JP2017142045A - 冷却装置及びショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却ユニットの冷却効率の向上を図るとともに、結露水処理を良好に行うことができる冷却装置及びショーケースを提供する。【解決手段】供給された冷媒を蒸発させて周囲を通過する流体を冷却する蒸発器31と、蒸発器31で蒸発した冷媒を吸引して圧縮する圧縮機32と、圧縮機32で圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器33とを有する冷却ユニット30aと、冷却ユニット30aで生じた結露水を貯留する蒸発皿と、蒸発皿に立設され、かつ結露水を毛管現象により吸引する蒸発吸引体とを有する蒸発ユニット30bとを備えた冷却装置30において、駆動する場合に、蒸発ユニット30bに空気を導入し、かつ蒸発ユニット30bを通過した空気を圧縮機32及び凝縮器33の少なくとも一方に送出する送風手段を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、冷却装置及びショーケースに関するものである。
従来、冷却装置として冷却ユニットと蒸発ユニットとを備えたものが知られている。冷却ユニットは、蒸発器と、圧縮機と、凝縮器とを備えて構成されている。蒸発器は、供給された冷媒を蒸発させて自身の周囲を通過する空気を冷却するものである。圧縮機は、蒸発器で蒸発した冷媒を吸引して圧縮するものである。凝縮器は、圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させるものである。この凝縮器と蒸発器との間には、膨張機構が設けられている。膨張機構は、凝縮器で凝縮した冷媒を断熱膨張させて蒸発器に供給させるものである。
蒸発ユニットは、蒸発皿と蒸発シートとを備えて構成されている。蒸発皿は、冷却ユニットで生じた結露水を貯留するものである。蒸発シートは、蒸発皿に立設され、結露水を毛管現象により吸引するものである。
このような冷却装置においては、凝縮器を通過した空気が蒸発皿の周囲を通過するようにして蒸発皿に貯留される結露水を蒸発させて処理するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−132446号公報
上述した冷却装置では、凝縮器を通過させた空気を蒸発皿の周囲に送出していたので、凝縮器で放熱された熱を利用して結露水を蒸発させることができ、結露水の処理としては有用なものであった。
しかしながら、冷却装置が例えば店舗等の屋内においてより高温な周囲環境に配置される場合、凝縮器を通過させる空気が元々高温なものとなるため、凝縮器での放熱が十分に行われず、結露水を蒸発させることはできても冷却ユニットの冷却効率を低減させてしまう虞れがあった。
本発明は、上記実情に鑑みて、冷却ユニットの冷却効率の向上を図るとともに、結露水処理を良好に行うことができる冷却装置及びショーケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る冷却装置は、供給された冷媒を蒸発させて周囲を通過する流体を冷却する蒸発器と、前記蒸発器で蒸発した冷媒を吸引して圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器とを有する冷却ユニットと、前記冷却ユニットで生じた結露水を貯留する蒸発皿と、前記蒸発皿に立設され、かつ前記結露水を毛管現象により吸引する蒸発吸引体とを有する蒸発ユニットとを備えた冷却装置において、駆動する場合に、前記蒸発ユニットに空気を導入し、かつ該蒸発ユニットを通過した空気を前記圧縮機及び前記凝縮器の少なくとも一方に送出する送風手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記冷却装置において、前記送風手段は、前記蒸発ユニットを通過した空気を前記凝縮器に送出することを特徴とする。
本発明に係るショーケースは、前面に開口が形成された断熱筐体であるケース本体と、前記ケース本体の内部に前記開口を臨む態様で画成され、複数の商品載置棚が上下方向に沿って複数段設けられた収納室とを備えたショーケースにおいて、前記ケース本体の内部の空気風路に連通する態様で設けられた請求項1又は請求項2に記載の冷却装置と、前記ケース本体の上面に前後方向に沿って延在する態様で設けられ、かつ前記冷却装置を載置させた状態で支持する左右一対のレール部材とを備え、前記レール部材は、前方側より後方に向けて変位させた前記冷却装置を載置させた状態で支持するものであり、前端部に上方に向けて突出する突部が設けられたことを特徴とする。
本発明によれば、送風手段が、駆動する場合に、蒸発ユニットに空気を導入し、かつ該蒸発ユニットを通過した空気を圧縮機及び凝縮器の少なくとも一方に送出するので、蒸発ユニットにおいて結露水が蒸発することで通過する空気を冷却して凝縮器に送出することができ、凝縮器での放熱効果を向上させることができる。これにより、冷却ユニットの冷却効率の向上を図るとともに、結露水処理を良好に行うことができるという効果を奏する。
また本発明によれば、前方側より後方に向けて変位させた冷却装置を載置させた状態で支持するレール部材の前端部に上方に向けて突部が設けられているので、冷却装置を前方側より後方に向けて変位させてレール部材に載置させて支持させる場合や、レール部材に載置された冷却装置を前方に向けて変位させてケース本体から離脱させる場合に、冷却装置を後方に向かうに連れて漸次下方に傾斜した傾斜姿勢にすることができ、これにより冷却装置とケース本体との間に隙間を形成でき、冷却装置やケース本体の電装品の配線等を挟み込んでしまう不具合の発生を防止することができる。この結果、冷却装置の交換作業等を良好に行うことができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1である冷却装置が適用されたショーケースの内部構造を模式的に示す断面側面図である。 図2は、図1に示した冷却装置を示す斜視図である。 図3は、図2に示した凝縮器を蒸発ユニットとともに示す斜視図である。 図4は、図2に示した蒸発ユニットを凝縮器とともに示す斜視図である。 図5は、図2に示した蒸発ユニットを凝縮器とともに示す正面図である。 図6は、本発明の実施の形態2であるショーケースの内部構造を模式的に示す断面側面図である。 図7は、図6に示したケース本体の上面を拡大して示す斜視図である。 図8は、図6に示した冷却装置を示す斜視図である。 図9は、図8に示した凝縮器を蒸発ユニットとともに示す斜視図である。 図10は、図6に示した蒸発ユニットを凝縮器とともに示す斜視図である。 図11は、図6に示した冷却装置を正面から見た場合を示す縦断面図である。 図12は、冷却装置をケース本体の上面に装着する手順を示す説明図である。 図13は、冷却装置をケース本体の上面に装着する手順を示す説明図である。 図14は、冷却装置をケース本体の上面に装着する手順を示す説明図である。 図15は、図8に示した蒸発ユニットを凝縮器とともに示す正面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る冷却装置及びショーケースの好適な実施の形態について詳細に説明する。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1である冷却装置が適用されたショーケースの内部構造を模式的に示す断面側面図である。ここで例示するショーケースは、ケース本体10を備えている。
ケース本体10は、前面に開口(以下、前面開口ともいう)10aが形成された断熱筐体である。このケース本体10は、その内部に収納室11が画成されているとともに、空気循環手段20及び冷却装置30が設けられている。
収納室11は、上記前面開口10aを臨む態様で画成された室であり、複数(図示の例では5つ)の商品載置棚12が上下方向に沿って並べて配設されている。商品載置棚12は、それぞれ商品を載置するためのものである。
かかる収納室11の底部にはデッキパン13が配設されている。このデッキパン13は、上記商品載置棚12と同様に商品を載置するためのものである。
また収納室11の前方下部には吸込口14が形成されているとともに、収納室11の前方上部には吹出口15が形成されている。
吸込口14は、収納室11の内部の空気を吸い込むための開口であり、収納室11の左右方向に沿って延設されている。
吹出口15は、収納室11の内部に空気を吹き出すための開口である。この吹出口15は、収納室11の左右方向に延設されている。この吹出口15には、図には明示しないが、ハニカム構造の整流部材が適宜取り付けられている。
空気循環手段20は、空気風路20aと循環ファン20bとを備えて構成されている。空気風路20aは、吸込口14から吹出口15に至る空気の風路である。
このような空気風路20aは、吸込口14に連通し、かつ収納室11外であってその下方にある下方側空気風路21と、収納室11外であってその背面側にある背面側空気風路22と、収納室11外であってその上方にある収納ボックス23と、収納室11外であってその上方にあり、かつ上記吹出口15に連通する上方側空気風路24とを互いに連通した態様で構成されている。
循環ファン20bは、駆動して空気を循環させるものであり、下方側空気風路21の所定部位に配設されている。本実施の形態1においては、循環ファン20bは下方側空気風路21の所定部位に配設されているが、本発明では、循環ファン20bの配設位置は特に限定されるものではなく、後述する循環ファン20bの機能を発揮することができる個所であればどこに配設しても構わない。
このような空気循環手段20においては、循環ファン20bが駆動することにより吸込口14を通じて収納室11の内部にある空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気が空気風路20aを通過する態様で吹出口15まで送出され、吹出口15を通じて空気が収納室11の内部に吹き出されることにより、収納室11の内部と外部との間で空気を循環させるものである。
図2は、図1に示した冷却装置30を示す斜視図である。この図2にも示すように、冷却装置30は、冷却ユニット30aと蒸発ユニット30bとを備えている。
冷却ユニット30aは、蒸発器31と、圧縮機32と、凝縮器33と、膨張機構34とが冷媒管路により順次接続されて構成されている。
蒸発器31は、収納ボックス23の内部に設置されており、供給された冷媒が蒸発することにより収納ボックス23の内部を通過する空気を冷却するものである。圧縮機32は、駆動することにより、蒸発器31で蒸発した冷媒を吸引して圧縮するものである。
凝縮器33は、蒸発ユニット30bの上方にて横倒姿勢で配置されている。この凝縮器33は、図3に示すように、冷媒の流路が複数並設された扁平な冷媒通路管33aが蛇行する態様で延設され、この冷媒通路管33aの入口側には入口側ヘッダ33bが、冷媒通路管33aの出口側には出口側ヘッダ33cが接続されている。そして、冷媒通路管33aの水平延在部位間にコルゲート状のフィン部材33dが熱的に接続されている。入口側ヘッダ33bには、圧縮機32の出口側に接続された冷媒管路が接続されており、出口側ヘッダ33cには、膨張機構34に接続された冷媒管路が接続されている。このような凝縮器33は、圧縮機32で圧縮され、かつ冷媒流路を通過する冷媒と、周囲を通過する空気とを熱交換させて該冷媒を凝縮させるものである。
膨張機構34は、凝縮器33で凝縮された冷媒を断熱膨張させて低温低圧の状態にさせて、上記蒸発器31に供給するものである。
蒸発ユニット30bは、図4に示すように、凝縮器33の下方に設置されており、蒸発皿35と、蒸発吸引体36と、送風手段37とを備えて構成されている。
蒸発皿35は、図示せぬ樋を通じて冷却ユニット30a(蒸発器31)で生じた結露水を貯留するためのものである。
蒸発吸引体36は、蒸発フィルタ36aと蒸発シート36bとを有している。蒸発フィルタ36aは、複数(図示の例では2つ)設けられており、それぞれ直方状の形態を成している。これら蒸発フィルタ36aは互いに左右一対となる態様で、かつ互いの内面が対向するように蒸発皿35に立設されている。かかる蒸発フィルタ36aは、濾紙をハニカム状に構成したものであり、蒸発皿35に貯留される結露水を毛管現象により吸引するものである。
蒸発シート36bは、複数設けられており、それぞれが短冊状の形態を成している。これら蒸発シート36bは、左右一対の蒸発フィルタ36a間において、前後方向に沿って並ぶよう蒸発皿35に立設されている。かかる蒸発シート36bは、蒸発フィルタ36aと同様に、蒸発皿35に貯留される結露水を毛管現象により吸引するものである。
送風手段37は、送風ファン37aと送風ガイド37bとを備えて構成されている。送風ファン37aは、複数(図示の例では4つ)設けてある。これら送風ファン37aは、右側の蒸発フィルタ36aの右方側に2つが前後に並ぶよう設置されるとともに、左側の蒸発フィルタ36aの左方側に2つが前後に並ぶよう設置されて左右一対となるものである。これら送風ファン37aは、駆動することにより、ケース本体10の外部の空気を蒸発フィルタ36aに向けて送出するものである。
送風ガイド37bは、蒸発シート36bのそれぞれの間隔を保持する態様で前後方向に沿って延在している。この送風ガイド37bは、上端部が蒸発シート36bよりも上方に向けて突出している。かかる送風ガイド37bは、送風ファン37aが駆動することにより、蒸発フィルタ36aを通過して蒸発シート36b間を通過する空気を上方に向かうように案内、すなわち空気が凝縮器33に向かうように案内するものである。
以上のような構成によるショーケースにおいては、循環ファン20bが駆動することにより、収納室11の内部の空気が吸込口14を通じて吸い込まれ、下方側空気風路21及び背面側空気風路22を通過し、収納ボックス23に進入する。収納ボックス23に進入した空気は、上方側空気風路24を通過して吹出口15に至り、該吹出口15より吹き出される。吹出口15から吹き出された空気は、各商品載置棚12の先端部を通過しながら吸込口14に向けて流れることでエアカーテンを形成する。
上記冷却装置30においては、圧縮機32が駆動することにより、圧縮機32で圧縮された冷媒が凝縮器33で凝縮し、膨張機構34に至る。膨張機構34に送られた冷媒は、断熱膨張して蒸発器31に送出され、蒸発器31の冷媒流路を通過中に収納ボックス23を通過する空気と熱交換して蒸発する。蒸発した冷媒は、圧縮機32に吸引されて循環する。
このように圧縮機32が駆動することにより、収納ボックス23を通過する空気が冷却され、吹出口15からは冷却された空気が吹き出されることになり、この結果、収納室11の内部空気が冷却され、商品載置棚12に載置された商品が冷却される。
また、圧縮機32が駆動することにより、蒸発器31では結露水が生じ、生じた結露水は、樋を通じて蒸発皿35に供給され、該蒸発皿35に貯留される。
そして、上記冷却装置30においては、図5に示すように、送風ファン37aが駆動することにより、ケース本体10の外部の空気が蒸発ユニット30bに導入される。つまり、ケース本体10の外部の空気が蒸発フィルタ36a及び蒸発シート36b間を通過する。このように空気が蒸発フィルタ36a及び蒸発シート36b間を通過することで、これら蒸発フィルタ36a及び蒸発シート36bにより吸引された結露水が蒸発し、これにより該空気は温度低下して冷却される。このようにして結露水の蒸発により冷却された空気は、送風ガイド37bにより上方に向けて送出され、凝縮器33を通過し、その後に排出口16(図2参照)を通じてケース本体10の外部に排出される。
以上説明したように、本発明の実施の形態1である冷却装置30によれば、送風ファン37aが駆動することにより、ケース本体10の外部の空気が蒸発ユニット30bに導入されて蒸発フィルタ36a及び蒸発シート36b間を通過し、送風ガイド37bにより凝縮器33に送出されるので、蒸発ユニット30bにおいて通過する空気を冷却して凝縮器33に送出することができ、凝縮器33での放熱効果を向上させることができる。これにより、冷却ユニット30aの冷却効率の向上を図るとともに、結露水処理を良好に行うことができる。
特に、本実施の形態1のように冷却装置30が内蔵されたショーケースが店舗等の屋内に設置される場合には、冷却装置30が該屋内においてより高温な周囲環境に配置されることが考えられ、蒸発ユニット30bに導入される空気が高温なものとなる。このように蒸発ユニット30bに導入される空気が高温なものであると、蒸発フィルタ36a及び蒸発シート36bでの結露水の蒸発を促進させることができるとともに、凝縮器33を通過する空気を冷却させることができ、冷却効率の向上及び結露水処理を更に良好に行うことができる。
上記冷却装置30によれば、凝縮器33を横倒姿勢にして蒸発ユニット30bの上方に配置したので、冷却装置30全体の高さ寸法を短くすることができ、装置全体の小型化を図ることができる。このことについて詳しく述べると次のようになる。蒸発皿は、冷却ユニットで生じた結露水、特に蒸発器で生じた結露水を貯留するものであるので、蒸発皿の設置高さレベルは、蒸発皿の設置高さレベルよりも低くなってしまう。そして、従来のように蒸発皿の空気流れの上流側に凝縮器を設置する場合には、凝縮器を蒸発皿と略同一の高さレベルに設置する必要があり、結果的に、冷却装置の高さ寸法が大きくなってしまい、装置全体の小型化を図ることが困難であった。
<実施の形態2>
図6は、本発明の実施の形態2であるショーケースの内部構造を模式的に示す断面側面図である。ここで例示するショーケースは、ケース本体40及び冷却装置70を備えている。
ケース本体40は、前面に開口(以下、前面開口ともいう)40aが形成された断熱筐体である。このケース本体40は、収納室41、空気循環手段50及びレール部材60が設けられている。
収納室41は、上記前面開口40aを臨む態様で画成された室であり、複数(図示の例では5つ)の商品載置棚42が上下方向に沿って並べて配設されている。商品載置棚42は、それぞれ商品を載置するためのものである。
かかる収納室41の底部にはデッキパン43が配設されている。このデッキパン43は、上記商品載置棚42と同様に商品を載置するためのものである。
また収納室41の前方下部には吸込口44が形成されているとともに、収納室41の前方上部には吹出口45が形成されている。
吸込口44は、収納室41の内部の空気を吸い込むための開口であり、収納室41の左右方向に沿って延設されている。
吹出口45は、収納室41の内部に空気を吹き出すための開口である。この吹出口45は、収納室41の左右方向に延設されている。この吹出口45には、図には明示しないが、ハニカム構造の整流部材が適宜取り付けられている。
空気循環手段50は、空気風路50aと循環ファン50bとを備えて構成されている。空気風路50aは、下方側空気風路51と、背面側空気風路52と、上方側空気風路53とを有している。
下方側空気風路51は、収納室41の外部であって該収納室41の下方に設けられており、吸込口44に連通している。背面側空気風路52は、収納室41の外部であって該収納室41の背面側に設けられており、下方側空気風路51に連通している。この背面側空気風路52は、図7に示すようにケース本体40の上面に形成された送出口541にも連通している。上方側空気風路53は、収納室41の外部であって該収納室41の上方に設けられており、吹出口45に連通している。この上方側空気風路53は、図7に示すようにケース本体40の上面に形成された導入口542にも連通している。導入口542は、送出口541と同様に矩形状の形態を成した開口であり、送出口541よりも前方側に形成されている。
上記空気風路50aを構成する背面側空気風路52と上方側空気風路53とは、互いに収納ボックス55を介して連通している。収納ボックス55は、冷却装置70の内部に設けられた箱状のものであり、下方に向けて延在する第1連結部551及び第2連結部552を有している。
第1連結部551は、下面に開口が形成された直方状のものであり、その前後方向の長さ及び左右方向の長さが、それぞれ送出口541の前後方向の長さ及び左右方向の長さよりも僅かに短いものである。
第2連結部552は、下面に開口が形成された直方状のものであり、その前後方向の長さ及び左右方向の長さが、それぞれ導入口542の前後方向の長さ及び左右方向の長さよりも僅かに短いものである。
このような収納ボックス55は、図6に示すように、ケース本体40の上面に冷却装置70が載置される場合に、第1連結部551の下端部分が送出口541を通じて背面側空気風路52の上端部分に進入して嵌合しており、第2連結部552の下端部分が導入口542を通じて上方側空気風路53の後端部分に進入して嵌合している。つまり、収納ボックス55は、内部が背面側空気風路52及び上方側空気風路53に連通しており、これにより上方側空気風路53は、収納ボックス55を介して背面側空気風路52に連通している。
循環ファン50bは、駆動して空気を循環させるものであり、下方側空気風路51の所定部位に配設されている。本実施の形態2においては、循環ファン50bは下方側空気風路51の所定部位に配設されているが、本発明では、循環ファン50bの配設位置は特に限定されるものではなく、後述する循環ファン50bの機能を発揮することができる個所であればどこに配設しても構わない。
このような空気循環手段50においては、循環ファン50bが駆動することにより吸込口44を通じて収納室41の内部にある空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気が下方側空気風路51を通過した後に背面側空気風路52を通過し、その後に送出口541を通じて収納ボックス55の内部を通過する。この収納ボックス55の内部を通過した空気が導入口542を通じて上方側空気風路53を通過して吹出口45まで送出され、吹出口45を通じて空気が収納室41の内部に吹き出されることにより、収納室41の内部と外部との間で空気が循環される。
レール部材60は、ケース本体40の上面の左右両端部において、左右一対となる態様で設けられている。これらレール部材60は、それぞれ前後方向に沿って延在しており、前端部に上方に向けて突出する突部61が形成されているとともに後端部に上方に向けて突出するストッパ部62が形成されている。このようなレール部材60は、詳細は後述するが、冷却装置70を載置させた状態で支持するものである。
図8は、図6に示した冷却装置70を示す斜視図である。この図8にも示すように、冷却装置70は、冷却ユニット70aと蒸発ユニット70bとを備えている。
冷却ユニット70aは、蒸発器71と、圧縮機72と、凝縮器73と、膨張機構74とが冷媒管路により順次接続されて構成されている。
蒸発器71は、収納ボックス55の内部に設置されており、供給された冷媒が蒸発することにより収納ボックス55の内部を通過する空気を冷却するものである。圧縮機72は、駆動することにより、蒸発器71で蒸発した冷媒を吸引して圧縮するものである。
凝縮器73は、蒸発ユニット70bの上方にて横倒姿勢で配置されている。この凝縮器73は、図9に示すように、冷媒の流路が複数並設された扁平な冷媒通路管73aが蛇行する態様で延設され、この冷媒通路管73aの入口側には入口側ヘッダ73bが、冷媒通路管73aの出口側には出口側ヘッダ73cが接続されている。そして、冷媒通路管73aの水平延在部位間にコルゲート状のフィン部材73dが熱的に接続されている。入口側ヘッダ73bには、圧縮機72の出口側に接続された冷媒管路が接続されており、出口側ヘッダ73cには、膨張機構74に接続された冷媒管路が接続されている。このような凝縮器73は、圧縮機72で圧縮され、かつ冷媒流路を通過する冷媒と、周囲を通過する空気とを熱交換させて該冷媒を凝縮させるものである。
膨張機構74は、凝縮器73で凝縮された冷媒を断熱膨張させて低温低圧の状態にさせて、上記蒸発器71に供給するものである。
蒸発ユニット70bは、図10に示すように、凝縮器73の下方に設置されており、蒸発皿75と、蒸発吸引体76と、送風手段77とを備えて構成されている。
蒸発皿75は、図示せぬ樋を通じて冷却ユニット70a(蒸発器71)で生じた結露水を貯留するためのものである。
蒸発吸引体76は、蒸発フィルタ76aと蒸発シート76bとを有している。蒸発フィルタ76aは、複数(図示の例では2つ)設けられており、それぞれ直方状の形態を成している。これら蒸発フィルタ76aは互いに左右一対となる態様で、かつ互いの内面が対向するように蒸発皿75に立設されている。かかる蒸発フィルタ76aは、濾紙をハニカム状に構成したものであり、蒸発皿75に貯留される結露水を毛管現象により吸引するものである。
蒸発シート76bは、複数設けられており、それぞれが短冊状の形態を成している。これら蒸発シート76bは、左右一対の蒸発フィルタ76a間において、前後方向に沿って並ぶよう蒸発皿75に立設されている。かかる蒸発シート76bは、蒸発フィルタ76aと同様に、蒸発皿75に貯留される結露水を毛管現象により吸引するものである。
送風手段77は、送風ファン77aと送風ガイド77bとを備えて構成されている。送風ファン77aは、複数(図示の例では4つ)設けてある。これら送風ファン77aは、右側の蒸発フィルタ76aの右方側に2つが前後に並ぶよう設置されるとともに、左側の蒸発フィルタ76aの左方側に2つが前後に並ぶよう設置されて左右一対となるものである。これら送風ファン77aは、駆動することにより、ケース本体40の外部の空気を蒸発フィルタ76aに向けて送出するものである。
送風ガイド77bは、蒸発シート76bのそれぞれの間隔を保持する態様で前後方向に沿って延在している。この送風ガイド77bは、上端部が蒸発シート76bよりも上方に向けて突出している。かかる送風ガイド77bは、送風ファン77aが駆動することにより、蒸発フィルタ76aを通過して蒸発シート76b間を通過する空気を上方に向かうように案内、すなわち空気が凝縮器73に向かうように案内するものである。
このような冷却装置70の台座部70cは、図11に示すように、平板状の主部701と、主部701の左端部より下方に屈曲した後に左方に向けて延在する左方屈曲部702と、主部701の右端部より下方に屈曲した後に右方に向けて延在する右方屈曲部703とにより形成されている。この台座部70cの主部701においては、図11では明示していないが、収納ボックス55の第1連結部551及び第2連結部552の通過を許容する開口が形成されている。
このような構成を有する冷却装置70は、次のようにしてケース本体40の上面に設けられている。図12に示すように、ケース本体40の前方側より冷却装置70を後方に向けて変位させる。このとき、冷却装置70の台座部70cの主部701が各レール部材60の上方に配置できるよう、台座部70cの左方屈曲部702が左側のレール部材60の左方に位置するとともに台座部70cの右方屈曲部703が右側のレール部材60の右方に位置するようにする。
ところで、レール部材60の前端部には突部61が形成されているので、冷却装置70を後方に向けて変位させる際には、突部61の上端が台座部70cの主部701に摺接することで、冷却装置70は、後方に向かうに連れて漸次下方に傾斜した傾斜姿勢となる。そして、後方に向けて変位する冷却装置70の台座部70cが、図13に示すように突部61を通過することで該冷却装置70を下方に向けて変位させることができ、その後に図14に示すように、レール部材60に載置された状態で冷却装置70をケース本体40の上面に設けることができる。このとき、冷却装置70に設けられた収納ボックス55の第1連結部551の下端部分が送出口541を通じて背面側空気風路52の上端部分に進入して嵌合し、第2連結部552の下端部分が導入口542を通じて上方側空気風路53の後端部分に進入して嵌合させる。
このようにしてレール部材60に載置された状態で設けられた冷却装置70は、突部61及びストッパ部62により前後方向への変位が規制されており、左方屈曲部702が左側のレール部材60の左方に位置して右方屈曲部703が右側レール部材60の右方に位置することで左右方向への変位が規制されている。
ところで、このようなケース本体40の上面に設けられた冷却装置70を該ケース本体40から離脱させる場合には、冷却装置70の前端部を上方に持ち上げた状態で該冷却装置70を前方に向けて変位させればよい。これにより、レール部材60の突部61の上端が台座部70cの主部701に摺接することで、冷却装置70を上記傾斜姿勢にして離脱させることができる。
以上のような構成によるショーケースにおいては、循環ファン50bが駆動することにより、収納室41の内部の空気が吸込口44を通じて吸い込まれ、下方側空気風路51及び背面側空気風路52を通過し、収納ボックス55に進入する。収納ボックス55に進入した空気は、上方側空気風路53を通過して吹出口45に至り、該吹出口45より吹き出される。吹出口45から吹き出された空気は、各商品載置棚42の先端部を通過しながら吸込口44に向けて流れることでエアカーテンを形成する。
上記冷却装置70においては、圧縮機72が駆動することにより、圧縮機72で圧縮された冷媒が凝縮器73で凝縮し、膨張機構74に至る。膨張機構74に送られた冷媒は、断熱膨張して蒸発器71に送出され、蒸発器71の冷媒流路を通過中に収納ボックス55を通過する空気と熱交換して蒸発する。蒸発した冷媒は、圧縮機72に吸引されて循環する。
このように圧縮機72が駆動することにより、収納ボックス55を通過する空気が冷却され、吹出口45からは冷却された空気が吹き出されることになり、この結果、収納室41の内部空気が冷却され、商品載置棚42に載置された商品が冷却される。
また、圧縮機72が駆動することにより、蒸発器71では結露水が生じ、生じた結露水は、樋を通じて蒸発皿75に供給され、該蒸発皿75に貯留される。
そして、上記冷却装置70においては、図15に示すように、送風ファン77aが駆動することにより、ケース本体40の外部の空気が蒸発ユニット70bに導入される。つまり、ケース本体40の外部の空気が蒸発フィルタ76a及び蒸発シート76b間を通過する。このように空気が蒸発フィルタ76a及び蒸発シート76b間を通過することで、これら蒸発フィルタ76a及び蒸発シート76bにより吸引された結露水が蒸発し、これにより該空気は温度低下して冷却される。このようにして結露水の蒸発により冷却された空気は、送風ガイド77bにより上方に向けて送出され、凝縮器73を通過し、その後に排出口46(図8参照)を通じてケース本体40の外部に排出される。
以上説明したように、本発明の実施の形態2であるショーケースによれば、上記冷却装置70を備えているので、次のような作用効果を奏する。すなわち、送風ファン77aが駆動することにより、ケース本体40の外部の空気が蒸発ユニット70bに導入されて蒸発フィルタ76a及び蒸発シート76b間を通過し、送風ガイド77bにより凝縮器73に送出されるので、蒸発ユニット70bにおいて通過する空気を冷却して凝縮器73に送出することができ、凝縮器73での放熱効果を向上させることができる。これにより、冷却ユニット70aの冷却効率の向上を図るとともに、結露水処理を良好に行うことができる。
特に、本実施の形態2のようにショーケースが店舗等の屋内に設置される場合には、冷却装置70が該屋内においてより高温な周囲環境に配置されることが考えられ、蒸発ユニット70bに導入される空気が高温なものとなる。このように蒸発ユニット70bに導入される空気が高温なものであると、蒸発フィルタ76a及び蒸発シート76bでの結露水の蒸発を促進させることができるとともに、凝縮器73を通過する空気を冷却させることができ、冷却効率の向上及び結露水処理を更に良好に行うことができる。
上記ショーケースによれば、レール部材60の前端部に上方に向けて突出する突部61が設けられているので、冷却装置70を前方側より後方に向けて変位させてレール部材60に載置させて支持させる場合や、レール部材60に載置された冷却装置70を前方に向けて変位させてケース本体40から離脱させる場合に、冷却装置70を後方に向かうに連れて漸次下方に傾斜した傾斜姿勢にすることができ、これにより冷却装置70とケース本体40との間に隙間を形成でき、冷却装置70やケース本体40の電装品の配線等を挟み込んでしまう不具合の発生を防止することができる。この結果、冷却装置70の交換作業等を良好に行うことができる。
以上、本発明の好適な実施の形態1及び実施の形態2について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態1及び2では、蒸発ユニット30b,70bを通過した空気を凝縮器33,73に送出するようにしていたが、本発明においては、蒸発ユニットを通過した空気を圧縮機に送出するようにしてもよいし、圧縮機及び凝縮器に送出するようにしてもよい。これによっても冷却ユニットの冷却効率の向上を図るとともに、結露水処理を良好に行うことができる。
上述した実施の形態1及び2では、送風ガイド37b,77bを送風手段37,77の構成要素として説明したが、本発明においては、送風ファンの駆動のみで蒸発ユニットを通過した空気を圧縮機及び凝縮器の少なくとも一方に送出することができれば送風ガイドを用いなくてもよい。
上述した実施の形態1では、ショーケースに適用される冷却装置30について説明したが、本発明においては、ショーケースに限られず、自動販売機等に適用されてもよい。
上述した実施の形態2では、レール部材60の前端部に突部61を設けていたが、本発明においては、レール部材にローラ等を設けるようにして冷却装置を変位させるようにしてもよい。
30 冷却装置
30a 冷却ユニット
30b 蒸発ユニット
31 蒸発器
32 圧縮機
33 凝縮器
34 膨張機構
35 蒸発皿
36 蒸発吸引体
36a 蒸発フィルタ
36b 蒸発シート
37 送風手段
37a 送風ファン
37b 送風ガイド

Claims (3)

  1. 供給された冷媒を蒸発させて周囲を通過する流体を冷却する蒸発器と、前記蒸発器で蒸発した冷媒を吸引して圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器とを有する冷却ユニットと、
    前記冷却ユニットで生じた結露水を貯留する蒸発皿と、前記蒸発皿に立設され、かつ前記結露水を毛管現象により吸引する蒸発吸引体とを有する蒸発ユニットと
    を備えた冷却装置において、
    駆動する場合に、前記蒸発ユニットに空気を導入し、かつ該蒸発ユニットを通過した空気を前記圧縮機及び前記凝縮器の少なくとも一方に送出する送風手段を備えたことを特徴とする冷却装置。
  2. 前記送風手段は、前記蒸発ユニットを通過した空気を前記凝縮器に送出することを特徴とする請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前面に開口が形成された断熱筐体であるケース本体と、
    前記ケース本体の内部に前記開口を臨む態様で画成され、複数の商品載置棚が上下方向に沿って複数段設けられた収納室と
    を備えたショーケースにおいて、
    前記ケース本体の内部の空気風路に連通する態様で設けられた請求項1又は請求項2に記載の冷却装置と、
    前記ケース本体の上面に前後方向に沿って延在する態様で設けられ、かつ前記冷却装置を載置させた状態で支持する左右一対のレール部材と
    を備え、
    前記レール部材は、前方側より後方に向けて変位させた前記冷却装置を載置させた状態で支持するものであり、前端部に上方に向けて突出する突部が設けられたことを特徴とするショーケース。
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