JP2016169926A - ドレン水蒸発装置 - Google Patents

ドレン水蒸発装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016169926A
JP2016169926A JP2015051267A JP2015051267A JP2016169926A JP 2016169926 A JP2016169926 A JP 2016169926A JP 2015051267 A JP2015051267 A JP 2015051267A JP 2015051267 A JP2015051267 A JP 2015051267A JP 2016169926 A JP2016169926 A JP 2016169926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain
sheet
drain water
evaporator
sheets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015051267A
Other languages
English (en)
Inventor
軼広 張
Yi Guang Jang
軼広 張
利之 影山
Toshiyuki Kageyama
利之 影山
小林 達也
Tatsuya Kobayashi
達也 小林
鶴羽 健
Takeshi Tsuruha
鶴羽  健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2015051267A priority Critical patent/JP2016169926A/ja
Publication of JP2016169926A publication Critical patent/JP2016169926A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

【課題】取り扱いを容易なものとすることができるドレン水蒸発装置を提供する。
【解決手段】商品を収容する収容室で生じたドレン水を貯留することが可能なドレン皿50を備えたドレン水蒸発装置40であって、毛管現象によりドレン水を吸引可能な上下一対の第1シート61と、第1シート61の相互間において互いに離隔する態様で左右方向に沿って並ぶよう立設され、かつ毛管現象によりドレン水を吸引可能な第2シート62とが一体的に構成され、第1シート61の一方がドレン皿50に接した状態で第2シート62相互間に空気が通過可能に配設されたドレン蒸発体60を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ドレン水蒸発装置に関するものである。
従来、商品を収容する収容空間で生じたドレン水を処理するための装置として、ドレン皿とドレンシートとを備えたものが知られている。ドレン皿は、ドレン皿を貯留するためのものである。ドレンシートは、複数設けられており、それぞれが毛管現象によりドレン水を吸引することが可能なものである。これらドレンシートは、それぞれが互いに離隔するよう所定方向に沿って並ぶようドレン皿に立設されている。
このようなドレン水蒸発装置においては、蒸発皿に貯留されたドレン水が各ドレンシートに毛管現象により吸引され、これらドレンシート相互間を空気が通過することによってドレン水を蒸発させて処理している。
そして、上記ドレン水蒸発装置においては、各ドレンシートの蒸発利用度を向上させる目的で、各ドレンシートの上端部同士及び中央部同士を連結して略水平方向に沿って延在する蒸発板を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−133977号公報
ところで、上述した特許文献1に提案されているドレン水蒸発装置では、各ドレンシートの上端部同士及び中央部同士を連結する蒸発板が設けられていたので、各ドレンシートの蒸発利用度を向上させるためには、常にドレンシートの上端部が上方側となるようにドレンシートをドレン皿に配設する必要がある。つまり、各ドレンシートの上端部が蒸発皿に接するようドレンシートを上下反転させて配置させてしまうと、蒸発利用度を向上させるという目的を達成することができない。
このことは、上記ドレン水蒸発装置においては、ドレンシートの上下の向きを間違えないようにしてドレン皿に配設する必要があり、ドレン皿に貯留されたドレン水を排出する等の作業時において取り扱いが煩雑なものとなってしまうという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みて、取り扱いを容易なものとすることができるドレン水蒸発装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るドレン水蒸発装置は、商品を収容する収容空間で生じたドレン水を貯留することが可能なドレン皿を備えたドレン水蒸発装置であって、毛管現象により前記ドレン水を吸引可能な上下一対の第1シートと、前記第1シートの相互間において互いに離隔する態様で左右方向に沿って並ぶよう立設され、かつ毛管現象により前記ドレン水を吸引可能な第2シートとが一体的に構成されることでダクト構造を有し、前記第1シートの一方が前記ドレン皿に接した状態で前記第2シート相互間に空気が通過可能に配設されたドレン蒸発体を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記ドレン水蒸発装置において、前記ドレン蒸発体は、上面を構成する前記第1シートに前記収容空間からのドレン水が滴下されるよう前記ドレン皿に配設されたことを特徴とする。
また本発明は、上記ドレン水蒸発装置において、前記第2シートは、後端部が前記第1シートよりも後方に突出することで上方部及び下方部が露出しており、前記第2シートの後方部及び前記後端部の上方部の少なくとも一方に配設され、かつ駆動することにより前記第2シート相互間に前記ドレン蒸発体の前方域より吸い込んだ空気を通過させる送風手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記ドレン水蒸発装置において、前記ドレン皿に立設され、かつ前記第2シート相互間に進入する位置決め部材を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ドレン蒸発体は、毛管現象によりドレン水を吸引可能な上下一対の第1シートと、これら第1シートの相互間において互いに離隔する態様で左右方向に沿って並ぶよう立設され、かつ毛管現象によりドレン水を吸引可能な第2シートとが一体的に構成されてダクト構造を有しており、第1シートの一方がドレン皿に接した状態で第2シート相互間に空気が通過可能に配設されているので、ドレン蒸発体を上下反転させて配置しても第1シートの他方がドレン皿に接した状態で配設されるだけダクト構造を維持することができる。つまり、ドレン蒸発体を上下反転させてもドレン蒸発体の蒸発能力は変化しない。従って、ドレン蒸発体の上下姿勢を特に気にせずに取り扱うことができ、取り扱いを容易なものとすることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態であるドレン水蒸発装置が適用されたショーケースの断面側面図である。 図2は、図1に示したドレン水蒸発装置を拡大して模式的示す断面図である。 図3は、図1に示したドレン水蒸発装置を前方側から模式的に示す断面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るドレン水蒸発装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるドレン水蒸発装置が適用されたショーケースの断面側面図である。ここで例示するショーケースは、ケース本体10を備えている。
ケース本体10は、略直方状の筐体であり、断熱構造を有する収容室(収容空間)10aと、該収容室10aの下方域に設けられた機械室10bとが設けられている。収容室10aは、前面開口11が形成され、その内部には収納室12が画成されているとともに、空気循環手段20が設けられている。
収納室12は、上記前面開口11を臨む態様で画成された室であり、複数の商品陳列棚13が上下方向に沿って複数段並べて配設されている。
空気循環手段20は、空気通路21と循環ファン22とを備えて構成されている。空気通路21は、吸込口23から吹出口24に至る空気の通路である。ここで吸込口23は、収納室12の内部の空気を吸い込むための開口であり、収納室12の左右方向に沿って延設されている。この吸込口23は、収納室12の下側前方縁部、すなわちケース本体10の前面開口11近傍の下部に配設されている。吹出口24は、収納室12の内部に空気を吹き出すための開口である。この吹出口24は、収納室12の左右方向に沿って延設してあり、収納室12の上側前方縁部、すなわちケース本体10の前面開口11近傍の上部に配設されている。
このような空気通路21は、収納室12の外部であってその下方にある下方ダクト21aと、収納室12の外部であってその背面側にある背面ダクト21bと、収納室12の外部であってその上方にある上方ダクト21cとを互いに連通した態様で構成されている。
循環ファン22は、空気を循環させるものであり、下方ダクト21aの所定部位に配設されている。本実施の形態においては、循環ファン22は、下方ダクト21aの所定部位に配設されているが、本発明では、循環ファンの配設部位は特に限定されるものではなく、後述する循環ファンの機能を発揮することができる個所であればどの部位に配設しても構わない。
このような空気循環手段20においては、循環ファン22が駆動することにより吸込口23を通じて収納室12の内部にある空気(内部空気)を吸い込み、吸い込んだ空気が空気通路21を通過する態様で吹出口24まで送出し、吹出口24を通じて送出した空気を収納室12の内部に吹き出すことにより、収納室12の内部と外部との間で空気を循環させるものである。
上記空気通路21の背面ダクト21bには、蒸発器25が設けられている。蒸発器25は、機械室10bに配設された圧縮機(図示せず)、凝縮器26及び膨張弁(図示せず)とともに冷媒を循環させる冷媒循環手段を構成している。ここで圧縮機は、冷媒を圧縮するものであり、凝縮器26は、圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させるものである。膨張弁は、凝縮器26で凝縮した冷媒を断熱膨張させて低温低圧の状態にさせるものである。
蒸発器25は、循環ファン22が駆動することにより背面ダクト21bを下方から上方に向けて通過する空気と、膨張弁で断熱膨張された冷媒とを熱交換させるもの、より詳細には、冷媒を蒸発させることにより背面ダクト21b(空気通路21)を通過する空気を冷却するものである。この蒸発器25で蒸発した冷媒は、再び圧縮機に戻り圧縮されることになる。
機械室10bは、収容室10aの下方域に設けられており、前後左右が閉塞されている。この機械室10bの前面には外気を導入するための外気導入口31が形成されている。また機械室10bには、排出ダクト32が連通している。排出ダクト32は、空気通路21の背面ダクト21bの背面側において該背面ダクト21bとは区画されて設けられており、上下方向に沿って連通している。この排出ダクト32は、下部に排気導入口33が形成されており、上部に排出口34が形成されている。排気導入口33は、機械室10bに連通する開口である。排出口34は、排出ダクト32を通過した空気を外部に排出するための開口である。
この機械室10bと収納室12とを区画する断熱底部15には、ドレン用配管35及びドレンガイド36が設けられている。
ドレン用配管35は、上記断熱底部15を上下方向に沿って貫通する態様で形成されている。このドレン用配管35の上部開口は入口となっており、当該入口がケース本体10の収容室10a(下方ダクト21a)に連通している。一方、ドレン用配管35の下部開口は出口となっている。このようなドレン用配管35は、入口から導入したドレン水を通過させて出口より排出するものである。
ドレンガイド36は、断熱底部15の下面において、ドレン用配管35の出口を覆うように設けられている。このドレンガイド36は、ドレン用配管35の出口より排出されたドレン水を、自身に形成された滴下口36aより下方に向けて滴下させるものである。
このような機械室10bには、ドレン水蒸発装置40が設けられている。図2は、図1に示したドレン水蒸発装置40を拡大して模式的示す断面図であり、図3は、図1に示したドレン水蒸発装置40を前方側から模式的に示す断面図である。これら図2及び図3を適宜参照してドレン水蒸発装置40について説明する。
ドレン水蒸発装置40は、ドレン皿50、ドレン蒸発体60、送風ユニット70とを備えて構成されている。ドレン皿50は、機械室10bの底壁部に載置されている。このドレン皿50は、ドレン水を貯留するためのものである。かかるドレン皿50には、複数(図示の例では2つ)の位置決め板(位置決め部材)51が設けられている。位置決め板51は、ドレン皿50の後部においてドレン皿50の皿底部50aや皿側部50bに連続する態様で左右に並ぶよう立設されている。
ドレン蒸発体60は、第1シート61及び第2シート62を備えて構成されている。第1シート61は、複数(図示の例では2つ)設けられており、それぞれが例えば不織布等のように毛管現象によりドレン水を吸引可能なものである。このような第1シート61は、互いに対向する態様で上下一対に配置されている。
第2シート62は、複数設けられており、それぞれが例えば不織布等のように毛管現象によりドレン水を吸引可能なものである。このような第2シート62は、上記第1シート61の相互間において互いに所定間隔毎に離隔する態様で左右方向に沿って並ぶよう立設されている。つまり、第2シート62は、それぞれの上端が一方の第1シート61の下面に連続するよう接し、かつそれぞれの下端が他方の第1シート61の上面に連続するよう接した状態で、左右方向に沿って立設されている。また、第2シート62の各後端部は、第1シート61よりも後方に突出している。これにより、第2シート62の各後端部における上方部及び下方部が露出している。これによりドレン蒸発体60は、第1シート61及び第2シート62により空気の通風路であるダクト構造を有している。
このような構成を有するドレン蒸発体60は、一方の第1シート61が皿底部50aに接した状態で、かつ位置決め板51がいずれかの第2シート62の後端部における相互間に進入することでドレン皿50に配設されている。この場合において、ドレン蒸発体60は、ドレンガイド36の下方域に配設されており、すなわちドレンガイド36からのドレン水が他方の第1シート61、すなわち上面を構成する第1シート61に滴下されるよう配設されている。尚、図中の符号63は、第2シート62相互間の間隔を保持するための保持部材である。
送風ユニット70は、複数(図示の例では2つ)設けられており、第1送風ファン(送風手段)71と第2送風ファン(送風手段)72とを備えている。
第1送風ファン71は、ドレン蒸発体60における第2シート62の後端部の上方部に設けられている。第2送風ファン72は、ドレン蒸発体60における第2シート62の後方部に設けられている。これら第1送風ファン71及び第2送風ファン72は、駆動することにより外気導入口31より導入された外気がドレン蒸発体60の第2シート62相互間を通過させるものである。尚、このドレン蒸発体60と送風手段(第1送風ファン71及び第2送風ファン72)との間に隙間が生ずる場合には、適宜マイラー(登録商標)シート等の樹脂製のシートで隙間を塞ぐようにしている。
以上のような構成を有するドレン水蒸発装置40においては、ドレンガイド36からのドレン水がドレン蒸発体60の上面を構成する第1シート61に滴下されることで、該第1シート61やこれに接する第2シート62のそれぞれにドレン水が毛管現象により吸引される。このドレン蒸発体60で吸引できなかったドレン水はドレン皿50に貯留される。つまり、ドレン蒸発体60は、全体的にドレン水により濡れている。
そして、送風ユニット70を構成する第1送風ファン71及び第2送風ファン72が駆動することにより、外気導入口31から導入された外気(空気)がドレン蒸発体60に進入すると、上下一対の第1シート61により上方及び下方への移動が規制された状態で第2シート62の相互間を通過することでドレン蒸発体60に吸引されたドレン水の一部が蒸発するとともに、ドレン皿50に貯留するドレン水も一部が蒸発する。各第2シート62の相互間を通過した空気は、排気導入口33と通じて排出ダクト32に至り、該排出ダクト32を通過した後に排出口34より外部に排出されることで、ドレン蒸発体60に吸引されたドレン水及びドレン皿50に貯留されるドレン水を徐々に蒸発することができる。
以上説明したような本実施の形態であるドレン水蒸発装置40によれば、ドレン蒸発体60は、上下一対の第1シート61と、これら第1シート61の相互間において左右方向に沿って並ぶよう立設された第2シート62とが一体的に構成されてダクト構造を有しており、一方の第1シート61が皿底部50aに接した状態で第2シート62相互間に空気が通過可能にドレン皿50に配設されているので、ドレン蒸発体60を上下反転させて配置してもダクト構造を維持して他方の第1シート61が皿底部50aに接した状態でドレン皿50に配設されるだけである。つまり、ドレン蒸発体60を上下反転させてもドレン蒸発体60の蒸発能力は変化しない。従って、ドレン蒸発体60の上下姿勢を特に気にせずに取り扱うことができ、作業時等における取り扱いを容易なものとすることができる。
上記ドレン水蒸発装置40によれば、ドレン蒸発体60が、ドレンガイド36を通じて収容室10aからのドレン水が該ドレン蒸発体60の上面を構成する一方の第1シート61に滴下されるようドレン皿50に配設されているので、ドレン蒸発体60の上部、すなわち各第2シート62の上端部分や上面を構成する一方の第1シート61にもドレン水を吸引させて蒸発させることができる。この結果、ドレン水の蒸発に寄与する面積を増大させることができ、蒸発量の増大化を図ることができる。
上記ドレン水蒸発装置40によれば、ドレン皿50に位置決め板51が立設されているので、上記ドレン蒸発体60を前後反転させた場合には、ドレン蒸発体60の下面を構成する一方の第1シート61が位置決め板51に載置されて傾斜姿勢となってしまう。つまり、位置決め板51がドレン蒸発体60のいずれかの第2シート62の後端部における相互間に進入するので、ドレン蒸発体60を前後反転させた状態でドレン皿50に配設されることを防止することができる。
上記ドレン水蒸発装置40によれば、第1送風ファン71がドレン蒸発体60における第2シート62の後端部の上方部に設けられ、第2送風ファン72がドレン蒸発体60における第2シート62の後方部に設けられているので、これら第1送風ファン71及び第2送風ファン72が駆動することにより、ドレン蒸発体60に進入して第2シート62相互間を通過する空気(外気)の風量を十分に確保することができるとともに、排出ダクト32を通じて蒸発に供した空気を排出することができる。また、第1送風ファン71がドレン蒸発体60における第2シート62の後端部の上方部に設けられ、第2送風ファン72がドレン蒸発体60における第2シート62の後方部に設けられていることで、ドレン蒸発体60を容易に前方に向けて取り出すことができるので、該ドレン蒸発体60の交換等を容易に行うことができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、ドレン蒸発体60における第2シート62は、後端部が第1シート61よりも後方に突出していたが、本発明においては、第2シートの後端部が第1シートよりも後方に突出していなくてもよい。つまり、第2シートの後端部の上方部及び下方部が露出されていなくてもよい。
上述した実施の形態では、送風手段は第1送風ファン71及び第2送風ファン72を有していたが、本発明においては、送風手段は、第1送風ファン71又は第2送風ファン72を有しているだけでもよい。また、第1送風ファン71は第2シート62の後端部の上方部に設けられ、第2送風ファン72が第2シート62の後方部に設けられていたが、本発明においては、送風手段の配設個所は特に限定されない。
10a 収容室
40 ドレン水蒸発装置
50 ドレン皿
50a 皿底部
50b 皿側部
51 位置決め板
60 ドレン蒸発体
61 第1シート
62 第2シート
70 送風ユニット
71 第1送風ファン
72 第2送風ファン

Claims (4)

  1. 商品を収容する収容空間で生じたドレン水を貯留することが可能なドレン皿を備えたドレン水蒸発装置であって、
    毛管現象により前記ドレン水を吸引可能な上下一対の第1シートと、
    前記第1シートの相互間において互いに離隔する態様で左右方向に沿って並ぶよう立設され、かつ毛管現象により前記ドレン水を吸引可能な第2シートと
    が一体的に構成されることでダクト構造を有し、前記第1シートの一方が前記ドレン皿に接した状態で前記第2シート相互間に空気が通過可能に配設されたドレン蒸発体を備えたことを特徴とするドレン水蒸発装置。
  2. 前記ドレン蒸発体は、上面を構成する前記第1シートに前記収容空間からのドレン水が滴下されるよう前記ドレン皿に配設されたことを特徴とする請求項1に記載のドレン水蒸発装置。
  3. 前記第2シートは、後端部が前記第1シートよりも後方に突出することで上方部及び下方部が露出しており、
    前記第2シートの後方部及び前記後端部の上方部の少なくとも一方に配設され、かつ駆動することにより前記第2シート相互間に前記ドレン蒸発体の前方域より吸い込んだ空気を通過させる送風手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のドレン水蒸発装置。
  4. 前記ドレン皿に立設され、かつ前記第2シート相互間に進入する位置決め部材を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のドレン水蒸発装置。
JP2015051267A 2015-03-13 2015-03-13 ドレン水蒸発装置 Pending JP2016169926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015051267A JP2016169926A (ja) 2015-03-13 2015-03-13 ドレン水蒸発装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015051267A JP2016169926A (ja) 2015-03-13 2015-03-13 ドレン水蒸発装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016169926A true JP2016169926A (ja) 2016-09-23

Family

ID=56982199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015051267A Pending JP2016169926A (ja) 2015-03-13 2015-03-13 ドレン水蒸発装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016169926A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019198387A1 (ja) * 2018-04-13 2019-10-17 富士電機株式会社 冷却装置
WO2020066259A1 (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 富士電機株式会社 冷却装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0224275U (ja) * 1988-07-28 1990-02-16
JPH04257682A (ja) * 1991-02-08 1992-09-11 Sanyo Electric Co Ltd ドレン水蒸発装置
JPH07133977A (ja) * 1993-11-10 1995-05-23 Sanyo Electric Co Ltd ドレン水蒸発装置
JP2001267719A (ja) * 2000-03-22 2001-09-28 Nec Saitama Ltd 基板分割装置
JP2004108607A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Kankyo Science Kk スポットクーラ用の排熱風冷却装置およびドレン水蒸散装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0224275U (ja) * 1988-07-28 1990-02-16
JPH04257682A (ja) * 1991-02-08 1992-09-11 Sanyo Electric Co Ltd ドレン水蒸発装置
JPH07133977A (ja) * 1993-11-10 1995-05-23 Sanyo Electric Co Ltd ドレン水蒸発装置
JP2001267719A (ja) * 2000-03-22 2001-09-28 Nec Saitama Ltd 基板分割装置
JP2004108607A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Kankyo Science Kk スポットクーラ用の排熱風冷却装置およびドレン水蒸散装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019198387A1 (ja) * 2018-04-13 2019-10-17 富士電機株式会社 冷却装置
JP2019184180A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 富士電機株式会社 冷却装置
JP7110693B2 (ja) 2018-04-13 2022-08-02 富士電機株式会社 冷却装置
WO2020066259A1 (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 富士電機株式会社 冷却装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015116202A (ja) ショーケース
JP2016169926A (ja) ドレン水蒸発装置
JP2019074308A (ja) オープンショーケース
JP6780298B2 (ja) 冷却装置及びショーケース
JP6946753B2 (ja) ドレン水処理装置
JP2016174641A (ja) キックプレート
JP6686311B2 (ja) キックプレート
WO2020066259A1 (ja) 冷却装置
JP6724375B2 (ja) ショーケース
JP7110693B2 (ja) 冷却装置
JP6679826B2 (ja) ショーケース
JP6707815B2 (ja) ショーケース
JP2005074090A (ja) ショーケース
JP7069630B2 (ja) デッキ
JP7180292B2 (ja) ドレン水処理装置
JP2017026202A (ja) ショーケース
JP2016017733A (ja) 冷却装置
JP6833020B2 (ja) 冷蔵庫
JP2016144604A (ja) ショーケース
JP2017029384A (ja) ショーケース
JP6565406B2 (ja) ドレン水処理装置
JP2023115570A (ja) ショーケース
JP2021104157A (ja) ショーケースの商品載置棚
JP2016020748A (ja) ショーケース
JP2016144602A (ja) ショーケース

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190423