣り合う一対の連結大梁とで囲まれた前記外周部の平面視方形状の主架構囲繞領域内に複数のタワーパーキングを並設して構成されていることを特徴とする高層建物。
  2. 請求項1記載の高層建物において、
    前記主架構囲繞領域を形成する前記隣り合う一対のコーナー柱の間に設けられた内側間柱と前記隣り合う一対の外側主柱の間に設けられた外側間柱とを連結して架設される仕切り大梁を備えるとともに、
    該仕切り大梁が隣り合うタワーパーキングの間に配設されていることを特徴とする高層建物。
  3. 請求項2記載の高層建物において、
    前記仕切り大梁に支持させて耐火間仕切り材が設置され、
    前記仕切り大梁及び前記耐火間仕切り材からなり、前記隣り合うタワーパーキングを区画する耐火間仕切り壁が設けられていることを特徴とする高層建物。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の高層建物において、
    支持地盤上に設けられた直接基礎と、前記コア部と前記外周部と前記複数のタワーパーキングからなる建物本体との間に免震層を設け、基礎免震構造を備えて構成されていることを特徴とする高層建物。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の高層建物において、
    消火剤を貯留する消化剤貯留容器を備え、火災発生時に、前記複数のタワーパーキングに対し、1つの前記消化剤貯留容器から選択的に前記消火剤を放出させるタワーパーキング用消火設備を備えることを特徴とする高層建物。
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