JP2003239389A - 大スパン構造建築物 - Google Patents
大スパン構造建築物Info
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Abstract
スパン構造建築物を提供する。 【解決手段】 柱ユニット7は、敷地内の一部を跨いで
離間配置され、これを連結するように大スパン梁6を設
け大スパン門型ラーメン構造体4が構築される。大スパ
ン門型ラーメン構造体4は、対をなして敷地内の一部を
跨いで平行に離間配置され、向かい合う柱ユニット7ど
うし、大スパン梁6どうしを連結するように複数の直交
梁5が設けられて、大スパン構造体2を形成している。
大スパン構造体2の外壁には、耐震壁10が配置され、
これを鉛直方向に連続させて連層耐震壁11を形成して
いる。上部建築物3は、外壁が、前記大スパン構造体2
の外壁と鉛直方向で同一軸上に構築されており、大スパ
ン構造体2から上部建築物3の最上階に至るまで同一鉛
直軸上で連続して連層耐震壁11が形成されている。
Description
環境を損ねることのない大スパン構造建築物に関する。
敷地内において、敷地の有効利用のためこれを大きく跨
ぎ、その上部に建築物を構築するような、大スパンを有
する骨組み構造が様々な手法で建築されている。
受けながら大スパンを架け渡すためには、応力・変形に
耐えうる成の大きな梁が必要となる。このため、上部の
建築物機能に対して不要な階高の負担を生じさせること
となる。また、成の大きい梁を支持する柱も大きくする
必要が生じる。さらに、大スパンと直交する方向に対す
る耐震安全性を確保することも必要となるなど、コスト
が大幅に増大することとなる。
室内環境を損ねることのない大スパン構造建築物を提供
することを目的としている。
ン構造建築物は、離間配置された対をなす柱ユニット、
及び対をなす該柱ユニットを連結するように水平に配置
された大スパン梁とにより構成される大スパン門型ラー
メン構造体が、対をなして平行に離間配置されるととも
に、対をなす該大スパン門型ラーメン構造体の向かい合
う柱ユニットどうし、及び大スパン梁どうしが複数の直
交梁により連結されて形成される大スパン構造体と、該
大スパン構造体の上部に構築される上部建築物とにより
構成され、前記柱ユニットは、複数の柱が複数の連結梁
により連結されて構成されることを特徴としている。
前記大スパン構造体の直交梁と平行に位置する外壁に
は、耐震壁が用いられていることを特徴としている。
前記上部建築物における前記大スパン構造体の直交梁と
平行に位置する外壁が、前記大スパン構造体の直交梁と
平行に位置する外壁に対して鉛直方向で同一軸上に設け
られ、両者の外壁には前記大スパン構造体から上部建築
物の最上階に至るまで、連続する連層耐震壁が形成され
ることを特徴としている。
対をなす前記大スパン門型ラーメン構造体を連結する直
交梁を、大スパン梁の下方にて連結し、前記直交梁を構
成の一部とする前記上部建築物の最下層の床面を前記大
スパン梁の上端部より低い位置に設けることを特徴とし
ている。
物を、図1から図3を用いて詳述する。本発明は、既存
施設や障害物を大きく跨ぐ大スパン構造体を形成し、そ
の上部に通常の建築計画で構築できる上部建築物を構築
する構造である。
は、大スパン構造体2と、上部建築物3とにより構成さ
れ、前記大スパン構造体2は、対をなす大スパン門型ラ
ーメン構造体4と、直交梁5により形成されている。大
スパン門型ラーメン構造体4は、対をなして離間配置さ
れる柱ユニット7と、水平に配置されて該柱ユニット7
を連結する大スパン梁6とによりなり、該大スパン梁6
は、上記建築物3の荷重を受けながらも大スパンを架け
渡すこのとできるように、前記上部建築物3に用いられ
る梁に比べて梁成が大きく形成されている。
をなす柱ユニット7は、柱8と連結梁9とにより構成さ
れている。前記柱8は、前記大スパン梁6と同一軸上と
なる位置に複数本が離間配置されており、これら隣り合
う柱8どうしは、複数の前記連結梁9により連結されて
いる。なお、本実施の形態では、前記大スパン梁6が位
置する方向にのみ、複数の前記柱8を離間配置したが、
これにこだわるものではなく、前記大スパン梁6の部材
厚が大きい場合には、複数の前記柱8を大スパン梁6に
対して直交する方向にも配置してもよく、該柱ユニット
7はいわゆるメガ柱を構成している。
に示すように、敷地内の一部を大きく跨いで離間配置さ
れ、これらを連結するように大スパン梁6を設けること
により大スパン門型ラーメン構造体4が構築される。さ
らに、図1に示すように、該大スパン門型ラーメン構造
体4は、対をなして敷地内の一部を大きく跨いで平行に
離間配置され、大スパン門型ラーメン構造体4の向かい
合う柱ユニット7どうし、及び大スパン梁6どうしを連
結するように、複数の直交梁5が設けられることによっ
て、大スパン構造体2を形成している。
造体2を構成する前記直交梁5と平行に位置する外壁に
は、耐震壁10が配置されており、直交梁5および柱ユ
ニット7による骨組みと相まって一枚板のように一体と
なり、荷重に対する剛性、及び強度を高めるとともに、
壁板方向に対して高い抵抗力を有する構成となる。ま
た、該耐震壁10を鉛直方向に連続させて前記大スパン
梁6と直交する方向にいわゆる連層耐震壁11を形成す
ることにより、大スパン門型ラーメン構造体4と直交す
る方向の耐震安全性を確保している。
上方から見て前記柱ユニット7に支持された大スパン梁
6、及び直交梁5により囲まれた平面が、見かけ上、敷
地内の一部を大きく跨いで上方に設けられた人工地盤と
しての機能を有することとなる。このため、該大スパン
構造体2の上部に設ける前記上部建築物3は、通常の設
計計画による建築物を用いることができる。
を構成する大スパン梁6に直交する方向の外壁が、前記
大スパン構造体2の前記直交梁5と平行に位置する外壁
と鉛直方向で同一軸上に位置するように構築されてお
り、耐震壁10を用いている。これは、前記大スパン構
造体2と同様に、大スパン梁6に直交する方向の剛性、
強度を高めるとともに、図3に示すように、前記大スパ
ン構造体2から上部建築物3の最上階に至るまで、同一
鉛直軸上で連続して該耐震壁10を設け、連層耐震壁1
1を形成することにより、耐震安全性を確保するもので
ある。
を、前記柱ユニット7の外側面および内側面の両側の同
一軸上に設け、2重の連層耐震壁11を形成している
が、これにこだわるものではなく、外側面側のみに連層
耐震壁11を設けても良い。
記大スパン門型ラーメン構造体4を連結する直交梁5
は、前記大スパン梁6の下部近傍に接合されている。こ
のため、図3に示すように、前記大スパン梁6を連結す
る直交梁5を構成の一部とする前記上部建築物3の最下
階の床面3aは、前記大スパン梁6の梁成よりも低く位
置することから、該大スパン梁6の上部に上部建築物3
の最下階の部屋の外側に設けるバルコニーや廊下のパラ
ペットとしての機能を持たせている。
きく跨ぐように大スパンを架け渡す機能を前記大スパン
構造体2に集約し、該大スパン構造体2を人工地盤に見
立てることにより、上部建築物3には、梁成を大きくす
ることによる不要な高さを付加する必要がないため、通
常の建築計画を適用することが可能となり、施工性が良
いとともにコストを大幅に削減することが可能となる。
する梁を適用できるため、室内環境を損ねることがな
く、該大スパン構造建築物1自身の価値を維持すること
が可能となる。
平行する方向の外壁に耐震壁10を用いていることか
ら、前記大スパン梁6に直交する方向の剛性、強度を高
めることが可能となる。
造体2の直交梁5と平行に位置する外壁を、前記大スパ
ン構造体2の直交梁5と平行に位置する外壁に対して鉛
直方向で同一軸上に設け、両者の外壁に前記大スパン構
造体2から上部建築物3の最上階に至るまで、連続する
連層耐震壁11を形成することから、前記大スパン構造
建築物1自身の耐震安全性を確保することが可能とな
る。
よれば、離間配置された対をなす柱ユニット、及び対を
なす該柱ユニットを連結するように水平に配置された大
スパン梁とにより構成される大スパン門型ラーメン構造
体が、対をなして平行に離間配置されるとともに、対を
なす該大スパン門型ラーメン構造体の向かい合う柱ユニ
ットどうし、及び大スパン梁どうしが複数の直交梁によ
り連結されて形成される大スパン構造体と、該大スパン
構造体の上部に構築される上部建築物とにより構成さ
れ、前記柱ユニットは、複数の柱が複数の連結梁により
連結されて構成されることから、敷地内の一部を大きく
跨ぐように大スパンを架け渡す機能を前記大スパン構造
体に集約し、該大スパン構造体を人工地盤に見立ててる
ことにより、上部建築物は、梁成を大きくすることによ
る不要な高さを付加する必要がないため、通常の建築計
画を適用することが可能となり、施工性が良いとともに
コストを大幅に削減することが可能となる。
る梁を適用できるため、室内環境を損ねることがなく、
該大スパン構造建築物自身の価値を維持することが可能
となる。
れば、前記大スパン構造体の直交梁と平行に位置する外
壁には、耐震壁が用いられていることから、前記大スパ
ン梁に直交する方向の剛性、強度を高めることが可能と
なる。
れば、前記上部建築物における前記大スパン構造体の直
交梁と平行に位置する外壁が、前記大スパン構造体の直
交梁と平行に位置する外壁に対して鉛直方向で同一軸上
に設けられ、両者の外壁には前記大スパン構造体から上
部建築物の最上階に至るまで、連続する連層耐震壁が形
成されることから、前記大スパン構造建築物自身の耐震
安全性を確保することが可能となる。
れば、対をなす前記大スパン門型ラーメン構造体を連結
する直交梁を、大スパン梁の下方にて連結し、前記直交
梁を構成の一部とする前記上部建築物の最下層の床面を
前記大スパン梁の上端部より低い位置に設けることか
ら、該大スパン梁の上部を上部建築物の最下階の部屋外
側に設けるバルコニーや廊下のパラペットとしての機能
を持たせることが可能となる。
ある。
ある。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 離間配置された対をなす柱ユニット、及
び対をなす該柱ユニットを連結するように水平に配置さ
れた大スパン梁とにより構成される大スパン門型ラーメ
ン構造体が、対をなして平行に離間配置されるととも
に、 対をなす該大スパン門型ラーメン構造体の向かい合う柱
ユニットどうし、及び大スパン梁どうしが複数の直交梁
により連結されて形成される大スパン構造体と、 該大スパン構造体の上部に構築される上部建築物とによ
り構成され、 前記柱ユニットは、複数の柱が複数の連結梁により連結
されて構成されることを特徴とする大スパン構造建築
物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の大スパン構造建築物に
おいて、 前記大スパン構造体の直交梁と平行に位置する外壁に
は、耐震壁が用いられていることを特徴とする大スパン
構造建築物。 - 【請求項3】 請求項2に記載の大スパン構造建築物に
おいて、 前記上部建築物における前記大スパン構造体の直交梁と
平行に位置する外壁が、前記大スパン構造体の直交梁と
平行に位置する外壁に対して鉛直方向で同一軸上に設け
られ、両者の外壁には前記大スパン構造体から上部建築
物の最上階に至るまで、連続する連層耐震壁が形成され
ることを特徴とする大スパン構造建築物。 - 【請求項4】 請求項1に記載の大スパン構造建築物に
おいて、 対をなす前記大スパン門型ラーメン構造体を連結する直
交梁を、大スパン梁の下方にて連結し、前記直交梁を構
成の一部とする前記上部建築物の最下層の床面を前記大
スパン梁の上端部より低い位置に設けることを特徴とす
る大スパン構造建築物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002037116A JP3787813B2 (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | 大スパン構造建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002037116A JP3787813B2 (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | 大スパン構造建築物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003239389A true JP2003239389A (ja) | 2003-08-27 |
JP3787813B2 JP3787813B2 (ja) | 2006-06-21 |
Family
ID=27778816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002037116A Expired - Lifetime JP3787813B2 (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | 大スパン構造建築物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3787813B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006328797A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Shimizu Corp | 板状建物の架構構造 |
JP2010174449A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Takenaka Komuten Co Ltd | 構造物 |
JP2011137302A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Shimizu Corp | 上下動免震構造 |
-
2002
- 2002-02-14 JP JP2002037116A patent/JP3787813B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006328797A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Shimizu Corp | 板状建物の架構構造 |
JP2010174449A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Takenaka Komuten Co Ltd | 構造物 |
JP2011137302A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Shimizu Corp | 上下動免震構造 |
Also Published As
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---|---|
JP3787813B2 (ja) | 2006-06-21 |
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