JP2017142384A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】感光体ドラムの着脱容易性を確保しつつ感光体ドラムの振れを抑制し得る画像形成装置を提供する。【解決手段】感光体ドラム130が着脱自在であるプロセス架台140、プロセス架台140が挿脱自在である装置本体、感光体ドラム130に回転駆動力を伝達するドラム軸150、および、感光体ドラム130の移動を制止する固定部材160を有する。プロセス架台140は、固定部材160を支持する軸受部144を有する。そして、ドラム軸150の一端151は、軸受部144によって支持された固定部材160によって軸支され、感光体ドラム130の環状突出部135は、軸受部144によって支持された固定部材160の環状突出部162によって軸支される。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置においては、感光体ドラムが軸受部に直接支持されているため、感光体ドラムを交換する際は、分解する必要があり、メンテナンスが容易ではなかった(例えば、特許文献1参照。)。
そのため、感光体ドラムが着脱自在であるプロセス架台、プロセス架台が挿脱自在である装置本体、自由端からなる一端と装置本体によって支持される他端とを有して感光体ドラムに回転駆動力を伝達するドラム軸、および、ドラム軸の軸方向に関する感光体ドラムの移動を制止する固定部材を利用して、感光体ドラムの着脱容易性を確保する技術が提案されている。
特開平5−289588号公報
ここで、感光体ドラムの着脱容易性を確保するためには、感光体ドラムとドラム軸との間、ドラム軸と固定部材との間等に、嵌合すきまを設ける必要がある。また、プロセス架台は、感光体ドラムに加えて、現像装置、帯電部、クリーニング装置等を有する作像ユニットも配置されている。作像ユニットは、最大画像領域を確保するため、プロセス架台の挿脱方向に関し、感光体ドラムよりも長くなっている。
その結果、プロセス架台および固定部材も、長くなり、感光体ドラムと固定部材の当接部の部品精度(例えば、ドラム軸に対する直角度)の影響が大きくなり、嵌合すきまの片寄せ(当接部を起点に嵌合すきまが径方向の一方の側による現象)を引き起こす問題を有する。
さらに、感光体ドラムがドラム軸上で空転することを抑制するため、固定部材と感光体ドラムへの当接力を向上させる必要があるが、当接部を起点にするドラム軸のベンディングを引き起こす問題が生じる。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、感光体ドラムの着脱容易性を確保しつつ感光体ドラムの振れを抑制し得る画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)感光体ドラムと、
前記感光体ドラムが着脱自在であるプロセス架台と、
前記プロセス架台が挿脱自在である装置本体と、
自由端からなる一端と、前記装置本体によって支持される他端とを有し、前記感光体ドラムに回転駆動力を伝達するドラム軸と、
前記ドラム軸の軸方向に関する前記感光体ドラムの移動を制止する固定部材と、を有しており、
前記ドラム軸の前記一端は、前記感光体ドラムを貫通して突出するように構成され、
前記感光体ドラムは、前記ドラム軸の前記一端の外周を取り囲むように構成された第1環状突出部を有し、
前記プロセス架台は、前記固定部材を支持する軸受部を有し、
前記固定部材は、前記感光体ドラムの前記第1環状突出部の外周を取り囲むように構成された第2環状突出部を有し、
前記ドラム軸の前記一端は、前記軸受部によって支持された前記固定部材によって軸支され、
前記感光体ドラムの前記第1環状突出部は、前記軸受部によって支持された前記固定部材の前記第2環状突出部によって軸支されていることを特徴とする画像形成装置。
(2)前記軸受部は、前記ドラム軸の前記一端と前記感光体ドラムの前記第1環状突出部と前記固定部材の前記第2環状突出部とがオーバーラップしている部位に、相対するように配置されていることを特徴とする上記(1)に記載の画像形成装置。
(3)前記感光体ドラムを前記ドラム軸から抜脱する抜脱方向における前記感光体ドラムの前記第1環状突出部の端部は、前記抜脱方向における前記軸受部の端部よりも前記抜脱方向側の位置において、前記固定部材と当接していることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の画像形成装置。
(4)前記装置本体は、前記ドラム軸の前記他端を支持する軸受部を有することを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか一項に記載の画像形成装置。
(5)前記固定部材を介して前記感光体ドラムと前記ドラム軸とを締結する締結部材を、さらに有することを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれか一項に記載の画像形成装置。
(6)前記固定部材は、前記第2環状突出部に連通する貫通孔を有し、
前記ドラム軸の前記一端は、ネジ溝が形成された凹部を有し、
前記締結部材は、前記固定部材の前記貫通孔を貫通し、前記ドラム軸の前記凹部に挿入される突出部を有し、
前記締結部材の前記突出部は、前記ドラム軸の前記凹部の前記ネジ溝と螺合するネジ溝を有することを特徴とする上記(5)に記載の画像形成装置。
本発明に係る画像形成装置においては、感光体ドラムは、装置本体に挿脱自在であるプロセス架台に着脱自在であるため、感光体ドラムの着脱が容易である。また、ドラム軸の一端は、軸受部によって支持された固定部材によって軸支され、感光体ドラムの第1環状突出部は、軸受部によって支持された固定部材の第2環状突出部によって軸支されているため(ドラム軸の一端と感光体ドラムの第1環状突出部と固定部材の第2環状突出部とがオーバーラップしている部位を有するため)、ドラム軸のベンディングおよび勘合すきまの片寄せが抑えられ、感光体ドラムの振れが抑制される。したがって、感光体ドラムの着脱容易性を確保しつつ感光体ドラムの振れを抑制し得る画像形成装置を提供することが可能である。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を説明するための断面図である。 図1に示されるプロセス架台および感光体ドラムを説明するための概略図であり、(a)は、プロセス架台に対する感光体ドラムの装着を示し、(b)は、装置本体から突出するガイドを示し、(c)は、装置本体へのプロセス架台の挿着を示し、(d)は、プロセス架台に装着されている感光体ドラムの固定を示している。 感光体ドラムの抜脱方向側の固定構造を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態に係る変形例1を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態に係る変形例2を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態に係る変形例3を説明するための断面図である。 実施例1、実施例2および比較例1〜3のドラム揺れおよびドラム保持力に関する性能評価結果を説明するためのテーブルである。 図7に示される比較例1を説明するための断面図である。 図7に示される比較例2を説明するための断面図である。 図7に示される比較例3を説明するための断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置を説明するための断面図である。
図1に示される画像形成装置100は、モノクロ複写機であり、制御部105、画像読み取り部110、操作表示部120、画像形成部125、転写部175、定着部180、給紙部185、用紙搬送部190および通信インターフェース195を有する。
制御部105は、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理を実行するマイクロプロセッサ等から構成される制御回路と、各種プログラムおよび各種データを記憶するために使用される記憶部とを有しており、画像形成装置100の各機能は、それに対応するプログラムを制御部105が実行することにより発揮される。
画像読み取り部110は、複写する原稿の画像データを生成するために使用され、光源112、光学系114および撮像素子116を有する。光源112は、読取面118に載置された原稿に対して光を照射し、その反射光は、光学系114を経由し、読取り位置に移動した撮像素子116に結像される。撮像素子116は、例えば、ラインイメージセンサからなり、反射光強度に応じて電気信号を生成する(光電変換する)。生成された電気信号は、画像処理後、画像形成部125に入力される。画像処理は、A/D変換、シェーディング補正、フィルター処理、画像圧縮処理等である。なお、必要に応じ、画像読み取り部110に、自動原稿送り装置(ADF:Auto Document Feeder)を設けることも可能である。
操作表示部120は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)およびキーボードから構成される。LCDは、機器構成、印刷ジョブの進行状況、エラーの発生状況、現在変更可能な設定などを、ユーザーに提示するために使用される出力部である。キーボードは、文字入力、各種設定、スタート指示等の各種指示(入力)をユーザーが行うために利用され、例えば、用紙Pのサイズを指定する選択キー、コピー枚数等を設定するテンキー、動作の開始を指示するスタートキー、動作の停止を指示するストップキー等からなる複数のキーを有する。
画像形成部125は、電子写真プロセスを利用し、記録媒体である用紙Pに画像を形成するために使用され、プロセス架台140および光書込部173を有する。電子写真プロセスの現像剤は、例えば、非磁性トナーと磁性キャリアとから構成される。
プロセス架台140は、感光体ドラム130および作像ユニットを有する。作像ユニットは、現像装置170、帯電部171、クリーニング装置172等を有する。
感光体ドラム130は、中空の円筒状の本体部(基体)と、感光層を有する像担持体であり、所定の速度で回転するように構成されている。本体部(基体)は、例えば、アルミニウム等の金属から構成される。感光層は、例えば、有機光導電体(Organic Photo Conductor:OPC)を含むポリカーボネイト等の樹脂から構成される。
現像装置170は、感光体ドラム130上に形成された静電潜像を現像し、トナーによって可視化するユニットである。
帯電部171は、感光体ドラム130の周囲に配置されるコロナ放電極を有し、生成されるイオンによって感光体ドラム130の表面を帯電させる。
クリーニング装置172は、トナー画像が用紙Pに転写された後において、感光体ドラム130の表面に残留しているトナーを掻き取る(除去する)ことにより、感光体ドラム130の表面状態を良好に維持するために使用される。
光書込部173は、走査光学装置174が組み込まれており、画像読み取り部110からの入力される画像データに基づいて、帯電された感光体ドラム130を露光することにより、露光された部分の電位を低下させ、画像データに対応する電荷パターン(静電潜像)を形成する。なお、光書込部173は、必要に応じ、プロセス架台140に配置することも可能である。
転写部175は、転写ローラー176を有する。転写ローラー176は、感光体ドラム130に圧接され、転写ニップを形成するとともに、感光体ドラム130の回転に従って従動回転する。用紙Pは、転写ニップを通過している間に、転写ローラー176に印加された転写電圧によって発生する転写電界の作用により、感光体ドラム130上に担持されたトナー画像が転写される。
定着部180は、定着ローラー181および加圧ローラー182を有する。定着ローラー181は、用紙Pにおける定着させるトナー像が配置されている側に位置し、用紙Pに熱を加えるためのヒーターを有する。加圧ローラー182は、用紙Pを介して定着ローラー181の逆側に位置し、用紙Pに圧力を加えるために弾性的に付勢されている。用紙P上に転写されたトナー像は、定着ローラー181と加圧ローラー182との間を通過する際、圧力および熱が加えられ、トナー像が溶融定着する。定着ローラー181は、ヒーターを有するローラーとヒーターを有しないローラーとを有する複数のローラーによって構成することも可能である。
給紙部185は、画像が形成される用紙Pを収容するために使用され、例えば、給紙カセット186、送り出しローラー187、さばきローラー188を有する。給紙カセット186は、給紙部185に対して着脱可能に構成されている。送り出しローラー187およびさばきローラー188は、給紙カセット186から用紙を一枚ずつ用紙搬送部190に送り出すように構成されている。
用紙搬送部190は、給紙部185に収容されている用紙Pを、画像形成部125、転写部175、定着部180を経由して搬送するために使用される。必要に応じ、用紙搬送部190に、用紙Pの表裏を反転して排出したり、用紙Pの両面に画像を形成したりするための用紙反転部を設けることも可能である。なお、符号192および194は、用紙Pを装置外に排出するための排紙ローラーおよび排紙トレイを示している。
通信インターフェース195は、所謂LANボードからなる拡張装置であり、ネットワークを経由してデータの送受信を実行するための通信機能を画像形成装置100に追加するために使用される。受信されるデータは、例えば、印刷ジョブである。
ネットワークは、イーサネット(登録商標)、トークンリング、およびFDDI(Fiber−Distributed Data Interface)等の規格によりコンピューターやネットワーク機器同士を接続する構内情報通信網(LAN:Local Area Network)や、LAN同士を専用線で接続した広域情報通信網(WAN:Wide Area Network)や、インターネットや、これらの組み合わせ等の各種のネットワークからなる。ネットワークプロトコルは、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)である。
次に、プロセス架台および感光体ドラムの固定構造を詳述する。
図2は、図1に示されるプロセス架台および感光体ドラムを説明するための概略図であり、(a)は、プロセス架台に対する感光体ドラムの装着を示し、(b)は、装置本体から突出するガイドを示し、(c)は、装置本体へのプロセス架台の挿着を示し、(d)は、プロセス架台に装着されている感光体ドラムの固定を示している。図上、現像装置170、帯電部171およびクリーニング装置172は、省略されている。
プロセス架台140は、感光体ドラム130が着脱自在に構成され、軸受部144を有するフレーム142を有する(図2(a))。軸受部144は、後述する固定部材を支持するために設けられている。
感光体ドラム130は、中空の円筒状の本体部(基体)の両端に位置するフランジ部132,138を有する。フランジ部132,138は、開口部を有しており、後述のドラム軸150の抜脱方向側の一端151が、感光体ドラム130の軸方向ADに延長して、感光体ドラム130の内部を貫通できるように構成されている。
装置本体101は、プロセス架台140が挿脱自在に構成され、ガイド145,ドラム軸150、軸受部157,158および駆動装置159を有する。
ガイド145は、装置本体101に対するプロセス架台140の挿着を容易にするために設けられており、装置本体101から突出自在に構成されている(図2(b))。
ドラム軸150は、感光体ドラム130に回転駆動力を伝達するために設けられており、抜脱方向側に位置する一端151と、挿着方向側に位置する他端156とを有する。なお、符号ADは、ドラム軸150の軸方向を示し、プロセス架台140が装置本体101に挿着された状態で、感光体ドラム130の軸方向ADと一致する。
挿着方向側の他端156は、軸受部157,158によって支持され、かつ、駆動装置159が連結されている。駆動装置159は、他端156を回転駆動するように構成されている。ドラム軸150の他端156の支持構造は、軸受部157,158を利用する形態に限定されない。
抜脱方向側の一端151は、自由端からなり、プロセス架台140が装置本体101に挿着された状態で、感光体ドラム130の内部を通って、フランジ部132から突出するように構成されている(図2(c))。
なお、後述するように、抜脱方向側の一端151は、ドラム軸150の軸方向ADに関する感光体ドラム130の移動を制止する固定部材160に当接されており、また、感光体ドラム130とドラム軸150とは、固定部材160を介して締結部材167によって締結されるように、構成されている(図2(d))。したがって、ドラム軸150の他端156を駆動装置159によって回転駆動することによって、ドラム軸150に締結された感光体ドラム130が回転する。
次に、固定部材および締結部材を利用した感光体ドラムの固定構造を詳述する。
図3は、感光体ドラムの抜脱方向側の固定構造を説明するための断面図である。
図2及び図3に示されるように、ドラム軸150は、ドラム軸本体150Aと、段差部152と、縮径部153とを有する。縮径部153は、ドラム軸本体150Aよりも外周径が小さい部分である。縮径部153は、凹部155が形成された端面154を有する。凹部155は、ネジ溝が形成された内周面を有する。段差部152は、ドラム軸本体150Aから、抜脱方向側に見たとき、外周径が小さくなる部分であって、環状面である。さらに、段差部152は、感光体ドラム130のフランジ部132の内側面に当接するように構成されている。なお、ドラム軸本体150Aの外周と感光体ドラム130のフランジ部132との間には、所定のクリアランスCが設定されている。
感光体ドラム130のフランジ部132は、段差部134および環状突出部(第1環状突出部)135を有する。段差部134は、ドラム軸本体150Aから、抜脱方向側に見たとき、フランジ部132の外周径が小さくなる部分であって、環状面である。環状突出部135は、ドラム軸150の軸方向ADにおいて段差部152から所定距離離れた場所(感光体ドラム130から突出している部分)において、縮径部153の一部の外周を取り囲むように構成されている。
固定部材160は、略円筒状部材であり、ドラム軸150の軸方向ADにおいて、段差部165を境に、感光体ドラム130に近位に位置する環状突出部(第2環状突出部)162と、感光体ドラム130から遠位の側に位置する基部166とを有する。
環状突出部162は、感光体ドラム130の環状突出部135の外周を取り囲むように構成されており、環状突出部162の端面162Aは、感光体ドラム130のフランジ部132の段差部134に当接する。したがって、固定部材160は、ドラム軸150の軸方向ADに関する感光体ドラム130の移動を制止することが可能である。
基部166は、環状突出部162に連通している貫通孔161と、締結部材167と当接する端面166Aとを有する。
ここで、固定部材160は、内径サイズが途中で変化しており、段差部163,165を有する。段差部163は、ドラム軸本体150Aから、抜脱方向側に見たとき、内径サイズが環状突出部162の端面162Aより小さく、かつ、感光体ドラム130のフランジ部132の環状突出部135の端面136と当接しないように、構成されている。段差部165は、環状突出部材162と基部166との境界を定義し、内径サイズが段差部163より小さくかつ貫通孔161より大きく、また、ドラム軸150の縮径部153の端面154と当接しないように、構成されている。
プロセス架台140の軸受部144は、固定部材160の環状突出部162の外周に相対する(取り囲んでいる)ように配置されている。
締結部材167は、略円柱状部材であり、段差部168と突出部169を有する。
段差部168は、突出部169から抜脱方向側に見たとき、外周径が大きくなる部分であって、環状面であり、固定部材160の基部166の端面166Aと当接するように構成されている。突出部169は、その外周にネジ溝を有し、固定部材160の基部166の貫通孔161を通り、ドラム軸150の縮径部153の端面154の凹部155に挿入自在に、構成されている。突出部169のネジ溝は、ドラム軸150の縮径部153の端面154の凹部155のネジ溝と螺合するように設定されている。なお、突出部169の外周と固定部材160の基部166の貫通孔161との間には、所定のクリアランスCが設定されている。
したがって、固定部材160の環状突出部162の端面162Aが、感光体ドラム130のフランジ部132の段差部134に当接した状態で、締結部材167の突出部169をドラム軸150の一端151の凹部155に挿入し、ネジ溝を螺合させると、締結部材167の段差部168は、固定部材160の基部166の端面166Aと当接し、ドラム軸150の一端151の段差部152は、感光体ドラム130のフランジ部132の内側面に当接する。
そのため、固定部材160および感光体ドラム130は、締結部材167とドラム軸150とによって挟持されることになる。つまり、締結部材167は、固定部材160を介して感光体ドラム130とドラム軸150とを締結することが可能である。
この際、固定部材160は、プロセス架台140の軸受部144によって支持されているため、ドラム軸150の他端156を駆動装置159に回転駆動することによって、ドラム軸150に締結された感光体ドラム130は回転する。
なお、ドラム軸150の一端151は、プロセス架台140の軸受部144によって支持された固定部材160によって軸支され、感光体ドラム130のフランジ部132の環状突出部135は、プロセス架台140の軸受部144によって支持された固定部材160の環状突出部162によって軸支されている(ドラム軸の一端と感光体ドラムの第1環状突出部と固定部材の第2環状突出部とがオーバーラップしている部位を有する)。そのため、ドラム軸150のベンディングおよび勘合すきまの片寄せの影響が低減され、感光体ドラム130の振れが抑制される。
特に、プロセス架台140の軸受部144は、オーバーラップしている部位に相対するように配置されており、かつ、当該部位は、固定部材160を支持するプロセス架台140の軸受部144内に位置するため、ドラム軸150のベンディングおよび勘合すきまの片寄せの影響がさらに低減される。
次に、本発明の実施の形態に係る変形例1〜3を順次説明する。
(変形例1)
図4は、本発明の実施の形態に係る変形例1を説明するための断面図である。
感光体ドラムの固定構造は、図3に示される形態に限定されない。例えば、図4に示されるように、ドラム軸150の軸方向ADにおける感光体ドラム130の環状突出部135の端面136(端部)を、軸方向ADにおける軸受部144の端部よりもドラム軸150の軸方向AD側の位置において、固定部材160の段差部163と当接するように構成することも可能であり、軸方向ADに関し、軸受部144の長さは、環状突出部135の長さ以内に収まっている。
この場合、感光体ドラム130の環状突出部135と固定部材160との当接部(嵌合すきまの片寄せ基点)が、プロセス架台140の軸受部144の外側(感光体ドラム130から遠位の側)になるため、ドラム軸150のベンディングおよび勘合すきまの片寄せの影響がさらに低減される。なお、この態様においては、感光体ドラム130のフランジ部132の段差部134は、固定部材160の環状突出部162の端面162Aと当接しないように構成される。
(変形例2)
図5は、本発明の実施の形態に係る変形例2を説明するための断面図である。図5に示されるように、ドラム軸150の一端151と感光体ドラム130のフランジ部132の環状突出部135と固定部材160の環状突出部162とがオーバーラップしている部位から、ドラム軸150の軸方向ADに離間している位置に、プロセス架台140の軸受部144を配置することも可能である。
(変形例3)
図6は、本発明の実施の形態に係る変形例3を説明するための断面図である。
画像形成装置100は、モノクロ複写機である形態に限定されず、例えば、図6に示される、コピー機能、プリンター機能およびスキャン機能を有するMFP(MuLti−Function Peripheral)を適用することも可能である。
この場合、画像形成装置100Aは、例えば、イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成部125A、マゼンタ(M)色の画像を形成する画像形成部125Bは、シアン(C)色の画像を形成する画像形成部125C、および、黒(K)色の画像を形成する画像形成部125Dを有し、これらは、プロセス架台140および光書込部173を各々有することとなる。
次に、ドラム揺れおよびドラム保持力に関する性能を説明する。
図7は、実施例1、実施例2および比較例1〜3のドラム揺れおよびドラム保持力に関する性能評価結果を説明するためのテーブル、図8〜10は、図7に示される比較例1〜3を説明するための断面図である。なお、符号A,B,Fは、良、可および実用不可レベルを示している。
実施例1は、図3に示される形態に対応し、ドラム軸150の一端151は、プロセス架台140の軸受部144によって支持された固定部材160によって軸支され、感光体ドラム130のフランジ部132の環状突出部135は、プロセス架台140の軸受部144によって支持された固定部材160の環状突出部162によって軸支されており、かつ、プロセス架台140の軸受部144は、ドラム軸150の一端151と感光体ドラム130のフランジ部132の環状突出部135と固定部材160の環状突出部162とがオーバーラップしている部位に相対するように配置されている。実施例2は、図4に示される形態に対応し、実施例1に比較し、ドラム軸150の軸方向ADに関し、感光体ドラム130の環状突出部135の端面136(端部)が、軸受部144の端部よりも軸方向AD側の位置において、固定部材160の段差部163と当接するように、さらに構成されている。
比較例1〜3は、図8〜10に示される形態に対応している。なお、比較例1〜3においては、本実施の形態と同様の機能を有する部材については類似する符号を使用し、重複を避けるため、その説明を省略する。
具体的には、比較例1においては、固定部材260の環状突出部262の端面262Aが、感光体ドラムのフランジ部232の環状突出部235の段差部234と当接することにより、感光体ドラムの移動を制止しており、ドラム軸の一端251の縮径部253の端面254は、固定部材260の段差部265と当接していない。
締結部材267の段差部268は、固定部材260の基部266の端面266Aと当接している。締結部材267の突出部269は、固定部材260の貫通孔261を通り、ドラム軸の一端251の縮径部253の凹部255に挿入され、突出部269のネジ溝と凹部155のネジ溝とが螺合されている。これにより、締結部材267は、固定部材260を介して感光体ドラムとドラム軸とを締結している。なお、締結部材267の突出部269の外周と固定部材260の基部266の貫通孔261との間には、所定のクリアランスCが設定されている。
プロセス架台のフレーム242の軸受部244は、感光体ドラムのフランジ部232の環状突出部235から離間した位置で、固定部材260の環状突出部262の外周に相対する(取り囲んでいる)ように配置されている。
図9に示される比較例2は、ドラム軸の一端251の縮径部253の端面254が、固定部材260の段差部265と当接している点で、比較例1と概して異なっている。なお、符号239は、例えば、曲げワッシャやウエブワッシャからなるバネ部材を示しており、感光体ドラム230のフランジ部232の内側面と、ドラム軸の段差部252との間に位置し、所定量潰されることで、ドラム軸に保持力を付与している。
図10に示される比較例3は、プロセス架台のフレーム242の軸受部244が、感光体ドラム230の近傍に配置されている点で、比較例1と概して異なっている。
次に、実施例1および実施例2のドラム揺れおよびドラム保持力に関する性能を説明する。
図7に示されるように、実施例1は、ドラム揺れの平均および最大が、38.1μmおよび60μmであり、嵌合すきまおよびベンディングの影響が抑制されており、評価はAであった。また、ドラム挟持力が大きく、厚紙ショックノイズおよび先端ズレへのロバスト性が高いため、ドラム挟持力の評価はAであった。
実施例2は、ドラム揺れの平均および最大が、32.4μmおよび49μmであり、実施例1に比較し、嵌合すきまおよびベンディングの影響がさらに抑制されており、評価はAであった。また、ドラム挟持力が大きく、厚紙ショックノイズおよび先端ズレへのロバスト性が高いため、ドラム挟持力の評価はAであった。
次に、比較例1〜3のドラム揺れおよびドラム保持力に関する性能を説明する。
図7に示されるように、比較例1は、ドラム揺れの平均および最大が、65.7μmおよび104μmであり、嵌合すきまによる振れが抑制されておらず、評価はFであった。これは、締結部材の締結力によりベンディングが大きくなり、その結果、振れが大きくなったためと推測される。また、挟持力は大きく、厚紙ショックノイズおよび先端ズレへのロバスト性が高いため、ドラム挟持力の評価はAであった。
比較例2は、ドラム揺れの平均および最大が、38.9μmおよび68μmであり、比較例1に比較し、向上しているが、嵌合すきまによる振れが十分に抑制されておらず、評価はBであった。また、挟持力は比較的小さく、厚紙ショックノイズおよび先端ズレへのロバスト性が低いため、ドラム挟持力の評価はBであった。
比較例3は、ドラム揺れの平均および最大が、36.7μmおよび65μmであり、比較例2に比較し、若干向上しているが、嵌合すきまによる振れが十分に抑制されておらず、評価はBであった。また、挟持力は大きく、厚紙ショックノイズおよび先端ズレへのロバスト性が高いため、ドラム挟持力の評価はAであった。
つまり、ドラム揺れおよびドラム保持力に関し、実施例1および実施例2は、比較例1〜3と異なり、BやFの評価がなく、良好な結果が得られた。
以上のように、本実施の形態においては、感光体ドラムは、装置本体に挿脱自在であるプロセス架台に着脱自在であるため、感光体ドラムの着脱が容易である。また、ドラム軸の一端は、軸受部によって支持された固定部材によって軸支され、感光体ドラムの第1環状突出部は、軸受部によって支持された固定部材の第2環状突出部によって軸支されているため(ドラム軸の一端と感光体ドラムの第1環状突出部と固定部材の第2環状突出部とがオーバーラップしている部位を有するため)、ドラム軸のベンディングおよび勘合すきまの片寄せの影響が低減され、感光体ドラムの振れが抑えられる。したがって、感光体ドラムの着脱容易性を確保しつつ感光体ドラムの振れを抑制し得る画像形成装置を提供することが可能である。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲で種々改変することができる。例えば、画像形成装置は、モノクロ複写機やMFP(MuLti−Function Peripheral)に限定されず、印刷専用機や、ファクシミリ装置等に適用することも可能である。
100,100A 画像形成装置、
101 装置本体、
105 制御部、
110 画像読み取り部、
112 光源、
114 光学系、
116 撮像素子、
118 読取面、
120 操作表示部、
125,125A,125B,125C,125D 画像形成部、
130 感光体ドラム、
132 フランジ部、
134 段差部、
135 環状突出部(第1環状突出部)、
136 端面、
138 フランジ部、
140 プロセス架台、
142 フレーム、
144 軸受部、
145 ガイド、
150 ドラム軸、
150A ドラム軸本体、
151 一端、
152 段差部、
153 縮径部、
154 端面、
155 凹部、
156 他端、
157,158 軸受部、
159 駆動装置、
160 固定部材、
161 貫通孔、
162 環状突出部(第2環状突出部)、
162A 端面、
163 段差部、
165 段差部、
166 基部、
166A 端面、
167 締結部材、
168 段差部、
169 突出部、
170 現像装置、
171 帯電部、
172 クリーニング装置、
173 光書込部、
174 走査光学装置、
175 転写部、
176 転写ローラー、
180 定着部、
181 定着ローラー、
182 加圧ローラー、
185 給紙部、
186 給紙カセット、
187 送り出しローラー、
188 さばきローラー、
190 用紙搬送部、
192 排紙ローラー、
194 排紙トレイ、
195 通信インターフェース、
AD,AD 軸方向、
,C,C クリアランス。

Claims (6)

  1. 感光体ドラムと、
    前記感光体ドラムが着脱自在であるプロセス架台と、
    前記プロセス架台が挿脱自在である装置本体と、
    自由端からなる一端と、前記装置本体によって支持される他端とを有し、前記感光体ドラムに回転駆動力を伝達するドラム軸と、
    前記ドラム軸の軸方向に関する前記感光体ドラムの移動を制止する固定部材と、を有しており、
    前記ドラム軸の前記一端は、前記感光体ドラムを貫通して突出するように構成され、
    前記感光体ドラムは、前記ドラム軸の前記一端の外周を取り囲むように構成された第1環状突出部を有し、
    前記プロセス架台は、前記固定部材を支持する軸受部を有し、
    前記固定部材は、前記感光体ドラムの前記第1環状突出部の外周を取り囲むように構成された第2環状突出部を有し、
    前記ドラム軸の前記一端は、前記軸受部によって支持された前記固定部材によって軸支され、
    前記感光体ドラムの前記第1環状突出部は、前記軸受部によって支持された前記固定部材の前記第2環状突出部によって軸支されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記軸受部は、前記ドラム軸の前記一端と前記感光体ドラムの前記第1環状突出部と前記固定部材の前記第2環状突出部とがオーバーラップしている部位に、相対するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記感光体ドラムを前記ドラム軸から抜脱する抜脱方向における前記感光体ドラムの前記第1環状突出部の端部は、前記抜脱方向における前記軸受部の端部よりも前記抜脱方向側の位置において、前記固定部材と当接していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記装置本体は、前記ドラム軸の前記他端を支持する軸受部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記固定部材を介して前記感光体ドラムと前記ドラム軸とを締結する締結部材を、さらに有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記固定部材は、前記第2環状突出部に連通する貫通孔を有し、
    前記ドラム軸の前記一端は、ネジ溝が形成された凹部を有し、
    前記締結部材は、前記固定部材の前記貫通孔を貫通し、前記ドラム軸の前記凹部に挿入される突出部を有し、
    前記締結部材の前記突出部は、前記ドラム軸の前記凹部の前記ネジ溝と螺合するネジ溝を有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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